

ハウスメーカー | 住友林業 |
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壁の種類 | 石膏ボード |
テレビメーカー | ソニー |
テレビ型番 | XRJ-77A80J |
棚の施工 | 棚なし |

名古屋市の新築住宅で、同時購入いただいた65インチ液晶テレビ(KJ-65X8000H)を壁掛け

名古屋市でリビングの石膏ボード壁にパナソニック75インチ液晶テレビ(ビエラ TH-75HX900)とウォールシェルフを壁掛け

名古屋市で寝室の石膏ボード壁にシャープ40インチ液晶テレビ(LC-40DZ3)を壁掛け

名古屋市でパナソニック55インチ液晶テレビ(TH-55HX950)を壁掛けし、壁裏の棚にレコーダー機器と壁内接続

岐阜県大垣市でエコカラット壁に65インチ液晶テレビ(XRJ-65X90J)を壁掛け

静岡県掛川市で補強済み石膏ボード壁に壁内経路を新設し、65インチ液晶テレビ(KJ-65X80J)を壁掛け

大阪府高槻市で石膏ボード壁に52インチシャープアクオス(LC-52G9)と2段のウォールシェルフ(棚)を壁掛け

京都府京都市でエコカラット壁(グラナスヴィスト)に65インチの有機ELテレビ(ソニーXRJ-65A90J)とサウンドバー(HT-G700)を壁掛け

愛知県一宮市でソニーブラビア 77インチ有機ELテレビ(XRJ-77A80J)を壁掛け

兵庫県神戸市のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXY(ピクシィ)を設置し、65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A90J)を壁掛け

石川県白山市でエコカラット壁(ストーングレース)にソニー55型液晶テレビ(KJ-55X8550H)とサウンドバーを壁掛けし、レコーダー機器は壁向こうのお部屋へ

名古屋市でエコカラット壁(カームウッド)に壁内補強を施し、65インチ液晶テレビ(ソニー XRJ-65X90J)を壁掛け

愛知県小牧市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア55インチテレビとサウンドバーを壁掛けし、右下にブラックコンセントを新設

愛知県あま市でフェイクウォールPIXYを設置し、45インチ液晶テレビ(4T-C45BN1)とウォールシェルフ(棚)を壁掛け

名古屋市でタイル壁にLGの65インチ有機ELテレビ(LG OLED65BXPJA)を上下左右可動式金具で壁掛け

千葉県松戸市でフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ有機ELテレビ(4T-C55CQ1)とウォールシェルフ(棚)、サウンドバーを壁掛け

愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置しソニーブラビア75インチ大型テレビを壁掛け

滋賀県守山市でエコカラット(ヴァルスロック)の壁面に55インチシャープ有機ELテレビ(4T-C55CQ1)を壁掛け

三重県鈴鹿市でアクセントクロスが張られた壁面にシャープのアクオス液晶70インチテレビ(4T-C70BN1)を壁掛け

東京都足立区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ有機ELテレビとサウンドバー、ウォールシェルフ(棚)を壁掛け

東京都中央区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ有機ELテレビ(65X9400)を壁掛け

東京都江東区でフェイクウォール「PIXY」を設置し65インチ有機ELテレビ(KJ-65A9G)を壁掛け

大阪府大阪市で壁一面にPIXYを施工しエコカラット(ストーングレース)を貼り付け後、77インチ有機ELテレビを壁掛け

愛知県あま市で石膏ボード壁に85インチ大型液晶テレビを壁掛け

名古屋市で補強済みタイル壁にLGの65インチ液晶テレビ(65UM7300EJA)を壁掛け

広島県福山市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ液晶テレビ(KJ-55X9500H)を壁掛け

東大阪市で49インチ液晶テレビ(KD-49X8500B)とウォールシェルフ(棚)を壁掛けし、照明器具を取り付け

大阪市でエコカラットプラス(ネオトラバーチン)に65インチ有機ELテレビ(TH-65HZ2000)を壁掛け

名古屋市のマンションでコンセントが無い壁面にビエラ有機ELテレビ(TH-55HZ2000)を壁掛け

三重県鈴鹿市で石膏ボード壁に75インチ大型液晶テレビ(KJ-75X8550G)を壁掛け
■77インチ有機ELテレビの壁掛け

(↑)77インチの有機ELテレビの壁掛け工事例。テレビの大型化が進んでいますが、大型テレビと壁掛けテレビの相性は抜群です。テレビ本体が壁に取り付けられるためテレビボードの耐荷重などを考える必要もありません。

(↑)お客様のテレビはソニーのフラッグシップモデル 有機ELテレビXRJ-77A80J。カトー電器で壁掛けテレビと同時購入でお買い上げくださいました。ありがとうございます。壁掛け時の本体サイズは横幅が1722mm。高さが995mm、本体の奥行きが54mmという薄さです。重量は77インチということもあり28.9kgとかなり重め。壁掛けするには十分な強度を確保した下地が必要です。下地補強が無い壁面の場合はカトー電器が得意としている「壁内部分補強」をおすすめいたします。

(↑)一歩下がって撮影。テレビに欠かせない10ボルト電源、アンテナ線やHDMIケーブルなどはすべて壁の内側を通す「壁内配線」を採用。これによりコードなどが一切見えない壁掛けテレビが実現します。

(↑)77インチテレビのサイズ感をご確認ください。テレビボードの上に置いた場合はこれより30cmほど手前にせり出す感じになります。この30cmの違いのため、壁掛けを機に一回り大きいテレビに買い替えられる方もいらっしゃいます。

(↑)恒例の壁掛け側面の様子。下地補強が壁の内部で行われているため、壁面と金具が直接接しています。また角度固定式タイプの金具を使うことでXRJ-77A80Jの本体の薄さがより強調されています。

(↑)お客様は壁掛けテレビとテレビボードを併用。サウンドバーの置き場もテレビボードの上となりました。テレビボードを無くす場合はサウンドバーは「壁掛け」「棚を設置してその上に」といった選択肢が考えられます。
今年のソニーブラビア新モデルは70インチを超えるモデルが数多く登場し、さらなるテレビの大型を予感させてくれます。ただ70インチを超えるとさすがに大きく、お部屋の広さによっては大き過ぎると感じたり、またテレビを乗せるテレビボードの耐荷重も考えねばなりません。その点大型テレビと壁掛けの相性はよく、壁掛けにすることで視聴距離は30cmほど後退し、テレビボードの強度も考えなくてすみます。今回はそんな大型テレビの代表機種ソニーのブラビアXRJ-77A80Jの施工レポートです。
■ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせ
お客様は愛知県の一宮市在住でホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。将来壁掛けをすることを想定し「壁は補強済です」とのメッセージが添えられています。そして写真を見ると壁掛けテレビ用のコンセントパネルはありません。これはすなわちカトー電器で壁掛け工事およびテレビ用のコンセントパネル新設まで行うプランとなります。
昨今新築のお客様からのご相談で、先に壁掛けテレビ用のコンセントパネルが作られているお写真をいただく機会が増えましたが、実はこの「先駆けコンセント」が実際のテレビ位置決めの際に思わぬ障害となる場合が少なくありません。先に作られたコンセントが金具の取り付け位置と重なってしまい、仕方なく壁掛け金具(と壁掛けテレビ)の位置をずらさざる得ない…ということもありうるのです。壁掛けテレビ用のコンセントはせめてテレビと金具の種類が決まってから作っていただければ…と思います。
■その日のうちにご予約いただきました
写真とお客様のご要望を確認した施工担当者がさっそくプランとお見積もりを作成。お客様にメールにてご連絡したところ、その日のうちに施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)さらに
・テレビもカトー電器で購入希望
・地デジ・BSセパレーターの追加
・外付けHDDも追加
・お客様が用意したサウンドバーを取付けたい
と追加オーダーもいただき、資材部門のスタッフがテレビの発注に取り掛かりました。
■工事スタッフ お客様宅へ
施工当日は2名のスタッフが一宮市へ。お客様宅は一戸建て住宅。ちなみにハウスメーカーは住友林業さまです。ご希望の壁面を見せていただくと確かに下地補強が壁一面にしっかり行われており、77インチのテレビでも問題なく壁掛け出来ることが再確認できました。そうと分かればテレビの位置決めコンサルティングです。ブルーのマスキングテープであらかじめ調べておいたテレビの大きさの枠を作り、お客様に
「テレビの位置はどうしましょうか?」
とご相談。その結果、見た目よりも見やすさを重視し、通常よりは少し低めの位置に壁掛けすることが決まり、作業は次のステップである金具の取付へと移らせていただきました。
■壁掛け工事の基本手順
ここで壁掛けテレビ工事の大まかな流れをご紹介。
まず初めにテレビの位置決めです。
次に金具の取り付け工事。
そしてテレビで隠れる位置、更に金具の邪魔にならない位置に電源とアンテナ線を持つコンセントパネルを作ります。コンセントパネルはテレビと金具台座の位置が決まったあとです。それが新築のお宅の場合(テレビや金具のことをあまりを考慮せず?)先に作られてしまうため、主役であるテレビの壁掛けに支障をきたすという奇妙な流れが多発しています。壁掛け専門店としてこの逆転現象は何とか変えてきたいものです。
さて本件の場合は基本の手順にのっとり、スムーズに作業が進みました。テレビで隠れる位置、なおかつ金具と干渉しない良い場所にコンセントを作ることが出来、床上の既存コンセントの連携も問題ありません。
最後に77インチの有機ELテレビを箱から取り出し、慎重に壁掛け。各種ケーブルを接続し大画面の迫力ある壁掛けテレビが誕生しました。
■ここがポイント!見どころ解説
これより以下、見どころとなる各部の写真とワンポイント解説です。
■大型テレビへの買い替えを機に壁掛けもご検討ください
より鮮やかな有機ELテレビや一回り大きいテレビなど、テレビの買い替えをお考えでしたら是非壁掛けもご検討ください。カトー電器にご相談くだされば送っていただいた写真とリクエストをベースにお客様にとって最適なプランをご提案させていただきます。