千葉県鎌ケ谷市で明かり取り窓を活かしたままフェイ…

壁掛けテレビガイドのホームページへ戻る

問い合わせ

千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
  • 千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
  • フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。
  • テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。
  • ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。
  • 真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」
  • フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。
  • 本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。
  • 90度対角壁のコンセント。ここにアンテナ端子があるため、壁内部で一旦分岐させ床上ぎりぎりの所から線を表に出しL字状に延長しています。
  • お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。

千葉県鎌ケ谷市で明かり取り窓を活かしたままフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを壁掛け

■フェイクウォール「PIXY」をカスタマイズ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPされた画像には、お部屋の写真に「ここにふかし壁を設置」「そしてここにテレビを」と文字入れが施されています。
写真を見ると
・天井近くの明り取り用窓があり、これはそのまま活かしたい
・本物の壁には加工は施したくない(壁内部の断熱材などへの影響を避けたい)
・壁内配線を希望。複雑な配線は手前のふかし壁内で処理したい
なども思いが垣間見えました。いただいた写真を参考に施工チームがプランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かメールのやり取りを経て正式に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日は弊社からスタッフ3名が名古屋から千葉県へ。お客様とのごあいさつの後、ご希望の壁面を改めて確認。この壁自体にはアンテナ線を持つコンセントが無いため、向かって左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長させることになりました。
お客様とテレビの位置について最終確認したら施工開始です。まずは運び込んだ部材を本物の壁の手前に設置していきます。
明り取りの窓を活かすため、天井は使わず、壁内の間柱を利用してPIXYを固定。このあたりは弊社のもう一つのオリジナル製品「SEED」の技術が活かされています。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/

もう一枚のニセの壁「フェイクウォール」の内部に、各種ケーブルを張り巡らせテレビで隠れる位置と床上にそれぞれコンセントを作ります。通常の壁掛け工事ですと本物の壁内に配線処理を行いますが、今回はPIXYがすべて身代わりとなってくれます。
「PIXY」の組み立て設置が終わったら、外装にサンゲツの壁紙クロスを貼ってゆきます。
使用したのはサンゲツ社の「RE55633」。コンクリートをイメージしたアクセントクロスです。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE55633/

PIXYが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。角度固定式タイプの台座部を慎重に固定し、お客様ご用意の4K液晶テレビ「65Z670N」を壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事完了です。
御覧のように新しい壁を背景とした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とポイント解説
これより以下、各部の写真とポイント解説です。これまでのPIXYと異なり天井部までは届いていない点にご注目ください。明り取りの窓を生かすため、PIXYは天井まで達していないところがポイントです。

千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
(↑)千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。

フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。
(↑)フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。

テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。
(↑)テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。

ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。

真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」
(↑)真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」

フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。
(↑)フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。

本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。
(↑)本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。

90度対角壁のコンセント。ここにアンテナ端子があるため、壁内部で一旦分岐させ床上ぎりぎりの所から線を表に出しL字状に延長しています。
(↑)

お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。

■天井にも床にも接しないなら「SEED」がおすすめ
フェイクウォールPIXYはその構造上、天井もしくは床のどちらかに接しますが、カトーデンキのオリジナル商品「SEED」なら天井にも床にも接することなく、本体内で配線も処理するふかし壁が実現します。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/
SEEDならテレビの下に広いスペースを維持できます。サイズもお客様の環境に合わせて自在にカスタマイズできます。まずはお気軽にお問い合わせください。

参考データー
壁の種類石膏ボード
テレビメーカー東芝
テレビ型番65Z670N
棚の施工棚なし
■フェイクウォール「PIXY」とは
カトー電器商会のオリジナル商品フェイクウォール「PIXY」とは、既存の壁の手前にもう一枚ニセの壁を設置し、そこにテレビなどを壁掛けします。配線はPIXY内部で処理する「壁内配線」のため、テレビ下からケーブル類が垂れ下がるようなことはありません。さらにPIXY上ならばお好きな位置にコンセントを作ることができますので、リビングにコンセントが足りなくてお困りの方にも大変喜ばれています。

■間接照明オプションにコーニス照明が登場
棚の設置やサウンドバー壁掛けなどPIXYにはさまざまなオプションがありますが、その中でも人気なのが間接照明。これはPIXYの両サイドにサイトを設置し、調光ダイヤルで明るさを調整する仕組み。今回その間接照明に新しく天井をほんのり照らす「コーニス照明」機能が追加されました。
写真のように天井部にライトを装備し天井部を照らします。下から上への照明のため眩しすぎず、またテレビの映像に光が映り込む心配もありません。
壁掛けテレビとしてのシアター性を保ちつつ、リビングのアクセントとしての照明の役割も持ったコーニス照明。PIXYの各幅に対応できますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

■PIXY壁一面タイプでも設置可能
コーニス照明はPIXY壁一面タイプでも設置可能です。壁一面タイプなら文字通り、壁の端から端まで天井を照らすことができるようになります。ライトのON・OFFはPIXY上のお好きな位置に設置できます。

■各部の写真と見どころポイント解説
各部の写真と見どころポイントの解説です。なお写真は名古屋市昭和区のカトー電器ショールームのPIXY。外装はエコカラット。壁面に凹みを作り可動式金具を取り付けたレギュラーサイズのPIXYです。

thumbnail.php?id=2002_1_12c636ab02.jpg&alt=エコカラットのPIXY上部にコーニス照明(天井間接照明)を設置しました。ライトが天井コーナー部を柔らかに照らします。
(↑)エコカラットのPIXY上部にコーニス照明(天井間接照明)を設置しました。ライトが天井コーナー部を柔らかに照らします。

thumbnail.php?id=2002_2_74029925d7.jpg&alt=斜めから見たところ。天井との間に一部隙間を設け、そこにライトを埋め込んでいます。
(↑)斜めから見たところ。天井との間に一部隙間を設け、そこにライトを埋め込んでいます。

thumbnail.php?id=2002_3_00c323fffa.jpg&alt=写真のPIXYはカトー電器のショールームにて展示中。外像はエコカラと仕上げ。出幅を抑えるためにPIXYの一部を凹ませています。
(↑)写真のPIXYはカトー電器のショールームにて展示中。外像はエコカラと仕上げ。出幅を抑えるためにPIXYの一部を凹ませています。

thumbnail.php?id=2002_4_83a1d57ac9.jpg&alt=天井部の拡大写真。手前側に照明ライトが隠れており、ON・OFFスイッチで点灯・消灯可能です。
(↑)天井部の拡大写真。手前側に照明ライトが隠れており、ON・OFFスイッチで点灯・消灯可能です。

■名古屋市のショールームで実物を展示中
写真のPIXYは名古屋市昭和区のカトー電器ショールームにて展示中です。外装のエコカラットの手触り感、テレビを手前に引っ張り出し左右に角度を変えるときの力の入れ具合や重量感、そしてコーニス照明の明るさなどが体感できます。ご自宅の壁にテレビ壁掛けをお考えの方、ご来店可能な方はお気軽にお問い合わせください。

PIXYのオプションにコーニス照明(天井間接照明)が登場

■建築途中のお客様には事前カルテがおすすめ
今回ご紹介するのは名古屋市にお住いのお客様。弊社ショールームに直接お越しくださり壁掛け工事のご相談をいただきました。マンションのリフォームを機会に壁掛けテレビをお考えとのことで「壁掛け事前カルテ(工事指示書)」のプランをご利用いただきました。
「壁掛け事前カルテ」とは弊社がお客様からご要望をお聞きし、

・壁の補強範囲
・配管ルート
・最適なコンセント位置

などを設計。完成した図面を進行中のハウスメーカー様やリフォーム業者様にお渡しして、理想的な壁面を作っていただくプランです。別名「工事指示書」とも呼ばれています。
今回はテレビだけでなくサウンドバーやパモウナのフロートテレビボードも壁掛けされるため、かなり複雑は図面になりました。これを業者様にお渡しし理想の壁を作っていただきます。


■施工当日の流れ
お客様からリフォームが完了したとのご連絡をいただき、スタッフ2名がお客様のマンションへ。ごあいさつの後壁を見せていただくとエコカラットが貼られた壁に専用のコンセント、そしてパモウナのテレビボード壁掛けまで完了していました。
そこでお客様とテレビの位置について最終確認を取り、壁掛け金具の取り付け工事をスタート。使用したのは上下左右に角度が変えられる可動式タイプです。既に下地補強が施されたエコカラット壁面に金具を直接設置し、丁寧に固定してゆきます。そしてサウンドバーも壁掛け。配線は用意された壁内配管を通し、最後にテレビ本体を壁掛け。アンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し動作確認を済ませたら工事は完了。
写真のように機能性・収納性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ、サウンドバーなどの配線が壁内を通すことですっきりとした外観になっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1988_21_dbd1f60d55.jpg&alt=テレビはパナソニックの55型有機ELテレビ TH-55GZ1000。壁掛け時の本体サイズは横幅1228mm、高さ713mm、厚みは最大で48mm。重量は22kgになります。これを支える壁面はリフォーム会社様によって強固な下地補強が施されています。
(↑)テレビはパナソニックの55型有機ELテレビ TH-55GZ1000。壁掛け時の本体サイズは横幅1228mm、高さ713mm、厚みは最大で48mm。重量は22kgになります。これを支える壁面はリフォーム会社様によって強固な下地補強が施されています。

thumbnail.php?id=1988_25_e09f18c117.jpg&alt=名古屋市のマンションでリフォーム会社様と連携し、エコカラット サンティエの壁に55インチテレビとサウンドバーを壁掛けしました。あらかじめ工事指示書をリフォーム会社様にお渡しし最適な壁を作っていただきました。
(↑)名古屋市のマンションでリフォーム会社様と連携し、エコカラット サンティエの壁に55インチテレビとサウンドバーを壁掛けしました。あらかじめ工事指示書をリフォーム会社様にお渡しし最適な壁を作っていただきました。

thumbnail.php?id=1988_22_88dd911f6d.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛け。ケーブルは壁内を通すことで外観をシンプルかつスマートに見せることに成功。壁掛けテレビ工事ではケーブルの取り回しが何より重要です。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛け。ケーブルは壁内を通すことで外観をシンプルかつスマートに見せることに成功。壁掛けテレビ工事ではケーブルの取り回しが何より重要です。

thumbnail.php?id=1988_23_c13fd9b8b8.jpg&alt=テレビの背面。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプを採用し、アンテナ線やHDMIケーブルなどをまとめて壁内に通しています。
(↑)テレビの背面。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプを採用し、アンテナ線やHDMIケーブルなどをまとめて壁内に通しています。

thumbnail.php?id=1988_24_cd5757ebb1.jpg&alt=反対側から撮影。テレビ、サウンドバーはお客様がご用意されました。壁内を通したケーブルはテレビボード内へとつながっています。
(↑)反対側から撮影。テレビ、サウンドバーはお客様がご用意されました。壁内を通したケーブルはテレビボード内へとつながっています。

thumbnail.php?id=1988_20_3defb7ef02.jpg&alt=壁掛けされたパモウナのフロートテレビボードを開けてみたところ。テレビと壁内配線でつながった各種機器類が確認できます。
(↑)壁掛けされたパモウナのフロートテレビボードを開けてみたところ。テレビと壁内配線でつながった各種機器類が確認できます。

■すでに壁が出来上がっても大丈夫
今回は壁が建築中の段階でのお問い合わせでしたが、壁が完成してからでも壁掛け工事は可能です。その場合カトー電器が壁内部に補強を施し、充分な強度を持たせた上で、金具そしてテレビを取り付けいたします。壁紙クロスはもちろんエコカラットが貼られた後の壁でもOK。金具だけでなく壁掛けテレビ用の専用コンセントも新設しますので、コード類が見えないスマートな見た目の壁掛けテレビをお約束いたします。
興味のある方、お見積もりをご希望の方は、お気軽にカトー電器までお問い合わせください。

名古屋市でエコカラット壁(サンティエ)に55インチテレビ(TH-55GZ1000)とサウンドバーを壁掛け

■PIXYに凹みを作りテレビを埋め込む
カトー電器のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」の施工事例です。お客様宅は東京都港区のマンション。壁一面をカバーするかたちでPIXYを設置。外装はLIXILのエコカラットプラス「ディープバサルト」仕上げです。エコカラットを貼る前にPIXYにテレビサイズの凹みを作り、テレビ本体がすっぽり収まるようになっています。これによりテレビの出幅は最小限に抑えられます。壁掛け金具は一旦手前に引き出し上下左右に首を振ることが出来る可動式タイプを採用。これにより好きな時にテレビに各種機器を接続できるようにもなっています。
更にPIXY壁の両サイドにはオプションでブラックのコンセントを新設。片方にはHDMI端子を埋め込み、ここにゲーム機を接続すると大画面の壁掛けテレビに映像やサウンドが出力荒れる仕組みとなっています。

■ホームページの専用フォームから問い合わせ
お客様は弊社ホームページの右上にある「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。無料壁掛け診断は、お客様のご要望に合わせて複数種類ご用意しておりますが、お客様はPIXY無料診断をご選択。現状のお部屋の壁写真、さらに各部の寸法までも計測してくださいましたので、スタッフはスムーズにお見積もりを作成することが出来ました。
そこから先はメール、さらに電話でやり取りを行い、正式に工事のご予約をいただき施工の運びとなりました。

■当日の流れ
施工当日はスタッフ3名がPIXY部材を積んで名古屋から東京へ。お客様とご挨拶の後、テレビの位置を最終確認。設置位置が決まれば工事スタートです。フレームやエコカラットなどの各種部材を搬入し、本物の壁の手前にPIXYを組み立てていきます。同時進行で既存のコンセントを分解。100ボルト電源やアンテナ線を分岐延長してPIXY内部に配線を巡らせてゆきます。
今回のポイントは、PIXYにテレビ本体をピッタリ収めるニッチ(凹み)を作る点。テレビの出幅を最小限に抑え、必要とあれば金具を使い手前に引き出せるようにしたところです。
マイホームが完成した後でも、PIXYならばこのような埋め込みタイプの壁掛けテレビが可能です。
外装はエコカラットプラスの「ディープバサルト」仕上げです。床から天井まで丁寧に貼って行きます。最後にお客様ご用意の75インチ液晶テレビを壁掛けし、各種配線を接続したら工事は完了。夕方には写真のようにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころピント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビのサイズに作られた凹みと両サイドに作られたブラックコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1984_24_ba59a8e2e1.jpg&alt=東京都港区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し75インチの液晶テレビを埋め込み壁掛け。外装はエコカラット仕上げ。左右にはブラックのコンセントも新設。
(↑)東京都港区のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し75インチの液晶テレビを埋め込み壁掛け。外装はエコカラット仕上げ。左右にはブラックのコンセントも新設。

thumbnail.php?id=1984_31_147a6a631c.jpg&alt=テレビはLG 75QNED90T。75インチの液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅1673mm×高さ963mm、本体厚みは最大45mm。重量は41kgになります。
(↑)テレビはLG 75QNED90T。75インチの液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅1673mm×高さ963mm、本体厚みは最大45mm。重量は41kgになります。

thumbnail.php?id=1984_25_1fdd9d02d6.jpg&alt=金具は手前に引き出し、角度を調節できる可動式タイプ。オプションでPIXYに凹みを作りテレビを埋め込むカタチにしています。
(↑)金具は手前に引き出し、角度を調節できる可動式タイプ。オプションでPIXYに凹みを作りテレビを埋め込むカタチにしています。

thumbnail.php?id=1984_26_11e2c1953c.jpg&alt=テレビを押し込み、壁にぴたりと当てはめたところ。出幅を最小限に抑えることができます。
(↑)テレビを押し込み、壁にぴたりと当てはめたところ。出幅を最小限に抑えることができます。

thumbnail.php?id=1984_27_3fd2ec132a.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビ背面にUSB機器などつなげたい場合、角度を変えたい時は手前に引き出します。
(↑)反対側から見たところ。テレビ背面にUSB機器などつなげたい場合、角度を変えたい時は手前に引き出します。

thumbnail.php?id=1984_28_10bd700fc7.jpg&alt=PIXYの両サイドに新設したブラックにコンセント。上部にはHDMI端子を備え、ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力される仕組みです。
(↑)PIXYの両サイドに新設したブラックにコンセント。上部にはHDMI端子を備え、ここにゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像やサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1984_29_e0b044618f.jpg&alt=金具を取り付ける直前のPIXYニッチ部分。右下に見えるのはテレビ用に新しく作ったコンセントです。外装はエコカラット仕上げ。
(↑)金具を取り付ける直前のPIXYニッチ部分。右下に見えるのはテレビ用に新しく作ったコンセントです。外装はエコカラット仕上げ。

thumbnail.php?id=1984_30_6bf77c9d78.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状の壁写真。他にも各部寸法を計測していただいたおかげでお見積もりやプラン作成がとてもスムーズに進みました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状の壁写真。他にも各部寸法を計測していただいたおかげでお見積もりやプラン作成がとてもスムーズに進みました。

thumbnail.php?id=1984_32_fa2b38f9c0.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。コンセントが両サイドに新設されている点にもご注目ください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。コンセントが両サイドに新設されている点にもご注目ください。

■PIXYはサイズも外装も自由です
PIXYはこれといって決まった仕様はありません。高さや横幅はお客様のご要望に合わせることができますし、外装もエコカラットや壁紙クロス、石目調タイルなどから選べます。またオプションで今回のようにテレビをはめ込んだり、追加でコンセントを新設することも可能です。テレビを壁掛けにし、お部屋を広々と使いたい方、お子様の手の届きにくい安全なテレビをお求めの方はお気軽にお問合せ・ご相談ください。

東京都港区のマンションでフェイクウォールPIXY(壁一面タイプ)を設置し、75型液晶テレビを埋め込み壁掛け

■カトー電器ではテレビも取り扱い販売
カトー電器商会では壁掛けテレビ工事はもちろんですが、最新のテレビ本体も取り扱っております。メーカーはソニーブラビアシリーズ、そしてシャープのアクオスシリーズ。どちらもメーカー保証が付いており、壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用されます。テレビの壁掛け工事を機に、テレビ本体も買い替えを検討されているお客様はぜひご検討ください。テレビは壁掛け工事当日に弊社スタッフがお届けに上がり、箱から取り出しそのまま壁掛けに。巨大な段ボールや発泡スチロールは弊社が回収。広々としたお部屋でその日のうちから壁掛けテレビが楽しめるプランとなっております。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都のお客さま。カトー電器のホームページ「壁掛け無料診断」から間取り図面をUPしてくださいました。お客様は当社のオリジナル商品であるフェイクウォールPIXYをご希望。ただレギュラータイプと壁一面タイプで迷っておられるとのことでしたので両方のお見積もりを作成し、作例写真も添えてお返事させていただきました。そこから何度かメールや電話でやり取りし、テレビ・ブルーレイレコーダーの同時購入も決定。施工当日、3人のスタッフが名古屋から東京へ向かいました。

■施工当日の主な流れ
まずはお客様宅にPIXYの各種部材とテレビ本体を搬入。同時にお客様と御一緒にテレビの位置(高さ)について最終打ち合わせを行います。テレビ位置が確定したら工事スタートです。PIXYの組み立てから入り、同時進行で各種配線経路も作っていきます。テレビやレコーダー機器などそのままでは壁面がケーブルだらけになってしまいますので、これらのケーブル・コード類をいかにPIXY内に収めるかが腕の見せ所です。
PIXY本体が組み立て終えたら今度は外装です。使用したのはLIXILのエコカラット。グラナスヴィストを丁寧に貼ってゆきます。天井まで貼り終えたら正面にHDMIコンセントを作り、ウォールシェルフを取り付け作業に入ります。最後にテレビ本体を梱包から取り出し、背面に金具を取り付け。慎重に取り付け、各種ケーブルを接続したら工事は完了です。写真のような機能性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。中央に作られたコンセントにHDMI端子が組み込まれている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1983_24_36c0b2773e.jpg&alt=東京都世田谷区でフェイクウォールPIXYを設置し65インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。中央のコンセントにはテレビとつながるHDMI端子を持っています。
(↑)東京都世田谷区でフェイクウォールPIXYを設置し65インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。中央のコンセントにはテレビとつながるHDMI端子を持っています。

thumbnail.php?id=1983_25_21bb28d202.jpg&alt=テレビはソニーブラビアK-65XR90。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時のサイズは横幅1443mm、高さ835mm、本体厚み48mm。重量は32.4kg。
(↑)テレビはソニーブラビアK-65XR90。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時のサイズは横幅1443mm、高さ835mm、本体厚み48mm。重量は32.4kg。

thumbnail.php?id=1983_26_14c4bc47fe.jpg&alt=PIXY内にはアンテナ線、HDMIケーブル2本、電源ケーブルなどが配線されています。コード類を外側に見せない点がポイントです。
(↑)PIXY内にはアンテナ線、HDMIケーブル2本、電源ケーブルなどが配線されています。コード類を外側に見せない点がポイントです。

thumbnail.php?id=1983_27_0987278232.jpg&alt=同時購入していただいたレコーダー機器はウォールシェルフに収納。その上に見えるコンセントにはHDMI端子。ここにゲームをつなげるとテレビに映像やサウンドが出力されます。
(↑)同時購入していただいたレコーダー機器はウォールシェルフに収納。その上に見えるコンセントにはHDMI端子。ここにゲームをつなげるとテレビに映像やサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=1983_28_8104413f88.jpg&alt=工事前の壁面の様子。アクセントクロスが貼られた壁面。ここにPIXYを設置しテレビを壁掛けしていきました。
(↑)工事前の壁面の様子。アクセントクロスが貼られた壁面。ここにPIXYを設置しテレビを壁掛けしていきました。

thumbnail.php?id=1983_29_26532da1f6.jpg&alt=工事前の写真と工事後の比較写真です。壁の中央だとエアコンと干渉するため少しだけ右に寄せています。
(↑)工事前の写真と工事後の比較写真です。壁の中央だとエアコンと干渉するため少しだけ右に寄せています。


■フェイクウォールPIXYはサイズも自由、外装も自由
今回のPIXYは横幅1820mm、高さ2350mmですが、お客様のご希望に合わせてサイズは自由に変えられます。テレビよりも幅を狭めることも出来れば、壁一面を覆いつくすこともできます。外装もエコカラットの他にサンゲツの壁紙クロス、石目調タイルエアストーンなどからお好きなデザインをお選びいただけます。
お部屋のトーンに溶け込ませたいという方、逆にお部屋のアクセントとして際立たせたい方、いずれのリクエストにも対応できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。

東京都世田谷区でエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、同時時購入いただいた65インチ液晶テレビ(K-65XR90)を壁掛け

■ソニーブラビアシリーズ取り扱い中
カトー電器商会では壁掛け工事とセットで最新のテレビも販売しております。取り扱い機種はソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリーズ。いずれも壁掛け工事とセットでご購入いただくと
・壁掛け工事日にテレビもお届け
・段ボールから開梱後、そのまま壁面に取り付け
・面倒な配線、ネット・番組設定などもスタッフがすべておこないます。
工事完了後に残った強大な段ボールや発泡スチロールは弊社が責任をもって回収しますので、その日の夕方には広々としたリビングで壁掛けテレビが満喫できます。
壁掛け工事を機会にテレビの買い替えもお考えでしたら、是非この機会にテレビ同時購入+壁掛けプランもご検討ください。ご希望の機種をお伝えくだされば、量販店に負けない価格にてお見積もりをご提案させていただきます。

■ハウスメーカー「新和建設」様との連携工事
今回ご紹介するのは愛知県岡崎市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はマイホームを建築中。ハウスメーカー「新和建設」様。名古屋市昭和区の弊社ショールームまでお越しくださり、図面をもとに壁掛けテレビのプランをヒアリングさせていただきました。そこで出来上がったプランは下記の通り

・テレビは65インチ有機ELテレビ
・サウンドバーも導入
・テレビ、サウンドバー、その他機器類は壁内配線で接続。ケーブルは極力目立たせないように。
・テレビ下には2段のウォールシェルフを設置

上記のリクエストをもとに弊社スタッフが図面と工事指示書を作成し、新和建設様にご連絡。壁内の下地や配管工事、さらにはコンセント新設までをお願いしました。
壁掛けテレビの工事ではテレビや金具が決まる前にコンセントや配管ルートが作られることがありますが、テレビや金具によっては壁内補強の範囲やケーブルの配管ルートがガラリと変わることもあるため、テレビや金具が確定してからの工事がおすすめです。

■施工当日の流れ
施工当日。ご購入いただいたテレビとサウンドバーを積み込み、スタッフは名古屋から岡崎市へ。お客様宅に到着し、さっそく壁を見せていただくと指示書通りの壁が出来上がっていました。お客様と一緒にテレビの位置(高さ)を最終確認したら工事スタートです。まずは壁掛け金具の取り付け。薄さ重視の角度固定式タイプの金具。こちらの台座を壁面に設置・固定します。台座金具の設置がすんだらいよいよテレビの登場。巨大な段ボールからテレビ本体を取り出して背面に高さ調節のステー金具を取り付け。スタッフ2人で慎重に壁掛けしたらアンテナ線やHDMIケーブルなどを配管に通していきます。今回壁内を通すHDMIケーブルは4本。これを壁内に通しサウンドバー、ゲーム機などに接続し終えたら電源を入れて各種設定に移ります。番組・ネット設定など終えれば工事は完了。ご覧のように収納性に優れた壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころ
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。新和建設様によって用意されたコンセントと弊社による壁内配線の多さにご注目ください。

thumbnail.php?id=1974_23_fb5fc58485.jpg&alt=愛知県岡崎市でハウスメーカーの新和建設様と連携し、65インチの有機ELテレビを壁掛け。テレビはカトー電器でご購入いただきました。
(↑)愛知県岡崎市でハウスメーカーの新和建設様と連携し、65インチの有機ELテレビを壁掛け。テレビはカトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1974_24_12ed32e572.jpg&alt=マイホーム建築中の段階からご相談痛手ましたので、壁内補強やコンセント位置などの指示書を作成し新和建設様にお送りすることで工事はスムーズに進みました。
(↑)マイホーム建築中の段階からご相談痛手ましたので、壁内補強やコンセント位置などの指示書を作成し新和建設様にお送りすることで工事はスムーズに進みました。

thumbnail.php?id=1974_25_24591d9195.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-65A80L。最新の有機ELテレビ。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm、重量23.3kgです。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-65A80L。最新の有機ELテレビ。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm、重量23.3kgです。

thumbnail.php?id=1974_26_02373ca12d.jpg&alt=テレビと棚上のサウンドバー、ゲーム機などとは壁内経由の配管&配線で接続。テレビ下から黒いコードなどが垂れ下がっていないのがポイントです。
(↑)テレビと棚上のサウンドバー、ゲーム機などとは壁内経由の配管&配線で接続。テレビ下から黒いコードなどが垂れ下がっていないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1974_27_b6d103cc69.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具を採用。
(↑)真横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具を採用。

thumbnail.php?id=1974_28_015ddf05b1.jpg&alt=テレビを取り付ける前の専用コンセントの様子。下に見えるのはHDMIケーブルなど。壁内をくぐり棚のコンセントへと向かいます。
(↑)テレビを取り付ける前の専用コンセントの様子。下に見えるのはHDMIケーブルなど。壁内をくぐり棚のコンセントへと向かいます。

thumbnail.php?id=1974_29_26424d4b43.jpg&alt=棚のゲーム機など使われるコンセント。壁内を通過してきた各種ケーブルの出口です。
(↑)棚のゲーム機など使われるコンセント。壁内を通過してきた各種ケーブルの出口です。

thumbnail.php?id=1974_30_d261adb343.jpg&alt=ソニーのブラビアシリーズはサイド方向からケーブルを刺す仕組みとなっており、壁掛け時に余分な隙間が生まれにくいのが特徴です。
(↑)ソニーのブラビアシリーズはサイド方向からケーブルを刺す仕組みとなっており、壁掛け時に余分な隙間が生まれにくいのが特徴です。


■マイホームが出来上がっている方は「壁内部分補強」がおすすめ
今回はマイホーム建築中の方の工事紹介でした。すでにマイホームが出来上がっており壁掛け用の下地補強や壁内配管のご用意がない方には、カトー電器のオリジナル工法「壁内部分補強工事」と「壁内配線」がおすすめです。これは既存の壁内に弊社スタッフがピンポイントで補強工事を施し原状回復。そこに金具やかテレビを取り付けていきます。工事跡も目立たず、ケーブル類も壁内部を通すため、すっきりとした美しいテレビ壁掛けが実現します。
お問い合わせやご相談は弊社ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からお問い合わせください。

愛知県岡崎市で同時購入していただいた65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80L)を漆喰壁に壁掛け

■壁掛けテレビとセットでエコカラットはいかがですか?
カトー電器のテレビカ壁掛け工事ではエコカラットの同時施工も承っております。これはLIXILのエコカラットを先に貼り、その上からテレビを壁掛けするというもの。テレビが壁に設置されるだけでなく、お部屋の雰囲気も大きく変わります。エコカラットを貼る前に既存の壁に配線工事も行いますのでお好きな場所にコンセントが増やせるのも魅力です。今回のお客様宅はコンセントが皆無の壁でしたが、エコカラットを貼る前に配線工事を施したおかげで壁掛けテレビ用とテレビボード用、2か所のコンセントを作ることができました。

■大阪からのお問い合わせ
お客様は大阪市のマンションにお住まいで弊社ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった間取り図面の写真を見るとご希望の壁にコンセントは無く、右側の対角壁にコンセントがあるのが分かります。エコカラット施工もご希望とのことで、施工チームは「これならコンセントを新設することも出来そうだ」と判断。さっそく概算のお見積もりとプラン、それに過去の施工事例も併せてお客様にご連絡。そこから何度かメールでやり取りの後、正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日。スタッフ2名がエコカラットや金具を積み込み名古屋から一路 大阪へ。お客様宅はマンション。ご挨拶の後、エコカラット部材を運び込み、お客様とテレビの位置について最終位置決めを行います。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずは対角壁の既存コンセントを分解し100ボルト電源やアンテナ線を分岐・延長。壁掛けテレビとテレビボード用コンセントの位置まで壁内配線を済ませます。配線処理が済んだらエコカラット施工です。今回使用したのはストーングレース2N(ベージュ)。これは床方向から天井へと丁寧に貼ってゆきます。
エコカラットを貼り終えたらテレビの壁掛けです。まずは壁掛け金具の台座をエコカラットの上から慎重に設置・固定。そしてテレビ本体を壁掛けします。アンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通し動作確認ができたら工事は完了。写真のようにエコカラットを背景にしたスタイリッシュな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。何もなかった壁にエコカラットを貼ることで生まれた2つのコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1967_34_21adf5e74a.jpg&alt=大阪市のマンションでエコカラット「ストーングレース2N」を貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛けしました。
(↑)大阪市のマンションでエコカラット「ストーングレース2N」を貼り、ソニーブラビア65インチ有機ELテレビ「XRJ-65A95K」を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1967_32_dfe1045445.jpg&alt=ケーブル類は壁内を通す壁内配線です。エコカラットを貼る前に100ボルト電源ケーブルやHDMIケーブルなどを壁内に張り巡らせておきます。
(↑)ケーブル類は壁内を通す壁内配線です。エコカラットを貼る前に100ボルト電源ケーブルやHDMIケーブルなどを壁内に張り巡らせておきます。

thumbnail.php?id=1967_33_0f78cc2cfc.jpg&alt=テレビは65インチXRJ-65A95K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、厚みは最大で56mm。重量はテレビ本体で27kgになります。
(↑)テレビは65インチXRJ-65A95K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1444mm、高さが852mm、厚みは最大で56mm。重量はテレビ本体で27kgになります。

thumbnail.php?id=1967_35_f7ce49269d.jpg&alt=奥に見えるのが既存のコンセント。ここを起点に壁内に各種配線を巡らせています。
(↑)奥に見えるのが既存のコンセント。ここを起点に壁内に各種配線を巡らせています。

thumbnail.php?id=1967_36_3f20dabc3c.jpg&alt=側面の様子。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式を採用。エコカラット面の上から設置することで、横から覗き込んでもご覧のように自然なつながりとなります。
(↑)側面の様子。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式を採用。エコカラット面の上から設置することで、横から覗き込んでもご覧のように自然なつながりとなります。

thumbnail.php?id=1967_37_d1d71d6906.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。右壁のコンセントを分解して電気工事が始まります。
(↑)工事前に撮影した一枚。右壁のコンセントを分解して電気工事が始まります。

thumbnail.php?id=1967_38_dfeacca5f8.jpg&alt=電気工事を終えエコカラットを貼り終えたところです。エコカラット壁に新しく2か所のコンセントが生まれました。
(↑)電気工事を終えエコカラットを貼り終えたところです。エコカラット壁に新しく2か所のコンセントが生まれました。

thumbnail.php?id=1967_39_85973d024a.jpg&alt=壁掛けテレビで隠れる位置に作られた専用コンセント。テレビ用の100ボルト電源のほか、アンテナ線やHDMIケーブル、USBケーブル、LANケーブルなどが壁内から出ています。
(↑)壁掛けテレビで隠れる位置に作られた専用コンセント。テレビ用の100ボルト電源のほか、アンテナ線やHDMIケーブル、USBケーブル、LANケーブルなどが壁内から出ています。

thumbnail.php?id=1967_40_8e8a428355.jpg&alt=こちらはテレビボードのために新しく作られたコンセント。こちらもたくさんケーブル類が壁内から出ています。
(↑)こちらはテレビボードのために新しく作られたコンセント。こちらもたくさんケーブル類が壁内から出ています。

thumbnail.php?id=1967_42_8bfc30b601.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。エコカラット+壁掛けテレビでどれだけ雰囲気が変わるか見比べてみてください。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。エコカラット+壁掛けテレビでどれだけ雰囲気が変わるか見比べてみてください。

■壁紙クロスの張り替えも承ります
カトー電器のテレビ壁掛け工事ではエコカラットの他に、通常の壁紙クロスの張り替えも承っております。テレビを壁掛けしたいけどクロスの経年劣化や汚れが気になる方。テレビ壁掛けを機会に壁紙も一新してみませんか?板時補強がない壁でもカトー電器のオリジナル工法「壁内部分補強」を施せば大画面のテレビを支える十分な強度が確保できます。
もちろんテレビの壁掛け工事のみのご相談も受け付けております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

大阪市のマンションでエコカラット(ストーングレース2N)を貼り、その上から65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)を壁掛け

■エコカラットとテレビ壁掛けの同日工事
今回ご紹介するのはエコカラットとテレビ壁掛けの同時工事。お客様は大阪府のマンションにお住まいでカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」フォームからお問い合わせくださいました。マンションはまだ建築中とのことで設計図面によるご相談。ご希望の壁面はお隣と接する境界壁。コンセントパネルが無いのが最大の難所でしたが、90度対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を「壁内経由で」延長することで対処。これによりケーブル類を見せないすっきりとした外観を目指しました。
工事までにお客様と何度かメールでやり取りしましたが、特にありがたかったのが壁の各所を計測していただいた写真。寸法まで細かく記入されておりエコカラットの調達や配線経路の設計においてとても役立ちました。

■施工当日の流れ
施工当日。スタッフ3名がエコカラットを積み込み、名古屋からお客様宅へ。ごあいさつを終えたらテレビの位置決めについて話し合います。位置が決まれば工事スタート。まずは90度対角壁のコンセントを分解し、100ボルト電源とアンテナ線とを分岐。テレビで隠れる位置までケーブル類を通していきます。電源の経路が確保出来たらエコカラット工事に移ります。使用したのはグランクォーツ。床方向から天井へと丁寧に敷き詰めていきます。天井の梁の部分は避けるように貼り終えたら、壁掛け金具の取り付け。角度固定式タイプの台座をエコカラットの上からしっかり固定し、最後にテレビ本体を取り付けます。
HDMIケーブルやアンテナ線を接続し、動作確認を終えたら工事は完了。
重厚なエコカラットを背景に、壁内経由でテレビとつながるHDMIコンセントまで装備した壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビから遠く離れた位置にある90度対角壁の既存コンセントに、新しくHDMI端子が追加されている点にご注目。ここにゲーム機やPCなどを接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1958_27_a689a67509.jpg&alt=大阪府でコンセントがない壁に100ボルト電源とアンテナ線を引き込み、エコカラットを貼った上で55インチテレビを壁掛けしました。
(↑)大阪府でコンセントがない壁に100ボルト電源とアンテナ線を引き込み、エコカラットを貼った上で55インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1958_28_30ccba10af.jpg&alt=エコカラットはグランクォーツ仕上げ。向かって左上、梁の部分を回り込むよう貼っている点にご注目。事前にお客様から頂いた寸法情報が大いに役立ちました。
(↑)エコカラットはグランクォーツ仕上げ。向かって左上、梁の部分を回り込むよう貼っている点にご注目。事前にお客様から頂いた寸法情報が大いに役立ちました。

thumbnail.php?id=1958_29_5d1d324b14.jpg&alt=テレビは55インチ液晶テレビ。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅は1237mm、高さ716mm、奥行97mmです。重量は11.6kg。
(↑)テレビは55インチ液晶テレビ。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅は1237mm、高さ716mm、奥行97mmです。重量は11.6kgになります。

thumbnail.php?id=1958_30_bf1b29bf57.jpg&alt=写真には写っていませんが、テレビの背面に録画用のハードディスクを取り付けています。レコーダー置き場でお悩みの方は背面スペースを活かした録画機器設置もおすすめです。
(↑)写真には写っていませんが、テレビの背面に録画用のハードディスクを取り付けています。レコーダー置き場でお悩みの方は背面スペースを活かした録画機器設置もおすすめです。

thumbnail.php?id=1958_31_269f1aae26.jpg&alt=90度対角壁の既存コンセント。真ん中に見えているのがHDMI端子。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビ側に映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)90度対角壁の既存コンセント。真ん中に見えているのがHDMI端子。ここにゲーム機を接続すると壁掛けテレビ側に映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1958_32_8c16cb6cfc.jpg&alt=お客様が送ってくださったとても分かりやすい寸法情報。写真で壁を撮影し、その上から各部の寸法を記入して送ってくださいました。この情報のおかげで当日工事はとてもスムーズに進みました。本当に感謝です。
(↑)お客様が送ってくださったとても分かりやすい寸法情報。写真で壁を撮影し、その上から各部の寸法を記入して送ってくださいました。この情報のおかげで当日工事はとてもスムーズに進みました。本当に感謝です。

thumbnail.php?id=1958_33_6e5a6db0c0.jpg&alt=壁掛け工事前と工事後の比較写真。エコカラット壁と壁掛けテレビによって、お部屋の装いはグッと変わるのがお分かりいただけると思います。
(↑)壁掛け工事前と工事後の比較写真。エコカラット壁と壁掛けテレビによって、お部屋の装いはグッと変わるのがお分かりいただけると思います。


■エコカラット同時施工が人気です
カトー電器ではご覧のようなエコカラット同時施工も承っております。テレビの壁掛けを機会にプチ模様替えとしてエコカラットも貼りたい方、壁紙のクロス張替えをお考えの方はお気軽にカトー電器ご相談・お問い合わせください。もちろんテレビ壁掛け単体の工事も受け付けております。

大阪府のマンションで壁一面にエコカラット(グランクォーツ)を貼り、55インチ液晶テレビを壁掛け

■進むテレビの大型化
テレビの大型化が進んでいます。カトー電器の壁掛け工事でも、ここ数年で急速に70~80インチの工事案件をいただくようになりました。今回ご紹介する工事も75インチテレビ。壁掛け工事とセットでテレビ本体もご注文いただき、工事当日にスタッフが新品のテレビをお届け。その場で開梱し、ご覧のように壁掛けさせていただきました。
カトー電器の「テレビ同時購入」壁掛け工事では工事日にテレビをお届けするため長期間場所を取りません。工事が完了したら巨大な段ボールや発泡スチロールなどはすべて弊社が回収いたしますので、工事完了したら広いお部屋ですぐに壁掛けライフが楽しめます。

■ハウスメーカ「新和建設」様からのご紹介
今回はハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介案件です。お客様は新和建設様でマイホームを建築中。壁掛けテレビを計画されており経験と知識が豊富な弊社にご相談されに来ました。お客様のリクエストは「75インチテレビの壁掛け」「ケーブル類を目立たせない壁内配線」そして「テレビ下にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)設置」というもの。テレビ用とレコーダー用にそれぞれ専用のコンセントが必要で、なおかつ取付位置はテレビや金具とぶつからない位置に…と留意事項もたくさん。
そこで弊社の壁掛け施工チームが図面を作成し「このような壁を作ってください」と新和建設様にご連絡。マイホーム完成後に、弊社がテレビ壁掛けにお伺いする流れとなりました。

■当日の流れ
施工当日。スタッフ2名が新品のテレビを積み込みお客様宅へ。ご挨拶を済ませて壁を見せていただくと新和建設様によって各種コンセントまで用意された壁が出来上がっていました。テレビの位置についてお客様と最終確認を取り工事スタート。
まずはウォールシェルフ(棚)の取り付け工事から入ります。あらかじめ下地補強やコンセントの場所をお伝えしてありますので、工事はとてもスムーズ。2段のシェルフを設置したら次はテレビです。段ボールから慎重に取り出し、背面に金具を取り付け2人がかりで壁に固定。アンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通し、各種機器に接続したら工事完了。
テレビのチャンネル設定なども済ませ、無事お客様のご要望にお応えすることができました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ用、シェルフ用それぞれにコンセントが用意されており、壁内配線でつながっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1956_21_f19231ef21.jpg&alt=愛知県西春日井郡で75インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。ケーブル類は壁内部を通す「壁内配線」です。
(↑)愛知県西春日井郡で75インチテレビとウォールシェルフを壁掛けしました。ケーブル類は壁内部を通す「壁内配線」です。

thumbnail.php?id=1956_22_46ae68a9af.jpg&alt=テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビア「K-75XR70」。75インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビア「K-75XR70」。75インチの液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1956_23_b96ec38801.jpg&alt=壁掛け時のテレビ本体は横幅1668mm、高さ960mm、厚みは最大で57mm。テレビのみの重量は38.3kg。これに金具の重量も加わります。
(↑)壁掛け時のテレビ本体は横幅1668mm、高さ960mm、厚みは最大で57mm。テレビのみの重量は38.3kg。これに金具の重量も加わります。

thumbnail.php?id=1956_24_cdf9be2709.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーやレコーダー機器の置き場として2段のウォールシェルフも壁掛けしました。
(↑)テレビ下にはサウンドバーやレコーダー機器の置き場として2段のウォールシェルフも壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1956_25_6e792eec6e.jpg&alt=上の段にはサウンドバー。コンセントを経由してテレビと接続。迫力あふれるサウンドを出力してくれます。
(↑)上の段にはサウンドバー。コンセントを経由してテレビと接続。迫力あふれるサウンドを出力してくれます。

thumbnail.php?id=1956_26_287713ac52.jpg&alt=上の段に用意された専用コンセント。1つは100ボルト電源。もう一つはHDMIケーブルの通り道です。
(↑)上の段に用意された専用コンセント。1つは100ボルト電源。もう一つはHDMIケーブルの通り道です。

thumbnail.php?id=1956_27_5b6120fe45.jpg&alt=下の段に用意されたコンセントパネル。こちらも3本のHDMIケーブルが壁内配線でテレビとつながっています。
(↑)下の段に用意されたコンセントパネル。こちらも3本のHDMIケーブルが壁内配線でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1956_28_f1897e0928.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプの金具を使いました。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプの金具を使いました。

thumbnail.php?id=1956_29_740741a9b9.jpg&alt=テレビを取り付ける前の様子。壁掛け金具(左下)がコンセントとぶつからない位置関係になっているのがポイントです。
(↑)テレビを取り付ける前の様子。壁掛け金具(左下)がコンセントとぶつからない位置関係になっているのがポイントです。

■マイホーム建築段階からでも問い合わせOK
壁掛けテレビ工事では壁内の補強範囲やコンセントの位置が特に重要になってきます。マイホームを設計・建築途中の方はお早めにご相談くだされば、弊社が工事指示書をご用意してハウスメーカ様に指示やアドバイスをするサービスもご用意しております。
すでに壁が仕上がっている場合は、弊社が壁内に補強を施したりコンセントを新設することも可能。マイホームが完成してからテレビや金具の種類をゆっくり選ばれたい方におすすめです。
お問い合わせやご相談は、弊社ホームページ右上の「無料壁掛け診断」からお気軽にどうぞ。テレビの同時購入に関するご相談も大歓迎です

愛知県西春日井郡で新和建設様と連携し、同時購入していただいた75インチテレビ(K-75XR70)とウォールシェルフを壁掛け設置

■岐阜県からのLINEでお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は岐阜県にお住まい。初めにお電話をくださり、その後LINE経由でやり取りをさせていただきました。カトーデンキ商会ではLINE専用のページも用意しており、そこで現状の壁やコンセント位置の写真をUPしていただくなどして、お客様と具体的なプランを話し合ったりもしております。
お客様は以前に弊社で壁掛けをされた方で、テレビの故障を機に買い換えと取り換え工事をご希望。早速スタッフが過去データを参考にプランをご用意いたしました。
プランとお見積もりの内容にお客様も納得され工事日も確定。
施工当日は新品のテレビを積み込み、スタッフ2名が名古屋から岐阜へと車を走らせました。


■施工当日の流れ
お客様宅は戸建て住宅。ごあいさつの後、壊れたテレビからケーブル類を外し、壁掛けゆっくり下ろします。壁掛け金具は引き続き利用できますのでそのまま。新品のテレビを開梱しスタンドをつけない状態で背面に壁掛けステー金具を取り付け。
ゆっくり慎重にテレビを壁掛けし、ケーブル類を接続し直しました。取り外し、ケーブル類も接続。動作確認に問題ないことを確認したらチェンネルやネットの設定を施し工事は完了。写真のように新たな壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1934_11_c04cdc0dc7.jpg&alt=岐阜県美濃加茂市で既存の壁掛けテレビが故障したため、新しく75インチテレビをご購入いただき、金具は再利用で壁掛けさせていただきました。
(↑)岐阜県美濃加茂市で既存の壁掛けテレビが故障したため、新しく75インチテレビをご購入いただき、金具は再利用で壁掛けさせていただきました。

thumbnail.php?id=1934_12_8accfb95a3.jpg&alt=テレビはソニーの最新モデル。KJ-75X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さは962mm。本体の厚みは73mmです。テレビ単体での重量は32.2kg。
(↑)テレビはソニーの再新機種。KJ-75X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さは962mm。本体の厚みは73mmです。テレビ単体での重量は32.2kg。

thumbnail.php?id=1934_13_92b53f44a9.jpg&alt=横から覗いてみたところ。今回の施工は以前壁掛けさせていただいたテレビの本体交換。カトー電器が壁内部に補強工事を行い可動式金具を取り付け。壁内配線やテレビ用の専用コンセントパネルも作らせていただきました。自分たちの工事を数年後に改めて見せていただかたちになります。
(↑)横から覗いてみたところ。今回の施工は以前壁掛けさせていただいたテレビの交換。カトー電器が壁内部に補強工事を行い可動式金具を取り付け。壁内配線やテレビ用コンセントパネルも作らせていただきました。自分たちの工事を数年後に改めて見せていただいたかたちです。

thumbnail.php?id=1934_14_c24b84945b.jpg&alt=ソニーのブラビアシリーズは壁掛けされることを強く意識しており、ケーブル類が(真後ろからではなく)サイド方向から刺せるのが魅力です。
(↑)ソニーのブラビアシリーズは壁掛けされることを強く意識しており、ケーブル類が(真後ろからではなく)サイド方向から刺せるのが魅力です。

thumbnail.php?id=1934_15_88a9750093.jpg&alt=以前壁内部に補強を施し、取り付けた動式金具の台座部。確認しましたが経年変化もなく今回も75インチの大型テレビをしっかり支えてくれました。
(↑)以前壁内部に補強を施し、取り付けた可動式金具の台座部。確認しましたが経年変化もなく今回も75インチの大型テレビをしっかり支えてくれました。

thumbnail.php?id=1934_16_311b229f27.jpg&alt=床上コンセント周りの様子。テレビのアンテナ線や電源コードがないためすっきりとしています。テレビは有線LANで接続しています。
(↑)床上コンセント周りの様子。テレビのアンテナ線や電源コードがないためすっきりとしています。テレビは有線LANで接続しています。


■最新テレビ各種取り扱い
カトー電器商会では街の電気屋さんでもあり、ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの各種最新モデルを取り扱っております。レコーダー機器やサウンドバーなどもご用意でき、壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用される特典が付いてきます。
テレビの買い替えや交換を機会に、壁掛け工事をお考えでしたら、テレビ本体の見積もりもカトー電器にご相談ください。量販店に負けない価格をご提案させていただきます。

岐阜県美濃加茂市で同時購入していただいた75インチ液晶テレビ(KJ-75X80L)を可動式金具で壁掛け

■フェイクウォールPIXYはサイズ自由
本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作ってテレビなどを壁掛けするのがフェイクウォール「PIXY」シリーズ。PIXYにサイズの制限はなく、お部屋の壁一面を覆うことも出来ますし、反対にテレビよりも幅を縮めることも可能です。今回ご紹介するのはテレビよりも横幅が狭いスリムバージョンの工事例です。窓と窓の間の限られたスペースなどでその特性を発揮します。

■名古屋市からの問い合わせ
お客様は愛知県名古屋市にお住まい。近くということもあり、お客様様は下見訪問をご希望。早速予定を調整し、弊社スタッフがご希望の壁を見せてもらう流れとなりました。お客様宅はマンション。ご指定の壁は両側を窓に挟まれており、有効スペースは900mm弱。これくらいの幅が確保できればPIXY設置に支障はありません。
そこでお客様とPIXYの外装や金具の種類、配線ルートに関してご相談。その日のうちにお見積もりを作成し、お客様にお送りし、数日後工事のご予約をいただきました。


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がPIXYの各種部材を積み込みお客様宅へ。テレビの位置(高さ)を最終確認したら工事スタートです。まずは既存のコンセントを分解してテレビ用のアンテナ線と100ボルトの電源を分岐させます。それがすんだらPIXYを所定の位置に組み立てていきます。今回のPIXYは横幅が860mm、高さが2360mm。内部にはアンテナ線、100ボルト電源、さらにLANケーブルと光ファイバーケーブルを通します。アクセントクロスの壁紙を丁寧に貼ったらその上から可動式タイプの壁掛け金具を取り付け。お客様ご用意のLGのテレビを壁掛けし、各種ケーブル類を接続。そしてテレビ背面の空きスペースにWi-Fiルーターなどを取り付けたら工事完了。写真のようにスペースを有効に利用した壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1933_24_0f7827a030.jpg&alt=名古屋市のマンション壁に横幅860mmのフェイクウォールPIXYを作り、55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。テレビ背面にルーターなどの各種機器を取り付けています。
(↑)名古屋市のマンション壁に横幅860mmのフェイクウォールPIXYを作り、55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。テレビ背面にルーターなどの各種機器を取り付けています。

thumbnail.php?id=1933_25_ecfc5fe527.jpg&alt=PIXYの外装はアクセントクロス仕上げ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED55C3PJA。壁掛け時のサイズは横幅が1222mm、高さが703mm、本体厚みは45mm。
(↑)PIXYの外装はアクセントクロス仕上げ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED55C3PJA。壁掛け時のサイズは横幅が1222mm、高さが703mm、本体厚みは45mm。

thumbnail.php?id=1933_26_cf0a89e9fb.jpg&alt=壁掛け金具は手前に引き出し角度が調節できる可動式タイプ。お客様がご自分でご用意くださいました。
(↑)壁掛け金具は手前に引き出し角度が調節できる可動式タイプ。お客様がご自分でご用意くださいました。

thumbnail.php?id=1933_27_11d1fd1bb9.jpg&alt=フェイクウォールPIXYはテレビよりも狭いタイプにすることも出来ます。テレビ以上の横幅は必須というわけではありません。
(↑)フェイクウォールPIXYはテレビよりも狭いタイプにすることも出来ます。テレビ以上の横幅は必須というわけではありません。

■PIXYをご希望の方はご希望のサイズを教えてください。
PIXYの設置をご希望されるお客様は、実際に壁面を測り、ご希望のサイズをご連絡ください。カトー電器ホームページ右上に用意されている「無料壁掛け診断」の「PIXY専用フォーム」にはご希望の横幅と高さを入力する欄が用意されています。
そこに測定した寸法を入れていただければ、スタッフが必要な部材や工賃を算出。早ければその日のうちにお見積もりをメールにてご連絡いたします。

愛知県名古屋市でスリムタイプのフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ有機ELテレビを壁掛け

■コンセントが無ければ作ります
カトー電器商会はテレビ販売も扱う電気屋さん。電気屋なので各種電気工事も得意としておりコンセントが無い壁に新しくコンセントを作ることも承ります。今回ご相談いただいた壁面はマンションのコンクリート壁。壁の向こうはお隣さんということもあり穴あけ加工などは不可能。そこでコンクリ壁の手前にもう一枚ニセの壁(フェイクウォール)を作り、そこにコンセントなどを作ることで壁掛けテレビを実現しました。

■東京都からの問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都のマンションにお住まい。コンセントが無い壁面での壁掛けテレビを希望されており、お客様の方から
「壁全体にPIXYの設置は出来ないか」
と質問されました。早速施工チームが写真をもとにプランを作成。概算のお見積りをメールでご連絡したところ、お客様も納得され工事の運びとなりました。(ありがとうございます)

■当日の施工の流れ
施工当日。お買い上げいただいた最新テレビとPIXYの部材を積み込み、スタッフ3名が一路東京へ。お客様宅に到着したら部材を搬入しつつテレビの位置を最終確認。取り付け位置が決まれば工事スタートです。
まず既存のコンセントを分解し100ボルトの電源とアンテナ線とを分岐します。同時進行で壁一面にPIXYを組み立て設置。各種ケーブルをPIXY内部に這わせ、壁掛けテレビ、テレビボードが来る個所に新しいコンセントを作ります。
PIXYの外装はサンゲツの壁紙クロス仕上げ。床上から天井まで丁寧に貼り終えたら壁掛け金具の取り付けへと移ります。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。水平方向に気を付けながらしっかり固定したらいよいよテレビです。最新のテレビソニーブラビアを開梱し、金具と合体。各種配線を接続し動作確認が完了したら工事終了です。
写真のようにテレビボードと壁内配線でつながった壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。コンセントが無い壁に新しくコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1926_18_cd270b49f6.jpg&alt=東京都のマンション。コンクリート壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を壁一面に施工し、お買い上げいただいた65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都のマンション。コンクリート壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を壁一面に施工し、お買い上げいただいた65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1926_19_5d67794696.jpg&alt=「フェイクウォール PIXY」のサイズは横幅が4070mm(壁横幅全面)、高さが2500mmです。壁掛けテレビとテレビボードを組み合わせたスタイルとなります。
(↑)「フェイクウォール PIXY」のサイズは横幅が4070mm(壁横幅全面)、高さが2500mmです。壁掛けテレビとテレビボードを組み合わせたスタイルとなります。

thumbnail.php?id=1926_20_4950a781ce.jpg&alt=横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。
(↑)横から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。


thumbnail.php?id=1926_21_93a5d9b45e.jpg&alt=テレビボードを設置する直前の様子。床上に見えるのは新しく作ったテレビボード用コンセント。壁掛けテレビから壁内を経由したケーブル類が見えます。
(↑)テレビボードを設置する直前の様子。床上に見えるのは新しく作ったテレビボード用コンセント。壁掛けテレビから壁内を経由したケーブル類が見えます。

thumbnail.php?id=1926_22_ea9ce805a3.jpg&alt=床上コンセントを拡大撮影。左側に100ボルト電源、右にはテレビとつながった各種ケーブル。テレビ壁掛けにするとコード類がすっきりまとめられるのがいいですね。
(↑)床上コンセントを拡大撮影。左側に100ボルト電源、右にはテレビとつながった各種ケーブル。テレビ壁掛けにするとコード類がすっきりまとめられるのがいいですね。

thumbnail.php?id=1926_23_a4a2d8309d.jpg&alt=テレビボード内にはWiFi機器やレコーダー、ゲーム機などの置き場として活用される予定です。
(↑)テレビボード内にはWiFi機器やレコーダー、ゲーム機などの置き場として活用される予定です。


thumbnail.php?id=1926_24_fa974d9e99.jpg&alt=工事前の一枚。御覧のようにコンセントが無い壁なので、左の90度対角壁から電源やアンテナ線を延長しました。
(↑)工事前の一枚。御覧のようにコンセントが無い壁なので、左の90度対角壁から電源やアンテナ線を延長しました。

thumbnail.php?id=1926_25_fb54d967a9.jpg&alt=お客様がお問い合わせ時に送ってくださった現状写真。テレビボードの上に直置きの場合背面がケーブルだらけになりますが壁掛けに切り替えるととてもすっきり仕上がります。
(↑)お客様がお問い合わせ時に送ってくださった現状写真。テレビボードの上に直置きの場合背面がケーブルだらけになりますが壁掛けに切り替えるととてもすっきり仕上がります。

thumbnail.php?id=1926_26_18f7bdca15.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。テレビの背面がコードだらけでホコリまみれになりやすい方は是非壁掛けテレビをご検討ください。
(↑)工事前と工事後の比較写真。テレビの背面がコードだらけでホコリまみれになりやすい方は是非壁掛けテレビをご検討ください。

■テレビも取り扱っております
カトー電器商会では最新のテレビも取り扱っております。機種はソニーのブラビアとシャープのアクオスシリーズ。どちらも壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと特別お値引きが適用されます。工事はカトー電器で、でもテレビは量販店で…とお考えでしたら一度テレビもカトー電器にご相談ください。量販店に負けないお値段で概算のお見積りをご提案させていただきます。

東京都世田谷区で壁一面にフェイクウォールPIXYを施工し同時購入の65インチテレビを壁掛け

■ハウスメーカー様との連携
カトー電器の壁掛け工事は、マイホームの設計・建築段階からお問い合わせいただくことが多く、その場合、お客様の同意をいただいて、弊社とハウスメーカー様とで直接話し合い連携させていただく場合がございます。間取り図面を見せていただき、壁掛け工事では経験豊富な弊社が補強エリアや配線経路を指定。ハウスメーカー様にご連絡し、コンセントなどを作っていただくという流れです。テレビの最終位置決めや壁掛け金具・テレビ本体の取り付け・各種配線などは弊社が担当しますが、それ以前の壁内下地、コンセント作りはハウスメーカー様が担当されるという分業体制です。
壁が完成してからですと金具がコンセントと干渉し結果テレビが思い通りの位置に付けられなかったりしますがこの方法ですと、とてもスムーズ、かつ思い通りの位置に壁掛けテレビが実現します。

■春日井市での壁掛け工事
今回ご紹介すお客様は愛知県春日井市にお住まい。マイホーム建築段階からご相談いただき、ハウスメーカーである新和建設さまを交えての壁掛け工事となりました。
お客様は名古屋市にある弊社ショールームまでお越しくださいました。そこで間取り図を見ながら、壁掛けテレビのリクエストをヒアリング。お聞きした内容をもとに弊社スタッフが下地補強の範囲や配管ルート、金具と干渉しないコンセント位置を書き込んだ工事指示書を作成。これを新和建設様にお送りし壁の造作をお願いしました。

■施工当日の流れ。
施工当日。カトー電器でご購入いただいた新品の65型テレビを積み込み、スタッフ2名が春日井市へ。お客様とご挨拶をかわし目的の壁を見せていただくと、補強もコンセントも用意された壁が出来上がっていました。
早速工事に取り掛かります。持参した角度固定式タイプの金具を取り付け、真新しいテレビを壁掛け。録画機器用のHDMIケーブルを壁内の配管に通し、離れた位置収納スペースまで通します。収納スペース側にもコンセントパネルが用意されており、1個口を改造してHDMI専用端子を組み込み。
入出力の動作確認として、ノートパソコンをつないだところ、無事に壁掛けテレビ映像が映し出されました。

■各部の写真と見どころポイント解説

thumbnail.php?id=1908_27_2a6c7ff207.jpg&alt=愛知県春日井市で新和建設様と連携し、新築リビングにソニーブラビア65インチテレビを壁掛けしました。テレビはカトー電器でご購入ただいきました。
(↑)愛知県春日井市で新和建設様と連携し、新築リビングにソニーブラビア65インチテレビを壁掛けしました。テレビはカトー電器でご購入ただいきました。

thumbnail.php?id=1908_28_734a0f4626.jpg&alt=テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビア「KJ-65X80L」。65型の液晶テレビ。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビア「KJ-65X80L」。65型の液晶テレビ。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1908_29_5ab7d6c70c.jpg&alt=壁掛け時のテレビのサイズは横幅1452mm、高さ836mm、厚みは最大で72mm。重量は21.7kg。金具の重量もありますのでしっかりとした下地補強が求められます。
(↑)壁掛け時のテレビのサイズは横幅1452mm、高さ836mm、厚みは最大で72mm。重量は21.7kg。金具の重量もありますのでしっかりとした下地補強が必要です。

thumbnail.php?id=1908_30_abd3324efb.jpg&alt=テレビから離れた位置に用意された収納スペース。ここにれこだー機器などが収納される予定です。テレビとは壁内配線でつながっています。
(↑)テレビから離れた位置に用意された収納スペース。ここにれこだー機器などが収納される予定です。テレビとは壁内配線でつながっています。

thumbnail.php?id=1908_31_3577b68fad.jpg&alt=収納棚に用意されたコンセントパネルにご注目。一番下にHDMI専用端子があり、レコーダー機器やゲーム機などが簡単に繋げられるようになっています。
(↑)収納棚に用意されたコンセントパネルにご注目。一番下にHDMI専用端子があり、レコーダー機器やゲーム機などが簡単に繋げられるようになっています。

thumbnail.php?id=1908_32_336d4473ba.jpg&alt=ハウスメーカーは愛知県に拠点置く新和建設さま。壁内部の補強、右収納棚までの配管、コンセントまで担当していただきました。(カトー電器から指示書送り済み)
(↑)ハウスメーカーは愛知県に拠点置く新和建設さま。壁内部の補強、右収納棚までの配管、コンセントまで担当していただきました。(カトー電器から指示書送り済み)

thumbnail.php?id=1908_33_af1e965c9d.jpg&alt=壁との接合面を覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。
(↑)壁との接合面を覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。

thumbnail.php?id=1908_34_1ebbe2f932.jpg&alt=収納スペース内に作られたコンセントパネル。HMI端子はカトー電器が作らせていただきました。
(↑)収納スペース内に作られたコンセントパネル。HMI端子はカトー電器が作らせていただきました。

thumbnail.php?id=1908_35_54f31326d1.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。あらかじめ用意されたコンセントパネルを外し、HDMIケーブルを通そうとしているところです。
(↑)工事前に撮影した一枚。あらかじめ用意されたコンセントパネルを外し、HDMIケーブルを通そうとしているところです。

thumbnail.php?id=1908_36_48e322a2fe.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了との比較写真。壁掛け金具が干渉しないようコンセントパネルをあらかじめずらして作っていただいております。
(↑)壁掛け工事前と工事完了との比較写真。壁掛け金具が干渉しないようコンセントパネルをあらかじめずらして作っていただいております。

■最新テレビもお取り扱い中
カトー電器商会ではソニーのブラシリーズ、シャープノアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。量販店に負けない価格をご提示させていただきますので、壁掛けテレビ工事+テレビ買い替えもお考えの方は、まずカトー電器にお気軽にお問い合わせください。
もちろん壁掛け工事のみのご依頼も承っております。
マイホーム設計中・建築中の方もお早めにご相談いただけると、より自由度の高い壁掛けプランがご提案できますので早い段階でお問い合わせくださいませ。

ハウスメーカー新和建設様と連携し、愛知県春日井でソニーブラビア65インチテレビを壁掛け

■カトー電器ではソニーとシャープのテレビも販売してます
カトー電器商会はソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの最新テレビも販売しております。メーカー保証はもちろんのこと、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビの場合、テレビを先に購入されるとまずその置き場所で困ります。巨大な段ボール・発泡スチロールの処分も大変ですし、なにより番組やネットの初期設定・ケーブル接続が大変。しかしカトー電器でご購入いただければ、壁掛け工事当日に新品のテレビをお運びし、そのまま設置。面倒な各種設定は弊社スタッフが行い、工事完了後には段ボールなどの梱包ごみはすべて回収いたします。
壁掛け工事と一緒にテレビの買い替えもお考えの方は、是非テレビの機種をお伝えくださり「お見積りお願いします」とご依頼ください。
壁掛け工事とセットでのお見積りを無料で作成、最短即日でメールにてご連絡いたします。

■建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県岡崎市のお客様。マイホーム建築中の段階からご相談くだいました。すでに金具は決められており、それに合わせたコンセント位置も決定済みとのこと。
さっそく弊社スタッフが見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。そして数日後、テレビも込みでの工事ご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■工事当日の様子
施工当日。スタッフは65インチの新型テレビも積み込み、名古屋から一路岡崎市へ。お客様は戸建て住宅。改めて壁を見せていただくと壁掛けテレビを見越して向かって左側に専用のコンセントが用意されていました。そこでお客様と一緒にテレビの最終位置決めについてご相談。位置が決まれば工事スタートです。持参したお客様ご指名の金具を慎重に取り付け、搬入した新型のテレビを開梱。背面に専用ステー金具を取り付け壁掛け。各種ケーブル類を用意された配管内に通していきます。
電源を付けたら番組設定、インターネット設定。そして動作確認へと続きます。問題ないことが確認できたら工事は完了。写真のような壁掛けテレビが半日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。HDMIケーブルなどはテレビ下に設置されたテレビボード内まで壁内経由で配線されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1880_16_30b0144ac8.jpg&alt=愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。
(↑)愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。

thumbnail.php?id=1880_17_e3d6bed311.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。

thumbnail.php?id=1880_18_c0a4b4afb4.jpg&alt=お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。
(↑)お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。

thumbnail.php?id=1880_19_12475dd777.jpg&alt=壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。
(↑)壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。

thumbnail.php?id=1880_20_4e21759594.jpg&alt=反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。
(↑)反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。

thumbnail.php?id=1880_21_0562d54a8e.jpg&alt=床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。
(↑)床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。


■「あとから」でも壁掛けは可能です
今回のようにマイホームの建築時点から壁掛けテレビを想定し、壁内補強やコンセントを用意される方もいらっしゃいます。しかし下地補強や専用コンセントがない壁でも「あとから工事」で壁掛けは可能です。石膏ボードやエコカラット、しっくいや木壁などでしたらカトー電器独自の工法で壁内補強を施し専用コンセントも新設することが出来ます。そこまで出来れば金具を固定し、新品もしくはお使いのテレビを使って念願の壁掛けテレビが実現できます。(もちろん配線はコード類が見えないスッキリ壁内配線です)
年間数百の施工実績をもとに弊社はさまざまな壁面に対応出来ますので、壁掛けテレビを計画中の方はぜひ一度お問い合わせ・ご相談ください。

愛知県岡崎市で同時購入していただいた65インチテレビを角度固定式金具を使い、壁内配線で壁掛け

■フェイクウォール「PIXY」をカスタマイズ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPされた画像には、お部屋の写真に「ここにふかし壁を設置」「そしてここにテレビを」と文字入れが施されています。
写真を見ると
・天井近くの明り取り用窓があり、これはそのまま活かしたい
・本物の壁には加工は施したくない(壁内部の断熱材などへの影響を避けたい)
・壁内配線を希望。複雑な配線は手前のふかし壁内で処理したい
なども思いが垣間見えました。いただいた写真を参考に施工チームがプランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かメールのやり取りを経て正式に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日は弊社からスタッフ3名が名古屋から千葉県へ。お客様とのごあいさつの後、ご希望の壁面を改めて確認。この壁自体にはアンテナ線を持つコンセントが無いため、向かって左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長させることになりました。
お客様とテレビの位置について最終確認したら施工開始です。まずは運び込んだ部材を本物の壁の手前に設置していきます。
明り取りの窓を活かすため、天井は使わず、壁内の間柱を利用してPIXYを固定。このあたりは弊社のもう一つのオリジナル製品「SEED」の技術が活かされています。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/

もう一枚のニセの壁「フェイクウォール」の内部に、各種ケーブルを張り巡らせテレビで隠れる位置と床上にそれぞれコンセントを作ります。通常の壁掛け工事ですと本物の壁内に配線処理を行いますが、今回はPIXYがすべて身代わりとなってくれます。
「PIXY」の組み立て設置が終わったら、外装にサンゲツの壁紙クロスを貼ってゆきます。
使用したのはサンゲツ社の「RE55633」。コンクリートをイメージしたアクセントクロスです。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE55633/

PIXYが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。角度固定式タイプの台座部を慎重に固定し、お客様ご用意の4K液晶テレビ「65Z670N」を壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事完了です。
御覧のように新しい壁を背景とした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とポイント解説
これより以下、各部の写真とポイント解説です。これまでのPIXYと異なり天井部までは届いていない点にご注目ください。明り取りの窓を生かすため、PIXYは天井まで達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_24_1c05db367d.jpg&alt=千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
(↑)千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_25_2eef97de16.jpg&alt=フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。
(↑)フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。

thumbnail.php?id=1864_26_73315b281b.jpg&alt=テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。
(↑)テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。

thumbnail.php?id=1864_27_9003b84d51.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。

thumbnail.php?id=1864_28_db3f51a0d0.jpg&alt=真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」
(↑)真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」

thumbnail.php?id=1864_29_90a4ef7892.jpg&alt=フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。
(↑)フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。

thumbnail.php?id=1864_30_5be3329d2f.jpg&alt=本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。
(↑)本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1864_31_10c066c824.jpg&alt=90度対角壁のコンセント。ここにアンテナ端子があるため、壁内部で一旦分岐させ床上ぎりぎりの所から線を表に出しL字状に延長しています。
(↑)

thumbnail.php?id=1864_32_8e67b2ac9c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。

■天井にも床にも接しないなら「SEED」がおすすめ
フェイクウォールPIXYはその構造上、天井もしくは床のどちらかに接しますが、カトーデンキのオリジナル商品「SEED」なら天井にも床にも接することなく、本体内で配線も処理するふかし壁が実現します。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/
SEEDならテレビの下に広いスペースを維持できます。サイズもお客様の環境に合わせて自在にカスタマイズできます。まずはお気軽にお問い合わせください。

千葉県鎌ケ谷市で明かり取り窓を活かしたままフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを壁掛け

■東京からのお問い合わせ
東京都北区でのテレビ壁掛け工事です。お客様は東京都在住。壁掛けテレビを検討されており弊社ホームページからお問い合わせくださいました。弊社ホームページの「無料壁掛け診断」は写真のUPも出来るようになっておりますが、お客様はお部屋の写真はもとよりリビングの図面も撮影&UPされており、かなりの本気度がうかがい知れます。
さっそく壁掛け担当チームが写真をもとにプランを作成。概算のお見積りも作成し、お客様にメールでご連絡。それから何度かやりとりを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日、新品のテレビとホームシアターセット、そしてPIXYの各種部材を積み込み、スタッフ3名が一路東京へ。お客様宅はマンション。テレビや部材を運び込みつつ、お客様とテレビの位置決めについて話し合います。
お好みのテレビ位置が決まれば工事スタートです。既存の壁の手前に骨組みを作り、にせの壁となるフェイクウォールを作り上げてゆきます。同時進行でPIXY内部に100ボルト電源やアンテナケーブルを配線。テレビで隠れる位置にコンセント、そしてスピーカーが取り付けられる位置にもケーブルを巡らせておきます。
PIXYの設置が終われば今度はエコカラットの施工に移ります。エコカラットはヴィストNX・クリーム。こちらを丁寧に貼ってゆきます。天井付近のL字型の梁の部分は特に慎重な作業が求められます。
エコカラットを貼り終えたら金具の設置です。今回は壁掛け金具の他にもスピーカー用の台座金具も取り付け。さらにレコーダ機器の置き場としてのウォールシェルフも取り付けました。
最後に同時購入していただいた65インチの大型テレビを金具に取り付けて各種ケーブルを接続。動作確認が出来れば工事は完了です。午前中から工事を始め、夕方には写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井まできっちり施工されたエコカラット、テレビの左右に壁掛けされたホームシアタースピーカーなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1835_35_0e8538038a.jpg&alt=東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。
(↑)東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。65インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1835_36_c6fe51fae0.jpg&alt=エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。
(↑)エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。

thumbnail.php?id=1835_37_349fc0ca3d.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1835_38_ab097da1f3.jpg&alt=真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。
(↑)真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。

thumbnail.php?id=1835_39_094821dfed.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。
(↑)反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。

thumbnail.php?id=1835_40_721f3ac702.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1835_41_c545f2a97d.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。

■テレビやサウンドーバーも取り扱い中
カトー電器商会はテレビの壁掛け工事の他、テレビやサウンドバー本体も取り扱っております。メーカー保証はもちろん、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。取り扱いメーカはSONYの「ブラビア」シリーズとシャープの「アクオス」シリーズ。いずれも最新モデルを取り扱い中。量販店での購入・買い替えをお考えの方は相見積もりを弊社までご相談ください。他店に負けない価格を提示させていただきます。

東京都北区でフェイクウォールPIXYを設置し同時購入されたテレビとホームシアタースピーカーを壁掛け

■下地補強+コンセント付き壁のメリット・デメリット
壁掛けテレビを想定して、あらかじめ壁内部に下地補強を施したり、壁掛けテレビ用のコンセントをあらかじめ用意されるお客様が増えてきました。マイホーム建築時にハウスメーカーさんに依頼されるのですが、このコンセントが工事の妨げになる場合が少なくありません。

ハウスメーカー様としては「まあこのへんかな?」と壁の中央にコンセントを作られることが多いのですが、そこは壁掛け金具の台座が来る場所であり、コンセントと金具が干渉してしまうことがとても多いです。せっかく作られたコンセントをつぶして作り直すことも大変ですので、多くの場合壁掛け金具の位置をずらすことで対処するのですが、それによってテレビの位置や高さまで影響を受け可能性も出てきます。

そもそも「テレビや金具の種類が決まっていない段階でコンセントの位置を決めてしまう」のが問題であり、コンセントは我々壁掛け工事業者に作らせてもらえればな…と思います。(もしくはマイホーム設計の段階で当社にご相談いただければ最適なコンセント位置を算出し、ハウスメーカー様にお伝えすることも可能です)

■三重県からお問い合わせ
今回ご紹介するのは三重県のお客様。名古屋市のカトー電器ショールーム迄ご来店くださり、そこで細かな話し合いをさせていただきました。話し合いの結果、
・テレビ本体はカトー電器でご購入(特別お値引き適用)
・金具は可動式タイプ
・テレビ背面に録画用ハードディスクを設置
というプランに落ち着きました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ご指定の壁を見せていただき、まずはテレビの位置決め最終確認です。今回は、先にコンセントが作られているので、壁掛け金具がこれと干渉しに用に、なおかつテレビでちゃんと隠れるように位置を調整する点で少し時間を要しました。
テレビの位置が決まれば工事スタートです。既に補強は施されているので、可動式金具を慎重に取り付け固定。既存コンセントとぶつからないように細心の注意を払いながらの作業となります。金具の接地が完了したら新品のテレビを箱から取り出し壁掛けに。
各種ケーブル類を接続し、テレビ背面のスペースに録画用ハードディスクを固定します。
電源を入れ、各種設定、動作確認まで済ませたら工事完了です。
写真のようにダウンライトを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真とワンポイント解説です。壁掛け金具とコンセントのぶつかりそうでぶつからない位置関係にご注目ください。

thumbnail.php?id=1830_14_a6758162c1.jpg&alt=三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。
(↑)三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1830_15_d71366e6e7.jpg&alt=カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1830_16_23d1794727.jpg&alt=今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。
(↑)今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。

thumbnail.php?id=1830_17_809d9854bc.jpg&alt=ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。
(↑)ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。

thumbnail.php?id=1830_18_76e3ff3e58.jpg&alt=壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1830_19_f9aae1597f.jpg&alt=先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。
(↑)先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。

■マイホーム建築中なら壁が出来上がる前にご相談ください
マイホームを建築中で壁掛けテレビをお考えの皆さま。テレビや金具が決まる前に、先に壁内補強やコンセントを作られてしまうと金具やテレビがコンセントとぶつかる可能性が高くなります。スムーズ活トラブルの少ない壁掛けを御希望でしたら、壁が出来上がる前にカトー電器商会にご相談ください。最適なテレビ・金具の選定から、コンセント位置のアドバイスまで弊社の専任スタッフがスピーディーにアドバイスさせていただきます。

三重県三重郡で補強済み壁に同時購入していただいたソニーブラビア55インチテレビを壁掛け

■フェイクウォール壁一面タイプ
今回ご紹介するのは壁の手前にもう一枚ニセの壁を作る「フェイクウォール PIXY」、その壁一面タイプの工事です。壁の端から端まで2880mm、そして床から天井まで2330mm。奥行き6cmのPIXYで覆い、その上からテレビやフロートテレビボード、さらにはミラーキャビネットまでも壁掛けしています。電源コードなどのケーブル類はPIXY内部を通すことでケーブル類を一切見せない壁内配線を実現しました。壁一面タイプにすると、お好きな場所にシェルフ(棚)やテレビボード、サウンドボードなども壁掛け出来ますのでレイアウトの幅が一気に広がります。

■テレビはソニーブラビア XRJ-55A80L
今回壁掛けしたのはソニーブラビア XRJ-55A80L。55型の有機ELテレビです。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けで使用されることも考慮されており、本体厚みが薄く背面のコネクター類もサイド方向からケーブルをさせるように工夫されています。今回壁掛けした XRJ-55A80Lも脚部スタンドを外すと横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mmという薄さを誇ります。重量は17.9kg。これに壁掛け金具の重量も加わりますが、PIXYの強度なら問題ありません。なお今回の工事ではテレビ背面の空きスペースを利用し、録画用の小型ハードディスクを設置。場所を取らずテレビのリモコン操作だけで簡単に番組の録画・再生が出来るようになっています。

■パモウナシリースの壁掛け
本工事で特筆すべきはテレビボードや2段引き出しなど、テレビ以外にも多くの収納家具を壁掛けしている点。該当の箇所にしっかり補強措置を施し、パモウナ家具やミラーキャビネットなどを壁掛けしています。電源が必要となるものに関しては壁内配線(正確にはPIXY内配線)経由で100ボルト電源を通し、コード類を一切見せていない点にご注目ください。
テレビのみならず家具類を壁に設置することで床面には広い空間が生まれ、また圧倒的にお掃除がしやすくなります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビと一緒の壁掛けされている各種収納家具類にもご注目ください。

thumbnail.php?id=1812_35_ca8bf95a39.jpg&alt=東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
(↑)東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1812_36_c28959338d.jpg&alt=手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。
(↑)手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。

thumbnail.php?id=1812_37_a7c7a4ae58.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1812_38_b0fc983d2d.jpg&alt=テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。
(↑)テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。

thumbnail.php?id=1812_39_5ffb2ea834.jpg&alt=壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。
(↑)壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。

thumbnail.php?id=1812_40_51049919ca.jpg&alt=可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1812_41_e712bb9990.jpg&alt=壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。
(↑)壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。

thumbnail.php?id=1812_42_9494eb41e2.jpg&alt=こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。
(↑)こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。

thumbnail.php?id=1812_43_fa19ba6666.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました
(↑)工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました。


■壁面を有効活用
フロートテレビボードやウォールシェルフ(棚)といった壁掛けを前提とした収納家具のバリエーションが増えてきました。ただ「いざ取り付けよう」と思っても壁面側に教護な補強工事が求められることが少なくありません。そんな時はカトー電器商会にご相談ください。作例のような壁一面を覆うフェイクウォールの他、壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」などさまざまな独自技術を用いて壁掛け工事を実現いたします。

東京都文京区のマンションでフェイクウォール「PIXY」を壁一面に設置し、テレビやフロートテレビボードなどを壁掛け

■マンションのコンクリ壁ならフェイクウォールPIXY
今回ご紹介するのはカトー電器商会のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」。本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けし各種ケーブル類はフェイクウォール内で処理するというもの。特に今回はコンクリート+コンセントパネル無しの壁でしたので、PIXYはまさにうってつけでした。
お問い合わせくださったお客様のその点はご理解済みで、最初からPIXYを指名でご希望。お問い合わせの時点で天井までの高さなど必要な情報を写真付きで提出してくださいました。(とても助かりました)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名が名古屋から東京へ。挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置を最終確認しつつ、他のスタッフが各種部材を搬入していきます。まずはPIXY本体の組み立て&設置作業です。今回は壁の中央部にPIXYを設置し、外装としては石目調タイルのエアストーン(クローム)を貼ってゆきます。そして90度対角のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁外配線で延長。PIXY内へ導き、PIXY本体にコンセントパネルを新設します。
お客様はなるべく出幅を抑えたいとの思いもあり、壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。台座金具をPIXに設置し、テレビ本体を慎重に取り付けます。アンテナ線、電源などのケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事は完了です。写真のように壁中央に大画面の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のコンセントもない壁面、そして完成後との違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1805_28_af1df64558.jpg&alt=東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1805_26_4b775812d4.jpg&alt=壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。
(↑)壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。

thumbnail.php?id=1805_29_e6581ac4f4.jpg&alt=PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。
(↑)PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。

thumbnail.php?id=1805_27_df71dc952a.jpg&alt=工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。
(↑)工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。

thumbnail.php?id=1805_30_ac47938aaa.jpg&alt=工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1805_31_bb862b6617.jpg&alt=90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。
(↑)90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_32_0e83db6350.jpg&alt=お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。
(↑)お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_33_0280a56f66.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。

thumbnail.php?id=1805_34_376e9d2fdf.jpg&alt=工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。
(↑)工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。

■「壁に穴を開けられない」「開けたくない」方に人気のPIXY
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作るという特性上、厚みが出てしまいますが「壁面に開口を作らない」ことから「壁に穴を開けられない」お客さんはもちろん、「(新築なので)壁に穴を開けたくない」方からも高い評価をいただいております。通常の壁掛け工事では壁内で補強や配線処理を施すため開口を作リ、そのあと綺麗に原状回復まで行いますが、PIXYには最初から開口工事そのものがありませんので、そこが人気の秘訣のようです。
もちろん、ご家庭の壁面環境によっておすすめの工法は変わってまいりますので、壁掛けテレビに興味のある方は、まずはお気軽にカトー電器商会にご相談ください。

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、77インチテレビを壁掛け

■滋賀県でのテレビ壁掛け工事
今回お問い合わせいただいたのは、滋賀県にお住いのお客様。新しいテレビを購入予定で同時に壁掛けも考えており、弊社の「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくださいました。ケーブル類を見せない壁内配線を希望されており、写真を見る限り壁内の補強などはない様子。そこで施工チームが「壁内配線」+「壁内部分補強」を併せてプランを作成し、お見積もりをメールで送信。お客様もご納得され、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から滋賀県へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「積水ハウス」様です。ご挨拶のあと、さっそく目的の壁を見せていただきます。既存のコンセントパネルを外し壁内を調べたところ、壁内は十分なスペースが確認できましたので壁内配線は問題なし。壁内補強工事も可能と分かりましたので工事に取り掛かりました。
数は壁内補強工事。石膏ボード壁に慎重に開口を作り補強工事を施したのち、また丁寧に壁面を戻していきます。同時進行でテレビで隠れ、しかも金具とぶつからない位置に新しくコンセントパネルを1つ作ります。なお床上の既存コンセントからはアンテナ線、100ボルト電源、HDMIケーブルを壁内経由で通し、新しいコンセントに導いています。

ここまでの下準備が出来上がったら、いよいよ金具の接地です。お客様の御希望で上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具を選択。水平に気をつけつつ丁寧に固定し、テレビ本体を取付。アンテナ線やHDMIケーブル類を接続し、動作確認が完了したら工事終了。ご覧のように機能性に優れた壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。今回は金具の可動部分もしっかり公開。角度を変えたテレビの様子にご注目ください。
thumbnail.php?id=1795_29_ac7cc0d726.jpg&alt=滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。
(↑)滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1795_30_e52ec5aee4.jpg&alt=金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。
(↑)金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。。

thumbnail.php?id=1795_31_1547e90f22.jpg&alt=テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。
(↑)テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。

thumbnail.php?id=1795_32_e26e54dbac.jpg&alt=テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。
(↑)テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。

thumbnail.php?id=1795_33_876e536a93.jpg&alt=アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。
(↑)アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。

thumbnail.php?id=1795_34_cffd9d5f28.jpg&alt=こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。
(↑)こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。

thumbnail.php?id=1795_35_293da1d992.jpg&alt=こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。
(↑)こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。

thumbnail.php?id=1795_36_e352070600.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。

■滋賀県もサポートエリアです
名古屋市昭和区に拠点を置くカトー電器商会。サポートエリアは広く、東京から神戸大阪もお伺いします。もちろん滋賀県も対応エリアとなっており、工事は基本半日。遅くとも夕方には完了します。
「コード類が見えない壁掛けテレビにしたいけど、地元に良さげな業者さんが見つからない」
そんな方はカトー電器商会にご相談ください。お電話でももちろん構いませんが、ホームページの「無料壁掛け診断」ぁらお部屋の現状写真をUPしてくだされば工事担当者が直接写真⒲確認し、即日対応でお見積もりをご提案いたします。

滋賀県東近江市で石膏ボード壁に壁内補強を施し、上下左右可動式金具で東芝レグザ55インチテレビを壁掛け

■テレビ同時購入で特別お値引き
カトー電器商会では壁掛け工事の他に、テレビの販売も行っております。取り扱いメーカーはシャープのアクオスシリーズと、ソニーのブラビアシリーズ。壁掛け工事とセットでお求めいただくと特別お値引きが適用されます。工事当日にテレビをお運びし、段ボールや発砲スチロール等も回収するため、テレビの買い替えをお考えの方からご好評をいただいております。番組やセット設定、各種機器との接続が苦手な方は是非「テレビ+壁掛け工事セット販売」をご検討ください。

■兵庫県での施工事例
今回ご紹介するのは兵庫県西宮市での施工事例。お客様は分譲マンションにお住まいで、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛け工事と同時にテレビ本体の買い替えもお考えとのことで、アクオスのテレビとセットでのお見積もりをご提案したところお客様もご納得され、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日は新品のテレビを積んでスタッフ2名が名古屋から兵庫へ車を走らせました。ご挨拶のあとお客様とご一緒にテレビの位置について話し合います。今回テレビボードはそのまま使い続けられるとのことで、テレビ用のコンセントおよびゲーム機用のコンセントを2ヶ所作るかたちでプラン決定。
壁内補強と壁内配線の工事が始まりました。御希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。御希望の壁面に一旦潜らせて、壁掛けテレビ用とゲーム機用のコンセントを作りそこにつなぎました。
壁掛け金具は角度固定式タイプを採用し、壁内補強を施した壁面に取りつけ。更に新品のテレビを金具と固定し、アンテナ線、HDMIケーブルをつないでゆきます。壁内配線が完了し、各種設定まで済ませたら工事は完了。ほぼ半日で写真のようにコード類を見せない新品の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れた位置に作られたテレビ用のコンセントと壁内経由でつながったゲーム機用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1786_25_534ff3fbec.jpg&alt=兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1786_26_438a55e614.jpg&alt=テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。
(↑)テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。

thumbnail.php?id=1786_27_1d3c2918d1.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1786_28_141fcce960.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。

thumbnail.php?id=1786_29_f00af64fa7.jpg&alt=アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。
(↑)アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。

thumbnail.php?id=1786_30_bec3299e0f.jpg&alt=工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。
(↑)工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。

thumbnail.php?id=1786_31_9912d0a458.jpg&alt=テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。
(↑)テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。


■ソニーのブラビアもおすすめ
壁掛けテレビにはシャープのアクオスはもちろん、ソニーノブラビアシリーズもおすすめです。壁掛けを強く意識した設計&デザインでテレビ本体も薄くケーブルの接続方法も合理的な仕上がりとなっています。テレビの買い替えをお考えでしたら、是非カトー電器のテレビ同時購入プランをご検討ください。機種を御指名いただければ壁掛け工事担当者とテレビ販売担当者が話し合い、その日のうちにお見積もりをご提案させていただきます。

兵庫県西宮市のマンションで壁内に補強を施し、55型シャープアクオス液晶テレビ(4T-C55FN2)を壁掛け

■東京都からお問い合わせ
お客様は東京都のマンションにお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった写真を見ると御希望のPIXY施工そのものは問題なく出来そうです。そうなるとあとはPIXYの外装は何を選ばれるのか、テレビ以外のオプションはどうされるのか、といった細かな打ち合わせとなります。
そこでお客様と何度かメールのやり取りをおこない、
・外装はエアストーン仕上げ
・シェルフを一枚設置(コンセント付き)
というプランに決定。工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日は専任スタッフ2名が名古屋から東京へ。お客様宅に到着したら資材を手早く運び込みます。御希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの最終位置確認。そこまで決まれば工事スタートです。まずはPIXY本体を組み立てつつ、対角壁のコンセントから100ボルトの電源とアンテナ線を延長。PIXY内への引き込みます。PIXY本体が設置し終えたら、外装としてエアストーンを貼ってゆきます。エアストーンは表面が硬くゴツゴツした石目調タイル。軽くて傷や汚れに強く5種類のバリエーションカラーが用意されています。今回使用したのは「クローム」です。

PIXYが一通り出来上がれば、壁掛けテレビとシェルフ(棚)用のコンセントも作ります。配線関係はすべてPIXY内部を通す設計のため、ケーブル類が外から見えることはありません。ここまで出来たらいよいよ金具の台座取付です。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプの金具。水平に気を付けながら台座部を取り付けたら次はテレビです。壁掛けするのはソニーブラビア「KJ-65X75WL」。背面に金具をつけてスタッフ2名が慎重に壁掛け。そしてシェルフも固定し、各種ケーブル類を接続してゆきます。
最後に動作確認を行い問題なければ工事は完了。午前中から工事を開始し、夕方前に二はご覧のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下の棚とサウンドバーのために用意されたコンセントパネルにもご注目ください。

thumbnail.php?id=1779_26_79996c28ec.jpg&alt=東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。
(↑)東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。

thumbnail.php?id=1779_27_f99adcfb62.jpg&alt=テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。
(↑)テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。

thumbnail.php?id=1779_28_a275d4ec17.jpg&alt=外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。
(↑)外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。

thumbnail.php?id=1779_29_50237f43f6.jpg&alt=テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。
(↑)テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。

thumbnail.php?id=1779_30_4b0cca2da8.jpg&alt=テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。
(↑)テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。

thumbnail.php?id=1779_31_b8db319211.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。

thumbnail.php?id=1779_32_4752e109d0.jpg&alt=工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。
(↑)工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。

thumbnail.php?id=1779_33_5adb443bd6.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。

■施工チームは名古屋から向かいます
カトー電器商会の「壁掛けテレビ」「PIXY」「天吊テレビ」チームは基本的に名古屋市からお客様宅へ向かいます。東海地区はもちろん、関東や関西地区までカバーしておりますので、ハイクオリティなテレビ壁掛けをご希望の方は、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせください。現状の写真もUPしてくだされば各施工チームがすぐにお見積もりを作成し、スピーディーにお返事いたします。
もちろんお電話でのお問い合わせも大歓迎です。

東京都練馬区マンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチのテレビとシェルフ(棚)を壁掛け。

■三重県津市からLINEで問い合わせ
今回ご紹介するお客様は三重県津市にお住まい。カトー電器商会のLINEページから壁の写真をUPしお問い合わせくださいました。お客様ご希望の壁面は壁掛けテレビを想定しており配線を通すための四角い穴があらかじめ開けられています。壁の後ろにコンセントがあるとのことで、施工担当者が工事プランとお見積りを作成。メールにてお客様にお送りし、最終的に工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日、壁掛け工事スタッフ2名が名古屋から三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは積水ハウスさま。ご希望の壁は下地補強も施されており金具、テレビをそのまま取り付けられるようになっていました。さっそくお客様立ち会いのもとテレビの位置決めについて最終打ち合わせ。取り付け位置は壁中央。配線通し用の開口部はもちろんテレビで隠します。
位置が決まれば壁掛け金具の取り付けに移ります。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁面に台座を取り付けしっかり固定。次にテレビから脚部スタンドを外し、壁掛け金具に固定します。なお今回の金具はお客様がご自身でご用意されました。
アンテナ線や電源ケーブルは貫通穴を潜り抜け壁の裏側へ。壁の裏側は写真のように棚が設置されておりゲーム機なども置けるようになっています。
最後に動作を確認したら工事完了。写真のように壁裏に充分な収納スペースを備えた壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁裏に用意されたゲーム機置き場にご注目ください。

thumbnail.php?id=1754_20_2e99b721ab.jpg&alt=三重県津市の戸建て住宅で55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。壁面は壁掛けテレビを想定しており、ケーブル用の貫通穴、壁裏にコンセントまで用意されていました。
(↑)三重県津市の戸建て住宅で55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。壁面は壁掛けテレビを想定しており、ケーブル用の貫通穴、壁裏にコンセントまで用意されていました。

thumbnail.php?id=1754_21_d3fada41f7.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80J」。壁掛けした時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、最大厚み53mm。重量は17.8kg。
(↑)テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80J」。壁掛けした時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、最大厚み53mm。重量は17.8kg。

thumbnail.php?id=1754_22_ae161b8027.jpg&alt=壁掛け工事で重要なのがテレビの取り付け位置。お客様と一緒に話し合い、最適な高さを詰めていきます。
(↑)壁掛け工事で重要なのがテレビの取り付け位置。お客様と一緒に話し合い、最適な高さを詰めていきます。

thumbnail.php?id=1754_23_175dfab4c6.jpg&alt=横から覗いたところ。電源ケーブル、アンテナ線、HDMIケーブルなどは貫通穴を通り、壁の裏面へと抜けています。
(↑)横から覗いたところ。電源ケーブル、アンテナ線、HDMIケーブルなどは貫通穴を通り、壁の裏面へと抜けています。

thumbnail.php?id=1754_24_969b3aaa94.jpg&alt=壁裏の収納スペース。棚が取り付けられており、テレビの電源コードはコンセントへ。HDMIケーブルはゲーム機に接続しています。
(↑)壁裏の収納スペース。棚が取り付けられており、テレビの電源コードはコンセントへ。HDMIケーブルはゲーム機に接続しています。

thumbnail.php?id=1754_25_4afcfe7415.jpg&alt=カトー電器商会の壁掛け工事では弊社スタッフがコンセントを新設しますが、ハウスメーカー様がこのように配線経路をご用意くださる場合もあります。
(↑)カトー電器商会の壁掛け工事では弊社スタッフがコンセントを新設しますが、ハウスメーカー様がこのように配線経路をご用意くださる場合もあります。

thumbnail.php?id=1754_26_dae03c6e16.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。壁面にはハウスメーカー様によるケーブル通し穴が用意されていました。
(↑)工事前に撮影した一枚。壁面にはハウスメーカー様によるケーブル通し穴が用意されていました。

thumbnail.php?id=1754_27_ab7b12d03a.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。今回の貫通穴は壁の中央ではなくややずれた位置に作られていたため、かえってケーブルが通しやすかったです。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。今回の貫通穴は壁の中央ではなく、ややずらした位置に作られていたため、かえってケーブルが通しやすかったです。

■マイホーム設計・建築中から受け付けてます
カトー電器の壁掛けテレビ工事はマイホーム(マンション)設計・建築段階から受け付けております。戸建て住宅の場合はハウスメーカー様と連絡を取り合い、最適な配線経路やコンセント位置を支持させていただくことも可能です。壁が出来上がってしまったからでは難しいこともありますので、設計・建築中の方はなるべくお早めにお問い合わせください。

三重県津市で55インチのソニーブラビア有機ELテレビ(XRJ-55A80J)を壁掛け

■フェイクウォールPIXY 間接照明バージョン
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXの間接照明バージョンです。本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを棚を壁掛けしするフェイクウォール工法。各種ケーブル類もウォール内を通すことで見た目の美しい壁掛けテレビを実現します。今回はお客様からのリクエストでフェイクウォールに間接照明をプラスしました。明るさは単純なオンオフスイッチではなく、調光機能のスイッチを新設し、明るさを自由に変えられるようにしています。

■千葉市からのお問い合わせ
お客様は千葉市にお住まいでLINE経由で弊社にお問い合わせくださいました。お客様はマンションにお住まいで御希望の壁面はお隣との境界壁。補強のための開口などは難しいため弊社のPIXYを見つけ、お問い合わせくださいました。
LINE経由でなんどかやり取りをさせていただき、最終的に
・壁面全体の壁紙クロスを貼り替え。
・PIXYのサイズは横幅2000m、高さ2100mm。外装はクロス仕上げ
・コンセントが無い壁のため90度対角の壁から電源とアンテナ線を延長。
・PIXYの両サイドに間接照明を追加
という構造になりました。

■施工当日の流れ
施工当日、スタッフは名古屋から千葉市へ。お客様とご挨拶のあと、さっそくテレビの位置決めについて話し合います。その結果、当初お客様がイメージされていた箇所よりも少し低い位置での決定となりました。テレビの位置が決まれば工事開始です。まずは既存の壁紙を張り替え、同時に壁内に100ボルト電源やアンテナ線を這わせてゆきます。既存壁の手前に2000×2100mmのPIXYを組立設置したらこちらも外装としてクロス壁紙を貼ってゆきます。
テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用のコンセントを作り、床上にも新しく2個口のコンセントを新設。配線経路が出来上がったら、いよいよ壁掛け金具の取付です。薄さを重視した角度固定式タイプの金具をPIXYに取り付け、最後に東芝レグザ65型液晶テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認を済ませたら工事完了。
写真のように間接照明を内蔵した壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。間接照明のON・OFF時の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1747_37_3942702ba4.jpg&alt=千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。
(↑)千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1747_38_e013646486.jpg&alt=間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。
(↑)間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。

thumbnail.php?id=1747_39_a1738a7927.jpg&alt=横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。
(↑)横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。

thumbnail.php?id=1747_40_54265e7134.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。

thumbnail.php?id=1747_41_7da2ba05c5.jpg&alt=正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ200mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。
(↑)正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ2100mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。

thumbnail.php?id=1747_42_c7466af5d2.jpg&alt=間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。
(↑)間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。

thumbnail.php?id=1747_43_bcefdbb769.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。

thumbnail.php?id=1747_44_67f5a7eee9.jpg&alt=左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。
(↑)左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。

thumbnail.php?id=1747_45_364172d597.jpg&alt=上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。
(↑)上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。

thumbnail.php?id=1747_46_24bd622d9e.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1747_47_a2def66107.jpg&alt=壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。
(↑)壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。

thumbnail.php?id=1747_48_57f3ab0788.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。

thumbnail.php?id=1747_49_18d4bfc9f5.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。

■関東・中部・関西も対応いたします
壁に穴を開けない壁掛けテレビ「フェイクウォールPIXY」は東海地方に限らず、関東・関西エリアのお客様からも人気です。コンクリート壁のように開口を作れない壁面であっても、PIXYなコード類を表に見せないスッキリとした壁掛けテレビが実現できます。間接照明だけでなく、棚や住んどバーの取付、テレビ本体の埋め込みなど、お客様のご希望に合わせた各種対応も積極的に行っておりますので、テレビ壁掛けをお考えの方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

千葉県千葉市のマンションで間接照明付きのフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ東芝レグザ(65Z770L)を壁掛け

■マンション建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介する施工例は静岡県浜松市。お客様はマンション建築中の段階で、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛けテレビのご相談はマイホーム設計中・建築中の時点から受け付けており、お客様は間取り図面を撮影して無料診断フォームらUPしてくださいました。(大変助かります) 壁掛け担当者がさっそく写真を確認しプランを作成。概算のお見積りと類似した施工事例写真をお付けしてお客様にメールでご案内。
数日後、お客様より施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■内覧会で写真を追加
マンションが完成し、内覧会でお客様が壁の写真を撮影。追加情報として弊社に送ってくださいました。その写真を見ると壁掛けテレビ用のコンセントがありません。床上にはコンセントが見えていますので、そこから100ボルトの電源とアンテナ線を延長し、テレビで隠れる位置にコンセントを作る必要があります。もっともこのあたりは電気工事士の資格を持つスタッフが行いますので特に問題はありません。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から浜松へ。お客様とご挨拶を終えたら、まずはテレビの位置決め確認です。マスキングテープを使い「このあたりですか?」と高さと横位置を詰めていきます。場所が決まれば工事スタート。今回は壁掛けテレビ用のコンセントがありませんので、電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセント開口部を作ります。100ボルトの電源とアンテナ線は床上の既存コンセントから延長。ここで配線を壁の内側に通す「壁内配線」がポイント。こうすることでテレビ下からコードが見えることもなく、見た目の美しいいテレビ壁掛けが実現します。
コンセントが出来上がったら壁掛け金具の取り付けに移ります。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。まず台座金具を壁面にしっかり固定。次にテレビ背面にステー金具を取り付け両者を結合。
最後に各種ケーブル類を接続しテレビからはみ出てこないように調整すれば工事は完了です。動作確認も問題なく、半日で美しい壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れる位置に新しく作られた壁掛けテレビ用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1736_25_71edea01f2.jpg&alt=静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。
(↑)静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。

thumbnail.php?id=1736_26_bbf993b869.jpg&alt=テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。
(↑)テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。

thumbnail.php?id=1736_27_e53f715782.jpg&alt=配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。
(↑)配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。

thumbnail.php?id=1736_28_cfea2b8a51.jpg&alt=側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。
(↑)側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。

thumbnail.php?id=1736_29_2698a13d0f.jpg&alt=壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。
(↑)壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。

thumbnail.php?id=1736_30_62812014b9.jpg&alt=こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。
(↑)こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。

thumbnail.php?id=1736_31_cb6074f3bf.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません

■マイホーム・マンション設計&建築段階からお問い合わせOK
マイホームやマンションが設計 OR 建築段階で壁掛けテレビをお考えでしたら早めの段階でご相談ください。
おうちの図面をお送りくだされば施工担当者が具体的なプランとおおよそのお見積りを算出。早ければ即日メールやお電話にてお答えします。
壁が完成してしまうと、下地の補強範囲や壁内の配線ルート確保が難しくなることも多いため、早い段階絵dのお問い合わせ・ご相談がおすすめです。
中には「新しく買い替えるテレビが決まっていないのですが」と気にされる方もいらっしゃいますが、マイホームやマンションが完成する頃には新しいモデルが登場したり一世代前のモデルが大幅に値下げされることもありますのでテレビの機種で悩む必要はありません。
新築の壁掛けテレビは「壁が完成する前の相談・質問」をぜひ心がけてみてください。

静岡県浜松市のマンションで、専用コンセントを新設し55インチのテレビ(H-55EX850)を壁掛け

■壁紙クロスの張替えとセット
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事では、お部屋の壁紙クロスの張替え工事も承っております。経年劣化やお子さんのいたずら書きなどで汚れてしまった壁紙を一旦すべてはぎ取り、真新しい壁紙に張り替えた後にテレビを壁掛けするという流れです。壁紙を張り替える際、壁内補強工事を施したり新しい電気配線ルートを用意したり、コンセントを作ったりも出来るので、見た目も美しく機能的な壁掛けテレビが実現します。

■名古屋市にお住まいのお客様から問い合わせ
今回ご紹介するのは名古屋市にお住まいのお客様。分譲マンションにお住まいでテレビ壁掛けを検討中とのことで、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の壁面写真をUPしてくださいました。文面にはクロス張替えも検討されているとのことでしたので、クロス張り替えも含めた工事プラント概算のお見積りを作り、お客様にお電話にてご案内。それから細かな打ち合わせを経て
・リビングの壁紙張替え
・リビングのテレビ壁掛け工事
・キッチン、トイレ、洗面の壁紙クロス張替え
というご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■工事の流れ
施工当日は弊社スタッフ2名と壁紙クロス職人とがお客様宅へ。まずはテレビの位置決めからスタート。テレビの位置が決まれば既存の壁紙をはがしつつ、新しい配線ルート作りを開始します。今回お客様ご希望の壁面にコンセントが無いため、90度対角壁の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線とをL字状に「壁内」延長。床上にHDMI端子を持つ新規コンセントを新設しました。
配線ルートが出来上がれば新しい壁紙を丁寧に貼ってゆきます。まっさらな壁紙の上から角度固定式タイプの金具を取り付け、お客様ご用意の55インチ有機ELテレビ本体を取り付け。ケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事完了。写真のような新品の壁紙を背景にしたテレビ壁掛けが実現しました。

■工事の見どころ写真と解説
以下、工事の各部写真と見どころポイントの解説です。工事前に無かったコンセントが新しく作られている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1723_38_a66e8a7489.jpg&alt=愛知県名古屋市で壁紙クロスを張り替えながら55インチ有機ELテレビを壁掛け。古くなった壁紙クロスの張替えもカトー電器にお任せください。
(↑)愛知県名古屋市で壁紙クロスを張り替えながら55インチ有機ELテレビを壁掛け。古くなった壁紙クロスの張替えもカトー電器にお任せください。

thumbnail.php?id=1723_39_165316ccc0.jpg&alt=テレビはパナソニックの有機ELテレビ「TH-55MZ1800」。壁掛け時の本体サイズは横幅が1227mm、高さが711mm。奥行きは最大69mm。重量は17kgです。
(↑)テレビはパナソニックの有機ELテレビ「TH-55MZ1800」。壁掛け時の本体サイズは横幅が1227mm、高さが711mm。奥行きは最大69mm。重量は17kgです。

thumbnail.php?id=1723_40_7b05646781.jpg&alt=今回は壁紙クロス張り替え+テレビ壁掛け工事のセット。新品の壁紙を背景にした壁掛けテレビはお部屋の雰囲気を一新してくれます。
(↑)今回は壁紙クロス張り替え+テレビ壁掛け工事のセット。新品の壁紙を背景にした壁掛けテレビはお部屋の雰囲気を一新してくれます。

thumbnail.php?id=1723_41_d1f473fd89.jpg&alt=この壁面にはもともとコンセントが無いため、奥に見える90度対角壁の既存コンセントから電源とアンテナ線を壁内延長しテレビにつなげています。
(↑)この壁面にはもともとコンセントが無いため、奥に見える90度対角壁の既存コンセントから電源とアンテナ線を壁内延長しテレビにつなげています。

thumbnail.php?id=1723_42_b3b615e1be.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用専用コンセントを新しくご用意しました。
(↑)真横から覗き込んだところ。テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ専用コンセントを新しくご用意しました。

thumbnail.php?id=1723_43_17d3443971.jpg&alt=こちらは新しく作られたHDMI専用コンセント。ここにゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)こちらは新しく作られたHDMI専用コンセント。ここにゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1723_44_e13ccbbf6e.jpg&alt=工事前の壁面。工事後の写真を見比べていただくと分かりますが、この壁面にはもともとコンセントがありませんでした。
(↑)工事前の壁面。工事後の写真を見比べていただくと分かりますが、この壁面にはもともとコンセントがありませんでした。

thumbnail.php?id=1723_45_b4e3059887.jpg&alt=そこで対角90度の壁にある既存コンセントを一度分解。100ボルトやアンテナ線を分岐させる工法を採用しています。
(↑)そこで対角90度の壁にある既存コンセントを一度分解。100ボルトやアンテナ線を分岐させる工法を採用しています。

thumbnail.php?id=1723_46_821b87bc4b.jpg&alt=工事前と工事後の姿を同じアングルで撮影。壁紙のデザインも変わっていることがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事後の姿を同じアングルで撮影。壁紙のデザインも変わっていることがお分かりいただけると思います。

■クロス張り替えでお部屋をプチリニューアル
テレビの壁掛けをお考えでしたら、この機会に壁紙も張り替えてみませんか?
同じ色調の真新しい壁紙はもちろん、色調の異なるアクセントクロスも気分を一新してくれます。クロスの張替えと同時にテレビを壁掛けにすれば、壁内の補強工事・電気配線工事も一気に出来てしまうので効率の良い壁掛け工事が実現します。
壁紙クロスの他、エコカラットの同時張り替えなども承っておりますので、興味のある方はお気軽にご質問・お問い合わせください。
リクエストいただければ「壁紙張替と壁掛け工事セットプラン」と「壁掛け工事だけのプラン」の両方をご提案することも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

名古屋市で壁紙クロスを張り替えたのちにパナソニックの55インチ有機ELテレビを壁掛け

■お子さんの安全対策面を強化
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXYのカスタマイズバージョン。当初、お客様から
「子どもの安全対策として、テレビの前に透明なカバーを付けられないか?」
とのご相談を受けました。強度面を考慮し、今回はPIXYを使った「テレビ埋め込み型」による防護策をご提案。お客様も納得され施工の運びとなりました。

■テレビを埋め込む
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作ります。厚みは5~7cm程で凹部を作ればその中にテレビをすっぽり埋め込むことが出来ます。もともとは「テレビの厚みを極力抑えたい」という見た目重視のご要望から生まれた技法ですが、今回はお子さんの危険防止のために応用。くぼみの中に専用のコンセントを作り、壁掛け金具(可動式タイプ)も取り付け。テレビを設置誤後、ググッとくぼみ内にテレビを押し込む手法をっ採用しました。

■アクリル板で画面保護
テレビが埋め込まれたら、ひとまわり大きなアクリル板を貼り付けます。こうすることでテレビの液晶画面は全面的に保護され傷つく心配はなくなります。普通の壁より少し手前にせり出し、テレビ本体の厚みを収納できるPIXYならではの解決策です。

■ウォールシェルフも追加
今回は録画機器の置き場としてテレビ上にウォールシェルフ(棚)も追加しました。こちらにも専用コンセントを新設し、PIXY内部を経由してテレビと接続できるように配線が工夫されています。
PIXYの外装は石積み模様のアクセントクロス仕上げ。出来上がりは写真のようにお部屋の良きアクセントとして存在感を放っています。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。石積み模様のクロスを貼ったPIXY本体、その中に埋め込まれた50インチテレビ、そして前面に張られたアクリル板にご注目ください。

thumbnail.php?id=1707_55_820ee0a7e2.jpg&alt=愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。
(↑)愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。

thumbnail.php?id=1707_56_3c6583f32e.jpg&alt=テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。
(↑)テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。

thumbnail.php?id=1707_57_8719684075.jpg&alt=お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。
(↑)お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。

thumbnail.php?id=1707_58_7cb8ae2ff6.jpg&alt=PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。
(↑)PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。

thumbnail.php?id=1707_59_b385cfba55.jpg&alt=PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。
(↑)PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。

thumbnail.php?id=1707_60_d02366e102.jpg&alt=その前面に取り付けられた透明なアクリル板。
(↑)その前面に取り付けられた透明なアクリル板。テレビの液晶画面を保護するためにお客様と相談の上、取り付けました。

thumbnail.php?id=1707_61_27c8b322f9.jpg&alt=テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。
(↑)テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。

thumbnail.php?id=1707_62_daa071664a.jpg&alt=工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。
(↑)工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。

thumbnail.php?id=1707_63_e7866dcc1c.jpg&alt=工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。
(↑)工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。

■リクエストをお聞きしながら最適な壁掛けテレビをご提案
カトー電器の壁掛けテレビはお客様のご要望に合わせたオーダーメイド。お客様のご要望をお聞きし幾通りかのご提案をしながら最適な壁掛けプランを模索していきます。お子さんの安全はもちろん、レコーダーやゲーム機の置き場、配線やコンセントの利便性など「壁掛けにしたrこれはどうなるの?」という疑問があれば、お気軽にお電話やWebからご質問ください。経験豊富で創意工夫が得意なスタッフたちが丁寧にリクエストをお聞きし、最適な解決策をご提案いたします。

名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、テレビを埋め込んでから、お子さんの安全対策としてアクリル板カバーを追加

■エコカラット同時施工
今回ご紹介するのは大阪市での壁掛け工事例。マンションの壁面にエコカラットを貼り、その上から85インチの大型テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。同時施工の場合、テレビの位置決め、壁内部の補強、配線ルートの確保、エコカラット施工、金具やテレビの壁掛けなど手順が増えますが、一つ一つ確実にこなしていけば一日で見た目の良い壁掛けテレビが出来上がります。今回もテレビの位置決め相談からスタートし、着実に処理を進めていきました。


■HDMIコンセントの採用
レコーダー機器の置き場としてフロートタイプのテレビボードを壁掛けしましたが、こちらのコンセントにはHDMI端子を持つコンセントを親切。レコーダーやゲーム機などの抜き差しが簡単に出来るようになっています。HDMIコンセントは近年人気が高く
「使う時に接続。使い終わったらケーブルを抜いて機器類は片付ける」
という習慣が身に付けばテレビ周りはいつもスッキリ。広々としたスペースが広がります。

■アクオス85型大型テレビ
今回の目玉はシャープのアクオス85DX1。85インチの大型テレビでminiLEDのバックライトが何よりの特徴です。サイズは横幅1877mm、高さが1078mm、壁掛け時の本体厚みは31mmという薄さを誇ります。重量は48kgとかなり重いですが、しっかり補強した壁面と角度固定式金具なら地震で手前に倒れてくる心配もありません。地震のたびに毎回手で押さえなければいけない据え置き式のテレビに比べれば、壁掛けははるかに安全な確実な設置方法と言えるでしょう。

■各部の写真と見どころポイント解説
いか、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の様子と工事後の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1705_33_564b791a8c.jpg&alt=大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け。

thumbnail.php?id=1705_34_0177190756.jpg&alt=エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。
(↑)エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。

thumbnail.php?id=1705_35_c02f9d7565.jpg&alt=テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。
(↑)テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。

thumbnail.php?id=1705_36_cf7977eade.jpg&alt=テレビボードは2段式。奥にHDMI端子を備えた専用コンセントを用意しています。
(↑)テレビボードは2段式。奥にHDMI端子を備えた専用コンセントを用意しています。

thumbnail.php?id=1705_37_457786624b.jpg&alt=テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。
(↑)テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1705_38_3d25fb2d81.jpg&alt=テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。
(↑)テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。

thumbnail.php?id=1705_39_c0bf462b65.jpg&alt=工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)
(↑)工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)

thumbnail.php?id=1705_42_9fe979e787.jpg&alt=テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。
(↑)テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1705_40_c6e68906b1.jpg&alt=これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。
(↑)これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。

thumbnail.php?id=1705_41_9bb5be5d89.jpg&alt=壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。

■お部屋の一角をエコカラット+壁掛けテレビに
カトー電器商会ではテレビの壁掛け工事に加え、エコカラット施工やクロス壁紙の貼り替えなども承っております。工事期間は一日。午前中から工事を開始すればその日の夕方にはエコカラットを背景にした美しい壁掛けテレビが実現します。コード類は壁内を通り抜け見た目もスッキリ。お部屋の一角に新しい空間が生まれる「エコカラット同時施工」。お問い合わせやご相談はお電話でも受け付けております。興味のある方はお気軽にご連絡ください。

大阪市のマンションでエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、シャープアクオス85インチテレビ(85DX1)を壁掛け

■ハウスメーカー新和建設様からのご依頼
岐阜県美濃加茂市でのテレビ壁掛け工事です。ハウスメーカーの新和建設様からご相談いただき、カトー電器が
・下地補強の範囲
・壁内配線ルート
・コンセント位置
などを記した設計指示書を作成し、新和建設様にその通りの壁を作っていただきました。最近はハウスメーカー経由でのご依頼も多くいただいており、壁掛け専門店としての知識と経験を活かしたご提案や工事指示を数多くご提案しております。

■施工当日の様子
お客様のマイホームが完成したとのご連絡を受け、弊社専門スタッフ2名が名古屋から岐阜県へ向かいしました。目的の壁を見せていただくと指示書通りの壁とコンセントが出来上がっています。お客様立ち会いのもと、テレビの位置を最終確認し、壁掛け金具とテレビの取付作業に移りました。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平・垂直に注意しながらしっかりと固定。金具の次は各種配線です。アンテナケーブルとLANケーブルを接続し、最後にシャープのアクオス75インチテレビを慎重に壁掛けいます。
各種設定を確認したら工事は完了。写真のようにコード類を一切見せないスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の既に新和建設様によって用意されたコンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1703_22_a972ae772e.jpg&alt=岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。
(↑)岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。

thumbnail.php?id=1703_23_3f93765826.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。
(↑)テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。

thumbnail.php?id=1703_24_760674ec0c.jpg&alt=壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。
(↑)壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。

thumbnail.php?id=1703_25_9d55a41caf.jpg&alt=マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。
(↑)マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。

thumbnail.php?id=1703_26_97853493c8.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。

thumbnail.php?id=1703_27_1166b3e631.jpg&alt=反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。
(↑)反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。

thumbnail.php?id=1703_28_af2567279d.jpg&alt=工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。
(↑)工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。

thumbnail.php?id=1703_29_e155b1d6b4.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。


■テレビの買い替えもサポート
カトー電器商会ではソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリースを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご注文いただくと「壁掛けセットお値引き」が適用されます。(是非お見積もりください)ご購入いただいたテレビは工事当日にご自宅にお運びし、その場で壁掛け。巨大な段ボールやかさばる発砲スチロールは弊社が責任を持って回収いたします。
壁掛けテレビを機会にテレビの買い替えをお考えの方、壁掛けテレビにしたいけどおすすめのテレビでお悩みの方はぜひカトー電器商会にご相談ください。

岐阜県美濃加茂市で設計段階からご相談いただき、シャープアクオスアクオス 75型液晶テレビ(4T-C75FN1)を壁掛け

■フェイクウォールPIXY 壁一面タイプ
本物の壁の前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビや棚を壁掛けするフェイクウォールPIXY。基本の横幅は2200mm前後ですが、これは横幅を壁いっぱいに拡張した壁一面タイプです。さらに外装はLIXILのエコカラット(ルドラ NX)で仕上げ、65インチのテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフも追加で壁掛けしています。
壁面がコンクリートなどで壁内配線が出来ない場合でも、PIXYを使えばご覧のような壁掛けテレビが実現できる好例です。

■壁掛けテレビの薄さに挑戦
壁掛けテレビで気になるのがテレビの出幅。壁にぴったりとくっつけたいところですが、テレビの厚みや背面の形状などで隙間が生まれてしまうのが常です。そこで今回は壁面側にニッチ(凹み)を設け、テレビの背面がピタリの格納されるようにしました。可動式タイプの金具を使っていますので手前に引っ張り出すこともでき、フレキシブルな向き調整が出来るのが特徴です。

■ケーブル類はPIXYの中へ収納
フェイクウォールPIXYの厚みは5~7cmほど。その中に電源ケーブルやアンテナ線、HDMIケーブルなどを通すことでコード類が一切見えないスッキリとした外観を実現しました。
さらにお客様からのリクエストでウォールシェルフ(棚)に置かれる機器用に100ボルト×2、HDMI端子×1のコンセントを追加設置,ここにゲーム機を接続すると壁内配線を経由してテレビに映像やサウンドが出力される仕組みになっています。

■テレビボード要らずで広々リビング
テレビ本体を壁掛けにして、ゲーム機や録画機器をシェルフ(棚)の上に配置すればテレビボードが不要となり、広々とした床面が利用できる用意なります。小さなお子さんがテレビ台の角でに頭をぶつけたり、よじ登ったりするような恐れもありません。またテレビ台の後ろにホコリやお子さんのおもちゃが溜まることも無くお掃除も楽々です。
PIXYでしたらコンクリ、石膏ボードなど壁の材質は選びませんので、興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットのデザインに合わせた専用コンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1695_33_324e580444.jpg&alt=東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。
(↑)東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_34_ad311417c9.jpg&alt=PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。
(↑)PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。

thumbnail.php?id=1695_35_a524ad33c9.jpg&alt=ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。
(↑)ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。

thumbnail.php?id=1695_36_7eb3e954a4.jpg&alt=中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。
(↑)中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_37_b982a039b7.jpg&alt=ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。
(↑)ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。

thumbnail.php?id=1695_38_fdbe9770b5.jpg&alt=すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。
(↑)すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。

thumbnail.php?id=1695_42_1c58e89fb3.jpg&alt=テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。
(↑)テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。

thumbnail.php?id=1695_39_a099db8d05.jpg&alt=金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。
(↑)金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。

thumbnail.php?id=1695_40_698951231a.jpg&alt=工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。
(↑)工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。

thumbnail.php?id=1695_41_a95b7af9d9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。

■壁掛けテレビはいつもオーダーメイド
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事に決まりきったメニューというのはありません。
「HDMIケーブルを4本通してほしい」
「コンセントをもう一つ増やしてほしい」
「棚を2枚つけてほしい」
「壁掛け金具は動かせるものが良いです」
などその都度リクエストが異なります。それゆえ全く同じという工事は存在せず、いつもお客様と話し合いながら最適な壁掛け施工を目指しています。
「壁掛けテレビはしたいけど何から聞いて分からない」という方はまずは豊富な施工事例をご覧いただき、継ぐにお部屋の壁写真を撮影し「無料壁掛け診断」よりご相談ください。写真とリクエストを確認しましたら、施工担当者がメールもしくはお電話にて即日対応させていただきます。

東京都練馬区で壁一面にフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

■東海地区の壁掛け工事なら経験豊富なカトー電器商会へ
東海地方のテレビ壁掛け工事でしたら名古屋市のカトー電器商会にお任せください。ご希望の壁面をスマホで撮影しホームページ右上の「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくだされば、施工チームが工事プランと概算のお見積りを即日作成。早ければその日のうちにメールにてご連絡いたします。過去さまざまなパターンを経験しているため下見訪問の必要も無く、写真でおおよその読み取りができるのが何よりの特徴です。壁掛けテレビをご検討中でしたら、まずは経験値豊富なカトー電器商会にご相談ください。

■三重県四日市からお問い合わせ
今回ご紹介するのは三重県四日市にお住まいのお客様。ホームページの無料壁掛け診断から現状の壁写真をUPしてくださいました。さっそくスタッフが写真をチェックすると、アクセントクロスが貼られた壁面に壁掛け用コンセントまで用意されています。これなら問題なく壁掛け出来ると判断し、工事プランとお見積り、さらに類似した過去の施工事例もお付けしてお客様にご連絡。
お客様もお見積りにご納得され、工事のご予約をいただきました。

■工事当日
工事当日はスタッフ2名が名古屋から三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカー様は住友林業さま。さっそくご希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの位置決めについて話し合います。テレビの位置は問題ありませんが、問題になったのはレコーダー置き場。ハウスメーカー様によって壁内に配管経路が作られていましたが、少々距離があり(10mほど)HDMIケーブルを通すのに少しばかり手間取りました。
壁内部には下地補強も施されていたため、壁掛け金具を直接設置。テレビ本体を慎重に壁掛けし、各種ケーブル接続し設定終えれば工事は完了です。半日の工事で録画機能を備えた壁掛けテレビが誕生しました。

thumbnail.php?id=1684_18_735ede2246.jpg&alt=三重県四日市市の新築戸建て住宅(ハウスメーカーは住友林業さま)で、ソニーブラビア55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。ケーブルやコード類を一切見せない壁内配線がポイントです。
(↑)三重県四日市市の新築戸建て住宅(ハウスメーカーは住友林業さま)で、ソニーブラビア55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。ケーブルやコード類を一切見せない壁内配線がポイントです。

thumbnail.php?id=1684_19_a7b19fead0.jpg&alt=手前の左側に見えるのがレコーダー機器などを収納するスペース。壁掛けテレビとは10メートル近いHDMIケーブルを壁内にめぐらす配線でつながっています。
(↑)手前の左側に見えるのがレコーダー機器などを収納するスペース。壁掛けテレビとは10メートル近いHDMIケーブルを壁内にめぐらす配線でつながっています。

thumbnail.php?id=1684_20_18a1f5b392.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80K」。壁掛け時の本体サイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚みは最大53mm。有機ELテレビということもあり重量は17.9kgの軽さを誇ります。
(↑)テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80K」。壁掛け時の本体サイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚みは最大53mm。有機ELテレビということもあり重量は17.9kgの軽さを誇ります。

thumbnail.php?id=1684_21_efe99a9f6e.jpg&alt=真横から撮影したところ。あらかじめ壁内に下地補強が施されているため、角度固定式金具をそのまま取り付け。テレビ本体を壁掛けし各種ケーブルを壁内部に通しました。
(↑)真横から撮影したところ。あらかじめ壁内に下地補強が施されているため、角度固定式金具をそのまま取り付け。テレビ本体を壁掛けし各種ケーブルを壁内部に通しました。

thumbnail.php?id=1684_23_2697b761cf.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様によって既に専用コンセント2つ作られていました。左下に見えるのがレコーダー機器用にコンセントです。
(↑)こちらは工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様によって既に専用コンセント2つ作られていました。左下に見えるのがレコーダー機器用にコンセントです。

thumbnail.php?id=1684_22_49aea32105.jpg&alt=工事前と工事完了後との比較写真です。お客様と話し合い、ダウンライトの中央にテレビが配置されるようにしました。
(↑)工事前と工事完了後との比較写真です。お客様と話し合い、ダウンライトの中央にテレビが配置されるようにしました。

■壁内配線で見栄えの良い壁掛けを
せっかくテレビを壁掛けされるのでしたら、コード類は壁内に通しスッキリとした見た目に仕上げたいものです。今回はハウスメーカー様によってコンセントや配管が用意されていましたが、ご自宅にそのような設備がない場合はカトー電器がコンセントを新設し、壁内に各種ケーブルを通す配線ルートを確保いたします。下地補強が無い壁もご安心ください。カトー電器のオリジナル工法で壁内にしっかりとした強度を確保した上でテレビを壁掛けさせていただきます。
お問い合わせやご相談はホームページ右上の「無料壁掛け診断」をご利用ください。

三重県四日市市でソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁かけ