

壁の種類 | エコカラット壁(グラナスルドラ) |
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テレビメーカー | 東芝 |
テレビ型番 | 75Z670K |
棚の施工 | フロートTVボード |

愛知県一宮市のリビングに65インチの東芝レグザ有機ELテレビ(65X9400)を壁掛け

愛知県名古屋市で壁掛け専用スペースにLGの65インチ有機ELテレビ(OLED65CXPJA)を壁掛け

静岡県沼津市で壁内に補強を施し、可動式金具で50インチ液晶テレビ(50C350X)を壁掛け

神奈川県横浜市のマンションで下地補強をおこない、77インチ有機ELテレビ(KJ-77A9G)を壁掛け

名古屋市で壁紙クロスを張り替え、アクオス70インチ8K対応液晶テレビ(8T-C70BW1)を壁替え

東京都墨田区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、60インチ液晶テレビ(LC-60US40)とウォールシェルフ(棚)を壁掛け

東京都目黒区でコンセントが無い壁面にエコカラット(ネオトラバーチン)を貼り、LGの65型有機ELテレビを壁掛け

大阪府茨木市のマンションでエコカラット(たけひご)を壁一面に貼り、75インチ大型液晶テレビ(TH-75JX950)を壁掛け

愛知県日進市でタイル壁にソニーブラビア49インチ液晶テレビ(KJ-49X7000D)を壁掛け

愛知県日進市の戸建て住宅でパナソニック65インチ有機ELテレビ(TH-65JZ2000)を上下左右可動式金具で壁掛け

愛知県海部郡大治町でシャープアクオス60インチテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

静岡県浜松市でエコカラット+フロートテレビボードの壁面に75インチ大型液晶テレビ(75Z670K)を壁掛け

愛知県豊橋市で壁寄せスタンドから壁掛けテレビへの切り替え工事。テレビはソニーブラビア65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80J)

埼玉県熊谷市のマンションでエコカラット(ストーングレース)を貼り、65インチ液晶テレビ(XRJ-65X90J)を壁掛け

埼玉県草加市のマンションでエコカラット(ストーングレース)を貼り、その上から65インチの液晶テレビ(KJ-65X80J)を壁掛け。

岐阜県美濃加茂市でハウスメーカー様と協調し、エコカラット壁に75インチ液晶テレビ(XRJ-75X90J)を壁掛け

京都市でフナイの49インチ液晶テレビ(FL-49UD4100)を上下可動式金具で壁掛け

京都市で48インチ有機ELテレビ(TH-48JZ1000)を上下左右可動式金具で壁掛け

京都市で65インチ(TH-65JZ2000)有機ELテレビを上下左右可動式金具で壁掛け

滋賀県近江八幡市のマンションでエコカラット壁(グラナスルドラ)に65インチ有機ELテレビを壁掛け

名古屋市で石膏ボード壁に壁内補強を施し、東芝レグザ有機ELテレビ55X9400を壁掛け

三重県津市でエコカラット(ストングレース)を貼り、75インチの大型液晶テレビ75Z670Kを壁掛け

滋賀県長浜市のマンションで49インチ液晶テレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

愛知県丹羽郡(にわぐん)でハウスメーカー様と協調し、ウッドタイル壁に55インチ有機ELテレビ(TH-55HZ1800)を壁掛け

愛知県名古屋市でハウスメーカー様と協調し、エコカラット壁に77インチ大型有機ELテレビ(XRJ-77A80J)を壁掛け

千葉県船橋市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチの液晶テレビを壁掛け

静岡県浜松市でエコカラット壁(グラナスヴィスト)に壁内補強を施し、LGの65インチ有機ELテレビ(OLED65B6P)を壁掛け

名古屋市でマンションのトレーニングルームに東芝レグザ24インチ液晶テレビ(24V34)を壁掛け

岐阜県関市で東芝レグザ65インチ有機ELテレビ(65X8900K)を壁掛けし、HDMIコンセント端子を増設

千葉県千葉市で壁内補強を施し、55インチ液晶テレビ(XRJ-55X90J)とウォールシェルフ(棚)を上下左右可動式金具で壁掛け
■テレビの大型化に合わせて金具も大型に

(↑)静岡県浜松市の新築戸建て住宅で75インチの大型液晶テレビを壁掛け。

(↑)テレビは東芝のレグザシリーズ 75Z670K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが965mm。本体の厚み(奥行き)は77mmです。お客様によるとテレビは55インチからの乗り換えとのこと。2021年頃から70インチの壁掛けも徐々に広がりつつあります。

(↑)壁はエコカラットのグラナスルドラ仕様。こちらはハウスメーカー様によるものです。

(↑)フロートテレビボードの内部。テレビから壁内を経由してHDMIケーブルが顔を覗かせています。フロートテレビボードもハウスメーカー様によるものです。

(↑)「無料壁掛け診断」からお客様がUPしてくださった壁掛け前の写真。エコカラットが一部抜かれており、壁掛け用のコンセントパネルも用意されています。一見すると至れり尽くせりですが、テレビのサイズが大きいと金具の種類や取付位置はかなりの「縛り」を受けます。(施工スタッフの腕の見せどころ)

(↑)75インチクラスも支える角度固定式タイプの台座金具。サイズ的にどうしてもはみ出てしまうので壁と接する箇所はスペーサーを入れ、エコカラットを傷つけないようにしています。

(↑)3つ並んだコンセントパネル。中央のコンセントパネルはHDMIケーブルを通し、真下のフロートテレビボードと壁内でつなげています。

(↑)こちらはテレビの背面に取り付けステー金具。ネジ止め用の位置はテレビ背面の影響を大きく受けます。
テレビの大型化が進んでいます。「大型テレビ」と言えば2~3年前は50~60インチが主流でしたが2021年の半ばごろから70インチクラスが急速に台頭してきました。テレビが大きくなれば壁掛けの金具も大きくなります。角度固定式タイプも可動式タイプも壁との接地面を確保するため、相応のスペースが必要となるのです。
■浜松市からお問い合わせ
今回の施工事例は静岡県浜松市。お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしてくださいました。施工担当者が写真を確認すると壁面はエコカラット仕上げ。壁掛けテレビを想定し、
・壁内部は補強済み
・エコカラットは部分的に貼らず
・コンセントパネルも準備済み
となっています。一見すると至れり尽くせりの環境ですが、金具の種類や取り付け位置にかなりの「縛り」がある環境です。(スタッフ曰く「すごく親切なのですが…なかなか厳しい」状況)コンセントや金具の位置が自由に決められないことを考慮し経験豊富なスタッフ2名が浜松へ向かいました。
今回取り付けるテレビは東芝レグザの75インチ。背面に壁掛け用のステー金具を2本取り付け、壁面には台座金具を設置します。壁掛けテレビの高さ調節は
・台座金具の取り付け位置
・テレビ背面のステー金具のねじ止め位置
この2か所で決まります。台座金具は一度取り付けると移動は困難です。背面のステー金具はねじ止め位置を変えることで高さ調節はできますが、テレビ背面の形状などによってあまり猶予はありません。(このあたりはいずれ特集を組む予定です)
つまり最初の取り付け位置がとても重要になるのですが、今回はエコカラットが貼られていないごく限られたスペースの中で高さを決めなければいけません。スタッフはお客様とご相談し、台座金具にスペーサーを取り付け、エコカラットと接触しないようにはみ出させることでこれらの諸問題を解決しました。
台座金具を取り付けたら、いよいよテレビ本体を壁掛けします。同時に壁内にHDMIケーブルを通し、フロートテレビボード内に引っぱり出したら工事完了。写真のようにエコラットを背景にした大型壁掛けテレビが完成しました。
■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真とポイントを解説していきます。
■エコカラットやコンセントはテレビや金具が決まった後に
今回は限られた枠内での作業となりましたが、工事は滞りなく完了。2時間ほどで壁掛けテレビが完成しました。
壁掛けテレビを前提としたエコカラット貼りやコンセント設置は「テレビの型番や金具が決まった後」に行われることをおすすめいたします。
「エコカラットやコンセントは先に作ってしまいたいんですけど」
とハウスメーカー様に言われた場合はカトー電器商会にご相談ください。マイホーム建築中の方向けには、ハウスメーカー様と直接ご相談し最適なコンセント位置などをご提案するプランなどもご用意しております。