三重県四日市市のマンションでコンクリート壁にフェ…

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三重県四日市市でPOXIを設置し、65インチテレビを壁掛け
  • 三重県四日市市でPOXIを設置し、65インチテレビを壁掛け
  • 壁面は科コンクリート壁。そこでフェイクウォールの出番です。
  • テレビは工事とセットでご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500H
  • PIXYの外装は既存の壁になじむ壁紙クロスを選択
  • 壁掛け金具は角度固定式。コード類はPIXYないで配線をしています。
  • 天井部分
  • 工事前の一枚。既存のコンクリート壁にはコンセントが無いことがわかります。

三重県四日市市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビを壁掛け

■フェイクウォールPIXYの外装は「溶け込み」派と「アクセント」派
賃貸やコンクリート壁などの理由で、既存の壁に穴をあけられない方から人気のフェイクウォール PIXY。既存の壁の手前にもう一つニセの壁を作ります、この外装をめぐって2つの考え方があります。

一つは「既存の壁に溶け込ませたい」派。
もう一つは「アクセントとして目立たせたい」派
「溶け込ませたい派」の方は、なるべく今の壁と似たデザインの壁紙をリクエストされますし、「アクセントとしてちょっと目立たせたい派」の方は今の壁とは系統の異なるデザインを選ばれます。
※詳しくはこちらのページをご参照ください。
https://www.cato.co.jp/fake_wall/

今回のお客様はどちらかというと「溶け込ませたい」ということで、既存の壁に似た壁紙をご用意。現地にてPIXYを組み立て、既存壁との境界線が自然につながるように施工いたしました。
またご希望の壁面には100ボルトコンセントやアンテナ端子が無いため90度対角壁のコンセントから壁がい配線で各種コードを延長。PIXY内に入れてテレビ背面へのコンセントまで配線しています。

壁掛け金具は大型テレビにも対応している角度固定式タイプ。テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500Hになります。番組の録画などは壁掛けテレビの背面スペースに録画用小型ハードディスクを設置することで対応しました。

工事完成は御覧の通り。まるで最初からそこにあったかのような壁と、ケーブル類を一切見せない美しいテレビ壁掛けが実現しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなるポイント解説です。既存の壁とPIXYの外装との自然な境界線にご注目ください。

三重県四日市市でPIXYを設置し、65インチテレビを壁掛け
(↑)三重県四日市市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ液晶テレビを壁掛けしました。

壁面は科コンクリート壁。そこでフェイクウォールの出番です。
(↑)設置した壁はコンクリート壁。壁に穴をあけることはできない場合でも、手前にもう一枚「ニセの壁」を作るフェイクウォールなら憧れの壁掛けテレビが実現します。

テレビは工事とセットでご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500H
(↑)今回壁掛けしたテレビは工事と同時セットでご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500H。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別値引きが適用されます。

PIXYの外装は既存の壁になじむ壁紙クロスを選択
(↑)PIXYの外装は既存の壁になじむ壁紙を選択。遠目で見ると境界線がほとんど分からず一体感が増します。

壁掛け金具は角度固定式。コード類はPIXYないで配線をしています。
(↑)壁掛け金具は薄さを際立たせてくれる角度固定式タイプです。アンテナ線や100ボルト電源ケーブルなどは厚さ70mmのPIXY内部を通しています。

天井部分
(↑)天井と接する部分です。既存壁と色調を揃えることで境目は御覧のように自然なつながりとなりました。

工事前の一枚。既存のコンクリート壁にはコンセントが無いことがわかります。
(↑)こちらは工事前のお部屋の様子。コンクリートの壁にはコンセントパネルが無いことがお分かりいただけると思います。PIXY設置の際に奥に見える90度対角壁から100ボルト電源とアンテナ線を延長しました。


■PIXYの外装はいろいろ選べます
フェイクウォールPIXYの外装はさまざまです。
基本はサンゲツの壁紙クロス。お部屋の壁に合わせたおとなしく控えめの壁紙クロスを選ばれる方もいれば、「せっかくだから少し目立つデザインを」と柄の入ったアクセントクロスを選択される方もいらっしゃいます。さらにはエコカラットで外装を包み込んだり、タイルの質感を持つ「エアストーン」を選ばれるかも。特にエアストーンは表面がしっかりコーティングされており、お子さんの落書きなどの汚れに強く、傷がつきにくいのがポイントです。
※エアストーンの詳細はこちら
https://www.cato.co.jp/air_stone/

名古屋市昭和区のカトー電器ショールームでは、これら「壁紙クロス」「エコカラット」「エアストーン」の実物を展示中。実際にペタペタさわって質感をご確認いただけます。
三種の素材解説ページはこちら
https://www.cato.co.jp/fake_wall/about_skin.php

お部屋の壁に
「どうしても壁掛けテレビが欲しい!」
という熱い思いをお持ちの方は、ぜひぜひお気軽にカトー電器にお問い合わせ・ご相談ください。お部屋の間取り図や現状の写真などを見せていただけさえすれば、担当者がすぐに状況を把握し、詳細なプランやお見積もりを無料で作成いたします。


参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類コンクリート壁
テレビメーカーソニー
テレビ型番KJ-65X9500H
棚の施工棚なし
大阪府枚方市でのテレビ壁掛け工事レポートです。カトー電器が名古屋市から出張し、工事を担当いたしました。

お客様は弊社ショールームに来店され、細かな打ち合わせを行われました。弊社スタッフも可動式金具の実例などををお見せしながら、概算のお見積もりを作成。即日メールでお送りし、工事のご予約をいただきました。


施工当日、スタッフ2名が大阪へ。お客様宅はマンション。ご希望の壁面はお話でお聞きした通り、壁掛け用の下地が無いため、カトー電器が得意とする壁内部分補強から入らせていただきました。補強工事で大型のテレビも支える十分な強度が確保できたら、次は配線経路の確保です。ご希望が壁内配線ですから電源やアンテナ線や壁内に通し、コンセントパネルも手際よく作っていきます。
金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。カラーは壁に合わせたホワイトを採用し、壁面に直接取り付けさせていただきました。壁の内側で補強を行っているため起伏が無く、写真のように金具と壁面がピタリと接するのが壁内補強の良いところです。

テレビはソニーのブラビシリーズ。KJ-55X9500H。55型の液晶テレビを金具に取り付け、各種配線を結線したら壁掛け工事は完了です。

写真のように様々な角度から視聴できる機能的で美しい壁掛けテレビが誕生しました。

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(↑)大阪市枚方市のマンションでの壁掛け工事です。石膏ボード壁に55型の液晶テレビを可動式金具で壁掛けしました。可動式金具ですので御覧のようにテレビを好きな方向に向けられます。可動式金具の体験はカトー電器のショールームで実際に触って動かせますよ。
https://www.cato.co.jp/wall_tv_campaign/kanagu_trial.php

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(↑)可動式金具を畳んだ状態がこちら。アンテナ線やUSBケーブルなどは壁内を経由する壁内配線。そのためケーブル類が一切見えず非常にスマートな外観となっています。

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(↑)正面から撮影。テレビはソニーのブラビア KJ-55X9500H。壁掛け時のサイズは123cm×71cm。右側に置かれている録画用ハードディスクとは壁内経由でつながっています。今回録画機器の置き場がこの位置とのことで、壁内配線を駆使して壁内配線を駆使しています。

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(↑)テレビの角度を変えたところを後ろから。テレビ背面に新設した専用コンセントパネルがお分かりいただけると思います。テレビと繋がっているのはアンテナ線のほかHDMIケーブル(3本)やUSBケーブルなど。可動式金具では御覧のようにケーブル類にかなりのあそび(ゆとり)を持たせておかねばいけません。

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(↑)テレビと壁面との隙間の様子。可動式金具も折りたたむとこのくらいの厚みで収まります。テレビ横のケーブル類が抜き差ししやすいのも可動式金具のメリットです。壁掛けテレビに薄さを求められる方は角度固定方の金具をおすすめしております。

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(↑)壁掛け工事前の写真。テレビはテレビ台に置かれ、ケーブル類は右隅のコンセントに繋がっています。壁掛け後の写真を見比べてみてください。

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(↑)こちらも施工直前の写真。この壁面に部分的に下地補強を施し、テレビ用のコンセントパネルを新設しました。こちらも完成後の写真と見比べてみてください。

大阪府枚方市で石膏ボード壁に55型液晶テレビ(KJ-55X9500H)を壁掛け

■大阪市からのお問い合わせ
大阪市でのテレビ壁掛け工事レポートになります。お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断(建築中)」から図面の写真をUPしてくださいました。マンションはまだ建築中でご希望の壁面が共用部分と接するため穴あけ工事などは不可とのこと。そこでカトー電器オリジナル商品「PIXY」のご相談をいただきました。
・テレビは55インチのパナソニック製を量販店で購入予定
・PIXYにはテレビのみを設置(棚などは不要)
・壁内配線を希望
と明確なリクエストをいただきましたので、さっそくお見積もりを作成。基本サイズ(高さ2400×幅1600×奥行100mm)のプランを作成し、お客様にご提案させていただきました。 

■内覧会の写真が届きました
お見積もりをお送りしてからしばらくの後、お客様から新築マンションの内覧の撮影された写真が送られてきました。写真を見るとご希望の壁面にはコンセントが無く、代わりに90度対角の壁面にアンテナ端子を持つコンセントが用意されています。でもPIXYなら電源とアンテナ線を延長させることで壁掛けテレビは実現できそうです。
早速お客様にご連絡し、PIXYの外装などを含めたコンサルをさせていただきました。
そして外装のクロスはRE51048、天井高さは204cmという情報をいただき、改めてPIXYのご予約を承りました。
サンゲツの壁紙クロス(RE51048)
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE51048/

■スタッフ2名で大阪へ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から大阪へ。ご挨拶のあと、テレビの取付位置についてお客様とご相談。普通の壁掛けもそうですが、左右の位置は簡単に決まるのですが、高さについてはお客様の身長やソファ・いすなどの高さもあり、各ご家庭で微妙に異なってきます。テレビの位置が決まればPIXYの組み立て・設置工事です。各種部材をお部屋に運び込み、手際よく組み立てていきました。
電源は向かって右側の壁面から延長し、PIXY内部を経由してテレビ裏にコンセントを新設。
壁掛け金具は角度固定式タイプを取り付け、最後にお客様が御用意された55インチの液晶テレビを壁掛けしました。午前中からスタートして夕方近くに工事は完了。
ご覧のようにシックな外装に包まれた壁掛けテレビが完成しました。



■各部の写真とポイント解説
thumbnail.php?id=875_21_3b90d4c8cf.jpg&alt=大阪市でフェイクウォールPIXYを設置して55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)大阪市で施工したフェイクウォールPIXY。外装は壁紙クロス。テレビはパナソニックの55インチ液晶テレビです。マンションでご希望の壁面が共有部分と接しており穴を開けられないためPIXYをお選びくださいました。

thumbnail.php?id=875_22_88ac8a4f90.jpg&alt=今回のPIXYはブラック仕様。外装はサンゲツの壁紙RE51048です。
PIXYの外装は壁紙クロスを使用しており、今回はお客様リクエストでサンゲツのアクセントクロス RE51048を使用しています。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE51048/

thumbnail.php?id=875_23_35ee2d625d.jpg&alt=電源は90度対角の壁面から延長し、PIXY内を経由しています。
(↑)ご希望の壁面には電源やアンテナ端子が無いため、90度対角のコンセントから電源及びアンテナ線を延長し、PIXY内を経由してテレビに給電しています。PIXの高さは2004mm、横幅は1630mmです。PIXYの高さは横幅はお客様宅の環境により微調整が可能です。

thumbnail.php?id=875_24_f00564d9f0.jpg&alt=正面から。テレビはパナソニックのTH-55HX950
(↑)正面から撮影。テレビはお客様がご用意されたパナソニックのビエラTH-55HX950。55インチの4K液晶テレビです。スタンドを外した壁掛け時の本体サイズは横幅が1231mm、高さが716mm、奥行きが72mm。本体重量は23.5kgです。PIXYには角度固定式タイプの金具で壁掛けしています。

thumbnail.php?id=875_25_593029d2f0.jpg&alt=90度対角の壁面から延長した電源とアンテナ線
(↑)90度対角の壁面に用意されたコンセントパネルから100ボルト電源とアンテナ線を延長しています。ケーブルは極力目立たないようにモールと呼ばれる配線カバーで隠蔽しています。

thumbnail.php?id=875_27_9451ccbd35.jpg&alt=お客様から送っていただいた内覧会に撮影された写真
(↑)こちらはお客様がマンション内覧会に参加されたときに撮影してくださった写真。壁面にコンセントが無いことがお分かりいただけると思います。

■穴を開けないPIXY。賃貸マンションでも設置可能です
今回は「マンションで壁に穴をあけることは出来ないけれど、壁掛けテレビは実現したい」というご要望にPIXYでお応えさせていただきました。賃貸なので壁に穴を開けられない、また持ち家だけどコンクリートなので壁内配線は難しい…という方は是非カトー電器商会のPIXYをご検討ください。ご自宅が設計途中であっても図面の写真さえ送っていただければ、施工スタッフが確認し概算のお見積もりを無料で作成、メールにてご連絡させていただきます。

大阪市のマンションでフェイクウォール「PIXY」を設置し、55インチの液晶テレビ(TH-55HX950)を壁掛け

愛知県豊田市でのテレビ壁掛け工事レポートです。

お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真を送ってくださいました。写真を見る限り壁掛けテレビ用の下地補強はなく補強工事が必要であると判断。早速担当者が下地補強も含めたお見積もりを作成し、お客様へご連絡。家族会議を経て、弊社にご依頼にの流れとなりました。

施工当日はスタッフ2名で豊田市へ。お客様宅は一戸建て。ハウスメーカーはトヨタホーム。施工場所は一階のリビングです。壁面はクロスが張られているオーソドックスな石膏ボード壁です。ただ壁の内部に下地補強が無かったため、カトー電器が得意とする壁内部分補強を施し、十分な強度を確保しています。壁内補強は文字通り壁の内側から補強工事を行います。壁の外側に板を貼ったりしないため、出っ張りのないスマートな仕上がりになるのが特長です。今回はお客様のご要望により上下左右可動式の金具の設置でしたので、既存の間柱にも金具を固定することで強度を保っています。
今回のお客様は正面のソファだけでなく、ダイニングテーブルからも視聴したいとの思いから可動式金具を選ばれたとのこと。隣接するお部屋からも視聴されたい場合は
御覧のように左右に角度調整ができる金具は何かと便利です。

テレビ台は引き続き使用すされるということでしたので、テレビ台とテレビ下端の間隔を見ながらテレビの高さのコンサルをしていきました。テレビの左右の間隔はダウンライトの中心に合わせています。テレビ台もサウンドバーも同様です。

接続機器はNintendo Switchなどがありました。将来的に機器が増えるかも知れないとのことでしたので、壁内には余分にHDMIケーブルを壁内配線しています。

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壁掛け工事完成直後の写真です。テレビ台とのバランスを考えたレイアウトです。サウンドバーはテレビ台に設置されていますが、テレビ台を無くされたい場合はウォールシェルフ(棚)に設置したりサウンドバー本体を壁掛けすることも可能です。

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正面から撮影。テレビはLGのOLED 65C8PJA。65型の有機ELテレビです。スタンドを外した本体サイズは約145cm×83cm。本体厚みは4.7cmという薄さです。

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来訪されたお客様などが必ずと言ってよいほど覗きまれるテレビの裏側。壁内で補強をしているため余分な出っ張りなどもなく壁面はフラットな状態です。金具の上には新設されたコンセントパネルが見えます。

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工事前の様子。壁掛けにするとテレビの位置は20~30cm程後退します。視聴距離が長くなるため壁掛けを機会に一回り大きいテレビに買い替える方も少なくありません。カトー電器ではソニーのブラビアシリーズやシャープのアクオスシリーズのテレビもお取り使いしております。壁掛け工事とテレビを同時購入されますと特別お値引きも適用されますので、テレビでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

愛知県豊田市で石膏ボード壁に下地補強を施し、65型有機ELテレビ(OLED 65C8PJA)を壁掛け

名古屋市中川区でのテレビ壁掛け工事レポートです。壁掛け工事の前に弊社にて補強工事とエコカラットのストーングレースを貼らせていただきました。

お客様宅は一戸建て。ハウスメーカーはウッドフレンズ様です。壁掛けご希望の壁面は石膏ボード+壁紙クロスとなっており、下地補強はありません。そこで先に壁内部分補強を施して、十分な強度を確保することからスタート。壁内の補強工事が終わったらエコカラットを貼っていきます。エコカラットを張り終えたら、ようやく壁掛け工事です。エコカラットの上から可動式金具を取り付け、各種配線を壁内に通していきます。今回はお客様リクエストでテレビ下のコンセントパネルをHDMIコンセントに組み替えました。ここにレコーダーやゲーム機をつなげるとテレビ側に映像や音声が出力されます。

エコカラット同時施工ということもあり、午前中からスタートして、完成したのは夕方となりました。出来上がりは御覧の通り、リビングの一画にシックな壁面とスマートな壁掛けテレビが誕生しました。

エコカラット ストーングレースレビ壁掛け工事レポートです。カトー電器が名古屋市から出張し、工事を担当いたしました。

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(↑)エコカラットを貼り、壁掛けテレビ工事を終えた直後の写真です。金具は可動式金具。テレビボードので隠れていますが床上のコンセントはHDMIコンセントに組み替えられています。

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(↑)エコカラットは「エコカラットプラス ストーングレース」。壁掛けテレビと同時に施工する「エコカラット同時施工」をお選びいただき、1日でエコカラットとテレビ壁掛けを完成させました

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(↑)テレビは東芝のレグザシリーズ。背面に録画用のハードディスクを取り付けています。テレビ下に見えるのがHDMIコンセントです。

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(↑)無料壁掛け診断フォームよりお客様から送っていただいた施工前の写真。壁掛けご希望の壁面には下地補強はなく、壁掛けテレビ用のコンセントパネルもありません。

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(↑)工事の第一段階は壁内部に補強を施すこと。写真でもお分かりのように壁内部に4か所の部分補強を行いました。開口部はテレビ用のコンセントパネルになります。

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(↑)第二段階のエコカラット貼り付け工事。専用の糊(のり)を塗って順々にエコカラットを貼っていきます。窓周りやコンセントまわりなどはその形状に合わせてエコカラットをカットしておきます。

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(↑)テレビ側面の様子。テレビの背面には録画用のハードディスクを取り付けてあります。

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(↑)床上のコンセントパネル。右列真ん中に見えるのがHDMI用の端子です。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像や音声が出力されます。

名古屋市中川区でエコカラット ストーングレースを施工し、東芝レグザを壁掛け(エコカラット&壁掛けテレビ同時施工)

愛知県高浜市での壁掛け工事レポートです。

お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真と図面をUPしてくださいました。写真を見るとテレビ用のコンセントパネルは用意されていますが、テレビ用の下地補強は行われていないご様子。お見積もりをスタッフが手早く作成しメールにてご連絡したところ、お客様よりご予約のお電話をいただけました。

施工当日はスタッフ2名が高浜市へ。お客様宅は一戸建て。ハウスメーカーはエサキホーム様。ご希望の壁面は壁掛けテレビ用のコンセントパネルが無いため新設すことになりましたが、間柱の関係でテレビの取付位置は向かって少し左側に寄せるかたちとなりました。

テレビの取付位置が決まれば下地補強です。カトー電器が得意としている「壁内部分補強」にて壁の内部から荷重のかかる箇所をピンポイントで補強していきます。壁内部分補強は表面からベニヤ板を貼る「壁外補強」と違い、余分な出っ張りが生まれないのが特徴。特に薄さを重視されるお客様からは高い評価をいただいております。
補強工事が済んだら角度固定機タイプの金具を設置。今回は壁面に合わせたホワイトを選択し、水平を保ちつつしっかりと固定していきます。
電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセントパネルを新設したら、いよいよテレビの取付です。48型の最新液晶テレビを取り付けると写真のようにケーブル類の見えないすっきりとした壁掛けテレビが出来上がりました。

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(↑)下地補強が無い石膏ボード壁に「壁内部分補強」を施して、48型の有機ELテレビを壁掛けしました。アンテナ線や電源などは壁内を通しテレビで隠れる位置に専用のコンセントパネルを新設しています。

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(↑)テレビはソニーの有機ELテレビ。A9Sシリーズの48型モデル。壁掛け時の本体サイズは横幅が1069mm。高さが624mm。本体の厚みは58mmの薄さです。有機ELならではの映像美もさることながらソニー特有のアコースティックサーフェス(画面全体が小さく振動してサウンドを生み出す機構)はサウンドバーを必要とせず、臨場感あふれるサウンド空間を演出してくれます。

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(↑)正面から撮影。写真に写っている既存のコンセントのすぐ右隣に間柱があるため、壁掛け用のコンセントパネルはテレビの左下位置に新設することになりました。

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(↑)一歩下がって写真撮影。ケーブル類は壁内部を通す「壁内配線」を採用しているためテレビ下部にケーブル類が見えないのが特長です。

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(↑)テレビと壁面の接合部をクローズアップ。壁掛けテレビをされているお宅では「お客様が良く覗かれることが多い」ため、接合面も極力スマートに見えるように注意を払っています。

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(↑)こちらは工事前の一枚。壁掛け工事完了後に、お客様から
「スタンドは捨てても良いですか?」
と聞かれることがありますが、将来新しいテレビに買いかけ、付け替えたときに、現行のテレビのスタンドが無いと置き場に困ることになりますので
「スタンドは大事に保管しておいてください。」
とお願いするようにしております。スタンド本体は良いのですが、ネジは無くしやすいので弊社では専用の封筒にネジをお入れしてお客様に手渡すようにしております。

愛知県高浜市で石膏ボード壁にソニーブラビア48インチ有機ELテレビ(KJ-48A9S)を壁掛け

■愛知県知立市からの「壁掛け診断」
お客様は愛知県知立(ちりゅう)市にお住まい。カトー電器商会のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。工事担当者が写真を確認すると、石膏ボード壁で壁掛けテレビ用の下地補強などは施されていない様子。そこで壁内補強工事と壁内配線を組み合わせたプランを作成し、お見積もりをメールにてお送りしました。
お客様からはすぐにお返事をいただき、工事が確定。(ありがとうございます)施工当日はスタッフ2名が名古屋から知立へ向かいました。

■既存の壁にコンセントを新設
お客様宅は一戸建て住宅。ハウスメーカーはアーレックス様です。さっそくお客様とテレビの位置について打ち合わせ。壁掛けテレビでは左右の位置は比較的簡単に決まる分(壁の中心が多いですね)、高さは個人差がありますので慎重に決めていきます。壁にマスキングテープで位置取りし、普段の視聴位置に座っていただき
「もう少し上かな」
「もうちょっと下で」
と少しずつ詰めていくのが通例です。

テレビの位置が決まれば工事開始。壁内部に補強工事を施し、テレビを十分支える強度を確保します。同時に壁掛けテレビ用のコンセントも作ります。壁に開口を設け、壁内配線のアンテナ線、100ボルト電源、それにHDMIケーブルなどを引き込み、コンセントパネルで丁寧に仕上げていきます。

壁掛け金具はカトー電器オリジナルの角度固定式金具。水平に気を付け慎重に取り付けたら最後にお客様のテレビを設置し、各種ケーブルを接続していきます。工事は午前中からスタートしお昼前には無事に完了。写真のようにケーブル類が見えないスッキリとした壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の見どころとポイント解説
以下、各部の写真と見どころの解説です

thumbnail.php?id=866_11_d8ff38af12.jpg&alt=石膏ボードの壁に下地補強と壁内配線を施し、58型液晶テレレビを壁掛け
(↑)石膏ボードの壁面内部に下地補強を施し、58インチの液晶テレビ(LE-582QT4KN)の壁掛けです。テレビボード内にブルーレイレコーダーがあり、テレビとは壁内経由で接続しています。

thumbnail.php?id=866_12_019f18ca17.jpg&alt=テレビは58インチ液晶テレビLE-582QT4KN
(↑)テレビは58型液晶テレビLE-582QT4KN。壁掛け時にはスタンドを外します。このときの本体サイズは横幅が1249mm、高さが731mm。テレビ本体の厚みは73mmです。

thumbnail.php?id=866_13_15a0dac681.jpg&alt=壁面は下地補強が無いため、間柱と壁内補強で金具を取り付け
(↑)下地補強が施されていない壁面でしたので、カトー電器が得意としている壁内部分補強で十分な強度を確保しました。金具は角度固定式タイプの金具。テレビと壁の隙間を最小限に抑えてくれます。

thumbnail.php?id=866_14_982621317c.jpg&alt=配線は壁の内部を経由する壁内配線。コード類が見えないのが特長。
(↑)テレビにはアンテナ線、100ボルト電源、ブルーレイレコーダーとつなぐHDMIケーブルなどが接続されています。これらはすべて壁の内側を経由しており、御覧のようにコード類は一切見えておりません。

thumbnail.php?id=866_15_cbb8b1017d.jpg&alt=テレビと壁の接合面。壁内部で補強・配線をしているため、テレビの後ろもスッキリしています。
(↑)こちらはテレビと壁と隙間の様子。壁の内部で補強・配線しているため、テレビの後ろもスッキリしています。

thumbnail.php?id=866_16_dfea9a0d35.jpg&alt=工事途中の一枚。コンセントを新設しています。
(↑)こちらは工事中の一枚。壁に開口を作り、テレビ用のコンセントを作っているところです。アンテナ線や100ボルトの電源ケーブル、HDMIケーブルが見えます。

thumbnail.php?id=866_17_1ac2cee6cf.jpg&alt=コンセントが出来上がりました。金具も設置完了。
(↑)コンセントが出来上がりました。壁掛け金具の台座も取付完了です。

thumbnail.php?id=866_18_4dda9e8d87.jpg&alt=こちらはテレビの背面。2本の壁掛け金具を取り付けています。
(↑)こちらはテレビ背面に取り付けた金具です。たくさんのねじ穴が開いており、高さを調節できるようになっています。

thumbnail.php?id=866_19_dafa21f1d6.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった現状写真。左上の時計は取り外させていただきました。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった写真です。行為j完了後の写真とぜひ見比べてみてください。


■小さなお子さんがいらっしゃるご家庭に人気です
テレビの壁掛けは小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で特に人気です。お子さんがテレビを倒しそうになって
「あぶない!」
と感じたことが一度でもある方は、ぜひテレビの壁掛けをご検討ください。倒れることのない、かつ見た目の美しい安全な壁掛けテレビを実現させていただきます。

愛知県知立市の戸建て住宅で58インチ液晶テレビ(LE-582QT4KN)を石膏ボード壁に壁掛け

名古屋市での壁掛け工事レポートです。

お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。
「下地補強の無いエコカラット壁にテレビを付けたいのですが可能でしょうか?」
とのことでしたので、エコカラット壁への施工経験豊かな担当者が送っていただいた壁写真を確認。問題なくできそうだと判断し、お見積もりを作成。
お客様にメールにてお返事させていただきました。
その翌日にはお客様から工事依頼のメールをいただき、施工当日にスタッフ2名でお客様宅へお伺いしました。お客様宅は一戸建て。壁掛けご希望の壁面にはエコカラットプラスのランド〈土もの調〉が張られています。
スタッフは早速マスキングテープを取り出し、お客様と一緒にテレビの取付位置を打ち合わせ。エコカラット壁の横幅が2m80cmmでしたので、その中心にテレビを設置することにし、工事に入らせていただきました。
今回のテレビはスタンドを外した本体重量が22kg。それに壁掛け金具の重さも加えると、壁面にはしっかりとした下地補強が必要です。そこでカトー電器が得意とする壁内部分補強を施し、テレビ+金具の重さをしっかり支える強度を確保しました。
壁内部分補強はエコカラットの内部(内側)に専用部材を設置し、強度を確保します。エコカラットの上から板を貼ったりしないので、完成後に余分な出っ張りが無く、壁掛け時の厚みを最小限に抑えられるのが特長です。
壁内の補強が終わったら角度固定式タイプの金具を設置。同時にエコカラットの壁面にテレビ用のコンセントパネルも新設します。(写真参照)
そしてテレビのスタンドを外して壁に設置。各種配線を接続すれば御覧のような壁掛けテレビが無事完成しました。
壁掛け工事によりスペースが空いたテレビボードは、御覧のようにお子さんの遊び場へと早変わり。勢い余ってテレビを倒す心配も無くなったため、ご両親も安心して見守っておられました。

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(↑)エコカラットプラス「ランド 土もの調」が張られた壁面に壁内部分補強を施した上で55型の有機ELテレビを壁掛けしました。壁掛けにしたことにより、テレビ台の上はすぐさまお子さんの遊び場へ早変わり。テレビを壁掛けにすると、お子さんが勢い余ってテレビを倒す心配もなくなります。

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(↑)テレビはシャープのアクオスシリーズ 4T-C55CQ1。55型の有機ELテレビです。壁掛け時のスタンドを外した本体サイズは横幅が約123cm。高さが約72cm。本体の厚みは5.9cmです。スタンドを外しても重量は20kg以上ありますので、壁掛けにはしっかりとした下地補強が求められます。

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(↑)工事前の一枚です。下地補強が無い(壁掛け用にコンセントが無い)エコカラット壁でも壁掛けテレビは施工可能です。ステイホームが長引き、リビングをもっと広く使いたい方は是非壁掛けテレビ工事をご検討ください。

名古屋市でエコカラット壁(ランド〈土もの調〉)に壁内部分補強を施し、シャープの55インチ有機Eテレビ(4T-C55CQ1) を壁掛け

カトー電器商会のオリジナル商品 フェイクウォール『PIXY(ピクシィ)』を使った壁掛けテレビレポートです。場所は愛知県東海市。お客様宅は分譲マンションです。テレビは現在ご使用中のハイセンス 65U7F。壁掛け金具は弊社から角度固定式タイプを持ち込み午前中から着工となりました。

今回のPIXYは高さが2160mm。横幅は1625mmとなっています

お客様からのご要望はとにかくスッキリさせたいとのことでした。お客様がご希望の設置場所はお隣さんと接する壁面のため、壁に開口を設ける通常の壁掛けテレビは不可能そこでネットを出検索し弊社のPIXYを見つけてくださいました。

当日のコンサルで接続機器は特に無いとのことでしたので、今回はテレビのみを設置する最もシンプルなプランとなりました。

PIXYが選ばれる理由の一つに
「クロスを自由に選ぶことができる」
というのがあります。確かにお部屋の雰囲気インテリアなどに合わせる柔軟性はPIXYならではと言えるでしょう。今回のお客様はシンプルなホワイトのクロスかアクセントクロスにするかでずいぶん迷われたそうです。結果、あまり冒険はせず既存のクロスに一番近いクロスを選ばれたそうです。

施工前のコンサルでお客様が悩まれたのが水平方向での設置場所。写真のように向かって左側に棚があります。そこで
・壁全体の中央にPIXYを設置する
・棚のコーナー部と棚の端との中心にPIXYを設置する
2つの案をご提案させていただきました。お客様は見た目やバランスなどで悩まれていましたが、「テレビをどこから見ることが多いか」「生活動線」などを考慮し、壁全体の中心に配置されることをお決めになられました。

壁掛けテレビにおいてテレビの高さや左右の位置はとても重要ですが、「これ!」という答えは存在しません。お住まいの環境や何を優先するかなどによって最適解は大いに変わってきます。
「少し高めにして子供が触れられないようにしたい。」
「高いと首が疲れるから低めがいい。」
「うーん…。よくわからないからプロにお任せします。」
など、お客様によってご要望はさまざま。弊社スタッフもそうしたリクエストをお聞きし、これまでの経験をお伝えしつつ、共に考え、ベストな答えに至れるよう努力しております。

取付位置が決まれば、いよいよ工事スタート。所定の壁面にPIXY本体を構築。今回ご希望の壁面はコンセントパネルが無かったため、90度対角の壁面から100ボルト電源のアンテナ線を延長するかたちで配線ルートを確保しました。

PIXY本体にクロスを貼ってテレビを取付。
写真のように一体感のある壁掛けテレビが完成しました。

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PIXY完成直後の写真です。今回ウォールシェルフ(棚)やサウンドバーが一切無いため、とてもシンプルかつスッキリとした仕上がりになってます。

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正面から撮影したところ。PIXYの本体サイズは約163cm×216cm。テレビはハイセンスの65型液晶テレビ 65U7F。壁掛け時の本体サイズは約145cm×84cm。テレビ本体の厚みは7.9cmとなっています。

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左側の棚との距離が近づくことで「圧迫感があるのでは?」と懸念しましたが出来上がってみれば全くの杞憂でした。むしろ壁面と同じトーンの色調のため、一体感の方が強く感じられます。

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壁面にコンセントパネルが無いため、右の対角90度の壁面から電源とアンテナ線を延長しています。壁面に沿ったケーブル類はモールと呼ばれる配線カバーで極力目立たないようにしています。

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テレビとPIXYの接合面の様子。PIXY本体の厚みと、角度固定式による壁掛けテレビの厚みとがお分かりいただけると思います。

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反対側から撮影。PIXYの厚みがお分かりいただけるでしょうか。既存の壁との接合面には幅木を用いてアクセントとしています。

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施工直前の写真です。この壁の向こう側は隣家となるため、壁に開口を設ける通常の壁掛け工事は不可能とのことでした。その点PIXYなら既存の壁はそのままで施工可能なのでマンションにお住まいの方から高い評価をいただいております。

愛知県東海市でフェイクウォール(ピクシィ)を設置し、65型液晶テレビ(65U7F)を壁掛け

愛知県大府市での壁掛け工事レポートです。

お客様は弊社のInstagramをご覧になり、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問合せくださいました。壁掛けテレビに加えて市販のフロートテレビボードの壁掛けもご要望をいただきました。そこで事前にテレビボードの寸法を送っていただき担当者が確認。施工可能と判断できましたので正式に工事確定となりました。

施工当日。スタッフ2名で大府市のお客様宅をご訪問。お客様宅は一戸建て。施工場所は一階のリビングになります。壁面は写真のように石膏ボードにアクセントクロスが貼られていました。壁の内部には下地補強が無いため、カトー電器が得意とする壁内部分補強を施し、十分な強度を確保しました。壁掛け金具には「壁からの出幅を抑えたい」とのご要望にて、角度固定式タイプの金具を選択しています。

同時にお客様ご用意のフロートテレビボードも設置。こちらも壁の内側を入念に調査し、既存の間柱三箇所を使ってしっかり固定させていただきました。

テレビとフロートテレビボードの位置関係は念入りにお客様とコンサルしました。今回のポイントはフロートテレビボードと床までの距離、ボードとテレビの間隔、それと将来テレビのサイズアップを意識したテレビの高さ設定の3点でした。
また床上に見える既存のコンセントをテレビボードで隠すべきかについてもお客様とご相談。このコンセントをテレビボードで隠そうとすると、テレビボードの設置位置がずいぶん下がってしまうため、新たにテレビボード用のコンセントを新設することで、全体のバランスが崩れないようにさせていただきました。

配線経路は壁内配線のご要望をいただきましたので、フロートテレビボード内のコンセントとテレビ裏に新設したコンセントパネルを用いて、ケーブル露出の無い仕上がりを実現しています。なお入線ケーブルは以下のとおりです。

・電源ケーブル 1本
・アンテナケーブル 1本
・HDMIケーブル2本
・USB延長ケーブル

壁内配線の場合、お客様ご自身が後からケーブルを追加するのが難しいので、将来ゲーム機などが増える可能性のある方は、あらかじめ予備のHDMIケーブルなどを数本通しておかれるとよいでしょう。

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壁掛け施工完了直後の写真です。今回特に注意を払ったのが壁掛けテレビとフロートテレビボード(お客様ご用意)との位置関係です。テレビの大きさやテレビボードに何を置くかなど、お客様と念入りにコンサルし、テレビとボードの高さを決めさせていただきました。

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テレビだけでなくテレビボードも壁掛けにすることでテレビ周りが思いのほかすっきりします。ルンバなどお掃除ロボットをお使いの方には特におすすめです。

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テレビボートの下に見えるのが既存のコンセント。テレビボードの上段と下段のあいだに見えるのがカトー電器が新設したコンセントになります。既存のコンセントに合わせてテレビボードを設置すると取付位置が下がり過ぎてしまうため、今回は上段と下段のあいだに新しくコンセントを作ることで高さが下がり過ぎないようにしました。取り付けは既存の間柱に固定していますので強度の不安はありません。

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テレビの横にから撮った写真です。テレビと壁の隙間を利用してテレビ裏に録画用のハードディスク(HDD)を設置しています。ポータブルタイプのHDDですから電源アダプターの必要もなく御覧のようなスペースにも格納可能です。

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壁掛け工事前の「Before」の様子です。御覧のように左右に明り取りの窓がある場合、壁掛けテレビの位置は「その中心に来るように」とのリクエストを数多くいただきます。左右の位置決めはすぐに決まりますが、その分「高さをどうするか?」でお客様と大いに話し合うのが壁掛けテレビの特徴といえます。

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施工前のテレビ裏側の様子。接続機器が多くなればなるほどテレビ裏の配線は複雑に絡み合っていきます。壁掛けテレビ+壁内配線によって、これらのケーブルがきれいに視界から隠せますので、テレビ裏のお掃除などでお困りの方はぜひ壁掛けもご検討ください。

愛知県大府市で石膏ボード壁に43型液晶テレビ(KJ-43X8000E)と棚を壁掛け

和歌山県でのテレビ壁掛け工事レポートです。
お客様は弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしていただきました。下地補強が施されていないエコカラット壁とのことで、施工担当が写真をチェックしながらお見積もりを作成。折り返しメールでご連絡し、施工のご予約をいただきました。

工事当日。担当スタッフ2名が和歌山県へ。お客様宅は一戸建て。ハウスメーカーはダイワハウス様です。前述の通り、壁掛けテレビは想定されていない壁面のため、カトー電器が得意とする壁内部分補強を実施。エコカラット壁面に開口部を作り、そこから壁内に補強部材を入れていきます。間柱も使って十分な強度を確保出来たら開口部を丁寧に塞いで金具を設置。金具は角度固定式タイプのものを取り付けさせていただきました。
同時に壁掛けテレビ用の専用コンセントも作っていきます。電気工事士の資格を持つスタッフが手際よく配線を通し、コンセントを新設。アンテナ線の他、HDMIケーブルを4本、壁内に通して配線準備を整えました。

ここでようやくテレビを取り付けます。テレビは東芝のレグザシリーズ 65Z740X。薄さ重視の角度固定式金具と壁内補強によって、厚みを最小限度にとどめた壁掛けテレビが完成しました。

御覧のように、エコカラットを施工したあとでも、テレビ壁掛けは可能です。また下地補強が施されていなくとも、壁内部分補強によってあとから十分な強度を確保出来ます。
「エコカラット貼ってしまったからなぁ…」
「下地補強入れてないからなぁ…」
と壁掛けをあきらめていた方は、一度カトー電器に写真を送ってみてください。「無料壁掛け診断」より写真をUPしていただければ工事スタッフが写真をチェックし、必要なケーブル類から交通費まで含めた概算お見積もりをスピーディーに作成。メールもしくはお電話でご連絡差し上げます。

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(↑)エコカラットの貼られた壁面に65型の液晶テレビを壁掛けさせていただきました。ハウスメーカは大和ハウス様とのこと。下地の補強が施されていなかったため、カトー電器の壁内部分補強で強度を確保させていただきました。

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(↑)正面から撮影。テレビは東芝のレグザシリーズ 65Z740X。スタンドを外した本体サイズは
146cm×87cm。テレビ台に置くと思いのほか場所を取りますが、壁掛けにすると御覧のようにスッキリと収まります。

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(↑)最近のテレビは左右の視野角が大変広いので多少斜めから視聴してもまったく苦になりません。隣接したキッチンからも視聴される場合は、角度が変えられる可動式タイプの金具がおすすめです。

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(↑)真横から撮影。エコカラット壁の内部で補強を施しているため、エコカラットと壁掛け金具が直(じか)に接しているのがお分かりいただけるでしょうか。角度固定式タイプの金具と組み合わせることで、御覧のように隙間を最小限に抑えることができます。

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(↑)お客様から送っていただいた壁面の写真。エコカラットが貼られていますが壁掛け用のコンセントが無いため、カトー電器にて新たに作らせていただきました。

和歌山県有田郡でエコカラット壁に65型液晶テレビ(東芝レグザ 65Z740X)を壁掛け

愛知県みよし市での壁掛け工事レポートです。
お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」から、お部屋の写真と図面と共にお問い合わせくださいました。送っていただいた写真を見るとエコカラットが張られており、図面を見ると下地補強は施されていないようです。このような場合は既存のエコカラット壁内に部分的に補強を施し、さらにテレビ用のコンセントパネルを新設することになります。早速担当者がお見積もりを作成し、お客様にネールにてご連絡。
お客様もお値段にご納得され(ハウスメーカー様から提示された金額より大幅に下回っていたようです)、工事の運びとなりました。

施工当日、スタッフ2名でお客様宅へ。

現状を確認すると新しく購入されたパナソニックの有機ELテレビ(TH-65HZ1800)が置かれていました。そこでマスはテレビ台座スタンドを取り外し、背面のさまざまなケーブル類を外してスペースを確保。次にマスキングテープで位置取りをしなながらお客様と一緒にテレビの取付位置を決めていきます。既存のテレビ台はそのまま流用されますので、見やすさと全体のバランスを考慮して高さを決定し、工事に入らせていただきました。

エコカラット壁は下地補強が無いため、カトー電器が得意とする壁内部分補強を実施。これは荷重がかかる複数の箇所にピンポイントで補強を行うもので、エコカラットでも十分な強度が確保できます。壁の内部に補強を行うため、見た目も美しく特にエコカラットや可動式金具をご希望されるお客様から高い評価を得ています。

部分補強が終わったら壁掛け金具を取り付け。台座のカラーはエコカラットに合わせてホワイトを選択しました。台座金具の下にはテレビ用のコンセントも新設。今回はアンテナ線の他にHDMIケーブルが4本、さらにUSBケーブルも壁内に通すなかなか大掛かりな作業となりました。

最後にテレビを壁に設置し、各種ケーブル類を順次接続。御覧のようにケーブル類が一切見えない美しい壁掛けテレビが完成しました。

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(↑)壁掛け工事完成後に正面から撮影。壁面に貼られているのエコカラット ファインベースです。カトー電器ではエコカラットが貼られたあとの壁でも壁掛け出来ますし、クロス業者と提携することでエコカラット同時施工(カトー電器でエコカラットを貼り、さらに壁掛け工事も行います)にも対応しております。エコカラットと壁掛けテレビは御覧のように相性が良く多くのお客様からお問い合わせをいただく人気の案件です。

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(↑)斜めから撮影。テレビの配線はこちらも人気の「壁内配線」。各種ケーブル類を壁内に通するため、御覧のようにすっきりとした外観に仕上がります。配線カバー(モール)で隠すのに比べ難易度は上がりますが「やはり壁掛けにするなら!」ということで壁内配線を選ばれるお客様が増えてきました。

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(↑)テレビはパナソニックのビエラシリーズ TH-65HZ1800。65型の有機ELテレビです。スタンドを外しても本体重量が31kgとこのサイズのテレビとしてはなかなかの重量。そのため地震対策として壁掛けを選択される方も少なくなりません。壁掛け時の本体サイズは幅145cm、高さ87cmです。

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(↑)壁掛けテレビの側面。補強を壁の内部で行っているためエコカラットと補強金具が直に接し、薄くてフラットな接合面となっています。薄さ重視の方、出幅(ではば)を極力抑えたい方は角度固定機タイプの金具がおすすめです。

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(↑)壁掛け工事直前に撮影した「Before」写真です。テレビ台の上に置くのに比べ、壁掛けにするとテレビとの視聴距離が30cmほど後退します。それだけ圧迫感が現状しますので、壁掛けにすると「あれ_なんか部屋が広くなった?」と思われる方が少なくありません。(気のせいではないですよ!)

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(↑)テレビの背面。テレビ台に置いて使う以上避けられないのがこの状態。これらのごちゃごちゃしたケーブル類がスッキリ見えなくなるのが壁掛けテレビのメリットとも言えるでしょう。

愛知県みよし市でエコカラット壁(ファインベース)にパナソニック有機ELテレビ(TH-65HZ1800)を壁掛け

名古屋市千種区での壁掛け工事レポートです。
お客様は近くということもあり弊社ショールームにご来店。対面で壁掛けテレビのコンサルティングをさせていただきました。お住まいは新居でエコカラット壁+壁掛け工事をイメージされていましたが、エアコン取付けガマだということもあり、エコカラットは少し慎重になられた方が良いとアドバイス。石膏ボード壁に下地補強と壁掛けテレビというぷプランでお話を進めさせていただきました。


施工当日、スタッフ2名でお客様宅へ。
お客様ご希望の壁面は下地補強が無いため、カトー電器が得意とする「壁内部分補強」を実施。これは壁内に一時的に開口を設け、荷重のかかる箇所をピンポイントで補強するもの。壁一面に補強を施す「全面補強」と違い、大掛かりな工事とならず短時間で十分な強度を確保できる工法です。壁の外側に板を貼る「壁外補強」と違い、仕上がりが大変美しいので皆様から高い評価をいただいております。

十分な強度が確保出来たら壁掛け金具の台座を設置。今回は壁面に合わせたホワイトを選択しました。同時に台座の上部にテレビ用のコンセントパネルも新設しています。
テレビの設置個所は壁の中央部ですが、ここまで電源が来ていないため、向かって右側のコンセントから電源を延長しています。これは間柱の関係で壁内を通すことは出来ず、お客様にご説明の上、壁の外側に配線。ホワイトのモール(配線カバー)で目立たないように処理させていただきました。

電源などの経路が確保出来たらテレビの取付です。テレビは東芝レグザの55インチ有機ELテレビ。スタンドを外して取り付けると白い壁面に大画面の映像空間が誕生しました。
 
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(↑)テレビ壁掛け直後に撮影。さっそくお子さんが動作確認に協力してくれました。テレビの下に見えている紐状のものはテレビを外すときに使うロック解除装置。この紐はテレビ裏に隠すことができます。

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(↑)お客様ご希望の壁面にはテレビ用の電源やアンテナ端子が無かったため、向かって右端のコンセントから水平に延長するかたちで電源を確保しています。テレビ真下に見えるコンセントもカトー電器が新設しました。床上に少し見えているモール配線が延長してきたケーブルです。

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(↑)正面から撮影。右端のコンセントからの延長状況がお分かりいただけると思います。テレビは東芝レグザの有機ELテレビ(55X9400)。壁掛け時の本体サイズは横幅が約123cm。高さが約74cm。WiFi接続などでインターネットにつなげるとYoutubeやNetflix、AmazonPrimeビデオなどがリモコン操作一つで楽しめます。

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(↑)今壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。カラーは壁面に溶け込むホワイトを選択しました。補強方法には壁の外側に板を貼るだけの「壁外補強」もありますが、出幅(ではば)が増えてしまうのが難点。カトー電器では難易度は高くなりますが、出幅の無い「壁内部分補強」をおすすめしています。

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(↑)今回の施工後に一度テレビを外す必要があるとのことでロック解除用の紐を出したままにしていますが、本来この紐は矢印のようにテレビの背面に隠せるようになっています。壁掛け金具からテレビを外す方法としては、このようにロック解除専用の紐が用意されている製品もあれば、ドライバーでネジを外す製品などもあります。

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(↑)壁掛け工事直前の様子。御覧のように壁面にはテレビ用のコンセントがありません。下地補強もさることながら、ここに電源とアンテナ線を確保することが一番の課題となりました。

名古屋市で石膏ボード壁に東芝レグザ55型の有機ELテレビ(55X9400)を壁掛け

■フェイクウォールPIXYの外装は「溶け込み」派と「アクセント」派
賃貸やコンクリート壁などの理由で、既存の壁に穴をあけられない方から人気のフェイクウォール PIXY。既存の壁の手前にもう一つニセの壁を作ります、この外装をめぐって2つの考え方があります。

一つは「既存の壁に溶け込ませたい」派。
もう一つは「アクセントとして目立たせたい」派
「溶け込ませたい派」の方は、なるべく今の壁と似たデザインの壁紙をリクエストされますし、「アクセントとしてちょっと目立たせたい派」の方は今の壁とは系統の異なるデザインを選ばれます。
※詳しくはこちらのページをご参照ください。
https://www.cato.co.jp/fake_wall/

今回のお客様はどちらかというと「溶け込ませたい」ということで、既存の壁に似た壁紙をご用意。現地にてPIXYを組み立て、既存壁との境界線が自然につながるように施工いたしました。
またご希望の壁面には100ボルトコンセントやアンテナ端子が無いため90度対角壁のコンセントから壁がい配線で各種コードを延長。PIXY内に入れてテレビ背面へのコンセントまで配線しています。

壁掛け金具は大型テレビにも対応している角度固定式タイプ。テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500Hになります。番組の録画などは壁掛けテレビの背面スペースに録画用小型ハードディスクを設置することで対応しました。

工事完成は御覧の通り。まるで最初からそこにあったかのような壁と、ケーブル類を一切見せない美しいテレビ壁掛けが実現しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなるポイント解説です。既存の壁とPIXYの外装との自然な境界線にご注目ください。

thumbnail.php?id=851_20_724b9d1a38.jpg&alt=三重県四日市市でPIXYを設置し、65インチテレビを壁掛け
(↑)三重県四日市市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=851_21_e501ef2098.jpg&alt=壁面は科コンクリート壁。そこでフェイクウォールの出番です。
(↑)設置した壁はコンクリート壁。壁に穴をあけることはできない場合でも、手前にもう一枚「ニセの壁」を作るフェイクウォールなら憧れの壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=851_22_ddd952e94b.jpg&alt=テレビは工事とセットでご購入いただいたソニーのブラビア KJ-65X9500H
(↑)今回壁掛けしたテレビは工事と同時セットでご購入いただいたソニーのブラビア  KJ-65X9500H。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=851_23_ba5ea82ede.jpg&alt=PIXYの外装は既存の壁になじむ壁紙クロスを選択
(↑)PIXYの外装は既存の壁になじむ壁紙を選択。遠目で見ると境界線がほとんど分からず一体感が増します。

thumbnail.php?id=851_24_f7ada09ac1.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式。コード類はPIXYないで配線をしています。
(↑)壁掛け金具は薄さを際立たせてくれる角度固定式タイプです。アンテナ線や100ボルト電源ケーブルなどは厚さ70mmのPIXY内部を通しています。

thumbnail.php?id=851_25_3f5a34479a.jpg&alt=天井部分
(↑)天井と接する部分です。既存壁と色調を揃えることで境目は御覧のように自然なつながりとなりました。

thumbnail.php?id=851_27_3fe55177bc.jpg&alt=工事前の一枚。既存のコンクリート壁にはコンセントが無いことがわかります。
(↑)こちらは工事前のお部屋の様子。コンクリートの壁にはコンセントパネルが無いことがお分かりいただけると思います。PIXY設置の際に奥に見える90度対角壁から100ボルト電源とアンテナ線を延長しました。


■PIXYの外装はいろいろ選べます
フェイクウォールPIXYの外装はさまざまです。
基本はサンゲツの壁紙クロス。お部屋の壁に合わせたおとなしく控えめの壁紙クロスを選ばれる方もいれば、「せっかくだから少し目立つデザインを」と柄の入ったアクセントクロスを選択される方もいらっしゃいます。さらにはエコカラットで外装を包み込んだり、タイルの質感を持つ「エアストーン」を選ばれるかも。特にエアストーンは表面がしっかりコーティングされており、お子さんの落書きなどの汚れに強く、傷がつきにくいのがポイントです。
※エアストーンの詳細はこちら
https://www.cato.co.jp/air_stone/

名古屋市昭和区のカトー電器ショールームでは、これら「壁紙クロス」「エコカラット」「エアストーン」の実物を展示中。実際にペタペタさわって質感をご確認いただけます。
三種の素材解説ページはこちら
https://www.cato.co.jp/fake_wall/about_skin.php

お部屋の壁に
「どうしても壁掛けテレビが欲しい!」
という熱い思いをお持ちの方は、ぜひぜひお気軽にカトー電器にお問い合わせ・ご相談ください。お部屋の間取り図や現状の写真などを見せていただけさえすれば、担当者がすぐに状況を把握し、詳細なプランやお見積もりを無料で作成いたします。

三重県四日市市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビを壁掛け

■下地補強のないエコカラット壁
神奈川県での壁掛け工事レポートです。
お客様は弊社ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。UPしていただいた壁面にはエコカラット(グラナスルドラ)が貼られており、下地補強は施されていないとのこと。そこで施工スタッフがエコカラット壁の内部から補強する「壁内部分補強」のプランを作成。お見積もりと一緒にメールでお送り、お客様よりご予約のお返事をいただきました。

■相模原市へ壁掛け工事
施工当日はスタッフ2名が名古屋から相模原市へ向かいました。お客様宅は一戸建て。ご希望の壁面を調べるとやはり下地補強が無いため、カトー電器が得意としている「壁内部分補強(エコカラット)」を施工。十分な強度を確保した上で、角度個s定期タイプの壁掛け金具を取り付けさせていただきました。壁内で下地補強を施すことで、参考写真のようにエコカラット面に金具が直付けされ、壁掛けテレビの出幅(ではば)を最小限に抑えることが出来ます。
同時にテレビで隠れる位置にコンセントパネルも新設しました。こちらは100ボルト電源、アンテナ線の他に録画用HDDのUSBケーブル、Nintendo Switch用のHDMIケーブル、さらに予備としてHDMIケーブルをもう一本を壁内に通しています。壁掛けテレビでは後からケーブルを追加するのは難しいため、特にHDMIケーブルなどは将来を見越して予備のケーブルを何本か通しておかれることをおすすめしています。
最後にテレビを壁掛けして動作確認。御覧のようにケーブル類が見えない美しい壁掛けテレビが完成しました。

■「ここが見どころ」写真解説
以下、各部を撮影した写真とポイントです。
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(↑)エコカラットプラスのグラナスルドラが貼られた壁面。建築当初は壁掛けテレビを想定していなかったため下地補強は無く、テレビ用のコンセントもありませんでした。カトー電器が得意としている「壁内部分補強」で強度を確保し、壁掛けテレビの背面にコンセントパネルを新設しました。

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(↑)壁に掛けられているテレビはハイセンスの58S6E。58インチの4Kチューナー内蔵液晶テレビです。壁掛け時にはスタンドを外します。スタンドを外したテレビ本体のサイズは横幅が1289mm。高さが751mm。厚みが72mmです。重量は15kg弱ありますので壁面には十分な強度が求められます。

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(↑)反対側から撮影。どの角度から見てもケーブル類が一切見えないのがポイントです。テレビの取付高さはお客様の好みもあり、少し低めになっています。

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(↑)エコカラット壁とテレビとの接合面。今回使用しているのはホワイトの角度固定式金具です。補強工事が壁の内側で行われているため接合面は御覧のようにフラットな仕上がりになっています。

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(↑)施工前の一枚です。子のエコカラット壁に壁掛け金具、コンセントパネルが作られたことがお分かりいただけると思います。

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(↑)こちらも施工前の一枚。テレビボード(テレビ台)をお使いの場合、その背後はどうしてもケーブルだらけになってしまいがち。お掃除もしづらくホコリもたまりやすくなりますが、壁掛けテレビにするとこれらのケーブルをスッキリ片付けることが可能です。

神奈川県相模原市でエコカラット壁(グラナスルドラ)にハイセンスの58インチ液晶テレビ(58S6E)を壁掛け

カトー電器商会のオリジナル商品 フェイクウォール「PIXY(ピクシィ)」を使ったテレビ壁掛けレポートです。東京都への出張施工です。お客様宅は分譲マンション。テレビは現在ご使用中のパナソニック ビエラシリーズ。壁掛け金具は弊社から角度固定式タイプを持ち込み午前中から着工となりました。

今回のPIXYは高さが2450mm。横幅は壁掛け時計などの関係もあり1400mmとなっています。
外装はサンゲツのRE51296。既存の石膏ボード壁と相性の良い石積み模様のクロスです。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE51296

テレビの周辺機器として
・レコーダー
・サウンドバー
・Google クロームキャスト
・外付けHDD
など数が多く、テレビ上にウォールシェルフ(棚)を設置し、そこに各種の機材を置かせていただきました。このウォールシェルフとテレビ裏にはそれぞれコンセントパネルを作り、PIXY内部を通してケーブル類が繋がるようになっています。中を通るケーブルは
・HDMIケーブル 2本
・LANケーブル 1本
・アンテナ線 2本
・電源ケーブル 1本
・光ケーブル 1本
本当の壁ですとなかなか厳しい量(太さ)なのですが、PIXYはその点融通が利くので助かります。

金具を設置しテレビを壁掛けして、夕方には完成しました。

PIXYは
・コンクリート壁でも設置可能
・目立たない配線類
・テレビボードを撤去できるウォールシェルフ(棚)
・テレビ下に広がる空きスペース
などさまざまメリットから、マンションにお住まいのお客様などから高い支持を得ています。設置をご検討される方は、PIXY専用ページから無料診断へお進みください。工事担当者がお部屋の写真を確認し、お見積もりを無料で作成。メールもしくはお電話にてご連絡させていただきます。

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(↑)PIXY完成直後の写真。高さは2450mm。写真でお分かりのように天井の梁と接しています。横幅は隣の壁掛け時計などの関係もあり1400mmとなりました。

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(↑)正面から撮影。テレビ上にレコーダー機器などを設置するためのウォールシェルフ(棚)があります。外装はサンゲツ社の壁紙クロス(石積み模様)。テレビのサイズは111cm×64cmです。

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(↑)ウォールシェルフ(棚)にレコーダー機器などを置くことでテレビボードをなくすことができます。テレビボードがなくなることで思いのほか広いスペースが生まれますよ。(お掃除も楽になるのがうれしいですね)

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(↑)側面からの様子。PIXY本体は厚みが10cmほどあり、この中にアンテナ線やHDMIなどの各種ケーブルを通しています。十分な強度もあり大型テレビもしっかり壁掛け可能です。

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(↑)お客様から送っていただいた施工前の画像。壁面は石膏ボード壁です。この壁面にPIXYを設置させていただきました。なお壁掛けにするとテレビが30cmほど後退するので視聴距離が長くなります。

東京都葛飾区でフェイクウォールPIXY(ピクシィ)を設置し、49型液晶テレビ(TH-49DX750)を壁掛け

■埼玉県新座市でのフェイクウォールPIXY工事
埼玉県でのフェイクウォール工事レポートです。お客様はテレビの壁掛けをお考えでしたが、「取り付けたい壁が隣室との境界壁のため、壁に穴を開ける事が出来ない状態」とのことでカトー電器のオリジナル商品であるPIXYに興味を持たれました。そこで施工スタッフが「PIXY無料壁掛け診断」をご案内。お部屋の現状写真をUPしてもらい、ネット上での詳細な打ち合わせが始まりました。

PIXYでは部材の都合上、床から天井までの高さが重要になります。可能な限り正確に測っていただくことで、より詳細なプランやお見積もりが作成できるようになります。横幅に関しては基本サイズが1600mmとなりますが、これはお部屋の壁に合わせてサイズ調節が可能です。
「既存のコンセントとかぶるので、少し小さめにしたい」
「部屋の壁一面に施工してほしい」
などリクエストに応じて適宜対応いたしますので、早めの段階からご要望をお伝えくださると助かります。

■PIXYの設置とウォールシェルフ(棚)
施工当日はスタッフ3名が埼玉県へ。お客様宅はマンションのため、駐車場から数回に分けて部材を運び込み、午前中から工事スタートとなりました。テレビの位置を決めたあと、PIXYを組み立てていき、同時に配線経路も確保していきます。
今回はお客様のご要望でレコーダー置き場用のウォールシェルフ(棚)を2つ設置しました。取り付け位置は小さなお子さんがいらっしゃることもあり、手の届きにくテレビの上部とし、一つはレコーダー置き場とし、もう一つは神棚用となっております。レコーダー置き場(2段目)のシェルフにはコンセントも新設。テレビとつながっており、映像や音声が壁内配線経由で出力されるようになっています。

■テレビとサウンドバーを壁掛け
テレビは55インチのプラズマテレビ。こちらとサウンドバーをあわせて壁掛けさせていただきました。フェイクウォールは文字通り「にせの壁」ですので、本物の壁ではなかなかできない各種工事がおこなえるのが何よりの特長です。フェイクウォール内にたくさんケーブルを通し、棚やサウンドバーなどをどんどん取り付けることで、より便利な使い方ができるようになります。

工事は一日で完了。ご覧のような壁掛けテレビ空間が出来上がりました。


■各部の見どころを解説
thumbnail.php?id=845_22_ba9ebb2f04.jpg&alt=埼玉県のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、55型のプラズマテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)埼玉県新座(にいざ)市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、55型のテレビとサウンドバーを壁掛けしました。フェイクウォールの強みを活かし、テレビ上にはウォールシェルフを2段取り付けています。

thumbnail.php?id=845_23_06f756bb5d.jpg&alt=小さなお子さんがいらっしゃることもあり、レコーダー用のウォールシェルフ(棚)はテレビ上に設置
(↑)小さなお子さんがいらっしゃることもあり、レコーダーやゲーム機の置き場として使われるウォールシェルフは御覧のようにテレビの上に設置。上段は神棚として、下段が機器類の置き場となりました。

thumbnail.php?id=845_24_f381441208.jpg&alt=正面から撮影。PIXYの外装は木目調のアクセントクロス仕上げです。
(↑)正面から撮影。外装はサンゲツの壁紙クロスから木目調のアクセントクロス仕上げとなっています。床と接する箇所には巾木(はばき)を取り付けることで台座部分を引き締めました。

thumbnail.php?id=845_25_764a0c9ea5.jpg&alt=ウォールシェルフは2段。上段は神棚となっています。下段にはコンセントをご用意しました。
(↑)番組録画用のハードディスク、プレイステーション、任天堂のSwitchなど。どれも棚に設置したため、テレビの周りは何もなく広々としています。

thumbnail.php?id=845_26_d6c431e730.jpg&alt=テレビはパナソニック55インチプラズマテレビ(TH-P55VT60)
(↑)テレビはパナソニックのTH-P55VT60。スタンド部を外した壁掛け時のサイズは横幅が1318mm、高さが767mm。厚みは51mmです。角度固定式金具でしっかり固定してあります。

thumbnail.php?id=845_27_0519d438dd.jpg&alt=上から2段目のウォールシェルフにはテレビとつながるコンセントパネルをご用意しました。
(↑)下段のウォールシェルにはコンセントをご用意しました。ここに各種機器を接続するとテレビとサウンドバーに映像やサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=845_28_0b87eaf3f7.jpg&alt=側面の様子。外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。
(↑)既存の壁との接地面の様子。この厚みの中にアンテナ線やHDMIケーブルなど各種の配線が通っています。

thumbnail.php?id=845_29_075ec10658.jpg&alt=アンテナ線とインターネット回線は90度対角の壁面から延長しています。
(↑)90度対角の壁面からアンテナ線とインターネット(LANケーブル)を延長し、右側のPIXY本体へ導いています。

thumbnail.php?id=845_30_164a733344.jpg&alt=工事前の写真です。この壁の手前にもう一枚壁を作ることで、穴を開けずとも壁掛けテレビが実現できます。
(↑)工事前の壁面の様子。この壁の手前にもう一枚壁を作ることで、マンションでも壁掛けテレビを実現できます。


■PIXYの施工事例も多数ご紹介
カトー電器のホームページではPIXYに関する詳細な解説ページをご用意しております。
https://www.cato.co.jp/fake_wall/
外装は作例のようなクロス仕上げの他にも、エコカラット仕上げにも対応しており、お部屋の雰囲気に合わせてさまざまなバリエーションが生み出せます。
興味のある方は床から天井までの高さを計測の上、「PIXY無料壁掛け診断」からお気軽にお問い合わせください。

埼玉県新座市でフェイクウォール「PIXY(ピクシィ)」を設置し、パナソニック55インチプラズマテレビ(TH-P55VT60)とサウンドバーを壁掛け

■テレビボードを置きたくなければ…
壁掛けテレビを機会にテレビボードを無くされたい方は、録画用ハードディスクとHDMIコンセントの組み合わせがおすすめです。まずは壁掛けテレビの背面空きスペースに録画用USBハードディスクを設置し、番組録画を担当させます。そしてゲーム機などの接続は床上に用意したHDMI端子に接続させ、テレビに映像とサウンドを出力させます。DVDプレイヤーもHDMI端子に差し込めますし、ブルーレイレコーダーなどの録画機器をつなげることも可能です。
番組録画と周辺機器による映像出力という二つの問題を「背面ハードディスク」「HDMIコンセント」の2つが解決してくれます。

■名古屋市のマンションでテレビ壁掛け工事
今回ご紹介する施工事例もその一つ。テレビの背面には外付けの録画用ハードディスク、床にはHDMIコンセントが追加されています。ご指定の壁は石膏ボードにアクセントクロスの壁紙が貼られており、壁内部には下地補強はありません。そこでカトー電器が得意としている壁内補強でしっかり強度を確保し、さまざまなメーカに対応する角度固定式壁掛け金具を設置。同時にテレビで隠れる位置に専用コンセントを新設。アンテナ線や100ボルト電源、HDMIケーブルなどを壁内部に配線していきます。
テレビはソニーのブラビア65インチ 液晶テレビ。番組録画は背面に取り付けたハードディスクに保存されリモコン操作で簡単に再生や早送りが出来ます。さらに床上にはテレビとつながるHDMIコンセントを増設。ゲーム機などを接続し、遊び終えたら元の位置に戻すことでテレビ周りには何も置かない広々としたスペースが生まれました。
工事は3時間ほど。当日までにお客様とプランを共有しますので、施工当日は大変スムーズに作業が進みました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。とりわけ床上に新たに増設されたHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=840_21_b22ef486df.jpg&alt=名古屋市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)名古屋市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に65インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=840_22_4e82ff0604.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-65X9500H
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-65X9500Hです。65インチ液晶テレビ。脚部スタンドを外した壁掛け時の本体サイズは横幅が1488mm、高さが833mm、本体の厚みは70mm。重量は22.3kgになります。

thumbnail.php?id=840_23_daa0d3f774.jpg&alt=壁内部に補強を施し、間柱も使って金具とテレビを設置
(↑)下地補強がありませんでしたので壁内部に補強を施し、間柱も使って金具とテレビを設置しました。黒いケーブル類が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=840_24_5412f3e05f.jpg&alt=床上には新しくHDMI端子を持つ専用コンセントパネルを増設
(↑)床上には新しくHDMI端子を持つ専用コンセントパネルを増設しました。テレビとは壁内配線でつながっています。

thumbnail.php?id=840_25_54ce65973c.jpg&alt=テレビ側面。背面のスペースに録画用のハードディスクを取り付けています。
(↑)テレビ側面の様子。背面の空きスペースに録画用のハードディスクを取り付けています。番組の録画・再生はこちらの小型ハードディスクが受け持ちます。

thumbnail.php?id=840_27_e0bb597a58.jpg&alt=床上のコンセント。右側がHDMIコンセントパネルです
(↑)床上のコンセント。右側がHDMIコンセントパネルです。ゲーム機やDVDプレイヤーは使うたびにここに接続。使い終わったら所定の位置に片づけることでテレビ周りはいつも広々。

thumbnail.php?id=840_26_7fcf201f71.jpg&alt=工事直前の壁面の様子。ここに新しくコンセントパネルが2つ追加されました。
(↑)工事直前の壁面の様子。ここに新しくコンセントパネルが2つ追加されました。


■テレビボードを置かない壁掛けテレビのご相談受付中
壁掛けテレビを機会にテレビボードをなくしたい、お部屋をもっと広く使いたいという方は実績豊富なカトー電器商会にご相談ください。お客様のお部屋に合わせて背面ハードディスク、HDMIコンセント、ウォールシェルフ(棚)などなど、さまざまなプランをご提案させていただきます。お住まいが賃貸やコンクリート壁で工事が難しければ「壁に穴を開けない壁掛けテレビ」としてフェイクウォールPIXYなどもラインナップ。万全の態勢でお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

名古屋市のマンションでソニー ブラビア65インチ液晶テレビ(KJ-65X9500H)を壁掛けし、HDMIコンセントパネルを増設

岐阜県でのテレビ壁掛け工事レポートです。

お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問合せくださいました。マイホームはお客様宅は一戸建て。まだ建築中の段階のお問い合わせであり、壁掛けテレビの下地補強や配線ルートなどはハウスメーカー様が担当されるとのことでした。
ハウスメーカーはダイワハウス様。写真のように、左側の棚の中にレコーダ機器などを収納し、壁内を通ってテレビと繋がるように設計されています。

下地補強などはハウスメーカー様が担当されるとのことでしたので、弊社は85型テレビに見合う金具の選定と壁掛け作業、それに各種ケーブルの入線作業をメインとしたお見積りをお送りしております。

お客様は金具の種類(固定式or上下左右可動式)で悩まれていました。しかし85型となりますとテレビ本体だけで45kgほどになります。さらに壁掛け金具の重量も加算されることを考慮すると、可動式金具はお勧めしかねるとお客様にご提案。ご納得いただき、今回は角度固定式金具で設置することになりました。

施工当日はスタッフ2名でご訪問。すでに壁内に補強は施されていましたので作業はスムーズに進みました。金具を取り付け、ソニーの85型のテレビを壁掛けすると、写真のように迫力あふれる映像空間が誕生しました。

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工事完了直後の写真です。 これまで多くのテレビを壁掛けしてきましたが85型のテレビはやはり迫力が違います。テレビはソニーのブラビアシリーズKJ-85X9500G。本体サイズは約191cm×110cmです。

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レコーダーなどの機器は向かって左側の収納棚に格納されています。HDMIなどの各種ケーブル類は壁内を通っているためテレビ周りにはケーブル類が一切見えないのが特長です。

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左方向から。テレビの取付位置は左右は壁の中央。高さはテレビの上端が左コーナーの棚と揃うようにしました。

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右方向から撮影。テレビ台が無いためテレビ下も広いスペースが確保できています。配線ルートをあらかじめ確保し、収納スペースと壁で仕切ることによってテレビだけの特別な空間が生み出されました。

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左側面の様子。KJ-85X9500Gは85型ながら本体厚みは7.3cmという薄さ。角度固定式金具と組み合わせると、壁掛け時の厚みを極力抑えることができます。

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壁掛けテレビの背面には、わずかな空間を活かして録画用のハードディスクを取り付けています。DVDなどの再生する機会が少ない方は小型ハードディスクを使った番組録画がおすすめです。番組をHDDに録画・再生することでブルーレイレコーダーの置き場所を考えずとも済むようになります。

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数歩下がってお部屋の全体イメージ。テレビとレコーダー機器との位置関係がお分かりいただけると思います。

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壁掛け工事直前の様子。ハウスメーカー様によって壁掛けテレビのための下地補強工事、および配線経路などはあらかじめ用意されていました。新築で壁掛けテレビをご検討中の方は設計・建築途中の段階から弊社にご相談いただくと話がスムーズに進みます。

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工事途中の写真です。テレビの取付位置は写真のようにマスキングテープを使ってお部屋に合った位置をお客様にご提案します。今回の高さのイメージはテレビ設置面の壁に三つ棚がありましたので、一番上の棚とテレビの上端が揃うイメージでご提案させていただきました。

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こちらは左の棚内部の様子。壁内を経由してきた各種ケーブル一旦ここから顔を出して各種機器へと繋がれていきます。すでに完成したお宅でも壁の状況によっては後から壁内を通すことは可能ですので、壁内配線をご希望の方はお気軽に弊社までご相談・お問い合わせください。

岐阜市で石膏ボード壁に85型大型液晶テレビ(KJ-85X9500G)を壁掛け

■下地が無い壁でも「壁内部分補強」で壁掛け出来ます
壁掛けテレビには十分な強度を持たせ下地補強が必要です。通常は新築時に石膏ボードの裏側に分厚いベニア合板などを貼って補強とするのですが、建売住宅などの場合、このような下地が施されていない壁がほとんどです。しかしカトー電器が得意としている「壁内部分補強」ならば下地補強が無い壁でも後から壁内部に補強を施すことが出来、テレビの壁掛けが実現できます。今回はそんな事例をご紹介いたしましょう。

■増え続けるケーブルを壁掛けテレビでスッキリきれいに
神奈川県横須賀市での壁掛け工事レポートです。本来テレビは100ボルトの電源とアンテナ線さえあれば良いものですが、近年はレコーダーやゲーム機などさまざまなものをつなぐためテレビ周りのケーブルがどんどん増えていく傾向があります。今回のお客様も数多くのケーブルを使用されており、今回それらのすっきりさせたいとの思いもあって弊社にお問い合わせくださいました。送っていただいた写真を見る限り、壁面に壁掛け用の下地は無さそうです。そこで施工スタッフが壁内部分補強を施した場合の工事お見積もりを作成。お客様にメールでご提案し、工事のご依頼をいただきました。

■壁内部分補強と壁内配線工事
施工当日、名古屋からスタッフ2名が横須賀市へ。お客様宅は一戸建て。ご希望の壁面を調べたところ当初の見立ての通り下地補強はありませんでした。そこで台座金具を取り付ける箇所に弊社が得意とする壁内部分補強を施工しました。壁内部分補強は文字通り、は壁の内部から補強を行うため余分な出幅(出っ張り)が生じないのが特徴です。壁内部分補強と併せて間柱も使って金具を固定し強度を確保。
同時進行でテレビで隠れる位置にテレビ用のコンセントパネルも新設します。今回壁内を通すケーブルが4種類7本と多くこちらは少しばかり手間取りましたが、壁内配線は無事完了。最後にお客様ご用意の65インチのテレビを壁掛けし、各種配線を接続して完成となりました。


■ケーブル類もスッキリ!
動作確認し問題がないことをお客様にもご納得していただき工事は無事完了。写真のようにケーブル類が一切見えないスマートな壁掛けテレビが誕生しました。今回将来を見越して予備のHDMIケーブルを壁内に通していますので、今後ゲーム機が増えたりした時も特別な工事もなく、そのまま使っていただけるようになっています。
以下、各部の写真と見どころの解説です。

thumbnail.php?id=834_16_c837674956.jpg&alt=横須賀市での壁掛けテレビ工事。下地が無い壁面にあとから補強を施しました。
(↑)石膏ボードの壁内部に下地補強を施した上で65インチの大型液晶テレビを壁掛けしました。各種ケーブル類は壁内を通す壁内配線を採用。見た目はとてもスッキリしています。

thumbnail.php?id=834_17_1737393052.jpg&alt=テレビはレグザ65M540X
(↑)正面から撮影。お客様のテレビは東芝のレグザシリーズ65M540X。65インチの液晶テレビです。壁掛けするためスタンドを外して取り付けました。テレビ本体のサイズは横幅が1446mm、高さが846mm、テレビ本体の厚みは83mmです。

thumbnail.php?id=834_18_82fc893938.jpg&alt=ケーブル理が一切見えない壁内配線
(↑)壁内には100ボルト電源コード、アンテナ線、HDMIケーブルが4本、それにLANケーブルが通っています。HDMI4本のうち1本は将来を見越した予備ケーブルです。壁内配線の場合、あとからケーブルを追加するのはなかなか手間ですので「もしかしたらもっと機材が増えるかな」という方には予備ケーブルを通されることをお勧めしております。

thumbnail.php?id=834_19_384ee3e271.jpg&alt=金具は薄さ重視の角度固定式タイプ
(↑)斜め横から撮影。今回使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビとの壁面の隙間をなるべく薄くしたい方におすすめです。隣接しているキッチンなどからも視聴したいという方は、左右に角度が調節できる可動式タイプの金具がおすすめです。

thumbnail.php?id=834_20_32fb2ca589.jpg&alt=壁と金具の接地面
(↑)壁と金具の接地面。写真上に見えているが新しく新設された壁掛けテレビ専用のコンセントパネルです。テレビに繋げられたさまざまな配線はこのコンセントから壁内に入り、テレビ台のコンセントへにつながっています。

thumbnail.php?id=834_22_d3a06982bb.jpg&alt=工事前の一枚。テレビは据え置きの状態
(↑)こちらは工事前に撮影した一枚。工事途中の写真を見比べていただくと新設されたコンセント位置などがイメージしやすくなると思います。

thumbnail.php?id=834_23_befcd90c61.jpg&alt=工事前の一枚。テレビ裏はご覧のような配線でした。
(↑)こちらはお客様が弊社にお問い合わせの際に送ってくださった写真の一枚。わざわざテレビ台をずらしてコンセントの位置を示してくださいました。(ありがとうございます)テレビ台の裏側は得てしてケーブルだらけになりがちですが壁掛けにすることでこれらの配線をスッキリさせることが可能です。

■壁掛けはテレビ周りの掃除を楽にしてくれます!
テレビ台の裏を掃除して、うっかりケーブルが抜けてしまったりした方はぜひカトー電器の壁掛け工事+壁内配線をご検討ください。現在のお部屋の様子を撮影し、専用フォーム「無料壁掛け診断」から送ってくだされば専門スタッフがスピーディーにお見積もりを作成、折り返しメールにてご連絡差し上げます。

神奈川県横須賀市で石膏ボード壁に壁内配線で65インチの東芝レグザ(65M540X)を壁掛け

横浜市でのテレビ壁掛けレポートです

マイホームの設計段階の時点で弊社ホームページの「無料壁掛け診断(建築中)」からお問い合わせをいただきました。さっそくUPしていただいた図面の写真を確認。お客様のご希望は

・エコカラット壁
・フロートテレビボード
・65型液晶テレビ(カトー電器にてご購入)

この3点が主です、エコカラット壁の施工とフロートテレビボードの設置はハウスメーカ様が担当されることになりました。エコカラット壁には下地補強が施されますが、問題となるのは補強の範囲。これは金具の種類によって大きく変わってきます。さらにコンセントや空(から)配管の位置もテレビと金具の組み合わせによって最適な場所が変わってしまいます。

そこで有料とはなりますが、カトー電器の「事前カルテ作成サービス」をご利用いただき、ハウスメーカー様向けの「指示書」を作成させていただきました。これは弊社の施工担当者がテレビと金具、そしてフロートテレビボードのデータをもとに、補強の範囲やコンセントの位置を記した図面を作成。ハウスメーカー様に指示書としてお渡しするサービスです。壁掛けテレビ専門店としてのノウハウを詰め込んだ指示書は、これまでも「分かりやすい」「迷わずこちらの工事が出来ました」とご好評をいただいております。

なおハウスメーカーは横浜に拠点を置くウィザース神奈川さまです。(ご協力ありがとうございました)

お客様のマイホームも完成し、いよいよ名古屋から施工スタッフ2名でご訪問。
リビングを見せていただくと事前カルテ(指示書)通り、エコカラット壁+フローとテレビボードが出来上がっていました。テレビの取り付け位置も事前カルテで相談済みですので工事は順調にスタート。エコカラット壁に可動式の金具を直接取り付け(下地補強がされているから直接取り付けOK)、各種ケーブルを用意された配管内に通し、ご購入いただいたテレビを開梱、壁掛けします。

打ち合わせと事前の準備がしっかり出来ていたおかげで、一連の作業は大変スムーズ完了。写真のようにスタイリッシュで美しい壁掛けテレビが実現しました。

マイホームがまだ設計段階、もしくは建築中という方は、弊社サービス「壁掛け事前カルテ作成サービス」がおすすめです。お客様のご要望をお聞きし、補強やコンセント、配管の最適位置を記した指示書をカトー電器が作成、ハウスメーカー様にお渡し、共闘して壁掛けテレビをすすめさせていただきます。

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(↑)下地補強をしっかり施したエコカラットの壁面に、直接金具を設置し、65型の液晶テレビを壁掛けさせていただきました。下地補強範囲やコンセントの取り付け位置、配管ルートなどは事前にカトー電器が指示書を作成。ハウスメーカー様にお渡ししてご用意していただきました。

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(↑)正面から撮影。テレビはソニーのブラビアシリーズ 65型液晶テレビ KJ-65X9500H。壁掛け時の本体サイズは145cm×83cm。アンテナ線やHDMIケーブルは指示書通り、壁内の配管を経由してテレビボードへと繋がっています。

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(↑)エコカラットの幾何学的なパターンに壁掛けテレビは良いアクセントとなってくれます。テレビボードはお客様がご購入され、ハウスメーカー様が指示書に基づて設置してくださいました。

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(↑)テレビを動かしてみたところ。背面に録画用のUSBハードディスクを取り付けています。視界に入るところですのでケーブル類も丁寧に束ねて処理しています。奥に出入口がありますので、コンセントはなるべく目立たないように手前側に設計させていただきました。

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(↑)壁掛け施工が始まる直前の写真です。壁面の下地補強、エコカラットの貼り付け、フロートテレビボードの取り付け、コンセントパネルの設置まではハウスメーカー様によって終えられていました。

神奈川県 横浜市でエコカラット壁に65型液晶テレビ KJ-65X9500Hを壁掛け

愛知県尾張旭市で壁掛け工事施工レポートです。

お客様は弊社の「無料壁掛け診断」から、写真をUPしてお問い合わせくださいました。写真を見るとテレビとテレビ台。それに石膏ボードの壁面が写っています。施工スタッフは写真をもとにすぐさまお見積もりを作成開始。必要となるケーブルの本数や長さなど算出し、お問い合わせを受けて数分後にはメールでお見積もりを送信。


それからほぼ一年を経て、お客様から施工のご依頼をいただきました。理由をお聞きしたところ、壁掛けにしたい思いと、デメリットへの懸念とがありましたが、1年経っても壁掛けへの思いが変わらなかったので今回思い切ってご依頼されたとのことでした。
確かに急を要するものではありませんので、このような選ばれ方が出来るのが壁掛けテレビの良い点と言えるかもしれません。

工事当日はスタッフ2名で尾張旭市へ。お客様宅は一戸建てでハウスメーカーはダイワハウス様です。壁内には下地補強が施されていなかったため、弊社が得意としている壁内部分補強で強度を確保。写真のように壁紙をめくったり、コンセント用の開口を作ったりしますが、これらをいかにきれいに戻すかが腕の見せ所となります。

配線はお客様希望で、ケーブル類を壁内に通す壁内配線を採用。100ボルトの電源ケーブル、アンテナ線、ゲーム機とつなぐHDMIケーブル×3本、それにUSBケーブルなどを壁内に通していきます。あわせてテレビで隠れる位置にコンセントパネルを新設しました。

小さなお子さんがいらっしゃるとのことで、いたずらと事故防止のためにテレビの上部にウォールシェルフも設置。こちらも専用のコンセントパネルを新設。壁内経由でテレビと結線することで見た目の美しい壁掛けテレビを実現しています。

出来上がりは御覧の通り。
さっそくお子さんがテレビの前に陣取り、真剣な面持ちで動作確認を始められました。

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(↑)壁掛けテレビ完成後、テレビ前にちょこんと座り「動作確認」中のご様子。お子さんが誤って触れたりしないようにサウンドバーやゲーム機などはテレビ上のウォールシェルフに置かせていただきました。

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(↑)ウォールシェルフは壁面に合わせたホワイトを選択。ケーブル類をすべて壁内に通すことでスッキリとした外観を維持できます。テレビはソニーの65型液晶テレビ KJ-65X9500G。壁掛け時の本体サイズは145cm×83cm。

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(↑)正面から撮影。 テレビのサイズが大きくなると、実物大に近いサイズで人物が映しだされるため、小さなお子さんは本物と勘違いしてテレビに向かって突進していくこともしばしば。「あぶないな…」と感じたら、取り付け位置を少し高めにした壁掛けテレビをご検討ください。

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(↑)側面の様子。壁の中で補強工事をおこなっているため壁面は全くのフラット。金具とじかに接しているのがお分かりいただけると思います。金具は薄さを重視した角度固定式型。カラーは壁面の色に合わせたホワイトを採用しました。

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(↑)こちらが施工に取り掛かる直前の写真。テレビ台の上に置いての視聴はどうしても不安定ですし、お子さんの興味を引き過ぎてしまいます。テレビの大型化が進めば進むほどその傾向は強く、より安全な壁掛けが高い支持を得るようになってきました。

尾張旭市で石膏ボード壁にソニーの65型液晶テレビ(KJ-65X9500G)と、ウォールシェルフ(棚)を壁掛け

名古屋市中区での液晶テレビ壁掛け工事レポートです。

お客様はインスタグラムで弊社のアカウントを発見され、はじめはお電話にてお問い合わせくださいました。それからホームページの「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくだいましたので早速お見積もりを作成。とんとん拍子で話しは進み、1週間も待たずに施工のご予約をいただきました。


施工当日はスタッフ2名にてご訪問。お客様宅はマンションで壁面は石膏ボードでした。(GL工法)下地補強が必要と判断し、壁面に開口を設け中から補強を行う「壁内部分補強」を実施。テレビと金具の重量い耐えられる強度を確保した上で、金具の取付と配線作業に入らせていただきました。

金具は角度固定式タイプ。配線は今や主流となりつつある壁内配線です。テレビで隠れる位置に電気工事士の資格を持つスタッフが手際よくコンセントパネルを作っていきます。

テレビのアンテナ線は向かって左側、90度対角の壁面にしかありませんでしたので、これを延長してテレビ下まで引き伸ばしました。ここは壁内を通すことが出来ませんので、モールと呼ばれる配線カバーで隠ぺい。テレビの下まで延長した後、そこから壁内に入り、テレビやレコーダー機器と接続しています。

小さなお子さんがいらっしゃるとのことで、お子さんの手の届かない位置にウォールシェルフ(棚)の設置ご依頼も承りました。お子さんの手の届かない位置と言えば、「テレビの上側」。こちらもコンセントパネルを作り、すべて壁内でケーブル類が結線されるように設計されています。

工事が完了後、お子さんにご協力いただいての動作確認(と高さチェック)。もちろんレコーダー機器には手が届かず、いたずらや事故防止の点でも理にかなった壁掛けテレビが完成しました。


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(↑)お子さんと壁掛けテレビのツーショット。お客様からはお子さんの安全を考えて壁掛けテレビのご相談をいただきました。テレビを壁掛けにし、レコーダー機器をウォールシェルフにのせることで御覧のように安全かつ安心なリビングが出来上がりました。

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(↑)テレビ台を無くすことでテレビ下には驚くほど広い空間が生まれます。写真では専用のマットが敷かれ、早くもお子様専用スペースに。このアングルからもケーブルが1本も見えないのがポイントです。

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(↑)壁掛けテレビではレコーダーやゲーム機の置き場で頭を悩まされる方も多いですが、写真のようにウォールシェルフ(棚)を配置すれば、テレビ台の無いスッキリとした壁掛けテレビが実現できます。棚の位置は操作性を考えれば「テレビ下」がおすすめですが、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では断然「テレビ上」が人気です。

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(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C60CN1。シャープの8K技術を継承した低反射パネルを搭載したフラッグシップモデルです。壁掛け時の本体サイズは135cm×80cm。

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(↑)向かって左90度の壁下に見えるのが、もともとあったテレビ用のコンセント。ここからアンテナ線と電源を写真中央下まで水平に延長しています。この位置にコンセントパネルを新設して、ケーブル類は壁内へ。こうすることでコンセントが無い壁面でも壁掛けテレビは実現できます。

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(↑)もともと用意されていたアンテナ端子付きのコンセントパネル。壁内で電源とアンテナ線を分岐させ、90度対角の壁面へと延長させています。お子さんの興味をなるべくひかないように、コーナー部を含めて極力目立たないようにカモフラージュさせました。

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(↑)テレビ直下のコンセントパネル。たまに「ダミーですか?」と聞かれたりもしますが、ちゃんと使えます。このコンセントにHDMI端子を付け、テレビに出力できるように配線することも可能です。

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(↑)遊びに来られた方々が必ず覗き込む壁掛け側面。下地補強は壁の内部で行っているため、余分な出っ張りはありません。壁面と台座金具がじかに接しているのがポイントです。

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(↑)こちらはテレビ上のウォールシェルフとレコーダーの様子。レコーダー用の専用コンセントを新設し壁内経由でテレビと繋がるようにしています。壁内を通るHDMIケーブルは写真のレコーダー機器と、予備用のケーブルの合わせて2本。将来機器が増えることを見越して、余分にケーブルを通しておかれると何かと便利です。

名古屋市中区でマンションの石膏ボード壁に60型液晶テレビ(シャープアクオス 4T-C60CN1)とウォールシェルフを壁掛け

■エコカラット壁へのテレビ壁掛け
カトー電器商会はエコカラットへのテレビ壁掛け工事を得意としています。インターネットの検索でも「壁掛けテレビ+エコカラット」で検索し弊社を見つけられる方も多く、ここ数年は自社によるエコカラット同時施工(自社でエコカラットを貼ってテレビを壁掛け)も高い評価をいただいております。
エコカラットへの壁掛けは難易度が高いため、金具と接する面のみエコカラットを貼らないハウスメーカー様も多いのですが、くり抜かれたサイズによっては金具がはまらないこともあります。金具が決まってからくり抜くエリアを決めていただくと良いのですが、
マイホーム完成 → 引き渡し → テレビ購入・壁掛け
の順序で作業が進むことが多いため、あとになって適合する金具の選別で頭を悩ますことも少なくありません。マイホーム建築中でテレビの壁掛けをご検討中の方は、早い段階(出来れば壁が出来上がる前)に壁掛けテレビ専門店にご相談ください。

■愛知県尾張旭市で壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県尾張旭市での壁掛け工事。お客様はLINE経由にてお問い合わせくださり、図面やリビングの写真なども送ってくださいました。写真を確認すると壁面はエコカラットのストーングレースが貼られており、下地補強も専用コンセントもすでにご用意されています。エコカラットは壁全面に貼られており、工事の難易度は高くなりますが、どんなタイプの壁掛け金具も取り付けられそうです。LINE経由でお客様とやり取りし、工事の日程を決め、施工当日はスタッフ2名がお客様宅へお邪魔しました。

壁面は下地補強が施されており、コンセントパネルも用意されています。一見簡単そうに見えますが、テレビや金具が決まる前に施された設備のため、実際にテレビを取り付けようとすると、下地の範囲が足りなかったり、コンセントが金具やテレビとぶつかってしまうことも少なくありません。幸い今回は先に施された下地補強の範囲内で金具を取り付けることができ、またコンセントが干渉することも避けることができました。

取り付けたテレビはシャープのアクオス70インチ液晶テレビ。カトー電器の「壁掛けおすすめテレビ」からご購入いただいたモデルです。(ありがとうございます)カトー電器ではシャープのアクオスとソニーのブラビアシリーズを販売しており、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。テレビの買い替えを機会に壁掛けをご検討中の方はぜひセット購入をご検討ください。

工事は順調に進み、各種ケーブル接続・動作確認まで無事終了。
写真のようにエコカラットを背景にしたラグジュアリー感あふれる壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真とポイント解説です。

thumbnail.php?id=821_15_5baa8bb07a.jpg&alt=尾張旭市の戸建て住宅で70インチの液晶テレビを壁掛け
(↑)一戸建て住宅のリビングにシャープのアクオス70インチテレビを壁掛け。場所は尾張旭市。ハウスメーカーはミサワホーム様です。

thumbnail.php?id=821_16_464508bba1.jpg&alt=壁面はエコカラットストーングレース
(↑)背景の壁面はエコカラット。ストーングレースが貼られていました。

thumbnail.php?id=821_17_a76afc8486.jpg&alt=エコカラット、テレビボードはハウスメーカー様によるものです
(↑)エコカラットとテレビボード設置はハウスメーカー様によるものです。

thumbnail.php?id=821_18_5d71eb636a.jpg&alt=配線経路もハウスメーカー様によって用意されていました
(↑)配線経路もハウスメーカー様によってあらかじめ用意されていました。

thumbnail.php?id=821_19_6c209596eb.jpg&alt=テレビはカトー電器でご購入いただいたシャープアクオス 4T-C70CN1
(↑)テレビはカトー電器でご購入いただいたシャープの 4T-C70CN1。70インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1564mm、高さが908mm、本体厚みは104mmです。液晶とはいえ70インチとなると重量もあり(35.5kg)壁面にはしっかりとした下地補強が求められます。

thumbnail.php?id=821_20_c37675e772.jpg&alt=金具は角度固定式タイプ。
(↑)金具は角度固定式金具を採用しました。エコカラット壁と金具の台座がじかに接しているのがお分かりいただけるでしょうか

thumbnail.php?id=821_22_58adfd61c6.jpg&alt=ハウスメーカー様によるコンセントパネルの壁内配線経路。幸いなことにテレビや金具と干渉しませんでした
(↑)ハウスメーカー様によってあらかじめ用意されていたコンセントパネル。幸いなことにテレビや金具と干渉することはありませんでした。

thumbnail.php?id=821_23_829f0fc9ec.jpg&alt=工事前の壁の様子。金具はまだ取り付けていません
(↑)壁掛け工事前に撮影した写真です。



■壁掛けテレビにはエコカラット全面貼りがおすすめ
壁掛けテレビをされるのでしたらエコカラットを一部くり抜くよりも全面に貼られることをお勧めします。一部をくり抜くとそこに当てはまる金具の種類は大きく限られてしまいます。また可動式金具の場合、稼働時にくり抜いた箇所が丸見えになることも考えれます。工事の難易度は上がりますが、テレビを壁掛けされるのでしたらエコカラットは全面貼り。そしてコンセント類は壁掛けテレビの工事時にテレビや金具の邪魔にならない箇所に作られることを強くおすすめいたします。

愛知県尾張旭市でエコカラット壁(ストーングレース)にアクオス70インチ液晶テレビ(4T-C70CN1)を壁掛け

大阪府茨木市でのテレビ壁掛け施工レポートです。

弊社サイトの無料壁掛け診断からお問い合わせをいただきました。現状のお部屋と図面の写真を送っていただき、施工担当者がお見積もりを算出。折り返しメールにてご連絡差し上げました。お見積もり内容にお客様もご納得いただき、工事日が決定。

施工当日はスタッフ2名で大阪へ。
お客様宅は一戸建て。ハウスメーカーは旭化成ヘーベルハウス様です。お客様ご希望の壁面は石膏ボード壁。下地補強は無いためカトー電器が得意とする壁内部分補強を実施。十分な強度を確保した上で角度固定式の金具を設置させていただきました。
テレビで隠れる位置には壁内配線用のコンセントパネルも新設。、アンテナ線やHDMIケーブルはここを通ってテレビ台のレコーダー機器へと繋がるように配線しました。

テレビは東芝のレグザシリーズ 65X830です。65型の有機ELテレビです。テレビのスタンドを外し、背面に金具を取り付けて壁掛け完了。壁掛けにすることでテレビ位置は30cmほど後退し、お部屋に広がりがうまれました。

今回はBOSEのサウンドバー700も壁掛けさせていただきました。こちらも壁内に部分補強を施した上で壁面に設置。配線はテレビと同じ壁内配線となっています。サウンドバーはテレビ台の上に置いたままでも問題ありませんが、下方向への音の広がりを意識されるのでしたら壁掛けにされることをおすすめいたします。

出来上がりは御覧の通り。テレビもサウンドバーも壁掛けとなり、なおかつケーブル類が一切見えない洗練されたAV環境が誕生しました。

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(↑)65型の有機ELテレビとサウンドーをそれぞれ壁掛けさせていただきました。お部屋の壁はオーソドックスな石膏ボード壁。壁内に部分補強を施すことで強度をしっかり確保しています。

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(↑)正面から見たところ。上に明り取りの窓があります、この窓と揃えるようにテレビの位置が決まりました。壁掛けテレビの場合、横位置はすんなり決まりますが、縦位置(高さ)はどの家庭でも大いに悩まれます。

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(↑)反対側から撮影。テレビは東芝のレグザシリーズ 65X830。スタンドを外した本体サイズは145cm×84cm。角度固定式の金具で壁掛けしています。写真では見えませんがテレビの裏側には専用のコンセントパネルも新設されています。

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(↑)BOSE(ボーズ)社製のサウンドバー。こちらもお客様リクエストで壁掛けさせていただきました。こちらもサウンドバーで隠れる位置にコンセントを新設し、電源はもちろん、HDMIケーブルも壁内を通すようにしています。宙に浮いたようなかたちになりますので特に下方向への音の広がりを意識される方には「壁掛けサウンドバー」はおすすめと言えます。

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(↑)写真には全く写っていませんが、今回の施工で壁内にはアンテナ線が2本、HDMIケーブルが3本通っています。ゲーム機やオーディオ機器など多数お持ちの方は、予備のケーブルも通しておくか、HDMIセレクターを用意されることをおすすめいたします。

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(↑)テレビの壁面の設置個所をズーム撮影。壁内補強と角度固定式金具を組み合わせることで、テレビと壁との隙間は極力押させることが出来ます。

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(↑)弊社ホームページの「無料壁掛け診断」にUPしていただいたお客様撮影画像。テレビ台の上にテレビ本体とサウンドバーが置かれた状態です。壁掛けにすることでテレビは少し高い位置に。サウンドバーは下方向にも音が広がるようになり、何よりテレビ裏のケーブル類がスッキリ綺麗に片付きました。

大阪府茨木市で石膏ボード壁に65型有機ELテレビ(65X830)とBOSEサウンドバーを壁掛け

■壁掛けテレビの位置決め
壁掛けテレビの位置決めは「高さ」が問題になります。ソファに座って視聴するのか。イスに座って視聴するのか。時には御家族の身長はどのくらいか、なども考慮しなければいけません。必然的に現場で打ち合わせで決まることになり、壁掛け工事でもかなり時間を要する箇所です。
同じ位置決めでも、「横位置」は驚くほど簡単に決まります。最も多いのは「壁の中央」。その次に多いのが「窓などと位置を揃えてほしい」というものです。明り取りの窓がある場合は特に顕著で、今回の施工でも「上部の窓と位置を揃える」ことで横位置はすぐに決まりました。

■愛知県瀬戸市での壁掛け工事
お客様は愛知県瀬戸市にお住まい。テレビも同時購入していただき(ありがとうございます)、施工当日にスタッフがテレビと一緒にお客様宅をご訪問。ご挨拶のあとテレビの位置決めを行い、さっそく工事に取り掛からせていただきました。お客様ご希望の壁面は石膏ボード壁。そのまま壁掛けするとテレビと金具の重量に壁が負けてしまいますので、壁内に補強工事を施してから、金具、テレビの取り付けをおこないます。
金具は上下左右に角度調節ができる可動式タイプ。あらかじめ弊社にてテレビに合致するタイプを選別し、テレビと一緒にお客様宅にお運びした商品です。金具の設置と同時にテレビ用のコンセントも新しく作り、100ボルト電源やアンテナ線、それにHDMIケーブルなどを壁内に通します。
準備が出来上がったら、いよいよテレビの取り付けです。新品のテレビを箱から取り出し、金具としっかり固定し、各種ケーブルを接続すれば工事は完了。さまざまな角度から視聴できる機能性の高い壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の見どころとポイント解説
以下、各部の写真とポイントの解説です。

thumbnail.php?id=819_17_3dcde14c13.jpg&alt=壁内に部分補強工事を施し、55インチの液晶テレビを壁掛け
(↑)場所は愛知県瀬戸市。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。ご希望の壁面は石膏ボード+壁紙クロスというオーソドックスな作りですが壁掛けテレビ用の下地補強は施されていなかったため、弊社が得意とする壁内部分補強工事で十分な強度を確保しました。コード類は壁内を通しているためテレビの周囲にケーブル類が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=819_18_91f6cb9335.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアKJ-55X9500H
(↑)テレビはソニーのブラビア KJ-55X9500H。55インチの液晶テレビです。カトー電器ではソニーとシャープのテレビ販売も行っており、今回壁掛け工事とセットでご購入いただきました。(ありがとうございました)壁掛け時にはスタンドを使いません。壁掛け時の本体サイズは横幅が1229mm、高さが710mm。テレビ本体の厚みは最大70mm。重量は16.8kg。これに鉄製の金具も加わりますので壁面にはしっかりとした補強が必須となります。

thumbnail.php?id=819_16_cb6e81b2ee.jpg&alt=金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ
(↑)テレビで隠れる位置には新しく専用のコンセントを新設しました。100ボルト電源やテレビアンテナ線、それにHDMIケーブルなどを壁内に通し、電気工事士の資格を持つスタッフが手早くコンセントを作り上げていきます。壁掛け金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=819_19_d9eefaed8a.jpg&alt=壁の内部で補強しているため壁と金具の接地面はご覧のようにフラット。専用コンセントも新設。
(↑)壁と金具の接合面。壁の内部で補強しているため、金具がじかに取り付けられているのがお判りいただけると思います。下地補強には壁の上から板を貼り付ける手法などもありますが、可動式金具の場合は接合面が視界に入ることも多いため、ご覧のような壁内補強+壁内配線が人気です。

thumbnail.php?id=819_15_4d5103bea4.jpg&alt=工事前の一枚。明り取りの窓が基準となりました。
(↑)こちらは工事前の一枚。上部に明り取り用の窓があり、テレビの横位置はこれに揃えるということですぐに決まりました。この時点では壁には補強は無く、壁掛けテレビ用のコンセントもありませんが、壁内補強工事、コンセント増設、テレビ壁掛け工事などを半日で終わらせます。

■まずはテレビの位置をイメージしてみましょう
壁掛けテレビをお考えでしたら、今お使いのテレビの縦横サイズを測りご希望の壁面に当てはめてみてください。位置決めはマスキングテープや新聞紙でOK。サイズ感がイメージ出来たら、その壁をスマホで撮影し、弊社ホームぺージの「無料壁掛け診断」から写真をお送りください。経験豊富なスタッフが写真を確認し、壁掛け可能であればプロによる詳細なプランやお見積もりなどをメールにてご連絡いたします。

愛知県瀬戸市で石膏ボード壁内に補強を施し、55インチ液晶テレビ(KJ-55X9500H)を可動式金具で壁掛け

■特殊なテレビ ソニーブラビア X9500Eシリーズ
ソニーの液晶テレビ X9500Eシリーズはハイレゾに対応した高音質が楽しめる液晶テレビです。両サイドのウーファーに加え、テレビスタンドにも取り外し式のサブウーファーを組み込んでおり、これ一台で(サウンドバーなどの補助的な機器なしで)十分な音響空間を満喫できます。ただその構造上、壁掛けにはソニー純正の金具および十分な知識と経験が必要なため、壁掛けテレビとしては稀有な存在となっています。
幸いにして(?)弊社ではこのモデルを見本として店内で壁掛けしていたこともあり、取付方法も熟知し、壁掛け工事のご依頼も数多く承ってきました。今回ご紹介するのもそのうちの一件です。

■テレビとウォールシェルフの壁掛け
お客様は愛知県豊明市にお住まいで、カトー電器の無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。テレビの写真を見てスタッフが
「おお。X9500Eですよ!」
当店での展示の際、その構造を理解するのに苦労した思い出がよみがえり、皆で
「専用金具でしか取り付けられないんですよね」
「でもこの壁なら問題なく行けそうです。」
と話し合いながらプランを作成。お見積もりをメールでお客様に返信し、工事のご予約をいただきました。

施工当日は経験豊富なスタッフ2名がお客様宅へ。さっそくお客様とテレビおよびウォールシェルフ(棚)の位置について話し合いました。壁面はハウスメーカー(ユニバーサルホーム様)によって下地補強が施されており、幸いなことに壁掛け用のコンセントは作られていません。
※コンセントが先に作られていると壁掛け金具が想定通りの位置に取り付けられない場合が多いのです。
ソニー純正の壁掛け金具を水平に留意しつつ設置し、同時にウォールシェルフも取り付けます。壁面に新たに新設するコンセントはテレビ用とシェルフ用の計2か所。壁内配線で結線したら準備は完了。最後にテレビからスタンドを外し、サブウーファーをテレビ下部に付け直して壁掛けに。X9500Eを何度も経験したスタッフならではの手際の良さで、無事に壁掛け工事が完了しました。

■各部の見どころとポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。特に今回はテレビの背面下部に取り付けられたサブウーファーにご注目ください。

thumbnail.php?id=812_21_7b80183861.jpg&alt=愛知県豊明市でちょっと特殊なテレビとウォールシェルフを壁掛け。
(↑)愛知県豊明市でちょっと特殊なテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。ケーブル類は壁内を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=812_22_e24f3d97d1.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-55X9500E。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-55X9500E。ハイレゾにも対応した高音質を楽しめる55インチ液晶テレビ。取り外し式のサブウーファーを備えており、壁掛けには専用金具と知識、経験が求められます。

thumbnail.php?id=812_23_d03c81bdd2.jpg&alt=テレビ下にはシェルフを設置。既存の棚(写真奥)に合わせた木目調です。
(↑)今回レコーダー置き場としてテレビの下にウォールシェルフを追加しました。デザインは既存の棚(写真奥)に合わせた木目仕様となっています。

thumbnail.php?id=812_24_4e094bfdf1.jpg&alt=ウォールシェルフには専用コンセントと壁内配線も。
(↑)レコーダーを置くため、ウォールシェルフにも専用のコンセントを新設。テレビとつながるケーブルの通り道も用意しました。

thumbnail.php?id=812_25_77ca3137cd.jpg&alt=KJ-55X9500Eはメーカ純正の金具にのみ対応。テレビの背面下部に見えるのがサブウーファーです。
(↑)KJ-55X9500Eその構造上、ソニー純正の金具にのみ対応しています。金具のアーム下に見えるのが電源アダプタ、テレビ下部に見えるのがサブウーファーです。

thumbnail.php?id=812_26_73aa2db491.jpg&alt=サブウーファーは据え置きでの使用時にはスタンドに組み込まれ、壁掛け時にはテレビ下部に取り付けるという「ソニーならでは」の仕様。
(↑)サブウーファーは据え置きでの使用時にはスタンドに組み込まれ、壁掛け時にはテレビ下部に取り付けるという「ソニーならでは」の仕様となっています。

thumbnail.php?id=812_27_398d21408d.jpg&alt=工事前の一枚。壁面はハウスメーカ様によって下地補強済み。コンセントはないため最適な場所に弊社が新設。
(↑)こちらは工事に入る前に撮影した一枚。壁面はハウスメーカー「ユニバーサルホーム」様によって補強済み。テレビやシェルフ用のコンセントは無いため、カトー電器が最適な場所を決めて新設しました。

thumbnail.php?id=812_28_3342c16e45.jpg&alt=KJ-55X9500Eのスタンド。ここからサブウーファーがゴソッと取り出せるようになっています。
(↑)KJ-55X9500Eのスタンド。テレビにしては「いかつい」かたちのスタンドが特徴。実はサブウーファーがここから「ゴソッ」と取り外せるようになっています。


■新機種モデルなどを定期的に店内で壁掛け実験しています
カトー電器商会ではさまざまなテレビに対応していくため、定期的に新機種を仕入れ、店内で壁掛け実験などをおこなっています。

「これは厚みが〇〇mm。」
「背面のねじ穴位置が思ったより下ですね。」
「これっだと金具はかなり上に取り付けないといけませんね。」

などなど、勉強会のような会合を定期的に開いています。ちなみに壁掛け実験で使ったテレビは、ほぼほぼ新品の状態であることが多く、それら特別価格にて弊社サイトの別ページ「イッピンプライス」で販売もしております。
テレビ本体を壁掛けし各種計測の後、再び箱にしまった状態のため、ものによってはリモコンや脚部スタンドまでビニル袋に包まれた(完全未使用)のものもございます。
「確実に壁掛けできる」テレビをお得な価格でお探しの方は、ぜひ弊社ページの「イッピンプライス」などもチェックしてみてください。

愛知県豊明市でソニーブラビア55インチ液晶テレビ(KJ-55X9500E)を純正金具で壁掛け

愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け施工レポートです。

ホームページの「無料壁掛け診断」から壁面とコンセント周りの写真をUPしていただきました。施工担当者が素早くチェックして5分(!)でお見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。そこからトントン拍子で話は進み、壁掛け工事当日。ベテランスタッフ2名でご訪問させていただきました。

まずはテレビの取り付け位置をお客様とご相談。高さと位置が決まればいいよ工事スタートです。お客様リクエストの壁面は下地補強が無いため、カトー電器が得意とする壁内補強を実施。壁内に補強プレートを取り付け、金具やテレビの重量に耐えられる十分な強度を確保します。さらにテレビで隠れる位置に専用のコンセントパネルも新設。100ボルト電源はもちろんアンテナ線やHDMIケーブルなども通せるようにしておきます。

配線の準備が整ったら、壁掛け金具の取り付けです。今回使用した金具は薄さを重視した角度固定式金具。色は壁面にあわせてホワイトを選んでいます。写真でお分かりのように壁掛けテレビのすぐ隣にドアがあり、出入りのたびにテレビ側面が視界に入るので、ここは出来るだけ薄く、かつ目立たないにしなければいけません。同じ考えからテレビ裏のコンセントも少し左側に寄せて新設しています。

金具を設置したら、いよいよテレビ本体の壁掛けです。テレビはパナソニックンビエラシリーズ TH-55HX750。スタンドを外して、2人ががりで取り付けました。同時に各種ケーブルをテレビ接続して工事は完了。

美しい壁掛けテレビが姿を現し、お客様にも喜んでいただけました。

お話を聞くと、当初テレビを購入されたお店で壁掛け工事をご依頼されたそうですが、現場下見の時点で「壁掛けは出来ない」と言われ、ネットで弊社を見つけていただいたそうです。他にも量販店やハウスメーカさんに
「この壁では無理ですね」
と言われた方の多くが(あきらめずに)弊社にお問い合わせくださり、念願の壁掛けテレビを実現しています。壁の写真を送ってくだされば、ほぼ下見なしで施工可能かどうか判断できますので、一度よそで断られた方もあきらめずに弊社に問い合わせてみてください。

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(↑)アクセントクロスが貼られた石膏ボード壁です。テレビの重量を支えるための下地補強は施されていないためカトー電器が得意とする壁内からの部分補強工事で強度を確保しています。配線も壁内を経由してテレビ台の機器類に接続する壁内配線。

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(↑)テレビはパナソニックの55型液晶テレビ TH-55HX750。壁掛け時の本体サイズは横幅124cm。高さは72cm。

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(↑)向かって左側にドアがあり、お部屋の出入りのたびに壁掛けテレビの側面が視界に飛び込んできます。ここをいかに美しく見せるかが本工事のポイントと言えるでしょう。

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(↑)側面から見たところ。壁内補強、角度固定式の金具を組み合わせることで横サイドから見ても隙間が極力目立たないようにしています。テレビ背面のコンセントパネルも奥側に設けてケーブルが見えないように配慮しています。

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(↑)テレビ台にはレコーダー機器やゲーム機類などが収納されており、テレビとはHDMIケーブルで繋がっています。今回使用したHDMIケーブルは3本。たとえ1台しか繋げずとも将来を考え、予備を数本壁内に通しておくお客様が増えてきました。

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(↑)反対側から見たところ。壁内で補強しているため壁面と台座金具(ホワイト)が密着しているのがお分かりいただけるでしょうか。

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(↑)施工前の「before」写真。壁掛けテレビにすることでテレビ台裏のゴチャゴチャとした配線が一掃できるのが何よりのメリットです。

後日お客様からお礼のメールをいただきました。(ありがとうございます)
他の業者さんに依頼して断られた方も、あきらめずに一度お問い合わせください。経験豊かつ粘り強い施工スタッフたちが「何とかならないな」と知恵を絞って施工方法を考えます。

愛知県名古屋市でアクセントクロス貼りの石膏ボード壁に55型駅用テレビ(TH-55HX750)を壁掛け

安城市での壁掛けテレビ施工です。ハウスメーカは積水ハウス様。
弊社ホームページの壁掛け診断よりお問い合わせいただきました。お客様は当初
「うちの壁(エコカラット)ではPIXYになるのでは?」
とお考えでしたが、施工スタッフが写真を確認し
「これなら通常の壁掛けの方がいいですね」
と判断。お見積もりを作成し、お客様にメールにその旨ご連絡させていただきました。
お客様もご納得され、施工当日はエコカラット壁を得意とするスタッフ2名でご訪問。早速施工に取り掛からせていただきました。


壁掛けテレビのための下地補強は無いため、カトー電器が得意としている壁内の部分補強で強度を確保します。エコカラットを極力傷つけないようにしつつ、壁の内側から補強し、角度固定式の金具を取り付けました。壁面に合わせて金具のカラーはホワイト。将来テレビを買い替えられることを見据え、別メーカのテレビにも対応する汎用タイプの金具を選択しています。

テレビはソニーのブラビアシリーズ。KJ-55A8H。55型の有機ELテレビ最新モデルです。壁掛けにすることでテレビの位置が後退しお部屋がより広く感じられます。何よりテレビ周りのケーブル類がスッキリするのが良いですね。なお壁掛け時のテレビのサイズは横幅が123cm。高さが71cm。本体厚みは5.2cmです。

余談ですが、カトー電器ではお客様に
「テレビのスタンドは大切に保管しておいてください」
とお願いしております。将来新しいテレビに買い替えられた際、スタンドが無いと現在のテレビの置き場に困ってしまうからです。スタンドがあればもう一度取り付けて据え置きとして使うことも出来ますので捨てたりせずに取り付けねじと一緒に大事に保管されることをおすすめしております。


見た目を左右するケーブル類は、すべて壁内を通す壁内配線。これによりまるで宙に浮いているかのようなテレビが実現します。壁内を通っている配線は
・100ボルト電源ケーブル×1本
・アンテナケ-ブル×1本
・HDMIケーブル×2本
計4本です。

各種配線が完了し、テレビの動作確認をおこなって工事は無事終了。お客様も大変喜んでいただけました。

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(↑)エコカラットが貼られた壁面に下地補強を施した上で55型有機ELテレビを壁掛けしています。アンテナ線や電源ケーブル、下のレコーダーやゲーム機とつなぐHDMIケーブルなどはすべて壁内を通して接続。スッキリと美しい壁掛けテレビが実現しました。

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(↑)反対方向から撮影。テレビはソニーのブラビアシリーズ。KJ-55A8H。壁掛け時の本体サイズは123cm×71cm。本体厚みは5.2cmという薄さです。この薄さを重視されるのでしたら施工例のように角度固定式の金具との組み合わせがおすすめです。

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(↑)エコカラットへの壁掛け工事はカトー電器が得意としている分野です。下地補強が施されていなくとも、ピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」でしっかり強度を確保します。

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(↑)隙間にカメラを近づけて撮影。壁内で補強を施していますからエコカラットと金具がダイレクトに接しています。これくらいの隙間ならテレビ側面のコネクタにもアクセスしやすくUSBメモリなども接続できます。

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(↑)施工前の一枚。当初お客様は「PIXY」の設置を考えていらっしゃいましたが、天井部に一部吹き抜けがあることと、これまでの豊富な経験から「エコカラット壁への壁掛け」をご提案させていただきました。

愛知県安城市でエコカラット壁に55インチ有機ELテレビ(KJ-55A8H)を壁掛け

愛知県みよし市でのテレビ壁掛け工事レポートです。

お客様はわざわざ名古屋市の弊社ショールームまでご足労いただき、そこで図面を見ながら打ち合わせをさせていただきました。そしていただいた情報をもとにして施工スタッフが
「この範囲に下地補強を」
「コンセントパネルはこことここに設置を」
などと記された「図面指示書」を即日PCで作成。お客様にメールでお送りし、ハウスメーカー様にお伝えいただくようお願いしたしました。

それから数か月後。
お客様のマイホームが完成し、壁掛け工事にお伺いすると指示書通りの壁が出来上がっていました。今回工事と同時にお買い上げいただいた有機ELテレビ ソニーブラビアKJ-55A8H(55インチ)を開梱し、テレビの壁掛け工事に着手しました。

金具は薄さを重視した角度固定式金具。将来のテレビ買い替えも見越して各社に対応した汎用タイプのモデルを選んでいます。慎重に金具を取り付けた後、各種ケーブルを壁内に通す壁内配線へ。さらにテレビ背面に録画用の小型ハードディスクを設置。最後にテレビ壁掛けして工事完了となりました。

設計・建築段階からご相談いただくことで、お客様が悩みがちな下地補強はもちろん、コンセントの位置・数などの問題も綺麗に解決します。現在マイホームを設計中、建築中の
方で壁掛けテレビを考えている方、ハウスメーカーとのご相談に不安を感じている方はお気軽に弊社までご連絡・ご相談ください。

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(↑)愛知県みよ市での壁掛け施工。マイホーム設計の段階でご相談いただけたため、弊社にて詳細な壁掛けプランをご用意。ハウスメーカー様にもご協力いただき、最適な場所に下地補強とコンセントパネルをご用意いただけました。

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(↑)将来 フロートテレビボードを設置されるご予定。テレビボードが取り付けられる壁面もしっかり下地補強が施されています。

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(↑)テレビはカトー電器でお買い上げいただいたソニーの55型有機ELテレビ KJ-55A8H。壁掛け時の本体サイズは横幅145cm。高さ84cm。本体厚みは5.2cm。

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(↑)工事までにテレビの取り付け位置、専用コンセントから壁内までの結線など、準備は万全に出来上がっておりましたので当日の作業はとてもスムーズに進みました。

カトー電器ではソニー、シャープのテレビも販売しております。壁掛けテレビの工事とセットでご購入いただいた場合は特別お値引きにも対応いたしております。また今回のようにマイホームが設計中(建築中)で壁掛け工事までの期間が長い場合は、テレビのご購入は出来るだけ引き伸ばされることをお勧めしています。(特に新商品の場合、価格が徐々に下がりますので)

愛知県みよし市で石膏ボード壁に55インチ有機ELテレビ(KJ-55A8H)を壁掛け

今回は三重県鈴鹿市でのテレビ壁掛けレポートです。弊社ホームページの「無料壁掛け診断」よりお問い合わせいただきました。UPしていただいた壁面と図面の写真を施工スタッフが確認。必要となるケーブルの長さや本数も含めたお見積もりを作成し、メールにて返信。
お見積もり内容にお客様も納得され、スケジュールを調整。施工当日スタッフ2名がお伺いさせていただきました。

お客様ご希望の壁面は、裏側が玄関と収納スペースになっており壁掛けテレビ用の下地補強はありません。そこで壁内からピンポイントで補強する「部分補強」を施し強度を確保。同時にテレビに隠れる位置に専用コンセントを新設しました。

壁面に向かって左側が通路となり、出入りのたびにテレビ側面が視界に入ります。そこで金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁面に溶け込むホワイトを選択しています。

テレビはソニーのブラビア 75型液晶テレビ KJ-75X8550Gです。壁掛け時の本体サイズは167cm×96cmで大画面の迫力ある映像が楽しめます。それでいて本体厚みは5.4cmという薄さ。壁掛けにピッタリのモデルと言えます。こちらを壁掛けし各種配線を接続して動作確認。

既存のテレビ台はお客様ご自身の手で戻されるとのことで、作業は完了。
お部屋の一角にミニシアターともいえる映像空間が出来上がりました。

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(↑)下地補強が施されていない石膏ボード壁に壁内からピンポイントで補強を施し、75型の大型液晶テレビを壁掛けしています。テレビ横が通路となっており、テレビ側面が常に視界に入るので、ここをスッキリ見せるのがポイントです。

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(↑)正面から撮影。テレビはソニーの75型ブラビアシリーズ(KJ-75X8550G)横幅が167cm。高さが96cm。俳優さんが等身大で映し出される迫力ある映像が楽しめます。

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(↑)テレビ台につながる各種ケーブルはHDMIケーブルが4本、アンテナ線が1本、LANケーブルが1本。これだけの配線も壁内に通すことでスッキリとした見た目を実現できます。

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(↑)通路側からテレビの側面を接写。「壁の内部」で補強を施しているため、壁面と金具がぴったりと接しているのが特徴。金具も角度固定式タイプを使うことで厚みをを可能な限り抑えています。

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(↑)工事前の壁面の様子。この中央にテレビ用のコンセントパネルを新設し、壁内に部分補強を行いました。下地補強が施されていない壁面でも後から補強工事を行うことで壁掛けテレビが実現できます。

三重県鈴鹿市で石膏ボード壁に75型液晶テレビ KJ-75X8550Gを壁掛け