大阪府大阪市でマンションの壁一面にフェイクウォー…

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大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。
  • 大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。
  • 今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。
  • 外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。
  • PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。
  • テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。
  • パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。
  • PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。
  • 真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。
  • 工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。

大阪府大阪市でマンションの壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、パナソニック65インチテレビとパモウナのフロートテレビボードを壁掛け

■大阪市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は大阪市にお住まい。壁掛けテレビ業者を探している際ネットで弊社を見つけ、LINE経由でお問い合わせくださいました。
カトー電器商会ではLINE専用ページもご用意。スマホで撮影した壁の現状写真を簡単にUP出来るようにしています。写真を見せていただいたら施工チームが壁掛けの工事プランと概算のお見積もりをLINE経由で返信するという流れです。メールなどはあまり利用されないお客様からは好評で、年々利用される方が増えています。
今回も写真を見せていただきお見積もりをお客様にご連絡。そこから何度かLINEでやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ3名が各種資材を積み込み、名古屋から大阪へ。お客様のマンションに到着すると資材下ろしてお客様とご対面。テレビの取り付け位置およびテレビボードの位置を最終確認したら工事スタートです。
まずは既存の壁の手前にフェイクウォールを一面に施工します。ご希望の壁面にはコンセントが無いため、電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置に専用のコンセントを新しく作ります。もう一つテレビボードで隠れる位置にもコンセントを追加、アンテナケーブルやHDMIケーブルをPIXY内に通し、配線経路を手早く作り上げていきます。
配線準備が出来たら次は外装です。サンゲツの壁紙クロスを丁寧に貼り進めてゆきます。
フェイクウォールが完成したらテレビの壁掛け工事です。今回使用する金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。こちらを慎重に取りつけ、お客様ご用意の65インチテレビを壁掛けします。
今回はオプションでパモウナのフロートテレビボードも壁掛け。PIXYでしっかりと支えるように固定出来たらケーブル類を順次接続。動作確認まで済ませたら工事は完了。写真のように収納性に優れた壁掛けテレビが一日で誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。パモウナのテレビボード内に作られたコンセントパネルにご注目ください。

大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。
(↑)大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。

今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。
(↑)今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。

外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。
(↑)外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。

PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。
(↑)PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。

テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。
(↑)テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。

パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。
(↑)パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。

PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。
(↑)PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。

真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。
(↑)真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。

工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。

■フェイクウォールPIXYは横幅自由自在
フェイクウォールPIXYに横幅の制限はありません。テレビの横幅より細くすることもできますし、作例のように壁一面を覆い隠すようにすることも可能です。そしてPIXYならばお好きな場所にコンセントを作ったり配線を通すことができます。お客様によってはウォールシェルフ(棚)やサウンドバーを壁掛けされる方もいらっしゃいます。組み合わせ次第で壁面収納性も格段にUPし、お部屋が広々と使えるのがPIXYの魅力です。
テレビの買い替えやプチリフォームを機会にテレビ買い替えもお考えの方は是非お気軽にご相談ください。

参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類石膏ボード
テレビメーカーパナソニック
テレビ型番TV-65Z95A
棚の施工フロートTVボード
■マンションで特に人気です「フェイクウォール」
フェイクウォールPIXYは「壁に穴をあけない」「コンセントがない壁面でも壁掛けできる」といった点から、マンションにお住まいの方々から多くのご依頼をいただいております。
特に外壁やお隣と隣接する躯体壁(コンクリート壁)で、そのメリットを最大限に発揮します。
PIXYのサイズには特に決まりはなく、高さは床から天井まで。横幅は壁一面からテレビよりも狭い幅まで、お好みに合わせて自由に設定可能です。
テレビの買い替えにあたって、設置場所や安全性にお悩みの方は、ぜひPIXYの導入をご検討ください。

■大阪からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは大阪府のお客様。マンションの屋内写真と間取り図面をスマホで撮影し、カトー電器のホームページにある「無料壁掛け診断」から写真をアップしてくださいました。写真を見ると、メジャーをあてた状態で撮影されており、こちらが知りたい寸法がほぼ完璧に計測されていました。「これは大助かり」と壁掛け担当者。さっそくPIXYの工事プランを作成し、お見積りも添えてメールにてご連絡。そこから何度かメールでのやり取りを経て、最終的に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はPIXYの資材を積み込み、弊社施工チーム3名が名古屋から大阪へ直行しました。お客様宅はマンション。ご挨拶のあとPIXYの各種部材を搬入しながらテレビの取り付け位置について最終協議を行いました。テレビの取り付け高さにこれという正解はありません。床に座って視聴するか、ソファに座って視聴するか、ソファならどのくらいの高さなどによってかなり変わってきます。そのため実際に普段の視聴ポジションに座ってもらいお客様がご納得されるまで何度も試すのが普通です。
テレビの高さが決まれば工事スタート。PIXYの資材を組み立てながら電気配線工事を進めていきます。今回はご希望の壁にアンテナ端子を持つコンセントが無いため、対角90度の壁にあるコンセントからアンテナ線を延長しPIXY内部へと引き込みました。
PIXYのサイズは横幅1820mm、高さ2108mm。外装はサンゲツ社のアクセントクロス(壁紙)仕上げです。
そしてテレビで隠れる位置にコンセントを1つ。床上付近にHDMI端子を持つコンセントを1つ作ります。
ここまで来たらあとは普通の壁掛け工事と大差ありません。LG純正の壁掛け金具を取り付け、お客様ご用意のLG製65型テレビを慎重に壁掛け。各種ケーブル類を接続し動作確認を終えれば工事は完了です。
壁面に取り付けられることで、お部屋も広いまま。テレビが倒れてくることもなく安全かつ機能性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。床上に作られたHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=2181_18_06f42cfc89.jpg&alt=大阪府三島郡のマンションでフェイクウォールPIXYを設置しLG有機ELテレビ(OLED65G4PJB)を壁掛け。向かって左下にはHDMI端子を持つコンセントも追加。
(↑)大阪府三島郡のマンションでフェイクウォールPIXYを設置しLG有機ELテレビ(OLED65G4PJB)を壁掛け。向かって左下にはHDMI端子を持つコンセントも追加。

thumbnail.php?id=2181_19_f54dd7f684.jpg&alt=テレビはLGのWB22EGB。壁掛け時の本体サイズは横幅1441、高さ826mm、厚みが24mm。重量は23.8kg。純正金具 WB22EGBによる壁掛けです。
(↑)テレビはLGのWB22EGB。壁掛け時の本体サイズは横幅1441、高さ826mm、厚みが24mm。重量は23.8kg。純正金具 WB22EGBによる壁掛けです。

thumbnail.php?id=2181_20_a83df9ec01.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅1820mmが高さ2108mm。PIXYのサイズに規定はなく、リクエストに合わせて壁一面タイプや、逆にテレビよりも幅が狭いタイプもご用意できます。
(↑)PIXYのサイズは横幅1820mmが高さ2108mm。PIXYのサイズに規定はなく、リクエストに合わせて壁一面タイプや、逆にテレビよりも幅が狭いタイプもご用意できます。

thumbnail.php?id=2181_21_7e6a19395c.jpg&alt=PIXYの外装はサンゲツのアクセントクロス(壁紙)仕上げです。奥に見えるのはHDMI端子を持つコンセントパネル。
(↑)PIXYの外装はサンゲツのアクセントクロス(壁紙)仕上げです。奥に見えるのはHDMI端子を持つコンセントパネル。

thumbnail.php?id=2181_22_f631b597ee.jpg&alt=片隅に新設したHDMI端子を持つコンセントパネル。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)片隅に新設したHDMI端子を持つコンセントパネル。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=2181_23_b0bdfcb8e3.jpg&alt=床と接する箇所には既存壁と同じく巾木(はばき)を追加。これにより足元がぐっと引き締まって見えます。
(↑)床と接する箇所には既存壁と同じく巾木(はばき)を追加。これにより足元がぐっと引き締まって見えます。

thumbnail.php?id=2181_24_6aed8198ec.jpg&alt=工事前の様子。左側にコンセントがありますがアンテナ端子が無いため、右側対角壁のコンセントからアンテナ線を延長するかたちとなりました。
(↑)工事前の様子。左側にコンセントがありますがアンテナ端子が無いため、右側対角壁のコンセントからアンテナ線を延長するかたちとなりました。

thumbnail.php?id=2181_25_f13bb89165.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。PIXYがリビングの良きアクセントとなっています。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。PIXYがリビングの良きアクセントとなっています。

■HDMIコンセントは便利です
壁掛けテレビで人気のオプションがHDMIコンセントです。これはHDMIの端子を持つコンセントを新設。ここにゲーム機やPCなどを繋げると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。終わったらケーブルを外しゲーム機やPCを片付ければテレビ周りはいつもスッキリ。
HDMIコンセントには2通りの設置方法があります。
・なにも無いところに新しくコンセントを作る
・既存のコンセントにHDMI端子を追加する
カトー電器商会ではどちらも対応可能です。
フェイクウォールPIXYはもちろん、通常の壁掛けテレビでも対応可能です。HDMIコンセントがあるだけで壁掛けテレビの利便性は驚くほど変わります。興味のある方はお気軽にご相談ください。

大阪府三島郡のマンションでフェイクウォールPIXYを設置してLGの65インチテレビを壁掛け、そしてHDMIコンセントを新設

■エコカラット同時施工
テレビの壁掛け前にお好きなエコカラットを貼る「エコカラット同時施工」が人気です。
エコカラットはLIXILカタログからお好きなものを選んでいただき、カトー電器が事前に仕入れ。当日に部材を搬入し、エコカラット施工+テレビ壁掛け工事を同時に行うという流れです。
エコカラットを貼る前に、既存の壁内に下地補強を施したり、配線工事を済ませてしまうため、ケーブル類が一切見えない美しい仕上がりとなります。
また、ご要望があればウォールシェルフ(棚)の追加設置や、お好きな位置へのコンセント増設も可能です。
「壁掛けを機にお部屋の一角を模様替えしたい」「プチリフォームをしたい」という方々から高い評価をいただいております。

■ハウスメーカー様からのお問い合わせ
今回の壁掛け工事は、ハウスメーカー様からのご相談がきっかけでした。
分譲住宅を購入予定のお客様が、エコカラット施工+壁掛けテレビをご希望されており、弊社にお問い合わせいただいたのが始まりです。
ハウスメーカー様からのご依頼も多くいただいており、すぐにプランとお見積りを作成。ご担当者様にご連絡の上、そこから直接施主様とお話しさせていただく流れとなりました。
ハウスメーカー様が間に入ってくださったこともあり、
・テレビは55型
・壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式
・テレビボードは設置しない
・エコカラットは「ラフセメント」をご希望
などと、お客様のリクエストがとても明確であった点が大変助かりました。

■施工当日の流れ
工事当日、エコカラット部材を積み込み、スタッフ2名が名古屋から日進市へ向かいました。
お客様とご挨拶のあと、テレビの取り付け位置を最終確認し、いよいよ工事スタートです。
まず、既存のコンセントを分解し、壁掛けテレビ用の配線経路を作ります。これがテレビで隠れる位置にコンセントを設けるために欠かせない作業です。
同時進行で、金具が来る位置に壁内補強を実施。壁全体ではなく、テレビと金具の重量が集中する箇所にピンポイントで補強を施すため、短時間で完了します。
ここまで出来上がれば、次はエコカラット施工です。
床から天井に向かって丁寧に1ブロックずつ貼り上げていきます。壁一面の貼り付けが完了したら、コンセントパネルを仕上げ、壁掛け金具を設置。
最後にお客様ご用意の55型液晶テレビを壁掛けし、各種ケーブルを接続すれば工事完了です。
エコカラットを背景に、コード類を見せない美しい壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁内部で配線処理を行っているため、ケーブル類が一切見えていない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2177_22_10e9d2f3d2.jpg&alt=愛知県日進市の戸建て住宅で壁内補強を施してからエコカラット(ラフセメント)を貼り、そこにシャープアクオス55型テレビを壁掛けしました。
(↑)愛知県日進市の戸建て住宅で壁内補強を施してからエコカラット(ラフセメント)を貼り、そこにシャープアクオス55型テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2177_23_d793a46e73.jpg&alt=エコカラットは「ラフセメント」。床から天井方向へと丁寧に敷き詰めていきました。工事前の写真と見比べてみてください。
(↑)エコカラットは「ラフセメント」。床から天井方向へと丁寧に敷き詰めていきました。工事前の写真と見比べてみてください。

thumbnail.php?id=2177_24_da1dee0767.jpg&alt=先に壁内部に補強工事をほどこし、壁内に配線ルートも作っておいたため、コード類は一切見えないようになっています。
(↑)先に壁内部に補強工事をほどこし、壁内に配線ルートも作っておいたため、コード類は一切見えないようになっています。

thumbnail.php?id=2177_25_d753630d98.jpg&alt=テレビはシャープアクオス4T-C55GN2。55インチ液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅1232mm、高さ727mm、本体厚みは最大92mm。重量は15.5kg。
(↑)テレビはシャープアクオス4T-C55GN2。55インチ液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅1232mm、高さ727mm、本体厚みは最大92mm。重量は15.5kg。

thumbnail.php?id=2177_26_40b987f48f.jpg&alt=側面から見たところ。エコカラットのデザインに合わせて照明スイッチなどもダークカラーのスイッチ類に置き換えました。
(↑)側面から見たところ。エコカラットのデザインに合わせて照明スイッチなどもダークカラーのスイッチ類に置き換えました。

thumbnail.php?id=2177_27_83faed61c1.jpg&alt=壁掛け面と離れた位置に収納棚があり、レコーダー機器はその棚に設置させていただきました。棚にもコンセントを作り、壁内経由でケーブル類を通しています。
(↑)壁掛け面と離れた位置に収納棚があり、レコーダー機器はその棚に設置させていただきました。棚にもコンセントを作り、壁内経由でケーブル類を通しています。

thumbnail.php?id=2177_28_c6ea024e79.jpg&alt=壁内を張り巡らせたケーブルは100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルの3種類。
(↑)壁内を張り巡らせたケーブルは100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルの3種類。

thumbnail.php?id=2177_29_40cc5b47be.jpg&alt=工事前の写真。この壁にエコカラットが貼られ、床上コンセントを塞ぐ代わりにテレビで隠れる位置に新たにコンセントが2つ、収納棚側にコンセント1つが新設されました。
(↑)工事前の写真。この壁にエコカラットが貼られ、床上コンセントを塞ぐ代わりにテレビで隠れる位置に新たにコンセントが2つ、収納棚側にコンセント1つが新設されました。

thumbnail.php?id=2177_30_bb3ace960a.jpg&alt=工事前と工事終了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事終了後の比較写真です。


■壁紙クロスの張り替えにも対応いたします
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事では、壁紙クロスの張り替えにも対応しております。
「壁紙が汚れてきた」「壁掛けテレビを機に壁紙も一新したい」
という方は、ぜひカトー電器商会にご相談ください。
サンゲツのオンラインカタログからお好きな壁紙をお選びいただければ、弊社が壁紙を取り寄せ、工事当日に持参いたします。
エコカラット施工と同様に、工事は一日で完了。その日のうちに新しい壁紙を背景にした壁掛けテレビをお楽しみいただけます。
興味のある方、ご質問のある方はお気軽にカトー電器商会までお問い合わせください。

愛知県日進市で壁内に補強を施した後、エコカラット「ラフセメント」を貼り、シャープアクオス55インチ液晶テレビ(4T-C55GN2)を壁掛け

■大阪府堺市にてエコカラット「ディープバサルト・ダークグレー ECP-630/615 DPB2」を施工し、60インチテレビを壁掛けさせて頂きました。
今回は大阪府堺市での施工事例をご紹介させて頂きます。かなり大きな窓もありとても明るい雰囲気の空間にエコカラット・ディープバサルトを貼付した事でスタイリッシュな仕上がりになりました。
壁幅約4m50cm 壁高約2m40cmとかなり広い範囲の施工となり、今までの印象からガラリと変わりお客様にも大変喜んで頂けました。

ディープバサルトは色々な組み合わせで施工する事が可能となっております。
今回のパターンはW606mm×H303mm、W606mm×H151.5mmを縦横のラインを合わせながら交互に貼り合わせるパターンでの施工となっております。
エコカラット目地も表現されるため、立体感もうまれて高級感も演出することが出来たかと感じました。

■壁掛け金具には「上下左右可動式金具」をご選択されました。
金具は上下左右可動式の金具タイプをご選択されましたので、壁掛け後の視野角調整も簡単に行えます。
壁掛け後でも配線なども簡単に行える点も魅力の一つとなっております。
既存の壁には、補強工事も施してエコカラットの上から強固に金具固定させて頂きました。
引き続き金具を動かした際にエコカラットの損傷(割れや欠け)に繋がらないように加工しております。

■HDMIコンセントを既存コンセントへ組み込みました。
壁掛け設置後にテレビへスマートに機器接続されたいという事でしたので、HDMIコンセントをご提案させて頂きました。
元々のコンセントはブラックの電源差し込みが2口でしたので、電源を1口残してHDMIコンセントを増設するために組み替えの工事もさせて頂きました。
アンテナの配線元は、エコカラット施工面の右側対角面にありましたので、エコカラットを同時施工させて頂く事で、ケーブル露出の無い綺麗な仕上がりになりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットを同時施工させて頂いた事で、後付け感の無い仕上がりになりました。
窓枠へのエコカラット施工は難易度高めですが、しっかりと仕上げさせて頂きました。

thumbnail.php?id=2156_43_0c337fce7b.jpg&alt=大阪府堺市の戸建て住宅でエコカラット(ディープバサルト)を同時施工し、シャープ アクオス60インチテレビを壁掛けしました。
(↑)大阪府堺市の戸建て住宅でエコカラット(ディープバサルト)を同時施工し、シャープ アクオス60インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2156_45_0a5b1515e2.jpg&alt=向かって右側対角箇所のコンセントからアンテナ線を壁内配線しております。エコカラット同時施工だからこそ可能な仕上がりになっております。
(↑)向かって右側対角箇所のコンセントからアンテナ線を壁内配線しております。エコカラット同時施工だからこそ可能な仕上がりになっております。

thumbnail.php?id=2156_44_a3bb8e4fe1.jpg&alt=テレビはシャープアクオス 4T-C60EN1。60型の液晶うテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外して取りつけます。
(↑)テレビはシャープアクオス 4T-C60EN1。60型の液晶うテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外して取りつけます。

thumbnail.php?id=2156_46_2d828113c1.jpg&alt=テレビの本体サイズは横幅1350mm、高さ802mm、厚みは最大で86mm。本体重量は26.5kgです。
(↑)テレビの本体サイズは横幅1350mm、高さ802mm、厚みは最大で86mm。本体重量は26.5kgです。

thumbnail.php?id=2156_40_0eb07f4bf0.jpg&alt=金具は強固に壁へ取付させて頂いております。補強は壁内に施すためテレビの出幅も金具出幅+テレビ厚みで仕上がります。
(↑)金具は強固に壁へ取付させて頂いております。補強は壁内に施すためテレビの出幅も金具出幅+テレビ厚みで仕上がります。

thumbnail.php?id=2156_41_dee7a36b95.jpg&alt=既存コンセントを組み替えてHDMIコンセント+電源1口の専用コンセントの出来上がり。
(↑)既存コンセントを組み替えてHDMIコンセント+電源1口の専用コンセントの出来上がり。

thumbnail.php?id=2156_42_17756dd94a.jpg&alt=窓枠に合わせてエコカラットをカットして貼付し、専用コークで隙間なく仕上げさせて頂きました。
(↑)窓枠に合わせてエコカラットをカットして貼付し、専用コークで隙間なく仕上げさせて頂きました。

thumbnail.php?id=2156_47_4986a32171.jpg&alt=施工前の写真です。壁一面のエコカラットによって雰囲気が大きく変わることがお分かりいただけると思います。
(↑)施工前の写真です。壁一面のエコカラットによって雰囲気が大きく変わることがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=2156_48_5dfbcafd9d.jpg
(↑)施工前と施工完了後の比較写真です。

■シャープのアクオス、ソニーのブラビアも取り扱い中
カトー電器商会では壁掛け工事はもちろん、テレビ本体の販売もしております。取り扱いメーカーはシャープのアクオスシリーズとソニーのブラビアシリーズ。どちらも最新モデルをお買い得価格で販売中。壁掛け工事とセットでお申込みいただくと、さらに特別お値引きが適用されます。
「壁掛け工事を機にテレビ本体も買い替えようかな。」
とお考えでしたら、カトー電器商会の「テレビ買い替え+壁掛け工事」をぜひご検討ください。お問い合わせくだされば量販店に負けないお見積りをご提案させていただきます。

大阪府堺市の戸建て住宅でエコカラット(ディープバサルト)を同時施工し、シャープ アクオス60インチテレビを壁掛け

■フェイクウォールPIXY+エコカラットの組み合わせ
既存壁の全体にフェイクウォール「PIXY」を設置し、エコカラット・ストーングレース(グレー)を仕上げさせて頂きました。
左側の収納棚の開き部分を考慮致しまして、左側35cm分を凹み仕様にし、扉部分の干渉を無くした施工内容となっております。
壁面には、テレビとシェルフを壁掛け設置にし、シェルフを照らす照明も設置させて頂きました。
PIXYの右下には、HDMIコンセントを新設してスッキリとした仕上がりに接続機器の事も考えた仕上がりとなりました。
施工の際に位置出しをしっかりと行い、お客様との擦り合わせの上進めさせて頂きました。

■既存の壁が回復できるようにとフェイクウォールをご依頼頂きました。

フェイクウォールを設置する事で、後から解体できる点も魅力となっております。
今回は既存壁のクロスは張替が必須となりますが、建物の躯体や壁表面に開口や傷が無い点もフェイクウォール「PIXY」が選ばれている理由の一つになっております。

■名古屋の施工スタッフでご対応させて頂きました。
施工を承るまでの事前のイメージ共有もさせて頂く中で、しっかりとした準備をさせて頂き、施工当日は名古屋のスタッフにてご対応させて頂きました。
ご要望を実現するには、事前イメージの共有と当日のコンサルはとても大事になって参ります。
工事のご相談を頂きまして、社内で施工担当スタッフが話し合い、お客様へのご提案と準備から当日施工まで一貫してご対応できる点も強みと考えております。

■各部の写真と見どころポイントの解説。
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットの仕上がりやオプションのシェルフや照明の仕上がりもご覧ください。

thumbnail.php?id=2155_43_9444cc3e93.jpg&alt=大阪府豊中市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエコカラット「ストーングレース」仕上げ。75インチテレビとシェルフの壁掛け設置
(↑)大阪府豊中市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエコカラット「ストーングレース」仕上げ。75インチテレビとシェルフの壁掛け設置

thumbnail.php?id=2155_49_26a9631629.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-75X90L。75型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1668mm、高さ959mm、厚み59mm。重量35.4kg。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-75X90L。75型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1668mm、高さ959mm、厚み59mm。重量35.4kg。

thumbnail.php?id=2155_50_4b0b89e65d.jpg&alt=壁一面にPIXYを設置すると、どこでも好きな位置にコンセントやシェルフ(棚)が配置できるようになります。
(↑)壁一面にPIXYを設置すると、どこでも好きな位置にコンセントやシェルフ(棚)が配置できるようになります。

thumbnail.php?id=2155_51_345dcd8047.jpg&alt=写真右下に見えるのがHDMI端子を持つHDMI専用コンセット。
(↑)写真右下に見えるのがHDMI端子を持つHDMI専用コンセット。

thumbnail.php?id=2155_44_6647fb54c2.jpg&alt=左側収納扉を開閉を考慮し、部分的に凹みを持たせた仕上がりになりました。
(↑)左側収納扉を開閉を考慮し、部分的に凹みを持たせた仕上がりになりました。

thumbnail.php?id=2155_45_96fcb4f93d.jpg&alt=HDMIコンセントを新設して、テレビへの機器接続も楽々です。
(↑)HDMIコンセントを新設して、テレビへの機器接続も楽々です。

thumbnail.php?id=2155_46_7b4b2fb82c.jpg&alt=お客様にご用意頂きましたシェルフを2段で施工させていただきました。小物置きとして大きさも最適です。
(↑)お客様にご用意頂きましたシェルフを2段で施工させていただきました。小物置きとして大きさも最適です。

thumbnail.php?id=2155_47_a6281f521f.jpg&alt=シェルフを照らすオシャレなライトも設置させて頂きました。ライトはお客様にご用意頂きました、調光機能付きです。
(↑)シェルフを照らすオシャレなライトも設置させて頂きました。ライトはお客様にご用意頂きました、調光機能付きです。

thumbnail.php?id=2155_48_166119a062.jpg&alt=凹み箇所の仕上がりです。
(↑)凹み箇所の仕上がりです。

thumbnail.php?id=2155_52_b18adc9f90.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■壁一面タイプならお好きなものをどこでも配置可能に
壁一面タイプのフェイクウォールPIXYならお好きな位置にコンセントパネル、ウォールシェルフ(棚)、スピーカなどを設置できます。ケーブル類はPIXY内部を張り巡らすため黒いコード類が視界に入ることもありません。PIXYの幅と高さはお部屋の壁面に合わせていくらでも対応可能です。外装はエコカラットのほか、壁紙クロスや石目調タイルなどからも選択可能です。
テレビの買い替えなどを機会に壁掛けをお考えの方はお気軽にご相談、お問い合わせください。

大阪府豊中市のマンションでエコカラット(ストーングレース)仕上げのフェイクウォールPIXYを設置し、75インチ大型テレビとウォールシェルフを壁掛け

■愛知県津島市からの問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県津島市にお住まいのお客様。壁掛けテレビを計画されハウスメーカーの営業さんに相談されましたが出来ないと言われたそうで、ネットで検索したカトー電器にお問い合わせくださいました。送っていただいた現状の壁写真を見ると、壁内補強を施せば問題なく壁掛けできると判断。
さっそくプランを作成し、概算のお見積りとセットでお客様にメールでご連絡したところ、話はトントン拍子で進み工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工日当日はスタッフ2名が名古屋から津島市へ。
お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。ご挨拶のあとご希望の壁面を改めて確認。床上の既存コンセントを分解して壁内部の状況を把握したら、お客様とテレビの位置決めについて最終確認を取ります。お客様はあらかじめかなり具体的に壁掛けをイメージされており、テレビの位置決めもすんなり決まりました。

工事は壁内部の補強と専用コンセント新設を同時進行でスタート。壁面に専用のコンセントパネル(壁掛け後はテレビで隠れます)の開口を作り、床上コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内を経由して延長・引き込みます。
同時進行で壁内部に補強工事も施します。こちらは工事完了後、壁紙まで元通りにしますので補強した痕跡はほとんど残りません。
配線工事と下地補強が終わったらいよいよテレビの壁掛けです。まずは角度固定式タイプの金具を取り付け、壁面にしっかりと固定。次に70インチの大型テレビをスタッフ2名が慎重に壁掛けします。

各種ケーブルを接続し動作確認を済ませたら工事は完了です。テレビが壁面に移動したことでリビングに新しい空間が生まれました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビの下からコード類が一切見えていない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2148_18_d1c421591b.jpg&alt=愛知県津島市で壁内補強を施し、さらに専用コンセントを作り、シャープのアクオス70インチテレビを壁掛けしました。
(↑)愛知県津島市で壁内補強を施し、さらに専用コンセントを作り、シャープのアクオス70インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2148_19_7555e524a5.jpg&alt=テレビ下からコード類が垂れていない点にご注目ください。コード類はすべて壁内を通す「壁内配線」です。
(↑)テレビ下からコード類が垂れていない点にご注目ください。コード類はすべて壁内を通す「壁内配線」です。

thumbnail.php?id=2148_20_02b10c6e34.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C70CN1。70型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1564mm、高さ908mm、最大厚み104mm。重量は35.5kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますので。壁内には十分な強度の下地補強が求められます。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C70CN1。70型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1564mm、高さ908mm、最大厚み104mm。重量は35.5kg。これ金具の重量が加わりますので。壁内には十分な強度の下地補強が求められます。

thumbnail.php?id=2148_21_e9161cc091.jpg&alt=場所をとる大型テレビも壁掛けにすれば、お部屋に広い空間が生まれます。テレビの買い替えで置き場所に悩んでいる方はぜひ壁掛けをご検討ください。
(↑)場所をとる大型テレビも壁掛けにすれば、お部屋に広い空間が生まれます。テレビの買い替えで置き場所に悩んでいる方はぜひ壁掛けをご検討ください。

■シャープのアクオス、ソニーのブラビアも取り扱い中
カトー電器商会では壁掛け工事はもちろん、テレビ本体の販売もしております。取り扱いメーカーはシャープのアクオスシリーズとソニーのブラビアシリーズ。どちらも最新モデルをお買い得価格で販売中。壁掛け工事とセットでお申込みいただくと、さらに特別お値引きが適用されます。
「壁掛け工事を機にテレビ本体も買い替えようかな。」
とお考えでしたら、カトー電器商会の「テレビ買い替え+壁掛け工事」をぜひご検討ください。お問い合わせくだされば量販店に負けないお見積りをご提案させていただきます。

愛知県津島市で壁内補強を施し専用コンセントを作り、シャープ アクオス70インチテレビを壁掛け

■PIXYですべてを壁面にまとめる
フェイクウォールPIXYはカトー電器のオリジナル商品。本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁(フェイクウォール)を設置し、そこにテレビなどを壁掛けします。ウォールシェルフ(棚)を追加すれば、テレビだけでなくレコーダーやサウンドバー、さらにはゲーム機なども壁面にまとめることができます。HDMI端子を持つHDMIコンセントを追加すれば、ゲーム機などを接続するとPIXY内部を経由して壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。
「ゲーム機の置き場は別の場所にしたい」
「遊び終えたら子供の手の届かないところにしまっておきたい」
という方には特におすすめです。

■東京都から問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都のマンションにお住まい。PIXYの設置を検討されており、お部屋の現状写真を
UPしてくださいました。お客様はテレビの壁掛けのみならず、ウォールシェルフ(棚)3枚の設置もご希望。すでに明確なプランをお持ちでしたので工事担当者としても助かり、お話はトントン拍子で進みました。

■施工の流れ
施工当日、3名のスタッフが資材を車に積み込み、名古屋から東京へ向かいました。お客様宅はマンションのためエレベーターを使って各種部材を搬入していきます。
リビングではお客様と担当者がテレビと棚の高さについて最終協議。今回は上から棚、テレビ、棚、棚という構成。PIXYには計7つのコンセントパネルが作られることになりました。PIXYはニセの壁ですからケーブル配線の自由度は極めて高く、どこでも好きな位置にコンセントを作ることができます。

テレビ位置が決まれば工事開始です。運び込んだ部材を組み上げてゆきます。PIXYの外装は壁紙クロスやエコカラット、石目調タイルなど選べますが、今回お客様が選ばれたのは壁紙クロス。ダークカラーで壁の一角をぐっと引き締めそこにテレビやサウンドバーなどが集結するスタイルです。

外装が出来上がればウォールシェルフ(棚)、壁掛け金具などを設置してゆきます。同時に各位置にコンセントパネルも作ります。目立つコンセントはダークカラーのものを採用し、背景の壁紙とデザインがマッチするようにしました。
テレビはお客様ご用意のパナソニック ビエラ 「TV-75W95B」。75インチの大型液晶テレビです。これを壁掛け金具にしっかり固定し、各種ケーブルを接続したら壁掛けテレビは完成です。
機能性に優れ、統一感のとれた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。各所に作られたダークカラーのコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2147_33_3da84a0395.jpg&alt=東京都のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し75型テレビとウォールシェルフ3段を設置。機能性に優れた壁掛けテレビを実現しました。PIXY横幅は1687mm、高さは2060mmです。
(↑)東京都のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し75型テレビとウォールシェルフ3段を設置。機能性に優れた壁掛けテレビを実現しました。PIXY横幅は1687mm、高さは2060mmです。

thumbnail.php?id=2147_34_21f297daf8.jpg&alt=テレビはパナソニックビエラ TV-75W95B。テレビ本体のサイズは横幅1668mm、高さが957mm、厚みは最大で79mmです。
(↑)テレビはパナソニックビエラ TV-75W95B。テレビ本体のサイズは横幅1668mm、高さが957mm、厚みは最大で79mmです。

thumbnail.php?id=2147_35_daa773a6a4.jpg&alt=今回はレコーダー機器やサウンドバーの置き場としてウォールシェルフを3枚設置。PIXY内部は5本のHDMIケーブルが張り巡らされています。
(↑)今回はレコーダー機器やサウンドバーの置き場としてウォールシェルフを3枚設置。PIXY内部は5本のHDMIケーブルが張り巡らされています。

thumbnail.php?id=2147_36_6510e65f63.jpg&alt=中段のシェルフはサウンドバー置き場。左奥にダークカラーのコンセントが見えます。下段はレコーダー機器置き場。そして左右にコンセントもご用意。
(↑)中段のシェルフはサウンドバー置き場。左奥にダークカラーのコンセントが見えます。下段はレコーダー機器置き場。そして左右にコンセントもご用意。

thumbnail.php?id=2147_37_4301e86167.jpg&alt=こちらは上段のシェルフ。ここにもコンセントをご用意しました。
(↑)こちらは上段のシェルフ。ここにもコンセントをご用意しました。

thumbnail.php?id=2147_38_32aa790a71.jpg&alt=向かって左側のコンセントはHDMI端子を2つ持った専用コンセント。ここにゲーム機などを接続します。
(↑)向かって左側のコンセントはHDMI端子を2つ持った専用コンセント。ここにゲーム機などを接続します。

■大型テレビの置き場にお困りなら壁掛けに
テレビを大きくしたいけど、テレビ台の上に乗せるとグラついて不安定。子どもやペットのいたずら、何より地震が心配という方は少なくありません。そのような方はぜひテレビ壁掛けをご検討ください。カトー電器商会では普通の壁掛け工事はもちろん、今回のように本物の壁には加工せずフェイクウォールでテレビを壁掛けする解決案もご用意しております。
お問い合わせは問い合わせフォームのほか、直接お電話やLINEでも受け付けております。

東京都荒川区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し75型の大型テレビを壁掛け、ウォールシェルフとHDMIコンセントを追加

■壁内配線にするとケーブル類が激減
テレビ本体を壁に取り付ける壁掛けテレビ。これに壁内配線を加えるとテレビまわりのコード類が激減します。100ボルト電源やアンテナ線、HDMIケーブルといった各種ケーブルを壁の内側に通すからです。テレビ台の裏側にさまざまなケーブルが積み重なりしかもホコリまみれになってしまうご家庭はテレビの壁掛けは特に有効です。今回の施工事例でも工事前と工事後の写真を比較していただくと、その違いがよく分かります。

■愛知県知多市の施工事例
今回ご紹介するのは愛知県知多市のお客様。カトー電器のLINEページからお部屋の現状写真をUPし壁掛け工事をお問い合わせくださいました。UPしていただいた写真と図面を確認し「これなら壁掛け可能」と判断。さっそくお見積もりを作成し、LINEにてご返信。
ほぼその日のうちに工事のご予約をいただきました。

■名古屋から知多市へ
工事当日はスタッフ2名が車に乗り込み名古屋市から知多市へと向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ご挨拶を済ませたらさっそくご希望の壁面をチェック。既存コンセントを分解し、そこから壁の中を改めて確認します。同時進行でお客様とテレビの壁掛け位置について最終確認をおこないます。上部に明かり取りの窓があり、横位置は窓に合わせることで即決。そのぶん高さについてより慎重に話し合いました。

テレビ位置が決まれば壁内部の補強と壁内配線の工事開始です。テレビで隠れる位置に専用コンセントを作り、金具の取り付け位置に壁内補強を施し十分な強度を確保します。

壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。水平に気をつながらしっかり固定したら最後にテレビ本体を壁掛けします。専用コンセントから電源とアンテナ線、それにレコーダー機器類とつながるHDMIケーブルを接続し動作確認まで済ませたら工事完了です。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=2139_21_eadf1861ac.jpg&alt=愛知県の知多市で55型の液晶テレビを石膏ボード壁に壁掛けしました。壁内部に補強を施し、なおかつ壁内配線を採用することですっきりとした外観に仕上げています。
(↑)愛知県の知多市で55型の液晶テレビを石膏ボード壁に壁掛けしました。壁内部に補強を施し、なおかつ壁内配線を採用することですっきりとした外観に仕上げています。

thumbnail.php?id=2139_22_3c501f81e3.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 55Z570L。壁掛け時には脚部スタンドを使いません。本体サイズは横幅1230mm、高さは714mm、厚みは82mm。重量は15.1kgです。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z570L。壁掛け時には脚部スタンドを使いません。本体サイズは横幅1230mm、高さは714mm、厚みは82mm。重量は15.1kgです。

thumbnail.php?id=2139_23_9636ed27e4.jpg&alt=今回の工事ではテレビの背面にコンセントパネル1個、テレビボードの後ろにもコンセントパネルを1個、新しく作りました。
(↑)今回の工事ではテレビの背面にコンセントパネル1個、テレビボードの後ろにもコンセントパネルを1個、新しく作りました。

thumbnail.php?id=2139_24_f5ee0773ce.jpg&alt=壁内に配線を通すことで、テレビの下から黒いケーブルが垂れてくるようなことはありません。
(↑)壁内に配線を通すことで、テレビの下から黒いケーブルが垂れてくるようなことはありません。

thumbnail.php?id=2139_25_edfc0685cb.jpg&alt=壁内に補強と配線を行うことで、壁掛け金具は石膏ボード壁面にじかに取り付け可能です。覗き込んでも見た目が美しく厚みも最小限に抑えられます。
(↑)壁内に補強と配線を行うことで、壁掛け金具は石膏ボード壁面にじかに取り付け可能です。覗き込んでも見た目が美しく厚みも最小限に抑えられます。

thumbnail.php?id=2139_26_06154aff9e.jpg&alt=テレビボードの背後に作られた新しいコンセントパネル。壁内を経由してHDMIケーブル、アンテナ線が2本ずつ(計4本)が出てきています。
(↑)テレビボードの背後に作られた新しいコンセントパネル。壁内を経由してHDMIケーブル、アンテナ線が2本ずつ(計4本)が出てきています。

thumbnail.php?id=2139_27_1db02d44ab.jpg&alt=壁掛け工事前の写真です。テレビボードの売り祖にコンセントがないため、写真のように長いケーブルが何本も左側に見えています。
(↑)壁掛け工事前の写真です。テレビボードの売り祖にコンセントがないため、写真のように長いケーブルが何本も左側に見えています。

thumbnail.php?id=2139_28_4d0c95778e.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。左側のコードがきれいになくなっている点に注目してください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。左側のコードがきれいになくなっている点に注目してください。

■大型テレビほど壁掛けは効果的
テレビの大型化が進む一方で、その置き場所はいまだにテレビ台の上に置く方式が主流です。しかし実際に置いてみると、簡単にぐらつき不安になります。テレビボードに穴をあけ固定する方法が推奨されていますが、目につくところに穴をあけるのも考えてしまいます。
その点、壁掛けにすればテレビはしっかりと安定し、コード類も減らし、きれいにまとめることができます。またオプションで可動式タイプの金具を使えばテレビの向きを変えることもできます。
大型テレビに買い替えたもののテレビ台に置いてみたら思いのほか圧迫感を感じる方、地震やお子さんによるいたずらでテレビ倒壊が不安な方はぜひ壁掛けテレビをご検討ください。
「ホームページやSNSで見たのですが」
と、一言お伝えくだされば施工担当者が各種の疑問や質問にお答えいたします。

愛知県知多市で壁内補強を施し、東芝レグザ55インチ液晶テレビ(55Z570L)を壁掛け

■岐阜県から問い合わせ
今回ご紹介するのは岐阜県可児市にお住まいのお客様。壁掛けテレビ業者を探しインターネットで「壁掛けテレビ 可児」で検索したところ弊社のホームページにたどり着かれたそうです。当時お客様はマイホーム建築中ということもあり、間取り図面を撮影されてスマホから写真をUP。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」から必要な情報を送ってくださいました。
図面と各種情報を確認した施工スタッフがすぐにお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し、マイホームが完成されたタイミングで壁掛け工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■当日の流れ
工事当日はスタッフ2名が部材を積み込み名古屋から岐阜県へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはミサワホーム様です。さっそく壁面を見せていただくとハウスメーカー様によって専用のコンセントパネルまで準備した壁面が待ち構えていました。
テレビはお客様が使用されている55型の有機ELテレビ。そこでお客様と一緒にテレビの細かな取り付け位置、とりわけ高さについて最終確認をおこないます。
テレビの取り付け位置が決まれば工事スタートです。壁面はタイルですが加工はしやすい素材で可動式タイプの金具をしっかりと固定。そしてテレビの脚部スタンドを外し、背面に専用金具を取り付けテレビ本体を壁掛け。アンテナ線や電源ケーブル類を接続し、ケーブルのたわみや長さを調節して工事は無事完了となりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。可動式金具ではケーブルに相当のゆとりが必要となります。DIYで行うとケーブルが垂れ下がってしまいテレビ下から顔をのぞかせてしまうこともありますが、経験豊富なスタッフによって最適なテンションでケーブルを這わせている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2137_14_63e7adaa11.jpg&alt=岐阜県可児市で55型有機ELテレビをタイル壁に壁掛け。金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプです。
(↑)岐阜県可児市で55型有機ELテレビをタイル壁に壁掛け。金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=2137_15_f6dbdd1fe1.jpg&alt=テレビはアクオスの4T-C55DQ2。テレビ本体のサイズは横幅1228mm、高さ721mm、厚みは最大59mm。重量は22㎏です。
(↑)テレビはアクオスの4T-C55DQ2。テレビ本体のサイズは横幅1228mm、高さ721mm、厚みは最大59mm。重量は22㎏です。

thumbnail.php?id=2137_16_ff2e930efb.jpg&alt=壁面はタイル壁。お客様はゲーム機などもお持ちで遊ばれるときはテレビとゲーム機を直接ケーブルで接続されるそうです。
(↑)壁面はタイル壁。お客様はゲーム機などもお持ちで遊ばれるときはテレビとゲーム機を直接ケーブルで接続されるそうです。

thumbnail.php?id=2137_17_7eafbd92fc.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプ。ケーブルはある程度たわませておく必要があります。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプ。ケーブルはある程度たわませておく必要があります。

thumbnail.php?id=2137_18_ae39fdcf53.jpg&alt=可動式金具だと、あとからケーブルつないだりする作業がとても楽です。
(↑)可動式金具だと、あとからケーブルつないだりする作業がとても楽です。


■可動式金具も人気
「壁掛けテレビは一度設置したらテレビは動かせない」と思っている方も少なくありません。
壁掛けテレビの金具は数多くの種類がありますがアームなどが稼働するタイプを選べば、壁掛け後も角度や向きを変えることができます。例えば隣接するキッチンからテレビを視聴したい場合、手前にテレビをぐいっと引き出し、キッチンの方に向ければお料理をしながらでもテレビを見ることができます。角度固定式タイプと比べると、可動式が増える分アームを畳んだ際の厚みは増えますが、機能性や利便性をより重視される方は、可動式タイプを選ばれるパターンが多いです。
「ゲーム機を繋げたりしたいけど、そうなるとテレビの背面に手が届きやすい可動式しかないかな。(薄さ重視したいのだけど)」
そんな方にはオプション工事のHDMIコンセントがおすすめ。これはHDMI端子を持つコンセントを別で作り、壁内配線でテレビにつながるようにします。

壁掛けテレビにはさまざまなオプションや解決策が用意されていますので、疑問や質問をお持ちの方はお気軽にカトー電器商会へご相談ください。壁内に下地補強が無ければ、下地補強工事も弊社が担当いたします。

岐阜県可児市でタイル壁にアクオス55インチ有機ELテレビ(4T-C55DQ2)を可動式金具で壁掛け

■テレビ台を置かずに周辺機器をスマートに設置されたいお客様のご要望にお応えしました。

テレビの壁掛けに合わせて、サウンドバーとニンテンドースイッチをできる限りスマートに設置されたいとのご要望をいただきました。
サウンドバー専用のマウントは、壁掛け金具と同時に取り付けができるため、テレビにサウンドバーをぶら下げるような形で設置が可能。スタイリッシュな仕上がりにすることができます。
配線はテレビ背面で完結できるよう、背面には電源コンセントを新設しております。

ニンテンドースイッチは、壁掛け設置用の専用マウントをテレビ背面に取り付けることで、テレビの後ろにすっきりと隠すことができます。
今回のテレビは、上半分が金具取付箇所よりも薄型になっていたため、金具を収めてもゲーム機と干渉せず、スマートに設置できました。

■後から補強工事やコンセントを新設できることで、テレビ形状に合わせたご提案も可能です。

今回は補強下地がなく、壁掛け用のコンセントも設置されていなかったため、カトー電器にて補強工事と専用コンセントの新設を行いました。
事前コンサルの段階で、テレビボードをなくされたいことやニンテンドースイッチの置き場所などのご要望を伺い、よりスマートな設置をご提案いたしました。
施工当日は、壁掛け後の使い勝手や見た目も考慮し、最適な位置にコンセントとニンテンドースイッチ用マウントを設置しました。

■各部の写真と見どころポイント
可動式金具を採用することで、テレビ背面に接続機器をまとめ、スッキリとした仕上がりを実現しました。

thumbnail.php?id=2134_27_36fae4e690.jpg&alt=大阪府大阪狭山市の戸建て住宅で55インチテレビを壁掛け。テレビ背面にニンテンドースイッチ用設置スペースを新設し、サウンドバーも共架マウントで取り付けました。
(↑)大阪府大阪狭山市の戸建て住宅で55インチテレビを壁掛け。テレビ背面にニンテンドースイッチ用設置スペースを新設し、サウンドバーも共架マウントで取り付けました。

thumbnail.php?id=2134_28_ccf6fabff1.jpg&alt=テレビは HLE-5501K。55型の液晶テレビです。上下左右可動式タイプで壁掛けしました。
(↑)テレビは HLE-5501K。55型の液晶テレビです。上下左右可動式タイプで壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2134_29_c143d31191.jpg&alt=サウンドバーをスッキリと設置。壁に固定しないため、将来的な買い替えの際にも安心です。
(↑)サウンドバーをスッキリと設置。壁に固定しないため、将来的な買い替えの際にも安心です。

thumbnail.php?id=2134_30_22507ad2f1.jpg&alt=テレビ背面にニンテンドースイッチ用マウントを新設し、TV・ニンテンドースイッチ・サウンドバー用の電源コンセントも追加しました。
(↑)テレビ背面にニンテンドースイッチ用マウントを新設し、TV・ニンテンドースイッチ・サウンドバー用の電源コンセントも追加しました。

thumbnail.php?id=2134_31_0299e6113e.jpg&alt=テレビ背面のスペースに新設したゲーム機置き場へ本体を収納した様子です。
(↑)テレビ背面のスペースに新設したゲーム機置き場へ本体を収納した様子です。

thumbnail.php?id=2134_32_bc2afd8ba7.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し、角度を変えられる可動式タイプ。ゲーム機の専用置き場もご用意しました。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し、角度を変えられる可動式タイプ。ゲーム機の専用置き場もご用意しました。

thumbnail.php?id=2134_35_601aeb519b.jpg&alt=サウンドバーはテレビと共架できるよう、専用マウントで取り付け。テレビと一緒に角度を変えることができます。
(↑)サウンドバーはテレビと共架できるよう、専用マウントで取り付け。テレビと一緒に角度を変えることができます。

thumbnail.php?id=2134_33_6790182fdf.jpg&alt=お問い合わせ時にお客さまがUPしてくださった施工前の写真。
(↑)お問い合わせ時にお客さまがUPしてくださった施工前の写真。

thumbnail.php?id=2134_34_2061c6e3ea.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。


■さまざまな解決案をご用意してます
「壁掛けにしたいけどサウンドバーはどうしよう?」
「ゲーム機の置き場はどうすればいい?」
「キッチンからもテレビを見たいのですが」
いずれもカトー電器商会にお任せください。
お部屋の現状写真をお見せいただければ、これまでの豊富な施工実績と経験から、最適なプランをご提案いたします。
もちろん、
「棚をつけてほしい」
「ゲーム機用のHDMIコンセントが欲しい」
といったリクエストも大歓迎です。
まずはお電話、専用フォームなどからお気軽にご相談ください。

大阪府大阪狭山市の戸建て住宅で55インチテレビの壁掛け、テレビ裏側へニンテンドースイッチ用設置スペースを新設し、サウンドバーも共架マウントにてスタイリッシュに仕上がりました。

■可動式金具で向きを変えられます
テレビを壁に取り付ける壁掛けテレビ。
「一度取り付けたら向きは二度と変えられない」
と思っていらっしゃる方も多いです。しかし可動式タイプの金具を採用すれば上下方向、左右方向に向きを変えることができます。少し高い位置に壁掛けして金具で下向きにしたり、左右に向きを変えて隣接するお部屋から視聴することもできます。

今回ご紹介するのは可動式金具を使った壁掛けテレビ。手前にテレビを引き出してから右に左に向きを変えられます。ここでネックとなるのが電源やアンテナ線の処理。手前に引き出してもケーブルが切れたりせず、またアームをたたんだ際に下からケーブルが見えたりしない絶妙な長さ調整が求められます。

■大阪からの問い合わせ
お客様は大阪府寝屋川市にお住まい。カトー電器商会のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてお問い合わせくださいました。さっそく施工チームが写真を確認。
「これなら問題なく壁掛け出来そうだ」
と判断。さっそくプランを立ててお見積りと参考写真を添えてお客様にメールでご連絡。正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
工事当日はスタッフ2名が名古屋から大阪へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカは飯田産業様だそうです。ご挨拶をすませたら目的の壁を確認させていただきます。壁内を調べると既存の床上コンセントと壁掛け予定位置とのあいだに柱が隠れていることが判明。そこでそこだけ壁外配線で柱をまたぎ、あとはすべて壁内で配線処理を行うことにしました。
プランが決まれば工事スタートです。既存の床上コンセントを分解し100ボルトの電源とアンテナ線とを分岐。壁掛けテレビの取り付け位置まで新しい配線ルートを作ります。
そして電気工事士の資格を持つスタッフが、テレビで隠れる位置に新しくコンセントパネルを作ります。
配線ルートが出来たら金具の取り付けです。水平・素直に注意しつつ可動式タイプの金具を慎重に固定。テレビの脚部を外し、背面にステー金具を取り付けたら壁掛けします。
テレビは55型有機ELテレビ。アンテナ線を接続し動作確認を済ませたら工事完了です。

■各部の写真と見どころポイント。
可動式金具ならでは。壁掛けテレビの背面の様子にご注目ください。、
thumbnail.php?id=2133_22_fa9927a152.jpg&alt=大阪府寝屋川市の戸建て住宅で、壁内配線でコンセントを作り東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛け。
(↑)大阪府寝屋川市の戸建て住宅で、壁内配線でコンセントを作り東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=2133_23_00d531020b.jpg&alt=上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具を採用。テレビとアームを手前に引き出し右側に向きを変えてみました。
(↑)上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具を採用。テレビとアームを手前に引き出し右側に向きを変えてみました。

thumbnail.php?id=2133_24_6ada23e458.jpg&alt=テレビはレグザ 55X8400。壁掛け時のサイズは横幅1226mm、高さ718mm、厚み最大68㎜。重量は18.7kg。
(↑)テレビはレグザ 55X8400。壁掛け時のサイズは横幅1226mm、高さ718mm、厚み最大68㎜。重量は18.7kg。

thumbnail.php?id=2133_25_771b6c1724.jpg&alt=アームをたたむと、ご覧のように通常の壁掛けと変わりありません。ケーブルは壁の内部を通す壁内配線です。
(↑)アームをたたむと、ご覧のように通常の壁掛けと変わりありません。ケーブルは壁の内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=2133_26_a489484adf.jpg&alt=既存の床上コンセント(左下)からテレビで隠れる位置までケーブルを引いています。
(↑)既存の床上コンセント(左下)からテレビで隠れる位置までケーブルを引いています。

thumbnail.php?id=2133_27_0a89fa68b7.jpg&alt=テレビ背面の様子。可動式タイプの金具は御覧のようにアームを手前に引き出し左右に向きを変えられます。
(↑)テレビ背面の様子。可動式タイプの金具は御覧のようにアームを手前に引き出し左右に向きを変えられます。

thumbnail.php?id=2133_28_ee57fc71be.jpg&alt=手前に見えるのが新しく作った専用コンセント。左右に首を振ってもケーブルが垂れて見えないようにコード類の長さ調節がポイントです。
(↑)手前に見えるのが新しく作った専用コンセント。左右に首を振ってもケーブルが垂れて見えないようにコード類の長さ調節がポイントです。

thumbnail.php?id=2133_29_c11bd86342.jpg&alt=電気工事士の資格を持つスタッフが作った壁掛けテレビ専用コンセント。
(↑)電気工事士の資格を持つスタッフが作った壁掛けテレビ専用コンセント。

thumbnail.php?id=2133_30_089f7dd958.jpg&alt=床上コンセント。この右側に柱があるため、一度壁の外に引き出しました。モールと呼ばれる配線カバーで目立たなくしています。
(↑)床上コンセント。この右側に柱があるため、一度壁の外に引き出しました。モールと呼ばれる配線カバーで目立たなくしています。

thumbnail.php?id=2133_31_dc9b9163f4.jpg&alt=壁掛け工事直前の様子。壁面にはまだコンセントがない点にご注目ください。
(↑)壁掛け工事直前の様子。壁面にはまだコンセントがない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2133_32_1b40f5aae8.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。


■金具は弊社で選んで当日お持ちします
壁掛け金具も調べると多種多様なタイプが出てきます。
「どれがおすすめ?」
「うちのテレビに合うのはどれよ?」
と悩まれる方も多いでしょう。カトー電器にご依頼くださると、テレビの型番とお部屋の環境から弊社スタッフが最適な金具を選択。施工当日にお持ちします。
作業者の中には可動式金具の他に角度固定タイプの金具もご用意しておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

大阪府寝屋川市の戸建て住宅で壁内配線でコンセントを作り、東芝レグザ55インチ有機ELテレビ(55X8400)を可動式金具で壁掛け

■お子さんの安全対策として壁掛けテレビがおすすめ
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではテレビ周りでの「ヒヤリ」「ハット」があとを絶ちません。ハイハイやつかまり立ちを覚えると吸い寄せられるようにテレビに近づいていきますし、勢いづくとテレビを倒しそうになることもしばしば。壁掛けテレビは地震対策としても強みを発揮しますが、それ以上にお子さんやペットの危険防止対策としてもとても効果的です。

■倒れてこないテレビ
テレビの大型化が進めば進むほど、テレビ台の上ではグラつき、より一層不安定になってゆきます。お子さんやペットがいらっしゃるご家庭では不安定なテレビは不安の種。でもテレビを壁掛けすれば、手前にバタンと倒れてくる不安は無くなります。さらにテレビの位置が大きく後退し、そのぶんお部屋が広々と使えるようになります。テレビ台の後ろで(ホコリまみれで)トグロを巻くケーブル類も整理でき、おそうじも楽になります。

■愛知県からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県知立市にお住まいのお客様。お子さんがテレビを倒されたことがきっかけで(!)壁掛けをご検討。工事業者をネットで探し、弊社にお問い合わせくださいました。
お電話でお話もさせていただき、施工チームが即日工事プランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し工事の予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が機材を積み込み、名古屋から知立市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは岡田建設様。ご挨拶のあとお客様と一緒にテレビの壁掛け位置を最終確認。取付位置が確定したら工事スタートです。

まずは床上の既存コンセントを分解し100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐。テレビで隠れる位置にコンセントを作り、同時進行で壁内部に補強工事を施します。これは重量がかかる箇所にピンポイントで補強を行うもの。しっかり強度を確保したら壁掛け金具の設置に移ります。

使用したのは角度固定タイプ。テレビと壁のすきまをなるべく薄くされたい方におすすめの金具です。金具を取り付けたらお客様ご用意のテレビ 東芝レグザ 「65Z570L」を慎重に壁掛け。各種ケーブルを接続したら工事完了です。
今回は既存のコンセントにテレビとつながるHDMI端子も追加。すぐにゲームが繋げられる機能性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ裏の録画用ハードディスク、床上コンセントのHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=2132_17_6d0b659403.jpg&alt=愛知県知立市で壁内に補強を施し、東芝レグザ65Z570Lを壁掛けしました。床上コンセントはHDMI端子を組み込み、壁掛けテレビとつながるようにしました。
(↑)愛知県知立市で壁内に補強を施し、東芝レグザ65Z570Lを壁掛けしました。床上コンセントはHDMI端子を組み込み、壁掛けテレビとつながるようにしました。

thumbnail.php?id=2132_18_87a900301a.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z570L。壁掛け時にはスタンドを外します。このときの本体サイズは横幅1448mm、高さは837mm、奥行き最大で82mm。重量は20kg。これに金具の重量が加わります。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z570L。壁掛け時にはスタンドを外します。このときの本体サイズは横幅1448mm、高さは837mm、奥行き最大で82mm。重量は20kg。これに金具の重量が加わります。

thumbnail.php?id=2132_19_7bd5f26f70.jpg&alt=テレビを壁掛けにしなおかつ壁内に配線することでケーブル類をすべて隠すことができます。ご家族やペットが足を引っかけることもなく、広々としたスペースが生かせるのが壁掛けの強みです。
(↑)テレビを壁掛けにしなおかつ壁内に配線することでケーブル類をすべて隠すことができます。ご家族やペットが足を引っかけることもなく、広々としたスペースが生かせるのが壁掛けの強みです。

thumbnail.php?id=2132_20_6e79d9c379.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを生かした角度固定式タイプを採用。テレビと壁のすきまを利用して録画用のハードディスクも取り付けています。番組の録画再生もテレビリモコンでワンタッチです。
(↑)壁掛け金具は薄さを生かした角度固定式タイプを採用。テレビと壁のすきまを利用して録画用のハードディスクも取り付けています。番組の録画再生もテレビリモコンでワンタッチです。

thumbnail.php?id=2132_21_ce4aa0aa36.jpg&alt=ゲーム機などを接続するときのために床上コンセントに専用のHDMI端子を追加。ここにゲーム機をつなげれば壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)ゲーム機などを接続するときのために床上コンセントに専用のHDMI端子を追加。ここにゲーム機をつなげれば壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

■レコーダー機器なども壁掛け出来ます
壁掛けテレビで困るのが録画機器などの置き場ですが、テレビの背面スペースに録画用のハードディスクを組み込んだり、オプション工事でウォールシェルフ(棚)を追加しそこにレコーダーを置くこともできます。さらにサウンドバーも壁掛けすれば迫力あふれる映像&音響空間が誕生します。
お子さんの安全と、お部屋の整理を一度に実現できるのが壁掛けテレビ。迅速かつ確実な工事をお考えの方は、カトー電器商会にぜひご相談ください。

愛知県知立市の戸建て住宅で壁内補強をしてから65インチテレビを壁掛けしHDMIコンセントを追加

■オリジナル商品 フェイクウォール PIXY
カトー電器商会のオリジナル商品「FAKE WALL PIXY」は本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビなどを壁掛けします。PIXYは7cmほどの厚みを持ちその中で自由に配線処理ができるため、本物の壁に開口を設けたりビスを打つことがありません。またお好きな位置にお好きな数だけコンセントを作ることもできます。
外装は壁紙クロスの他、LIXILのエコカラットや石目調タイルなどバリエーションも豊富。テレビだけでなくサウンドバーや各種のウォールシェルフ(棚)、さらにはフロートタイプのテレビボードも取り付け可能です。既存壁での壁掛けは難しい方、賃貸にお住まいの方から高い評価をいただいております。

■東京都からのお問い合わせ
今回ご紹介する施工例。お客様は東京都にお住まい。お電話で直接お問い合わせくださり、そこからLINEにてお部屋の現状写真も送ってきてくださいました。そしてLINEで何度かやり取りを経て最終的にPIXYでの壁掛けが決定しました。ネットでの相談の場合、弊社からは過去の膨大な施工事例からサンプル写真を選んでお送り、全体のイメージを抱いていただくことが多いです。お客様の中には既に「これ!」と明確なイメージをお持ちの方も多く、その場合は弊社のホームページから写真をコピーし「こういう感じでお願いします」とお伝えくださる方もいらっしゃいます。

■施工当日の流れ
工事当日は各種部材を積み込み、スタッフ4名が名古屋から東京へ。お客様宅はマンション。まずは資材を搬入し、それからPIXYとテレビの取り付け位置最終確認をおこないます。

今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2380mm、高さは2120mmです。テレビは65型でほぼ壁の中央に位置するレイアウトとなりました。テレビ位置が決まれば工事開始。本物の壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置、組み立てていきます。同時進行で電気工事士の資格を持つスタッフが既存のコンセントを分解。100ボルト電源とアンテナ線を延長し、PIXY内部での配線経路を作っていきます。

PIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス。既存壁のデザインに合わせた落ち着いたテイストとなっています。床と接する箇所には既存壁と同じように巾木を付け、もともとそこにいたかのような壁を演出。

テレビで隠れる位置に専用コンセントを作ったら、壁掛け金具の取り付けです。使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。この金具にテレビを取り付け、各種ケーブル類を接続。動作確認まで済ませたら工事は完了。電源コードやアンテナ線をPIXY内部を経由させたことで、コード類が一切見えない美しい壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。フェイクウォールが既存壁に違和感なく溶け込んでいる点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2130_25_6837e887b1.jpg&alt=東京都渋谷区でフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し65型のテレビを壁掛けしました。テレビはハイセンスの65S6E。
(↑)東京都渋谷区でフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し65型のテレビを壁掛けしました。テレビはハイセンスの65S6E。

thumbnail.php?id=2130_26_07475d8b4c.jpg&alt=一見すると既存の壁と見分けの付かないスタイル。床と接するところは巾木(はばき)も追加しています。テレビで隠れる位置と床上にコンセント新設。
(↑)一見すると既存の壁と見分けの付かないスタイル。床と接するところは巾木(はばき)も追加しています。テレビで隠れる位置と床上にコンセント新設。

thumbnail.php?id=2130_27_d22f693ea6.jpg&alt=テレビはハイセンス 65S6E。壁掛け時の本体サイズは1446mm、833mm、厚み最大76mm。重量は18.2kgになります。
(↑)テレビはハイセンス 65S6E。壁掛け時の本体サイズは1446mm、833mm、厚み最大76mm。重量は18.2kgになります。

thumbnail.php?id=2130_28_5aa7ffe666.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビ背面にはお客様ご用意のLEDライトを取り付け。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビ背面にはお客様ご用意のLEDライトを取り付け。

thumbnail.php?id=2130_29_4058190dae.jpg&alt=床と接する箇所には巾木(はばき)を追加することで、ぐっと引き締まって見えます。
(↑)床と接する箇所には巾木(はばき)を追加することで、ぐっと引き締まって見えます。

thumbnail.php?id=2130_30_9a74728410.jpg&alt=PIXYならお好きな場所にコンセントを作れます。今回はコーナー部の床上と、テレビで隠れる位置にコンセントを新設。
(↑)PIXYならお好きな場所にコンセントを作れます。今回はコーナー部の床上と、テレビで隠れる位置にコンセントを新設。

thumbnail.php?id=2130_31_66f85f2176.jpg&alt=こちらはPIXY設置前の壁の様子。この手前にフェイクウォールを作り既存壁全体を覆います。
(↑)こちらはPIXY設置前の壁の様子。この手前にフェイクウォールを作り既存壁全体を覆います。

thumbnail.php?id=2130_32_cd2291460c.jpg&alt=工事前と工事終了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事終了後の比較写真です。

■「テレビよりも狭く」から「壁幅いっぱい」まで
フェイクウォールPIXYに決まったサイズはありません。高さは床から天井まで。横幅はテレビよりも狭く出来ますし、壁幅いっぱいに作ることもできます。そして約7cmの厚みの中でコード類を処理するためお好きな位置にコンセントを作ったり、照明を取り付けることが可能です。手前にニセの壁を設置することで、既存の壁より圧倒的に自由度が高くなります。コンクリ壁など、ある意味「何も手を加えらない」壁に対して「いろいろ取り付けられたら便利だろうな」とお思いでしたら、お気軽にカトー電器にご相談ください。
お問い合わせいただいたその日のうちに、よく似た施工事例やお見積りを用意して即日ご連絡いたします。

東京都渋谷区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビを壁掛け

■引き戸に少し被せたプレミアムな仕様に仕上げさせて頂きました。

今回はリビングの入口(引き戸)に少し掛かるようなイメージでフェイクウォール「PIXY」を設置させていただきました。
壁掛け希望箇所の既存壁の壁幅が約1300mmのところに65インチ(テレビ幅約1450mm)を壁掛けされたいという事から始まりました。
既存壁への壁掛け設置では引き戸部分にどうしてもテレビが掛かってしまうため、引き戸が収納できるようなフェイクウォールを設置出来れば、テレビとのバランスも美しく仕上げさせて頂く事ができます。

フェイクウォールの壁幅は約2100mmで仕上げさせて頂きました。
万が一の引き戸交換も可能なように寸法計算の上、設置しております。


■フェイクウォール「PIXY」 エコカラット・ストーングレース/ベージュ(ECP-630/STG2N)仕上げ

フェイクウォールの外装仕上げには、エコカラット・ストーングレース/ベージュをご選択されました。
カトー電器での施工の中ではとても人気の高いエコカラットとなっておりまして、貼り方には「馬張り」を選ばれました。
壁の側面には、既存壁の色合いに近づけたクロスにて仕上げさせて頂きました。


■既存のコンセントはそのままに

フェイクウォールの左下に電源コンセント2口を新設させて頂きました。
この左下のコンセントの後ろ側に既存のコンセントとアンテナ端子が設置されておりましたので、アンテナ端子はテレビの裏側へ移設して電源コンセントは日常的な使い勝手を考慮して、2口残す形で仕上げております。


■後付け感の無い仕上がりに喜んで頂けました。

今回のフェイクウォールは引き戸に被せて壁掛け面を広く持たせるという点にこだわらせて頂きました。
引き戸はフェイクウォールの中に納まっていくので、隙間を持たせる際の広すぎず狭すぎずな点や、フェイクウォールの強度にも念頭を置きながら組み上げさせて頂きました。
完成した際には、ご夫婦で「イメージ以上の仕上がりです」ととても喜んで頂けました。
お忙しい中長時間のご対応頂きまして誠に有難うございました。

■各部の写真と見どころポイント
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=2129_38_b3cb8fb25f.jpg&alt=長野県松本市でフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチテレビ(K-65XR70)を壁掛けしました。
(↑)長野県松本市でフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチテレビ(K-65XR70)を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2129_39_30c3af9030.jpg&alt=外装はエコカラット・ストーングレース/ベージュ(ECP-630/STG2N) 。馬張り仕上げです。
(↑)外装はエコカラット・ストーングレース/ベージュ(ECP-630/STG2N) 。馬張り仕上げです。

thumbnail.php?id=2129_41_07f68773bf.jpg&alt=PIXY本体のサイズは横幅が2240mm、高さが2360mm。一部は戸袋にかかるかたちとなっています。
(↑)PIXY本体のサイズは横幅が2240mm、高さが2360mm。一部は戸袋にかかるかたちとなっています。

thumbnail.php?id=2129_40_68edfae5cb.jpg&alt=今回は引き戸の戸袋にかぶるようなかたちでPIXYを設置しました。引き戸を開けた際の扉収納イメージです。
(↑)今回は引き戸の戸袋にかぶるようなかたちでPIXYを設置しました。引き戸を開けた際の扉収納イメージです。

thumbnail.php?id=2129_42_f5bc24aa9a.jpg&alt=こちらは扉を閉めた状態です。
(↑)こちらは扉を閉めた状態です。

thumbnail.php?id=2129_43_5c14117b95.jpg&alt=テレビはソニーブラビア K-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm、重量27.1kg。
(↑)テレビはソニーブラビア K-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm、重量27.1kg。

thumbnail.php?id=2129_44_dbd06eb395.jpg&alt=フェイクウォールPIXYにエコカラットを張り、その上から壁掛け金具を設置。テレビ本体を壁掛けしています。
(↑)フェイクウォールPIXYにエコカラットを張り、その上から壁掛け金具を設置。テレビ本体を壁掛けしています。

thumbnail.php?id=2129_45_da890a03de.jpg&alt=エコカラット床面に新設した100ボルトコンセント。PIXYならお好きな位置に好きなだけコンセントを作れます。
(↑)エコカラット床面に新設した100ボルトコンセント。PIXYならお好きな位置に好きなだけコンセントを作れます。

thumbnail.php?id=2129_46_5b50d0876d.jpg&alt=施工前の写真です。このままテレビだけ壁掛けすることもできますが、そうするとテレビが扉側にはみ出てしまいます。
(↑)施工前の写真です。このままテレビだけ壁掛けすることもできますが、そうするとテレビが扉側にはみ出てしまいます。

thumbnail.php?id=2129_47_a9e1f80bf4.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■PIXYにサイズ制限は特になし
フェイクウォールPIXYにサイズの制限は特にありません。お部屋の端から端まで壁一面を覆い隠すこともできますし、テレビよりも幅の狭いPIXYもご用意できます。お客様の希望とお部屋に合わせてオーダーメイドでサイズ変更が可能なのがPIXYの特長です。PIXY面にはお好きな位置にコンセントを作ったり、配線を通すこともできます。
壁掛けテレビをお考えの方はフェイクウォールPIXYも是非ご検討ください。

長野県松本市の戸建て住宅でフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチテレビ(K-65XR70)を壁掛け

■テレビやサウンドバーも取り扱い中
カトー電器商会では壁掛け工事の他にも、各種テレビやサウンドバー、レコーダー機器なども取り扱っております。テレビはソニーのブラビアシリーズ、そしてシャープのアクオスシリーズがメイン。壁掛け工事とセットで本体を同時購入していただくと特別お値引きが適用されます。テレビのほか、サウンドバーやブルーレイレコーダーも扱っておりますので、音響や録画環境などトータルで壁掛けを計画されている方はお気軽にお問い合わせください。

■愛知県東海市からの問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県東海市のお客様。お問い合わせの時点でマイホームは設計段階。そこで設計図面をスマホで何枚か撮影し弊社ホームページの無料壁掛け診断(マイホーム建築中用)からお問い合わせくださいました。
経験豊富なスタッフが図面を確認し、さっそくプランを作成。詳細なお見積りと完成イメージを添えてお客様にメールでご連絡。
そこから何度かやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はテレビとサウンドバーを積み込み、名古屋から東海市のお客様宅へ、ご挨拶のあとテレビとサウンドバーの取り付け位置についてお客様と最終協議をおこないました。
サウンドバーも壁掛けするときは「テレビの縁(ふち)と接するか、隙間を開けるか」がポイントとなります。今回は将来のテレビ大型化を見越して、サウンドバーはテレビとの隙間を広げておくスタイルとなりました。

テレビ位置が決まれば工事スタートです。ソニー純正の壁掛け金具を水平・垂直に留意しつつ慎重に固定します。こちらの純正金具は手前に引き出し左右に向きを変えられる可動式タイプ。ここに新品の大型テレビを設置。アンテナ線やHDMIケーブルなど各種ケーブル類を接続。チャンネル設定やインターネット接続を終えれば工事は完了です。
左右どちらにも向きを変えられる機能性豊かな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころ
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。将来のインチUPに備えテレビとサウンドバーのあいだにスペースがある点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2126_20_251b60c086.jpg&alt=愛知県東海市の戸建て住宅で、同時購入していただいた77インチの大型テレビ(K-77XR80)とサウンドバー(HT-A9000)を壁掛けしました。ケーブル類は壁の内側を経由する壁内配線です。
(↑)愛知県東海市の戸建て住宅で、同時購入していただいた77インチの大型テレビ(K-77XR80)とサウンドバー(HT-A9000)を壁掛けしました。ケーブル類は壁の内側を経由する壁内配線です。

thumbnail.php?id=2126_21_e7f43190cd.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアK-77XR80。4K有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1713mm、高さ984mm、厚みが最大で38mmという薄さ。重量32.3kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビアK-77XR80。4K有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1713mm、高さ984mm、厚みが最大で38mmという薄さ。重量32.3kgになります。

thumbnail.php?id=2126_22_c3301e00f6.jpg&alt=ソニーの純正壁掛け金具(SU-WL900)を手前に引き出し金具と壁の接合面を撮影。これだけのテレビと金具を支えるには十分な強度の壁内下地が必要です。
(↑)ソニーの純正壁掛け金具(SU-WL900)を手前に引き出し金具と壁の接合面を撮影。これだけのテレビと金具を支えるには十分な強度の壁内下地が必要です。

thumbnail.php?id=2126_23_bf9a736bd3.jpg&alt=壁内部に下地補強がないご家庭でしたら、カトー電器のスタッフがピンポイントで壁内部に補強工事を施し、なおかつ電気工事士の資格を持つスタッフが専用のコンセントも作ります。
(↑)壁内部に下地補強がないご家庭でしたら、カトー電器のスタッフがピンポイントで壁内部に補強工事を施し、なおかつ電気工事士の資格を持つスタッフが専用のコンセントも作ります。

thumbnail.php?id=2126_24_e7fc3367a2.jpg&alt=壁掛け工事前に撮影した一枚です。同時購入していただくと工事当日にテレビをお届けし開梱。そのまま壁に取り付けさせていただきます。巨大な段ボールなどはすべて弊社が回収いたします。
(↑)壁掛け工事前に撮影した一枚です。同時購入していただくと工事当日にテレビをお届けし開梱。そのまま壁に取り付けさせていただきます。巨大な段ボールなどはすべて弊社が回収いたします。

thumbnail.php?id=2126_25_3107a00d56.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。大型テレビも壁掛けにするとほとんど場所を取りません。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。大型テレビも壁掛けにするとほとんど場所を取りません。

■テレビの買い替えもお任せください
カトー電器商会ではソニーブラビアテレビ、シャープのアクオスシリーズの最新モデルも取り扱っております。壁掛けを考えているけれどテレビはお勧めの機種がよくわからないという方、ソニーブラビアシリーズはいかがですか? サウンドバーやブルーレイレコーダーと組み合わせると、より豊かなサウンドや録画環境が実現いたします。
壁掛け工事とセットでご購入いただくと本体は施工当日にお届け。巨大な段ボールにお部屋が占拠されることもありません。
壁掛けテレビのトータル工事、トータルサポートはカトー電器商会までお気軽にご相談ください。

愛知県東海市の戸建て住宅で、同時購入していただいた77インチの大型テレビ(K-77XR80)とサウンドバー(HT-A9000)を壁掛け

■鹿児島県からのお問い合わせ
お客様は鹿児島市にお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真とUPしてくださいました。スタッフが写真を確認するとエコカラットが貼られた壁面です。下地補強も無ければ壁掛けテレビ用のコンセントもありません。さっそく下地補強工事、壁内配線、さらにコンセント新設まで含んだお見積もりを作成。お客様にメールでご案内し工事の御予約をいただきました。

■鹿児島県でのテレビ壁掛け工事
施工当日は鹿児島の協力会社からベテラン2名がお客様宅へ。ご挨拶のあと早速エコカラット壁を見せていただきます。床上の既存コンセントから壁内経由で電源やアンテナ線を分岐・延長させれば問題なく壁掛け出来ることを確認。お客様とご一緒にテレビの位置を決定したら工事スタートです。

まずはエコカラット壁の内部にテレビと金具を支えるための補強工事を施します。下地補強を終えたら壁掛け金具をしっかり取り付け。さらにエコカラット壁に壁掛け用の専用コンセントを作ります。この時コンセントは「テレビに隠れること(はみ出てはカッコ悪いですからね)」そして「テレビ背面や壁掛け金具と干渉しない位置」に作るのがポイントです。テレビや金具が決まるより先にコンセントを作ってしまうと、テレビや金具のほうが妥協せざるを得なくなりますので、壁掛けテレビをお考えの方はコンセント作成の順序にはくれぐれもご注意ください。

金具の取り付けまで完了したらテレビ本体の壁掛けです。今回はお客様ご用意のソニーブラビア77インチ大型テレビ。しっかりと固定し、壁内経由でアンテナ線、HDMIケーブル、そして電源ケーブルをつなげれば工事完了です。
写真のようにエコカラットを背景にした大画面壁掛けテレビに生まれ変わりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビが壁掛けになったことでテレビボードの上がすっきりしている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2125_10_b238ae5de5.jpg&alt=鹿児島市の戸建て住宅でリビングのエコカラット面に壁内補強と壁内配線を施し、ソニーブラビア77インチ大型有機ELテレビを壁掛けしました。テレビで隠れる位置にはコンセントも新設。
(↑)鹿児島市の戸建て住宅でリビングのエコカラット面に壁内補強と壁内配線を施し、ソニーブラビア77インチ大型有機ELテレビを壁掛けしました。テレビで隠れる位置にはコンセントも新設。

thumbnail.php?id=2125_11_56766621ee.jpg&alt=テレビはK-77XR80。77型の有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1713mm、高さ984mm、厚み38mmの薄さを誇ります。重量	は32.3kg。壁掛けするにはしっかりとした壁補強が必要です。
(↑)テレビはK-77XR80。77型の有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1713mm、高さ984mm、厚み38mmの薄さを誇ります。重量	は32.3kg。壁掛けするにはしっかりとした壁補強が必要です。

thumbnail.php?id=2125_12_d0237149b0.jpg&alt=テレビを壁掛けにするとアンテナ線、HDMIケーブル、電源コードなどが壁内経由になることでテレビボード裏の配線が驚くほどすっきりします。長いケーブルがとぐろを巻いたりホコリまみれになることもありません。
(↑)テレビを壁掛けにするとアンテナ線、HDMIケーブル、電源コードなどが壁内経由になることでテレビボード裏の配線が驚くほどすっきりします。長いケーブルがとぐろを巻いたりホコリまみれになることもありません。

thumbnail.php?id=2125_13_0138cb27ee.jpg&alt=壁掛け工事前の壁面写真。エコカラットが貼られていますがテレビ用のコンセントなどはありません。電気工事士の資格を持つスタッフが床上の既存コンセントを利用し、テレビで隠れる位置にコンセントを作ります。
(↑)壁掛け工事前の壁面写真。エコカラットが貼られていますがテレビ用のコンセントなどはありません。電気工事士の資格を持つスタッフが床上の既存コンセントを利用し、テレビで隠れる位置にコンセントを作ります。

■エコカラット壁でも壁掛けができる時代が到来
テレビの壁掛けはエコカラット壁でも可能な時代となりました。下地補強が施されてない場合、エコカラット壁内にスペースがあればピンポイントで補強工事をおこない十分な強度を確保した上で金具、テレビを壁掛けします。コンセントが無ければ最寄りの既存コンセントから電源を分岐。壁内を経由してコード類を見せない壁内配線も実現。美しく機能的なテレビ壁掛けを実現します。
大型テレビの購入を機に、場所を取らないテレビ壁掛けをぜひご検討ください。。ホームページ右上の「無料壁掛け診断」フォームから壁の写真をUPしてくださればスタッフ陣が詳細なプランと概算のお見積もりを算出。
メールやLINEなどでお客様にお伝えしますので、そこから家族会議を開いてみてください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

鹿児島市でエコカラット壁に補強工事と壁内配線を施し、77インチの大型有機ELテレビ(K-77XR80)を壁掛け

■壁内にあとから下地補強もできます
壁掛けテレビにおいては数十キロにもなるテレビや金具の重量がかかるため、壁内部にしっかりとした強度(下地補強)が求められます。この壁内の補強がネックとなって壁掛けテレビをあきらめる方が少なくありません。
カトー電器の壁掛け工事では、必要ならば壁の内側に補強工事もおこないます。これは壁面にコンセントのための開口を作り、そこを足がかりにして壁の内部に下地補強を施します。補強工事が完了したらその開口部を利用しテレビ用のコンセントを作り、強度を増した壁に金具やテレビ本体を設置するという流れ。
壁紙などもきれいに元に戻すため工事後の見た目が美しく、横から覗き込んでも工事跡が分からないほど目立たないのが何よりのポイントです。

壁掛け金具を可動式タイプにすれば、向きを変えて隣接したキッチンなどからも視聴することができるようになります。

■静岡県のお客様
今回ご紹介するのは静岡県浜松市にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を見た工事スタッフは
「これは問題なく壁掛けできますね。」
と判断。お見積りだけでなく、過去によく似た施工事例をお付けしてお客様に返信。お客様も納得され、翌々日には工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
工事当日はスタッフ2名が壁掛け金具を積み込み名古屋から浜松市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはタマホーム様です。
ご挨拶のあとさっそく目的の壁を確認。床上にコンセントパネルがありここから100ボルトの電源とアンテナ線を分岐、壁内配線経由でコンセントを作れば問題なく壁掛け出来そうです。
お客様とテレビ位置を協議し取り付け位置が確定したら工事開始。電気工事士の資格を持つスタッフが既存コンセントを分解し電源を分岐。同時にテレビで隠れる位置にもコンセント用の開口を作り、そこを足がかりにして壁内部にしっかりと補強工事を施します。
強度を確保し終えたら壁掛けテレビ用のコンセントを完成させ、壁掛け金具の取り付けに。今回使用したのは角度を変えられる可動式タイプの壁掛け金具。角度固定式タイプに比べると若干厚みは増しますが、角度が変えられるというメリットでこちらを選択されるお客様も増えてきました。
金具を取り付けたらお客様ご用意のテレビ本体を壁掛け。壁内を経由してきた電源、アンテナケーブルなどを接続し、動作確認を済ませたら工事完了です。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ専用に作られたコンセントはもちろんですが、壁内工事のあとがほとんど目立たない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2107_20_55a142e066.jpg&alt=静岡県浜松市でのテレビ壁掛け工事。壁内部にピンポイントで壁内補強を施し強度を確保したうえで金具とテレビ本体を壁掛けしています。
(↑)静岡県浜松市でのテレビ壁掛け工事。壁内部にピンポイントで壁内補強を施し強度を確保したうえで金具とテレビ本体を壁掛けしています。

thumbnail.php?id=2107_21_a35872fada.jpg&alt=テレビはシャープアクオス 4T-C55GL1。55インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1232mm、高さが717mm、本体の厚み最大92mm。重量は14kgです。
(↑)テレビはシャープアクオス 4T-C55GL1。55インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1232mm、高さが717mm、本体の厚み最大92mm。重量は14kgです。

thumbnail.php?id=2107_22_bb0d32dd3c.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプ。テレビで隠れる位置にはコンセントパネルも新設しました。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度を変えられる可動式タイプ。テレビで隠れる位置にはコンセントパネルも新設しました。

thumbnail.php?id=2107_23_f1632db87a.jpg&alt=可動式タイプの金具では、アームを折りたたんだ際にケーブル類が垂れさがってテレビ下から見えたりしないよう長さ調節がポイントになります。
(↑)可動式タイプの金具では、アームを折りたたんだ際にケーブル類が垂れさがってテレビ下から見えたりしないよう長さ調節がポイントになります。

thumbnail.php?id=2107_24_597932be11.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様からUPしていただいた現状写真。ご希望の壁面中央には壁掛けテレビ用のコンセントパネルが無い点にご注目ください。
(↑)お問い合わせ時にお客様からUPしていただいた現状写真。ご希望の壁面中央には壁掛けテレビ用のコンセントパネルが無い点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2107_25_af8a48c1fd.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。


■「うちは下地補強が無いから」とあきらめるのはまだ早い?
「壁掛けしたくても、我が家は壁に補強が無いから」
と壁掛けテレビをあきらめてはいませんか?下地補強はあとからでも作ることができます。壁を作り替えるような大掛かりな工事も必要ではありません。カトー電器商会の壁内部分補強は壁掛けテレビで重量がかかる箇所をピンポイントで補強し、70、80インチクラスの大型テレビもしっかりと支えます。同時にテレビで隠れる位置にコンセントパネルも作るため電源やケーブルの抜き差しも簡単におこなえます。
テレビの買い替えなどを機会に「壁掛けにできないかな?」とお考えでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お電話やZoomを使ったオンライン下見も受け付けております。

静岡県浜松市で補強のない石膏ボード壁に壁内補強を施し、シャープアクオステレビ(4T-C55GL1)を可動式金具で壁掛け

■壁紙クロス同時施工
壁掛けテレビと同時に、既存の壁紙も張り替えてしまおうというのがカトー電器の「壁紙クロス同時施工」です。

1.古くなった既存の壁紙をはがし、
2.必要であれば壁内部に補強を施し、コンセントなども新設します。
3.それから真新しい壁紙を張り、テレビ本体を壁掛けする

という流れです。壁紙はサンゲツ社のWebカタログからお好きなものを選んでいただき、施工当日に弊社がお客様宅に運び込みます。
今回ご紹介するお客様も壁掛けをきっかけに壁紙クロスの張り替えを考えられたそうです。

■名古屋市からお問い合わせ
今回ご紹介するのは名古屋市のマンションにお住まいのお客様。お部屋の図面と現状写真をUPしてくださいました。さっそく施工チームが確認し、工事プランと概算のお見積もりをご提案。そこから何度かメールをやり取りし、壁紙クロスの張り替え+テレビ壁掛け工事のご予約を正式にいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日。壁紙クロスや各種部材を積み込み一路お客様宅へ。お客様とご挨拶のあとテレビとウォールシェルフの取り付け位置について最終確認をおこないます。今回はテレビの左側に上下2段に棚を設置。下の段には専用コンセントも新設し、壁内経由でテレビとつなげる構造です。
取付位置が決まれば工事開始。まずは既存の壁紙をはがし壁内部に適宜補強と施します。そして壁内配線、コンセントパネル作りへと進めていきます。
壁内の処理が一通り完了したら、新しいクロスの張り替え作業に移ります。壁紙が変わるとお部屋の雰囲気もかなり変わりますね。
壁紙を貼り終えたらテレビ壁掛けです。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。新しい壁紙の上から直接取り付けしっかりと固定します。そして55インチのテレビの脚部スタンドを外し、スタッフ2人で慎重に壁掛け。テレビの次はウォールシェルフ(棚)2枚の取り付けです。
最後にテレビとゲーム機などを壁内経由で接続。動作確認を終えれば完成。たった一日で、真新しい壁紙を背景にした壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。二段に配置されたウォールシェルフ(棚)と専用コンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=2105_33_f0b7deb666.jpg&alt=愛知県名古屋市のマンションで壁紙クロスを張り替えてから、壁内部補強、壁内配線、コンセントを2か所作り、テレビ本体とウォールシェルフ(棚)2枚を壁掛けしました。
(↑)愛知県名古屋市のマンションで壁紙クロスを張り替えてから、壁内部補強、壁内配線、コンセントを2か所作り、テレビ本体とウォールシェルフ(棚)2枚を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2105_34_637bb6d979.jpg&alt=今回は壁紙も新しいものに張り替えています。壁紙以外にも、LIXILのエ子カラッチ、石目調タイルのエアストーンなどにも対応しています。お部屋の雰囲気を一新されたい方にお勧めです。
(↑)今回は壁紙も新しいものに張り替えています。壁紙以外にも、LIXILのエ子カラッチ、石目調タイルのエアストーンなどにも対応しています。お部屋の雰囲気を一新されたい方にお勧めです。

thumbnail.php?id=2105_35_257afc0216.jpg&alt=上下2段のウォールシェルフ(棚)を壁掛け。下段の棚にはテレビと壁内経由でつながる専用コンセントを新設。テレビで隠れる位置にもコンセントを一つ新しく作っています。
(↑)上下2段のウォールシェルフ(棚)を壁掛け。下段の棚にはテレビと壁内経由でつながる専用コンセントを新設。テレビで隠れる位置にもコンセントを一つ新しく作っています。

thumbnail.php?id=2105_36_1a1c77e971.jpg&alt=左下に見えるのが既存コンセント。壁紙を貼りなおす前にこのコンセントを分解し、壁内経由で棚とテレビ背面のコンセントに100ボルト電源やアンテナ線を張り巡らせています。
(↑)左下に見えるのが既存コンセント。壁紙を貼りなおす前にこのコンセントを分解し、壁内経由で棚とテレビ背面のコンセントに100ボルト電源やアンテナ線を張り巡らせています。

thumbnail.php?id=2105_37_0d1005e730.jpg&alt=壁掛け工事前と完了後の比較写真です。壁掛け工事によってテレビやゲーム機の場所が確定し、ケーブル類も壁内配線で驚くほどスッキリしました。
(↑)壁掛け工事前と完了後の比較写真です。壁掛け工事によってテレビやゲーム機の場所が確定し、ケーブル類も壁内配線で驚くほどスッキリしました。


■壁全体をガラリと変えてしまうのも「あり」です
カトー電器商会では壁掛けテレビと同時に、
・壁紙クロスを張り替える「壁紙クロス同時張り替え」
・LIXILのエコカラットを貼る「エコカラット同時施工」
などもご用意しております。特に新築から数年経過したお部屋で壁掛けを考えているお客様から高い評価をいただいております。壁紙やエコカラットの範囲はお客様のご希望次第。壁一面はもちろん、壁の一部分、もしくは4面すべての壁にも対応いたします。
ご希望の方は弊社ホームページの右上「無料壁掛け診断」からお気軽にお問い合わせください。お電話でのご相談もお待ちしております。

愛知県名古屋市のマンションで壁紙クロスを張り替え、ソニーブラビア55インチテレビとウォールシェルフ(棚)2つを壁内配線で壁掛け

■東京都からのご相談
今回ご紹介するのは東京都にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ右上にある「無料壁掛け診断」からフェイクウォールPIXYのお問い合わせをいただきました。65インチのテレビ壁掛けを計画されており、壁に穴をあけないPIXYの存在を知り弊社に問い合わせされたそうです。
送っていただいたお部屋の現状写真3枚をチェックし
「この壁なら問題なく設置出来そうだ」
と判断。さっそくPIXYの設置プランと概算のお見積りを作成。お客様にメールにてご連絡しました。お客様はPIXYの横幅と外装にてお悩みで、何度かメールとお見積もりをやり取りし、最終的に
・横幅2250mm
・高さ2030mm
・外装は壁紙クロス
というかたちに決まりました。

■工事日当日の流れ
当日はPIXY施工チームのスタッフ3名が名古屋から東京都へ向かいました。ご挨拶を済ませたら各種部材をお部屋に運び込みます。同時にお客様とご一緒にPIXYの設置場所、そしてテレビの位置について最終協議をおこないます。テレビの高さはソファや椅子に座ってなど視聴スタイルによって大きく変わりますので「これ」という正解はありません。何度かシミュレーションをしてそのご家庭にとって最適な高さを見つけるのが重要です。
テレビ位置が決まったら工事スタート。まずは既存の床上のコンセントを分解し、100ボルト電源やアンテナ線などを分岐・延長しておきます。本物の壁の手前に順次PIXYを組み立ててゆき、内部にはケーブル類を通してゆきます。骨組みが出来上がったら外装工事に移りましょう。今回はサンゲツの壁紙クロスを採用。既存の壁紙とトーンを近づけ、壁としての一体感を重視しました。
外装が仕上がったら壁掛け金具を固定し、お客様ご用意のテレビ本体を壁掛けします。脚部スタンドは外し背面に専用金具を取り付けたら慎重に固定。最後にケーブル類をテレビにつなげ、テレビボード内の機器類とつなぎ終えたら工事は完了。御覧のようにテレビボードの上はサウンドバーのみとなり、非常にシンプルかつスタイリッシュなお部屋へと生まれ変わりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=2101_27_b1b911cf30.jpg&alt=東京都中野区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65型の有機ELテレビを壁掛けしました。配線は壁内配線です。
(↑)東京都中野区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65型の有機ELテレビを壁掛けしました。配線は壁内配線です。

thumbnail.php?id=2101_28_292e4e740f.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-65A9F。壁掛け時の本体サイズは横幅1449mm、高さ835mm、厚み最大86mm。テレビ本体だけで重量27.2kg。
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-65A9F。壁掛け時の本体サイズは横幅1449mm、高さ835mm、厚み最大86mm。テレビ本体だけで重量27.2kg。

thumbnail.php?id=2101_29_7167cb26d1.jpg&alt=テレビが壁に掛けられたことで、テレビボードの上は驚くほどスッキリしました。
(↑)テレビが壁に掛けられたことで、テレビボードの上は驚くほどスッキリしました。

thumbnail.php?id=2101_30_f98a414431.jpg&alt=斜め横から見たところ。コンセントはテレビで隠れる位置に1個、テレビボードで隠れる位置に3個の合計4個新設しました。
(↑)斜め横から見たところ。コンセントはテレビで隠れる位置に1個、テレビボードで隠れる位置に3個の合計4個新設しました。

thumbnail.php?id=2101_31_56058feed6.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=2101_32_74ef07ae3f.jpg&alt=反対側から撮影。新しく作られたコンセントが見えます。各種ケーブルは一旦PIXY内を通り、テレビボード内へと通じています。
(↑)反対側から撮影。新しく作られたコンセントが見えます。各種ケーブルは一旦PIXY内を通り、テレビボード内へと通じています。

thumbnail.php?id=2101_33_f209d81598.jpg&alt=テレビボード内に収納されたレコーダー機器、ゲーム機など。壁掛けテレビに切り替えた後もテレビボードを使い続ける方は多いです。
(↑)テレビボード内に収納されたレコーダー機器、ゲーム機など。壁掛けテレビに切り替えた後もテレビボードを使い続ける方は多いです。

thumbnail.php?id=2101_34_57c51ff1ac.jpg&alt=PIXY設置前と設置完了後の比較写真です。テレビボードの上がサウンドバーしかない点にご注目ください。
(↑)PIXY設置前と設置完了後の比較写真です。テレビボードの上がサウンドバーしかない点にご注目ください。

■大型テレビには壁掛けが最適
テレビの大型化が進む一方、テレビボードの上に設置するとグラついて「大丈夫かな?」と不安になることも少なくありません。テレビメーカーはテレビボードに穴をあけバンドなどでしっかり固定するように推奨していますが、せっかくのテレビボードに穴をあけてしまうのも悩みもの。そこで壁掛けテレビです。テレビ本体を壁掛けすれば、グラつくこともなく奥行きも狭まり、無駄に場所をとることもありません。
テレビの画面が数十㎝後退することで圧迫感も薄まり、お部屋がぐっと広く感じられます。
もうワンランク大きなテレビへの買い替えをお考えでしたら、是非この機会の壁掛けテレビもご検討ください。

東京都中野区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビを壁掛け

■壁掛けはお子さんの安全に最適
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で、壁掛けテレビの需要が高まっています。お子さんがいらっしゃるご家庭なら「あるある」ですが、ハイハイやつかまり立ちをおぼえるとどんどんテレビに吸い寄せられていき、あわや転倒の危機!になることが少なくありません。そうした親御さんからテレビ壁掛けのご相談が増えています。
テレビを壁掛けにすると、まずいきおいで手前に倒れてくる心配がありません。壁掛け金具としっかり固定されたテレビは大人が引っ張ってもビクともせず地震にも強いのが特長です。
またテレビボードを無くしてしまえば、つかまり立ちの手がかりも無くなり、安全性は格段に向上します。


■神奈川県小田原市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは神奈川県小田原市にお住まいのお客様。実はお客様が「壁掛け 小田原」で検索されたところ、過去に弊社がご近所で壁掛けさせていただいた事例がヒットしたそうです。そんな縁からお問い合わせいただき、施工スタッフが現状写真をもとにお見積もりを作成。メールでご連絡し、正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が金具などを積み込み名古屋から神奈川県へ。
お客様宅は戸建て住宅。ちなみにハウスメーカーはアイダ設計さまです。
まずはお客様とごあいさつ。既存の壁を見せていただきコンセントの位置などを確認。そしテレビの壁掛け位置を最終協議します。テレビ位置が確定したら工事スタート。壁掛けテレビで隠れる位置に新しく開口を設け、コンセントを作ります。このときの開口を利用して壁内部に補強工事も施します。テレビと金具を支えるための補強ですね。
壁内に十分な強度を持たせたら壁掛け金具の取り付けへと移ります。今回使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。こちらを壁面にしっかり固定したら、テレビの脚部スタンドを外し壁掛け金具と合体。壁内を経由してきた100ボルト電源やアンテナ線を接続し、録画用のハードディスクをテレビ背面に設置。
こうして場所を取らず、録画機能も備えた安全快適な壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁掛けテレビと壁の隙間を活かした録画用ハードディスクにご注目ください。

thumbnail.php?id=2070_19_517730ff0a.jpg&alt=神奈川県小田原市でお子さんの事故防止のために既存の50インチテレビを壁掛けにしました。壁内部に補強を施し強度を持たせケーブル類は壁内を通す壁内配線です。
(↑)神奈川県小田原市でお子さんの事故防止のために既存の50インチテレビを壁掛けにしました。壁内部に補強を施し強度を持たせケーブル類は壁内を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=2070_20_72f51c0864.jpg&alt=テレビはハイセンスの50U7H。横幅は1116mm、高さは644mm。奥行きは最大79mm。脚部スタンドを外して壁掛けに切り替えます。
(↑)テレビはハイセンスの50U7H。横幅は1116mm、高さは644mm。奥行きは最大79mm。脚部スタンドを外して壁掛けに切り替えます。

thumbnail.php?id=2070_21_dd05e50f38.jpg&alt=床上に見えている既存コンセントを一旦分解し、100ボルト電源とアンテナ線を分岐。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作りました。
(↑)床上に見えている既存コンセントを一旦分解し、100ボルト電源とアンテナ線を分岐。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=2070_22_1f97a8fa52.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントを作り、さらに録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントを作り、さらに録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=2070_23_5528ce8a75.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁面の上に直接壁掛け金具(ホワイト)を設置しているのが分かります。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁面の上に直接壁掛け金具(ホワイト)を設置しているのが分かります。

thumbnail.php?id=2070_24_57e380ab28.jpg&alt=テレビと壁の隙間に配置された番組録画用のハードディスク。
(↑)テレビと壁の隙間に配置された番組録画用のハードディスク。

thumbnail.php?id=2070_25_8799077610.jpg&alt=工事前にお客様から送っていただいた現状の壁写真。テレビボードの上にテレビが置かれたオーソドックスな使われ方でした。
(↑)工事前にお客様から送っていただいた現状の壁写真。テレビボードの上にテレビが置かれたオーソドックスな使われ方でした。

thumbnail.php?id=2070_26_57314a8591.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較画像です。壁掛けにするとテレビ位置が少し高くなりやすいですね。
(↑)工事前と工事完了後の比較画像です。壁掛けにするとテレビ位置が少し高くなりやすいですね。

■お子さんがテレビに近づいて「あぶない!」と思ったら壁掛けを
お子さんがテレビに近づき過ぎて「あぶないな」と感じ始めたら、ぜひ壁掛けテレビをご検討ください。テレビを壁掛けにすると、お子さんのいたずらや体重で倒れてくる心配は無くなります。録画機器もテレビの背面に設置したり、棚を追加しそこにレコーダ機器を置けばテレビボードが不要となり、お部屋も広く利用できます。
テレビは今お使いのモデルを壁掛けすることも、新品のテレビを壁掛けにすることも可能です。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談ください。

神奈川県小田原市でお子さんの事故防止のためハイセンス50インチテレビを壁掛けし、テレビ背面に録画機器を取り付け

■テレビ同時購入がおすすめ
カトー電器商会では、ソニーブラビアシリーズと、シャープノアクオスシリーズの最新モデルを取り扱っています。壁掛け工事とセットでテレビ本体やレコーダ機器をお買い上げいただくと、特別お値引きが適用されます。そしてテレビなどは工事当日にお運びし、そのまま壁掛けさせていただきます。巨大な段ボールが長期間お部屋を占有することもなく、面倒な設定もこちらで行います。
すぐに細心の壁掛けテレビが楽しめるということで、お客様から高い評価をいただいております。壁掛け工事のみならず、テレビの買い替えもお考えでしたらお気軽にカトー電器商会ご相談・お問い合わせください。量販店に負けないお見積もりをご提案させていただきます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都小金井市のお客様です。マンションにお住まいで、ホームページの「壁掛け診断」からご希望の壁面の写真をUPしてくださいました。写真を確認すると、壁面にコンセントはありますが壁掛けテレビ用のコンセントはありません。さっそくスタッフが工事プランとお見積もりを作成しお客様にメールでご連絡。
何度かメールでのやりとりを経て、工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
工事当日はスタッフ3名がテレビとエコカラットを積み込み、名古屋から一路東京へ。
お客様宅に到着し、ご挨拶を済ませたら部材の積み下ろしから始まります。同時進行でお客様立ち会いのもとテレビの位置を最終確認。これにより壁内補強やコンセントの位置などが決まります。テレビ位置が決まれば工事スタートです。まずは既存コンセントを分解しテレビで隠れる位置にコンセントを作ります。同時に壁内に補強工事を施し65型のテレビ+金具を支えるだけの強度も確保します。
補強工事の次はエコカラット施工です。各種部材を壁や天井のサイズにカットしながら丁寧に敷き詰めてゆきました。今回は天井部など複雑な凹凸が多く、細かな作業が増えましたが無事に施工完了。
その上から壁掛け金具を固定し、新品のテレビを慎重に壁掛け。ケーブル類を接続し設定まで済ませたら工事は完了です。写真のようにエコカラットを背景にしたスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井や壁にピタリと当てはめるため、エコカラットに施された細かな加工にご注目ください。

thumbnail.php?id=2069_30_79dfd3edff.jpg&alt=東京都小金井市のマンションでエコカラット(ラフセメント)を施工し、同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都小金井市のマンションでエコカラット(ラフセメント)を施工し、同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2069_31_687f61e040.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア K-65XR80。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ829mm。厚みは有機ELテレビの強みを生かし37mmの薄さを誇ります。重量は22.3kg。
(↑)テレビはソニーのブラビア K-65XR80。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ829mm。厚みは有機ELテレビの強みを生かし37mmの薄さを誇ります。重量は22.3kg。

thumbnail.php?id=2069_32_bed3421d2e.jpg&alt=エコカラットは「ラフセメント」。天井部など起伏が多く、エコカラットを細かくカットして回り込ませるように貼ることで対応しました。
(↑)エコカラットは「ラフセメント」。天井部など起伏が多く、エコカラットを細かくカットして回り込ませるように貼ることで対応しました。

thumbnail.php?id=2069_33_9f58d49647.jpg&alt=ご指定の壁には下地補強が無かったため、エコカラットを貼る前に壁内部に補強工事を施してあります。これにより十分な強度を確保。テレビ本体+壁掛け金具もしっかり支えてくれます。
(↑)ご指定の壁には下地補強が無かったため、エコカラットを貼る前に壁内部に補強工事を施してあります。これにより十分な強度を確保。テレビ本体+壁掛け金具もしっかり支えてくれます。

thumbnail.php?id=2069_34_7543c478d3.jpg&alt=天井部の細かな起伏や段差を回り込むように施工されたエコカラット。
(↑)天井部の細かな起伏や段差を回り込むように施工されたエコカラット。

thumbnail.php?id=2069_35_529933ef1a.jpg&alt=こちらは窓枠のラインに沿ってL字にカットしてから貼りました。
(↑)こちらは窓枠のラインに沿ってL字にカットしてから貼りました。

thumbnail.php?id=2069_36_9f60b21713.jpg&alt=エコカラットの終端部は見切り材を付け、見映えをひときわ良くしています。
(↑)エコカラットの終端部は見切り材を付け、見映えをひときわ良くしています。

thumbnail.php?id=2069_37_eb92837350.jpg&alt=壁掛け金具はエコカラットの上から直接取り付けました。壁掛け金具は角度固定式タイプです。
(↑)壁掛け金具はエコカラットの上から直接取り付けました。壁掛け金具は角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=2069_38_05dad81d6d.jpg&alt=壁掛け工事前にお客様からUPしていただいたお部屋の現状写真です。
(↑)壁掛け工事前にお客様からUPしていただいたお部屋の現状写真です。

thumbnail.php?id=2069_39_364edf2ee2.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット+テレビ壁掛け工事により、お部屋の雰囲気は一新されることがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット+テレビ壁掛け工事により、お部屋の雰囲気は一新されることがお分かりいただけると思います。


■エコカラット同時施工も人気
カトー電器商会ではテレビ本体を壁掛けするだけでなく、ケーブル類を壁内に通し見映えを良くしたり、ウォールシェルフ(棚)や壁掛けタイプのテレビボードを設置するなど収納性を高めることも積極的に行っております。
その中でも特に人気なのが壁面にエコカラットも施工するエコカラット同時施工。これはお客様が指名されたエコカラットを工事当日にお持ちし、エコカラット工事とテレビ壁掛けを一日で完了してしまうもの。その日のうちにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが誕生し、夕方には壁掛けテレビライフがスタートするという流れです。
エコカラットの種別は問わず、壁内の補強の有無も問いません(補強が無ければ弊社が工事を行います)
お部屋のリニューアルやプチリフォームをお考えの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

東京都小金井市でエコカラット(ラフセメント)を貼り、同時購入していただいた65インチ有機ELテレビ(K-65XR80)を壁掛け

■大阪市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は大阪市にお住まい。壁掛けテレビ業者を探している際ネットで弊社を見つけ、LINE経由でお問い合わせくださいました。
カトー電器商会ではLINE専用ページもご用意。スマホで撮影した壁の現状写真を簡単にUP出来るようにしています。写真を見せていただいたら施工チームが壁掛けの工事プランと概算のお見積もりをLINE経由で返信するという流れです。メールなどはあまり利用されないお客様からは好評で、年々利用される方が増えています。
今回も写真を見せていただきお見積もりをお客様にご連絡。そこから何度かLINEでやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ3名が各種資材を積み込み、名古屋から大阪へ。お客様のマンションに到着すると資材下ろしてお客様とご対面。テレビの取り付け位置およびテレビボードの位置を最終確認したら工事スタートです。
まずは既存の壁の手前にフェイクウォールを一面に施工します。ご希望の壁面にはコンセントが無いため、電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置に専用のコンセントを新しく作ります。もう一つテレビボードで隠れる位置にもコンセントを追加、アンテナケーブルやHDMIケーブルをPIXY内に通し、配線経路を手早く作り上げていきます。
配線準備が出来たら次は外装です。サンゲツの壁紙クロスを丁寧に貼り進めてゆきます。
フェイクウォールが完成したらテレビの壁掛け工事です。今回使用する金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。こちらを慎重に取りつけ、お客様ご用意の65インチテレビを壁掛けします。
今回はオプションでパモウナのフロートテレビボードも壁掛け。PIXYでしっかりと支えるように固定出来たらケーブル類を順次接続。動作確認まで済ませたら工事は完了。写真のように収納性に優れた壁掛けテレビが一日で誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。パモウナのテレビボード内に作られたコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2056_24_8e73b8c049.jpg&alt=大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。
(↑)大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=2056_25_1b22151752.jpg&alt=今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。
(↑)今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。

thumbnail.php?id=2056_26_ca65b196e9.jpg&alt=外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。
(↑)外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。

thumbnail.php?id=2056_27_74bcc24a62.jpg&alt=PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。
(↑)PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=2056_28_52287cfa15.jpg&alt=テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。
(↑)テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。

thumbnail.php?id=2056_29_6f99c77141.jpg&alt=パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。
(↑)パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。

thumbnail.php?id=2056_30_0c2c85cc54.jpg&alt=PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。
(↑)PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。

thumbnail.php?id=2056_31_00989f11f5.jpg&alt=真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。
(↑)真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。

thumbnail.php?id=2056_32_6e3f4e646c.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。

■フェイクウォールPIXYは横幅自由自在
フェイクウォールPIXYに横幅の制限はありません。テレビの横幅より細くすることもできますし、作例のように壁一面を覆い隠すようにすることも可能です。そしてPIXYならばお好きな場所にコンセントを作ったり配線を通すことができます。お客様によってはウォールシェルフ(棚)やサウンドバーを壁掛けされる方もいらっしゃいます。組み合わせ次第で壁面収納性も格段にUPし、お部屋が広々と使えるのがPIXYの魅力です。
テレビの買い替えやプチリフォームを機会にテレビ買い替えもお考えの方は是非お気軽にご相談ください。

大阪府大阪市でマンションの壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、パナソニック65インチテレビとパモウナのフロートテレビボードを壁掛け

■人気オプション「HDMIコンセント」
カトー電器商会の壁掛け工事で人気のオプションがHDMIコンセントです。これはHDMI端子を持ち、ここにゲーム機やパソコンを接続すると、大画面の壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。HDMIコンセントから壁掛けテレビまでの配線は壁内部を経由しており、コード類が一切見えないのが特徴。HDMIの端子は複数配備することもできます。
何もない場所にコンセントパネルから作ることもできますし、既存のコンセントを組み替えて端子を追加することもできます。
壁掛けテレビとセットでお好きな場所に作られると何かと便利です。

■大阪市からの問い合わせ
今回ご紹介するのは大阪市にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「壁掛け診断(マイホーム建築中)からマンションの間取り図面をUPしてくださいました。送っていただいた図面をベースに施工チームがPIXYのプランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡。そこからいくつか仕様変更のリクエストを受け、最終的に

・PIXY (外装はアクセントクロス)
・シャープアクオス55型テレビを固定式金具で壁掛け
・サウンドバー壁掛け
・HDMIコンセント新設

というかたちに落ち着きました。

■当日の流れ
施工当日はPIXYの各種部材を積み込み、名古屋から大阪へ。お客様はマンションにお住まい。ご挨拶を済ませたら、目的の壁を前にテレビの位置の最終確認をおこないます。テレビ位置が決まれば工事スタートです。所定の壁の前にPIXYを組み立て、同時進行で配線ルートを作っていきます。PIXYは内部に配線ルートを自由に作れるため、今回は100ボルト電源、アンテナ線、そしてHDMIケーブルを張り巡らせておきます。

配線まで出来上がればPIXYの外装処理です。今回はサンゲツのアクセントクロスを貼ってゆきました。

PIXY本体が出来上がれば壁掛け金具を設置。そしてお客様ご用意のテレビ本体を壁掛け。今回はテレビ下にはサウンドバーも壁掛けしていきます。各種ケーブル類を接続し動作確認を済ませたら工事は完了。お部屋のアクセントとなる壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=2055_26_55ddcccf68.jpg&alt=大阪府大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置しテレビとサウンドバーを壁掛けしました。
(↑)大阪府大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置しテレビとサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2055_27_b85cabeb81.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅が2400mm、高さが2100mm。外装はサンゲツのアクセントクロス仕上げです。左下にHDMIコンセントがあります。
(↑)PIXYのサイズは横幅が2400mm、高さが2100mm。外装はサンゲツのアクセントクロス仕上げです。左下にHDMIコンセントがあります。

thumbnail.php?id=2055_28_66226981c9.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C55DN1。55型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは1564mm×918mm×104mm 34.5kg。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C55DN1。55型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは1564mm×918mm×104mm 34.5kg。

thumbnail.php?id=2055_29_4cd4ffbd11.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。コード類はPIXY内部を経由させる壁内配線です。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。コード類はPIXY内部を経由させる壁内配線です。

thumbnail.php?id=2055_30_84e692037a.jpg&alt=PIXYと床が接するところには巾木(はばき)を追加。巾木をつけると足元がぐっと引き締まります。
(↑)PIXYと床が接するところには巾木(はばき)を追加。巾木をつけると足元がぐっと引き締まります。

thumbnail.php?id=2055_31_54b6651942.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=2055_32_8962e28240.jpg&alt=左に見えるのは既存のコンセント。右に見えるのがPIXYとHDMIコンセント。
(↑)左に見えるのは既存のコンセント。右に見えるのがPIXYとHDMIコンセント。

thumbnail.php?id=2055_33_eda6c7ca86.jpg&alt=HDMIコンセントにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。
(↑)HDMIコンセントにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=2055_34_b9693bc9b7.jpg&alt=壁掛け工事前に撮影した一枚です。マスキングテープで全体の位置を表しています。
(↑)壁掛け工事前に撮影した一枚です。マスキングテープで全体の位置を表しています。

thumbnail.php?id=2055_35_52cc1ae0a0.jpg&alt=PIXY工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がガラリと変わりました。
(↑)PIXY工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がガラリと変わりました。


■HDMIコンセントはPIXYでも普通の壁掛けテレビも対応可能
HDMIコンセントはPIXYだけでなく普通の壁掛けテレビでも対応可能です。HDMIコンセントによって
「ゲームは使うときだけ接続する」
というルールにすれば壁掛けテレビ周りはいつもすっきり。広々としたスペースが常時空くことになります。テレビ番組の録画に関してはテレビ背面に録画用のハードディスクを設置することで解決できます。
ご自宅のテレビを壁掛けしてお部屋を広く使いたい方はどうぞお気軽にカトー電器商会にご質問・ご連絡ください。

大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオス55インチテレビ(4T-C55DN1)とサウンドバーを壁掛けし、HDMIコンセントを新設

■ハウスメーカー様との連携工事
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は、ハウスメーカー様からのご依頼にも対応しております。壁掛けテレビはテレビの型番や金具のタイプ、接続機器の種類によって、
・下地補強の範囲
・配管ルート
・コンセント位置(個数)
などが大きく変わってきますので工務店単体ではカバーしきれないことも多く、結果弊社にお問い合わせいただく例が増えてきました。
弊社では豊富な施工実績をもとに、工事にあたることもできますし、最適な配管ルートなどの設計指示書を作ることも可能です。
壁掛けテレビ案件でお悩みのハウスメーカー様がいらっしゃればお気軽にご相談ください。個人住宅のみならず店舗や医院、工場などの壁掛け工事も承っております。

■新和建設様からのご紹介
今回ご紹介するのはハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介案件です。新セ建設様は愛知県に拠点を置き「木の香り漂う家」が得意とされています。今回はリビングにおける壁掛けテレビ工事のご相談を承りました。
お客様宅はまだ建築途中ということもあり、現地にて新和建設様、施主様とご対面。現場を確認しながらご要望をヒアリングし、工事プランを詰めさせていただきました。プランの内容は65インチのテレビ壁掛け。壁内補強やコンセントなどは新和建設様が担当していただく流れです。テレビ本体はカトー電器がご用意することとなり、Mini LEDを搭載し映像表現に優れたソニー「K-65XR70」に白羽の矢が当たりました。

■施工当日の流れ
施工当日は新品のテレビを積んでスタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶ののち、ご指定の壁を見せていただくと打ち合わせ通りの壁が出来上がっていました。お客様とテレビの位置(高さ)の最終打ち合わせを済ませたら工事スタート。すでに下地補強は施されていますので、壁掛け金具の取り付けから入ります。角度固定資式タイプの金具台座を慎重に取り付け、しっかりと固定。
テレビを開梱し、背面に金具を付けて2人がかかりで慎重に壁掛け。各種配線を結線し設定まで終えたら工事は完了です。写真のようにスマートな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どこポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ本体と一緒に納品したブルーレイレコーダーは写真のように棚上に設置されることとなりました。

thumbnail.php?id=2053_18_e22a9ef3f0.jpg&alt=愛知県名古屋市でハウスメーカーの新和建設様からご紹介いただき、同時購入していただいた65型テレビを壁掛けしました。壁の下地補強やコンセントは新和建設様の担当です。
(↑)愛知県名古屋市でハウスメーカーの新和建設様からご紹介いただき、同時購入していただいた65型テレビを壁掛けしました。壁の下地補強やコンセントは新和建設様の担当です。

thumbnail.php?id=2053_17_aa991cfe6f.jpg&alt=テレビは壁掛け工事とセットで同時購入したいただいたK-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm。重量は27.1kgになります。
(↑)テレビは壁掛け工事とセットで同時購入したいただいたK-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm。重量は27.1kgになります。

thumbnail.php?id=2053_15_4772cd6337.jpg&alt=テレビ本体とレコーダー機器はカトー電器商会がご用意。壁掛け工事当日に搬入、開梱、セッティングまで担当しました。
(↑)テレビ本体とレコーダー機器はカトー電器商会がご用意。壁掛け工事当日に搬入、開梱、セッティングまで担当しました。

thumbnail.php?id=2053_16_5e6393880c.jpg&alt=正面からの光景です。マイホーム建築段階の時点からご相談いただくと壁内補強の範囲やコンセントに位置など、より詳細なアドバイスが可能となります。
(↑)正面からの光景です。マイホーム建築段階の時点からご相談いただくと壁内補強の範囲やコンセントに位置など、より詳細なアドバイスが可能となります。

thumbnail.php?id=2053_19_9b39711ff9.jpg&alt=レコーダー機器は棚下に作られた専用コンセントに接続。ここから壁掛けテレビまでは壁内配線経由です。
(↑)レコーダー機器は棚下に作られた専用コンセントに接続。ここから壁掛けテレビまでは壁内配線を経由しています。

thumbnail.php?id=2053_20_b270dcd14b.jpg&alt=棚下に用意されていた専用コンセント。HDMIケーブルやアンテナ線を通す作業はカトー電器が担当しました。
(↑)棚下に用意された専用コンセント。HDMIケーブルやアンテナ線を通す作業はカトー電器が担当しました。

thumbnail.php?id=2053_21_915437ffa2.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプを採用。
(↑)真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=2053_22_843fb3f5ce.jpg&alt=お客様とご一緒にテレビの位置決めまでが完了したところ。2つのコンセントはしっかりテレビで隠れてくれます。
(↑)お客様とご一緒にテレビの位置決めまでが完了したところ。2つのコンセントはしっかりテレビで隠れてくれます。

thumbnail.php?id=2053_23_1148739c92.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■テレビ同時購入もおすすめ
カトー電器商会では壁掛け工事だけでなく、ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズのテレビや録画機器なども扱っております。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと工事日にテレビ本体をお届け。そのため長期間巨大な暖段ボールがお部屋を占有することはありません。また開梱後に生まれる巨大な段ボールや発泡スチロールは弊社が責任をもって回収いたします。
壁掛けテレビを機に、テレビの買い替えもお考えでしたらお気軽にご相談・お問い合わせください。お客さまの環境に合わせた最適な機種を選定しお見積もりさせていただきます。

愛知県名古屋市でハウスメーカー「新和建設」様と連携しソニーブラビア65インチテレビ(K-65XR70)をリビングに壁掛け

■大型テレビには壁掛けがおすすめ
テレビの大型化の勢いが続いています。少し前は55型や65型で「大型」というイメージでしたが、2025年現在では75型や85型が「大型」というに認識です。大画面での映像は迫力ありますが、筐体も大きくなり置き場所を確保するのもひと苦労。

・脚部スタンドをとりつけるとかなりの奥行きを必要としますし
・テレビボードの耐荷重も気にしなければいけませんし、
・そのテレビボードに転倒防止のバンド類を(穴をあけて)取り付けねばなりません。

これらの厄介ごとも壁掛けにすると一通り解消します。

・まず壁掛けにすることで奥行きはぐっと縮まり
・従来のテレビボードは必要なくなり
・なにより店頭の恐れがありません

カトー電器商会では
「テレビは大型化すればするほど壁掛けにふさわしい」
と考えており、積極的に大画面テレビの壁掛けを推奨しています。下地補強が無い壁面ならば弊社の特殊技術で壁内に補強を施し十分な強度を持たせてからテレビを壁掛け。マンションなどで直接壁に加工を施すのが難しければその手前にニセの壁(フェイクウォール)を作る手法で、夢の壁掛けテレビを実現します。

■施工の流れ
今回ご紹介するのは名古屋市でテレビ壁掛け工事。お客様はマンションにお住まいで、85インチのテレビ壁掛けをご相談くださいました。マンションの壁面を画像で見せてもらい、弊社としてはフェイクウォールPIXYをご提案。お客様も納得されとんとん拍子で工事の日程が決まりました。
施工当日はスタッフ3名が各種資材を積んでお客様宅へ。
お客様立会いのもとテレビの位置決めをおこない工事スタート。搬入した部材を手際よく組み立て、外装にサンゲツのアクセントクロスを丁寧に貼ってゆきます。PIXYは内部に各種ケーブルを通せるようになっており、今回はアンテナ線と100ボルト電源ケーブルを配線。薄さを重視し角度固定式タイプの金具を取り付け、最後に85インチテレビ本体をしっかりと取り付けました。

■各部の写真と見どころポイント解説。
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。横幅2400mmのPIXYと85型テレビのバランス、そしてPIXY横から目立たないように伸びている電源延長配線にご注目ください。

thumbnail.php?id=2050_31_a77c3a5c72.jpg&alt=名古屋市のマンションで本物の壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザの85インチテレビを壁掛けしました。
(↑)名古屋市のマンションで本物の壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザの85インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2050_32_93403f93b8.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅2400mm、高さが2000mm。テレビは「85M550N」壁掛け時のサイズは横幅1892mm、高さ1093mm、厚みが86mm。
(↑)PIXYのサイズは横幅2400mm、高さが2000mm。テレビは「85M550N」壁掛け時のサイズは横幅1892mm、高さ1093mm、厚みが86mm。

thumbnail.php?id=2050_33_c266dd9247.jpg&alt=テレビ本体だけでも重量が36kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますがPIXYと固定式金具の組み合わせならしっかりと支えてくれます。
(↑)テレビ本体だけでも重量が36kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますがPIXYと固定式金具の組み合わせならしっかりと支えてくれます。

thumbnail.php?id=2050_34_689a63c915.jpg&alt=今回のPIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。床と接する箇所には巾木(はばき)も追加しました。
(↑)今回のPIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。床と接する箇所には巾木(はばき)も追加しました。

thumbnail.php?id=2050_35_6e7ae9a2dd.jpg&alt=左側が既存壁の巾木。右がPIXYの巾木。巾木を追加することで足元がぐっと引き締まります。
(↑)左側が既存壁の巾木。右がPIXYの巾木。巾木を追加することで足元がぐっと引き締まります。

thumbnail.php?id=2050_36_96ddf06ded.jpg&alt=右側の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐。PIXY側への引き込んでいます。
(↑)右側の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐。PIXY側への引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2050_37_ce2befe615.jpg&alt=ケーブル類には白い配線カバー(モール)で極力目立たないように。
(↑)ケーブル類には白い配線カバー(モール)で極力目立たないように。

thumbnail.php?id=2050_38_e492d32e59.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。


■大型テレビの置き場所でお悩みでしたら壁掛けに
大型テレビの購入を考えているけども、置き場所の問題でお悩みでしたら、壁掛気も視野に入れてみてはいかがでしょうか?設置場所は30~50cmほど後退し、そのぶんお部屋のスペースが広く有効に使えます。地震にも強く転倒の恐れもありません。ごちゃごちゃするケーブル類は、壁内やPIXY内に通すことでご覧のようにスッキリ。
現行の市販モデルでしたらほぼすべてのテレビで壁掛け対応可能です。
リビングでの生活スタイルがぐっと便利になる壁掛けテレビ。ご相談やご質問はお気軽にどうぞ。

愛知県名古屋市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザ85インチテレビを壁掛け

■フェイクウォールPIXY+エコカラットの組み合わせ
本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビや棚を壁掛けするのが「フェイクウォールPIXY」。外装は壁紙クロスのほか、LIXIL社のエコカラットも選べます。今回はお客様のリクエストで「エコカラットプラス ルドラNX(ダークグレー3N)」仕上げとなりました。エコカラットを使うと、単調なお部屋の中でひときわ目を引くアクセント的な存在となってくれます。
外装は他にも石目調タイルの「エアストーン」などからも選択できます。

■大阪市からの問い合わせ
今回ご紹介するお客様は大阪市のマンションにお住まい。送っていただいた写真を施工チームが確認するとコンセントもあり問題なく壁掛け出来そうです。そこでマンションということもあり「通常の壁掛け工事(下地補強・壁面にコンセント新設のため開口工事あり)」と、フェイクウォールPIXYでの2案を作成。お見積もりとご一緒にメールでご連絡したところ、PIXYでのプランで工事ご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
工事当日はスタッフ3名が各種部材を積み込み、一路名古屋から大阪へ。お客様とご挨拶を済ませたら部材を搬入しつつ、テレビやウォールシェルフ(棚)の位置を最終確認。位置が確定したら工事開始です。部材を組み立てリビングの壁面にフェイクウォールを構築していきます。今回テレビで隠れる位置と、ウォールシェルフ用に2か所コンセントを作るため、電気の配線工事も同時進行で進めました。
基礎と骨組みが出来上がったら外装工事です。今回使用したのはLIXILのエコカラット。品名はルドラNX。これを床面から丁寧に貼り付けてゆきます。外装が出来上がったら可動式タイプの金具を取り付け。さらにテレビ本体を壁掛けし、テレビ下に一枚板のウォールシェルフを壁掛けし、HDMIケーブルなどをテレビと接続しました。
出来上がりは御覧の通り。エコカラットを背景にした大画面で機能性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説。
これより以下、各部の写真と見どころピントの解説です。テレビの角度を変えるため手前に引き出し、コンセントなどが視界に入っても違和感の無いようにコンセントカラーなども統一感を持たせている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2036_23_412df9c855.jpg&alt=大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエコカラット「ルドラNX」仕上げ。83インチの大型テレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。
(↑)大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエコカラット「ルドラNX」仕上げ。83インチの大型テレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2036_24_4bbb4e4897.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅が1970mm、高さが2110mmです。テレビはLGのOLED83C4PJA。テレビのサイズは横幅1851mm、高さ1062mm、厚みは最大で55mm。重量は32.3kgです。
(↑)PIXYのサイズは横幅が1970mm、高さが2110mmです。テレビはLGのOLED83C4PJA。テレビのサイズは横幅1851mm、高さ1062mm、厚みは最大で55mm。重量は32.3kgです。

thumbnail.php?id=2036_25_a78f8ed39a.jpg&alt=テレビで隠れる位置に専用コンセントを作り、そこに電源やアンテナ線などを接続しています。テレビを壁掛けにすることで80インチ超でも奥行きはほとんどとりません。
(↑)テレビで隠れる位置に専用コンセントを作り、そこに電源やアンテナ線などを接続しています。テレビを壁掛けにすることで80インチ超でも奥行きはほとんどとりません。

thumbnail.php?id=2036_26_6e5d38e725.jpg&alt=テレビ下にはレコーダー機器やゲーム機の置き場所としてウォールシェルフ(棚)を設置。コンセントも含めダークカラーで統一しています。
(↑)テレビ下にはレコーダー機器やゲーム機の置き場所としてウォールシェルフ(棚)を設置。コンセントも含めダークカラーで統一しています。

thumbnail.php?id=2036_27_b78f5c2111.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し、角度を変えられる可動式タイプを採用しました。エコカラット面に直接取り付け、視界に入ってもスッキリとした外観をキープしています。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し、角度を変えられる可動式タイプを採用しました。エコカラット面に直接取り付け、視界に入ってもスッキリとした外観をキープしています。

thumbnail.php?id=2036_28_2075403446.jpg&alt=テレビを手前に引き出すと隠れていたコンセントが姿を現します。100ボルトを2個口、他にアンテナ線、HDMIケーブル、LANケーブルがPIXY内部へと入っています。
(↑)テレビを手前に引き出すと隠れていたコンセントが姿を現します。100ボルトを2個口、他にアンテナ線、HDMIケーブル、LANケーブルがPIXY内部へと入っています。

thumbnail.php?id=2036_29_6a6230a0a9.jpg&alt=ウォールシェルフ(棚)の様子。テレビとつながるHDMIケーブルがPIXY内を経由して姿を見せています。ここにゲーム機を接続すると大画面に映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)ウォールシェルフ(棚)の様子。テレビとつながるHDMIケーブルがPIXY内を経由して姿を見せています。ここにゲーム機を接続すると大画面に映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=2036_30_50c6cdb162.jpg&alt=ウォールシェルフ(棚)のコンセントもダークカラーで統一しました。
(↑)ウォールシェルフ(棚)のコンセントもダークカラーで統一しました。

■テレビもレコーダーもゲーム機も壁掛けに
大型テレビは思いのほか奥行きを必要とします。地震やお子さんのいたずらなどで倒れてくる心配もあります。
しかし壁掛けにすればお部屋は広々と利用でき、テレビ背面からしっかり固定されることで手前に倒れてくる心配もありません。
さらにウォールシェルフ(棚)やテレビ背面スペースを利用して、レコーダー機器やゲーム機も壁面に収納すれば、場所をとるテレビボードさえもなくすことができます。
壁掛けテレビとつながるHDMIコンセントを新設すれば、好きな時にゲーム機を接続し、遊び終えたらゲーム機を片付けるということも可能です。
リビングのスペースを有効活用されるのでしたら、PIXYを含めたテレビ壁掛けが特におすすめです。お部屋の現状写真を見せていただければ豊富な施工実績をもとに、専任担当者がお客様に最適なプランをご提案いたします。
テレビの買い替えなどご検討中の方は、ぜひこの機会に壁掛けテレビもご検討ください。

大阪市のマンションでエコカラット(ルドラNX)外装のフェイクウォールPIXYを設置し、83インチ大型テレビとウォールシェルフを壁掛け

■壁全体を覆う「壁一面タイプ」PIXY
本物の壁の手前にもう一枚「にせの壁」を設置してそこにテレビや棚を壁掛けするフェイクウォールPIXY。横幅に特に制限はなく、テレビより狭くもできますし、逆に壁の端から端までカバーすることもできます。
壁一面を覆うように作ると、どこでも好きな位置に棚やコンセントが作れるようになります。外装も作例のような壁紙クロスのほか、LIXILのエコカラット、石目調タイルなども選べます。
本物の壁に開口を作ることがないため、本来は壁掛けが難しいコンクリート壁でもテレビ壁掛けができるのがメリットです。最近では
「普通の壁掛けも出来ますが、新築なので(開口を作らない)PIXYでお願いしたい」
というリクエストも増えてきました。

■直接ご来店
今回ご紹介するのは名古屋市にお住まいのお客様。近場ということもあり、直接名古屋にあります弊社ショールームにお越しくださいました。
対面で細かなご要望をお聞きし、壁一面タイプのPIXYのプランを作成。外装は壁紙クロスです。そこから何度かメールでやり取りと調整をおこない最終的に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
工事当日は各種部材を積み込みスタッフ2名がお客様宅へ。今回の施工場所はマンションのリビングです。各種部材を搬入したらお客様とテレビの取り付け位置について最終確認をおこないました。テレビ位置について横方向は「壁中央」で即決しましたが、高さはご家庭によって視聴スタイルが異なるため細かな打ち合わせが必要となります。
テレビの位置が決まれば工事スタートです。ご希望の壁面にはコンセントがないため、対角90度の壁コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。それから本物の壁の手前にフェイクウォールを組み上げてゆきます。壁全体を覆うようにPIXYを作ったら外装仕上げです。今回使用したのはサンゲツ社のアクセントクロス。あらかじめお客様がご指名くださり弊社がご用意したものを丁寧に張ってゆきます。
壁一面タイプのPIXYは全面フラットなので完成すると新しい一枚壁のように見えます。そこに金具を取り付け、テレビで隠れる位置にコンセントも新設。テレビを挟むように両サイドに間接照明も設置しました。
お客様ご用意のテレビ本体を壁掛けし各種ケーブル類を接続すれば工事は完了。工事開始からほぼ半日で、まっさらな壁紙を背景にしたテレビ壁掛けが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁一面の壁紙クロスが新しくなっている点、テレビ両サイドに間接照明のライトが追加されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2027_22_78df7a2da5.jpg&alt=名古屋市で壁全面タイプのPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチテレビと間接照明ライトを壁掛けしました。テレビの配線はPIXY内部を経由しているためコード類は見えません。
(↑)名古屋市で壁全面タイプのPIXYを設置し、ソニーブラビア65インチテレビと間接照明ライトを壁掛けしました。テレビの配線はPIXY内部を経由しているためコード類は見えません。

thumbnail.php?id=2027_23_20664fd9eb.jpg&alt=正面から撮影しました。テレビはソニーブラビア KJ-65X8550H。壁掛け時の本体サイズは1450mm×840mm。本体の厚みは52mmという薄さ。左右に間接照明も壁掛けしています。
(↑)正面から撮影しました。テレビはソニーブラビア KJ-65X8550H。壁掛け時の本体サイズは1450mm×840mm。本体の厚みは52mmという薄さ。左右に間接照明も壁掛けしています。

thumbnail.php?id=2027_24_c1490719df.jpg&alt=PIXYは壁一面に施工したため全面フラット。まるで元からあった壁のようです。録画機器やゲーム機が多いお客様の場合、テレビボードをそのまま使用される方もいらっしゃいます。
(↑)PIXYは壁一面に施工したため全面フラット。まるで元からあった壁のようです。録画機器やゲーム機が多いお客様の場合、テレビボードをそのまま使用される方もいらっしゃいます。

thumbnail.php?id=2027_25_5b2b8ab484.jpg&alt=テレビからは100ボルト電源、アンテナ線のほか、HDMIケーブルが4本、PIXY内部を経由しています。PIXY内には自由に配線することができるため照明器具などもお好きな場所に取り付けられるのが強みです。
(↑)テレビからは100ボルト電源、アンテナ線のほか、HDMIケーブルが4本、PIXY内部を経由しています。PIXY内には自由に配線することができるため照明器具などもお好きな場所に取り付けられるのが強みです。

thumbnail.php?id=2027_26_1c9f144918.jpg&alt=テレビボードで隠れる場所にもコンセントパネルを新設しました。壁掛けテレビからPIXY内を経由して4本のHDMIケーブル類が出てきているのがお分かりいただけると思います。
(↑)テレビボードで隠れる場所にもコンセントパネルを新設しました。壁掛けテレビからPIXY内を経由して4本のHDMIケーブル類が出てきているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=2027_27_367f780669.jpg&alt=PIXYの壁面にはコンセントがなかったため、90度対角壁の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIXY内部へと引き込んでいます。
(↑)PIXYの壁面にはコンセントがなかったため、90度対角壁の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIXY内部へと引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2027_28_d764cf7443.jpg&alt=工事前の一枚です。御覧のように工事前は間接照明もコンセントもありませんでした。
(↑)工事前の一枚です。御覧のように工事前は間接照明もコンセントもありませんでした。

thumbnail.php?id=2027_29_cd09033246.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。お部屋の雰囲気ががらりと変わりましたね。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。お部屋の雰囲気ががらりと変わりましたね。


■動かす機会がなければ壁掛けに
テレビというのは、一度置いてしまえばそうそう動かすものではありません。ならばいっそのこと壁掛けにして配線をすっきりさせてみませんか。テレビと壁のすきまに録画用のハードディスクをオプションで取り付ければ番組録画・再生も手元のリモコンで自由自在。テレビボードもなくし、お部屋をより広く使うこともできます。
壁掛けテレビをお考えでしたらぜひ専門店のカトー電器商会にご相談ください。

名古屋市で壁一面にクロス外装のフェイクウォール「PIXY」を設置し、ソニーブラビア65インチテレビ(KJ-65X8550H)と間接照明を壁掛け

■エコカラット同時施工
壁掛けテレビ専門カトー電器商会の人気サービスが「エコカラット同時施工」。これは壁掛けテレビの工事と一緒にLIXILのエコカラットも貼ってしまおうというもの。エコカラットを貼る前に、テレビを支える壁内補強工事をおこない、電源やアンテナ線などの配線工事も済ませるのがポイント。そのため壁掛けテレビにありがちな黒いケーブルが垂れ下がるようなこともなく、統一感のあるすっきりとした外観に仕上がります。
エコカラットは事前にお客様に決めていただき、施工当日に弊社スタッフがお届け&施工する流れ。工事は長くとも夕方には終わるため、その日のうちにエコカラットを背景にした壁掛けテレビライフをスタートできます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都のマンションにお住まい。ネット検索で弊社サイトを見つけ、弊社サイトの「無料壁掛け診断」フォームを使って現状の壁やテレビ、間取り図面などをUPしてくださいました。施工チームが写真を確認し問題なく壁掛け出来そうだと判断。さっそくプランとお見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。それから何度かメールで打ち合わせをおこない、エコカラットは「ストーングレース」に決定。弊社ですべての部材をご用意し、施工当日にお届けする流れとなりました。

■施工当日
当日、各種部材を積み込みスタッフ3名が名古屋から東京へ。お客様のマンションに到着したら、ご挨拶の後、各種部材を搬入させていただきます。同時にお客様と一緒にテレビの取り付け位置を最終確認。テレビ位置が確定したら工事スタートです。既存のコンセントを一旦分解し、100ボルト電源やアンテナ線を分岐。テレビで隠れる位置、テレビボードで隠れる位置に新しくコンセントを作ります。また金具が来る位置にしっかりと下地補強を施します。壁の下準備が出来たらエコカラットを床面から天井に貼ってゆきます。今回は天井の梁に添って貼る難所もありましたが問題なくクリア。エコカラットの上から壁掛け金具を取り付け、有機ELテレビを壁掛け。各種ケーブル類を壁内に通したら工事完了です。
テレビボードは後日届けられるとのことで、この状態で工事完了となりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井の梁を避けるように貼られたエコカラットにご注目ください。

thumbnail.php?id=2017_37_28416e5694.jpg&alt=東京都江東区のマンションでエコカラット「ストーングレース」を貼り、55インチテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛け。テレビボードは後日設置されるとのことで、この状態で工事完了となりました。
(↑)東京都江東区のマンションでエコカラット「ストーングレース」を貼り、55インチテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛け。テレビボードは後日設置されるとのことで、この状態で工事完了となりました。

thumbnail.php?id=2017_38_f257e22ec0.jpg&alt=エコカラットを貼る前に壁内の下地補強工事、電気工事を済ませています。エコカラットはLIXILのストーングレース。天井の梁に合わせて貼っている点がポイントです。
(↑)エコカラットを貼る前に壁内の下地補強工事、電気工事を済ませています。エコカラットはLIXILのストーングレース。天井の梁に合わせて貼っている点がポイントです。

thumbnail.php?id=2017_39_f2d380b4b1.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア65インチモデル。有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、本体の厚みは最大で56mm。重量は27kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビア65インチモデル。有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、本体の厚みは最大で56mm。重量は27kgになります。

thumbnail.php?id=2017_40_ea73f509e5.jpg&alt=テレビ下に新設されたコンセントは壁掛けテレビとつながっており、HDMIケーブルなどが顔をのぞかせています。このあと設置されるテレビボードのために用意されたコンセントです。
(↑)テレビ下に新設されたコンセントは壁掛けテレビとつながっており、HDMIケーブルなどが顔をのぞかせています。このあと設置されるテレビボードのために用意されたコンセントです。

thumbnail.php?id=2017_41_e18ba65400.jpg&alt=側面から覗き込んでみたところ。テレビ背面には番組録画用のハードディスクを取り付けています。番組の録画・再生はブラビアのテレビリモコンで操作可能です。
(↑)側面から覗き込んでみたところ。テレビ背面には番組録画用のハードディスクを取り付けています。番組の録画・再生はブラビアのテレビリモコンで操作可能です。

thumbnail.php?id=2017_42_7a5762dcd8.jpg&alt=天井の梁まわりの様子。エコカラットをカットしサイズを合わせて貼っています。エコカラットとテレビ壁掛け工事を合わせても1日で完了するのが特長です。
(↑)天井の梁まわりの様子。エコカラットをカットしサイズを合わせて貼っています。エコカラットとテレビ壁掛け工事を合わせても1日で完了するのが特長です。

thumbnail.php?id=2017_43_a5e48a8b03.jpg&alt=壁掛け工事前。エコカラットの範囲とテレビ位置が確定し、左下ではコンセントの分解工事が始まりました。
(↑)壁掛け工事前。エコカラットの範囲とテレビ位置が確定し、左下ではコンセントの分解工事が始まりました。

thumbnail.php?id=2017_44_4771ac7fe1.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。壁紙クロスの壁面から、エコカラット+壁掛けテレビへの変化がお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。壁紙クロスの壁面から、エコカラット+壁掛けテレビへの変化がお分かりいただけると思います。

■ソニーのテレビは壁掛けにおすすめ
ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを強く意識している設計構造です。本体の薄さもさることながらケーブル類の差込口が両サイドに用意されており、壁掛け時の出幅を最小限に抑えることができます。今回のように角度固定式タイプの金具以外にもさまざまな金具に対応しています。カトー電器はソニーのブラビアシリーズも販売しており、壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビと一緒にテレビ本体の買い替えもお考えの方は、ぜひテレビ本体のお見積もりもお問い合わせください。テレビ販売担当が量販店に負けないお値段をご提案させていただきます。

東京都江東区のマンションでエコカラットストーングレーズを貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)を壁掛け

■コンクリート壁にもPIXYでテレビを壁掛け
カトー電器商会のオリジナル商品フェイクウォール PIXY(ピクシィ)は、本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを壁掛けします。壁掛けテレビで頭を悩ます配線(ケーブル)はPIXY内部を通すことで処理、テレビの下からケーブルが垂れることも無くスマートな外観を保証します。
ゲーム機やレコーダー機器などはテレビの上や下にウォールシェルフ(棚)を設置。専用コンセントも用意することで「テレビ周りに何も置かない」空間を実現します。

■埼玉県からの問い合わせ
今回ご紹介するのは埼玉県にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてお問い合わせくださいました。ご希望の壁面はコンクリート。コンセントは無く90度対角の壁にテレビ用のコンセントが確認できます。
さっそく施工チームが写真をもとにPIXYのプランを作成。お見積もりと一緒にメールでご連絡。それから何度なメールのやりとりを経て施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日、スタッフ3名が部材を積み込み一路名古屋から関東へ。お客様宅はマンション。エレベータで各種部材を搬入しながらPIXYの設置場所の最終確認を行います。今回のプランは左端は壁際に接するかたち。PIXYの横幅は1730mm。高さは1935mmです。
部材を組み立てながら、同時進行で電気配線のルートも作ってゆきます。テレビの他、レコーダー機器の置き場も作るためPIXYにはコンセントを2つ新設。外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。

PIXY本体が出来上がったら壁掛け金具を固定。そしてお客様ご用意のシャープアクオスを壁掛けし、各種のケーブル類を接続してゆきます。午前中から工事をスタートし、午後にはPIXYは完成。ご覧のように機能性に富んだ壁掛けテレビが誕生しました。

■写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ背面に取り付けられた録画用ハードディスク、シェルフ(棚)に用意されたコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=2016_29_7ac45656fa.jpg&alt=埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置して42型の液晶テレビを壁掛けしました。テレビ上にはウォールシェルフ(棚)も取り付けています。
(↑)埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、42型の液晶テレビを壁掛けしました。テレビ上にはウォールシェルフ(棚)も取り付けています。

thumbnail.php?id=2016_30_a8f66ef7d3.jpg&alt=PIXYのサイズはお客様のリクエスト次第。今回のサイズは横幅は1730mm。高さは1935mmです。床と接する箇所には幅木(はばき)も追加しています。
(↑)PIXYのサイズはお客様のリクエスト次第。今回のサイズは横幅は1730mm。高さは1935mmです。床と接する箇所には幅木(はばき)も追加しています。

thumbnail.php?id=2016_31_ebec7ec7d0.jpg&alt=細かなケーブル配線はすべてPIXY内部で処理しており、コード類が外に出ることはありません。テレビはシャープアクオス4T-C42DJ1。
(↑)細かなケーブル配線はすべてPIXY内部で処理しており、コード類が外に出ることはありません。テレビはシャープアクオス4T-C42DJ1。

thumbnail.php?id=2016_32_d4eaf4f8cb.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。PIXYとテレビとのスペースを活かして録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。PIXYとテレビとのスペースを活かして録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=2016_33_d640ab2966.jpg&alt=こちらが番組録画用のハードディスク。壁掛けテレビの背面スペースを活かして設置。番組の録画・再生はテレビのリモコンで簡単に操作可能です。
(↑)こちらが番組録画用のハードディスク。壁掛けテレビの背面スペースを活かして設置。番組の録画・再生はテレビのリモコンで簡単に操作可能です。

thumbnail.php?id=2016_34_d485577cf4.jpg&alt=ご指定の壁にはコンセントが無いため90度対角壁のコンセントから100ボルトとアンテナ線を延長、引き込んでいます。
(↑)ご指定の壁にはコンセントが無いため90度対角壁のコンセントから100ボルトとアンテナ線を延長、引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2016_35_a50f2c7530.jpg&alt=床と接する箇所には幅木を追加。幅木がつくと足元がぐっと引き締まります。
(↑)床と接する箇所には幅木を追加。幅木がつくと足元がぐっと引き締まります。

thumbnail.php?id=2016_36_bbf18131ff.jpg&alt=お客様が「無料壁掛け診断」からUPしてくださった壁の写真。この壁自体にはコンセントが無いことがよく分かります。
(↑)お客様が「無料壁掛け診断」からUPしてくださった壁の写真。この壁自体にはコンセントが無いことがよく分かります。

thumbnail.php?id=2016_37_69eb852806.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■PIXYの横幅に制限は特に無し
フェイクウォールPIXYの横幅にこれといった制限はありません。横幅をもっと広げることも可能です。なんでしたらお部屋の壁一面をカバーすることもできます。反対にテレビの幅よりも狭い、壁寄せスタンドのようなサイズにすることも可能です。
いずれのタイプでもコード類はすべてPIXY本体内部を通しますので、黒いケーブルが垂れ下がったりとぐろを巻くことはありません。
壁掛けテレビするとテレビボードが必要なくなり、テレビ前はとても広々と使えます。
リビングちょっと狭いな、と思っている方はぜひテレビの壁掛けをご検討ください。

埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、42インチ液晶テレビを壁掛け

■テレビも販売しています
カトー電器商会は名前の通り街の電気屋さん。壁掛け工事のみならずテレビやレコーダー機器の販売もしております。取り扱いテレビはソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリーズ。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと、壁掛け工事日に本体をお届けしそのまま壁掛けさせていただく流れ。巨大な段ボール箱がお部屋を占拠することもなく、工事が終わったらかさばる段ボールや発泡スチロールは責任をもって回収いたします。さらに壁掛け工事とセットでお求めいただくと特別お値引きが適用されますので、壁掛けを機にテレビ本体の買い替えもお考えでしたらお気軽にご相談ください。量販店に負けない価格にてお見積もりさせていただきます。

■静岡からのお問い合わせ
今回のお客様は静岡市にお住まい。ホームページで弊社を知り「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を見るとすでにフロートタイプのテレビボードが壁掛けされており、その上にテレビが据え置かれています。お客様はテレビの買い替えもご検討されているとのことで、テレビ本体も合わせた壁掛けプランをご提案。お見積もりとイメージ写真をお送りし、何度かメールのやりとりを経て工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が65インチの新型テレビを積み込み名古屋から静岡へ。
ご挨拶の後、テレビの取り付け位置(高さ)をお客様と確認したら工事スタートです。テレビボードが壁掛けされていましたが予想通り壁内には下地補強が施されていました。ただ壁掛けテレビ用のコンセントは無いため、電気工事士の資格を持つスタッフが手早く専用コンセントを作り、壁内経由で各種配線をテレビボードまで引き込みます。
ここまで出来たら壁掛け金具の取り付けです。上下左右に角度が買えられる可動式金具を設置し、開梱した65インチテレビを壁掛け。各種配線を接続し動作確認を終えれば工事は完了です。
写真のように床面に何も置かない壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボード内部に作られたHDMI端子×2個にご注目ください。

thumbnail.php?id=2013_16_cd63c027fe.jpg&alt=静岡県静岡市でカトー電器でご購入いただいた65インチ液晶テレビを壁掛けしました。各種ケーブル類は壁内配線でテレビボード内部へつながっています。
(↑)静岡県静岡市でカトー電器でご購入いただいた65インチ液晶テレビを壁掛けしました。各種ケーブル類は壁内配線でテレビボード内部へつながっています。

thumbnail.php?id=2013_17_836fec3ff7.jpg&alt=テレビはXRJ-65X90L。65型の液晶テレビです。壁買え意地の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みが最大57mm。重量は24.2kgです。
(↑)テレビはXRJ-65X90L。65型の液晶テレビです。壁買え意地の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みが最大57mm。重量は24.2kgです。

thumbnail.php?id=2013_18_5dc292138e.jpg&alt=アンテナ線、LANケーブル。USBケーブル、HDMIケーブル2本がテレビから壁内を経由してテレビボード内部へとつながっています。
(↑)アンテナ線、LANケーブル。USBケーブル、HDMIケーブル2本がテレビから壁内を経由してテレビボード内部へとつながっています。

thumbnail.php?id=2013_19_adda152f43.jpg&alt=壁掛け金具は手前にグイッと引き出し、角度を変えられる上下左右可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具は手前にグイッと引き出し、角度を変えられる上下左右可動式タイプです。

thumbnail.php?id=2013_20_12423dd92b.jpg&alt=テレビボード内部のコンセント。右パネルの中央列に壁掛けテレビとつながるHDMI端子を2つ増設。ここにゲーム機やレコーダー機器を接続します。
(↑)テレビボード内部のコンセント。右パネルの中央列に壁掛けテレビとつながるHDMI端子を2つ増設。ここにゲーム機やレコーダー機器を接続します。

thumbnail.php?id=2013_21_3398dd994d.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■テレビの買い替えもカトー電器にお任せ
カトー電器商会ではソニーのブラビアシリーズ、シャープノアクオスシリーズを取り扱い中。壁掛け工事のみのご依頼はもちろん、壁掛け工事+テレビ購入がセットになったプランもご用意しております。
壁掛けは決まっているけどテレビの選定でお悩みの方はお気軽にご相談ください。お客様のプラントとご予算に合わせた候補をご紹介させていただきます。

静岡市で同時購入していただいた65インチ液晶テレビを壁掛けし、テレビボード内部にHDMIコンセントを新設

■壁掛けスタンドからの切り替え
テレビを壁際に寄せるための壁掛けスタンド。「壁掛け風」に出来るということで人気の商品です。ただ配線がうまく隠せなかったり、テレビが壁に寄せられたとしても録画機器やゲーム機の置き場に困るといった難点があります。カトー電器商会には
「壁寄せスタンドにしたけど出来れば本物の壁掛けに切り替えたい」
とのリクエストも多くいただいております。
切り替えご希望の方には、

1.まず現状写真を送っていただき、
2.壁掛け工事担当者が写真を確認。壁掛け切り替え可能かどうかを判断。
3.可能ならばお見積もりとプランを作成しお客様へご連絡
4.ご納得いただければ工事日程の調整

という流れで進んでまいります。

■名古屋市のお客様からお問い合わせ
今回ご紹介する切り替え案件は、名古屋市のお客様。現状の写真を送っていただき、壁掛け工事チームが写真を確認。壁内に補強工事を施し、テレビ用のコンセント、テレビボード用のコンセントを追加すれば壁掛けが実現できると判断。早速お見積もりを作成しお客様にご連絡。正式に工事のご予約をいただきました。

施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは長谷工ホームさまです。まずは現状の壁を確認。壁内部に下地補強を施し、コンセントを新設すれば問題なく壁掛け出来ると判断。お客様とご一緒にテレビの位置を決めたら工事開始です。テレビで隠れる位置にコンセントパネル用の開口部を作り、それを足掛かりにして壁内にピンポイントで下地補強を施します。100ボルト電源やアンテナ線も壁内に通し、床上にもコンセントをもう一つ作ります。この辺りは電気工事士の資格を持つスタッフが手早く配線。

ここまで準備が出来たら、いよいよ壁掛け金具の取り付けに移ります。今回使用したのは角度固定式タイプの金具。補強を施した壁面にしっかり固定し、55インチのテレビ本体を壁掛けします。あらかじめ壁内に通しておいたアンテナ線、HDMIケーブルを接続し、テレビの動作確認を済ませたら工事は完了。
壁掛け風から本物の壁掛けへの切り替えが完了しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボードで隠れる位置に新たに作られたコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2012_18_c4a8360209.jpg&alt=名古屋市で壁内に下地補強を施し、壁寄せスタンドから本物の壁掛けテレビに切り替えました。コード類を見せない壁内配線です。
(↑)名古屋市で壁内に下地補強を施し、壁寄せスタンドから本物の壁掛けテレビに切り替えました。コード類を見せない壁内配線です。

thumbnail.php?id=2012_19_85486e6357.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚み53mm、重量17.8kg。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚み53mm、重量17.8kg。

thumbnail.php?id=2012_20_f546fe0302.jpg&alt=奥に見えるのが壁寄せスタンド。便利ですが台座の段差や厚み、ケーブルの収納が気になる方はどうしても気になってしまいます。
(↑)奥に見えるのが壁寄せスタンド。便利ですが台座の段差や厚み、ケーブルの収納が気になる方はどうしても気になってしまいます。

thumbnail.php?id=2012_21_cc4590aaf3.jpg&alt=テレビで隠れる位置とテレビボードで隠れる位置にそれぞれコンセントパネルを新設し、各種ケーブルを通しています。
(↑)テレビで隠れる位置とテレビボードで隠れる位置にそれぞれコンセントパネルを新設し、各種ケーブルを通しています。

thumbnail.php?id=2012_22_56df39f360.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁の名k部で補強するため壁面はフラットなまま。そこに壁掛け金具をしっかり固定しています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁の名k部で補強するため壁面はフラットなまま。そこに壁掛け金具をしっかり固定しています。

thumbnail.php?id=2012_23_b1a527a648.jpg&alt=床上の様子。左側が既存のコンセント。右側がカトー電器による新設コンセントです。コンセントはお好きな位置にいくらでも増設できます。
(↑)床上の様子。左側が既存のコンセント。右側がカトー電器による新設コンセントです。コンセントはお好きな位置にいくらでも増設できます。

thumbnail.php?id=2012_24_205329e4c0.jpg&alt=お客様から送っていただいた工事前の現状写真。壁寄せスタンドでも配線類が増えるとまとめるのが難しくなります。
(↑)お客様から送っていただいた工事前の現状写真。壁寄せスタンドでも配線類が増えるとまとめるのが難しくなります。

thumbnail.php?id=2012_25_cab8ee6c9f.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁寄せスタンドから本物の壁掛けへの切り替え結果がお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁寄せスタンドから本物の壁掛けへの切り替え結果がお分かりいただけると思います。


■壁寄せスタンドから本物の壁掛けへ
壁寄せスタンドからテレビ壁掛けへの切り替えも承っております。壁寄せスタンドがなくなると床の段差も無くなり配線処理で悩むこともありません。すでに壁寄せスタンドを導入しているけれど
「やはり壁掛けにしたいな」
とお考えの方はお気軽にカトー電器商会にお問い合わせください。あらかじめ現状のテレビの様子をスマホで撮影していただき、ホームページ右上の「壁掛け診断」から送ってくだされば、すぐに専任スタッフが確認。無料でお見積もりまで作成し、メールにてご連絡いたします。

愛知県名古屋市で、壁掛けスタンドから本物の壁掛けテレビへ切り替え、各種ケーブルを壁内配線へ