愛知県名古屋市でエコカラット壁(サンティエ)に65イ…

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愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。
  • 愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。
  • テレビ下にはフロートテレビボード。壁内を通してアンテナ線とHDMIケーブルをゲーム機などに接続しています。
  • エコカラット壁と金具との接合面を撮影。あらかじめ用意されたコンセントが金具と干渉するため、壁掛け金具に一工夫施し、コード類がぶつからないようにしています。
  • 壁掛け工事にお客様が送ってくださった壁の写真。ご覧のようにコンセントが中央に配置されているとテレビやかな軍の型番によってはぶつかってしまうことがあります。
  • 壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。ルンバなどを通すためにテレビボードもフロートタイプを選ばれる方が増えてきました。

愛知県名古屋市でエコカラット壁(サンティエ)に65インチのソニーブラビア液晶テレビ(K-65XR80)を壁掛け

■エコカラットでの壁掛け工事が得意です
カトー電器商会ではエコカラット壁でのテレビ壁掛け工事を得意としています。リクエスト次第ではご希望の壁面にお好みのエコカラットを貼り、テレビを壁掛けることも承ります。
今回ご依頼くださったお客様もテレビを購入されたお店に「エコカラットへの壁掛けむずかしい」と断られたため、ネット検索で弊社を探し当て、ご依頼くださいました。
エコカットは「サンティエ」。壁掛けテレビを想定し、壁内の補強・専用コンセント・配線経路まで用意されていましたが、肝心の業者さんが見つからず弊社をご指名くださった流れです。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。写真で見せていただいたとおりコンセントと配管ルートが壁の中央に作られています。このままでは壁掛け金具と干渉してしまいますので、壁掛け金具にスペーサーを使いギリギリぶつからないように出幅を調整。
(ハウスメーカー様に壁掛けテレビ用のコンセントまで作ってもらう方はコンセントの位置にご注意ください)金具は角度固定式タイプ。エコカラット面に直接設置し慎重に固定していきます。金具の取り付けが完了したらアンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通していきます。テレビボードのレコーダー機器などに接続したらいよいよテレビ本体の壁掛けです。背面にステー金具を取り付け、身長に金具とドッキング。ケーブルを接続し動作確認を済ませたら工事は完了です。
エコカラットをバックにした機能性と収納性に優れた壁掛けテレビkが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。横から覗き込んだ写真で、エコカラットの上から金具が取り付けられている点にご注目ください。

愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。
(↑)愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。

テレビ下にはフロートテレビボード。壁内を通してアンテナ線とHDMIケーブルをゲーム機などに接続しています。
(↑)テレビ下にはフロートテレビボード。壁内を通してアンテナ線とHDMIケーブルをゲーム機などに接続しています。

エコカラット壁と金具との接合面を撮影。あらかじめ用意されたコンセントが金具と干渉するため、壁掛け金具に一工夫施し、コード類がぶつからないようにしています。
(↑)エコカラット壁と金具との接合面を撮影。あらかじめ用意されたコンセントが金具と干渉するため、壁掛け金具に一工夫施し、コード類がぶつからないようにしています。

壁掛け工事にお客様が送ってくださった壁の写真。ご覧のようにコンセントが中央に配置されているとテレビやかな軍の型番によってはぶつかってしまうことがあります。
(↑)壁掛け工事にお客様が送ってくださった壁の写真。ご覧のようにコンセントが中央に配置されているとテレビやかな軍の型番によってはぶつかってしまうことがあります。

壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。ルンバなどが通すためにテレビボードもフロートタイプを選ばれる方が増えてきました。
(↑)壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。ルンバなどを通すためにテレビボードも床と接しないフロートタイプを選ばれる方が増えてきました。


■最適な位置にコンセントも作ります
カトー電器商会の壁掛け工事は、下地補強やコンセントがない壁でも壁掛けいたします。下地補強が無ければ、弊社のオリジナル工法「壁内部分補強」で、ピンポイントで強度をしっかり確保。さらに壁掛け金具と干渉しない、なおかつテレビで隠れる位置に専用コンセントを新設。ケーブル類は壁内に通す「壁内配線」ですっきりとした外観に仕上げます。
テレビの型番や金具が決まる前に、壁にコンセントや配管ルートを作られてしまうと、いざ壁掛けというときにコンセントと金具が干渉してしまったり、コンセントがテレビからはみ出てしまうこともあります。
最適なコンセント位置などでお悩みの方はお気軽にカトー電器商会にご相談ください。工事担当者が確認し即日でお見積もりをご提案させていただきます。

参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類エコカラット壁(サンティエ)
テレビメーカーソニー
テレビ型番K-65XR80
棚の施工フロートTVボード
■テレビ同時購入がおすすめ
カトー電器商会では、ソニーブラビアシリーズと、シャープノアクオスシリーズの最新モデルを取り扱っています。壁掛け工事とセットでテレビ本体やレコーダ機器をお買い上げいただくと、特別お値引きが適用されます。そしてテレビなどは工事当日にお運びし、そのまま壁掛けさせていただきます。巨大な段ボールが長期間お部屋を占有することもなく、面倒な設定もこちらで行います。
すぐに細心の壁掛けテレビが楽しめるということで、お客様から高い評価をいただいております。壁掛け工事のみならず、テレビの買い替えもお考えでしたらお気軽にカトー電器商会ご相談・お問い合わせください。量販店に負けないお見積もりをご提案させていただきます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都小金井市のお客様です。マンションにお住まいで、ホームページの「壁掛け診断」からご希望の壁面の写真をUPしてくださいました。写真を確認すると、壁面にコンセントはありますが壁掛けテレビ用のコンセントはありません。さっそくスタッフが工事プランとお見積もりを作成しお客様にメールでご連絡。
何度かメールでのやりとりを経て、工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
工事当日はスタッフ3名がテレビとエコカラットを積み込み、名古屋から一路東京へ。
お客様宅に到着し、ご挨拶を済ませたら部材の積み下ろしから始まります。同時進行でお客様立ち会いのもとテレビの位置を最終確認。これにより壁内補強やコンセントの位置などが決まります。テレビ位置が決まれば工事スタートです。まずは既存コンセントを分解しテレビで隠れる位置にコンセントを作ります。同時に壁内に補強工事を施し65型のテレビ+金具を支えるだけの強度も確保します。
補強工事の次はエコカラット施工です。各種部材を壁や天井のサイズにカットしながら丁寧に敷き詰めてゆきました。今回は天井部など複雑な凹凸が多く、細かな作業が増えましたが無事に施工完了。
その上から壁掛け金具を固定し、新品のテレビを慎重に壁掛け。ケーブル類を接続し設定まで済ませたら工事は完了です。写真のようにエコカラットを背景にしたスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井や壁にピタリと当てはめるため、エコカラットに施された細かな加工にご注目ください。

thumbnail.php?id=2069_30_79dfd3edff.jpg&alt=東京都小金井市のマンションでエコカラット(ラフセメント)を施工し、同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都小金井市のマンションでエコカラット(ラフセメント)を施工し、同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2069_31_687f61e040.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア K-65XR80。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ829mm。厚みは有機ELテレビの強みを生かし37mmの薄さを誇ります。重量は22.3kg。
(↑)テレビはソニーのブラビア K-65XR80。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ829mm。厚みは有機ELテレビの強みを生かし37mmの薄さを誇ります。重量は22.3kg。

thumbnail.php?id=2069_32_bed3421d2e.jpg&alt=エコカラットは「ラフセメント」。天井部など起伏が多く、エコカラットを細かくカットして回り込ませるように貼ることで対応しました。
(↑)エコカラットは「ラフセメント」。天井部など起伏が多く、エコカラットを細かくカットして回り込ませるように貼ることで対応しました。

thumbnail.php?id=2069_33_9f58d49647.jpg&alt=ご指定の壁には下地補強が無かったため、エコカラットを貼る前に壁内部に補強工事を施してあります。これにより十分な強度を確保。テレビ本体+壁掛け金具もしっかり支えてくれます。
(↑)ご指定の壁には下地補強が無かったため、エコカラットを貼る前に壁内部に補強工事を施してあります。これにより十分な強度を確保。テレビ本体+壁掛け金具もしっかり支えてくれます。

thumbnail.php?id=2069_34_7543c478d3.jpg&alt=天井部の細かな起伏や段差を回り込むように施工されたエコカラット。
(↑)天井部の細かな起伏や段差を回り込むように施工されたエコカラット。

thumbnail.php?id=2069_35_529933ef1a.jpg&alt=こちらは窓枠のラインに沿ってL字にカットしてから貼りました。
(↑)こちらは窓枠のラインに沿ってL字にカットしてから貼りました。

thumbnail.php?id=2069_36_9f60b21713.jpg&alt=エコカラットの終端部は見切り材を付け、見映えをひときわ良くしています。
(↑)エコカラットの終端部は見切り材を付け、見映えをひときわ良くしています。

thumbnail.php?id=2069_37_eb92837350.jpg&alt=壁掛け金具はエコカラットの上から直接取り付けました。壁掛け金具は角度固定式タイプです。
(↑)壁掛け金具はエコカラットの上から直接取り付けました。壁掛け金具は角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=2069_38_05dad81d6d.jpg&alt=壁掛け工事前にお客様からUPしていただいたお部屋の現状写真です。
(↑)壁掛け工事前にお客様からUPしていただいたお部屋の現状写真です。

thumbnail.php?id=2069_39_364edf2ee2.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット+テレビ壁掛け工事により、お部屋の雰囲気は一新されることがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット+テレビ壁掛け工事により、お部屋の雰囲気は一新されることがお分かりいただけると思います。


■エコカラット同時施工も人気
カトー電器商会ではテレビ本体を壁掛けするだけでなく、ケーブル類を壁内に通し見映えを良くしたり、ウォールシェルフ(棚)や壁掛けタイプのテレビボードを設置するなど収納性を高めることも積極的に行っております。
その中でも特に人気なのが壁面にエコカラットも施工するエコカラット同時施工。これはお客様が指名されたエコカラットを工事当日にお持ちし、エコカラット工事とテレビ壁掛けを一日で完了してしまうもの。その日のうちにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが誕生し、夕方には壁掛けテレビライフがスタートするという流れです。
エコカラットの種別は問わず、壁内の補強の有無も問いません(補強が無ければ弊社が工事を行います)
お部屋のリニューアルやプチリフォームをお考えの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

東京都小金井市でエコカラット(ラフセメント)を貼り、同時購入していただいた65インチ有機ELテレビ(K-65XR80)を壁掛け

■大阪市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は大阪市にお住まい。壁掛けテレビ業者を探している際ネットで弊社を見つけ、LINE経由でお問い合わせくださいました。
カトー電器商会ではLINE専用ページもご用意。スマホで撮影した壁の現状写真を簡単にUP出来るようにしています。写真を見せていただいたら施工チームが壁掛けの工事プランと概算のお見積もりをLINE経由で返信するという流れです。メールなどはあまり利用されないお客様からは好評で、年々利用される方が増えています。
今回も写真を見せていただきお見積もりをお客様にご連絡。そこから何度かLINEでやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ3名が各種資材を積み込み、名古屋から大阪へ。お客様のマンションに到着すると資材下ろしてお客様とご対面。テレビの取り付け位置およびテレビボードの位置を最終確認したら工事スタートです。
まずは既存の壁の手前にフェイクウォールを一面に施工します。ご希望の壁面にはコンセントが無いため、電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置に専用のコンセントを新しく作ります。もう一つテレビボードで隠れる位置にもコンセントを追加、アンテナケーブルやHDMIケーブルをPIXY内に通し、配線経路を手早く作り上げていきます。
配線準備が出来たら次は外装です。サンゲツの壁紙クロスを丁寧に貼り進めてゆきます。
フェイクウォールが完成したらテレビの壁掛け工事です。今回使用する金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。こちらを慎重に取りつけ、お客様ご用意の65インチテレビを壁掛けします。
今回はオプションでパモウナのフロートテレビボードも壁掛け。PIXYでしっかりと支えるように固定出来たらケーブル類を順次接続。動作確認まで済ませたら工事は完了。写真のように収納性に優れた壁掛けテレビが一日で誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。パモウナのテレビボード内に作られたコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2056_24_8e73b8c049.jpg&alt=大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。
(↑)大阪府大阪市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビとパモウナのテレビボードを壁掛け。配線類はPIXY内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=2056_25_1b22151752.jpg&alt=今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。
(↑)今回のPIXYは壁一面タイプ。横幅は2860mm、高さは2000mm。PIXYの厚みは100mmです。外装はサンゲツ社の壁紙クロス仕上げです。

thumbnail.php?id=2056_26_ca65b196e9.jpg&alt=外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。
(↑)外装の壁紙クロスは既存の壁となじむデザイン。御覧のように元から同じ壁のような一体感です。テレビはパナソニックのTV-65Z95A。65型の有機ELテレビです。

thumbnail.php?id=2056_27_74bcc24a62.jpg&alt=PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。
(↑)PIXYに壁掛けしたパモウナのフロートテレビボード。中にはレコーダ機器などを収納。奥に新設したコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=2056_28_52287cfa15.jpg&alt=テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。
(↑)テレビボード内に作った専用コンセント。何本かのケーブルはPIXY(壁)内部を経由し壁掛けテレビへとつながっています。

thumbnail.php?id=2056_29_6f99c77141.jpg&alt=パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。
(↑)パモウナのテレビボードを床から浮かした状態で壁掛けしています。これだけのスペースがあるとお掃除もしやすく、ルンバも楽々通過できます。

thumbnail.php?id=2056_30_0c2c85cc54.jpg&alt=PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。
(↑)PIXY設置壁にはコンセントが無いため、90度対角壁かのコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。PIX内へと導いています。

thumbnail.php?id=2056_31_00989f11f5.jpg&alt=真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。
(↑)真横から覗きこんだところ。PIXYにじかに設置した壁掛け金具は上下左右可動式タイプです。

thumbnail.php?id=2056_32_6e3f4e646c.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。テレビは大きくなればなるほど場所を必要としますが、壁掛けにすればお部屋がぐっと広く利用できます。

■フェイクウォールPIXYは横幅自由自在
フェイクウォールPIXYに横幅の制限はありません。テレビの横幅より細くすることもできますし、作例のように壁一面を覆い隠すようにすることも可能です。そしてPIXYならばお好きな場所にコンセントを作ったり配線を通すことができます。お客様によってはウォールシェルフ(棚)やサウンドバーを壁掛けされる方もいらっしゃいます。組み合わせ次第で壁面収納性も格段にUPし、お部屋が広々と使えるのがPIXYの魅力です。
テレビの買い替えやプチリフォームを機会にテレビ買い替えもお考えの方は是非お気軽にご相談ください。

大阪府大阪市でマンションの壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、パナソニック65インチテレビとパモウナのフロートテレビボードを壁掛け

■ハウスメーカー様との連携工事
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は、ハウスメーカー様からのご依頼にも対応しております。壁掛けテレビはテレビの型番や金具のタイプ、接続機器の種類によって、
・下地補強の範囲
・配管ルート
・コンセント位置(個数)
などが大きく変わってきますので工務店単体ではカバーしきれないことも多く、結果弊社にお問い合わせいただく例が増えてきました。
弊社では豊富な施工実績をもとに、工事にあたることもできますし、最適な配管ルートなどの設計指示書を作ることも可能です。
壁掛けテレビ案件でお悩みのハウスメーカー様がいらっしゃればお気軽にご相談ください。個人住宅のみならず店舗や医院、工場などの壁掛け工事も承っております。

■新和建設様からのご紹介
今回ご紹介するのはハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介案件です。新セ建設様は愛知県に拠点を置き「木の香り漂う家」が得意とされています。今回はリビングにおける壁掛けテレビ工事のご相談を承りました。
お客様宅はまだ建築途中ということもあり、現地にて新和建設様、施主様とご対面。現場を確認しながらご要望をヒアリングし、工事プランを詰めさせていただきました。プランの内容は65インチのテレビ壁掛け。壁内補強やコンセントなどは新和建設様が担当していただく流れです。テレビ本体はカトー電器がご用意することとなり、Mini LEDを搭載し映像表現に優れたソニー「K-65XR70」に白羽の矢が当たりました。

■施工当日の流れ
施工当日は新品のテレビを積んでスタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶ののち、ご指定の壁を見せていただくと打ち合わせ通りの壁が出来上がっていました。お客様とテレビの位置(高さ)の最終打ち合わせを済ませたら工事スタート。すでに下地補強は施されていますので、壁掛け金具の取り付けから入ります。角度固定資式タイプの金具台座を慎重に取り付け、しっかりと固定。
テレビを開梱し、背面に金具を付けて2人がかかりで慎重に壁掛け。各種配線を結線し設定まで終えたら工事は完了です。写真のようにスマートな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どこポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ本体と一緒に納品したブルーレイレコーダーは写真のように棚上に設置されることとなりました。

thumbnail.php?id=2053_18_e22a9ef3f0.jpg&alt=愛知県名古屋市でハウスメーカーの新和建設様からご紹介いただき、同時購入していただいた65型テレビを壁掛けしました。壁の下地補強やコンセントは新和建設様の担当です。
(↑)愛知県名古屋市でハウスメーカーの新和建設様からご紹介いただき、同時購入していただいた65型テレビを壁掛けしました。壁の下地補強やコンセントは新和建設様の担当です。

thumbnail.php?id=2053_17_aa991cfe6f.jpg&alt=テレビは壁掛け工事とセットで同時購入したいただいたK-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm。重量は27.1kgになります。
(↑)テレビは壁掛け工事とセットで同時購入したいただいたK-65XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ832mm、厚み57mm。重量は27.1kgになります。

thumbnail.php?id=2053_15_4772cd6337.jpg&alt=テレビ本体とレコーダー機器はカトー電器商会がご用意。壁掛け工事当日に搬入、開梱、セッティングまで担当しました。
(↑)テレビ本体とレコーダー機器はカトー電器商会がご用意。壁掛け工事当日に搬入、開梱、セッティングまで担当しました。

thumbnail.php?id=2053_16_5e6393880c.jpg&alt=正面からの光景です。マイホーム建築段階の時点からご相談いただくと壁内補強の範囲やコンセントに位置など、より詳細なアドバイスが可能となります。
(↑)正面からの光景です。マイホーム建築段階の時点からご相談いただくと壁内補強の範囲やコンセントに位置など、より詳細なアドバイスが可能となります。

thumbnail.php?id=2053_19_9b39711ff9.jpg&alt=レコーダー機器は棚下に作られた専用コンセントに接続。ここから壁掛けテレビまでは壁内配線経由です。
(↑)レコーダー機器は棚下に作られた専用コンセントに接続。ここから壁掛けテレビまでは壁内配線を経由しています。

thumbnail.php?id=2053_20_b270dcd14b.jpg&alt=棚下に用意されていた専用コンセント。HDMIケーブルやアンテナ線を通す作業はカトー電器が担当しました。
(↑)棚下に用意された専用コンセント。HDMIケーブルやアンテナ線を通す作業はカトー電器が担当しました。

thumbnail.php?id=2053_21_915437ffa2.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプを採用。
(↑)真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=2053_22_843fb3f5ce.jpg&alt=お客様とご一緒にテレビの位置決めまでが完了したところ。2つのコンセントはしっかりテレビで隠れてくれます。
(↑)お客様とご一緒にテレビの位置決めまでが完了したところ。2つのコンセントはしっかりテレビで隠れてくれます。

thumbnail.php?id=2053_23_1148739c92.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■テレビ同時購入もおすすめ
カトー電器商会では壁掛け工事だけでなく、ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズのテレビや録画機器なども扱っております。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと工事日にテレビ本体をお届け。そのため長期間巨大な暖段ボールがお部屋を占有することはありません。また開梱後に生まれる巨大な段ボールや発泡スチロールは弊社が責任をもって回収いたします。
壁掛けテレビを機に、テレビの買い替えもお考えでしたらお気軽にご相談・お問い合わせください。お客さまの環境に合わせた最適な機種を選定しお見積もりさせていただきます。

愛知県名古屋市でハウスメーカー「新和建設」様と連携しソニーブラビア65インチテレビ(K-65XR70)をリビングに壁掛け

■大型テレビには壁掛けがおすすめ
テレビの大型化の勢いが続いています。少し前は55型や65型で「大型」というイメージでしたが、2025年現在では75型や85型が「大型」というに認識です。大画面での映像は迫力ありますが、筐体も大きくなり置き場所を確保するのもひと苦労。

・脚部スタンドをとりつけるとかなりの奥行きを必要としますし
・テレビボードの耐荷重も気にしなければいけませんし、
・そのテレビボードに転倒防止のバンド類を(穴をあけて)取り付けねばなりません。

これらの厄介ごとも壁掛けにすると一通り解消します。

・まず壁掛けにすることで奥行きはぐっと縮まり
・従来のテレビボードは必要なくなり
・なにより店頭の恐れがありません

カトー電器商会では
「テレビは大型化すればするほど壁掛けにふさわしい」
と考えており、積極的に大画面テレビの壁掛けを推奨しています。下地補強が無い壁面ならば弊社の特殊技術で壁内に補強を施し十分な強度を持たせてからテレビを壁掛け。マンションなどで直接壁に加工を施すのが難しければその手前にニセの壁(フェイクウォール)を作る手法で、夢の壁掛けテレビを実現します。

■施工の流れ
今回ご紹介するのは名古屋市でテレビ壁掛け工事。お客様はマンションにお住まいで、85インチのテレビ壁掛けをご相談くださいました。マンションの壁面を画像で見せてもらい、弊社としてはフェイクウォールPIXYをご提案。お客様も納得されとんとん拍子で工事の日程が決まりました。
施工当日はスタッフ3名が各種資材を積んでお客様宅へ。
お客様立会いのもとテレビの位置決めをおこない工事スタート。搬入した部材を手際よく組み立て、外装にサンゲツのアクセントクロスを丁寧に貼ってゆきます。PIXYは内部に各種ケーブルを通せるようになっており、今回はアンテナ線と100ボルト電源ケーブルを配線。薄さを重視し角度固定式タイプの金具を取り付け、最後に85インチテレビ本体をしっかりと取り付けました。

■各部の写真と見どころポイント解説。
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。横幅2400mmのPIXYと85型テレビのバランス、そしてPIXY横から目立たないように伸びている電源延長配線にご注目ください。

thumbnail.php?id=2050_31_a77c3a5c72.jpg&alt=名古屋市のマンションで本物の壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザの85インチテレビを壁掛けしました。
(↑)名古屋市のマンションで本物の壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザの85インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2050_32_93403f93b8.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅2400mm、高さが2000mm。テレビは「85M550N」壁掛け時のサイズは横幅1892mm、高さ1093mm、厚みが86mm。
(↑)PIXYのサイズは横幅2400mm、高さが2000mm。テレビは「85M550N」壁掛け時のサイズは横幅1892mm、高さ1093mm、厚みが86mm。

thumbnail.php?id=2050_33_c266dd9247.jpg&alt=テレビ本体だけでも重量が36kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますがPIXYと固定式金具の組み合わせならしっかりと支えてくれます。
(↑)テレビ本体だけでも重量が36kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますがPIXYと固定式金具の組み合わせならしっかりと支えてくれます。

thumbnail.php?id=2050_34_689a63c915.jpg&alt=今回のPIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。床と接する箇所には巾木(はばき)も追加しました。
(↑)今回のPIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。床と接する箇所には巾木(はばき)も追加しました。

thumbnail.php?id=2050_35_6e7ae9a2dd.jpg&alt=左側が既存壁の巾木。右がPIXYの巾木。巾木を追加することで足元がぐっと引き締まります。
(↑)左側が既存壁の巾木。右がPIXYの巾木。巾木を追加することで足元がぐっと引き締まります。

thumbnail.php?id=2050_36_96ddf06ded.jpg&alt=右側の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐。PIXY側への引き込んでいます。
(↑)右側の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐。PIXY側への引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2050_37_ce2befe615.jpg&alt=ケーブル類には白い配線カバー(モール)で極力目立たないように。
(↑)ケーブル類には白い配線カバー(モール)で極力目立たないように。

thumbnail.php?id=2050_38_e492d32e59.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。


■大型テレビの置き場所でお悩みでしたら壁掛けに
大型テレビの購入を考えているけども、置き場所の問題でお悩みでしたら、壁掛気も視野に入れてみてはいかがでしょうか?設置場所は30~50cmほど後退し、そのぶんお部屋のスペースが広く有効に使えます。地震にも強く転倒の恐れもありません。ごちゃごちゃするケーブル類は、壁内やPIXY内に通すことでご覧のようにスッキリ。
現行の市販モデルでしたらほぼすべてのテレビで壁掛け対応可能です。
リビングでの生活スタイルがぐっと便利になる壁掛けテレビ。ご相談やご質問はお気軽にどうぞ。

愛知県名古屋市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、東芝レグザ85インチテレビを壁掛け

■エコカラット同時施工
壁掛けテレビ専門カトー電器商会の人気サービスが「エコカラット同時施工」。これは壁掛けテレビの工事と一緒にLIXILのエコカラットも貼ってしまおうというもの。エコカラットを貼る前に、テレビを支える壁内補強工事をおこない、電源やアンテナ線などの配線工事も済ませるのがポイント。そのため壁掛けテレビにありがちな黒いケーブルが垂れ下がるようなこともなく、統一感のあるすっきりとした外観に仕上がります。
エコカラットは事前にお客様に決めていただき、施工当日に弊社スタッフがお届け&施工する流れ。工事は長くとも夕方には終わるため、その日のうちにエコカラットを背景にした壁掛けテレビライフをスタートできます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都のマンションにお住まい。ネット検索で弊社サイトを見つけ、弊社サイトの「無料壁掛け診断」フォームを使って現状の壁やテレビ、間取り図面などをUPしてくださいました。施工チームが写真を確認し問題なく壁掛け出来そうだと判断。さっそくプランとお見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。それから何度かメールで打ち合わせをおこない、エコカラットは「ストーングレース」に決定。弊社ですべての部材をご用意し、施工当日にお届けする流れとなりました。

■施工当日
当日、各種部材を積み込みスタッフ3名が名古屋から東京へ。お客様のマンションに到着したら、ご挨拶の後、各種部材を搬入させていただきます。同時にお客様と一緒にテレビの取り付け位置を最終確認。テレビ位置が確定したら工事スタートです。既存のコンセントを一旦分解し、100ボルト電源やアンテナ線を分岐。テレビで隠れる位置、テレビボードで隠れる位置に新しくコンセントを作ります。また金具が来る位置にしっかりと下地補強を施します。壁の下準備が出来たらエコカラットを床面から天井に貼ってゆきます。今回は天井の梁に添って貼る難所もありましたが問題なくクリア。エコカラットの上から壁掛け金具を取り付け、有機ELテレビを壁掛け。各種ケーブル類を壁内に通したら工事完了です。
テレビボードは後日届けられるとのことで、この状態で工事完了となりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井の梁を避けるように貼られたエコカラットにご注目ください。

thumbnail.php?id=2017_37_28416e5694.jpg&alt=東京都江東区のマンションでエコカラット「ストーングレース」を貼り、55インチテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛け。テレビボードは後日設置されるとのことで、この状態で工事完了となりました。
(↑)東京都江東区のマンションでエコカラット「ストーングレース」を貼り、55インチテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛け。テレビボードは後日設置されるとのことで、この状態で工事完了となりました。

thumbnail.php?id=2017_38_f257e22ec0.jpg&alt=エコカラットを貼る前に壁内の下地補強工事、電気工事を済ませています。エコカラットはLIXILのストーングレース。天井の梁に合わせて貼っている点がポイントです。
(↑)エコカラットを貼る前に壁内の下地補強工事、電気工事を済ませています。エコカラットはLIXILのストーングレース。天井の梁に合わせて貼っている点がポイントです。

thumbnail.php?id=2017_39_f2d380b4b1.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア65インチモデル。有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、本体の厚みは最大で56mm。重量は27kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビア65インチモデル。有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、本体の厚みは最大で56mm。重量は27kgになります。

thumbnail.php?id=2017_40_ea73f509e5.jpg&alt=テレビ下に新設されたコンセントは壁掛けテレビとつながっており、HDMIケーブルなどが顔をのぞかせています。このあと設置されるテレビボードのために用意されたコンセントです。
(↑)テレビ下に新設されたコンセントは壁掛けテレビとつながっており、HDMIケーブルなどが顔をのぞかせています。このあと設置されるテレビボードのために用意されたコンセントです。

thumbnail.php?id=2017_41_e18ba65400.jpg&alt=側面から覗き込んでみたところ。テレビ背面には番組録画用のハードディスクを取り付けています。番組の録画・再生はブラビアのテレビリモコンで操作可能です。
(↑)側面から覗き込んでみたところ。テレビ背面には番組録画用のハードディスクを取り付けています。番組の録画・再生はブラビアのテレビリモコンで操作可能です。

thumbnail.php?id=2017_42_7a5762dcd8.jpg&alt=天井の梁まわりの様子。エコカラットをカットしサイズを合わせて貼っています。エコカラットとテレビ壁掛け工事を合わせても1日で完了するのが特長です。
(↑)天井の梁まわりの様子。エコカラットをカットしサイズを合わせて貼っています。エコカラットとテレビ壁掛け工事を合わせても1日で完了するのが特長です。

thumbnail.php?id=2017_43_a5e48a8b03.jpg&alt=壁掛け工事前。エコカラットの範囲とテレビ位置が確定し、左下ではコンセントの分解工事が始まりました。
(↑)壁掛け工事前。エコカラットの範囲とテレビ位置が確定し、左下ではコンセントの分解工事が始まりました。

thumbnail.php?id=2017_44_4771ac7fe1.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。壁紙クロスの壁面から、エコカラット+壁掛けテレビへの変化がお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。壁紙クロスの壁面から、エコカラット+壁掛けテレビへの変化がお分かりいただけると思います。

■ソニーのテレビは壁掛けにおすすめ
ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを強く意識している設計構造です。本体の薄さもさることながらケーブル類の差込口が両サイドに用意されており、壁掛け時の出幅を最小限に抑えることができます。今回のように角度固定式タイプの金具以外にもさまざまな金具に対応しています。カトー電器はソニーのブラビアシリーズも販売しており、壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビと一緒にテレビ本体の買い替えもお考えの方は、ぜひテレビ本体のお見積もりもお問い合わせください。テレビ販売担当が量販店に負けないお値段をご提案させていただきます。

東京都江東区のマンションでエコカラットストーングレーズを貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)を壁掛け

■コンクリート壁にもPIXYでテレビを壁掛け
カトー電器商会のオリジナル商品フェイクウォール PIXY(ピクシィ)は、本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを壁掛けします。壁掛けテレビで頭を悩ます配線(ケーブル)はPIXY内部を通すことで処理、テレビの下からケーブルが垂れることも無くスマートな外観を保証します。
ゲーム機やレコーダー機器などはテレビの上や下にウォールシェルフ(棚)を設置。専用コンセントも用意することで「テレビ周りに何も置かない」空間を実現します。

■埼玉県からの問い合わせ
今回ご紹介するのは埼玉県にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてお問い合わせくださいました。ご希望の壁面はコンクリート。コンセントは無く90度対角の壁にテレビ用のコンセントが確認できます。
さっそく施工チームが写真をもとにPIXYのプランを作成。お見積もりと一緒にメールでご連絡。それから何度なメールのやりとりを経て施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日、スタッフ3名が部材を積み込み一路名古屋から関東へ。お客様宅はマンション。エレベータで各種部材を搬入しながらPIXYの設置場所の最終確認を行います。今回のプランは左端は壁際に接するかたち。PIXYの横幅は1730mm。高さは1935mmです。
部材を組み立てながら、同時進行で電気配線のルートも作ってゆきます。テレビの他、レコーダー機器の置き場も作るためPIXYにはコンセントを2つ新設。外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げです。

PIXY本体が出来上がったら壁掛け金具を固定。そしてお客様ご用意のシャープアクオスを壁掛けし、各種のケーブル類を接続してゆきます。午前中から工事をスタートし、午後にはPIXYは完成。ご覧のように機能性に富んだ壁掛けテレビが誕生しました。

■写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ背面に取り付けられた録画用ハードディスク、シェルフ(棚)に用意されたコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=2016_29_7ac45656fa.jpg&alt=埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置して42型の液晶テレビを壁掛けしました。テレビ上にはウォールシェルフ(棚)も取り付けています。
(↑)埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、42型の液晶テレビを壁掛けしました。テレビ上にはウォールシェルフ(棚)も取り付けています。

thumbnail.php?id=2016_30_a8f66ef7d3.jpg&alt=PIXYのサイズはお客様のリクエスト次第。今回のサイズは横幅は1730mm。高さは1935mmです。床と接する箇所には幅木(はばき)も追加しています。
(↑)PIXYのサイズはお客様のリクエスト次第。今回のサイズは横幅は1730mm。高さは1935mmです。床と接する箇所には幅木(はばき)も追加しています。

thumbnail.php?id=2016_31_ebec7ec7d0.jpg&alt=細かなケーブル配線はすべてPIXY内部で処理しており、コード類が外に出ることはありません。テレビはシャープアクオス4T-C42DJ1。
(↑)細かなケーブル配線はすべてPIXY内部で処理しており、コード類が外に出ることはありません。テレビはシャープアクオス4T-C42DJ1。

thumbnail.php?id=2016_32_d4eaf4f8cb.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。PIXYとテレビとのスペースを活かして録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。PIXYとテレビとのスペースを活かして録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=2016_33_d640ab2966.jpg&alt=こちらが番組録画用のハードディスク。壁掛けテレビの背面スペースを活かして設置。番組の録画・再生はテレビのリモコンで簡単に操作可能です。
(↑)こちらが番組録画用のハードディスク。壁掛けテレビの背面スペースを活かして設置。番組の録画・再生はテレビのリモコンで簡単に操作可能です。

thumbnail.php?id=2016_34_d485577cf4.jpg&alt=ご指定の壁にはコンセントが無いため90度対角壁のコンセントから100ボルトとアンテナ線を延長、引き込んでいます。
(↑)ご指定の壁にはコンセントが無いため90度対角壁のコンセントから100ボルトとアンテナ線を延長、引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2016_35_a50f2c7530.jpg&alt=床と接する箇所には幅木を追加。幅木がつくと足元がぐっと引き締まります。
(↑)床と接する箇所には幅木を追加。幅木がつくと足元がぐっと引き締まります。

thumbnail.php?id=2016_36_bbf18131ff.jpg&alt=お客様が「無料壁掛け診断」からUPしてくださった壁の写真。この壁自体にはコンセントが無いことがよく分かります。
(↑)お客様が「無料壁掛け診断」からUPしてくださった壁の写真。この壁自体にはコンセントが無いことがよく分かります。

thumbnail.php?id=2016_37_69eb852806.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■PIXYの横幅に制限は特に無し
フェイクウォールPIXYの横幅にこれといった制限はありません。横幅をもっと広げることも可能です。なんでしたらお部屋の壁一面をカバーすることもできます。反対にテレビの幅よりも狭い、壁寄せスタンドのようなサイズにすることも可能です。
いずれのタイプでもコード類はすべてPIXY本体内部を通しますので、黒いケーブルが垂れ下がったりとぐろを巻くことはありません。
壁掛けテレビするとテレビボードが必要なくなり、テレビ前はとても広々と使えます。
リビングちょっと狭いな、と思っている方はぜひテレビの壁掛けをご検討ください。

埼玉県川口市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、42インチ液晶テレビを壁掛け

■テレビも販売しています
カトー電器商会は名前の通り街の電気屋さん。壁掛け工事のみならずテレビやレコーダー機器の販売もしております。取り扱いテレビはソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリーズ。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと、壁掛け工事日に本体をお届けしそのまま壁掛けさせていただく流れ。巨大な段ボール箱がお部屋を占拠することもなく、工事が終わったらかさばる段ボールや発泡スチロールは責任をもって回収いたします。さらに壁掛け工事とセットでお求めいただくと特別お値引きが適用されますので、壁掛けを機にテレビ本体の買い替えもお考えでしたらお気軽にご相談ください。量販店に負けない価格にてお見積もりさせていただきます。

■静岡からのお問い合わせ
今回のお客様は静岡市にお住まい。ホームページで弊社を知り「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を見るとすでにフロートタイプのテレビボードが壁掛けされており、その上にテレビが据え置かれています。お客様はテレビの買い替えもご検討されているとのことで、テレビ本体も合わせた壁掛けプランをご提案。お見積もりとイメージ写真をお送りし、何度かメールのやりとりを経て工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が65インチの新型テレビを積み込み名古屋から静岡へ。
ご挨拶の後、テレビの取り付け位置(高さ)をお客様と確認したら工事スタートです。テレビボードが壁掛けされていましたが予想通り壁内には下地補強が施されていました。ただ壁掛けテレビ用のコンセントは無いため、電気工事士の資格を持つスタッフが手早く専用コンセントを作り、壁内経由で各種配線をテレビボードまで引き込みます。
ここまで出来たら壁掛け金具の取り付けです。上下左右に角度が買えられる可動式金具を設置し、開梱した65インチテレビを壁掛け。各種配線を接続し動作確認を終えれば工事は完了です。
写真のように床面に何も置かない壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボード内部に作られたHDMI端子×2個にご注目ください。

thumbnail.php?id=2013_16_cd63c027fe.jpg&alt=静岡県静岡市でカトー電器でご購入いただいた65インチ液晶テレビを壁掛けしました。各種ケーブル類は壁内配線でテレビボード内部へつながっています。
(↑)静岡県静岡市でカトー電器でご購入いただいた65インチ液晶テレビを壁掛けしました。各種ケーブル類は壁内配線でテレビボード内部へつながっています。

thumbnail.php?id=2013_17_836fec3ff7.jpg&alt=テレビはXRJ-65X90L。65型の液晶テレビです。壁買え意地の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みが最大57mm。重量は24.2kgです。
(↑)テレビはXRJ-65X90L。65型の液晶テレビです。壁買え意地の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みが最大57mm。重量は24.2kgです。

thumbnail.php?id=2013_18_5dc292138e.jpg&alt=アンテナ線、LANケーブル。USBケーブル、HDMIケーブル2本がテレビから壁内を経由してテレビボード内部へとつながっています。
(↑)アンテナ線、LANケーブル。USBケーブル、HDMIケーブル2本がテレビから壁内を経由してテレビボード内部へとつながっています。

thumbnail.php?id=2013_19_adda152f43.jpg&alt=壁掛け金具は手前にグイッと引き出し、角度を変えられる上下左右可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具は手前にグイッと引き出し、角度を変えられる上下左右可動式タイプです。

thumbnail.php?id=2013_20_12423dd92b.jpg&alt=テレビボード内部のコンセント。右パネルの中央列に壁掛けテレビとつながるHDMI端子を2つ増設。ここにゲーム機やレコーダー機器を接続します。
(↑)テレビボード内部のコンセント。右パネルの中央列に壁掛けテレビとつながるHDMI端子を2つ増設。ここにゲーム機やレコーダー機器を接続します。

thumbnail.php?id=2013_21_3398dd994d.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■テレビの買い替えもカトー電器にお任せ
カトー電器商会ではソニーのブラビアシリーズ、シャープノアクオスシリーズを取り扱い中。壁掛け工事のみのご依頼はもちろん、壁掛け工事+テレビ購入がセットになったプランもご用意しております。
壁掛けは決まっているけどテレビの選定でお悩みの方はお気軽にご相談ください。お客様のプラントとご予算に合わせた候補をご紹介させていただきます。

静岡市で同時購入していただいた65インチ液晶テレビを壁掛けし、テレビボード内部にHDMIコンセントを新設

■壁掛けスタンドからの切り替え
テレビを壁際に寄せるための壁掛けスタンド。「壁掛け風」に出来るということで人気の商品です。ただ配線がうまく隠せなかったり、テレビが壁に寄せられたとしても録画機器やゲーム機の置き場に困るといった難点があります。カトー電器商会には
「壁寄せスタンドにしたけど出来れば本物の壁掛けに切り替えたい」
とのリクエストも多くいただいております。
切り替えご希望の方には、

1.まず現状写真を送っていただき、
2.壁掛け工事担当者が写真を確認。壁掛け切り替え可能かどうかを判断。
3.可能ならばお見積もりとプランを作成しお客様へご連絡
4.ご納得いただければ工事日程の調整

という流れで進んでまいります。

■名古屋市のお客様からお問い合わせ
今回ご紹介する切り替え案件は、名古屋市のお客様。現状の写真を送っていただき、壁掛け工事チームが写真を確認。壁内に補強工事を施し、テレビ用のコンセント、テレビボード用のコンセントを追加すれば壁掛けが実現できると判断。早速お見積もりを作成しお客様にご連絡。正式に工事のご予約をいただきました。

施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは長谷工ホームさまです。まずは現状の壁を確認。壁内部に下地補強を施し、コンセントを新設すれば問題なく壁掛け出来ると判断。お客様とご一緒にテレビの位置を決めたら工事開始です。テレビで隠れる位置にコンセントパネル用の開口部を作り、それを足掛かりにして壁内にピンポイントで下地補強を施します。100ボルト電源やアンテナ線も壁内に通し、床上にもコンセントをもう一つ作ります。この辺りは電気工事士の資格を持つスタッフが手早く配線。

ここまで準備が出来たら、いよいよ壁掛け金具の取り付けに移ります。今回使用したのは角度固定式タイプの金具。補強を施した壁面にしっかり固定し、55インチのテレビ本体を壁掛けします。あらかじめ壁内に通しておいたアンテナ線、HDMIケーブルを接続し、テレビの動作確認を済ませたら工事は完了。
壁掛け風から本物の壁掛けへの切り替えが完了しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボードで隠れる位置に新たに作られたコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2012_18_c4a8360209.jpg&alt=名古屋市で壁内に下地補強を施し、壁寄せスタンドから本物の壁掛けテレビに切り替えました。コード類を見せない壁内配線です。
(↑)名古屋市で壁内に下地補強を施し、壁寄せスタンドから本物の壁掛けテレビに切り替えました。コード類を見せない壁内配線です。

thumbnail.php?id=2012_19_85486e6357.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚み53mm、重量17.8kg。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚み53mm、重量17.8kg。

thumbnail.php?id=2012_20_f546fe0302.jpg&alt=奥に見えるのが壁寄せスタンド。便利ですが台座の段差や厚み、ケーブルの収納が気になる方はどうしても気になってしまいます。
(↑)奥に見えるのが壁寄せスタンド。便利ですが台座の段差や厚み、ケーブルの収納が気になる方はどうしても気になってしまいます。

thumbnail.php?id=2012_21_cc4590aaf3.jpg&alt=テレビで隠れる位置とテレビボードで隠れる位置にそれぞれコンセントパネルを新設し、各種ケーブルを通しています。
(↑)テレビで隠れる位置とテレビボードで隠れる位置にそれぞれコンセントパネルを新設し、各種ケーブルを通しています。

thumbnail.php?id=2012_22_56df39f360.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁の名k部で補強するため壁面はフラットなまま。そこに壁掛け金具をしっかり固定しています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁の名k部で補強するため壁面はフラットなまま。そこに壁掛け金具をしっかり固定しています。

thumbnail.php?id=2012_23_b1a527a648.jpg&alt=床上の様子。左側が既存のコンセント。右側がカトー電器による新設コンセントです。コンセントはお好きな位置にいくらでも増設できます。
(↑)床上の様子。左側が既存のコンセント。右側がカトー電器による新設コンセントです。コンセントはお好きな位置にいくらでも増設できます。

thumbnail.php?id=2012_24_205329e4c0.jpg&alt=お客様から送っていただいた工事前の現状写真。壁寄せスタンドでも配線類が増えるとまとめるのが難しくなります。
(↑)お客様から送っていただいた工事前の現状写真。壁寄せスタンドでも配線類が増えるとまとめるのが難しくなります。

thumbnail.php?id=2012_25_cab8ee6c9f.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁寄せスタンドから本物の壁掛けへの切り替え結果がお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁寄せスタンドから本物の壁掛けへの切り替え結果がお分かりいただけると思います。


■壁寄せスタンドから本物の壁掛けへ
壁寄せスタンドからテレビ壁掛けへの切り替えも承っております。壁寄せスタンドがなくなると床の段差も無くなり配線処理で悩むこともありません。すでに壁寄せスタンドを導入しているけれど
「やはり壁掛けにしたいな」
とお考えの方はお気軽にカトー電器商会にお問い合わせください。あらかじめ現状のテレビの様子をスマホで撮影していただき、ホームページ右上の「壁掛け診断」から送ってくだされば、すぐに専任スタッフが確認。無料でお見積もりまで作成し、メールにてご連絡いたします。

愛知県名古屋市で、壁掛けスタンドから本物の壁掛けテレビへ切り替え、各種ケーブルを壁内配線へ

■コンクリート壁でも壁掛けテレビを実現
カトー電器商会のオリジナル製品「フェイクウォール PIXY」は通常の壁掛けテレビ工事と違い、本物の壁に開口を作るなどの工事を行いません。代わりに本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビや棚、テレビボードなどを壁掛けします。気になるコード類は、PIXYの厚みを活かし内部で配線しますので見た目はとてもすっきり。雑多なケーブルが視界に入ることもありません。
工事は午前中からスタートすれば午後には終了。その日のうちに快適な壁掛けテレビライフが始まります。

■茨城県からのお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は茨城県つくば市のマンションにお住まい。ネット検索で弊社を知り、Webサイト右上の「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。さっそくスタッフが写真を確認。ご希望の壁面はコンクリート壁。コンセントも無く、向かって90度の対角壁側にコンセントの存在が確認できます。
通常の壁掛け工事ではコンクリート壁にアンカーボルトを打ち込むなどの工法となりますが、手前にニセの壁を作るPIXYならコンクリート壁を傷つけることなく壁掛けテレビが実現できそうです。
早速プランと概算のお見積もりを作成し、メールにてお客様へご連絡。底からメールにてお客様とやりとりを交わし、

・壁一面にPIXY設置
・テレビとパモウナのテレビボードを壁掛け
・テレビ用とテレビボード用にコンセントは2個新設

という案が決まりました。

■施工当日の流れ
施工当日は各種資材を積み込み、専任スタッフ3名が一路名古屋から茨城へ。
お客様宅に到着したら資材を運び込みつつ、ご希望の壁を前にテレビや家具の位置合わせと最終確認を行います。
位置決めが完了したら工事開始です。対角壁のコンセントから100ボルト電源、アンテナ線、更にLANケーブルを延長し、配線ルートを作ります。同時進行でPIXYの組み立てと設置も進めていきます。今回は壁一面を覆う形になるため部材の量はかなり多め。最終的には横幅2830mm、高さ2120mmの壁が新たに誕生しました。
外装は石目調のエアストーン仕上げです。カラーは落ち着いた色合いの「エアストーン・クローム」仕上げ。

さらにテレビ用の壁掛け金具、そしてパモウナの台座金具などをPIXYに取り付けていきます。壁掛けテレビ用金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビで隠れる位置にコンセントを作り、お客様ご用意の東芝65型テレビを慎重に取り付けます。テレビボードも同じく隠れる位置にコンセントを作り、フロートタイプのテレビボードをしっかりと固定。
各種ケーブル類を接続し、動作確認を負えれば工事は完了。午前中から工事を始め、夕方前にはご覧のような壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボード内に新しく作られたコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=2008_32_dcc6038cd7.jpg&alt=茨城県つくば市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65型の東芝レグザ有機ELテレビとパモウナのテレビボードを壁掛けしました。
(↑)茨城県つくば市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65型の東芝レグザ有機ELテレビとパモウナのテレビボードを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2008_33_1bc2c8339d.jpg&alt=PIXYの外装は石目調タイル「エアストーン」クローム仕上げ。既存の壁一面をPIXYで覆いつくすかたちです。テレビとテレビボードで隠れる位置にコンセントを2か所新設しています。
(↑)PIXYの外装は石目調タイル「エアストーン」クローム仕上げ。既存の壁一面をPIXYで覆いつくすかたちです。テレビとテレビボードで隠れる位置にコンセントを2か所新設しています。

thumbnail.php?id=2008_34_ba8b4e6e26.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 65X9900N。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ851mm。本体厚み最大55mm。重量は29kgになります。
(↑)テレビは東芝レグザ 65X9900N。壁掛け時の本体サイズは横幅1442mm、高さ851mm。本体厚み最大55mm。重量は29kgになります。

thumbnail.php?id=2008_35_68b15f203b.jpg&alt=テレビボードはパモウナシリーズ。テレビとはPIXY内経由で配線しており、ケーブル類を極力見せないように配信しています。
(↑)テレビボードはパモウナシリーズ。テレビとはPIXY内経由で配線しており、ケーブル類を極力見せないように配信しています。

thumbnail.php?id=2008_36_ade830e519.jpg&alt=奥に見える対角壁のコンセントから100ボルト電源、アンテナ線、LAN配線などを延長しテレビやボード内部まで引き込んでいます。
(↑)奥に見える対角壁のコンセントから100ボルト電源、アンテナ線、LAN配線などを延長しテレビやボード内部まで引き込んでいます。

thumbnail.php?id=2008_37_010c103cb5.jpg&alt=テレビボードの中の様子。奥に見えるのが新しく作られたコンセント。壁掛けテレビかにつながる各種ケーブルがここから出てきます。
(↑)テレビボードの中の様子。奥に見えるのが新しく作られたコンセント。壁掛けテレビかにつながる各種ケーブルがここから出てきます。

thumbnail.php?id=2008_38_cd4721000b.jpg&alt=壁掛け工事をする前の様子。ご指定の壁はコンクリート。コンセントが無く右側対角のコンセントからアンテナ線や電源を引っ張てくる必要があります。
(↑)壁掛け工事をする前の様子。ご指定の壁はコンクリート。コンセントが無く右側対角のコンセントからアンテナ線や電源を引っ張てくる必要があります。

thumbnail.php?id=2008_39_e2c72f52a7.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較画像です。
(↑)工事前と工事完了後の比較画像です。

■いまお使いのテレビも、新品のテレビも壁掛けします
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事は、いま現在お使いのテレビも壁掛けいたします。お問い合わせ時にテレビの型番をお伝えくだされば経験豊かな施工スタッフが、お客様の壁に合わせた最適な壁掛け金具を選定。事前に調達して施工日にお持ちすることも可能です。
壁掛けを機会に新しいテレビの購入をお考えでしたら、カトー電器商会の「壁掛けおすすめテレビ」をご利用ください。ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの最新モデルをラインアップ。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用され、工事日当日にテレビもご一緒に搬入。そのまま壁掛けさせていただきます。
お問い合わせやご質問は、お直接お電話もしくはホームページの問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

茨城県つくば市のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ有機ELテレビとテレビボードを壁掛け

■マイホーム建築中からのお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は愛知県豊田市にお住まい。マイホームを建築中の段階からお問い合わせいただきました。壁掛けテレビではテレビを支える補強壁、コンセント位置、配管ルートなどがとても重要になります。そこでカトー電器の施工チームがこれらを図面化し、ハウスメーカー(一条工務店)様にお渡し。設計通りの壁を作っていただく「事前カルテ」方式を採用。工事指示書を受け取ったハウスメーカ様には指示通りの壁を作っていただき、マイホーム完成後に弊社が壁掛け工事にお伺いする流れとなりました。

■施工当日の流れ
お客様からマイホームが完成したとの知らせを受け、スタッフ2名が名古屋から豊田市へ。ごあいさつの後、ご指定の壁を見せていただくと、補強はもちろん、コンセントから配管まできっちり出来上がっています。さっそくお客様とテレビの位置について最終確認を取ります。取り付けるテレビは48インチ。事前のリサーチと設計シミュレーションが功を奏し、コンセントパネルはきれいにテレビで隠すことができそうです。

テレビの位置が決まれば工事スタート。可動式タイプの壁掛け金具を壁面に取り付け、しっかりと固定。テレビ本体を金具に設置し各種配線を壁内部に通していきます。
今回はレコーダー機器の置き場としてテレビ上にもウォールシェルフ(棚)も取り付けます。こちら壁内には補強が施されており長い棚もしっかりと支えてくれます。シェルフ用のコンセントからケーブルを通しテレビに接続したら工事は完了。テレビも録画機器も壁面で完結した壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。
テレビはシャープアクオス4T-C48CQ1。48型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅1069mm×高さ631mm、厚みが最大59mm。重量は15.5kgになります。

thumbnail.php?id=2007_18_b14d8e4fdd.jpg&alt=愛知県豊田市でのテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー(一条工務店)様と連携し指示書通りの壁を作っていただきました。金具の設置、テレビ本体の壁掛け、ウォールシェルフの設置、壁内配線は弊社が担当しました。
(↑)愛知県豊田市でのテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー(一条工務店)様と連携し指示書通りの壁を作っていただきました。金具の設置、テレビ本体の壁掛け、ウォールシェルフの設置、壁内配線は弊社が担当しました。

thumbnail.php?id=2007_24_69b31ae61d.jpg&alt=テレビ上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフを設置。テレビとはコンセントを通し、壁内配線でつながっています。マイホーム建築段階からお問い合わせいただいたので工事は大変スムーズに進みました。
(↑)テレビ上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフを設置。テレビとはコンセントを通し、壁内配線でつながっています。マイホーム建築段階からお問い合わせいただいたので工事は大変スムーズに進みました。

thumbnail.php?id=2007_19_54f3cb6920.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度を自由に変えられる可動式タイプです。写真のようにアームを引き出すことで左右に首を振ることができます。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度を自由に変えられる可動式タイプです。写真のようにアームを引き出すことで左右に首を振ることができます。

thumbnail.php?id=2007_20_cd400351c5.jpg&alt=こちらはアームをたたんだ状態です。テレビにゲーム機やUSBなどを接続する機会が多い方は写真のような可動式タイプの金具をおすすめです。
(↑)こちらはアームをたたんだ状態です。テレビにゲーム機やUSBなどを接続する機会が多い方は写真のような可動式タイプの金具をおすすめです。

thumbnail.php?id=2007_21_134d8b34dc.jpg&alt=反対側から撮影。壁内部にはテレビと金具を支えるための下地補強が施されています。こちらの壁内補強はハウスメーカーの一条工務店様が担当されました。
(↑)反対側から撮影。壁内部にはテレビと金具を支えるための下地補強が施されています。こちらの壁内補強はハウスメーカーの一条工務店様が担当されました。

thumbnail.php?id=2007_22_3fa0ba857f.jpg&alt=工事開始前の壁の状態。ハウスメーカーいちっ上工務店様によって、工事指示書通りの壁内補強、コンセント、配管ルートが出来上がっていました。
(↑)工事開始前の壁の状態。ハウスメーカーいちっ上工務店様によって、工事指示書通りの壁内補強、コンセント、配管ルートが出来上がっていました。

thumbnail.php?id=2007_23_b8e6a590c9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。あらかじめコンセント糸を綿密に計算したおかげで、テレビからはみ出ることもなく、すっきりとした見た目に仕上がりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。あらかじめコンセント糸を綿密に計算したおかげで、テレビからはみ出ることもなく、すっきりとした見た目に仕上がりました。

■コンセント位置や配管ルートは慎重に
テレビによっては電源の差込口が右だったり左だったりします。またアンテナ線やHDMIケーブルのコネクタも機種によってバラバラです。テレビの型番が決まる前に、先にコンセントや配管ルートを作ってしまうと思い通りの位置にテレビが取り付けられないこともしばしば。(特に多いのがコンセントと壁掛け金具が干渉です)イメージ通りの壁掛けテレビを実現するには、あらかじめ入念な下調べやヒアリングが欠かせません。現在マイホームを設計もしくは建築途中で壁掛けテレビをお考えの方は、壁が完成する前にカトー電器商会にご相談ください。写真や図面を送ってくだされば、弊社スタッフが確認し最適なプランとお見積もりをご提案させていただきます。

愛知県豊田市でハウスメーカー様と連携し、アクオス48インチ有機ELテレビ(4T-C48CQ1) とウォールシェルフを壁掛け

■エコカラットでの壁掛け工事が得意です
カトー電器商会ではエコカラット壁でのテレビ壁掛け工事を得意としています。リクエスト次第ではご希望の壁面にお好みのエコカラットを貼り、テレビを壁掛けることも承ります。
今回ご依頼くださったお客様もテレビを購入されたお店に「エコカラットへの壁掛けむずかしい」と断られたため、ネット検索で弊社を探し当て、ご依頼くださいました。
エコカットは「サンティエ」。壁掛けテレビを想定し、壁内の補強・専用コンセント・配線経路まで用意されていましたが、肝心の業者さんが見つからず弊社をご指名くださった流れです。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。写真で見せていただいたとおりコンセントと配管ルートが壁の中央に作られています。このままでは壁掛け金具と干渉してしまいますので、壁掛け金具にスペーサーを使いギリギリぶつからないように出幅を調整。
(ハウスメーカー様に壁掛けテレビ用のコンセントまで作ってもらう方はコンセントの位置にご注意ください)金具は角度固定式タイプ。エコカラット面に直接設置し慎重に固定していきます。金具の取り付けが完了したらアンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通していきます。テレビボードのレコーダー機器などに接続したらいよいよテレビ本体の壁掛けです。背面にステー金具を取り付け、身長に金具とドッキング。ケーブルを接続し動作確認を済ませたら工事は完了です。
エコカラットをバックにした機能性と収納性に優れた壁掛けテレビkが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。横から覗き込んだ写真で、エコカラットの上から金具が取り付けられている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=2006_16_b92f5f0591.jpg&alt=愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。
(↑)愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事。エコカラット壁(サンティエ)が貼られた壁面に65インチのソニーブラビア液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=2006_17_867705060d.jpg&alt=テレビ下にはフロートテレビボード。壁内を通してアンテナ線とHDMIケーブルをゲーム機などに接続しています。
(↑)テレビ下にはフロートテレビボード。壁内を通してアンテナ線とHDMIケーブルをゲーム機などに接続しています。

thumbnail.php?id=2006_18_b72341ee6b.jpg&alt=エコカラット壁と金具との接合面を撮影。あらかじめ用意されたコンセントが金具と干渉するため、壁掛け金具に一工夫施し、コード類がぶつからないようにしています。
(↑)エコカラット壁と金具との接合面を撮影。あらかじめ用意されたコンセントが金具と干渉するため、壁掛け金具に一工夫施し、コード類がぶつからないようにしています。

thumbnail.php?id=2006_19_78c5d6d351.jpg&alt=壁掛け工事にお客様が送ってくださった壁の写真。ご覧のようにコンセントが中央に配置されているとテレビやかな軍の型番によってはぶつかってしまうことがあります。
(↑)壁掛け工事にお客様が送ってくださった壁の写真。ご覧のようにコンセントが中央に配置されているとテレビやかな軍の型番によってはぶつかってしまうことがあります。

thumbnail.php?id=2006_20_ad1b48d98d.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。ルンバなどが通すためにテレビボードもフロートタイプを選ばれる方が増えてきました。
(↑)壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。ルンバなどを通すためにテレビボードも床と接しないフロートタイプを選ばれる方が増えてきました。


■最適な位置にコンセントも作ります
カトー電器商会の壁掛け工事は、下地補強やコンセントがない壁でも壁掛けいたします。下地補強が無ければ、弊社のオリジナル工法「壁内部分補強」で、ピンポイントで強度をしっかり確保。さらに壁掛け金具と干渉しない、なおかつテレビで隠れる位置に専用コンセントを新設。ケーブル類は壁内に通す「壁内配線」ですっきりとした外観に仕上げます。
テレビの型番や金具が決まる前に、壁にコンセントや配管ルートを作られてしまうと、いざ壁掛けというときにコンセントと金具が干渉してしまったり、コンセントがテレビからはみ出てしまうこともあります。
最適なコンセント位置などでお悩みの方はお気軽にカトー電器商会にご相談ください。工事担当者が確認し即日でお見積もりをご提案させていただきます。

愛知県名古屋市でエコカラット壁(サンティエ)に65インチのソニーブラビア液晶テレビ(K-65XR80)を壁掛け

■フェイクウォール「PIXY」とは
カトー電器商会のオリジナル商品フェイクウォール「PIXY」とは、既存の壁の手前にもう一枚ニセの壁を設置し、そこにテレビなどを壁掛けします。配線はPIXY内部で処理する「壁内配線」のため、テレビ下からケーブル類が垂れ下がるようなことはありません。さらにPIXY上ならばお好きな位置にコンセントを作ることができますので、リビングにコンセントが足りなくてお困りの方にも大変喜ばれています。

■間接照明オプションにコーニス照明が登場
棚の設置やサウンドバー壁掛けなどPIXYにはさまざまなオプションがありますが、その中でも人気なのが間接照明。これはPIXYの両サイドにサイトを設置し、調光ダイヤルで明るさを調整する仕組み。今回その間接照明に新しく天井をほんのり照らす「コーニス照明」機能が追加されました。
写真のように天井部にライトを装備し天井部を照らします。下から上への照明のため眩しすぎず、またテレビの映像に光が映り込む心配もありません。
壁掛けテレビとしてのシアター性を保ちつつ、リビングのアクセントとしての照明の役割も持ったコーニス照明。PIXYの各幅に対応できますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

■PIXY壁一面タイプでも設置可能
コーニス照明はPIXY壁一面タイプでも設置可能です。壁一面タイプなら文字通り、壁の端から端まで天井を照らすことができるようになります。ライトのON・OFFはPIXY上のお好きな位置に設置できます。

■各部の写真と見どころポイント解説
各部の写真と見どころポイントの解説です。なお写真は名古屋市昭和区のカトー電器ショールームのPIXY。外装はエコカラット。壁面に凹みを作り可動式金具を取り付けたレギュラーサイズのPIXYです。

thumbnail.php?id=2002_1_12c636ab02.jpg&alt=エコカラットのPIXY上部にコーニス照明(天井間接照明)を設置しました。ライトが天井コーナー部を柔らかに照らします。
(↑)エコカラットのPIXY上部にコーニス照明(天井間接照明)を設置しました。ライトが天井コーナー部を柔らかに照らします。

thumbnail.php?id=2002_2_74029925d7.jpg&alt=斜めから見たところ。天井との間に一部隙間を設け、そこにライトを埋め込んでいます。
(↑)斜めから見たところ。天井との間に一部隙間を設け、そこにライトを埋め込んでいます。

thumbnail.php?id=2002_3_00c323fffa.jpg&alt=写真のPIXYはカトー電器のショールームにて展示中。外像はエコカラと仕上げ。出幅を抑えるためにPIXYの一部を凹ませています。
(↑)写真のPIXYはカトー電器のショールームにて展示中。外像はエコカラと仕上げ。出幅を抑えるためにPIXYの一部を凹ませています。

thumbnail.php?id=2002_4_83a1d57ac9.jpg&alt=天井部の拡大写真。手前側に照明ライトが隠れており、ON・OFFスイッチで点灯・消灯可能です。
(↑)天井部の拡大写真。手前側に照明ライトが隠れており、ON・OFFスイッチで点灯・消灯可能です。

■名古屋市のショールームで実物を展示中
写真のPIXYは名古屋市昭和区のカトー電器ショールームにて展示中です。外装のエコカラットの手触り感、テレビを手前に引っ張り出し左右に角度を変えるときの力の入れ具合や重量感、そしてコーニス照明の明るさなどが体感できます。ご自宅の壁にテレビ壁掛けをお考えの方、ご来店可能な方はお気軽にお問い合わせください。

PIXYのオプションにコーニス照明(天井間接照明)が登場

■「エコカラット同時施工」と呼んでいます
壁掛けテレビと同時に、壁面にLIXILのエコカラットを貼る工事を、弊社では「エコカラット同時施工」と呼んでいます。壁に下地補強が無ければ先に補強工事を行い、配線ルートなども確保した上でご希望のエコカラットを壁面に貼り、最後にテレビなどを壁掛け。結構大掛かりな工事ですが、弊社スタッフがワンストップで作業しますので作業は一日で完了。その日の夕方にはエコカラットを背景にした壁掛けテレビライフが楽しめます。
お部屋の壁紙が汚れてきたり、思い切ってプチリフォームをおお考えの方には最適な工事です。(壁掛けテレビにすることでごちゃごちゃした配線もスッキリしましすね)

■東京都三鷹市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都にお住まい。カトー電器の「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてお問い合わせくださいました。写真を確認し、さっそくスタッフがお見積もりを算出してお客様にメールでご連絡。
そこからメールにて何度かやり取りを経て最終的に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございました)

■施工当日の流れ
施工当日はエコカラット資材を積み込み、スタッフ3名が一路名古屋から東京へ。
お客様宅は戸建て住宅。さっそくご希望の壁を見せていただき、お客様とテレビと棚の位置を最終確認。テレビの位置が決まれば工事スタートとなります。
まずは既存のコンセント分解し100ボルトの電源やアンテナ線の配線経路を作ります。次に壁掛け金具が来る位置に下地補強を行いました。(これを行わないとテレビ本体+壁掛け金具の重量が支えきれません)
ここまで出来たらエコカラット工事に移ります。今回使用したのはエコカラットプラス マジェスティックスレート。これを床方向から天井へと、一枚ずつ丁寧に敷き詰めてゆきます。

エコカラットを貼り終えたら壁掛け工事です。エコカラットの上から直接可動式金具を取り付けしっかりと固定。ウォールシェルフも壁掛けしたらテレビ本体を慎重に取り付けます。テレビの背面に録画用のハードディスクを組み込み、ケーブル類を接続したら工事は完了です。
一日で写真のように、エコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。サウンドバー置き場として利用されている棚にもコンセントが用意されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1992_40_5809a1007e.jpg&alt=東京都三鷹市で先にエコカラットを貼り、そこにテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。配線やテレビを支える下地補強はエコカラットを貼る前に済ませておきます。
(↑)東京都三鷹市で先にエコカラットを貼り、そこにテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。配線やテレビを支える下地補強はエコカラットを貼る前に済ませておきます。

thumbnail.php?id=1992_41_858ea0b6a2.jpg&alt=テレビはお客様ご用意のLG OLED65B8PJA。65型の有機ELテレビです。横幅は1449mm、高さは831mm、厚みは最大47mm。重量は21.7kgです。
(↑)テレビはお客様ご用意のLG OLED65B8PJA。65型の有機ELテレビです。横幅は1449mm、高さは831mm、厚みは最大47mm。重量は21.7kgです。

thumbnail.php?id=1992_42_36d4f582a9.jpg&alt=エコカラットは「マジェスティックスレート」。床から天井へと一枚一枚丁寧に貼ってゆきました。テレビや棚はその上から取り付けています。
(↑)エコカラットは「マジェスティックスレート」。床から天井へと一枚一枚丁寧に貼ってゆきました。テレビや棚はその上から取り付けています。

thumbnail.php?id=1992_43_cc48338434.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセント、ウォールシェルフ(棚)のサウンドバー用にもコンセントを新設。ウォールシェルフ(棚)も下地補強を施してからの取り付けです。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセント、ウォールシェルフ(棚)のサウンドバー用にもコンセントを新設。ウォールシェルフ(棚)も下地補強を施してからの取り付けです。

thumbnail.php?id=1992_45_a8052c137b.jpg&alt=サウンドバーの向こうにちらりと見えるのが専用コンセントパネル。壁掛けテレビとは壁内経由の配線でつながっています。いかにケーブル類を見せないようにするかが本工事のポイントです。
(↑)サウンドバーの向こうにちらりと見えるのが専用コンセントパネル。壁掛けテレビとは壁内経由の配線でつながっています。いかにケーブル類を見せないようにするかが本工事のポイントです。

thumbnail.php?id=1992_44_e19d7b7535.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度を調節できる可動式タイプ。エコカラットに作られたコンセントパネルは100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどの通り道です。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度を調節できる可動式タイプ。エコカラットに作られたコンセントパネルは100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどの通り道です。

thumbnail.php?id=1992_46_6c98c294ff.jpg&alt=反対側から撮影。エコカラット壁は右側。(左側はテレビ背面に写った鏡像)テレビ背面には録画用の小型ハードディスクを取り付けています。
(↑)反対側から撮影。エコカラット壁は右側。(左側はテレビ背面に写った鏡像)テレビ背面には録画用の小型ハードディスクを取り付けています。

thumbnail.php?id=1992_47_eac98ca83f.jpg&alt=壁掛け工事前の壁面の様子。ご指定の壁には壁掛け用の下地補強もコンセントもありませんでした。カトー電器のスタッフが自力で作ることになります。
(↑)壁掛け工事前の壁面の様子。ご指定の壁には壁掛け用の下地補強もコンセントもありませんでした。カトー電器のスタッフが自力で作ることになります。

thumbnail.php?id=1992_48_2ed09a74be.jpg&alt=工事前の工事完了後の比較写真です。雰囲気がガラリと変わっている点にご注目ください。
(↑)工事前の工事完了後の比較写真です。雰囲気がガラリと変わっている点にご注目ください。

■壁紙クロスの張り替えも対応します
「エコカラット同時施工」以外にも「壁紙クロス同時施工」もご用意しております。こちらは既存の壁紙を剥がし、お客様がご指名いただいた壁紙に貼り直してからテレビを壁掛けします。まっさらな壁紙になることでお部屋の雰囲気も一新。壁紙は鮮やかなアクセントクロスでも構いませんし、既存の壁紙に似たものでも構いません。
エコカラットと壁紙、どちらもお客様のリクエストをお聞きする必要がありますので、ご希望の方はお早めにご相談ください。

東京都三鷹市で壁一面にエコカラット(マジェスティックスレート)を貼り、65型の有機ELテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

■建築途中のお客様には事前カルテがおすすめ
今回ご紹介するのは名古屋市にお住いのお客様。弊社ショールームに直接お越しくださり壁掛け工事のご相談をいただきました。マンションのリフォームを機会に壁掛けテレビをお考えとのことで「壁掛け事前カルテ(工事指示書)」のプランをご利用いただきました。
「壁掛け事前カルテ」とは弊社がお客様からご要望をお聞きし、

・壁の補強範囲
・配管ルート
・最適なコンセント位置

などを設計。完成した図面を進行中のハウスメーカー様やリフォーム業者様にお渡しして、理想的な壁面を作っていただくプランです。別名「工事指示書」とも呼ばれています。
今回はテレビだけでなくサウンドバーやパモウナのフロートテレビボードも壁掛けされるため、かなり複雑は図面になりました。これを業者様にお渡しし理想の壁を作っていただきます。


■施工当日の流れ
お客様からリフォームが完了したとのご連絡をいただき、スタッフ2名がお客様のマンションへ。ごあいさつの後壁を見せていただくとエコカラットが貼られた壁に専用のコンセント、そしてパモウナのテレビボード壁掛けまで完了していました。
そこでお客様とテレビの位置について最終確認を取り、壁掛け金具の取り付け工事をスタート。使用したのは上下左右に角度が変えられる可動式タイプです。既に下地補強が施されたエコカラット壁面に金具を直接設置し、丁寧に固定してゆきます。そしてサウンドバーも壁掛け。配線は用意された壁内配管を通し、最後にテレビ本体を壁掛け。アンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し動作確認を済ませたら工事は完了。
写真のように機能性・収納性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ、サウンドバーなどの配線が壁内を通すことですっきりとした外観になっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1988_21_dbd1f60d55.jpg&alt=テレビはパナソニックの55型有機ELテレビ TH-55GZ1000。壁掛け時の本体サイズは横幅1228mm、高さ713mm、厚みは最大で48mm。重量は22kgになります。これを支える壁面はリフォーム会社様によって強固な下地補強が施されています。
(↑)テレビはパナソニックの55型有機ELテレビ TH-55GZ1000。壁掛け時の本体サイズは横幅1228mm、高さ713mm、厚みは最大で48mm。重量は22kgになります。これを支える壁面はリフォーム会社様によって強固な下地補強が施されています。

thumbnail.php?id=1988_25_e09f18c117.jpg&alt=名古屋市のマンションでリフォーム会社様と連携し、エコカラット サンティエの壁に55インチテレビとサウンドバーを壁掛けしました。あらかじめ工事指示書をリフォーム会社様にお渡しし最適な壁を作っていただきました。
(↑)名古屋市のマンションでリフォーム会社様と連携し、エコカラット サンティエの壁に55インチテレビとサウンドバーを壁掛けしました。あらかじめ工事指示書をリフォーム会社様にお渡しし最適な壁を作っていただきました。

thumbnail.php?id=1988_22_88dd911f6d.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛け。ケーブルは壁内を通すことで外観をシンプルかつスマートに見せることに成功。壁掛けテレビ工事ではケーブルの取り回しが何より重要です。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛け。ケーブルは壁内を通すことで外観をシンプルかつスマートに見せることに成功。壁掛けテレビ工事ではケーブルの取り回しが何より重要です。

thumbnail.php?id=1988_23_c13fd9b8b8.jpg&alt=テレビの背面。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプを採用し、アンテナ線やHDMIケーブルなどをまとめて壁内に通しています。
(↑)テレビの背面。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプを採用し、アンテナ線やHDMIケーブルなどをまとめて壁内に通しています。

thumbnail.php?id=1988_24_cd5757ebb1.jpg&alt=反対側から撮影。テレビ、サウンドバーはお客様がご用意されました。壁内を通したケーブルはテレビボード内へとつながっています。
(↑)反対側から撮影。テレビ、サウンドバーはお客様がご用意されました。壁内を通したケーブルはテレビボード内へとつながっています。

thumbnail.php?id=1988_20_3defb7ef02.jpg&alt=壁掛けされたパモウナのフロートテレビボードを開けてみたところ。テレビと壁内配線でつながった各種機器類が確認できます。
(↑)壁掛けされたパモウナのフロートテレビボードを開けてみたところ。テレビと壁内配線でつながった各種機器類が確認できます。

■すでに壁が出来上がっても大丈夫
今回は壁が建築中の段階でのお問い合わせでしたが、壁が完成してからでも壁掛け工事は可能です。その場合カトー電器が壁内部に補強を施し、充分な強度を持たせた上で、金具そしてテレビを取り付けいたします。壁紙クロスはもちろんエコカラットが貼られた後の壁でもOK。金具だけでなく壁掛けテレビ用の専用コンセントも新設しますので、コード類が見えないスマートな見た目の壁掛けテレビをお約束いたします。
興味のある方、お見積もりをご希望の方は、お気軽にカトー電器までお問い合わせください。

名古屋市でエコカラット壁(サンティエ)に55インチテレビ(TH-55GZ1000)とサウンドバーを壁掛け

■フェイクウォールPIXYは一日で工事完了
今回ご紹介するのは東京都足立区での工事例。テレビを壁掛けするにあたり、お客様は弊社以外にも相見積もりを取られたそうですが、他社は施工日程が大掛かり(複数日にまたぐ)とのことでカトー電器をお選びくださいました。カトー電器のフェイクウォール工事はお客様から頂く情報密度とシステム化された工事体系のおかげで、施工は一日で完了するようになっています。午前中に工事を開始したら、夕方には広くなったリビングで壁掛けテレビが楽しめるという流れ。それでいて外装(クロス壁紙・エコカラット・石目調タイル)や各種オプション(棚の設置、コンセント増設)など選択肢も豊富なため、多くのお客様から高い評価をいただいております。

■今回は壁全面工事
今回のフェイクウォール工事は既存の壁面全体をカバーする「壁一面工事」。横幅は3470mm、高さは2440mmです。これらの寸法は事前にお客様が計測してくださり、それに合わせて弊社が部材を調達。施工当日に搬入させていただく流れとなりました。既存の壁はコンクリート。そのため電源コンセントはなく、それまでは90度対角壁のコンセントから延長コードなどで引っ張ってくる必要がありました。しかし今回は壁一面フェイクウォールで覆いますので、90度対角壁のコンセントを分解。壁内で100ボルトやアンテナ線を分岐、PIXY内部を通すことでコード類を見せない壁内配線を実現。さらに天井に取り付けられたスピーカーまでケーブルを伸ばすこともできるようになりました。
外装はLIXILのエコカラットプラス「ストーングレース1N」です。床面から天井まで丁寧に貼りエコカラットの上から可動式タイプの金具を設置。お客様ご用意の東芝レグザ77インチ有機ELテレビを壁掛けし、各種配線をつなげたら工事は完了。
写真のようにエコカラットを背景にした美しい壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井に取り付けられた天吊りスピーカーにPIXYから配線が施されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1985_25_2cfdb3dc38.jpg&alt=東京都足立区のマンションでコンクリート壁にフェイクウォール「PIXY」壁一面タイプを設置。エコカラットで外装を仕上げ77インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都足立区のマンションでコンクリート壁にフェイクウォール「PIXY」壁一面タイプを設置。エコカラットで外装を仕上げ77インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1985_26_100500b07a.jpg&alt=エコカラットはストーングレース1N仕上げ。フェイクウォール内に張り巡らされたケーブルは天井両サイドの天吊りスピーカーまでつながっています。
(↑)エコカラットはストーングレース1N仕上げ。フェイクウォール内に張り巡らされたケーブルは天井両サイドの天吊りスピーカーまでつながっています。

thumbnail.php?id=1985_27_e35db78f5c.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 77X9900M。77型の有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が172mm、高さが101mm、最大厚みが54mm。重量は38.9kgになります。
(↑)テレビは東芝レグザ 77X9900M。77型の有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が172mm、高さが101mm、最大厚みが54mm。重量は38.9kgになります。

thumbnail.php?id=1985_28_1b589e8537.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し左右に角度を変えられる可動式タイプです。エコカラットの面に直接取り付けることですっきりとした外観をキープしています。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し左右に角度を変えられる可動式タイプです。エコカラットの面に直接取り付けることですっきりとした外観をキープしています。

thumbnail.php?id=1985_29_4357c04cd9.jpg&alt=エコカラット壁に新しく作られたテレビボード用のコンセント。壁内を通してテレビとつながる各種ケーブル類が多数確認できます。PIXYならお好きな場所にコンセントを増やせます。
(↑)エコカラット壁に新しく作られたテレビボード用のコンセント。壁内を通してテレビとつながる各種ケーブル類が多数確認できます。PIXYならお好きな場所にコンセントを増やせます。

thumbnail.php?id=1985_30_2d94cd6e72.jpg&alt=工事前にお客様が参考資料として送ってくださった現状写真。この壁にはコンセントがないため、右90度対角のコンセントから電源やアンテナ線を壁内で分岐・延長しました。
(↑)工事前にお客様が参考資料として送ってくださった現状写真。この壁にはコンセントがないため、右90度対角のコンセントから電源やアンテナ線を壁内で分岐・延長しました。

thumbnail.php?id=1985_31_af9f741d37.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気ががらりと変わりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気ががらりと変わりました。


■さまざまなテレビ壁掛け工事を承っております
カトー電器商会では既存の壁にそのままテレビを壁掛けするオーソドックスな壁掛け工事はもちろん、
・フェイクウォールPIXYを使った壁掛けテレビ工事
・壁掛けテレビの前に古くなった壁紙も張り替える「クロス張り替え同時施工」
・既存の壁にエコカラットを貼ってからテレビを取り付ける「エコカラット同時施工」
などもご用意しております。いずれも一日で完了するスピード工事ばかりです。テレビがお安くなる「テレビ本体とのセット販売」もございますので、興味のある方はどうぞ気軽にお問い合わせください。

東京都足立区のマンションでコンクリート壁一面にフェイクウォールPIXYを施工し、77インチテレビ(77X9900M)を壁掛け

■PIXYに凹みを作りテレビを埋め込む
カトー電器のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」の施工事例です。お客様宅は東京都港区のマンション。壁一面をカバーするかたちでPIXYを設置。外装はLIXILのエコカラットプラス「ディープバサルト」仕上げです。エコカラットを貼る前にPIXYにテレビサイズの凹みを作り、テレビ本体がすっぽり収まるようになっています。これによりテレビの出幅は最小限に抑えられます。壁掛け金具は一旦手前に引き出し上下左右に首を振ることが出来る可動式タイプを採用。これにより好きな時にテレビに各種機器を接続できるようにもなっています。
更にPIXY壁の両サイドにはオプションでブラックのコンセントを新設。片方にはHDMI端子を埋め込み、ここにゲーム機を接続すると大画面の壁掛けテレビに映像やサウンドが出力荒れる仕組みとなっています。

■ホームページの専用フォームから問い合わせ
お客様は弊社ホームページの右上にある「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。無料壁掛け診断は、お客様のご要望に合わせて複数種類ご用意しておりますが、お客様はPIXY無料診断をご選択。現状のお部屋の壁写真、さらに各部の寸法までも計測してくださいましたので、スタッフはスムーズにお見積もりを作成することが出来ました。
そこから先はメール、さらに電話でやり取りを行い、正式に工事のご予約をいただき施工の運びとなりました。

■当日の流れ
施工当日はスタッフ3名がPIXY部材を積んで名古屋から東京へ。お客様とご挨拶の後、テレビの位置を最終確認。設置位置が決まれば工事スタートです。フレームやエコカラットなどの各種部材を搬入し、本物の壁の手前にPIXYを組み立てていきます。同時進行で既存のコンセントを分解。100ボルト電源やアンテナ線を分岐延長してPIXY内部に配線を巡らせてゆきます。
今回のポイントは、PIXYにテレビ本体をピッタリ収めるニッチ(凹み)を作る点。テレビの出幅を最小限に抑え、必要とあれば金具を使い手前に引き出せるようにしたところです。
マイホームが完成した後でも、PIXYならばこのような埋め込みタイプの壁掛けテレビが可能です。
外装はエコカラットプラスの「ディープバサルト」仕上げです。床から天井まで丁寧に貼って行きます。最後にお客様ご用意の75インチ液晶テレビを壁掛けし、各種配線を接続したら工事は完了。夕方には写真のようにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころピント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビのサイズに作られた凹みと両サイドに作られたブラックコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1984_24_ba59a8e2e1.jpg&alt=東京都港区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し75インチの液晶テレビを埋め込み壁掛け。外装はエコカラット仕上げ。左右にはブラックのコンセントも新設。
(↑)東京都港区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し75インチの液晶テレビを埋め込み壁掛け。外装はエコカラット仕上げ。左右にはブラックのコンセントも新設。

thumbnail.php?id=1984_31_147a6a631c.jpg&alt=テレビはLG 75QNED90T。75インチの液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅1673mm×高さ963mm、本体厚みは最大45mm。重量は41kgになります。
(↑)テレビはLG 75QNED90T。75インチの液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅1673mm×高さ963mm、本体厚みは最大45mm。重量は41kgになります。

thumbnail.php?id=1984_25_1fdd9d02d6.jpg&alt=金具は手前に引き出し、角度を調節できる可動式タイプ。オプションでPIXYに凹みを作りテレビを埋め込むカタチにしています。
(↑)金具は手前に引き出し、角度を調節できる可動式タイプ。オプションでPIXYに凹みを作りテレビを埋め込むカタチにしています。

thumbnail.php?id=1984_26_11e2c1953c.jpg&alt=テレビを押し込み、壁にぴたりと当てはめたところ。出幅を最小限に抑えることができます。
(↑)テレビを押し込み、壁にぴたりと当てはめたところ。出幅を最小限に抑えることができます。

thumbnail.php?id=1984_27_3fd2ec132a.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビ背面にUSB機器などつなげたい場合、角度を変えたい時は手前に引き出します。
(↑)反対側から見たところ。テレビ背面にUSB機器などつなげたい場合、角度を変えたい時は手前に引き出します。

thumbnail.php?id=1984_28_10bd700fc7.jpg&alt=PIXYの両サイドに新設したブラックにコンセント。上部にはHDMI端子を備え、ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力される仕組みです。
(↑)PIXYの両サイドに新設したブラックにコンセント。上部にはHDMI端子を備え、ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1984_29_e0b044618f.jpg&alt=金具を取り付ける直前のPIXYニッチ部分。右下に見えるのはテレビ用に新しく作ったコンセントです。外装はエコカラット仕上げ。
(↑)金具を取り付ける直前のPIXYニッチ部分。右下に見えるのはテレビ用に新しく作ったコンセントです。外装はエコカラット仕上げ。

thumbnail.php?id=1984_30_6bf77c9d78.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状の壁写真。他にも各部寸法を計測していただいたおかげでお見積もりやプラン作成がとてもスムーズに進みました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状の壁写真。他にも各部寸法を計測していただいたおかげでお見積もりやプラン作成がとてもスムーズに進みました。

thumbnail.php?id=1984_32_fa2b38f9c0.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。コンセントが両サイドに新設されている点にもご注目ください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。コンセントが両サイドに新設されている点にもご注目ください。

■PIXYはサイズも外装も自由です
PIXYはこれといって決まった仕様はありません。高さや横幅はお客様のご要望に合わせることができますし、外装もエコカラットや壁紙クロス、石目調タイルなどから選べます。またオプションで今回のようにテレビをはめ込んだり、追加でコンセントを新設することも可能です。テレビを壁掛けにし、お部屋を広々と使いたい方、お子様の手の届きにくい安全なテレビをお求めの方はお気軽にお問合せ・ご相談ください。

東京都港区のマンションでフェイクウォールPIXY(壁一面タイプ)を設置し、75型液晶テレビを埋め込み壁掛け

■カトー電器ではテレビも取り扱い販売
カトー電器商会では壁掛けテレビ工事はもちろんですが、最新のテレビ本体も取り扱っております。メーカーはソニーブラビアシリーズ、そしてシャープのアクオスシリーズ。どちらもメーカー保証が付いており、壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用されます。テレビの壁掛け工事を機に、テレビ本体も買い替えを検討されているお客様はぜひご検討ください。テレビは壁掛け工事当日に弊社スタッフがお届けに上がり、箱から取り出しそのまま壁掛けに。巨大な段ボールや発泡スチロールは弊社が回収。広々としたお部屋でその日のうちから壁掛けテレビが楽しめるプランとなっております。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都のお客さま。カトー電器のホームページ「壁掛け無料診断」から間取り図面をUPしてくださいました。お客様は当社のオリジナル商品であるフェイクウォールPIXYをご希望。ただレギュラータイプと壁一面タイプで迷っておられるとのことでしたので両方のお見積もりを作成し、作例写真も添えてお返事させていただきました。そこから何度かメールや電話でやり取りし、テレビ・ブルーレイレコーダーの同時購入も決定。施工当日、3人のスタッフが名古屋から東京へ向かいました。

■施工当日の主な流れ
まずはお客様宅にPIXYの各種部材とテレビ本体を搬入。同時にお客様と御一緒にテレビの位置(高さ)について最終打ち合わせを行います。テレビ位置が確定したら工事スタートです。PIXYの組み立てから入り、同時進行で各種配線経路も作っていきます。テレビやレコーダー機器などそのままでは壁面がケーブルだらけになってしまいますので、これらのケーブル・コード類をいかにPIXY内に収めるかが腕の見せ所です。
PIXY本体が組み立て終えたら今度は外装です。使用したのはLIXILのエコカラット。グラナスヴィストを丁寧に貼ってゆきます。天井まで貼り終えたら正面にHDMIコンセントを作り、ウォールシェルフを取り付け作業に入ります。最後にテレビ本体を梱包から取り出し、背面に金具を取り付け。慎重に取り付け、各種ケーブルを接続したら工事は完了です。写真のような機能性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。中央に作られたコンセントにHDMI端子が組み込まれている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1983_24_36c0b2773e.jpg&alt=東京都世田谷区でフェイクウォールPIXYを設置し65インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。中央のコンセントにはテレビとつながるHDMI端子を持っています。
(↑)東京都世田谷区でフェイクウォールPIXYを設置し65インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。中央のコンセントにはテレビとつながるHDMI端子を持っています。

thumbnail.php?id=1983_25_21bb28d202.jpg&alt=テレビはソニーブラビアK-65XR90。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時のサイズは横幅1443mm、高さ835mm、本体厚み48mm。重量は32.4kg。
(↑)テレビはソニーブラビアK-65XR90。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時のサイズは横幅1443mm、高さ835mm、本体厚み48mm。重量は32.4kg。

thumbnail.php?id=1983_26_14c4bc47fe.jpg&alt=PIXY内にはアンテナ線、HDMIケーブル2本、電源ケーブルなどが配線されています。コード類を外側に見せない点がポイントです。
(↑)PIXY内にはアンテナ線、HDMIケーブル2本、電源ケーブルなどが配線されています。コード類を外側に見せない点がポイントです。

thumbnail.php?id=1983_27_0987278232.jpg&alt=同時購入していただいたレコーダー機器はウォールシェルフに収納。その上に見えるコンセントにはHDMI端子。ここにゲームをつなげるとテレビに映像やサウンドが出力されます。
(↑)同時購入していただいたレコーダー機器はウォールシェルフに収納。その上に見えるコンセントにはHDMI端子。ここにゲームをつなげるとテレビに映像やサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=1983_28_8104413f88.jpg&alt=工事前の壁面の様子。アクセントクロスが貼られた壁面。ここにPIXYを設置しテレビを壁掛けしていきました。
(↑)工事前の壁面の様子。アクセントクロスが貼られた壁面。ここにPIXYを設置しテレビを壁掛けしていきました。

thumbnail.php?id=1983_29_26532da1f6.jpg&alt=工事前の写真と工事後の比較写真です。壁の中央だとエアコンと干渉するため少しだけ右に寄せています。
(↑)工事前の写真と工事後の比較写真です。壁の中央だとエアコンと干渉するため少しだけ右に寄せています。


■フェイクウォールPIXYはサイズも自由、外装も自由
今回のPIXYは横幅1820mm、高さ2350mmですが、お客様のご希望に合わせてサイズは自由に変えられます。テレビよりも幅を狭めることも出来れば、壁一面を覆いつくすこともできます。外装もエコカラットの他にサンゲツの壁紙クロス、石目調タイルエアストーンなどからお好きなデザインをお選びいただけます。
お部屋のトーンに溶け込ませたいという方、逆にお部屋のアクセントとして際立たせたい方、いずれのリクエストにも対応できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。

東京都世田谷区でエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、同時時購入いただいた65インチ液晶テレビ(K-65XR90)を壁掛け

■コンクリート壁でも壁掛け出来るPIXY
カトー電器オリジナル商品「フェイクウォール PIXY」は本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を設置し、そこにテレビやシェルフ(棚)などを壁掛けしていきます。壁掛けテレビで避けられない複雑な電気配線は、すべてPIXY内部で処理するため本物の壁を傷つけず、コード類が視界に入ることもありません。さらにオプションでお好きな場所にコンセントを増設したり、調光機能の付いた間接照明を組み込んだりすることもできます。
「テレビを壁掛けしたい場所がコンクリート壁」という方は諦めず、弊社のオリジナル製品「フェイクウォール PIXY」をぜひご検討ください。


■千葉県からWeb経由でお問い合わせ
今回ご紹介するのは千葉県にお住まいのお客様。弊社ホームページの「無料壁掛け診断」から、ご希望の壁の写真と寸法を送ってくださいました。寸法までしっかり計ってくださったことに感謝しつつ、スタッフがさっそくプランを作成。お見積もりとあわせてお客様にご連絡し、何度かメールでやりとりを経て工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名でお客様宅へ。まずはごあいさつの後、お客様と一緒にPIXYおよびテレビの取り付け位置を最終確認。位置が決まれば工事スタートです。ご希望の壁にはコンセントが無いため90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。同時進行でPIXY本体を手早く組み立ててゆきます。今回は両サイドに間接照明を組み込み、テレビで隠れる位置に専用コンセントと調光スイッチを取り付け。

そしてお部屋の雰囲気を決定づけるPIXYの外装はサンゲツのアクセントクロス。こちらを床から天井へと丁寧に貼ってゆきます。壁掛け金具を取り付け、シャープノアクオステレビを壁掛けしたら工事は完了です。
コンクリート壁の一画に新しい壁掛けテレビのスペースが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。間接照明と左下に作られたHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1980_30_f5f0a88a18.jpg&alt=千葉県船橋市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置して55インチテレビを壁掛けしました。
(↑)千葉県船橋市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置して55インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1980_31_cc56f524c8.jpg&alt=PIXYの左下にはHDMI端子を備えたHDMIコンセントもご用意。ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力されます。
(↑)PIXYの左下にはHDMI端子を備えたHDMIコンセントもご用意。ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=1980_32_1dfa7ed0e7.jpg&alt=PIXY本体のサイズは横幅が1400mm。高さが天井にあわせて2130mm。PIXYの横幅はお客様のお好み次第。テレビより狭くも出来ますし、壁一面に広げることもできます。
(↑)PIXY本体のサイズは横幅が1400mm。高さが天井にあわせて2130mm。PIXYの横幅はお客様のお好み次第。テレビより狭くも出来ますし、壁一面に広げることもできます。

thumbnail.php?id=1980_33_09fc3ec852.jpg&alt=テレビはシャープ アクオス 4T-C55DQ1。壁掛け時の本体サイズは横幅が1449mm、高さが845mm。厚みが最大59mmです。可動式タイプの金具で取り付けました。
(↑)テレビはシャープ アクオス 4T-C55DQ1。壁掛け時の本体サイズは横幅が1449mm、高さが845mm。厚みが最大59mmです。可動式タイプの金具で取り付けました。

thumbnail.php?id=1980_34_826faa9def.jpg&alt=可動式タイプの金具なので、ご覧のように左右に角度を変えることもできます。
(↑)可動式タイプの金具なので、ご覧のように左右に角度を変えることもできます。

thumbnail.php?id=1980_35_75356a1db1.jpg&alt=テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用の専用コンセントと、間接照明の調光スイッチを新設しました。
(↑)テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用の専用コンセントと、間接照明の調光スイッチを新設しました。

thumbnail.php?id=1980_36_217911f975.jpg&alt=可動式金具の配線では、金具をたたんだ際にケーブルが下から垂れて見えないようにする長さ調節がポイントとなります。
(↑)可動式金具の配線では、金具をたたんだ際にケーブルが下から垂れて見えないようにする長さ調節がポイントとなります。

thumbnail.php?id=1980_37_ffc1f065ac.jpg&alt=反対側から撮影。手前に引き出すことでUSB機器なども差し込みやすくなります。
(↑)反対側から撮影。手前に引き出すことでUSB機器なども差し込みやすくなります。

thumbnail.php?id=1980_38_4491154950.jpg&alt=PIXYの左下に作られたHDMI端子を2つ持つ専用コンセント。PIXY内部を経由して壁掛けテレビとつながっています。
(↑)PIXYの左下に作られたHDMI端子を2つ持つ専用コンセント。PIXY内部を経由して壁掛けテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1980_40_77a830a4fe.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■壁に開口を作りたくない方に
フェイクウォールPIXYはコンクリート壁のみならず、普通の石膏ボード壁や木壁の手前に設置することもできます。テレビを壁掛けしたいけど、ご希望の壁にコンセントが無い方、(新築などの理由で)本物の壁には開口部を作りたくない方にもPIXYはとても有効です。
横幅もテレビより狭くすることもできますし、逆にお部屋の壁全面をカバーすることもできます。外装に関しても既存の壁(壁紙クロス)似合わせることも、逆にアクセントとして変わったデザイン柄にすることもできます。
興味のある方はどうぞお気軽にお問合せ・ご質問ください。お電話でのお問い合わせも大歓迎です。

千葉県船橋市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し間接照明と55インチ液晶テレビ(4T-C55DQ1)を壁掛け

■ソニーブラビアシリーズ取り扱い中
カトー電器商会では壁掛け工事とセットで最新のテレビも販売しております。取り扱い機種はソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリーズ。いずれも壁掛け工事とセットでご購入いただくと
・壁掛け工事日にテレビもお届け
・段ボールから開梱後、そのまま壁面に取り付け
・面倒な配線、ネット・番組設定などもスタッフがすべておこないます。
工事完了後に残った強大な段ボールや発泡スチロールは弊社が責任をもって回収しますので、その日の夕方には広々としたリビングで壁掛けテレビが満喫できます。
壁掛け工事を機会にテレビの買い替えもお考えでしたら、是非この機会にテレビ同時購入+壁掛けプランもご検討ください。ご希望の機種をお伝えくだされば、量販店に負けない価格にてお見積もりをご提案させていただきます。

■ハウスメーカー「新和建設」様との連携工事
今回ご紹介するのは愛知県岡崎市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はマイホームを建築中。ハウスメーカー「新和建設」様。名古屋市昭和区の弊社ショールームまでお越しくださり、図面をもとに壁掛けテレビのプランをヒアリングさせていただきました。そこで出来上がったプランは下記の通り

・テレビは65インチ有機ELテレビ
・サウンドバーも導入
・テレビ、サウンドバー、その他機器類は壁内配線で接続。ケーブルは極力目立たせないように。
・テレビ下には2段のウォールシェルフを設置

上記のリクエストをもとに弊社スタッフが図面と工事指示書を作成し、新和建設様にご連絡。壁内の下地や配管工事、さらにはコンセント新設までをお願いしました。
壁掛けテレビの工事ではテレビや金具が決まる前にコンセントや配管ルートが作られることがありますが、テレビや金具によっては壁内補強の範囲やケーブルの配管ルートがガラリと変わることもあるため、テレビや金具が確定してからの工事がおすすめです。

■施工当日の流れ
施工当日。ご購入いただいたテレビとサウンドバーを積み込み、スタッフは名古屋から岡崎市へ。お客様宅に到着し、さっそく壁を見せていただくと指示書通りの壁が出来上がっていました。お客様と一緒にテレビの位置(高さ)を最終確認したら工事スタートです。まずは壁掛け金具の取り付け。薄さ重視の角度固定式タイプの金具。こちらの台座を壁面に設置・固定します。台座金具の設置がすんだらいよいよテレビの登場。巨大な段ボールからテレビ本体を取り出して背面に高さ調節のステー金具を取り付け。スタッフ2人で慎重に壁掛けしたらアンテナ線やHDMIケーブルなどを配管に通していきます。今回壁内を通すHDMIケーブルは4本。これを壁内に通しサウンドバー、ゲーム機などに接続し終えたら電源を入れて各種設定に移ります。番組・ネット設定など終えれば工事は完了。ご覧のように収納性に優れた壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころ
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。新和建設様によって用意されたコンセントと弊社による壁内配線の多さにご注目ください。

thumbnail.php?id=1974_23_fb5fc58485.jpg&alt=愛知県岡崎市でハウスメーカーの新和建設様と連携し、65インチの有機ELテレビを壁掛け。テレビはカトー電器でご購入いただきました。
(↑)愛知県岡崎市でハウスメーカーの新和建設様と連携し、65インチの有機ELテレビを壁掛け。テレビはカトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1974_24_12ed32e572.jpg&alt=マイホーム建築中の段階からご相談痛手ましたので、壁内補強やコンセント位置などの指示書を作成し新和建設様にお送りすることで工事はスムーズに進みました。
(↑)マイホーム建築中の段階からご相談痛手ましたので、壁内補強やコンセント位置などの指示書を作成し新和建設様にお送りすることで工事はスムーズに進みました。

thumbnail.php?id=1974_25_24591d9195.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-65A80L。最新の有機ELテレビ。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm、重量23.3kgです。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-65A80L。最新の有機ELテレビ。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm、重量23.3kgです。

thumbnail.php?id=1974_26_02373ca12d.jpg&alt=テレビと棚上のサウンドバー、ゲーム機などとは壁内経由の配管&配線で接続。テレビ下から黒いコードなどが垂れ下がっていないのがポイントです。
(↑)テレビと棚上のサウンドバー、ゲーム機などとは壁内経由の配管&配線で接続。テレビ下から黒いコードなどが垂れ下がっていないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1974_27_b6d103cc69.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具を採用。
(↑)真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具を採用。

thumbnail.php?id=1974_28_015ddf05b1.jpg&alt=テレビを取り付ける前の専用コンセントの様子。下に見えるのはHDMIケーブルなど。壁内をくぐり棚のコンセントへと向かいます。
(↑)テレビを取り付ける前の専用コンセントの様子。下に見えるのはHDMIケーブルなど。壁内をくぐり棚のコンセントへと向かいます。

thumbnail.php?id=1974_29_26424d4b43.jpg&alt=棚のゲーム機など使われるコンセント。壁内を通過してきた各種ケーブルの出口です。
(↑)棚のゲーム機など使われるコンセント。壁内を通過してきた各種ケーブルの出口です。

thumbnail.php?id=1974_30_d261adb343.jpg&alt=ソニーのブラビアシリーズはサイド方向からケーブルを刺す仕組みとなっており、壁掛け時に余分な隙間が生まれにくいのが特徴です。
(↑)ソニーのブラビアシリーズはサイド方向からケーブルを刺す仕組みとなっており、壁掛け時に余分な隙間が生まれにくいのが特徴です。


■マイホームが出来上がっている方は「壁内部分補強」がおすすめ
今回はマイホーム建築中の方の工事紹介でした。すでにマイホームが出来上がっており壁掛け用の下地補強や壁内配管のご用意がない方には、カトー電器のオリジナル工法「壁内部分補強工事」と「壁内配線」がおすすめです。これは既存の壁内に弊社スタッフがピンポイントで補強工事を施し原状回復。そこに金具やかテレビを取り付けていきます。工事跡も目立たず、ケーブル類も壁内部を通すため、すっきりとした美しいテレビ壁掛けが実現します。
お問い合わせやご相談は弊社ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からお問い合わせください。

愛知県岡崎市で同時購入していただいた65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80L)を漆喰壁に壁掛け

■既存の壁掛けテレビのお直し「壁掛けリトライ」
カトー電器商会では、他の業者さんが設置された壁掛けテレビの「お直し案件」も承っております。弊社では「壁掛けリトライ」と呼んでいますが、その大半は
「テレビ下から垂れ下がるコードを見えなくしない」
「壁内配線にしてほしい」
というもの。テレビ単体の壁掛けならケーブルの問題は生まれないのですが、レコーダ機器やゲーム機などをつなげると、どうしてもテレビ下から何本もの黒いコードが垂れ下がってしまいます。カトー電器の壁掛け工事では最初から壁内にコードを通す「壁内配線」前提で工事を進めますが、そうでないない業者さんやハウスメーカーさんに壁掛け工事を依頼されると「ケーブル丸見え」になってしまうことが少なくありません。そのような方のために用意されたのが「壁掛けリトライ」専用フォームです。現状の壁掛け写真を撮影しスマホからUPしていただくことで弊社チームが詳細なプランとお見積もりを算出。メールにてご連絡させていただきます。

■三重県からお問い合わせで即日対応
今回ご紹介するのは三重県伊賀市に在住のお客様。他者様によって既にテレビは壁掛けされていますが、録画機器などを接続したためケーブル類がテレビ下から顔をのぞかせている状態。そこで午前8時過ぎに弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせ。写真を確認した担当者が10分後にお見積もりをご提案し、1時間後に工事のご予約をいただくというスピード展開となりました。スケジュールを調整し、30分後にはスタッフが名古屋から三重県の伊賀市ヘ。お客様とご対面ののち、さっそく工事に入らせていただきました。

壁面はエコカラット壁。グラナスヴィスト仕上げです。壁掛けテレビを想定しており、金具が設置される場所にはエコカラットは貼られていません。壁掛けテレビからその下の録画機器、サウンドバー、ゲーム機にはあわせて3本のHDMIケーブルが丸見えの状態でそのままつながっています。
スタッフはさっそく各種ケーブルを外して壁掛けテレビも取り外し。こちらがご用意したHDMIケーブル3本を壁内経由で通させていただきました。壁内に横桟があり3本のケーブルを通すのには多少手間取りましたが工事は問題なく終了。再度テレビを壁直し、ご覧のようにすっきりとした壁掛けテレビに生まれ変わりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下から見えていたケーブル類がなくなるだkで印象派ずいぶん変わることにご注目ください。

thumbnail.php?id=1971_18_653e33033c.jpg&alt=三重県伊賀市で既存の壁掛けテレビを一旦取り外し、垂れ下がっていた各種ケーブルを壁内配線へ切り替え(壁掛けリトライ工事)
(↑)三重県伊賀市で既存の壁掛けテレビを一旦取り外し、垂れ下がっていた各種ケーブルを壁内配線へ切り替え(壁掛けリトライ工事)

thumbnail.php?id=1971_19_3c69065060.jpg&alt=ハウスメーカーはセキスイハイムさま。壁面はエコカラットグラナスヴィスト仕上げ。壁掛け金具の設置個所にはエコカラットは張られていません。
(↑)ハウスメーカーはセキスイハイムさま。壁面はエコカラットグラナスヴィスト仕上げ。壁掛け金具の設置個所にはエコカラットは張られていません。

thumbnail.php?id=1971_20_27b3aae2d8.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-55X9500G。55インチの4K対応液晶テレビです。本体のサイズは横幅が1228mm、高さが709mm。厚みは69mmです。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-55X9500G。55インチの4K対応液晶テレビです。本体のサイズは横幅が1228mm、高さが709mm。厚みは69mmです。

thumbnail.php?id=1971_21_d55cc0a1df.jpg&alt=テレビボード内部の収納されたゲーム機、録画用機器など。これらと接続していたむき出しのHDMIケーブルを壁内経由に切り替えました。
(↑)テレビボード内部の収納されたゲーム機、録画用機器など。これらと接続していたむき出しのHDMIケーブルを壁内経由に切り替えました。

thumbnail.php?id=1971_22_fd4d6c5c0a.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が撮影し弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からUPしてくださった現状写真。左側にHDMIケーブルが確認できます。
(↑)お問い合わせ時にお客様が撮影し弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からUPしてくださった現状写真。左側にHDMIケーブルが確認できます。

thumbnail.php?id=1971_23_2a31acbaa8.jpg&alt=ゲーム機やサウンドバーなどとつながっているHDMIケーブル。これらを壁内に通すことで、お子さんやペットのいたずら防止にもつながります。
(↑)ゲーム機やサウンドバーなどとつながっているHDMIケーブル。これらを壁内に通すことで、お子さんやペットのいたずら防止にもつながります。

■お子さんやペットの安全のためにも壁内配線がおすすめ
テレビ周りにケーブル類があると小さなお子さんやペットが興味を示し、ぐいぐい引っ張ったりとおもちゃにされてしまいがちです。最悪機器の故障にもつながりますので出来るだけコード類は表に出したくないですね。
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は壁内にケーブル類を通す「壁内配線」を推奨しています。コード類はHDMIケーブルはもちろん、アンテナ線やUSBケーブル、光ファイバーケーブルにも対応。
すでに壁掛けテレビをお使いで、コード類の処理が気になる方はお気軽にご相談ください。お電話でお問い合わせの際は「壁掛けリトライを検討しているのですが」とお伝えください。

三重県伊賀市でコードが垂れ下がっていた55インチの壁掛けテレビを壁内配線へ切り替え(壁掛けリトライ)

■すでにエコカラットが貼られた壁にテレビを壁掛け
今回ご紹介するのは滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。お客様宅は既にエコカラットが貼られていますが壁内に補強はなく、壁掛け用のコンセントなどもありません。幸い壁内には十分な配線スペースが確認できましたので、カトー電器スタッフがエコカラット壁内にピンポイントで補強をおこない、テレビ用の専用コンセントも新しく作り、55インチのテレビを壁掛けさせていただきました。
エコカラットがすでに貼られた壁面でも、壁内にスペースがあればあとから壁内に下地補強は行えますし、写真のように新しく専用コンセントを作ることもできます。

■テレビは大きくなればなるほど壁掛けがおすすめ
最近は50インチを優に超えるテレビが比較的手ごろな価格で入手できるようになりました。し貸し大きくなればなるほど置き場所に迷うのも確かです。テレビボードの上ではどうしても不安定になります。特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、ちょっとしたはずみでテレビがために倒れてくる危険性も。
しかし壁掛けなら場所も奥行きもとりませんし、何より倒れてくる心配がありません。壁内に補強が施されていれば、堅牢な金具がテレビをしっかりと支え続けてくれます。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事で新しく作られた壁掛けテレビ用のコンセントパネルにご注目ください。エコカラット壁であってもあとからコンセントを新しく作ることも、カトー電器なら実現いたします。

thumbnail.php?id=1970_23_7a07e4a65c.jpg&alt=滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。壁面はエコカラット(グラナスヴィスト)が、すでに貼られている状態でした。そこに壁内補強と壁内配線を施してからエコカラット面に直接金具を取り付け。55インチのソニーブラビアテレビを取り付けました。
(↑)滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。壁面はエコカラット(グラナスヴィスト)が、すでに貼られている状態でした。そこに壁内補強と壁内配線を施してからエコカラット面に直接金具を取り付け。55インチのソニーブラビアテレビを取り付けました。

thumbnail.php?id=1970_24_4a93f27358.jpg&alt=壁掛けテレビの全景写真です。テレビはK-55XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1225mm、高さ709mm、厚みは最大で56mm。重量は19.9kg。壁掛けしやすいモデルです。カトー電器で購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)壁掛けテレビの全景写真です。テレビはK-55XR70。壁掛け時の本体サイズは横幅1225mm、高さ709mm、厚みは最大で56mm。重量は19.9kg。壁掛けしやすいモデルです。カトー電器で購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1970_25_c57b6ed47f.jpg&alt=テレビの下から黒いケーブルが垂れていない点にご注目。テレビで隠れる位置に新しく専用コンセントを作りアンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通してテレビ台のレコーダー機器などに接続しています。コード類をいかに見せないかがポイントです。
(↑)テレビの下から黒いケーブルが垂れていない点にご注目。テレビで隠れる位置に新しく専用コンセントを作りアンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通してテレビ台のレコーダー機器などに接続しています。コード類をいかに見せないかがポイントです。

thumbnail.php?id=1970_26_cc7cd28e94.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。出幅を抑えた角度固定式タイプの壁掛け金具台座(ホワイト)が、エコカラット壁の上から直接設置されているのがお分かりいただけると思います。ソニーブラビアシリーズは各種ケーブル類の差し込み口が両サイドに用意されており、壁掛けしてもケーブルやUSBメモリが差し込みやすいのが特長です。
(↑)側面から覗き込んだところ。出幅を抑えた角度固定式タイプの壁掛け金具台座(ホワイト)が、エコカラット壁の上から直接設置されているのがお分かりいただけると思います。ソニーブラビアシリーズは各種ケーブル類の差し込み口が両サイドに用意されており、壁掛けしてもケーブルやUSBメモリが差し込みやすいのが特長です。

thumbnail.php?id=1970_27_0c2e8ac152.jpg&alt=テレビで隠れる位置に作られた壁掛け用のコンセント。100ボルト電源のほかアンテナ端子などもご用意。電気工事士の資格を持つスタッフがエコカラット壁に加工し、手早く作り上げました。
(↑)テレビで隠れる位置に作られた壁掛け用のコンセント。100ボルト電源のほかアンテナ端子などもご用意。電気工事士の資格を持つスタッフがエコカラット壁に加工し、手早く作り上げました。


thumbnail.php?id=1970_28_dbdbf54a3c.jpg&alt=こちらは工事直前に撮影した一枚。お客様と一緒にテレビの位置決めをしている段階なので、エコカラット壁にはコンセントがまだありません。このあと壁内補強工事、壁内配線、壁掛け金具取付と工事は進んでいきました。
(↑)こちらは工事直前に撮影した一枚。お客様と一緒にテレビの位置決めをしている段階なので、エコカラット壁にはコンセントがまだありません。このあと壁内補強工事、壁内配線、壁掛け金具取付と工事は進んでいきました。

thumbnail.php?id=1970_29_248dba5c7f.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることでお子さんの手が届きにくくなり、手前に倒れてくる危険性も無くなりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることでお子さんの手が届きにくくなり、手前に倒れてくる危険性も無くなりました。

■壁が出来てからの壁掛けもお任せください
お客様のお話ではもともと壁掛けテレビは考えられていたそうで、テレビ買い替えを機会にネットで検索し弊社を見つけてくださったとのこと。ハウスメーカー様にも壁掛け工事の相談をされたそうですが、エコカラット壁ということもあり、かなり大掛かりな工事になるとのことで、弊社のプランをお選びくださったそうです。(ありがとうございます)
マイホーム建築時から下地補強やコンセントを用意されるプランもご用意しておりますが、本例のように壁が出来上がった後からでも本格的な壁掛け工事は可能です。
お子様の誕生やテレビの買い替えなどを機会に壁掛けをお考えの方はどうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真を送ってくだされば弊社スタッフがすぐにsy心を確認し、お客様に合った最適なプランとお見積もりをご提案させていただきます。

滋賀県東近江市でエコカラット(グラナスヴィスト)壁内に下地補強を施し、55インチ液晶テレビ(K-55XR70)を壁内配線で壁掛け

■壁掛けテレビとセットでエコカラットはいかがですか?
カトー電器のテレビカ壁掛け工事ではエコカラットの同時施工も承っております。これはLIXILのエコカラットを先に貼り、その上からテレビを壁掛けするというもの。テレビが壁に設置されるだけでなく、お部屋の雰囲気も大きく変わります。エコカラットを貼る前に既存の壁に配線工事も行いますのでお好きな場所にコンセントが増やせるのも魅力です。今回のお客様宅はコンセントが皆無の壁でしたが、エコカラットを貼る前に配線工事を施したおかげで壁掛けテレビ用とテレビボード用、2か所のコンセントを作ることができました。

■大阪からのお問い合わせ
お客様は大阪市のマンションにお住まいで弊社ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった間取り図面の写真を見るとご希望の壁にコンセントは無く、右側の対角壁にコンセントがあるのが分かります。エコカラット施工もご希望とのことで、施工チームは「これならコンセントを新設することも出来そうだ」と判断。さっそく概算のお見積もりとプラン、それに過去の施工事例も併せてお客様にご連絡。そこから何度かメールでやり取りの後、正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日。スタッフ2名がエコカラットや金具を積み込み名古屋から一路 大阪へ。お客様宅はマンション。ご挨拶の後、エコカラット部材を運び込み、お客様とテレビの位置について最終位置決めを行います。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずは対角壁の既存コンセントを分解し100ボルト電源やアンテナ線を分岐・延長。壁掛けテレビとテレビボード用コンセントの位置まで壁内配線を済ませます。配線処理が済んだらエコカラット施工です。今回使用したのはストーングレース2N(ベージュ)。これは床方向から天井へと丁寧に貼ってゆきます。
エコカラットを貼り終えたらテレビの壁掛けです。まずは壁掛け金具の台座をエコカラットの上から慎重に設置・固定。そしてテレビ本体を壁掛けします。アンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通し動作確認ができたら工事は完了。写真のようにエコカラットを背景にしたスタイリッシュな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。何もなかった壁にエコカラットを貼ることで生まれた2つのコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1967_34_21adf5e74a.jpg&alt=大阪市のマンションでエコカラット「ストーングレース2N」を貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛けしました。
(↑)大阪市のマンションでエコカラット「ストーングレース2N」を貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1967_32_dfe1045445.jpg&alt=ケーブル類は壁内を通す壁内配線です。エコカラットを貼る前に100ボルト電源ケーブルやHDMIケーブルなどを壁内に張り巡らせておきます。
(↑)ケーブル類は壁内を通す壁内配線です。エコカラットを貼る前に100ボルト電源ケーブルやHDMIケーブルなどを壁内に張り巡らせておきます。

thumbnail.php?id=1967_33_0f78cc2cfc.jpg&alt=テレビは65インチXRJ-65A95K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、厚みは最大で56mm。重量はテレビ本体で27kgになります。
(↑)テレビは65インチXRJ-65A95K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、厚みは最大で56mm。重量はテレビ本体で27kgになります。

thumbnail.php?id=1967_35_f7ce49269d.jpg&alt=奥に見えるのが既存のコンセント。ここを起点に壁内に各種配線を巡らせています。
(↑)奥に見えるのが既存のコンセント。ここを起点に壁内に各種配線を巡らせています。

thumbnail.php?id=1967_36_3f20dabc3c.jpg&alt=側面の様子。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式を採用。エコカラット面の上から設置することで、横から覗き込んでもご覧のように自然なつながりとなります。
(↑)側面の様子。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式を採用。エコカラット面の上から設置することで、横から覗き込んでもご覧のように自然なつながりとなります。

thumbnail.php?id=1967_37_d1d71d6906.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。右壁のコンセントを分解して電気工事が始まります。
(↑)工事前に撮影した一枚。右壁のコンセントを分解して電気工事が始まります。

thumbnail.php?id=1967_38_dfeacca5f8.jpg&alt=電気工事を終えエコカラットを貼り終えたところです。エコカラット壁に新しく2か所のコンセントが生まれました。
(↑)電気工事を終えエコカラットを貼り終えたところです。エコカラット壁に新しく2か所のコンセントが生まれました。

thumbnail.php?id=1967_39_85973d024a.jpg&alt=壁掛けテレビで隠れる位置に作られた専用コンセント。テレビ用の100ボルト電源のほか、アンテナ線やHDMIケーブル、USBケーブル、LANケーブルなどが壁内から出ています。
(↑)壁掛けテレビで隠れる位置に作られた専用コンセント。テレビ用の100ボルト電源のほか、アンテナ線やHDMIケーブル、USBケーブル、LANケーブルなどが壁内から出ています。

thumbnail.php?id=1967_40_8e8a428355.jpg&alt=こちらはテレビボードのために新しく作られたコンセント。こちらもたくさんケーブル類が壁内から出ています。
(↑)こちらはテレビボードのために新しく作られたコンセント。こちらもたくさんケーブル類が壁内から出ています。

thumbnail.php?id=1967_42_8bfc30b601.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。エコカラット+壁掛けテレビでどれだけ雰囲気が変わるか見比べてみてください。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。エコカラット+壁掛けテレビでどれだけ雰囲気が変わるか見比べてみてください。

■壁紙クロスの張り替えも承ります
カトー電器のテレビ壁掛け工事ではエコカラットの他に、通常の壁紙クロスの張り替えも承っております。テレビを壁掛けしたいけどクロスの経年劣化や汚れが気になる方。テレビ壁掛けを機会に壁紙も一新してみませんか?板時補強がない壁でもカトー電器のオリジナル工法「壁内部分補強」を施せば大画面のテレビを支える十分な強度が確保できます。
もちろんテレビの壁掛け工事のみのご相談も受け付けております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

大阪市のマンションでエコカラット(ストーングレース2N)を貼り、その上から65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)を壁掛け

■エコカラットとテレビ壁掛けの同日工事
今回ご紹介するのはエコカラットとテレビ壁掛けの同時工事。お客様は大阪府のマンションにお住まいでカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」フォームからお問い合わせくださいました。マンションはまだ建築中とのことで設計図面によるご相談。ご希望の壁面はお隣と接する境界壁。コンセントパネルが無いのが最大の難所でしたが、90度対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を「壁内経由で」延長することで対処。これによりケーブル類を見せないすっきりとした外観を目指しました。
工事までにお客様と何度かメールでやり取りしましたが、特にありがたかったのが壁の各所を計測していただいた写真。寸法まで細かく記入されておりエコカラットの調達や配線経路の設計においてとても役立ちました。

■施工当日の流れ
施工当日。スタッフ3名がエコカラットを積み込み、名古屋からお客様宅へ。ごあいさつを終えたらテレビの位置決めについて話し合います。位置が決まれば工事スタート。まずは90度対角壁のコンセントを分解し、100ボルト電源とアンテナ線とを分岐。テレビで隠れる位置までケーブル類を通していきます。電源の経路が確保出来たらエコカラット工事に移ります。使用したのはグランクォーツ。床方向から天井へと丁寧に敷き詰めていきます。天井の梁の部分は避けるように貼り終えたら、壁掛け金具の取り付け。角度固定式タイプの台座をエコカラットの上からしっかり固定し、最後にテレビ本体を取り付けます。
HDMIケーブルやアンテナ線を接続し、動作確認を終えたら工事は完了。
重厚なエコカラットを背景に、壁内経由でテレビとつながるHDMIコンセントまで装備した壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビから遠く離れた位置にある90度対角壁の既存コンセントに、新しくHDMI端子が追加されている点にご注目。ここにゲーム機やPCなどを接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1958_27_a689a67509.jpg&alt=大阪府でコンセントがない壁に100ボルト電源とアンテナ線を引き込み、エコカラットを貼った上で55インチテレビを壁掛けしました。
(↑)大阪府でコンセントがない壁に100ボルト電源とアンテナ線を引き込み、エコカラットを貼った上で55インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1958_28_30ccba10af.jpg&alt=エコカラットはグランクォーツ仕上げ。向かって左上、梁の部分を回り込むよう貼っている点にご注目。事前にお客様から頂いた寸法情報が大いに役立ちました。
(↑)エコカラットはグランクォーツ仕上げ。向かって左上、梁の部分を回り込むよう貼っている点にご注目。事前にお客様から頂いた寸法情報が大いに役立ちました。

thumbnail.php?id=1958_29_5d1d324b14.jpg&alt=テレビは55インチ液晶テレビ。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅は1237mm、高さ716mm、奥行97mmです。重量は11.6kg。
(↑)テレビは55インチ液晶テレビ。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅は1237mm、高さ716mm、奥行97mmです。重量は11.6kgになります。

thumbnail.php?id=1958_30_bf1b29bf57.jpg&alt=写真には写っていませんが、テレビの背面に録画用のハードディスクを取り付けています。レコーダー置き場でお悩みの方は背面スペースを活かした録画機器設置もおすすめです。
(↑)写真には写っていませんが、テレビの背面に録画用のハードディスクを取り付けています。レコーダー置き場でお悩みの方は背面スペースを活かした録画機器設置もおすすめです。

thumbnail.php?id=1958_31_269f1aae26.jpg&alt=90度対角壁の既存コンセント。真ん中に見えているのがHDMI端子。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビ側に映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)90度対角壁の既存コンセント。真ん中に見えているのがHDMI端子。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビ側に映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1958_32_8c16cb6cfc.jpg&alt=お客様が送ってくださったとても分かりやすい寸法情報。写真で壁を撮影し、その上から各部の寸法を記入して送ってくださいました。この情報のおかげで当日工事はとてもスムーズに進みました。本当に感謝です。
(↑)お客様が送ってくださったとても分かりやすい寸法情報。写真で壁を撮影し、その上から各部の寸法を記入して送ってくださいました。この情報のおかげで当日工事はとてもスムーズに進みました。本当に感謝です。

thumbnail.php?id=1958_33_6e5a6db0c0.jpg&alt=壁掛け工事前と工事後の比較写真。エコカラット壁と壁掛けテレビによって、お部屋の装いはグッと変わるのがお分かりいただけると思います。
(↑)壁掛け工事前と工事後の比較写真。エコカラット壁と壁掛けテレビによって、お部屋の装いはグッと変わるのがお分かりいただけると思います。


■エコカラット同時施工が人気です
カトー電器ではご覧のようなエコカラット同時施工も承っております。テレビの壁掛けを機会にプチ模様替えとしてエコカラットも貼りたい方、壁紙のクロス張替えをお考えの方はお気軽にカトー電器ご相談・お問い合わせください。もちろんテレビ壁掛け単体の工事も受け付けております。

大阪府のマンションで壁一面にエコカラット(グランクォーツ)を貼り、55インチ液晶テレビを壁掛け

■エコカラットでも壁掛けテレビ出来ます
カトー電器商会はLIXILのエコカラット壁へのテレビ壁掛けも得意としています。エコカラット壁内部に下地補強が無ければ特殊技術で補強工事をおこない、なおかつテレビ用のコンセントまで新設。横から覗き込んでも工事個所が目立たず、ケーブル類も見せない美しい壁掛けテレビを実現します。
戸建て住宅はもちろんマンションの壁面でも対応可能です。エコカラットの種類は特に問いません。
さらに既存の石膏ボード壁にエコカラットを貼ってテレビを壁掛けする「エコカラット+壁掛けテレビ」同時施工のプランもご用意しております。

■壁掛け専用フォームからお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は神戸市にお住まいです。カトー電器のWebサイト右上にある「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。ご希望の壁面はマンションのリビング。一緒にUPしてくださった写真を見るとすでにエコカラットが施工されており、下地補強やコンセントは無いとのこと。下地補強が無いとテレビや金具を支えきれませんので、壁内補強+コンセント新設+テレビ壁掛けまで含んだプランとお見積もりをご提案。メールでご連絡し、何度かやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から神戸へ向かいました。お客様とごあいさつの後、テレビ取り付け位置を最終確認。場所が決まれば工事スタートです。右下の既存コンセントを分解し壁内を経由させるかたちで壁面中央部まで100ボルト電源およびアンテナ線を延長します。エコカラットの壁内部に補強工事をおこない十分な強度を確保したら、テレビ用のコンセントを新設。(ここは電気工事士の資格を持つスタッフの腕の見せどころ)
次にお客様が用意された壁掛け金具をエコカラットの上から慎重かつ丁寧に取りつけ。そしてお客様ご用意のソニーブラビア有機ELテレビを壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事完了です。
半日で写真のようにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁に作られたコンセントパネル、エコカラットに直接取り付けられた壁掛け金具にご注目ください。

thumbnail.php?id=1957_30_1996f347c7.jpg&alt=兵庫県神戸市のマンションでエコカラット(ヴァルスロック)壁にソニーブラビラ65インチ有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)兵庫県神戸市のマンションでエコカラット(ヴァルスロック)壁にソニーブラビラ65インチ有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1957_31_413689e86e.jpg&alt=テレビはお客様が使用中の有機ELテレビ。ソニーブラビア KJ-65A1。壁掛け時のテレビ本体の寸法は横幅が1451mm、高さが834mm。厚みは86mm。
(↑)テレビはお客様が使用中の有機ELテレビ。ソニーブラビア KJ-65A1。壁掛け時のテレビ本体の寸法は横幅が1451mm、高さが834mm。厚みは86mm。

thumbnail.php?id=1957_32_ed26df7bdc.jpg&alt=エコカラット(ヴァルスロック)の壁内部に下地補強工事を施し、お客様ご用意の金具をエコカラット面に直接取り付けています。
(↑)エコカラット(ヴァルスロック)の壁内部に下地補強工事を施し、お客様ご用意の金具をエコカラット面に直接取り付けています。

thumbnail.php?id=1957_33_83c3eae2a7.jpg&alt=横から覗き込んだところ。エコカラットの上から壁掛け金具を設置しています。壁内補強の痕跡も極力目立たないように処理します。
(↑)横から覗き込んだところ。エコカラットの上から壁掛け金具を設置しています。壁内補強の痕跡も極力目立たないように処理します。

thumbnail.php?id=1957_34_449747c9b1.jpg&alt=工事途中の一枚。テレビで隠れる位置に、新たにコンセントを新設しました。左側に見えているのがお客様ご用意の壁掛け台座金具。
(↑)工事途中の一枚。テレビで隠れる位置に、新たにコンセントを新設しました。左側に見えているのがお客様ご用意の壁掛け台座金具。

thumbnail.php?id=1957_35_99aa2ce129.jpg&alt=工事前の壁面。エコカラットが張られており、壁内には補強は無し。テレビ用のコンセントもない状態です。ここから工事スタートとなり案す。
(↑)工事前の壁面。エコカラットが張られており、壁内には補強は無し。テレビ用のコンセントもない状態です。ここから工事スタートとなり案す。

thumbnail.php?id=1957_36_876b9a0828.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■エコカラットを貼ることもできます
カトー電器ではエコカラットの壁掛けテレビ工事を得意としています。壁面が石膏ボード+壁紙クロスのご家庭の場合、お好きなエコカラットをご用意し、エコラットを貼ってからテレビを壁掛けする「エコカラット同時施工」も受け付け中。お部屋の雰囲気を一新されたい方、壁掛けテレビにしてお部屋を広く使われたい方からとても高い評価をいただいております。

兵庫県神戸市でエコカラット(ヴァルスロック)壁にソニーブラビラ65インチ有機ELテレビを壁掛け

■進むテレビの大型化
テレビの大型化が進んでいます。カトー電器の壁掛け工事でも、ここ数年で急速に70~80インチの工事案件をいただくようになりました。今回ご紹介する工事も75インチテレビ。壁掛け工事とセットでテレビ本体もご注文いただき、工事当日にスタッフが新品のテレビをお届け。その場で開梱し、ご覧のように壁掛けさせていただきました。
カトー電器の「テレビ同時購入」壁掛け工事では工事日にテレビをお届けするため長期間場所を取りません。工事が完了したら巨大な段ボールや発泡スチロールなどはすべて弊社が回収いたしますので、工事完了したら広いお部屋ですぐに壁掛けライフが楽しめます。

■ハウスメーカ「新和建設」様からのご紹介
今回はハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介案件です。お客様は新和建設様でマイホームを建築中。壁掛けテレビを計画されており経験と知識が豊富な弊社にご相談されに来ました。お客様のリクエストは「75インチテレビの壁掛け」「ケーブル類を目立たせない壁内配線」そして「テレビ下にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)設置」というもの。テレビ用とレコーダー用にそれぞれ専用のコンセントが必要で、なおかつ取付位置はテレビや金具とぶつからない位置に…と留意事項もたくさん。
そこで弊社の壁掛け施工チームが図面を作成し「このような壁を作ってください」と新和建設様にご連絡。マイホーム完成後に、弊社がテレビ壁掛けにお伺いする流れとなりました。

■当日の流れ
施工当日。スタッフ2名が新品のテレビを積み込みお客様宅へ。ご挨拶を済ませて壁を見せていただくと新和建設様によって各種コンセントまで用意された壁が出来上がっていました。テレビの位置についてお客様と最終確認を取り工事スタート。
まずはウォールシェルフ(棚)の取り付け工事から入ります。あらかじめ下地補強やコンセントの場所をお伝えしてありますので、工事はとてもスムーズ。2段のシェルフを設置したら次はテレビです。段ボールから慎重に取り出し、背面に金具を取り付け2人がかりで壁に固定。アンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通し、各種機器に接続したら工事完了。
テレビのチャンネル設定なども済ませ、無事お客様のご要望にお応えすることができました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ用、シェルフ用それぞれにコンセントが用意されており、壁内配線でつながっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1956_21_f19231ef21.jpg&alt=愛知県西春日井郡で75インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。ケーブル類は壁内部を通す「壁内配線」です。
(↑)愛知県西春日井郡で75インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。ケーブル類は壁内部を通す「壁内配線」です。

thumbnail.php?id=1956_22_46ae68a9af.jpg&alt=テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビア「K-75XR70」。75インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビア「K-75XR70」。75インチの液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1956_23_b96ec38801.jpg&alt=壁掛け時のテレビ本体は横幅1668mm、高さ960mm、厚みは最大で57mm。テレビのみの重量は38.3kg。これに金具の重量も加わります。
(↑)壁掛け時のテレビ本体は横幅1668mm、高さ960mm、厚みは最大で57mm。テレビのみの重量は38.3kg。これに金具の重量も加わります。

thumbnail.php?id=1956_24_cdf9be2709.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーやレコーダー機器の置き場として2段のウォールシェルフも壁掛けしました。
(↑)テレビ下にはサウンドバーやレコーダー機器の置き場として2段のウォールシェルフも壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1956_25_6e792eec6e.jpg&alt=上の段にはサウンドバー。コンセントを経由してテレビと接続。迫力あふれるサウンドを出力してくれます。
(↑)上の段にはサウンドバー。コンセントを経由してテレビと接続。迫力あふれるサウンドを出力してくれます。

thumbnail.php?id=1956_26_287713ac52.jpg&alt=上の段に用意された専用コンセント。1つは100ボルト電源。もう一つはHDMIケーブルの通り道です。
(↑)上の段に用意された専用コンセント。1つは100ボルト電源。もう一つはHDMIケーブルの通り道です。

thumbnail.php?id=1956_27_5b6120fe45.jpg&alt=下の段に用意されたコンセントパネル。こちらも3本のHDMIケーブルが壁内配線でテレビとつながっています。
(↑)下の段に用意されたコンセントパネル。こちらも3本のHDMIケーブルが壁内配線でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1956_28_f1897e0928.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプの金具を使いました。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプの金具を使いました。

thumbnail.php?id=1956_29_740741a9b9.jpg&alt=テレビを取り付ける前の様子。壁掛け金具(左下)がコンセントとぶつからない位置関係になっているのがポイントです。
(↑)テレビを取り付ける前の様子。壁掛け金具(左下)がコンセントとぶつからない位置関係になっているのがポイントです。

■マイホーム建築段階からでも問い合わせOK
壁掛けテレビ工事では壁内の補強範囲やコンセントの位置が特に重要になってきます。マイホームを設計・建築途中の方はお早めにご相談くだされば、弊社が工事指示書をご用意してハウスメーカ様に指示やアドバイスをするサービスもご用意しております。
すでに壁が仕上がっている場合は、弊社が壁内に補強を施したりコンセントを新設することも可能。マイホームが完成してからテレビや金具の種類をゆっくり選ばれたい方におすすめです。
お問い合わせやご相談は、弊社ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からお気軽にどうぞ。テレビの同時購入に関するご相談も大歓迎です

愛知県西春日井郡で新和建設様と連携し、同時購入していただいた75インチテレビ(K-75XR70)とウォールシェルフを壁掛け設置

■人気の壁紙クロス同時施工
テレビの壁掛けと同時に、お部屋の壁紙を真新しいものに張り替える「壁紙クロス同時施工」が人気です。古くなった既存の壁紙をはがし、新しい壁紙に張り替えます。このとき壁内部にテレビの重量を支える補強工事を施し、さらに100ボルトの電源やアンテナ線、HDMIケーブルなども張り巡らせておきます。
新品の壁紙を貼り終えたらテレビ本体を壁掛け。お部屋の雰囲気が一新され、テレビも壁に付けられたことでよりとした広々としたスペースが誕生します。

■千葉県から問い合わせ
今回ご紹介するお客様は千葉県柏市にお住まい。カトー電器商会のホームページ右上にある「壁掛け診断」フォームからお部屋の現状写真をUPしてくださいました。壁掛けチームのスタッフが写真を確認。壁内に補強はなさそうなので、補強工事込みのプランを作成し、概算のお見積もりも併せてお客様にご連絡。そこから何度かメールのやり取りを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の様子
施工当日は壁紙クロスなどを積み込み、スタッフ2名が名古屋から千葉県へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはグレンディハウスさまです。ごあいさつのあと、お客様とご一緒にテレビの位置決め最終確認。特に高さについて入念に話し合い、取付位置が確定したら工事スタートです。既存の壁紙をはがし、壁内部に下地補強を施します。これは30kgを超えるテレビ、それに壁掛け金具を支えるために欠かせない工事です。
同時に壁内部に100ボルトの電源とアンテナ線を通し、壁掛けテレビ用のコンセントパネルも新しく作ります。

ここまで出来たら壁掛け金具の取り付けです。今回取り付けたのは手前に引き出し、角度を変えられる可動式タイプの金具。こちらを水平垂直に留意しながらしっかり固定し、最後にテレビ本体を取り付けます。テレビはお客様ご用意のシャープアクオス。各種のケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事は完成。
新品の壁紙を背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の壁と比べて雰囲気が大きく変わっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1952_28_1dcb3881c4.jpg&alt=千葉県柏市で壁紙クロスを張り替えてから、65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)千葉県柏市で壁紙クロスを張り替えてから、65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1952_29_64e45580b0.jpg&alt=壁紙はサンゲツのアクセントクロス。既存の壁紙と張り替える前に壁内部に下地補強を施しています。
(↑)壁紙はサンゲツのアクセントクロス。既存の壁紙と張り替える前に壁内部に下地補強を施しています。

thumbnail.php?id=1952_30_c8a1b14934.jpg&alt=テレビ本体はシャープのアクオス「4T-C65GP1」。壁掛け時の本体サイズは横幅1443mm、高さ846mm、厚みが最大箇所で83mm。重量は30.5kg。
(↑)テレビ本体はシャープのアクオス「4T-C65GP1」。壁掛け時の本体サイズは横幅1443mm、高さ846mm、厚みが最大箇所で83mm。重量は30.5kg。

thumbnail.php?id=1952_31_89f04b9967.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出すと左右に角度が変えられる可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出すと左右に角度が変えられる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1952_32_02d2918600.jpg&alt=壁掛け工事とあわせてテレビで隠れる位置に専用のコンセントパネルを新設しました。
(↑)壁掛け工事とあわせてテレビで隠れる位置に専用のコンセントパネルを新設しました。

thumbnail.php?id=1952_33_5537d95d8d.jpg&alt=テレビボードが置かれる予定の既存コンセント。こちらにはテレビと壁内経由でつながるHDMIケーブルを準備。
(↑)テレビボードが置かれる予定の既存コンセント。こちらにはテレビと壁内経由でつながるHDMIケーブルを準備。

thumbnail.php?id=1952_34_3c5a6c0661.jpg&alt=工事前の壁面状態です。床上にコンセントはありますが、テレビ用のコンセントは無いのがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前の壁面状態です。床上にコンセントはありますが、テレビ用のコンセントは無いのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1952_35_d1ffc6ea9b.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。

■壁紙もエコカラットもテレビ本体もサポート
カトー電器商会はテレビの壁掛け工事に加え、
・壁紙の張り替え
・LIXILのエコカラット施工
・テレビ本体のご用意
などもサポートいたします。壁掛けを機に「ワンサイズ上のテレビに買い替えたい」「壁の汚れを何とかしたい」といったリクエストにもお応えいたします。
壁たてテレビをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

千葉県柏市で壁紙クロスを張り替え、シャープのアクオス 65インチminiLEDテレビ「4T-C65GP1」を壁内配線で壁掛け

■岐阜県からのLINEでお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は岐阜県にお住まい。初めにお電話をくださり、その後LINE経由でやり取りをさせていただきました。カトーデンキ商会ではLINE専用のページも用意しており、そこで現状の壁やコンセント位置の写真をUPしていただくなどして、お客様と具体的なプランを話し合ったりもしております。
お客様は以前に弊社で壁掛けをされた方で、テレビの故障を機に買い換えと取り換え工事をご希望。早速スタッフが過去データを参考にプランをご用意いたしました。
プランとお見積もりの内容にお客様も納得され工事日も確定。
施工当日は新品のテレビを積み込み、スタッフ2名が名古屋から岐阜へと車を走らせました。


■施工当日の流れ
お客様宅は戸建て住宅。ごあいさつの後、壊れたテレビからケーブル類を外し、壁掛けゆっくり下ろします。壁掛け金具は引き続き利用できますのでそのまま。新品のテレビを開梱しスタンドをつけない状態で背面に壁掛けステー金具を取り付け。
ゆっくり慎重にテレビを壁掛けし、ケーブル類を接続し直しました。取り外し、ケーブル類も接続。動作確認に問題ないことを確認したらチェンネルやネットの設定を施し工事は完了。写真のように新たな壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1934_11_c04cdc0dc7.jpg&alt=岐阜県美濃加茂市で既存の壁掛けテレビが故障したため、新しく75インチテレビをご購入いただき、金具は再利用で壁掛けさせていただきました。
(↑)岐阜県美濃加茂市で既存の壁掛けテレビが故障したため、新しく75インチテレビをご購入いただき、金具は再利用で壁掛けさせていただきました。

thumbnail.php?id=1934_12_8accfb95a3.jpg&alt=テレビはソニーの最新モデル。KJ-75X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さは962mm。本体の厚みは73mmです。テレビ単体での重量は32.2kg。
(↑)テレビはソニーの再新機種。KJ-75X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さは962mm。本体の厚みは73mmです。テレビ単体での重量は32.2kg。

thumbnail.php?id=1934_13_92b53f44a9.jpg&alt=横から覗いてみたところ。今回の施工は以前壁掛けさせていただいたテレビの本体交換。カトー電器が壁内部に補強工事を行い可動式金具を取り付け。壁内配線やテレビ用の専用コンセントパネルも作らせていただきました。自分たちの工事を数年後に改めて見せていただかたちになります。
(↑)横から覗いてみたところ。今回の施工は以前壁掛けさせていただいたテレビの交換。カトー電器が壁内部に補強工事を行い可動式金具を取り付け。壁内配線やテレビ用コンセントパネルも作らせていただきました。自分たちの工事を数年後に改めて見せていただいたかたちです。

thumbnail.php?id=1934_14_c24b84945b.jpg&alt=ソニーのブラビアシリーズは壁掛けされることを強く意識しており、ケーブル類が(真後ろからではなく)サイド方向から刺せるのが魅力です。
(↑)ソニーのブラビアシリーズは壁掛けされることを強く意識しており、ケーブル類が(真後ろからではなく)サイド方向から刺せるのが魅力です。

thumbnail.php?id=1934_15_88a9750093.jpg&alt=以前壁内部に補強を施し、取り付けた動式金具の台座部。確認しましたが経年変化もなく今回も75インチの大型テレビをしっかり支えてくれました。
(↑)以前壁内部に補強を施し、取り付けた可動式金具の台座部。確認しましたが経年変化もなく今回も75インチの大型テレビをしっかり支えてくれました。

thumbnail.php?id=1934_16_311b229f27.jpg&alt=床上コンセント周りの様子。テレビのアンテナ線や電源コードがないためすっきりとしています。テレビは有線LANで接続しています。
(↑)床上コンセント周りの様子。テレビのアンテナ線や電源コードがないためすっきりとしています。テレビは有線LANで接続しています。


■最新テレビ各種取り扱い
カトー電器商会では街の電気屋さんでもあり、ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの各種最新モデルを取り扱っております。レコーダー機器やサウンドバーなどもご用意でき、壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用される特典が付いてきます。
テレビの買い替えや交換を機会に、壁掛け工事をお考えでしたら、テレビ本体の見積もりもカトー電器にご相談ください。量販店に負けない価格をご提案させていただきます。

岐阜県美濃加茂市で同時購入していただいた75インチ液晶テレビ(KJ-75X80L)を可動式金具で壁掛け

■フェイクウォールPIXYはサイズ自由
本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作ってテレビなどを壁掛けするのがフェイクウォール「PIXY」シリーズ。PIXYにサイズの制限はなく、お部屋の壁一面を覆うことも出来ますし、反対にテレビよりも幅を縮めることも可能です。今回ご紹介するのはテレビよりも横幅が狭いスリムバージョンの工事例です。窓と窓の間の限られたスペースなどでその特性を発揮します。

■名古屋市からの問い合わせ
お客様は愛知県名古屋市にお住まい。近くということもあり、お客様様は下見訪問をご希望。早速予定を調整し、弊社スタッフがご希望の壁を見せてもらう流れとなりました。お客様宅はマンション。ご指定の壁は両側を窓に挟まれており、有効スペースは900mm弱。これくらいの幅が確保できればPIXY設置に支障はありません。
そこでお客様とPIXYの外装や金具の種類、配線ルートに関してご相談。その日のうちにお見積もりを作成し、お客様にお送りし、数日後工事のご予約をいただきました。


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がPIXYの各種部材を積み込みお客様宅へ。テレビの位置(高さ)を最終確認したら工事スタートです。まずは既存のコンセントを分解してテレビ用のアンテナ線と100ボルトの電源を分岐させます。それがすんだらPIXYを所定の位置に組み立てていきます。今回のPIXYは横幅が860mm、高さが2360mm。内部にはアンテナ線、100ボルト電源、さらにLANケーブルと光ファイバーケーブルを通します。アクセントクロスの壁紙を丁寧に貼ったらその上から可動式タイプの壁掛け金具を取り付け。お客様ご用意のLGのテレビを壁掛けし、各種ケーブル類を接続。そしてテレビ背面の空きスペースにWi-Fiルーターなどを取り付けたら工事完了。写真のようにスペースを有効に利用した壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1933_24_0f7827a030.jpg&alt=名古屋市のマンション壁に横幅860mmのフェイクウォールPIXYを作り、55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。テレビ背面にルーターなどの各種機器を取り付けています。
(↑)名古屋市のマンション壁に横幅860mmのフェイクウォールPIXYを作り、55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。テレビ背面にルーターなどの各種機器を取り付けています。

thumbnail.php?id=1933_25_ecfc5fe527.jpg&alt=PIXYの外装はアクセントクロス仕上げ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED55C3PJA。壁掛け時のサイズは横幅が1222mm、高さが703mm、本体厚みは45mm。
(↑)PIXYの外装はアクセントクロス仕上げ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED55C3PJA。壁掛け時のサイズは横幅が1222mm、高さが703mm、本体厚みは45mm。

thumbnail.php?id=1933_26_cf0a89e9fb.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度が調節できる可動式タイプ。お客様がご自分でご用意くださいました。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度が調節できる可動式タイプ。お客様がご自分でご用意くださいました。

thumbnail.php?id=1933_27_11d1fd1bb9.jpg&alt=フェイクウォールPIXYはテレビよりも狭いタイプにすることも出来ます。テレビ以上の横幅は必須というわけではありません。
(↑)フェイクウォールPIXYはテレビよりも狭いタイプにすることも出来ます。テレビ以上の横幅は必須というわけではありません。

■PIXYをご希望の方はご希望のサイズを教えてください。
PIXYの設置をご希望されるお客様は、実際に壁面を測り、ご希望のサイズをご連絡ください。カトー電器ホームページ右上に用意されている「無料壁掛け診断」の「PIXY専用フォーム」にはご希望の横幅と高さを入力する欄が用意されています。
そこに測定した寸法を入れていただければ、スタッフが必要な部材や工賃を算出。早ければその日のうちにお見積もりをメールにてご連絡いたします。

愛知県名古屋市でスリムタイプのフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ有機ELテレビを壁掛け

■コンセントが無ければ作ります
カトー電器商会はテレビ販売も扱う電気屋さん。電気屋なので各種電気工事も得意としておりコンセントが無い壁に新しくコンセントを作ることも承ります。今回ご相談いただいた壁面はマンションのコンクリート壁。壁の向こうはお隣さんということもあり穴あけ加工などは不可能。そこでコンクリ壁の手前にもう一枚ニセの壁(フェイクウォール)を作り、そこにコンセントなどを作ることで壁掛けテレビを実現しました。

■東京都からの問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都のマンションにお住まい。コンセントが無い壁面での壁掛けテレビを希望されており、お客様の方から
「壁全体にPIXYの設置は出来ないか」
と質問されました。早速施工チームが写真をもとにプランを作成。概算のお見積りをメールでご連絡したところ、お客様も納得され工事の運びとなりました。(ありがとうございます)

■当日の施工の流れ
施工当日。お買い上げいただいた最新テレビとPIXYの部材を積み込み、スタッフ3名が一路東京へ。お客様宅に到着したら部材を搬入しつつテレビの位置を最終確認。取り付け位置が決まれば工事スタートです。
まず既存のコンセントを分解し100ボルトの電源とアンテナ線とを分岐します。同時進行で壁一面にPIXYを組み立て設置。各種ケーブルをPIXY内部に這わせ、壁掛けテレビ、テレビボードが来る個所に新しいコンセントを作ります。
PIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げ。床上から天井まで丁寧に貼り終えたら壁掛け金具の取り付けへと移ります。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。水平方向に気を付けながらしっかり固定したらいよいよテレビです。最新のテレビソニーブラビアを開梱し、金具と合体。各種配線を接続し動作確認が完了したら工事終了です。
写真のようにテレビボードと壁内配線でつながった壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。コンセントが無い壁に新しくコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1926_18_cd270b49f6.jpg&alt=東京都のマンション。コンクリート壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を壁一面に施工し、お買い上げいただいた65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都のマンション。コンクリート壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を壁一面に施工し、お買い上げいただいた65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1926_19_5d67794696.jpg&alt=「フェイクウォール PIXY」のサイズは横幅が4070mm(壁横幅全面)、高さが2500mmです。壁掛けテレビとテレビボードを組み合わせたスタイルとなります。
(↑)「フェイクウォール PIXY」のサイズは横幅が4070mm(壁横幅全面)、高さが2500mmです。壁掛けテレビとテレビボードを組み合わせたスタイルとなります。

thumbnail.php?id=1926_20_4950a781ce.jpg&alt=横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。
(↑)横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。


thumbnail.php?id=1926_21_93a5d9b45e.jpg&alt=テレビボードを設置する直前の様子。床上に見えるのは新しく作ったテレビボード用コンセント。壁掛けテレビから壁内を経由したケーブル類が見えます。
(↑)テレビボードを設置する直前の様子。床上に見えるのは新しく作ったテレビボード用コンセント。壁掛けテレビから壁内を経由したケーブル類が見えます。

thumbnail.php?id=1926_22_ea9ce805a3.jpg&alt=床上コンセントを拡大撮影。左側に100ボルト電源、右にはテレビとつながった各種ケーブル。テレビ壁掛けにするとコード類がすっきりまとめられるのがいいですね。
(↑)床上コンセントを拡大撮影。左側に100ボルト電源、右にはテレビとつながった各種ケーブル。テレビ壁掛けにするとコード類がすっきりまとめられるのがいいですね。

thumbnail.php?id=1926_23_a4a2d8309d.jpg&alt=テレビボード内にはWiFi機器やレコーダー、ゲーム機などの置き場として活用される予定です。
(↑)テレビボード内にはWiFi機器やレコーダー、ゲーム機などの置き場として活用される予定です。


thumbnail.php?id=1926_24_fa974d9e99.jpg&alt=工事前の一枚。御覧のようにコンセントが無い壁なので、左の90度対角壁から電源やアンテナ線を延長しました。
(↑)工事前の一枚。御覧のようにコンセントが無い壁なので、左の90度対角壁から電源やアンテナ線を延長しました。

thumbnail.php?id=1926_25_fb54d967a9.jpg&alt=お客様がお問い合わせ時に送ってくださった現状写真。テレビボードの上に直置きの場合背面がケーブルだらけになりますが壁掛けに切り替えるととてもすっきり仕上がります。
(↑)お客様がお問い合わせ時に送ってくださった現状写真。テレビボードの上に直置きの場合背面がケーブルだらけになりますが壁掛けに切り替えるととてもすっきり仕上がります。

thumbnail.php?id=1926_26_18f7bdca15.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。テレビの背面がコードだらけでホコリまみれになりやすい方は是非壁掛けテレビをご検討ください。
(↑)工事前と工事後の比較写真。テレビの背面がコードだらけでホコリまみれになりやすい方は是非壁掛けテレビをご検討ください。

■テレビも取り扱っております
カトー電器商会では最新のテレビも取り扱っております。機種はソニーのブラビアとシャープのアクオスシリーズ。どちらも壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと特別お値引きが適用されます。工事はカトー電器で、でもテレビは量販店で…とお考えでしたら一度テレビもカトー電器にご相談ください。量販店に負けないお値段で概算のお見積りをご提案させていただきます。

東京都世田谷区で壁一面にフェイクウォールPIXYを施工し同時購入の65インチテレビを壁掛け

■ハウスメーカー様との連携
カトー電器の壁掛け工事は、マイホームの設計・建築段階からお問い合わせいただくことが多く、その場合、お客様の同意をいただいて、弊社とハウスメーカー様とで直接話し合い連携させていただく場合がございます。間取り図面を見せていただき、壁掛け工事では経験豊富な弊社が補強エリアや配線経路を指定。ハウスメーカー様にご連絡し、コンセントなどを作っていただくという流れです。テレビの最終位置決めや壁掛け金具・テレビ本体の取り付け・各種配線などは弊社が担当しますが、それ以前の壁内下地、コンセント作りはハウスメーカー様が担当されるという分業体制です。
壁が完成してからですと金具がコンセントと干渉し結果テレビが思い通りの位置に付けられなかったりしますがこの方法ですと、とてもスムーズ、かつ思い通りの位置に壁掛けテレビが実現します。

■春日井市での壁掛け工事
今回ご紹介すお客様は愛知県春日井市にお住まい。マイホーム建築段階からご相談いただき、ハウスメーカーである新和建設さまを交えての壁掛け工事となりました。
お客様は名古屋市にある弊社ショールームまでお越しくださいました。そこで間取り図を見ながら、壁掛けテレビのリクエストをヒアリング。お聞きした内容をもとに弊社スタッフが下地補強の範囲や配管ルート、金具と干渉しないコンセント位置を書き込んだ工事指示書を作成。これを新和建設様にお送りし壁の造作をお願いしました。

■施工当日の流れ。
施工当日。カトー電器でご購入いただいた新品の65型テレビを積み込み、スタッフ2名が春日井市へ。お客様とご挨拶をかわし目的の壁を見せていただくと、補強もコンセントも用意された壁が出来上がっていました。
早速工事に取り掛かります。持参した角度固定式タイプの金具を取り付け、真新しいテレビを壁掛け。録画機器用のHDMIケーブルを壁内の配管に通し、離れた位置収納スペースまで通します。収納スペース側にもコンセントパネルが用意されており、1個口を改造してHDMI専用端子を組み込み。
入出力の動作確認として、ノートパソコンをつないだところ、無事に壁掛けテレビ映像が映し出されました。

■各部の写真と見どころポイント解説

thumbnail.php?id=1908_27_2a6c7ff207.jpg&alt=愛知県春日井市で新和建設様と連携し、新築リビングにソニーブラビア65インチテレビを壁掛けしました。テレビはカトー電器でご購入ただいきました。
(↑)愛知県春日井市で新和建設様と連携し、新築リビングにソニーブラビア65インチテレビを壁掛けしました。テレビはカトー電器でご購入ただいきました。

thumbnail.php?id=1908_28_734a0f4626.jpg&alt=テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビア「KJ-65X80L」。65型の液晶テレビ。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビア「KJ-65X80L」。65型の液晶テレビ。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1908_29_5ab7d6c70c.jpg&alt=壁掛け時のテレビのサイズは横幅1452mm、高さ836mm、厚みは最大で72mm。重量は21.7kg。金具の重量もありますのでしっかりとした下地補強が求められます。
(↑)壁掛け時のテレビのサイズは横幅1452mm、高さ836mm、厚みは最大で72mm。重量は21.7kg。金具の重量もありますのでしっかりとした下地補強が必要です。

thumbnail.php?id=1908_30_abd3324efb.jpg&alt=テレビから離れた位置に用意された収納スペース。ここにれこだー機器などが収納される予定です。テレビとは壁内配線でつながっています。
(↑)テレビから離れた位置に用意された収納スペース。ここにれこだー機器などが収納される予定です。テレビとは壁内配線でつながっています。

thumbnail.php?id=1908_31_3577b68fad.jpg&alt=収納棚に用意されたコンセントパネルにご注目。一番下にHDMI専用端子があり、レコーダー機器やゲーム機などが簡単に繋げられるようになっています。
(↑)収納棚に用意されたコンセントパネルにご注目。一番下にHDMI専用端子があり、レコーダー機器やゲーム機などが簡単に繋げられるようになっています。

thumbnail.php?id=1908_32_336d4473ba.jpg&alt=ハウスメーカーは愛知県に拠点置く新和建設さま。壁内部の補強、右収納棚までの配管、コンセントまで担当していただきました。(カトー電器から指示書送り済み)
(↑)ハウスメーカーは愛知県に拠点置く新和建設さま。壁内部の補強、右収納棚までの配管、コンセントまで担当していただきました。(カトー電器から指示書送り済み)

thumbnail.php?id=1908_33_af1e965c9d.jpg&alt=壁との接合面を覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。
(↑)壁との接合面を覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。

thumbnail.php?id=1908_34_1ebbe2f932.jpg&alt=収納スペース内に作られたコンセントパネル。HMI端子はカトー電器が作らせていただきました。
(↑)収納スペース内に作られたコンセントパネル。HMI端子はカトー電器が作らせていただきました。

thumbnail.php?id=1908_35_54f31326d1.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。あらかじめ用意されたコンセントパネルを外し、HDMIケーブルを通そうとしているところです。
(↑)工事前に撮影した一枚。あらかじめ用意されたコンセントパネルを外し、HDMIケーブルを通そうとしているところです。

thumbnail.php?id=1908_36_48e322a2fe.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了との比較写真。壁掛け金具が干渉しないようコンセントパネルをあらかじめずらして作っていただいております。
(↑)壁掛け工事前と工事完了との比較写真。壁掛け金具が干渉しないようコンセントパネルをあらかじめずらして作っていただいております。

■最新テレビもお取り扱い中
カトー電器商会ではソニーのブラシリーズ、シャープノアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。量販店に負けない価格をご提示させていただきますので、壁掛けテレビ工事+テレビ買い替えもお考えの方は、まずカトー電器にお気軽にお問い合わせください。
もちろん壁掛け工事のみのご依頼も承っております。
マイホーム設計中・建築中の方もお早めにご相談いただけると、より自由度の高い壁掛けプランがご提案できますので早い段階でお問い合わせくださいませ。

ハウスメーカー新和建設様と連携し、愛知県春日井でソニーブラビア65インチテレビを壁掛け