東京都文京区のマンションでフェイクウォール「PIXY…

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東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナの風呂トテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
  • 東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナの風呂トテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
  • 手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。
  • テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。
  • テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。
  • 壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。
  • 可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。
  • 壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。
  • こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。
  • 工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました

東京都文京区のマンションでフェイクウォール「PIXY」を壁一面に設置し、テレビやフロートテレビボードなどを壁掛け

■フェイクウォール壁一面タイプ
今回ご紹介するのは壁の手前にもう一枚ニセの壁を作る「フェイクウォール PIXY」、その壁一面タイプの工事です。壁の端から端まで2880mm、そして床から天井まで2330mm。奥行き6cmのPIXYで覆い、その上からテレビやフロートテレビボード、さらにはミラーキャビネットまでも壁掛けしています。電源コードなどのケーブル類はPIXY内部を通すことでケーブル類を一切見せない壁内配線を実現しました。壁一面タイプにすると、お好きな場所にシェルフ(棚)やテレビボード、サウンドボードなども壁掛け出来ますのでレイアウトの幅が一気に広がります。

■テレビはソニーブラビア XRJ-55A80L
今回壁掛けしたのはソニーブラビア XRJ-55A80L。55型の有機ELテレビです。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けで使用されることも考慮されており、本体厚みが薄く背面のコネクター類もサイド方向からケーブルをさせるように工夫されています。今回壁掛けした XRJ-55A80Lも脚部スタンドを外すと横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mmという薄さを誇ります。重量は17.9kg。これに壁掛け金具の重量も加わりますが、PIXYの強度なら問題ありません。なお今回の工事ではテレビ背面の空きスペースを利用し、録画用の小型ハードディスクを設置。場所を取らずテレビのリモコン操作だけで簡単に番組の録画・再生が出来るようになっています。

■パモウナシリースの壁掛け
本工事で特筆すべきはテレビボードや2段引き出しなど、テレビ以外にも多くの収納家具を壁掛けしている点。該当の箇所にしっかり補強措置を施し、パモウナ家具やミラーキャビネットなどを壁掛けしています。電源が必要となるものに関しては壁内配線(正確にはPIXY内配線)経由で100ボルト電源を通し、コード類を一切見せていない点にご注目ください。
テレビのみならず家具類を壁に設置することで床面には広い空間が生まれ、また圧倒的にお掃除がしやすくなります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビと一緒の壁掛けされている各種収納家具類にもご注目ください。

東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
(↑)東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました。

手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。
(↑)手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。

テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。

テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。
(↑)テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。

壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。
(↑)壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。

可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。

壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。
(↑)壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。

こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。
(↑)こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。

工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました
(↑)工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました。


■壁面を有効活用
フロートテレビボードやウォールシェルフ(棚)といった壁掛けを前提とした収納家具のバリエーションが増えてきました。ただ「いざ取り付けよう」と思っても壁面側に教護な補強工事が求められることが少なくありません。そんな時はカトー電器商会にご相談ください。作例のような壁一面を覆うフェイクウォールの他、壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」などさまざまな独自技術を用いて壁掛け工事を実現いたします。


参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類石膏ボード
テレビメーカーソニー
テレビ型番XRJ-55A80L
棚の施工フロートTVボード
■事前の詳細情報に感謝
今回ご紹介するのは京都府のお客様。カトー電器商会のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を見て担当者はびっくり。こちらが「あると嬉しいな」と思っている詳細な寸法値がしっかり書き込まれています。しかも「赤い線の個所に間柱があると思われます」とまで。
「これはありがたい」「ここまで書かれていると申し分ないね」と施工チームは写真を見ながら壁掛けのプランを作成。概算のお見積もりを合わせてお客様にメールでご連絡。何度かメールでやりとりを経た後、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■壁裏の収納スペースまでHDMIケーブルを配線
施工当日はスタッフ2名が名古屋から京都へ出発。お客様宅は戸建て住宅。ごあいさつの後、ご希望の壁を確認。壁の後ろには収納スペースがあり、そこに壁内配線でケーブルを引き込み、ゲーム機などを設置するかたちに落ち着きました。当初のプランでテレビをつけると照明スイッチと干渉するため、テレビ位置は少し下げた場所で決定。テレビ位置が決まれば工事スタートです。
まずは既存のコンセントを分解し、100ボルト電源を分岐。テレビで隠れる位置にコンセントを作ります。同時に壁裏の収納スペースにもコンセントを新設。こちらはHDMIケーブルを2本通しゲーム機などと接続します。

■補強を施してテレビを壁掛け
ご希望の壁には下地補強がありません。テレビ本体で18kg。これに金具の重量も加わりますので壁内部に補強を施し、しっかりとした強度を確保します。壁紙を元通りにしたらLG純正の壁掛け金具を設置。そしてテレビ本体を取り付けていきます。テレビ本体が壁掛け出来たら電源、HDMIケーブルを接続。動作確認を終えたら工事は完了です。

お客様はテレビを視聴されず、ネット動画やゲームモニターとして使用される予定とのことでアンテナ線の接続はなし。このような使い方の場合、100ボルトの電源さえ確保できれば良いので(アンテナの配線を気にする必要が無いため)壁掛けの自由度はさらに広がります。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ裏の収納スペースまで配線が届いている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1898_22_0c190fa913.jpg&alt=京都府城陽市でLGの有機ELテレビ55型を壁掛けしました。壁内部に補強を施し、ケーブル類を壁内に通し背面の収納棚まで引きだしました。
(↑)京都府城陽市でLGの有機ELテレビ55型を壁掛けしました。壁内部に補強を施し、ケーブル類を壁内に通し背面の収納棚まで引きだしました。

thumbnail.php?id=1898_23_1a2103c3bc.jpg&alt=テレビはLGのOLED55G3PJA。壁掛け時のサイズは横幅1222mm、高さ703mm、厚み27mm。重量は17.8kg。LGのテレビは本体の厚みが驚く薄いものが多いです。
(↑)テレビはLGのOLED55G3PJA。壁掛け時のサイズは横幅1222mm、高さ703mm、厚み27mm。重量は17.8kg。LGのテレビは本体の厚みが驚く薄いものが多いです。

thumbnail.php?id=1898_24_bb8e4fe90d.jpg&alt=LGの純正の金具と組み合わせることで出幅をぐっと抑えた壁掛けテレビが実現します。
(↑)LGの純正の金具と組み合わせることで出幅をぐっと抑えた壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1898_25_247e078db4.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントを新設し、電源やHDMIケーブルなどを通しました。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントを新設し、電源やHDMIケーブルなどを通しました。

thumbnail.php?id=1898_26_bf6539510f.jpg&alt=テレビとは反対側の壁面に作られた収容スペース。最上部にコンセントを新設し、ゲーム本体の置き場としています。
(↑)テレビとは反対側の壁面に作られた収容スペース。最上部にコンセントを新設し、ゲーム本体の置き場としています。

thumbnail.php?id=1898_27_ac57d0650f.jpg&alt=収納スペースの様子。右側のコンセントがカトー電器が新設したパネルです。
(↑)収納スペースの様子。右側のコンセントがカトー電器が新設したパネルです。

thumbnail.php?id=1898_28_5adf8dd425.jpg&alt=右側のコンセントがカトー電器製。壁掛けテレビから2本のHDMIケーブルが壁内を通してここに出てきます。
(↑)右側のコンセントがカトー電器製。壁掛けテレビから2本のHDMIケーブルが壁内を通してここに出てきます。

thumbnail.php?id=1898_29_614dc7d01c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が送ってくださった寸法入りの壁画像。施工チームが大変喜んでいました。
(↑)お問い合わせ時にお客様が送ってくださった寸法入りの壁画像。施工チームが大変喜んでいました。


■壁の現状写真を見せていただければ即お見積もり
カトー電器商会ではホームページの右上に「無料壁掛け診断」をご用意。ご希望の壁の写真をスマホで撮影しUPしていただければ専門の技術スタッフが写真を確認。最短即日でお見積もりをメールにてご連絡いたします。
さらにZoomを使った「オンライン下見」もご用意しております。これはお客様のスマホやタブレットのカメラで壁の状態を見せていただきながら、ご質問にお答えしsてゆくというスタイル。こちらもホームページでお申し込み可能です。壁掛けに興味のある方はお気軽にご利用ください。

京都府城陽市でLGの55インチ有機ELテレビ(OLED55G3PJA)を壁掛けし、テレビ裏と収納スペースに専用コンセントを新設

■コンクリート壁でもPIXYで壁掛け実現
カトー電器商会のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」はコンクリート壁でもテレビを壁掛けできる優れもの。コンクリート壁の手間にニセの壁(フェイクウォール)を設置し、そこにテレビ本体やサウンドバー、さらにはシェルフ(棚)などを取り付けます。テレビボードの裏でとぐろを巻く電源コード、アンテナ線、HDMIケーブルなどはPIXYの内部を使って配線するので周囲はとてもスッキリ。コード類がとぐろを巻いたりホコリをかぶることもありません。

■埼玉県からの問い合わせ
今回ご紹介するのは埼玉県さいたま市にお住まいのお客様。カトー電器商会のLINEから問い合わせくださいました。ご希望の壁面がコンクリートのためPIXYによる壁掛けをご希望。テレビは今お使いの者を壁掛けし、コンセントも新設されたいとのこと。さっそくスタッフがプランを作成し概算のお見積もりをLINEにてご返信。そこから何度かやり取りを繰り返し詳細を詰めてゆき、工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名がPIXYの資材を積み込み、名古屋から埼玉へ。お客様宅はマンション。ご挨拶を済ませたらテレビの位置確認です。お客様とご一緒にテレビとサウンドバーの高さを決定。(これによりPIXY内で処理する配線ルートも確定します)

工事はPIXYの基礎組み立てから。同時に100ボルト電源やアンテナ線、HDMIケーブルも張り巡らせておきます。
配線の下準備が終わったら外装です。今回はお客様リクエストで、サンゲツ社の壁紙クロスを使用。既存の壁と溶け込む色彩となっています。
壁紙を貼り終えたら壁掛け金具を固定。テレビとテレビボードで隠れる位置にコンセントパネルを作ります。そしてお客様ご用意のテレビ本体を壁掛け。PIXY内経由でサウンドバーと接続したら工事完了。
写真のように壁面、テレビボードと調和のとれた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ本体とサウンドバーのバランス取れた配置にご注目ください。

thumbnail.php?id=1894_21_a08a3bb4fe.jpg&alt=さいたま市のマンションでコンクリートの壁面に「フェイクウォールPIXY」を構築。65インチの液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。
(↑)さいたま市のマンションでコンクリートの壁面に「フェイクウォールPIXY」を構築。65インチの液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1894_22_155747103c.jpg&alt=外装はサンゲツの壁紙クロス。既存壁となじむカラーです。PIXYのサイズは横幅2000mm。高さが2200mm。PIXYの高さは天井までの高さで決まります。
(↑)外装はサンゲツの壁紙クロス。既存壁となじむカラーです。PIXYのサイズは横幅2000mm。高さが2200mm。PIXYの高さは天井までの高さで決まります。

thumbnail.php?id=1894_23_a03096373f.jpg&alt=テレビはお客様ご用意のソニーブラビア「XRJ-65X90L」。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚み57mm。重量は24.2kg。
(↑)テレビはお客様ご用意のソニーブラビア「XRJ-65X90L」。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚み57mm。重量は24.2kg。

thumbnail.php?id=1894_24_24883c7242.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーを追加。テレビとサウンドバーはPIXY内を一旦経由させる方式のためコードが見えることはありません。
(↑)テレビ下にはサウンドバーを追加。テレビとサウンドバーはPIXY内を一旦経由させる方式のためコードが見えることはありません。

thumbnail.php?id=1894_25_154544f33a.jpg&alt=PIXYの外装は壁紙クロスですが、エコカラットや石目調タイルなども選択できます。
(↑)PIXYの外装は壁紙クロスですが、エコカラットや石目調タイルなども選択できます。

thumbnail.php?id=1894_26_49d8de9553.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1894_27_297d0f5939.jpg&alt=ご希望の壁面にコンセントが無いため、90度対角面のコンセントから電源やアンテナ線を延長しています。ここでも壁内で分岐させ、モールと呼ばれる配線カバーで覆い隠しました。
(↑)ご希望の壁面にコンセントが無いため、90度対角面のコンセントから電源やアンテナ線を延長しています。ここでも壁内で分岐させ、モールと呼ばれる配線カバーで覆い隠しました。

thumbnail.php?id=1894_28_61c9af9d12.jpg&alt=工事前の一枚。御覧のようにコンセントがありませんが、PIXYなら後付けでコンセントをいくらでも追加できます。
(↑)工事前の一枚。御覧のようにコンセントがありませんが、PIXYなら後付けでコンセントをいくらでも追加できます。

thumbnail.php?id=1894_29_a8f7e1fbfa.jpg&alt=工事前と工事完了後との比較写真
(↑)工事前と工事完了後との比較写真

■コンクリート壁以外なら普通の壁掛けでも全然OK
開口部を作れないコンクリートにテレビを壁掛けされるのでしたら、作例のようなフェイクウォールが効果的ですが、開口部が作れる通常のクロス壁・エコカラット壁でしたら、PIXYを設置しなくてもテレビ壁掛けが可能です。開口部を設け各種ケーブル類を通したあとは開口部を塞ぎ、ほぼ元通りに戻します。
工事費もフェイクウォールより抑えることができ、浮いた分でシェルフ(棚)や増設コンセントに振り向けることもできますよ。

埼玉県さいたま市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置65インチの液晶テレビとサウンドバーを壁掛け

■カトー電器ではソニーとシャープのテレビも販売してます
カトー電器商会はソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの最新テレビも販売しております。メーカー保証はもちろんのこと、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビの場合、テレビを先に購入されるとまずその置き場所で困ります。巨大な段ボール・発泡スチロールの処分も大変ですし、なにより番組やネットの初期設定・ケーブル接続が大変。しかしカトー電器でご購入いただければ、壁掛け工事当日に新品のテレビをお運びし、そのまま設置。面倒な各種設定は弊社スタッフが行い、工事完了後には段ボールなどの梱包ごみはすべて回収いたします。
壁掛け工事と一緒にテレビの買い替えもお考えの方は、是非テレビの機種をお伝えくださり「お見積りお願いします」とご依頼ください。
壁掛け工事とセットでのお見積りを無料で作成、最短即日でメールにてご連絡いたします。

■建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県岡崎市のお客様。マイホーム建築中の段階からご相談くだいました。すでに金具は決められており、それに合わせたコンセント位置も決定済みとのこと。
さっそく弊社スタッフが見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。そして数日後、テレビも込みでの工事ご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■工事当日の様子
施工当日。スタッフは65インチの新型テレビも積み込み、名古屋から一路岡崎市へ。お客様は戸建て住宅。改めて壁を見せていただくと壁掛けテレビを見越して向かって左側に専用のコンセントが用意されていました。そこでお客様と一緒にテレビの最終位置決めについてご相談。位置が決まれば工事スタートです。持参したお客様ご指名の金具を慎重に取り付け、搬入した新型のテレビを開梱。背面に専用ステー金具を取り付け壁掛け。各種ケーブル類を用意された配管内に通していきます。
電源を付けたら番組設定、インターネット設定。そして動作確認へと続きます。問題ないことが確認できたら工事は完了。写真のような壁掛けテレビが半日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。HDMIケーブルなどはテレビ下に設置されたテレビボード内まで壁内経由で配線されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1880_16_30b0144ac8.jpg&alt=愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。
(↑)愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。

thumbnail.php?id=1880_17_e3d6bed311.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。

thumbnail.php?id=1880_18_c0a4b4afb4.jpg&alt=お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。
(↑)お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。

thumbnail.php?id=1880_19_12475dd777.jpg&alt=壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。
(↑)壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。

thumbnail.php?id=1880_20_4e21759594.jpg&alt=反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。
(↑)反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。

thumbnail.php?id=1880_21_0562d54a8e.jpg&alt=床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。
(↑)床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。


■「あとから」でも壁掛けは可能です
今回のようにマイホームの建築時点から壁掛けテレビを想定し、壁内補強やコンセントを用意される方もいらっしゃいます。しかし下地補強や専用コンセントがない壁でも「あとから工事」で壁掛けは可能です。石膏ボードやエコカラット、しっくいや木壁などでしたらカトー電器独自の工法で壁内補強を施し専用コンセントも新設することが出来ます。そこまで出来れば金具を固定し、新品もしくはお使いのテレビを使って念願の壁掛けテレビが実現できます。(もちろん配線はコード類が見えないスッキリ壁内配線です)
年間数百の施工実績をもとに弊社はさまざまな壁面に対応出来ますので、壁掛けテレビを計画中の方はぜひ一度お問い合わせ・ご相談ください。

愛知県岡崎市で同時購入していただいた65インチテレビを角度固定式金具を使い、壁内配線で壁掛け

■法人向け壁掛けテレビも人気
遠隔地とのミーティングなどで大型テレビモニターが使われる機会が増えてきました。テレビは大きくなればなるほど置き場に困るのは企業も同じで
「専用モニター会議室に壁掛けしてほしい」
などのお問い合わせも沢山いただくようになりました。他にも工場や制御室などから
「監視用のモニターを(複数台)壁掛けしてほしい」
といったご要望もいただきます。そんな時はご希望の壁をお手持ちのスマホで撮影していただき、弊社ホームページ右上の「壁掛け無料診断」→「法人向け壁掛け」から写真を送ってください。そうすれば施工チームがその日のうちに写真を確認し、工事可能かどうかを判断。折り返しメールにてお見積もりやプランなどをご案内いたします。
工事内容は一般の住宅と大差ありません。テレビを映すためというよりもPCなどの映像を出力されることが多いため先に詳細な目的をお伝えくださるとプランが立てやすくなります。

■オフィスに65インチを壁掛け
今回ご紹介するのは愛知県日進市のお客様。オフィスの壁間に65インチのテレビモニターを壁掛けされたいとのことで、ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせいただきました。用途としては、テレビ番組ではなくPCの映像を出力するためアンテナ接続はなし。代わりにHDMIでの映像・サウンド出力が必須となります。
今回お客様からのご要望で、テレビモニター本体も弊社が調達・設定する流れとなりました。そこであらかじめ弊社で設定したモニターを現地に搬入・壁掛けさせていただく流れとなりました。
施工当日は3名が日進市へ。ごあいさつの後、壁掛けの位置を最終確認し工事スタート。壁内部に下地補強を施し強度を確保してから、テレビで隠れる位置に専用コンセントを新設します。壁内補強と電源が確保出来たら壁掛け金具を取り付け。最後に65型の設定済みテレビを壁掛けし、動作確認を済ませたら工事は完了。
写真のように空きスペースを最大限活用した壁掛けモニターが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。工事前の壁にテレビ用のコンセントが無かった点にご注目ください。カトー電器商会はお客様のご希望の場所にコンセントを新設することが出来ます。

thumbnail.php?id=1878_22_d85895ee97.jpg&alt=愛知県日進市の企業オフィスの会議室に、壁内補強を施してから65インチのテレビモニターを壁掛けしました。テレビで隠れる場所にコンセントパネルも新設しました。
(↑)愛知県日進市の企業オフィスの会議室に、壁内補強を施してから65インチのテレビモニターを壁掛けしました。テレビで隠れる場所にコンセントパネルも新設しました。

thumbnail.php?id=1878_23_4c112d3096.jpg&alt=テレビは東芝の65M550K。壁掛け時のサイズは横幅が1140mm、高さが962mm、本体厚みが最大で82mm。4K対応液晶テレビです。
(↑)テレビは東芝の65M550K。壁掛け時のサイズは横幅が1140mm、高さが962mm、本体厚みが最大で82mm。4K対応液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1878_24_2f5370e318.jpg&alt=会議室で使用するため、テレビ番組のアンテナ受信はなし。代わりにHDMI経由での映像・サウンド出力がメインとなります。HDMIはワイヤレスで送受信する方式を採用。
(↑)会議室で使用するため、テレビ番組のアンテナ受信はなし。代わりにHDMI経由での映像・サウンド出力がメインとなります。HDMIはワイヤレスで送受信する方式を採用。

thumbnail.php?id=1878_25_75124f8c80.jpg&alt=オフィスでの壁掛けでも、電源コードなど各種配線を壁内経由にすることで、すっきりとした外観に仕上がります。
(↑)オフィスでの壁掛けでも、電源コードなど各種配線を壁内経由にすることで、すっきりとした外観に仕上がります。

thumbnail.php?id=1878_26_301174cd33.jpg&alt=テレビ背面の様子。壁内部に補強工事を行い、壁掛け金具を設置。テレビ台など必要としないため会議室が広く使えるのが壁掛けの利点です。
(↑)テレビ背面の様子。壁内部に補強工事を行い、壁掛け金具を設置。テレビ台など必要としないため会議室が広く使えるのが壁掛けの利点です。

thumbnail.php?id=1878_27_d5aceb848c.jpg&alt=こちらは工事前の様子。壁にはコンセントがありませんでしたので、か電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセントを新設しました。
(↑)こちらは工事前の様子。壁にはコンセントがありませんでしたので、か電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1878_28_e34b5644bd.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■企業様からのお問い合わせもお待ちしております
テレビモニターが大きくなるにつれ、個人住宅のみならず法人様でも壁掛けの需要が高まってきました。
作例のように会議室での壁掛けのほか、工場でもライン監視用モニターの壁掛け、制御室でのディスプレイの複数壁掛けなど、シチュエーションは多岐にわたります。
個人住宅、オフィス、工場など問わず、豊富な知識と経験でご対応いたしますので
「ここに壁掛け出来たら便利なのに」
とお考えでしたら、どうぞお気軽にご質問・お問い合わせください。
下地補強や金具の選別、配線経路工事に至るまでトータルでカトー電器商会がサポートいたします。

愛知県日進市のオフィスの会議室で東芝レグザ65インチテレビ(65M550K)を壁掛け

■フェイクウォールPIXYの外装
カトー電器商会のオリジナル製品フェイクウォールPIXY(ピクシィ)は本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビや棚などを壁掛けします。電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどはPIXY内部を通すことで、本物の壁に穴をあけることなく美しい壁掛けテレビを実現します。すでに関東から関西に至るまで多くの施工を承り、お客様から高い評価をいただいております。
今回ご紹介するお客様もマンションでの壁掛けテレビを計画されており、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」よりお問い合わせくださいました。送っていただいた図面をもとに施工チームがプランとお見積もりを作成。お客様にメールでご連絡。そこから何度なやり取りを行い、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日、PIXYの各種部材を積み込みスタッフ4名が名古屋から大阪へと向かいました。お客様宅はマンション。部材を運び込む一方で、お客様と一緒にテレビと棚の位置の最終確認をおこないます。テレビ位置が決まれば工事スタートです。既存壁の手前にフェイクウォールPIXYの部材を組み立て、中に各種のケーブルを通していきます。
PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げです。メールでのやり取りの段階で「お部屋の扉と色合いが近いから」ということでクロームをお選びいただきました。なおPIXYの外装は石目調タイルの他にも、サンゲツの壁紙クロスや、LIXIL社のエコカラットも選択できます。
外装まで出来上がったら金具の取り付けです。今回使用したのはカトー電器オリジナルの角度固定式タイプ。大型テレビもしっかりと支えてくれる極めて頑丈な金具です。こちらをPIXYにしっかり固定し、最後に85インチの大型液晶テレビを壁掛け。さらにテレビ下にはゲーム機置き場としてウォールシェルフも壁掛け。壁内配線で両者をt投げ各種設定を終えたら工事は完了です。
写真のようにコード類を見せない美しい壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビの下にケーブルが無くPIXY内部を経由してテレビボードにつながっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1873_21_32624434f9.jpg&alt=大阪市のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、85インチの大型液晶テレビ(KJ-85X80L)とウォールシェルフ(棚)を壁掛け。ケーブル類はPIXY内を通す壁内配線です。
(↑)大阪市のマンションで壁一面にフェイクウォールPIXYを設置し、85インチの大型液晶テレビ(KJ-85X80L)とウォールシェルフ(棚)を壁掛け。ケーブル類はPIXY内を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=1873_22_100bf6f388.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-85X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1901mm、高さ1090mm、厚みは最大で73mm。重量はさすがに重く45.8kg。金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具です。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-85X80L。壁掛け時の本体サイズは横幅1901mm、高さ1090mm、厚みは最大で73mm。重量はさすがに重く45.8kg。金具は薄さを重視した角度固定式タイプの金具です。

thumbnail.php?id=1873_23_a88cb1d4ee.jpg&alt=テレビ下に設置したウォールシェルフ(棚)。ゲーム機置き場として使うため専用のコンセントも新設しました。HDMIケーブルがPIXY内を通り、壁掛けテレビへとつながっています。
(↑)テレビ下に設置したウォールシェルフ(棚)。ゲーム機置き場として使うため専用のコンセントも新設しました。HDMIケーブルがPIXY内を通り、壁掛けテレビへとつながっています。

thumbnail.php?id=1873_24_6d2aa1dbc4.jpg&alt=工事前の写真です。もともとこの壁にはコンセントが無く壁掛けテレビには不向きでしたが、PIXYにすることでテレビ用とゲーム機用、2か所のコンセントを作ることができました。
(↑)工事前の写真です。もともとこの壁にはコンセントが無く壁掛けテレビには不向きでしたが、PIXYにすることでテレビ用とゲーム機用、2か所のコンセントを作ることができました。

thumbnail.php?id=1873_25_cd695eb2ef.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。PIXYの外装を出入口のドアと色調をそろえることが良きアクセントとなりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。PIXYの外装を出入口のドアと色調をそろえることが良きアクセントとなりました。

■既存壁への直接壁掛けももちろん対応
今回は既存の壁の手前にもう一枚壁を作るフェイクウォール工法をご紹介しましたが、カトー電器商会では「既存の壁に直接テレビを壁掛けする」工事も承っております。こちらは既存の壁内部にピンポイントで補強を施し、開口部を元に戻して壁掛け金具、テレビを壁掛けするというもの。工事跡も目立たず、PIXYと同じように壁内配線も実現できます。コンクリート壁など開口工事が難しい壁ならばPIXYを、石膏ボード壁など開口工事が出来る壁でしたら通常の壁掛け工事もご検討ください。
「よくわからない」「どの工法が最適か知りたい」というかたはホームページの無料壁掛け診断から壁の写真をUPしてご相談ください。最短即日で担当者が写真を確認し、折り返しご連絡させていただきます。

大阪市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、ソニーブラビア85インチ大型液晶テレビ(KJ-85X80L)とウォールシェルフを壁掛け

■フェイクウォール「PIXY」をカスタマイズ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPされた画像には、お部屋の写真に「ここにふかし壁を設置」「そしてここにテレビを」と文字入れが施されています。
写真を見ると
・天井近くの明り取り用窓があり、これはそのまま活かしたい
・本物の壁には加工は施したくない(壁内部の断熱材などへの影響を避けたい)
・壁内配線を希望。複雑な配線は手前のふかし壁内で処理したい
なども思いが垣間見えました。いただいた写真を参考に施工チームがプランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かメールのやり取りを経て正式に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日は弊社からスタッフ3名が名古屋から千葉県へ。お客様とのごあいさつの後、ご希望の壁面を改めて確認。この壁自体にはアンテナ線を持つコンセントが無いため、向かって左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長させることになりました。
お客様とテレビの位置について最終確認したら施工開始です。まずは運び込んだ部材を本物の壁の手前に設置していきます。
明り取りの窓を活かすため、天井は使わず、壁内の間柱を利用してPIXYを固定。このあたりは弊社のもう一つのオリジナル製品「SEED」の技術が活かされています。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/

もう一枚のニセの壁「フェイクウォール」の内部に、各種ケーブルを張り巡らせテレビで隠れる位置と床上にそれぞれコンセントを作ります。通常の壁掛け工事ですと本物の壁内に配線処理を行いますが、今回はPIXYがすべて身代わりとなってくれます。
「PIXY」の組み立て設置が終わったら、外装にサンゲツの壁紙クロスを貼ってゆきます。
使用したのはサンゲツ社の「RE55633」。コンクリートをイメージしたアクセントクロスです。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE55633/

PIXYが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。角度固定式タイプの台座部を慎重に固定し、お客様ご用意の4K液晶テレビ「65Z670N」を壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事完了です。
御覧のように新しい壁を背景とした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とポイント解説
これより以下、各部の写真とポイント解説です。これまでのPIXYと異なり天井部までは届いていない点にご注目ください。明り取りの窓を生かすため、PIXYは天井まで達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_24_1c05db367d.jpg&alt=千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
(↑)千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_25_2eef97de16.jpg&alt=フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。
(↑)フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。

thumbnail.php?id=1864_26_73315b281b.jpg&alt=テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。
(↑)テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。

thumbnail.php?id=1864_27_9003b84d51.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。

thumbnail.php?id=1864_28_db3f51a0d0.jpg&alt=真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」
(↑)真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」

thumbnail.php?id=1864_29_90a4ef7892.jpg&alt=フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。
(↑)フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。

thumbnail.php?id=1864_30_5be3329d2f.jpg&alt=本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。
(↑)本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1864_31_10c066c824.jpg&alt=90度対角壁のコンセント。ここにアンテナ端子があるため、壁内部で一旦分岐させ床上ぎりぎりの所から線を表に出しL字状に延長しています。
(↑)

thumbnail.php?id=1864_32_8e67b2ac9c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。

■天井にも床にも接しないなら「SEED」がおすすめ
フェイクウォールPIXYはその構造上、天井もしくは床のどちらかに接しますが、カトーデンキのオリジナル商品「SEED」なら天井にも床にも接することなく、本体内で配線も処理するふかし壁が実現します。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/
SEEDならテレビの下に広いスペースを維持できます。サイズもお客様の環境に合わせて自在にカスタマイズできます。まずはお気軽にお問い合わせください。

千葉県鎌ケ谷市で明かり取り窓を活かしたままフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを壁掛け

■東京からのお問い合わせ
東京都北区でのテレビ壁掛け工事です。お客様は東京都在住。壁掛けテレビを検討されており弊社ホームページからお問い合わせくださいました。弊社ホームページの「無料壁掛け診断」は写真のUPも出来るようになっておりますが、お客様はお部屋の写真はもとよりリビングの図面も撮影&UPされており、かなりの本気度がうかがい知れます。
さっそく壁掛け担当チームが写真をもとにプランを作成。概算のお見積りも作成し、お客様にメールでご連絡。それから何度かやりとりを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日、新品のテレビとホームシアターセット、そしてPIXYの各種部材を積み込み、スタッフ3名が一路東京へ。お客様宅はマンション。テレビや部材を運び込みつつ、お客様とテレビの位置決めについて話し合います。
お好みのテレビ位置が決まれば工事スタートです。既存の壁の手前に骨組みを作り、にせの壁となるフェイクウォールを作り上げてゆきます。同時進行でPIXY内部に100ボルト電源やアンテナケーブルを配線。テレビで隠れる位置にコンセント、そしてスピーカーが取り付けられる位置にもケーブルを巡らせておきます。
PIXYの設置が終われば今度はエコカラットの施工に移ります。エコカラットはヴィストNX・クリーム。こちらを丁寧に貼ってゆきます。天井付近のL字型の梁の部分は特に慎重な作業が求められます。
エコカラットを貼り終えたら金具の設置です。今回は壁掛け金具の他にもスピーカー用の台座金具も取り付け。さらにレコーダ機器の置き場としてのウォールシェルフも取り付けました。
最後に同時購入していただいた65インチの大型テレビを金具に取り付けて各種ケーブルを接続。動作確認が出来れば工事は完了です。午前中から工事を始め、夕方には写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井まできっちり施工されたエコカラット、テレビの左右に壁掛けされたホームシアタースピーカーなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1835_35_0e8538038a.jpg&alt=東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。
(↑)東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。65インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1835_36_c6fe51fae0.jpg&alt=エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。
(↑)エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。

thumbnail.php?id=1835_37_349fc0ca3d.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1835_38_ab097da1f3.jpg&alt=真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。
(↑)真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。

thumbnail.php?id=1835_39_094821dfed.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。
(↑)反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。

thumbnail.php?id=1835_40_721f3ac702.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1835_41_c545f2a97d.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。

■テレビやサウンドーバーも取り扱い中
カトー電器商会はテレビの壁掛け工事の他、テレビやサウンドバー本体も取り扱っております。メーカー保証はもちろん、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。取り扱いメーカはSONYの「ブラビア」シリーズとシャープの「アクオス」シリーズ。いずれも最新モデルを取り扱い中。量販店での購入・買い替えをお考えの方は相見積もりを弊社までご相談ください。他店に負けない価格を提示させていただきます。

東京都北区でフェイクウォールPIXYを設置し同時購入されたテレビとホームシアタースピーカーを壁掛け

■下地補強+コンセント付き壁のメリット・デメリット
壁掛けテレビを想定して、あらかじめ壁内部に下地補強を施したり、壁掛けテレビ用のコンセントをあらかじめ用意されるお客様が増えてきました。マイホーム建築時にハウスメーカーさんに依頼されるのですが、このコンセントが工事の妨げになる場合が少なくありません。

ハウスメーカー様としては「まあこのへんかな?」と壁の中央にコンセントを作られることが多いのですが、そこは壁掛け金具の台座が来る場所であり、コンセントと金具が干渉してしまうことがとても多いです。せっかく作られたコンセントをつぶして作り直すことも大変ですので、多くの場合壁掛け金具の位置をずらすことで対処するのですが、それによってテレビの位置や高さまで影響を受け可能性も出てきます。

そもそも「テレビや金具の種類が決まっていない段階でコンセントの位置を決めてしまう」のが問題であり、コンセントは我々壁掛け工事業者に作らせてもらえればな…と思います。(もしくはマイホーム設計の段階で当社にご相談いただければ最適なコンセント位置を算出し、ハウスメーカー様にお伝えすることも可能です)

■三重県からお問い合わせ
今回ご紹介するのは三重県のお客様。名古屋市のカトー電器ショールーム迄ご来店くださり、そこで細かな話し合いをさせていただきました。話し合いの結果、
・テレビ本体はカトー電器でご購入(特別お値引き適用)
・金具は可動式タイプ
・テレビ背面に録画用ハードディスクを設置
というプランに落ち着きました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ご指定の壁を見せていただき、まずはテレビの位置決め最終確認です。今回は、先にコンセントが作られているので、壁掛け金具がこれと干渉しに用に、なおかつテレビでちゃんと隠れるように位置を調整する点で少し時間を要しました。
テレビの位置が決まれば工事スタートです。既に補強は施されているので、可動式金具を慎重に取り付け固定。既存コンセントとぶつからないように細心の注意を払いながらの作業となります。金具の接地が完了したら新品のテレビを箱から取り出し壁掛けに。
各種ケーブル類を接続し、テレビ背面のスペースに録画用ハードディスクを固定します。
電源を入れ、各種設定、動作確認まで済ませたら工事完了です。
写真のようにダウンライトを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真とワンポイント解説です。壁掛け金具とコンセントのぶつかりそうでぶつからない位置関係にご注目ください。

thumbnail.php?id=1830_14_a6758162c1.jpg&alt=三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。
(↑)三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1830_15_d71366e6e7.jpg&alt=カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1830_16_23d1794727.jpg&alt=今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。
(↑)今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。

thumbnail.php?id=1830_17_809d9854bc.jpg&alt=ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。
(↑)ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。

thumbnail.php?id=1830_18_76e3ff3e58.jpg&alt=壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1830_19_f9aae1597f.jpg&alt=先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。
(↑)先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。

■マイホーム建築中なら壁が出来上がる前にご相談ください
マイホームを建築中で壁掛けテレビをお考えの皆さま。テレビや金具が決まる前に、先に壁内補強やコンセントを作られてしまうと金具やテレビがコンセントとぶつかる可能性が高くなります。スムーズ活トラブルの少ない壁掛けを御希望でしたら、壁が出来上がる前にカトー電器商会にご相談ください。最適なテレビ・金具の選定から、コンセント位置のアドバイスまで弊社の専任スタッフがスピーディーにアドバイスさせていただきます。

三重県三重郡で補強済み壁に同時購入していただいたソニーブラビア55インチテレビを壁掛け

■フェイクウォール壁一面タイプ
今回ご紹介するのは壁の手前にもう一枚ニセの壁を作る「フェイクウォール PIXY」、その壁一面タイプの工事です。壁の端から端まで2880mm、そして床から天井まで2330mm。奥行き6cmのPIXYで覆い、その上からテレビやフロートテレビボード、さらにはミラーキャビネットまでも壁掛けしています。電源コードなどのケーブル類はPIXY内部を通すことでケーブル類を一切見せない壁内配線を実現しました。壁一面タイプにすると、お好きな場所にシェルフ(棚)やテレビボード、サウンドボードなども壁掛け出来ますのでレイアウトの幅が一気に広がります。

■テレビはソニーブラビア XRJ-55A80L
今回壁掛けしたのはソニーブラビア XRJ-55A80L。55型の有機ELテレビです。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けで使用されることも考慮されており、本体厚みが薄く背面のコネクター類もサイド方向からケーブルをさせるように工夫されています。今回壁掛けした XRJ-55A80Lも脚部スタンドを外すと横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mmという薄さを誇ります。重量は17.9kg。これに壁掛け金具の重量も加わりますが、PIXYの強度なら問題ありません。なお今回の工事ではテレビ背面の空きスペースを利用し、録画用の小型ハードディスクを設置。場所を取らずテレビのリモコン操作だけで簡単に番組の録画・再生が出来るようになっています。

■パモウナシリースの壁掛け
本工事で特筆すべきはテレビボードや2段引き出しなど、テレビ以外にも多くの収納家具を壁掛けしている点。該当の箇所にしっかり補強措置を施し、パモウナ家具やミラーキャビネットなどを壁掛けしています。電源が必要となるものに関しては壁内配線(正確にはPIXY内配線)経由で100ボルト電源を通し、コード類を一切見せていない点にご注目ください。
テレビのみならず家具類を壁に設置することで床面には広い空間が生まれ、また圧倒的にお掃除がしやすくなります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビと一緒の壁掛けされている各種収納家具類にもご注目ください。

thumbnail.php?id=1812_35_ca8bf95a39.jpg&alt=東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
(↑)東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1812_36_c28959338d.jpg&alt=手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。
(↑)手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。

thumbnail.php?id=1812_37_a7c7a4ae58.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1812_38_b0fc983d2d.jpg&alt=テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。
(↑)テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。

thumbnail.php?id=1812_39_5ffb2ea834.jpg&alt=壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。
(↑)壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。

thumbnail.php?id=1812_40_51049919ca.jpg&alt=可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1812_41_e712bb9990.jpg&alt=壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。
(↑)壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。

thumbnail.php?id=1812_42_9494eb41e2.jpg&alt=こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。
(↑)こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。

thumbnail.php?id=1812_43_fa19ba6666.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました
(↑)工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました。


■壁面を有効活用
フロートテレビボードやウォールシェルフ(棚)といった壁掛けを前提とした収納家具のバリエーションが増えてきました。ただ「いざ取り付けよう」と思っても壁面側に教護な補強工事が求められることが少なくありません。そんな時はカトー電器商会にご相談ください。作例のような壁一面を覆うフェイクウォールの他、壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」などさまざまな独自技術を用いて壁掛け工事を実現いたします。

東京都文京区のマンションでフェイクウォール「PIXY」を壁一面に設置し、テレビやフロートテレビボードなどを壁掛け

■マンションのコンクリ壁ならフェイクウォールPIXY
今回ご紹介するのはカトー電器商会のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」。本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けし各種ケーブル類はフェイクウォール内で処理するというもの。特に今回はコンクリート+コンセントパネル無しの壁でしたので、PIXYはまさにうってつけでした。
お問い合わせくださったお客様のその点はご理解済みで、最初からPIXYを指名でご希望。お問い合わせの時点で天井までの高さなど必要な情報を写真付きで提出してくださいました。(とても助かりました)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名が名古屋から東京へ。挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置を最終確認しつつ、他のスタッフが各種部材を搬入していきます。まずはPIXY本体の組み立て&設置作業です。今回は壁の中央部にPIXYを設置し、外装としては石目調タイルのエアストーン(クローム)を貼ってゆきます。そして90度対角のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁外配線で延長。PIXY内へ導き、PIXY本体にコンセントパネルを新設します。
お客様はなるべく出幅を抑えたいとの思いもあり、壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。台座金具をPIXに設置し、テレビ本体を慎重に取り付けます。アンテナ線、電源などのケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事は完了です。写真のように壁中央に大画面の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のコンセントもない壁面、そして完成後との違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1805_28_af1df64558.jpg&alt=東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1805_26_4b775812d4.jpg&alt=壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。
(↑)壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。

thumbnail.php?id=1805_29_e6581ac4f4.jpg&alt=PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。
(↑)PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。

thumbnail.php?id=1805_27_df71dc952a.jpg&alt=工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。
(↑)工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。

thumbnail.php?id=1805_30_ac47938aaa.jpg&alt=工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1805_31_bb862b6617.jpg&alt=90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。
(↑)90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_32_0e83db6350.jpg&alt=お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。
(↑)お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_33_0280a56f66.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。

thumbnail.php?id=1805_34_376e9d2fdf.jpg&alt=工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。
(↑)工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。

■「壁に穴を開けられない」「開けたくない」方に人気のPIXY
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作るという特性上、厚みが出てしまいますが「壁面に開口を作らない」ことから「壁に穴を開けられない」お客さんはもちろん、「(新築なので)壁に穴を開けたくない」方からも高い評価をいただいております。通常の壁掛け工事では壁内で補強や配線処理を施すため開口を作リ、そのあと綺麗に原状回復まで行いますが、PIXYには最初から開口工事そのものがありませんので、そこが人気の秘訣のようです。
もちろん、ご家庭の壁面環境によっておすすめの工法は変わってまいりますので、壁掛けテレビに興味のある方は、まずはお気軽にカトー電器商会にご相談ください。

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、77インチテレビを壁掛け

■滋賀県でのテレビ壁掛け工事
今回お問い合わせいただいたのは、滋賀県にお住いのお客様。新しいテレビを購入予定で同時に壁掛けも考えており、弊社の「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくださいました。ケーブル類を見せない壁内配線を希望されており、写真を見る限り壁内の補強などはない様子。そこで施工チームが「壁内配線」+「壁内部分補強」を併せてプランを作成し、お見積もりをメールで送信。お客様もご納得され、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から滋賀県へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「積水ハウス」様です。ご挨拶のあと、さっそく目的の壁を見せていただきます。既存のコンセントパネルを外し壁内を調べたところ、壁内は十分なスペースが確認できましたので壁内配線は問題なし。壁内補強工事も可能と分かりましたので工事に取り掛かりました。
数は壁内補強工事。石膏ボード壁に慎重に開口を作り補強工事を施したのち、また丁寧に壁面を戻していきます。同時進行でテレビで隠れ、しかも金具とぶつからない位置に新しくコンセントパネルを1つ作ります。なお床上の既存コンセントからはアンテナ線、100ボルト電源、HDMIケーブルを壁内経由で通し、新しいコンセントに導いています。

ここまでの下準備が出来上がったら、いよいよ金具の接地です。お客様の御希望で上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具を選択。水平に気をつけつつ丁寧に固定し、テレビ本体を取付。アンテナ線やHDMIケーブル類を接続し、動作確認が完了したら工事終了。ご覧のように機能性に優れた壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。今回は金具の可動部分もしっかり公開。角度を変えたテレビの様子にご注目ください。
thumbnail.php?id=1795_29_ac7cc0d726.jpg&alt=滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。
(↑)滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1795_30_e52ec5aee4.jpg&alt=金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。
(↑)金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。。

thumbnail.php?id=1795_31_1547e90f22.jpg&alt=テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。
(↑)テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。

thumbnail.php?id=1795_32_e26e54dbac.jpg&alt=テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。
(↑)テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。

thumbnail.php?id=1795_33_876e536a93.jpg&alt=アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。
(↑)アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。

thumbnail.php?id=1795_34_cffd9d5f28.jpg&alt=こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。
(↑)こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。

thumbnail.php?id=1795_35_293da1d992.jpg&alt=こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。
(↑)こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。

thumbnail.php?id=1795_36_e352070600.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。

■滋賀県もサポートエリアです
名古屋市昭和区に拠点を置くカトー電器商会。サポートエリアは広く、東京から神戸大阪もお伺いします。もちろん滋賀県も対応エリアとなっており、工事は基本半日。遅くとも夕方には完了します。
「コード類が見えない壁掛けテレビにしたいけど、地元に良さげな業者さんが見つからない」
そんな方はカトー電器商会にご相談ください。お電話でももちろん構いませんが、ホームページの「無料壁掛け診断」ぁらお部屋の現状写真をUPしてくだされば工事担当者が直接写真⒲確認し、即日対応でお見積もりをご提案いたします。

滋賀県東近江市で石膏ボード壁に壁内補強を施し、上下左右可動式金具で東芝レグザ55インチテレビを壁掛け

■テレビ同時購入で特別お値引き
カトー電器商会では壁掛け工事の他に、テレビの販売も行っております。取り扱いメーカーはシャープのアクオスシリーズと、ソニーのブラビアシリーズ。壁掛け工事とセットでお求めいただくと特別お値引きが適用されます。工事当日にテレビをお運びし、段ボールや発砲スチロール等も回収するため、テレビの買い替えをお考えの方からご好評をいただいております。番組やセット設定、各種機器との接続が苦手な方は是非「テレビ+壁掛け工事セット販売」をご検討ください。

■兵庫県での施工事例
今回ご紹介するのは兵庫県西宮市での施工事例。お客様は分譲マンションにお住まいで、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛け工事と同時にテレビ本体の買い替えもお考えとのことで、アクオスのテレビとセットでのお見積もりをご提案したところお客様もご納得され、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日は新品のテレビを積んでスタッフ2名が名古屋から兵庫へ車を走らせました。ご挨拶のあとお客様とご一緒にテレビの位置について話し合います。今回テレビボードはそのまま使い続けられるとのことで、テレビ用のコンセントおよびゲーム機用のコンセントを2ヶ所作るかたちでプラン決定。
壁内補強と壁内配線の工事が始まりました。御希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。御希望の壁面に一旦潜らせて、壁掛けテレビ用とゲーム機用のコンセントを作りそこにつなぎました。
壁掛け金具は角度固定式タイプを採用し、壁内補強を施した壁面に取りつけ。更に新品のテレビを金具と固定し、アンテナ線、HDMIケーブルをつないでゆきます。壁内配線が完了し、各種設定まで済ませたら工事は完了。ほぼ半日で写真のようにコード類を見せない新品の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れた位置に作られたテレビ用のコンセントと壁内経由でつながったゲーム機用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1786_25_534ff3fbec.jpg&alt=兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1786_26_438a55e614.jpg&alt=テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。
(↑)テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。

thumbnail.php?id=1786_27_1d3c2918d1.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1786_28_141fcce960.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。

thumbnail.php?id=1786_29_f00af64fa7.jpg&alt=アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。
(↑)アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。

thumbnail.php?id=1786_30_bec3299e0f.jpg&alt=工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。
(↑)工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。

thumbnail.php?id=1786_31_9912d0a458.jpg&alt=テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。
(↑)テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。


■ソニーのブラビアもおすすめ
壁掛けテレビにはシャープのアクオスはもちろん、ソニーノブラビアシリーズもおすすめです。壁掛けを強く意識した設計&デザインでテレビ本体も薄くケーブルの接続方法も合理的な仕上がりとなっています。テレビの買い替えをお考えでしたら、是非カトー電器のテレビ同時購入プランをご検討ください。機種を御指名いただければ壁掛け工事担当者とテレビ販売担当者が話し合い、その日のうちにお見積もりをご提案させていただきます。

兵庫県西宮市のマンションで壁内に補強を施し、55型シャープアクオス液晶テレビ(4T-C55FN2)を壁掛け

■東京都からお問い合わせ
お客様は東京都のマンションにお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった写真を見ると御希望のPIXY施工そのものは問題なく出来そうです。そうなるとあとはPIXYの外装は何を選ばれるのか、テレビ以外のオプションはどうされるのか、といった細かな打ち合わせとなります。
そこでお客様と何度かメールのやり取りをおこない、
・外装はエアストーン仕上げ
・シェルフを一枚設置(コンセント付き)
というプランに決定。工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日は専任スタッフ2名が名古屋から東京へ。お客様宅に到着したら資材を手早く運び込みます。御希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの最終位置確認。そこまで決まれば工事スタートです。まずはPIXY本体を組み立てつつ、対角壁のコンセントから100ボルトの電源とアンテナ線を延長。PIXY内への引き込みます。PIXY本体が設置し終えたら、外装としてエアストーンを貼ってゆきます。エアストーンは表面が硬くゴツゴツした石目調タイル。軽くて傷や汚れに強く5種類のバリエーションカラーが用意されています。今回使用したのは「クローム」です。

PIXYが一通り出来上がれば、壁掛けテレビとシェルフ(棚)用のコンセントも作ります。配線関係はすべてPIXY内部を通す設計のため、ケーブル類が外から見えることはありません。ここまで出来たらいよいよ金具の台座取付です。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプの金具。水平に気を付けながら台座部を取り付けたら次はテレビです。壁掛けするのはソニーブラビア「KJ-65X75WL」。背面に金具をつけてスタッフ2名が慎重に壁掛け。そしてシェルフも固定し、各種ケーブル類を接続してゆきます。
最後に動作確認を行い問題なければ工事は完了。午前中から工事を開始し、夕方前に二はご覧のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下の棚とサウンドバーのために用意されたコンセントパネルにもご注目ください。

thumbnail.php?id=1779_26_79996c28ec.jpg&alt=東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。
(↑)東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。

thumbnail.php?id=1779_27_f99adcfb62.jpg&alt=テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。
(↑)テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。

thumbnail.php?id=1779_28_a275d4ec17.jpg&alt=外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。
(↑)外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。

thumbnail.php?id=1779_29_50237f43f6.jpg&alt=テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。
(↑)テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。

thumbnail.php?id=1779_30_4b0cca2da8.jpg&alt=テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。
(↑)テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。

thumbnail.php?id=1779_31_b8db319211.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。

thumbnail.php?id=1779_32_4752e109d0.jpg&alt=工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。
(↑)工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。

thumbnail.php?id=1779_33_5adb443bd6.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。

■施工チームは名古屋から向かいます
カトー電器商会の「壁掛けテレビ」「PIXY」「天吊テレビ」チームは基本的に名古屋市からお客様宅へ向かいます。東海地区はもちろん、関東や関西地区までカバーしておりますので、ハイクオリティなテレビ壁掛けをご希望の方は、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせください。現状の写真もUPしてくだされば各施工チームがすぐにお見積もりを作成し、スピーディーにお返事いたします。
もちろんお電話でのお問い合わせも大歓迎です。

東京都練馬区マンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチのテレビとシェルフ(棚)を壁掛け。

■HDMIコンセントが人気です
壁掛けテレビの工事とセットで「HDMIコンセント」を申し込まれるお客様が急増しています。これは壁内経由でテレビと繋がっているコンセントで、ゲーム機やPCをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
「ゲーム機を持っているけど壁掛けテレビの周りはなるべくものを置きたくない」
という方に特におすすめです。HDMIコンセントは何もない場所に新しく新設することもできますし、既存のコンセントに加工を施しHDMI端子を追加することもできます。
「ゲーム機は遊ぶ時だけつないで、遊び終えたら所定な場所に片づける」
というルールにすれば、テレビ周りは常にスッキリ。そんなHDMIコンセント。壁掛けテレビとセットで是非ご検討ください。

■施工の流れ
今回ご紹介するのは名古屋市のお客様。マンションにお住まいでエコカラット&壁掛け工事の「同時施工」プランをお申し込みくださいました。マンションの間取り図面と壁の写真をUPしていただきましたので、施工チームがエコカラットを含めた概算のお見積もりを算出。お客様にご提案し工事日を確定。
施工当日はスタッフ3名でお客様宅へお伺いする流れとなりました。
当日、ご挨拶のあとテレビの壁掛け位置についいてお客様と最終確認。天井のライトの中央に来るようにして工事スタートです。既存のコンセントパネルを分解し、100ボルト電源やアンテナ線、さらにHDMIケーブルを張り巡らす準備を行います。下準備がで終わったらエコカラットを丁寧に貼ってゆきます。向かって左側、梁の形状に沿って貼るところが難易度UPですが問題なくクリア。
ここまで出来ればあとは普通の壁掛け工事と変わりありません。エコカラットの上から角度固定式タイプの金具を取り付け、65インチの有機ELテレビを壁掛けします。各種ケーブル類を接続し動作確認を済ませたら工事は完了。写真のようにエコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビの壁内経由でつながっているHDMI端子を持つコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1760_35_1e5f1c26f7.jpg&alt=名古屋市のマンションで壁一面にエコカラットを貼り、その上から65インチテレビを壁掛けしました。背面に録画用の小型ハードディスク、床上にゲーム機などがつなげるHDMIコンセントを新設しました。
(↑)名古屋市のマンションで壁一面にエコカラットを貼り、その上から65インチテレビを壁掛けしました。背面に録画用の小型ハードディスク、床上にゲーム機などがつなげるHDMIコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1760_36_736b6c6c77.jpg&alt=エコカラットは「サンティエ」。壁内の配線工事を終えてから、床方向から天井に丁寧に貼っていきます。写真左上の梁の形状に合わせて貼っている点にもご注目。
(↑)エコカラットは「サンティエ」。壁内の配線工事を終えてから、床方向から天井に丁寧に貼っていきます。写真左上の梁の形状に合わせて貼っている点にもご注目。

thumbnail.php?id=1760_37_0c88c84239.jpg&alt=テレビはパナソニック ビエラシリーズ「TH-65GZ1000」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1449mm、高さ837mm、厚みは最大で62mm。重量は28kgになります。
(↑)テレビはパナソニック ビエラシリーズ「TH-65GZ1000」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1449mm、高さ837mm、厚みは最大で62mm。重量は28kgになります。

thumbnail.php?id=1760_38_455a171c37.jpg&alt=床上に追加されたHDMI端子を持つコンセント。ここにゲーム機やPCなどを接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)床上に追加されたHDMI端子を持つコンセント。ここにゲーム機やPCなどを接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1760_39_83087119e8.jpg&alt=HDMIコンセントを使うと「ゲーム機などは使う時だけ接続」「遊び終わったら所定の位置に片づける」といったルールが生まれます。こうすることでテレビ周りはいつもスッキリ。
(↑)HDMIコンセントを使うと「ゲーム機などは使う時だけ接続」「遊び終わったら所定の位置に片づける」といったルールが生まれます。こうすることでテレビ周りはいつもスッキリ。

thumbnail.php?id=1760_40_2b82e4f7c4.jpg&alt=横方向から見てみたところ。テレビ背面の空きスペースを利用して録画用の小型ハードディスクを設置しています。金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。
(↑)横方向から見てみたところ。テレビ背面の空きスペースを利用して録画用の小型ハードディスクを設置しています。金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1760_41_5110c560de.jpg&alt=エコカラット壁の様子。天井の梁の形状に合わせて現地でエコカラットをカットし、丁寧に敷き詰めていきました。
(↑)エコカラット壁の様子。天井の梁の形状に合わせて現地でエコカラットをカットし、丁寧に敷き詰めていきました。

thumbnail.php?id=1760_42_8bee88d9e6.jpg&alt=工事前の写真です。左下で既存コンセントの分解作業が始まっています。
(↑)工事前の写真です。左下で既存コンセントの分解作業が始まっています。

thumbnail.php?id=1760_43_97d0f7dc83.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット施工によって背景が変わることで壁掛けテレビのイメージもがらりと変わります。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラット施工によって背景が変わることで壁掛けテレビのイメージもがらりと変わります。

■テレビ背面には録画用ハードディスクも取り付け
今回の工事ではテレビの背面スペースに番組録画用の小型ハードディスクも取り付けています。これによりテレビのリモコン単体で番組の予約録画や再生が可能です。HDMIコンセントと組み合わされるお客様も多く、番組録画再生はテレビ背面のハードディスク、ゲームなどの接続はHDMIコンセント軽油というスタイルもおすすめです。

愛知県名古屋市のマンションでエコカラット(サンティエ)を貼り、65インチ有機ELテレビ(TH-65GZ1000)を壁掛けしHDMIコンセントを増設

■三重県津市からLINEで問い合わせ
今回ご紹介するお客様は三重県津市にお住まい。カトー電器商会のLINEページから壁の写真をUPしお問い合わせくださいました。お客様ご希望の壁面は壁掛けテレビを想定しており配線を通すための四角い穴があらかじめ開けられています。壁の後ろにコンセントがあるとのことで、施工担当者が工事プランとお見積りを作成。メールにてお客様にお送りし、最終的に工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日、壁掛け工事スタッフ2名が名古屋から三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは積水ハウスさま。ご希望の壁は下地補強も施されており金具、テレビをそのまま取り付けられるようになっていました。さっそくお客様立ち会いのもとテレビの位置決めについて最終打ち合わせ。取り付け位置は壁中央。配線通し用の開口部はもちろんテレビで隠します。
位置が決まれば壁掛け金具の取り付けに移ります。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁面に台座を取り付けしっかり固定。次にテレビから脚部スタンドを外し、壁掛け金具に固定します。なお今回の金具はお客様がご自身でご用意されました。
アンテナ線や電源ケーブルは貫通穴を潜り抜け壁の裏側へ。壁の裏側は写真のように棚が設置されておりゲーム機なども置けるようになっています。
最後に動作を確認したら工事完了。写真のように壁裏に充分な収納スペースを備えた壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁裏に用意されたゲーム機置き場にご注目ください。

thumbnail.php?id=1754_20_2e99b721ab.jpg&alt=三重県津市の戸建て住宅で55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。壁面は壁掛けテレビを想定しており、ケーブル用の貫通穴、壁裏にコンセントまで用意されていました。
(↑)三重県津市の戸建て住宅で55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。壁面は壁掛けテレビを想定しており、ケーブル用の貫通穴、壁裏にコンセントまで用意されていました。

thumbnail.php?id=1754_21_d3fada41f7.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80J」。壁掛けした時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、最大厚み53mm。重量は17.8kg。
(↑)テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80J」。壁掛けした時のサイズは横幅1227mm、高さ712mm、最大厚み53mm。重量は17.8kg。

thumbnail.php?id=1754_22_ae161b8027.jpg&alt=壁掛け工事で重要なのがテレビの取り付け位置。お客様と一緒に話し合い、最適な高さを詰めていきます。
(↑)壁掛け工事で重要なのがテレビの取り付け位置。お客様と一緒に話し合い、最適な高さを詰めていきます。

thumbnail.php?id=1754_23_175dfab4c6.jpg&alt=横から覗いたところ。電源ケーブル、アンテナ線、HDMIケーブルなどは貫通穴を通り、壁の裏面へと抜けています。
(↑)横から覗いたところ。電源ケーブル、アンテナ線、HDMIケーブルなどは貫通穴を通り、壁の裏面へと抜けています。

thumbnail.php?id=1754_24_969b3aaa94.jpg&alt=壁裏の収納スペース。棚が取り付けられており、テレビの電源コードはコンセントへ。HDMIケーブルはゲーム機に接続しています。
(↑)壁裏の収納スペース。棚が取り付けられており、テレビの電源コードはコンセントへ。HDMIケーブルはゲーム機に接続しています。

thumbnail.php?id=1754_25_4afcfe7415.jpg&alt=カトー電器商会の壁掛け工事では弊社スタッフがコンセントを新設しますが、ハウスメーカー様がこのように配線経路をご用意くださる場合もあります。
(↑)カトー電器商会の壁掛け工事では弊社スタッフがコンセントを新設しますが、ハウスメーカー様がこのように配線経路をご用意くださる場合もあります。

thumbnail.php?id=1754_26_dae03c6e16.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。壁面にはハウスメーカー様によるケーブル通し穴が用意されていました。
(↑)工事前に撮影した一枚。壁面にはハウスメーカー様によるケーブル通し穴が用意されていました。

thumbnail.php?id=1754_27_ab7b12d03a.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。今回の貫通穴は壁の中央ではなくややずれた位置に作られていたため、かえってケーブルが通しやすかったです。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。今回の貫通穴は壁の中央ではなく、ややずらした位置に作られていたため、かえってケーブルが通しやすかったです。

■マイホーム設計・建築中から受け付けてます
カトー電器の壁掛けテレビ工事はマイホーム(マンション)設計・建築段階から受け付けております。戸建て住宅の場合はハウスメーカー様と連絡を取り合い、最適な配線経路やコンセント位置を支持させていただくことも可能です。壁が出来上がってしまったからでは難しいこともありますので、設計・建築中の方はなるべくお早めにお問い合わせください。

三重県津市で55インチのソニーブラビア有機ELテレビ(XRJ-55A80J)を壁掛け

■フェイクウォールPIXY 間接照明バージョン
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXの間接照明バージョンです。本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを棚を壁掛けしするフェイクウォール工法。各種ケーブル類もウォール内を通すことで見た目の美しい壁掛けテレビを実現します。今回はお客様からのリクエストでフェイクウォールに間接照明をプラスしました。明るさは単純なオンオフスイッチではなく、調光機能のスイッチを新設し、明るさを自由に変えられるようにしています。

■千葉市からのお問い合わせ
お客様は千葉市にお住まいでLINE経由で弊社にお問い合わせくださいました。お客様はマンションにお住まいで御希望の壁面はお隣との境界壁。補強のための開口などは難しいため弊社のPIXYを見つけ、お問い合わせくださいました。
LINE経由でなんどかやり取りをさせていただき、最終的に
・壁面全体の壁紙クロスを貼り替え。
・PIXYのサイズは横幅2000m、高さ2100mm。外装はクロス仕上げ
・コンセントが無い壁のため90度対角の壁から電源とアンテナ線を延長。
・PIXYの両サイドに間接照明を追加
という構造になりました。

■施工当日の流れ
施工当日、スタッフは名古屋から千葉市へ。お客様とご挨拶のあと、さっそくテレビの位置決めについて話し合います。その結果、当初お客様がイメージされていた箇所よりも少し低い位置での決定となりました。テレビの位置が決まれば工事開始です。まずは既存の壁紙を張り替え、同時に壁内に100ボルト電源やアンテナ線を這わせてゆきます。既存壁の手前に2000×2100mmのPIXYを組立設置したらこちらも外装としてクロス壁紙を貼ってゆきます。
テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用のコンセントを作り、床上にも新しく2個口のコンセントを新設。配線経路が出来上がったら、いよいよ壁掛け金具の取付です。薄さを重視した角度固定式タイプの金具をPIXYに取り付け、最後に東芝レグザ65型液晶テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認を済ませたら工事完了。
写真のように間接照明を内蔵した壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。間接照明のON・OFF時の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1747_37_3942702ba4.jpg&alt=千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。
(↑)千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1747_38_e013646486.jpg&alt=間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。
(↑)間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。

thumbnail.php?id=1747_39_a1738a7927.jpg&alt=横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。
(↑)横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。

thumbnail.php?id=1747_40_54265e7134.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。

thumbnail.php?id=1747_41_7da2ba05c5.jpg&alt=正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ200mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。
(↑)正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ2100mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。

thumbnail.php?id=1747_42_c7466af5d2.jpg&alt=間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。
(↑)間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。

thumbnail.php?id=1747_43_bcefdbb769.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。

thumbnail.php?id=1747_44_67f5a7eee9.jpg&alt=左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。
(↑)左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。

thumbnail.php?id=1747_45_364172d597.jpg&alt=上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。
(↑)上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。

thumbnail.php?id=1747_46_24bd622d9e.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1747_47_a2def66107.jpg&alt=壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。
(↑)壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。

thumbnail.php?id=1747_48_57f3ab0788.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。

thumbnail.php?id=1747_49_18d4bfc9f5.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。

■関東・中部・関西も対応いたします
壁に穴を開けない壁掛けテレビ「フェイクウォールPIXY」は東海地方に限らず、関東・関西エリアのお客様からも人気です。コンクリート壁のように開口を作れない壁面であっても、PIXYなコード類を表に見せないスッキリとした壁掛けテレビが実現できます。間接照明だけでなく、棚や住んどバーの取付、テレビ本体の埋め込みなど、お客様のご希望に合わせた各種対応も積極的に行っておりますので、テレビ壁掛けをお考えの方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

千葉県千葉市のマンションで間接照明付きのフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ東芝レグザ(65Z770L)を壁掛け

■マンション建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介する施工例は静岡県浜松市。お客様はマンション建築中の段階で、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛けテレビのご相談はマイホーム設計中・建築中の時点から受け付けており、お客様は間取り図面を撮影して無料診断フォームらUPしてくださいました。(大変助かります) 壁掛け担当者がさっそく写真を確認しプランを作成。概算のお見積りと類似した施工事例写真をお付けしてお客様にメールでご案内。
数日後、お客様より施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■内覧会で写真を追加
マンションが完成し、内覧会でお客様が壁の写真を撮影。追加情報として弊社に送ってくださいました。その写真を見ると壁掛けテレビ用のコンセントがありません。床上にはコンセントが見えていますので、そこから100ボルトの電源とアンテナ線を延長し、テレビで隠れる位置にコンセントを作る必要があります。もっともこのあたりは電気工事士の資格を持つスタッフが行いますので特に問題はありません。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から浜松へ。お客様とご挨拶を終えたら、まずはテレビの位置決め確認です。マスキングテープを使い「このあたりですか?」と高さと横位置を詰めていきます。場所が決まれば工事スタート。今回は壁掛けテレビ用のコンセントがありませんので、電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセント開口部を作ります。100ボルトの電源とアンテナ線は床上の既存コンセントから延長。ここで配線を壁の内側に通す「壁内配線」がポイント。こうすることでテレビ下からコードが見えることもなく、見た目の美しいいテレビ壁掛けが実現します。
コンセントが出来上がったら壁掛け金具の取り付けに移ります。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。まず台座金具を壁面にしっかり固定。次にテレビ背面にステー金具を取り付け両者を結合。
最後に各種ケーブル類を接続しテレビからはみ出てこないように調整すれば工事は完了です。動作確認も問題なく、半日で美しい壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れる位置に新しく作られた壁掛けテレビ用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1736_25_71edea01f2.jpg&alt=静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。
(↑)静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。

thumbnail.php?id=1736_26_bbf993b869.jpg&alt=テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。
(↑)テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。

thumbnail.php?id=1736_27_e53f715782.jpg&alt=配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。
(↑)配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。

thumbnail.php?id=1736_28_cfea2b8a51.jpg&alt=側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。
(↑)側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。

thumbnail.php?id=1736_29_2698a13d0f.jpg&alt=壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。
(↑)壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。

thumbnail.php?id=1736_30_62812014b9.jpg&alt=こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。
(↑)こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。

thumbnail.php?id=1736_31_cb6074f3bf.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません

■マイホーム・マンション設計&建築段階からお問い合わせOK
マイホームやマンションが設計 OR 建築段階で壁掛けテレビをお考えでしたら早めの段階でご相談ください。
おうちの図面をお送りくだされば施工担当者が具体的なプランとおおよそのお見積りを算出。早ければ即日メールやお電話にてお答えします。
壁が完成してしまうと、下地の補強範囲や壁内の配線ルート確保が難しくなることも多いため、早い段階絵dのお問い合わせ・ご相談がおすすめです。
中には「新しく買い替えるテレビが決まっていないのですが」と気にされる方もいらっしゃいますが、マイホームやマンションが完成する頃には新しいモデルが登場したり一世代前のモデルが大幅に値下げされることもありますのでテレビの機種で悩む必要はありません。
新築の壁掛けテレビは「壁が完成する前の相談・質問」をぜひ心がけてみてください。

静岡県浜松市のマンションで、専用コンセントを新設し55インチのテレビ(H-55EX850)を壁掛け

■HDMIコンセントが人気
カトー電器商会でのテレビ壁掛け工事では「HDMKコンセント」が人気です。床上にHDMI端子を持つコンセントを新しく作り、テレビから壁内配線経由でHDMIケーブルを接続。このコンセントにゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。遊び終えたゲーム機は所定の場所に片づけるルールにすればテレビ周りはいつもスッキリ。リビングを広々と使居続けることが出来ます。
HDMIコンセントは拡張性が高く、録画機器やパソコンなどもつなげることが出来ます。石膏ボードはもちろん、エコカラット壁や木壁にも対応しております。壁掛けテレビの周囲に何も置きたくない方にはおすすめの機能と言えるでしょう。

■石川県小松市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は石川県にお住まい。ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせいただきました。現状の壁の写真と間取り図面の写真です。施工担当者が内容を確認すると壁面には壁掛け用のコンセントが既に造られています。そして壁の向こう側にレコーダー置き場もあるとのこと。これらの情報を参考に施工プランとお見積もりを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かやり取りを経たのち、正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から石川県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカは住友林業様です。
ご指定の壁面を確認すると壁内部にも補強が入っており問題なく壁掛け出来そうです。さっそくお客様とテレビの取り付け位置を最終確認。場所が確定したら工事開始です。
まずはサウンドバーの下地工事。そしてテレビの壁掛け金具の設置へと進みます。同時進行で壁内にアンテナ線やHDMIケーブルを通してゆきます。特に今回はHDMIコンセント、さらに壁向こうにある収納棚にレコーダー機器を置くため、二部屋を行ったり来たりしながらの作業となりました。

壁掛け金具は角度固定式タイプ。台座を壁面にしっかり固定したら、テレビ背面にステー金具を取り付け。75インチの大型テレビを慎重に壁掛けしたら、今度はサウンドバーです。こちらもケーブルを壁内に通しすっきりとした見た目に仕上げます。
床上にはHDMI端子を持つコンセントを作り、すべての接続動作を確認したら工事完了。
写真のように大画面の壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。床上に用意されたHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1733_31_4bfb5a863a.jpg&alt=石川県小松市で75インチの大型テレビとサウンドバーを壁掛け。床上にはテレビとつながるHDMIコンセントを新設。ゲーム機をつなぐこともできます。
(↑)石川県小松市で75インチの大型テレビとサウンドバーを壁掛け。床上にはテレビとつながるHDMIコンセントを新設。ゲーム機をつなぐこともできます。

thumbnail.php?id=1733_32_fc61a4af33.jpg&alt=テレビ、サウンドバー共に壁内配線です。コード類が一切見えない美しい配線は、電気屋であるカトー電器商会ならではです。
(↑)テレビ、サウンドバー共に壁内配線です。コード類が一切見えない美しい配線は、電気屋であるカトー電器商会ならではです。

thumbnail.php?id=1733_33_7b793cab6e.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-75X95K。75型の液晶テレビです。横幅1667mm、高さ961mm、厚み56mm。重量は42.7kgになります。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-75X95K。75型の液晶テレビです。横幅1667mm、高さ961mm、厚み56mm。重量は42.7kgになります。

thumbnail.php?id=1733_34_79d1d121ad.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバー、さらにその下にはHDMI端子を持つコンセントをご用意。ここにゲーム機などをつなげると映像とサウンドが出力されます。
(↑)テレビ下にはサウンドバー、さらにその下にはHDMI端子を持つコンセントをご用意。ここにゲーム機などをつなげると映像とサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=1733_35_77123fb7f3.jpg&alt=ゲーム機は遊ぶときに取り出し、HDMIコンセントに接続。遊び終えたらゲーム機本体は片づける、という習慣にすればテレビ周りはいつも広々です。
(↑)ゲーム機は遊ぶときに取り出し、HDMIコンセントに接続。遊び終えたらゲーム機本体は片づける、という習慣にすればテレビ周りはいつも広々です。

thumbnail.php?id=1733_36_b72d85878f.jpg&alt=HDMIコンセントは既存コンセントの一部をHDMIに作り変えることもできますし、全く新規でお好きな場所に作ることもできます。端子数も複数用意することも可能です。
(↑)HDMIコンセントは既存コンセントの一部をHDMIに作り変えることもできますし、全く新規でお好きな場所に作ることもできます。端子数も複数用意することも可能です。

thumbnail.php?id=1733_37_11b9a94275.jpg&alt=壁向こうの収納棚が用意されています。そこに設置されたレコーダー機器。背面のHDMIケーブルは壁内経由でテレビへとつながっています。
(↑)壁向こうの収納棚が用意されています。そこに設置されたレコーダー機器。背面のHDMIケーブルは壁内経由でテレビへとつながっています。

thumbnail.php?id=1733_38_b18ab9c1ac.jpg&alt=壁掛け工事開始直前に撮影した壁面写真。ハウスメーカー住友林業様によって壁内の下地とコンセントは準備されていました。
(↑)壁掛け工事開始直前に撮影した壁面写真。ハウスメーカー住友林業様によって壁内の下地とコンセントは準備されていました。

thumbnail.php?id=1733_39_3c8c7bba03.jpg&alt=工事前と工事完了後との比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後との比較写

■録画機器は小型ハードディスクをテレビ背面に
ゲーム機をつなぎたければHDMIコンセントが便利。では番組録画はどうするの?その疑問にお応えするのが録画用ハードディスク。これを壁掛けテレビの背面に設置すればテレビのリモコン操作一つで番組録画、再生が出来るようになります。
他にもさまざまな機器類をお持ちでしたら、テレビの上もしくは下にシェルフ(棚)とコンセントを設置して壁掛けテレビとつなげることもできます。
壁掛けテレビでお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフがお客様に合わせた最適なプランを作成いたします。

石川県小松市で75インチテレビとサウンドバーを壁掛けし、床上付近にHDMI専用コンセントを新設

■壁紙クロスの張替えとセット
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事では、お部屋の壁紙クロスの張替え工事も承っております。経年劣化やお子さんのいたずら書きなどで汚れてしまった壁紙を一旦すべてはぎ取り、真新しい壁紙に張り替えた後にテレビを壁掛けするという流れです。壁紙を張り替える際、壁内補強工事を施したり新しい電気配線ルートを用意したり、コンセントを作ったりも出来るので、見た目も美しく機能的な壁掛けテレビが実現します。

■名古屋市にお住まいのお客様から問い合わせ
今回ご紹介するのは名古屋市にお住まいのお客様。分譲マンションにお住まいでテレビ壁掛けを検討中とのことで、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の壁面写真をUPしてくださいました。文面にはクロス張替えも検討されているとのことでしたので、クロス張り替えも含めた工事プラント概算のお見積りを作り、お客様にお電話にてご案内。それから細かな打ち合わせを経て
・リビングの壁紙張替え
・リビングのテレビ壁掛け工事
・キッチン、トイレ、洗面の壁紙クロス張替え
というご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■工事の流れ
施工当日は弊社スタッフ2名と壁紙クロス職人とがお客様宅へ。まずはテレビの位置決めからスタート。テレビの位置が決まれば既存の壁紙をはがしつつ、新しい配線ルート作りを開始します。今回お客様ご希望の壁面にコンセントが無いため、90度対角壁の既存コンセントから100ボルト電源とアンテナ線とをL字状に「壁内」延長。床上にHDMI端子を持つ新規コンセントを新設しました。
配線ルートが出来上がれば新しい壁紙を丁寧に貼ってゆきます。まっさらな壁紙の上から角度固定式タイプの金具を取り付け、お客様ご用意の55インチ有機ELテレビ本体を取り付け。ケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事完了。写真のような新品の壁紙を背景にしたテレビ壁掛けが実現しました。

■工事の見どころ写真と解説
以下、工事の各部写真と見どころポイントの解説です。工事前に無かったコンセントが新しく作られている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1723_38_a66e8a7489.jpg&alt=愛知県名古屋市で壁紙クロスを張り替えながら55インチ有機ELテレビを壁掛け。古くなった壁紙クロスの張替えもカトー電器にお任せください。
(↑)愛知県名古屋市で壁紙クロスを張り替えながら55インチ有機ELテレビを壁掛け。古くなった壁紙クロスの張替えもカトー電器にお任せください。

thumbnail.php?id=1723_39_165316ccc0.jpg&alt=テレビはパナソニックの有機ELテレビ「TH-55MZ1800」。壁掛け時の本体サイズは横幅が1227mm、高さが711mm。奥行きは最大69mm。重量は17kgです。
(↑)テレビはパナソニックの有機ELテレビ「TH-55MZ1800」。壁掛け時の本体サイズは横幅が1227mm、高さが711mm。奥行きは最大69mm。重量は17kgです。

thumbnail.php?id=1723_40_7b05646781.jpg&alt=今回は壁紙クロス張り替え+テレビ壁掛け工事のセット。新品の壁紙を背景にした壁掛けテレビはお部屋の雰囲気を一新してくれます。
(↑)今回は壁紙クロス張り替え+テレビ壁掛け工事のセット。新品の壁紙を背景にした壁掛けテレビはお部屋の雰囲気を一新してくれます。

thumbnail.php?id=1723_41_d1f473fd89.jpg&alt=この壁面にはもともとコンセントが無いため、奥に見える90度対角壁の既存コンセントから電源とアンテナ線を壁内延長しテレビにつなげています。
(↑)この壁面にはもともとコンセントが無いため、奥に見える90度対角壁の既存コンセントから電源とアンテナ線を壁内延長しテレビにつなげています。

thumbnail.php?id=1723_42_b3b615e1be.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用専用コンセントを新しくご用意しました。
(↑)真横から覗き込んだところ。テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ専用コンセントを新しくご用意しました。

thumbnail.php?id=1723_43_17d3443971.jpg&alt=こちらは新しく作られたHDMI専用コンセント。ここにゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)こちらは新しく作られたHDMI専用コンセント。ここにゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1723_44_e13ccbbf6e.jpg&alt=工事前の壁面。工事後の写真を見比べていただくと分かりますが、この壁面にはもともとコンセントがありませんでした。
(↑)工事前の壁面。工事後の写真を見比べていただくと分かりますが、この壁面にはもともとコンセントがありませんでした。

thumbnail.php?id=1723_45_b4e3059887.jpg&alt=そこで対角90度の壁にある既存コンセントを一度分解。100ボルトやアンテナ線を分岐させる工法を採用しています。
(↑)そこで対角90度の壁にある既存コンセントを一度分解。100ボルトやアンテナ線を分岐させる工法を採用しています。

thumbnail.php?id=1723_46_821b87bc4b.jpg&alt=工事前と工事後の姿を同じアングルで撮影。壁紙のデザインも変わっていることがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前と工事後の姿を同じアングルで撮影。壁紙のデザインも変わっていることがお分かりいただけると思います。

■クロス張り替えでお部屋をプチリニューアル
テレビの壁掛けをお考えでしたら、この機会に壁紙も張り替えてみませんか?
同じ色調の真新しい壁紙はもちろん、色調の異なるアクセントクロスも気分を一新してくれます。クロスの張替えと同時にテレビを壁掛けにすれば、壁内の補強工事・電気配線工事も一気に出来てしまうので効率の良い壁掛け工事が実現します。
壁紙クロスの他、エコカラットの同時張り替えなども承っておりますので、興味のある方はお気軽にご質問・お問い合わせください。
リクエストいただければ「壁紙張替と壁掛け工事セットプラン」と「壁掛け工事だけのプラン」の両方をご提案することも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

名古屋市で壁紙クロスを張り替えたのちにパナソニックの55インチ有機ELテレビを壁掛け

■滋賀県エリアの壁掛け工事が人気です
滋賀県の壁掛けテレビ工事が人気です。テレビの大型化にともない、戸建て住宅はもちろんマンションでも場所を取らないテレビ壁掛けを検討される方が増えてきました。テレビは大きくなればなるほどバランスを取るのが難しく巨大な脚スタンドが必要となってきます。結果、前後に思いのほかスペースを取ることになるのです。その点、壁掛けにすればテレビは壁とほぼ密着し、奥行き感はグッと薄まります。壁掛け金具を可動式タイプのものにすればグイッと手前に引き出すことで右や左に向きを変えることもできます。

滋賀県では大津市、草津市を中心に東近江市、彦根市、守山市などでの施工事例も豊富です。滋賀県で壁掛けテレビをお考えでしたら経験値豊かなカトー電器商会へ是非ご相談ください。戸建て・マンション問わず、お客さまの環境に合わせたさまざまなタイプの壁掛けテレビプランをご提案いたします。


■壁に穴をあけない「フェイクウォールPIXY」
今回ご紹介するのは滋賀県草津市のお客様。弊社ホームページ右上の「壁掛け診断」からお部屋の写真と共にPIXYのお問い合わせをいただきました。スタッフが写真をもとにPIXYのプランを作成しお客様にご提案。それから何度かメールにてやり取りし、最終的に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から滋賀県へ。お客様は戸建て住宅。ハウスメーカーは住友林業様です。
ご希望の壁面を見せていただき、お客様とテレビの位置(高さ)について最終打ち合わせ。テレビ位置が決まれば工事スタートです。名古屋から運び込んだ各種部材を組み立ててPXY本体を作ってゆきます。
外装は石目調タイルの「エアストーン」仕上げです。今回のPIXYは横幅1570mm、高さは天井までで2500mm。
テレビで隠れる位置にコンセントを作り、上下左右の壁掛け金具を設置。
テレビはお客様ご用意の東芝レグザ55M550M。背面の空きスペースには録画用のハードディスクを取り付けました。
ケーブルを接続し各種設定を終えれば工事は完了。写真のように場所を取らない壁掛けテレビが完成しました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。可動式タイプの金具を導入することにより、テレビの角度が変わっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1708_31_a3962a85fb.jpg&alt=滋賀県草津市の戸建て住宅でフェイクウォールPIXYを設置し、可動式金具を使って55インチテレビを壁掛け。テレビの背面には録画用のハードディスクも設置しました。
(↑)滋賀県草津市の戸建て住宅でフェイクウォールPIXYを設置し、可動式金具を使って55インチテレビを壁掛け。テレビの背面には録画用のハードディスクも設置しました。

thumbnail.php?id=1708_32_59b06af6b9.jpg&alt=テレビはお客様ご用意の東芝レグザ(55M550M)。壁掛け時の本体サイズは横幅が1232mm、高さが716mm。厚みが最大76mm。重量は13.6kg。これに金具の重量が加わります。
(↑)テレビはお客様ご用意の東芝レグザ(55M550M)。壁掛け時の本体サイズは横幅が1232mm、高さが716mm。厚みが最大76mm。重量は13.6kg。これに金具の重量が加わります。

thumbnail.php?id=1708_33_9e49adca1e.jpg&alt=PIXY側のサイズは横幅1570mm、高さは天井までで2500mm。外装は石目調タイルのエアストーンを採用しました。既存壁と調和のとれたデザインです。
(↑)PIXY側のサイズは横幅1570mm、高さは天井までで2500mm。外装は石目調タイルのエアストーンを採用しました。既存壁と調和のとれたデザインです。

thumbnail.php?id=1708_34_d12aabd558.jpg&alt=テレビで隠れる位置に専用コンセントを作りました。壁掛け金具のアームを手前に引き出し、左右に振っても大丈夫なように、ケーブルには十分なゆとりを持たせています。
(↑)テレビで隠れる位置に専用コンセントを作りました。壁掛け金具のアームを手前に引き出し、左右に振っても大丈夫なように、ケーブルには十分なゆとりを持たせています。

thumbnail.php?id=1708_35_55a6dc7207.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。可動式金具は固定式タイプに比べ、若干厚みが増しますが、左右に角度を変えられる機能性という点においては断然有利です。
(↑)側面から覗き込んだところ。可動式金具は固定式タイプに比べ、若干厚みが増しますが、左右に角度を変えられる機能性という点においては断然有利です。

thumbnail.php?id=1708_36_b4405578b1.jpg&alt=PIXY設置前の壁の様子。この壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を設置し、テレビの壁掛けまで。一日あれば工事は完了します。
(↑)PIXY設置前の壁の様子。この壁の手前にニセの壁(フェイクウォール)を設置し、テレビの壁掛けまで。一日あれば工事は完了します。

thumbnail.php?id=1708_37_d8d137a6c6.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁掛けテレビだけですが番組の録画再生も手元のリモコンで自由自在に操作できます。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁掛けテレビだけですが番組の録画再生も手元のリモコンで自由自在に操作できます。

■滋賀エリアからのお問い合わせお持ちしております
名古屋市に拠点を置くカトー電器商会は滋賀県もサポートエリア内です。壁掛けテレビをご検討中で工事業者をお探しでしたらお気軽にお問い合わせください。ホームページからのお問い合わせ、お電話でも受け付けております。

滋賀県草津市でフェイクォールPIXYを設置し、上下可動式金具で55インチテレビを壁掛け

■お子さんの安全対策面を強化
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXYのカスタマイズバージョン。当初、お客様から
「子どもの安全対策として、テレビの前に透明なカバーを付けられないか?」
とのご相談を受けました。強度面を考慮し、今回はPIXYを使った「テレビ埋め込み型」による防護策をご提案。お客様も納得され施工の運びとなりました。

■テレビを埋め込む
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作ります。厚みは5~7cm程で凹部を作ればその中にテレビをすっぽり埋め込むことが出来ます。もともとは「テレビの厚みを極力抑えたい」という見た目重視のご要望から生まれた技法ですが、今回はお子さんの危険防止のために応用。くぼみの中に専用のコンセントを作り、壁掛け金具(可動式タイプ)も取り付け。テレビを設置誤後、ググッとくぼみ内にテレビを押し込む手法をっ採用しました。

■アクリル板で画面保護
テレビが埋め込まれたら、ひとまわり大きなアクリル板を貼り付けます。こうすることでテレビの液晶画面は全面的に保護され傷つく心配はなくなります。普通の壁より少し手前にせり出し、テレビ本体の厚みを収納できるPIXYならではの解決策です。

■ウォールシェルフも追加
今回は録画機器の置き場としてテレビ上にウォールシェルフ(棚)も追加しました。こちらにも専用コンセントを新設し、PIXY内部を経由してテレビと接続できるように配線が工夫されています。
PIXYの外装は石積み模様のアクセントクロス仕上げ。出来上がりは写真のようにお部屋の良きアクセントとして存在感を放っています。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。石積み模様のクロスを貼ったPIXY本体、その中に埋め込まれた50インチテレビ、そして前面に張られたアクリル板にご注目ください。

thumbnail.php?id=1707_55_820ee0a7e2.jpg&alt=愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。
(↑)愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。

thumbnail.php?id=1707_56_3c6583f32e.jpg&alt=テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。
(↑)テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。

thumbnail.php?id=1707_57_8719684075.jpg&alt=お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。
(↑)お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。

thumbnail.php?id=1707_58_7cb8ae2ff6.jpg&alt=PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。
(↑)PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。

thumbnail.php?id=1707_59_b385cfba55.jpg&alt=PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。
(↑)PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。

thumbnail.php?id=1707_60_d02366e102.jpg&alt=その前面に取り付けられた透明なアクリル板。
(↑)その前面に取り付けられた透明なアクリル板。テレビの液晶画面を保護するためにお客様と相談の上、取り付けました。

thumbnail.php?id=1707_61_27c8b322f9.jpg&alt=テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。
(↑)テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。

thumbnail.php?id=1707_62_daa071664a.jpg&alt=工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。
(↑)工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。

thumbnail.php?id=1707_63_e7866dcc1c.jpg&alt=工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。
(↑)工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。

■リクエストをお聞きしながら最適な壁掛けテレビをご提案
カトー電器の壁掛けテレビはお客様のご要望に合わせたオーダーメイド。お客様のご要望をお聞きし幾通りかのご提案をしながら最適な壁掛けプランを模索していきます。お子さんの安全はもちろん、レコーダーやゲーム機の置き場、配線やコンセントの利便性など「壁掛けにしたrこれはどうなるの?」という疑問があれば、お気軽にお電話やWebからご質問ください。経験豊富で創意工夫が得意なスタッフたちが丁寧にリクエストをお聞きし、最適な解決策をご提案いたします。

名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、テレビを埋め込んでから、お子さんの安全対策としてアクリル板カバーを追加

■エコカラット同時施工
今回ご紹介するのは大阪市での壁掛け工事例。マンションの壁面にエコカラットを貼り、その上から85インチの大型テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。同時施工の場合、テレビの位置決め、壁内部の補強、配線ルートの確保、エコカラット施工、金具やテレビの壁掛けなど手順が増えますが、一つ一つ確実にこなしていけば一日で見た目の良い壁掛けテレビが出来上がります。今回もテレビの位置決め相談からスタートし、着実に処理を進めていきました。


■HDMIコンセントの採用
レコーダー機器の置き場としてフロートタイプのテレビボードを壁掛けしましたが、こちらのコンセントにはHDMI端子を持つコンセントを親切。レコーダーやゲーム機などの抜き差しが簡単に出来るようになっています。HDMIコンセントは近年人気が高く
「使う時に接続。使い終わったらケーブルを抜いて機器類は片付ける」
という習慣が身に付けばテレビ周りはいつもスッキリ。広々としたスペースが広がります。

■アクオス85型大型テレビ
今回の目玉はシャープのアクオス85DX1。85インチの大型テレビでminiLEDのバックライトが何よりの特徴です。サイズは横幅1877mm、高さが1078mm、壁掛け時の本体厚みは31mmという薄さを誇ります。重量は48kgとかなり重いですが、しっかり補強した壁面と角度固定式金具なら地震で手前に倒れてくる心配もありません。地震のたびに毎回手で押さえなければいけない据え置き式のテレビに比べれば、壁掛けははるかに安全な確実な設置方法と言えるでしょう。

■各部の写真と見どころポイント解説
いか、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の様子と工事後の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1705_33_564b791a8c.jpg&alt=大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け。

thumbnail.php?id=1705_34_0177190756.jpg&alt=エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。
(↑)エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。

thumbnail.php?id=1705_35_c02f9d7565.jpg&alt=テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。
(↑)テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。

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(↑)テレビボードは2段式。奥にHDMI端子を備えた専用コンセントを用意しています。

thumbnail.php?id=1705_37_457786624b.jpg&alt=テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。
(↑)テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1705_38_3d25fb2d81.jpg&alt=テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。
(↑)テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。

thumbnail.php?id=1705_39_c0bf462b65.jpg&alt=工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)
(↑)工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)

thumbnail.php?id=1705_42_9fe979e787.jpg&alt=テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。
(↑)テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1705_40_c6e68906b1.jpg&alt=これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。
(↑)これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。

thumbnail.php?id=1705_41_9bb5be5d89.jpg&alt=壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。

■お部屋の一角をエコカラット+壁掛けテレビに
カトー電器商会ではテレビの壁掛け工事に加え、エコカラット施工やクロス壁紙の貼り替えなども承っております。工事期間は一日。午前中から工事を開始すればその日の夕方にはエコカラットを背景にした美しい壁掛けテレビが実現します。コード類は壁内を通り抜け見た目もスッキリ。お部屋の一角に新しい空間が生まれる「エコカラット同時施工」。お問い合わせやご相談はお電話でも受け付けております。興味のある方はお気軽にご連絡ください。

大阪市のマンションでエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、シャープアクオス85インチテレビ(85DX1)を壁掛け

■ハウスメーカー新和建設様からのご依頼
岐阜県美濃加茂市でのテレビ壁掛け工事です。ハウスメーカーの新和建設様からご相談いただき、カトー電器が
・下地補強の範囲
・壁内配線ルート
・コンセント位置
などを記した設計指示書を作成し、新和建設様にその通りの壁を作っていただきました。最近はハウスメーカー経由でのご依頼も多くいただいており、壁掛け専門店としての知識と経験を活かしたご提案や工事指示を数多くご提案しております。

■施工当日の様子
お客様のマイホームが完成したとのご連絡を受け、弊社専門スタッフ2名が名古屋から岐阜県へ向かいしました。目的の壁を見せていただくと指示書通りの壁とコンセントが出来上がっています。お客様立ち会いのもと、テレビの位置を最終確認し、壁掛け金具とテレビの取付作業に移りました。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平・垂直に注意しながらしっかりと固定。金具の次は各種配線です。アンテナケーブルとLANケーブルを接続し、最後にシャープのアクオス75インチテレビを慎重に壁掛けいます。
各種設定を確認したら工事は完了。写真のようにコード類を一切見せないスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の既に新和建設様によって用意されたコンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1703_22_a972ae772e.jpg&alt=岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。
(↑)岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。

thumbnail.php?id=1703_23_3f93765826.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。
(↑)テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。

thumbnail.php?id=1703_24_760674ec0c.jpg&alt=壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。
(↑)壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。

thumbnail.php?id=1703_25_9d55a41caf.jpg&alt=マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。
(↑)マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。

thumbnail.php?id=1703_26_97853493c8.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。

thumbnail.php?id=1703_27_1166b3e631.jpg&alt=反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。
(↑)反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。

thumbnail.php?id=1703_28_af2567279d.jpg&alt=工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。
(↑)工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。

thumbnail.php?id=1703_29_e155b1d6b4.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。


■テレビの買い替えもサポート
カトー電器商会ではソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリースを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご注文いただくと「壁掛けセットお値引き」が適用されます。(是非お見積もりください)ご購入いただいたテレビは工事当日にご自宅にお運びし、その場で壁掛け。巨大な段ボールやかさばる発砲スチロールは弊社が責任を持って回収いたします。
壁掛けテレビを機会にテレビの買い替えをお考えの方、壁掛けテレビにしたいけどおすすめのテレビでお悩みの方はぜひカトー電器商会にご相談ください。

岐阜県美濃加茂市で設計段階からご相談いただき、シャープアクオスアクオス 75型液晶テレビ(4T-C75FN1)を壁掛け

■インスタ経由でお問い合わせ
愛知県名古屋市のテレビ壁掛け工事です。お客様はマンションにお住まい。インスタグラムでカトー電器の存在を知り。ホームページの「無料壁掛診断」からお部屋の写真をUPしてお問い合わせくださいました。お部屋の写真を見ると壁掛けご希望の壁面にアンテナ端子を持つコンセントがありません。代わりに対角左側の壁にアンテナ端子を持つコンセントがあります。ここから延長すれば問題なく壁掛け出来ると施工チームは判断。工事プランとお見積もりをすぐに作成。お客様にメールでご連絡し、その日のうちに工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。ごあいさつの後テレビの位置をお客様と一緒に最終確認。テレビ位置が決まれば工事開始です。まずは90度対角の既存コンセントを分解します。…とここで壁内に想定以上のスペースがあることが分かりました。これなら壁内部でL字状にケーブルを分岐・延長させることもできます。そこでお客様に状況を説明し、完全壁内配線にプラン変更。壁掛けご希望の壁面に2か所コンセントを作ることでコード類を一切見せない壁掛け工事が実現しました。
テレビの取り付け位置は強度が足りないので、カトー電器が得意としている「壁内部分補強」でしっかり強度を確保。そこに角度固定式タイプの壁掛け金具を設置。お客様ご用意のパナソニックビエラの脚部スタンドを外してテレビ背面に専用ステー金具を取り付けます。テレビ本体を壁掛け金具に固定し、アンテナ線やHDMIケーブルを新設したコンセントにつなげれば工事は完了。
写真のようにすっきりとした外観の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のコンセントが無い壁面と工事後に追加されたコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1702_27_9e8b36f456.jpg&alt=愛知県名古屋市のマンションでコンセントが無い壁面にパナソニック55インチ液晶テレビを壁掛けしました。ケーブル類は壁内に通す「壁内配線」です。
(↑)愛知県名古屋市のマンションでコンセントが無い壁面にパナソニック55インチ液晶テレビを壁掛けしました。ケーブル類は壁内に通す「壁内配線」です。

thumbnail.php?id=1702_28_2f8b4e1373.jpg&alt=テレビはパナソニック ビエラTH-55LX950。55インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは1231mm、716mm、厚みが最大73mm。本体重量は19kgになります。
(↑)テレビはパナソニック ビエラTH-55LX950。55インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは1231mm、716mm、厚みが最大73mm。本体重量は19kgになります。

thumbnail.php?id=1702_29_c8cc4fb1bc.jpg&alt=この壁にはアンテナ端子を持つコンセントが無く、テレビで隠れる位置とゲーム置き場の背面にコンセントを新しく作りました。
(↑)この壁にはアンテナ端子を持つコンセントが無く、テレビで隠れる位置とゲーム置き場の背面にコンセントを新しく作りました。

thumbnail.php?id=1702_30_2c382675a5.jpg&alt=奥に見えている対角壁のコンセントを一旦分解し、壁内でL字状に電源とアンテナ線を延長しました。壁内部にケーブルを通すと見た目がとてもすっきりします。
(↑)奥に見えている対角壁のコンセントを一旦分解し、壁内でL字状に電源とアンテナ線を延長しました。壁内部にケーブルを通すと見た目がとてもすっきりします。

thumbnail.php?id=1702_31_73f9d76cbe.jpg&alt=ゲーム機やレコーダー機器の置き場。この後ろに新しく作られたコンセントがあります。
(↑)ゲーム機やレコーダー機器の置き場。この後ろに新しく作られたコンセントがあります。

thumbnail.php?id=1702_32_5d80ad310c.jpg&alt=ご希望の壁には下地補強が施されていなかったため、カトー電器が得意とする壁内部分補強でしっかり強度を確保しました。
(↑)ご希望の壁には下地補強が施されていなかったため、カトー電器が得意とする壁内部分補強でしっかり強度を確保しました。

thumbnail.php?id=1702_33_083779a092.jpg&alt=レコーダー置き場をずらして撮影。白いコンセントパネルがカトー電器スタッフによ新設コンセントです。
(↑)レコーダー置き場をずらして撮影。白いコンセントパネルがカトー電器スタッフによ新設コンセントです。

thumbnail.php?id=1702_34_928428d994.jpg&alt=壁掛け工事開始直後に撮影した一枚。左側のコンセント分解作業が始まっています。
(↑)壁掛け工事開始直後に撮影した一枚。左側のコンセント分解作業が始まっています。

thumbnail.php?id=1702_35_94cee101ec.jpg&alt=新しくコンセントが出来たところです。(右側)壁内部にスペースがあればこうしてコンセントをお好きな場所に追加できます。
(↑)新しくコンセントが出来たところです。(右側)壁内部にスペースがあればこうしてコンセントをお好きな場所に追加できます。

thumbnail.php?id=1702_36_a26544478e.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。

■コンセントも作ります
カトー電器商会は街の電気屋さん。コンセントが無い場所でも、電気工事士の資格を持つスタッフが新しくコンセントを作ります。テレビ周りは録画機器やゲーム機など何かと100ボルトの電源が欲しいもの。壁掛けの相談時やご予約確定後でも、ご相談くだされば追加でコンセントの新設が可能です。
「ここに電源があるとスマホも充電出来て便利なんだけどな」
とお考えの方は是非お気軽にご相談・お問い合わせください。

愛知県名古屋市のマンションでパナソニックビエラ 55インチテレビ(TH-55LX950)を壁内配線で壁掛け

■壁の内部に補強を施す「壁内補強」
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は壁内部に下地補強をおこないます。これによりテレビ本体と金具を支える強度を生み出し、同時にテレビの出幅をぐっと抑えることが出来るのです。工事跡はとても綺麗で横から覗き込んでも工事跡の見分けはつきません。この壁移行時の際にあわせて行うのが「壁内配線」。テレビに必要な100ボルト電源やアンテナ線を壁内に通し、電気工事士の資格を持つスタッフが壁掛け用の専用コンセントまでお作りします。
壁内補強、壁内配線、テレビ本体の取り付けまでなら数時間で終了し、ご希望であればテレビの上や下にウォールシェルフ(棚)を追加することもできます。
テレビを壁掛けするとお子さんのいたずらや地震で手前に倒れてくることもなく、テレビ裏側のコード類が激減しお掃除も視野くなります。なによりテレビ位置が後退することでお部屋がぐっと広くなるのが最大のメリットです。

■当日工事の流れ
今回ご紹介するのは愛知県名古屋市のお客様、ホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真を送ってくださり、メールで何度かやり取りを経て工事のご予約をいただきました。
施工当日は壁掛金具などを積み込みスタッフ2名がお客様宅へ直行。ご一緒にテレビの位置を決めたら工事スタート。既存の壁コンセントを分解し、壁掛けテレビに欠かせない100ボルト電源やアンテナ線を分岐・壁内に通していきます。同時進行でテレビの重量がかかる箇所にしっかりと補強工事を施します。壁紙を元に戻したら壁掛け金具を固定。さらにお客様ご用意のテレビを慎重に壁掛けします。今回はテレビ上部にゲーム機置き場としウォールシェルフ(棚)も追加。こちらにも専用コンセントを設けました。
最後にアンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し動作確認が出来れば工事は完了です。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。ウォールシェルフ(棚)に置かれた録画用ハードディスク、ゲーム機、そして専用コンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1701_20_a9710b8a92.jpg&alt=愛知県名古屋市の戸建て住宅で壁内部に補強を施し、65インチテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。配線は壁内部を通す「壁内配線」です。
(↑)愛知県名古屋市の戸建て住宅で壁内部に補強を施し、65インチテレビとウォールシェルフ(棚)を壁掛けしました。配線は壁内部を通す「壁内配線」です。

thumbnail.php?id=1701_21_749d03cf1a.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 「65Z970M」。65型のminiLED搭載の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1455mm、高さ856mm、厚み最大72mm。重量は31.5kg。
(↑)テレビは東芝レグザ 「65Z970M」。65型のminiLED搭載の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1455mm、高さ856mm、厚み最大72mm。重量は31.5kg。

thumbnail.php?id=1701_22_5cf982cfe3.jpg&alt=テレビ上部にはゲーム機やレコーダー機器の置き場としてウォールシェルフ(棚)も新設しました。専用のコンセントも作り、壁内経由でテレビとつながる設計になっています。
(↑)テレビ上部にはゲーム機やレコーダー機器の置き場としてウォールシェルフ(棚)も新設しました。専用のコンセントも作り、壁内経由でテレビとつながる設計になっています。

thumbnail.php?id=1701_23_0d7ae562b2.jpg&alt=ウォールシェルフの様子。さっそく録画用のハードディスク2台とゲーム機の置き場として利用されています。USBケーブルやHDMIケーブルは専用コンセントを経由して壁掛けテレビへ。
(↑)ウォールシェルフの様子。さっそく録画用のハードディスク2台とゲーム機の置き場として利用されています。USBケーブルやHDMIケーブルは専用コンセントを経由して壁掛けテレビへ。

thumbnail.php?id=1701_24_a2de16927e.jpg&alt=テレビは65インチと大きく、そのまま壁掛けすると既存の照明スイッチと被ります。ただしスイッチを押すだけの隙間は十分ご用意できました。
(↑)テレビは65インチと大きく、そのまま壁掛けすると既存の照明スイッチと被ります。ただしスイッチを押すだけの隙間は十分ご用意できました。

thumbnail.php?id=1701_25_19aa6c1f37.jpg&alt=壁内部に補強工事を施し、壁紙を元通りにした後金具、テレビを壁掛けしました。工事跡が全く分からないのが、カトー電器の壁内補強工事の特徴です。
(↑)壁内部に補強工事を施し、壁紙を元通りにした後金具、テレビを壁掛けしました。工事跡が全く分からないのが、カトー電器の壁内補強工事の特徴です。

thumbnail.php?id=1701_26_f451b0e029.jpg&alt=壁掛け工事前に撮影した壁の様子。床上中央にのみコンセントがあります。このコンセントを分解&分岐し、新しく2つのコンセントを作ります。
(↑)壁掛け工事前に撮影した壁の様子。床上中央にのみコンセントがあります。このコンセントを分解&分岐し、新しく2つのコンセントを作ります。

thumbnail.php?id=1701_27_5bdbb4183f.jpg&alt=壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにしウォールシェルフも追加することで収納性と機能性がぐっと向上します。
(↑)壁掛け工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにしウォールシェルフも追加することで収納性と機能性がぐっと向上します。


■初めての壁掛けテレビのご相談はカトー電器へ
カトー電器商会では、壁掛けテレビの工事経験が豊富な専門店です。石膏ボード壁はもちろん木壁やLIXILのエコカラット壁、コンクリ壁などさまざまな壁に対応したノウハウをご用意しております。初めてテレビを壁掛けされる方、最初の一歩をどうすればよく分からない方はお気軽にご相談・お問い合わせください。お電話でも結構ですし、ホームページから写真をUPしてくだされば、最短その日のうちにお見積もりまで無料でご用意いたします。

愛知県名古屋市で石膏ボード壁内に補強を施し、65インチテレビとウォールシェルフ(棚)を壁内配線で壁掛け

■壁掛けテレビの取り外し&移転のご相談
今回ご紹介するのは大阪府守口市のお客様。お引越しを機に既存の壁掛けテレビを取り外し、新居で改めて壁掛けされたい、とのご相談です。ホームページの無料壁掛け診断で既存の壁掛けの写真をUPしていただきましたので施工スタッフが概算大見積もりを算出。お客様にメールでご連絡し、工事のご予約をいただきました。

■名古屋から大阪へ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から大阪へ。まずは旧宅におうかがいし、現行の壁掛けテレビの取り外し作業です。テレビは東芝レグザ 55Z720X。ケーブル類を抜いたらテーブル本体を慎重に取り外します。壁掛け金具も取り外したらそれらを積み込み、今度は新居に向かいます。
新居では改めてテレビの取り付け位置を最終確認。新居ではレコーダー置き場が少し離れた場所に用意されており、そこまで壁内配線でつなげるのが最大の難所となります。
数メートルにおよぶHDMIケーブルを壁内に通し、棚のレコーダー機器に接続。配線に問題ないことを確認したら金具の設置に移ります。

壁掛け金具は旧宅から持ってきた可動式タイプ。垂直水平に留意しながら固定し、テレビ本体を二人がかりで壁掛けします。各種ケーブルをつないで動作確認を済ませたら工事は完了です。テレビとレコーダー機器が程よく離れた機能的な壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの紹介です。専用棚で配線されたレコーダー機器にご注目ください。

thumbnail.php?id=1699_24_0b2b80b490.jpg&alt=大阪府守口市の新居で55インチテレビを壁掛け。テレビと金具は旧宅から外してお運びしました。新居は右側にレコーダー機器の棚が用意されており、長距離の壁内配線で対応しました。
(↑)大阪府守口市の新居で55インチテレビを壁掛け。テレビと金具は旧宅から外してお運びしました。新居は右側にレコーダー機器の棚が用意されており、長距離の壁内配線で対応しました。

thumbnail.php?id=1699_25_474ed42b62.jpg&alt=テレビ本体は東芝レグザの55Z720X。55型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1242mm、高さ748mm、厚みは最大部で61mmになります。壁掛けから外すことを想定し、脚部スタンドは大切に保管されておくことをおすすめします。
(↑)テレビ本体は東芝レグザの55Z720X。55型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1242mm、高さ748mm、厚みは最大部で61mmになります。壁掛けから外すことを想定し、脚部スタンドは大切に保管されておくことをおすすめします。

thumbnail.php?id=1699_26_63234ad8a0.jpg&alt=隣の専用棚に配置したレコーダー機器類。HDMIケーブルなどはいったん壁内部を通し、壁掛けテレビへとつながっています。7メートルのHDMIケーブルを壁内に通す作業が一番のヤマ場となりました。
(↑)隣の専用棚に配置したレコーダー機器類。HDMIケーブルなどはいったん壁内部を通し、壁掛けテレビへとつながっています。7メートルのHDMIケーブルを壁内に通す作業が一番のヤマ場となりました。

thumbnail.php?id=1699_27_e1cb10dde7.jpg&alt=壁掛けテレビを側面から見たところ。旧宅から取り外して再利用した金具が見えます。
(↑)壁掛けテレビを側面から見たところ。旧宅から取り外して再利用した金具が見えます。

thumbnail.php?id=1699_28_170a303414.jpg&alt=反対側から撮影。各種ケーブルは壁内に入り込んで隣の機器類に接続されています。
(↑)反対側から撮影。各種ケーブルは壁内に入り込んで隣の機器類に接続されています。

thumbnail.php?id=1699_29_2811c8d658.jpg&alt=工事前の壁の様子。一条工務店様によって左下にコンセントパネルと配管が用意されていました。
(↑)工事前の壁の様子。一条工務店様によって左下にコンセントパネルと配管が用意されていました。

thumbnail.php?id=1699_30_31036539f0.jpg&alt=工事前の写真と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前の写真と工事完了後の比較写真です。

■壁掛けテレビの取り外し・移設もお任せください
壁掛けテレビが普及するにつれて、お引越しなどでテレビの取り外しや移設のご相談も増えてきました。ケーブルの取り外しからテレビのアンマウント、そして金具の取り外しと初めての方には手間取る作業が多いのも事実。カトー電器商会にご相談くだされば、経験豊富なスタッフが他社様の取り付けた壁掛けテレビにも対応いたします。

大阪府で壁掛け金具と55インチテレビ(55Z720X)を取り外し、新居先で改めて壁掛け

■フェイクウォールPIXY 壁一面タイプ
本物の壁の前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビや棚を壁掛けするフェイクウォールPIXY。基本の横幅は2200mm前後ですが、これは横幅を壁いっぱいに拡張した壁一面タイプです。さらに外装はLIXILのエコカラット(ルドラ NX)で仕上げ、65インチのテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフも追加で壁掛けしています。
壁面がコンクリートなどで壁内配線が出来ない場合でも、PIXYを使えばご覧のような壁掛けテレビが実現できる好例です。

■壁掛けテレビの薄さに挑戦
壁掛けテレビで気になるのがテレビの出幅。壁にぴったりとくっつけたいところですが、テレビの厚みや背面の形状などで隙間が生まれてしまうのが常です。そこで今回は壁面側にニッチ(凹み)を設け、テレビの背面がピタリの格納されるようにしました。可動式タイプの金具を使っていますので手前に引っ張り出すこともでき、フレキシブルな向き調整が出来るのが特徴です。

■ケーブル類はPIXYの中へ収納
フェイクウォールPIXYの厚みは5~7cmほど。その中に電源ケーブルやアンテナ線、HDMIケーブルなどを通すことでコード類が一切見えないスッキリとした外観を実現しました。
さらにお客様からのリクエストでウォールシェルフ(棚)に置かれる機器用に100ボルト×2、HDMI端子×1のコンセントを追加設置,ここにゲーム機を接続すると壁内配線を経由してテレビに映像やサウンドが出力される仕組みになっています。

■テレビボード要らずで広々リビング
テレビ本体を壁掛けにして、ゲーム機や録画機器をシェルフ(棚)の上に配置すればテレビボードが不要となり、広々とした床面が利用できる用意なります。小さなお子さんがテレビ台の角でに頭をぶつけたり、よじ登ったりするような恐れもありません。またテレビ台の後ろにホコリやお子さんのおもちゃが溜まることも無くお掃除も楽々です。
PIXYでしたらコンクリ、石膏ボードなど壁の材質は選びませんので、興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットのデザインに合わせた専用コンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1695_33_324e580444.jpg&alt=東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。
(↑)東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_34_ad311417c9.jpg&alt=PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。
(↑)PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。

thumbnail.php?id=1695_35_a524ad33c9.jpg&alt=ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。
(↑)ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。

thumbnail.php?id=1695_36_7eb3e954a4.jpg&alt=中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。
(↑)中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_37_b982a039b7.jpg&alt=ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。
(↑)ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。

thumbnail.php?id=1695_38_fdbe9770b5.jpg&alt=すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。
(↑)すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。

thumbnail.php?id=1695_42_1c58e89fb3.jpg&alt=テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。
(↑)テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。

thumbnail.php?id=1695_39_a099db8d05.jpg&alt=金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。
(↑)金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。

thumbnail.php?id=1695_40_698951231a.jpg&alt=工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。
(↑)工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。

thumbnail.php?id=1695_41_a95b7af9d9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。

■壁掛けテレビはいつもオーダーメイド
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事に決まりきったメニューというのはありません。
「HDMIケーブルを4本通してほしい」
「コンセントをもう一つ増やしてほしい」
「棚を2枚つけてほしい」
「壁掛け金具は動かせるものが良いです」
などその都度リクエストが異なります。それゆえ全く同じという工事は存在せず、いつもお客様と話し合いながら最適な壁掛け施工を目指しています。
「壁掛けテレビはしたいけど何から聞いて分からない」という方はまずは豊富な施工事例をご覧いただき、継ぐにお部屋の壁写真を撮影し「無料壁掛け診断」よりご相談ください。写真とリクエストを確認しましたら、施工担当者がメールもしくはお電話にて即日対応させていただきます。

東京都練馬区で壁一面にフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

■東海地区の壁掛け工事なら経験豊富なカトー電器商会へ
東海地方のテレビ壁掛け工事でしたら名古屋市のカトー電器商会にお任せください。ご希望の壁面をスマホで撮影しホームページ右上の「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくだされば、施工チームが工事プランと概算のお見積りを即日作成。早ければその日のうちにメールにてご連絡いたします。過去さまざまなパターンを経験しているため下見訪問の必要も無く、写真でおおよその読み取りができるのが何よりの特徴です。壁掛けテレビをご検討中でしたら、まずは経験値豊富なカトー電器商会にご相談ください。

■三重県四日市からお問い合わせ
今回ご紹介するのは三重県四日市にお住まいのお客様。ホームページの無料壁掛け診断から現状の壁写真をUPしてくださいました。さっそくスタッフが写真をチェックすると、アクセントクロスが貼られた壁面に壁掛け用コンセントまで用意されています。これなら問題なく壁掛け出来ると判断し、工事プランとお見積り、さらに類似した過去の施工事例もお付けしてお客様にご連絡。
お客様もお見積りにご納得され、工事のご予約をいただきました。

■工事当日
工事当日はスタッフ2名が名古屋から三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカー様は住友林業さま。さっそくご希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの位置決めについて話し合います。テレビの位置は問題ありませんが、問題になったのはレコーダー置き場。ハウスメーカー様によって壁内に配管経路が作られていましたが、少々距離があり(10mほど)HDMIケーブルを通すのに少しばかり手間取りました。
壁内部には下地補強も施されていたため、壁掛け金具を直接設置。テレビ本体を慎重に壁掛けし、各種ケーブル接続し設定終えれば工事は完了です。半日の工事で録画機能を備えた壁掛けテレビが誕生しました。

thumbnail.php?id=1684_18_735ede2246.jpg&alt=三重県四日市市の新築戸建て住宅(ハウスメーカーは住友林業さま)で、ソニーブラビア55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。ケーブルやコード類を一切見せない壁内配線がポイントです。
(↑)三重県四日市市の新築戸建て住宅(ハウスメーカーは住友林業さま)で、ソニーブラビア55インチの有機ELテレビを壁掛けしました。ケーブルやコード類を一切見せない壁内配線がポイントです。

thumbnail.php?id=1684_19_a7b19fead0.jpg&alt=手前の左側に見えるのがレコーダー機器などを収納するスペース。壁掛けテレビとは10メートル近いHDMIケーブルを壁内にめぐらす配線でつながっています。
(↑)手前の左側に見えるのがレコーダー機器などを収納するスペース。壁掛けテレビとは10メートル近いHDMIケーブルを壁内にめぐらす配線でつながっています。

thumbnail.php?id=1684_20_18a1f5b392.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80K」。壁掛け時の本体サイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚みは最大53mm。有機ELテレビということもあり重量は17.9kgの軽さを誇ります。
(↑)テレビはソニーのブラビア「XRJ-55A80K」。壁掛け時の本体サイズは横幅1227mm、高さ712mm、厚みは最大53mm。有機ELテレビということもあり重量は17.9kgの軽さを誇ります。

thumbnail.php?id=1684_21_efe99a9f6e.jpg&alt=真横から撮影したところ。あらかじめ壁内に下地補強が施されているため、角度固定式金具をそのまま取り付け。テレビ本体を壁掛けし各種ケーブルを壁内部に通しました。
(↑)真横から撮影したところ。あらかじめ壁内に下地補強が施されているため、角度固定式金具をそのまま取り付け。テレビ本体を壁掛けし各種ケーブルを壁内部に通しました。

thumbnail.php?id=1684_23_2697b761cf.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様によって既に専用コンセント2つ作られていました。左下に見えるのがレコーダー機器用にコンセントです。
(↑)こちらは工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様によって既に専用コンセント2つ作られていました。左下に見えるのがレコーダー機器用にコンセントです。

thumbnail.php?id=1684_22_49aea32105.jpg&alt=工事前と工事完了後との比較写真です。お客様と話し合い、ダウンライトの中央にテレビが配置されるようにしました。
(↑)工事前と工事完了後との比較写真です。お客様と話し合い、ダウンライトの中央にテレビが配置されるようにしました。

■壁内配線で見栄えの良い壁掛けを
せっかくテレビを壁掛けされるのでしたら、コード類は壁内に通しスッキリとした見た目に仕上げたいものです。今回はハウスメーカー様によってコンセントや配管が用意されていましたが、ご自宅にそのような設備がない場合はカトー電器がコンセントを新設し、壁内に各種ケーブルを通す配線ルートを確保いたします。下地補強が無い壁もご安心ください。カトー電器のオリジナル工法で壁内にしっかりとした強度を確保した上でテレビを壁掛けさせていただきます。
お問い合わせやご相談はホームページ右上の「無料壁掛け診断」をご利用ください。

三重県四日市市でソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁かけ

■壁掛けテレビ「リトライ」案件
家電量販店に依頼したり、DIYでおこなった壁掛け工事の手直し・修正も受け付けています。カトー電器ではこれを「壁掛けリトライ工事」と呼んでおり
「丸見えの配線を隠したい」
「金具を動かせるものにしたい」
「テレビをワンランク上のサイズに付け替えたい」
といったご要望にお応えしています。
今回いただいたリクエストは、むきだしになった配線を壁内配線に切り替えたいというもの。福井県敦賀市からのお問い合わせです。対応エリアですので、施工担当者が送っていただいた写真をもとにプランとお見積もりを作成。お客様にご連絡し、工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から敦賀市へ。お客様のお宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは一条工務店様。壁掛けテレビは家電量販店さんが工事されましたが
「壁内配線は対応していない」
と断られたそうです。その結果、写真のようにテレビの下からコード類が垂れている壁掛けテレビとなっていました。
状況を確認したスタッフは、まずテレビを取り外すことからスタート。慎重にテレビを外し床に置いたら既存コンセントを分解します。電気工事士の資格を持つスタッフが100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐させ、壁内経由で配線し、テレビで隠れる位置にコンセントを新しく作りました。
そして再度テレビを取り付け、各種ケーブルを接続。動作確認を終えたら工事は完了です。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントのまとめです。テレビ下のケーブル類が壁内に綺麗に隠されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1667_17_8ab9ce397a.jpg&alt=福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。
(↑)福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。

thumbnail.php?id=1667_18_3ef9c9c739.jpg&alt=既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。
(↑)既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。

thumbnail.php?id=1667_19_4cc5bc6aa7.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。

thumbnail.php?id=1667_20_f6552ef943.jpg&alt=側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。
(↑)側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。

thumbnail.php?id=1667_21_daf1904e1a.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。
(↑)こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1667_22_36edee773d.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。
(↑)=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。

thumbnail.php?id=1667_23_ef2617d5ee.jpg&alt=工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。
(↑)工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。

■壁掛けテレビ工事の見直し・付け替えもご相談ください
カトー電器商会では、他社様の手にyるよる壁掛けテレビの付け替えや修正、手直しなども広く承っております。今回のように
「コード類を隠したい」
「金具を別のタイプに交換したい」
「金具・テレビの位置を変えたい」
「新しいテレビに付け替えたい」
といったリクエストをお持ちでしたら、カトー電器のホームページ→「無料壁掛け診断」→「壁掛けリトライ」フォームに進み、現状の写真をお送りください。工事スタッフが写真を確認し、最短即日でプランとお見積もりをメールでご提案いたします。

福井県敦賀市で既存の壁掛けテレビから垂れている各種ケーブル類を壁内配線に切り替え

■エコカラット同時施工のご案内
エコカラットを貼ってからテレビを壁掛けする「エコカラット同時施工」のご紹介です。下地補強の無い壁の場合、
1.まず壁内部に補強を行い十分な強度を確保した上で、
2.壁内用の各種配線を巡らし
3.エコカラットを貼り
4.最後にテレビ本体を壁掛けします。
経験豊富なスタッフが補強、配線、エコカラット、壁掛け工事まで一貫して行うため作業はとてもスムーズ。一日ですべての工事が完了するスピードも高い評価をいただいております。

■東京都からのご依頼
今回ご紹介するのは東京都のお客様。ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。送ってくださった写真には「このあたりに壁掛けしたい」と四角い枠が書き込まれており、施工チームは「ふむふむ」と必要となるケーブル、部材などを算出。メールではなく お電話での回答をご希望とのことでしたの、担当者がお電話し、細かなkリクエストなどを聞かせていただきました。お電話でのコンサルの後、概算の見積もりと、よく似た施工例をつけてお客様にメールでご連絡。そこから何度かのやり取りを経て正式の工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がエコカラットの部材を積んで名古屋から東京へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカはへーベルハウス様です。まずは壁の現状を見せていただき、テレビの位置をお客様と一緒に決定します。今回はフロートテレビボードも壁掛けしますので、両者のバランスを考えた配置となりました。
テレビ位置が決まれば壁内補強工事です。テレビ用のコンセント穴を作り、それを足掛かりにして壁内部に補強工事を施します。同時進行で電気工事士の資格を持つスタッフが既存のコンセントを分解。100ボルト電源とアンテナ線を分岐させ、壁内を経由し、壁中央部にテレビ用専用コンセントを作りました。

補強と壁内配線がひと段落したら、次はエコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラスの「ストーングレース」。今回は天井側から貼ってゆき、床と接する部分で幅を調節する手法を取りました。窓奥部やL字型のコーナー部分も丁寧に施工し、壁全面をエコカラットで覆います。

ここまで出来ればあとは普段通りの壁掛け工事です。可動式タイプの金具、そしてテレビボードをエコカラットの上から直接設置し、75インチの大型テレビを壁掛けします。あらかじめ用意しておいた各種ケーブルを順序良く接続し、動作確認を行えば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが一日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の詳細写真と見どころポイントの解説です。特にエコカラットを天井部から貼り、床上付近で幅を調節している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1665_44_b8e0e52351.jpg&alt=東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1665_45_6b78b7021d.jpg&alt=75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm、本体の厚みは最大で73mm。
(↑)テレビはソニーのブラビア「KJ-75X80WK」75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さ962mm、本体の厚みは最大で73mmになります。

thumbnail.php?id=1665_46_0655822eb4.jpg&alt=壁内補強を施し、フロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のため、テレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。
(↑)壁内補強を施しフロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のためテレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。壁内配線にすることで非常にスッキリとした見た目になります。

thumbnail.php?id=1665_47_05c6ca625d.jpg&alt=フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器を設置。
(↑)フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器が設置されており、壁内を経由した各種ケーブルがここにつながる寸法です。

thumbnail.php?id=1665_48_d5428b553c.jpg&alt=エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張る馬貼り方式を採用しています。
(↑)エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張ってゆく「馬張り」方式を採用しています。

thumbnail.php?id=1665_49_5b009acdcd.jpg&alt=L字型のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。
(↑)=お部屋のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。

thumbnail.php?id=1665_50_f37060c920.jpg&alt=フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。
(↑)フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。

thumbnail.php?id=1665_51_01ab90ae5d.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。
(↑)工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。壁内を経由したコードが多数確認できます。

thumbnail.php?id=1665_53_f2db09c768.jpg&alt=工事直前の壁の様子。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。
(↑)工事直前の壁の様子です。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。

thumbnail.php?id=1665_52_93b45bb8b2.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■下地補強が無くても大丈夫です
カトー電器の壁掛け工事は下地補強が無い壁でも工事可能です。荷重がかかる箇所にピンポイントで補強する「壁内部分補強」によって短時間で補強を完了します。壁掛け全体の工事は半日から1日で終了し、夕方には快適な壁掛けライフが満喫できます。「下地補強がなく諦めていた方」「エコカラットなどの模様替えを検討している方」「テレビの買い替えをお考え中の方」、まずはカトー電器商会にご相談ください。お電話をくだされば、電気工事士の資格を持つ経験豊富なスタッフたちが分かりやすく質問にお答えしてまいります。

東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け