東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフ…

壁掛けテレビガイドのホームページへ戻る

問い合わせ

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
  • 東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
  • 壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。
  • PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。
  • 工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。
  • 工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。
  • 90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。
  • お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。
  • 側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。
  • 工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、77インチテレビを壁掛け

■マンションのコンクリ壁ならフェイクウォールPIXY
今回ご紹介するのはカトー電器商会のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」。本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けし各種ケーブル類はフェイクウォール内で処理するというもの。特に今回はコンクリート+コンセントパネル無しの壁でしたので、PIXYはまさにうってつけでした。
お問い合わせくださったお客様のその点はご理解済みで、最初からPIXYを指名でご希望。お問い合わせの時点で天井までの高さなど必要な情報を写真付きで提出してくださいました。(とても助かりました)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名が名古屋から東京へ。挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置を最終確認しつつ、他のスタッフが各種部材を搬入していきます。まずはPIXY本体の組み立て&設置作業です。今回は壁の中央部にPIXYを設置し、外装としては石目調タイルのエアストーン(クローム)を貼ってゆきます。そして90度対角のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁外配線で延長。PIXY内へ導き、PIXY本体にコンセントパネルを新設します。
お客様はなるべく出幅を抑えたいとの思いもあり、壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。台座金具をPIXに設置し、テレビ本体を慎重に取り付けます。アンテナ線、電源などのケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事は完了です。写真のように壁中央に大画面の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のコンセントもない壁面、そして完成後との違いにご注目ください。

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。

壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。
(↑)壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。

PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。
(↑)PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。

工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。
(↑)工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。

工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。

90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。
(↑)90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。

お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。
(↑)お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。

側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。

工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。
(↑)工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。

■「壁に穴を開けられない」「開けたくない」方に人気のPIXY
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作るという特性上、厚みが出てしまいますが「壁面に開口を作らない」ことから「壁に穴を開けられない」お客さんはもちろん、「(新築なので)壁に穴を開けたくない」方からも高い評価をいただいております。通常の壁掛け工事では壁内で補強や配線処理を施すため開口を作リ、そのあと綺麗に原状回復まで行いますが、PIXYには最初から開口工事そのものがありませんので、そこが人気の秘訣のようです。
もちろん、ご家庭の壁面環境によっておすすめの工法は変わってまいりますので、壁掛けテレビに興味のある方は、まずはお気軽にカトー電器商会にご相談ください。

参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類コンクリート壁
テレビメーカーシャープ
テレビ型番4T-C77EQ1
棚の施工棚なし
■カトー電器ではソニーとシャープのテレビも販売してます
カトー電器商会はソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズの最新テレビも販売しております。メーカー保証はもちろんのこと、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビの場合、テレビを先に購入されるとまずその置き場所で困ります。巨大な段ボール・発泡スチロールの処分も大変ですし、なにより番組やネットの初期設定・ケーブル接続が大変。しかしカトー電器でご購入いただければ、壁掛け工事当日に新品のテレビをお運びし、そのまま設置。面倒な各種設定は弊社スタッフが行い、工事完了後には段ボールなどの梱包ごみはすべて回収いたします。
壁掛け工事と一緒にテレビの買い替えもお考えの方は、是非テレビの機種をお伝えくださり「お見積りお願いします」とご依頼ください。
壁掛け工事とセットでのお見積りを無料で作成、最短即日でメールにてご連絡いたします。

■建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県岡崎市のお客様。マイホーム建築中の段階からご相談くだいました。すでに金具は決められており、それに合わせたコンセント位置も決定済みとのこと。
さっそく弊社スタッフが見積もりを作成し、お客様にメールでご連絡。そして数日後、テレビも込みでの工事ご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■工事当日の様子
施工当日。スタッフは65インチの新型テレビも積み込み、名古屋から一路岡崎市へ。お客様は戸建て住宅。改めて壁を見せていただくと壁掛けテレビを見越して向かって左側に専用のコンセントが用意されていました。そこでお客様と一緒にテレビの最終位置決めについてご相談。位置が決まれば工事スタートです。持参したお客様ご指名の金具を慎重に取り付け、搬入した新型のテレビを開梱。背面に専用ステー金具を取り付け壁掛け。各種ケーブル類を用意された配管内に通していきます。
電源を付けたら番組設定、インターネット設定。そして動作確認へと続きます。問題ないことが確認できたら工事は完了。写真のような壁掛けテレビが半日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。HDMIケーブルなどはテレビ下に設置されたテレビボード内まで壁内経由で配線されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1880_16_30b0144ac8.jpg&alt=愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。
(↑)愛知県岡崎市で同時購入していただいたテレビ(XRJ-65X90L)を工事当日にお持ちして壁掛けしました。脚部スタンドは使わず壁内配線でのテレビ壁掛けです。

thumbnail.php?id=1880_17_e3d6bed311.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビア XRJ-65X90L。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みは最大で57mm。重量は24kgになります。

thumbnail.php?id=1880_18_c0a4b4afb4.jpg&alt=お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。
(↑)お客様はマイホーム建築から壁掛けを想定して老いられましたが、通常の補強やコンセントが無い壁でもテレビ壁掛けは実現可能です。お気軽にお問い合わせください。

thumbnail.php?id=1880_19_12475dd777.jpg&alt=壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。
(↑)壁掛け完了後、横から覗き込んでみました。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けを想定しており、ケーブル類が真後ろからではなく、両サイドから差し込めるようになっています。

thumbnail.php?id=1880_20_4e21759594.jpg&alt=反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。
(↑)反対側から見たところ。こちらはコンセントが無いため見た目はとてもすっきりしています。コンセントをどちら側につけるか、どの高さにするかで壁掛け工事後の見た目の美しさは大きく変わってきます。

thumbnail.php?id=1880_21_0562d54a8e.jpg&alt=床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。
(↑)床上に置かれたテレビボード内部。テレビから壁内を経由したHDMIケーブルなどがここから出てきます。壁内部に各種配線を通す壁内配線もカトー電器が得意とする工事です。


■「あとから」でも壁掛けは可能です
今回のようにマイホームの建築時点から壁掛けテレビを想定し、壁内補強やコンセントを用意される方もいらっしゃいます。しかし下地補強や専用コンセントがない壁でも「あとから工事」で壁掛けは可能です。石膏ボードやエコカラット、しっくいや木壁などでしたらカトー電器独自の工法で壁内補強を施し専用コンセントも新設することが出来ます。そこまで出来れば金具を固定し、新品もしくはお使いのテレビを使って念願の壁掛けテレビが実現できます。(もちろん配線はコード類が見えないスッキリ壁内配線です)
年間数百の施工実績をもとに弊社はさまざまな壁面に対応出来ますので、壁掛けテレビを計画中の方はぜひ一度お問い合わせ・ご相談ください。

愛知県岡崎市で同時購入していただいた65インチテレビを角度固定式金具を使い、壁内配線で壁掛け

■フェイクウォール「PIXY」をカスタマイズ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPされた画像には、お部屋の写真に「ここにふかし壁を設置」「そしてここにテレビを」と文字入れが施されています。
写真を見ると
・天井近くの明り取り用窓があり、これはそのまま活かしたい
・本物の壁には加工は施したくない(壁内部の断熱材などへの影響を避けたい)
・壁内配線を希望。複雑な配線は手前のふかし壁内で処理したい
なども思いが垣間見えました。いただいた写真を参考に施工チームがプランとお見積りを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かメールのやり取りを経て正式に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日は弊社からスタッフ3名が名古屋から千葉県へ。お客様とのごあいさつの後、ご希望の壁面を改めて確認。この壁自体にはアンテナ線を持つコンセントが無いため、向かって左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長させることになりました。
お客様とテレビの位置について最終確認したら施工開始です。まずは運び込んだ部材を本物の壁の手前に設置していきます。
明り取りの窓を活かすため、天井は使わず、壁内の間柱を利用してPIXYを固定。このあたりは弊社のもう一つのオリジナル製品「SEED」の技術が活かされています。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/

もう一枚のニセの壁「フェイクウォール」の内部に、各種ケーブルを張り巡らせテレビで隠れる位置と床上にそれぞれコンセントを作ります。通常の壁掛け工事ですと本物の壁内に配線処理を行いますが、今回はPIXYがすべて身代わりとなってくれます。
「PIXY」の組み立て設置が終わったら、外装にサンゲツの壁紙クロスを貼ってゆきます。
使用したのはサンゲツ社の「RE55633」。コンクリートをイメージしたアクセントクロスです。
https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/RE55633/

PIXYが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。角度固定式タイプの台座部を慎重に固定し、お客様ご用意の4K液晶テレビ「65Z670N」を壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事完了です。
御覧のように新しい壁を背景とした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とポイント解説
これより以下、各部の写真とポイント解説です。これまでのPIXYと異なり天井部までは届いていない点にご注目ください。明り取りの窓を生かすため、PIXYは天井まで達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_24_1c05db367d.jpg&alt=千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。
(↑)千葉県鎌ケ谷市で壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチの液晶テレビを壁掛け。明り取りの窓を生かすため天井までは達していないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1864_25_2eef97de16.jpg&alt=フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。
(↑)フェイクウォールの足元は巾木(はばき)を追加するとぐっと引き締まります。テレビは東芝のレグザ「65Z670N」65型の液晶テレビ。お客様がご用意されました。

thumbnail.php?id=1864_26_73315b281b.jpg&alt=テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。
(↑)テレビボードにはゲーム機やレコーダー機器などを収納。テレビとはフェイクウォール内の壁内配線を経由してつながっています。HDMIケーブルは2本通しました。

thumbnail.php?id=1864_27_9003b84d51.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ線をもつコンセントがないため、90度対角壁からアンテナ線と電源を延長。白系統の配線カバー(モール)で極力目立たないように処理しました。

thumbnail.php?id=1864_28_db3f51a0d0.jpg&alt=真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」
(↑)真横から撮影。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。フェイクウォールは外装はサンゲツの壁紙仕上げです。壁紙はコンクリートぽい「RE55633」

thumbnail.php?id=1864_29_90a4ef7892.jpg&alt=フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。
(↑)フェイクウォールの手前にテレビボードを設置。隠れてしまっていますが、フェイクウォールの床上に専用コンセントが用意されています。

thumbnail.php?id=1864_30_5be3329d2f.jpg&alt=本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。
(↑)本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を設置し、その中で各種配線などを処理しています。ケーブル類が表に姿を見せない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1864_31_10c066c824.jpg&alt=90度対角壁のコンセント。ここにアンテナ端子があるため、壁内部で一旦分岐させ床上ぎりぎりの所から線を表に出しL字状に延長しています。
(↑)

thumbnail.php?id=1864_32_8e67b2ac9c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださったイメージ画像。明り取り窓があるため、これを避ける工法について施工チームは話し合いました。

■天井にも床にも接しないなら「SEED」がおすすめ
フェイクウォールPIXYはその構造上、天井もしくは床のどちらかに接しますが、カトーデンキのオリジナル商品「SEED」なら天井にも床にも接することなく、本体内で配線も処理するふかし壁が実現します。
https://www.cato.co.jp/magic_design_wall/
SEEDならテレビの下に広いスペースを維持できます。サイズもお客様の環境に合わせて自在にカスタマイズできます。まずはお気軽にお問い合わせください。

千葉県鎌ケ谷市で明かり取り窓を活かしたままフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを壁掛け

■東京からのお問い合わせ
東京都北区でのテレビ壁掛け工事です。お客様は東京都在住。壁掛けテレビを検討されており弊社ホームページからお問い合わせくださいました。弊社ホームページの「無料壁掛け診断」は写真のUPも出来るようになっておりますが、お客様はお部屋の写真はもとよりリビングの図面も撮影&UPされており、かなりの本気度がうかがい知れます。
さっそく壁掛け担当チームが写真をもとにプランを作成。概算のお見積りも作成し、お客様にメールでご連絡。それから何度かやりとりを経て正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日、新品のテレビとホームシアターセット、そしてPIXYの各種部材を積み込み、スタッフ3名が一路東京へ。お客様宅はマンション。テレビや部材を運び込みつつ、お客様とテレビの位置決めについて話し合います。
お好みのテレビ位置が決まれば工事スタートです。既存の壁の手前に骨組みを作り、にせの壁となるフェイクウォールを作り上げてゆきます。同時進行でPIXY内部に100ボルト電源やアンテナケーブルを配線。テレビで隠れる位置にコンセント、そしてスピーカーが取り付けられる位置にもケーブルを巡らせておきます。
PIXYの設置が終われば今度はエコカラットの施工に移ります。エコカラットはヴィストNX・クリーム。こちらを丁寧に貼ってゆきます。天井付近のL字型の梁の部分は特に慎重な作業が求められます。
エコカラットを貼り終えたら金具の設置です。今回は壁掛け金具の他にもスピーカー用の台座金具も取り付け。さらにレコーダ機器の置き場としてのウォールシェルフも取り付けました。
最後に同時購入していただいた65インチの大型テレビを金具に取り付けて各種ケーブルを接続。動作確認が出来れば工事は完了です。午前中から工事を始め、夕方には写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。天井まできっちり施工されたエコカラット、テレビの左右に壁掛けされたホームシアタースピーカーなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1835_35_0e8538038a.jpg&alt=東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。
(↑)東京都北区で既存壁の手前にフェイクウォールを設置しエコカラットを貼りました。65インチのテレビと両サイドにスピーカー、さらに棚も壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1835_36_c6fe51fae0.jpg&alt=エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。
(↑)エコカラットは「ヴィストNX・クリーム 1N」天井の梁を避けながら丁寧に施工。フェイクウォール内には各種配線が張り巡らされています。

thumbnail.php?id=1835_37_349fc0ca3d.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-65X90L。65型の4K液晶テレビ。壁掛け時のサイズは横幅が1445mm、高さが831mm。厚みは57mm。カトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1835_38_ab097da1f3.jpg&alt=真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。
(↑)真横から覗き込んでみたところ。エコカラットの上から壁掛け金具金具を直接設置し、テレビ本体を取り付けています。

thumbnail.php?id=1835_39_094821dfed.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。
(↑)反対側から見たところ。テレビで隠れる位置に専用コンセントを追加し、PIXY内部を経由して棚までコード類が伸びています。

thumbnail.php?id=1835_40_721f3ac702.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事直前に撮影した一枚。実はこの壁にはコンセントが無いため、左の対角壁のコンセントから電源とアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1835_41_c545f2a97d.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで床まわりはとてもすっきり。広々としたスペースが生まれます。

■テレビやサウンドーバーも取り扱い中
カトー電器商会はテレビの壁掛け工事の他、テレビやサウンドバー本体も取り扱っております。メーカー保証はもちろん、壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。取り扱いメーカはSONYの「ブラビア」シリーズとシャープの「アクオス」シリーズ。いずれも最新モデルを取り扱い中。量販店での購入・買い替えをお考えの方は相見積もりを弊社までご相談ください。他店に負けない価格を提示させていただきます。

東京都北区でフェイクウォールPIXYを設置し同時購入されたテレビとホームシアタースピーカーを壁掛け

■下地補強+コンセント付き壁のメリット・デメリット
壁掛けテレビを想定して、あらかじめ壁内部に下地補強を施したり、壁掛けテレビ用のコンセントをあらかじめ用意されるお客様が増えてきました。マイホーム建築時にハウスメーカーさんに依頼されるのですが、このコンセントが工事の妨げになる場合が少なくありません。

ハウスメーカー様としては「まあこのへんかな?」と壁の中央にコンセントを作られることが多いのですが、そこは壁掛け金具の台座が来る場所であり、コンセントと金具が干渉してしまうことがとても多いです。せっかく作られたコンセントをつぶして作り直すことも大変ですので、多くの場合壁掛け金具の位置をずらすことで対処するのですが、それによってテレビの位置や高さまで影響を受け可能性も出てきます。

そもそも「テレビや金具の種類が決まっていない段階でコンセントの位置を決めてしまう」のが問題であり、コンセントは我々壁掛け工事業者に作らせてもらえればな…と思います。(もしくはマイホーム設計の段階で当社にご相談いただければ最適なコンセント位置を算出し、ハウスメーカー様にお伝えすることも可能です)

■三重県からお問い合わせ
今回ご紹介するのは三重県のお客様。名古屋市のカトー電器ショールーム迄ご来店くださり、そこで細かな話し合いをさせていただきました。話し合いの結果、
・テレビ本体はカトー電器でご購入(特別お値引き適用)
・金具は可動式タイプ
・テレビ背面に録画用ハードディスクを設置
というプランに落ち着きました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が三重県へ。お客様宅は戸建て住宅。ご指定の壁を見せていただき、まずはテレビの位置決め最終確認です。今回は、先にコンセントが作られているので、壁掛け金具がこれと干渉しに用に、なおかつテレビでちゃんと隠れるように位置を調整する点で少し時間を要しました。
テレビの位置が決まれば工事スタートです。既に補強は施されているので、可動式金具を慎重に取り付け固定。既存コンセントとぶつからないように細心の注意を払いながらの作業となります。金具の接地が完了したら新品のテレビを箱から取り出し壁掛けに。
各種ケーブル類を接続し、テレビ背面のスペースに録画用ハードディスクを固定します。
電源を入れ、各種設定、動作確認まで済ませたら工事完了です。
写真のようにダウンライトを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真とワンポイント解説です。壁掛け金具とコンセントのぶつかりそうでぶつからない位置関係にご注目ください。

thumbnail.php?id=1830_14_a6758162c1.jpg&alt=三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。
(↑)三重県三重郡で補強が施された壁にカトー電器で購入していただいたソニーブラビア55インチテレビ(KJ-55X80L)を壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1830_15_d71366e6e7.jpg&alt=カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)カトー電器ではソニーのブラビアシリーズと、シャープのアクオスシリーズを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1830_16_23d1794727.jpg&alt=今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。
(↑)今回のテレビはソニーブラビアテレビKJ-55X80L。壁掛け時のっサイズは横幅が1233mm。高さが713mm。本体の厚みは最大72mm。重量は15.9kgです。これに壁掛け金具の重量が加算されます。

thumbnail.php?id=1830_17_809d9854bc.jpg&alt=ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。
(↑)ハウスメーカー様によって壁内補強やコンセントが先に用意されると、時としてコンセントが金具とぶつかってしまうことがあるので注意が必要です。

thumbnail.php?id=1830_18_76e3ff3e58.jpg&alt=壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)壁掛けテレビの背面の様子。ケーブルを見せないようにしつつ空きスペースを利用して録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1830_19_f9aae1597f.jpg&alt=先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。
(↑)先に作られたコンセントとぶつからないように金具、テレビの位置を微調整。アームを折りたたんでもコンセントに干渉しないレイアウトを実現しました。

■マイホーム建築中なら壁が出来上がる前にご相談ください
マイホームを建築中で壁掛けテレビをお考えの皆さま。テレビや金具が決まる前に、先に壁内補強やコンセントを作られてしまうと金具やテレビがコンセントとぶつかる可能性が高くなります。スムーズ活トラブルの少ない壁掛けを御希望でしたら、壁が出来上がる前にカトー電器商会にご相談ください。最適なテレビ・金具の選定から、コンセント位置のアドバイスまで弊社の専任スタッフがスピーディーにアドバイスさせていただきます。

三重県三重郡で補強済み壁に同時購入していただいたソニーブラビア55インチテレビを壁掛け

■フェイクウォール壁一面タイプ
今回ご紹介するのは壁の手前にもう一枚ニセの壁を作る「フェイクウォール PIXY」、その壁一面タイプの工事です。壁の端から端まで2880mm、そして床から天井まで2330mm。奥行き6cmのPIXYで覆い、その上からテレビやフロートテレビボード、さらにはミラーキャビネットまでも壁掛けしています。電源コードなどのケーブル類はPIXY内部を通すことでケーブル類を一切見せない壁内配線を実現しました。壁一面タイプにすると、お好きな場所にシェルフ(棚)やテレビボード、サウンドボードなども壁掛け出来ますのでレイアウトの幅が一気に広がります。

■テレビはソニーブラビア XRJ-55A80L
今回壁掛けしたのはソニーブラビア XRJ-55A80L。55型の有機ELテレビです。ソニーのブラビアシリーズは壁掛けで使用されることも考慮されており、本体厚みが薄く背面のコネクター類もサイド方向からケーブルをさせるように工夫されています。今回壁掛けした XRJ-55A80Lも脚部スタンドを外すと横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mmという薄さを誇ります。重量は17.9kg。これに壁掛け金具の重量も加わりますが、PIXYの強度なら問題ありません。なお今回の工事ではテレビ背面の空きスペースを利用し、録画用の小型ハードディスクを設置。場所を取らずテレビのリモコン操作だけで簡単に番組の録画・再生が出来るようになっています。

■パモウナシリースの壁掛け
本工事で特筆すべきはテレビボードや2段引き出しなど、テレビ以外にも多くの収納家具を壁掛けしている点。該当の箇所にしっかり補強措置を施し、パモウナ家具やミラーキャビネットなどを壁掛けしています。電源が必要となるものに関しては壁内配線(正確にはPIXY内配線)経由で100ボルト電源を通し、コード類を一切見せていない点にご注目ください。
テレビのみならず家具類を壁に設置することで床面には広い空間が生まれ、また圧倒的にお掃除がしやすくなります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビと一緒の壁掛けされている各種収納家具類にもご注目ください。

thumbnail.php?id=1812_35_ca8bf95a39.jpg&alt=東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました
(↑)東京都文京区でフェイクウォールPIXYの壁一面タイプを設置。ソニーブラビア55インチ有機ELテレビを壁掛けし、パモウナのフロートテレビボード、2段引き出しの他、ミラーキャビネットなども壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1812_36_c28959338d.jpg&alt=手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。
(↑)手前からソニーブラビア、その下にパモウナのフロートテレビボード、ミラーキャビネット、パモウナデスク、パモウナ2段引き出し。いずれも壁掛けにすることで床上にはスペースが生まれ床掃除が大変やりやすくなります。

thumbnail.php?id=1812_37_a7c7a4ae58.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-55A80L。横幅1227mm×高さ712mm×本体厚みが最大で53mm。上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具で壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1812_38_b0fc983d2d.jpg&alt=テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。
(↑)テレビとフロートテレビボード。配線類はPIXY内を通すことでコード類を一切見せないようにしています。家具類を壁掛けにするとルンバなどロボット掃除機が通過しやすくなりますよ。

thumbnail.php?id=1812_39_5ffb2ea834.jpg&alt=壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。
(↑)壁掛けしたミラーキャビネットです。LEDによる照明機能がついているため電源確保のため100ボルト配線経路を作りました。

thumbnail.php?id=1812_40_51049919ca.jpg&alt=可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)可動式金具を使いテレビは上下左右に角度を変えられます。背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1812_41_e712bb9990.jpg&alt=壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。
(↑)壁掛け金具はテレビにあわせて最適なものをお選びします。可動式タイプはご自分で各種機器を頻繁に接続される方にもおすすめです。

thumbnail.php?id=1812_42_9494eb41e2.jpg&alt=こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。
(↑)こちらは工事開始直前の一枚。青いマスキングテープが各機材の壁掛け予定位置を示しています。

thumbnail.php?id=1812_43_fa19ba6666.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました
(↑)工事前と工事後の比較写真です。コンセントも何もない壁面にテレビやキャビネットなど様々なものが壁掛けされ機能的な壁面に生まれ変わりました。


■壁面を有効活用
フロートテレビボードやウォールシェルフ(棚)といった壁掛けを前提とした収納家具のバリエーションが増えてきました。ただ「いざ取り付けよう」と思っても壁面側に教護な補強工事が求められることが少なくありません。そんな時はカトー電器商会にご相談ください。作例のような壁一面を覆うフェイクウォールの他、壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」などさまざまな独自技術を用いて壁掛け工事を実現いたします。

東京都文京区のマンションでフェイクウォール「PIXY」を壁一面に設置し、テレビやフロートテレビボードなどを壁掛け

■マンションのコンクリ壁ならフェイクウォールPIXY
今回ご紹介するのはカトー電器商会のオリジナル商品「フェイクウォール PIXY」。本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けし各種ケーブル類はフェイクウォール内で処理するというもの。特に今回はコンクリート+コンセントパネル無しの壁でしたので、PIXYはまさにうってつけでした。
お問い合わせくださったお客様のその点はご理解済みで、最初からPIXYを指名でご希望。お問い合わせの時点で天井までの高さなど必要な情報を写真付きで提出してくださいました。(とても助かりました)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ3名が名古屋から東京へ。挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置を最終確認しつつ、他のスタッフが各種部材を搬入していきます。まずはPIXY本体の組み立て&設置作業です。今回は壁の中央部にPIXYを設置し、外装としては石目調タイルのエアストーン(クローム)を貼ってゆきます。そして90度対角のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁外配線で延長。PIXY内へ導き、PIXY本体にコンセントパネルを新設します。
お客様はなるべく出幅を抑えたいとの思いもあり、壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。台座金具をPIXに設置し、テレビ本体を慎重に取り付けます。アンテナ線、電源などのケーブル類を接続し、動作確認を済ませたら工事は完了です。写真のように壁中央に大画面の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のコンセントもない壁面、そして完成後との違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1805_28_af1df64558.jpg&alt=東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、シャープアクオスの有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1805_26_4b775812d4.jpg&alt=壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。
(↑)壁掛けしたテレビはシャープのアクオス4T-C77EQ1。77型の有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1723mm、高さ1007mm、厚みが最大84mm。重量は36kgになります。

thumbnail.php?id=1805_29_e6581ac4f4.jpg&alt=PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。
(↑)PIXYの外装は傷や汚れに強い石目調タイルのエアストーン仕上げです。テレビは角度固定式タイプの金具を採用し、出幅を極力抑えています。

thumbnail.php?id=1805_27_df71dc952a.jpg&alt=工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。
(↑)工事途中の一枚。壁の中央にPIXY本体が完成し、テレビ用の専用コンセントパネルも用意されてます。左側の90度近く壁から電源とアンテナ線を延長しているのがお分かりいただけるでしょうか。

thumbnail.php?id=1805_30_ac47938aaa.jpg&alt=工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。
(↑)工事開始直前の写真。ご覧のようにご指定の壁面にはコンセントが無く、左側のコンセントパネルから電源やアンテナ線を延長する必要がありました。

thumbnail.php?id=1805_31_bb862b6617.jpg&alt=90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。
(↑)90度対角壁のコンセントパネル。コンセントではなく、その下部から電源とアンテナ線を分岐し、PIXY側へと延長。ケーブル類は写真のようなモールと呼ばれる配線カバーで美しきかつ目立たないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_32_0e83db6350.jpg&alt=お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。
(↑)お部屋の壁の幅木(はばき)にあわせてPIXYの接地面も丁寧にカット。違和感が生まれないように処理しています。

thumbnail.php?id=1805_33_0280a56f66.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを使っています。

thumbnail.php?id=1805_34_376e9d2fdf.jpg&alt=工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。
(↑)工事前と完成後の比較写真を一枚にまとめました。

■「壁に穴を開けられない」「開けたくない」方に人気のPIXY
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作るという特性上、厚みが出てしまいますが「壁面に開口を作らない」ことから「壁に穴を開けられない」お客さんはもちろん、「(新築なので)壁に穴を開けたくない」方からも高い評価をいただいております。通常の壁掛け工事では壁内で補強や配線処理を施すため開口を作リ、そのあと綺麗に原状回復まで行いますが、PIXYには最初から開口工事そのものがありませんので、そこが人気の秘訣のようです。
もちろん、ご家庭の壁面環境によっておすすめの工法は変わってまいりますので、壁掛けテレビに興味のある方は、まずはお気軽にカトー電器商会にご相談ください。

東京都豊島区のマンションでコンクリートの壁面にフェイクウォールPIXYを設置し、77インチテレビを壁掛け

■滋賀県でのテレビ壁掛け工事
今回お問い合わせいただいたのは、滋賀県にお住いのお客様。新しいテレビを購入予定で同時に壁掛けも考えており、弊社の「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくださいました。ケーブル類を見せない壁内配線を希望されており、写真を見る限り壁内の補強などはない様子。そこで施工チームが「壁内配線」+「壁内部分補強」を併せてプランを作成し、お見積もりをメールで送信。お客様もご納得され、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から滋賀県へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「積水ハウス」様です。ご挨拶のあと、さっそく目的の壁を見せていただきます。既存のコンセントパネルを外し壁内を調べたところ、壁内は十分なスペースが確認できましたので壁内配線は問題なし。壁内補強工事も可能と分かりましたので工事に取り掛かりました。
数は壁内補強工事。石膏ボード壁に慎重に開口を作り補強工事を施したのち、また丁寧に壁面を戻していきます。同時進行でテレビで隠れ、しかも金具とぶつからない位置に新しくコンセントパネルを1つ作ります。なお床上の既存コンセントからはアンテナ線、100ボルト電源、HDMIケーブルを壁内経由で通し、新しいコンセントに導いています。

ここまでの下準備が出来上がったら、いよいよ金具の接地です。お客様の御希望で上下左右に角度が変えられる可動式タイプの金具を選択。水平に気をつけつつ丁寧に固定し、テレビ本体を取付。アンテナ線やHDMIケーブル類を接続し、動作確認が完了したら工事終了。ご覧のように機能性に優れた壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。今回は金具の可動部分もしっかり公開。角度を変えたテレビの様子にご注目ください。
thumbnail.php?id=1795_29_ac7cc0d726.jpg&alt=滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。
(↑)滋賀県東近江市でのテレビ壁掛け工事。石膏ボード壁の内部に補強工事を施し十分な強度を確保した上で、壁掛け金具、テレビを取り付けました。金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1795_30_e52ec5aee4.jpg&alt=金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。
(↑)金具のアームを畳み正面から撮影したところ。ケーブル類を壁内部に通す壁内配線のためテレビ下に黒い線は一切見えません。機能性に優れた壁掛けテレビと言えます。。

thumbnail.php?id=1795_31_1547e90f22.jpg&alt=テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。
(↑)テレビ下には録画機器などを収納されたテレビボード。テレビを壁掛けにするとケーブル類の本数が大幅に減りお掃除などがとても楽になります。

thumbnail.php?id=1795_32_e26e54dbac.jpg&alt=テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。
(↑)テレビを手前に引き出し、角度をつけたところ。隣接するキッチンからも視聴したい場合など角度が変えられる可動式タイプの金具はとても便利です。

thumbnail.php?id=1795_33_876e536a93.jpg&alt=アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。
(↑)アームを折りたたみ側面から覗き込んだところ。壁内補強を施した箇所は痕跡がまるで分らないようになっています。より薄さを重視される方は角度固定式タイプの金具をおすすめします。

thumbnail.php?id=1795_34_cffd9d5f28.jpg&alt=こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。
(↑)こちらはアームを引き出したところです。金具の真下に見えるのはカトー電器が作成した専用コンセント。電気工事士の資格を持つスタッフが手早く作りました。金具の向きによっては丸見えになる箇所なので手抜きは許されません。

thumbnail.php?id=1795_35_293da1d992.jpg&alt=こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。
(↑)こちらは工事前の写真です。ご覧のように壁面には壁掛けテレビ用のコンセントがありません。ここに専用コンセントを作り出すのが電気工事士の腕の見せ所。

thumbnail.php?id=1795_36_e352070600.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。右に左に角度を変えられる壁掛けテレビは機能性が高く、背面のUSBなどにも手が届きやすくなります。

■滋賀県もサポートエリアです
名古屋市昭和区に拠点を置くカトー電器商会。サポートエリアは広く、東京から神戸大阪もお伺いします。もちろん滋賀県も対応エリアとなっており、工事は基本半日。遅くとも夕方には完了します。
「コード類が見えない壁掛けテレビにしたいけど、地元に良さげな業者さんが見つからない」
そんな方はカトー電器商会にご相談ください。お電話でももちろん構いませんが、ホームページの「無料壁掛け診断」ぁらお部屋の現状写真をUPしてくだされば工事担当者が直接写真⒲確認し、即日対応でお見積もりをご提案いたします。

滋賀県東近江市で石膏ボード壁に壁内補強を施し、上下左右可動式金具で東芝レグザ55インチテレビを壁掛け

■テレビ同時購入で特別お値引き
カトー電器商会では壁掛け工事の他に、テレビの販売も行っております。取り扱いメーカーはシャープのアクオスシリーズと、ソニーのブラビアシリーズ。壁掛け工事とセットでお求めいただくと特別お値引きが適用されます。工事当日にテレビをお運びし、段ボールや発砲スチロール等も回収するため、テレビの買い替えをお考えの方からご好評をいただいております。番組やセット設定、各種機器との接続が苦手な方は是非「テレビ+壁掛け工事セット販売」をご検討ください。

■兵庫県での施工事例
今回ご紹介するのは兵庫県西宮市での施工事例。お客様は分譲マンションにお住まいで、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛け工事と同時にテレビ本体の買い替えもお考えとのことで、アクオスのテレビとセットでのお見積もりをご提案したところお客様もご納得され、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日は新品のテレビを積んでスタッフ2名が名古屋から兵庫へ車を走らせました。ご挨拶のあとお客様とご一緒にテレビの位置について話し合います。今回テレビボードはそのまま使い続けられるとのことで、テレビ用のコンセントおよびゲーム機用のコンセントを2ヶ所作るかたちでプラン決定。
壁内補強と壁内配線の工事が始まりました。御希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長。御希望の壁面に一旦潜らせて、壁掛けテレビ用とゲーム機用のコンセントを作りそこにつなぎました。
壁掛け金具は角度固定式タイプを採用し、壁内補強を施した壁面に取りつけ。更に新品のテレビを金具と固定し、アンテナ線、HDMIケーブルをつないでゆきます。壁内配線が完了し、各種設定まで済ませたら工事は完了。ほぼ半日で写真のようにコード類を見せない新品の壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れた位置に作られたテレビ用のコンセントと壁内経由でつながったゲーム機用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1786_25_534ff3fbec.jpg&alt=兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)兵庫県西宮市の分譲マンションで壁内に補強工事を施し、壁内配線で55インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1786_26_438a55e614.jpg&alt=テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。
(↑)テレビはシャープアクオス「4T-C55FN2」。カトー電器でご購入いただきました。壁掛け時の本体サイズは横幅1240mm、高さが742mm、奥行きが最大で85mm。

thumbnail.php?id=1786_27_1d3c2918d1.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントを一か所、ゲーム用にも一か所コンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1786_28_141fcce960.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視し角度固定式タイプを採用しました。

thumbnail.php?id=1786_29_f00af64fa7.jpg&alt=アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。
(↑)アンテナ線やHDMIケーブル類は壁内を通す方式です。

thumbnail.php?id=1786_30_bec3299e0f.jpg&alt=工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。
(↑)工事途中の一枚。上のコンセントが壁掛けテレビ用。下のコンセントがゲーム機用に新設したものです。

thumbnail.php?id=1786_31_9912d0a458.jpg&alt=テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。
(↑)テレビボードが置かれる前の壁掛け状態です。


■ソニーのブラビアもおすすめ
壁掛けテレビにはシャープのアクオスはもちろん、ソニーノブラビアシリーズもおすすめです。壁掛けを強く意識した設計&デザインでテレビ本体も薄くケーブルの接続方法も合理的な仕上がりとなっています。テレビの買い替えをお考えでしたら、是非カトー電器のテレビ同時購入プランをご検討ください。機種を御指名いただければ壁掛け工事担当者とテレビ販売担当者が話し合い、その日のうちにお見積もりをご提案させていただきます。

兵庫県西宮市のマンションで壁内に補強を施し、55型シャープアクオス液晶テレビ(4T-C55FN2)を壁掛け

■東京都からお問い合わせ
お客様は東京都のマンションにお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった写真を見ると御希望のPIXY施工そのものは問題なく出来そうです。そうなるとあとはPIXYの外装は何を選ばれるのか、テレビ以外のオプションはどうされるのか、といった細かな打ち合わせとなります。
そこでお客様と何度かメールのやり取りをおこない、
・外装はエアストーン仕上げ
・シェルフを一枚設置(コンセント付き)
というプランに決定。工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日は専任スタッフ2名が名古屋から東京へ。お客様宅に到着したら資材を手早く運び込みます。御希望の壁を見せていただき、お客様と一緒にテレビの最終位置確認。そこまで決まれば工事スタートです。まずはPIXY本体を組み立てつつ、対角壁のコンセントから100ボルトの電源とアンテナ線を延長。PIXY内への引き込みます。PIXY本体が設置し終えたら、外装としてエアストーンを貼ってゆきます。エアストーンは表面が硬くゴツゴツした石目調タイル。軽くて傷や汚れに強く5種類のバリエーションカラーが用意されています。今回使用したのは「クローム」です。

PIXYが一通り出来上がれば、壁掛けテレビとシェルフ(棚)用のコンセントも作ります。配線関係はすべてPIXY内部を通す設計のため、ケーブル類が外から見えることはありません。ここまで出来たらいよいよ金具の台座取付です。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプの金具。水平に気を付けながら台座部を取り付けたら次はテレビです。壁掛けするのはソニーブラビア「KJ-65X75WL」。背面に金具をつけてスタッフ2名が慎重に壁掛け。そしてシェルフも固定し、各種ケーブル類を接続してゆきます。
最後に動作確認を行い問題なければ工事は完了。午前中から工事を開始し、夕方前に二はご覧のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下の棚とサウンドバーのために用意されたコンセントパネルにもご注目ください。

thumbnail.php?id=1779_26_79996c28ec.jpg&alt=東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。
(↑)東京都練馬区のマンションでフェイクウォールPIXYを設置。外装はエアストーン仕上げ。テレビはソニーブラビア65インチ。テレビ下にはサウンドバーの置き場として棚も設置しました。

thumbnail.php?id=1779_27_f99adcfb62.jpg&alt=テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。
(↑)テレビ下の棚にはコンセントを新設。サウンドバーやゲーム機に電源を供給すると同時に壁内経由でテレビと接続する役割も担っています。

thumbnail.php?id=1779_28_a275d4ec17.jpg&alt=外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。
(↑)外装は石目調タイルのエアストーンを採用。カラーはクローム。エアストーンは表面はゴツゴツしていますがコーティングされており、傷や汚れに強いのが特徴です。

thumbnail.php?id=1779_29_50237f43f6.jpg&alt=テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。
(↑)テレビはソニーブラビア「KJ-65X75WL」壁掛け時の本体サイズは横幅1462mm、高さ842mm、最大厚み71mm.重量は約20kgです。

thumbnail.php?id=1779_30_4b0cca2da8.jpg&alt=テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。
(↑)テレビ下の棚はブラックを採用。サウンドバーとゲーム機置き場としてかつ安くしてくれます。コンセントパネルも装備しています。

thumbnail.php?id=1779_31_b8db319211.jpg&alt=ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。
(↑)ご希望の壁面にはアンテナ端子を持つコンセントが無いため、向かって90度対角の壁にある既存コンセントから電源とアンテナ線をL字状に延長しています。

thumbnail.php?id=1779_32_4752e109d0.jpg&alt=工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。
(↑)工事前の壁の様子。ご覧のようにご希望の壁面にはコンセントが無いことが分かります。

thumbnail.php?id=1779_33_5adb443bd6.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。お部屋の雰囲気がが変わり、テレビも壁掛けにすることでお部屋が広く使えるの壁掛けのメリットです。

■施工チームは名古屋から向かいます
カトー電器商会の「壁掛けテレビ」「PIXY」「天吊テレビ」チームは基本的に名古屋市からお客様宅へ向かいます。東海地区はもちろん、関東や関西地区までカバーしておりますので、ハイクオリティなテレビ壁掛けをご希望の方は、弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせください。現状の写真もUPしてくだされば各施工チームがすぐにお見積もりを作成し、スピーディーにお返事いたします。
もちろんお電話でのお問い合わせも大歓迎です。

東京都練馬区マンションでフェイクウォールPIXYを設置し、65インチのテレビとシェルフ(棚)を壁掛け。

■フェイクウォールPIXY 間接照明バージョン
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXの間接照明バージョンです。本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを棚を壁掛けしするフェイクウォール工法。各種ケーブル類もウォール内を通すことで見た目の美しい壁掛けテレビを実現します。今回はお客様からのリクエストでフェイクウォールに間接照明をプラスしました。明るさは単純なオンオフスイッチではなく、調光機能のスイッチを新設し、明るさを自由に変えられるようにしています。

■千葉市からのお問い合わせ
お客様は千葉市にお住まいでLINE経由で弊社にお問い合わせくださいました。お客様はマンションにお住まいで御希望の壁面はお隣との境界壁。補強のための開口などは難しいため弊社のPIXYを見つけ、お問い合わせくださいました。
LINE経由でなんどかやり取りをさせていただき、最終的に
・壁面全体の壁紙クロスを貼り替え。
・PIXYのサイズは横幅2000m、高さ2100mm。外装はクロス仕上げ
・コンセントが無い壁のため90度対角の壁から電源とアンテナ線を延長。
・PIXYの両サイドに間接照明を追加
という構造になりました。

■施工当日の流れ
施工当日、スタッフは名古屋から千葉市へ。お客様とご挨拶のあと、さっそくテレビの位置決めについて話し合います。その結果、当初お客様がイメージされていた箇所よりも少し低い位置での決定となりました。テレビの位置が決まれば工事開始です。まずは既存の壁紙を張り替え、同時に壁内に100ボルト電源やアンテナ線を這わせてゆきます。既存壁の手前に2000×2100mmのPIXYを組立設置したらこちらも外装としてクロス壁紙を貼ってゆきます。
テレビで隠れる位置に壁掛けテレビ用のコンセントを作り、床上にも新しく2個口のコンセントを新設。配線経路が出来上がったら、いよいよ壁掛け金具の取付です。薄さを重視した角度固定式タイプの金具をPIXYに取り付け、最後に東芝レグザ65型液晶テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認を済ませたら工事完了。
写真のように間接照明を内蔵した壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。間接照明のON・OFF時の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1747_37_3942702ba4.jpg&alt=千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。
(↑)千葉市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し両サイドに間接照明を埋め込みみました。テレビは65インチの液晶テレビを壁掛けしています。

thumbnail.php?id=1747_38_e013646486.jpg&alt=間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。
(↑)間接照明は写真右奥の調光スイッチで明るさを自由に変更できます。お客様からのリクエストからオプション対応での工事となりました。

thumbnail.php?id=1747_39_a1738a7927.jpg&alt=横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。
(↑)横から見たところ。PIXYをふかし壁にして隙間にライトを埋め込んでいます。本工事では既存の壁もクロスを張り替えさせていただきました。

thumbnail.php?id=1747_40_54265e7134.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さ838mm、厚みは最大で75mm。本体重量は24.7kgになります。

thumbnail.php?id=1747_41_7da2ba05c5.jpg&alt=正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ200mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。
(↑)正面から見たところ。PIXY本体のサイズは横幅2000m、高さ2100mm。横幅は狭くすることもできますし、壁一面PIXYで覆い隠すことも可能です。

thumbnail.php?id=1747_42_c7466af5d2.jpg&alt=間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。
(↑)間接照明をOFFにした状態です。テレビで隠れる位置には専用コンセントが作られており、100ボルト電源やアンテナ線がPIXY内部を通っています。

thumbnail.php?id=1747_43_bcefdbb769.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しています。

thumbnail.php?id=1747_44_67f5a7eee9.jpg&alt=左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。
(↑)左側がPIXYのある壁面。右側の既存コンセントから100ボルトとアンテナ線を分岐させ、あたらいいコンセントを経由してPIXYへと向かいます。

thumbnail.php?id=1747_45_364172d597.jpg&alt=上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。
(↑)上に見えるのが間接照明用の調光スイッチ。

thumbnail.php?id=1747_46_24bd622d9e.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。
(↑)工事前に撮影した一枚。この壁にはコンセントが一つも無いことがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1747_47_a2def66107.jpg&alt=壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。
(↑)壁紙クロスを張り替え、PIXY本体の組み立てと設置まで完了しました。

thumbnail.php?id=1747_48_57f3ab0788.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった新聞紙を使った「だいたいこんな感じで」のテレビ位置写真。実際はこれより少し高さを下げた位置に落ち着きました。

thumbnail.php?id=1747_49_18d4bfc9f5.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁紙を張り替え、テレビを壁掛けし、間接照明が追加されました。

■関東・中部・関西も対応いたします
壁に穴を開けない壁掛けテレビ「フェイクウォールPIXY」は東海地方に限らず、関東・関西エリアのお客様からも人気です。コンクリート壁のように開口を作れない壁面であっても、PIXYなコード類を表に見せないスッキリとした壁掛けテレビが実現できます。間接照明だけでなく、棚や住んどバーの取付、テレビ本体の埋め込みなど、お客様のご希望に合わせた各種対応も積極的に行っておりますので、テレビ壁掛けをお考えの方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

千葉県千葉市のマンションで間接照明付きのフェイクウォールPIXYを設置し、65インチ東芝レグザ(65Z770L)を壁掛け

■マンション建築段階からお問い合わせ
今回ご紹介する施工例は静岡県浜松市。お客様はマンション建築中の段階で、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁掛けテレビのご相談はマイホーム設計中・建築中の段階からでも受け付けており、お客様は間取り図面を撮影して無料診断フォームかrUPしてくださいました。(大変助かります)壁掛け担当者が早速写真を確認し、プランを作成。概算のお見積りと類似した施工事例写真をお付けしてお客様にメールでご案内。数日後、お客様より施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■内覧会で写真を追加
マンションが完成し、内覧会でお客様が壁の写真を撮影。追加情報として弊社に送ってくださいました。写真を見ると壁掛けテレビ用のコンセントはありません。床上にはコンセントが見えていますので、そこから100ボルトの電源とアンテナ線を延長し、テレビで隠れる位置にコンセントを作る必要があります。もっともこのあたりは電気工事士の資格を持つスタッフが行いますので特に問題はありません。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から浜松へ。お客様とご挨拶したらまずはテレビの位置決め最終確認。マスキングテープを使い「このあたりですか?」と高さと横位置を詰めていきます。場所が決まれば工事スタート。今回は壁掛けテレビ用のコンセントがありませんので電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置にコンセント開口部を作ります。100ボルトの電源とアンテナ線は床上の既存コンセントから延長。ここで配線を壁の内側に通す「壁内配線」がポイント。こうすることでテレビ下からコードが見えることもなく、見た目の美しいいテレビ壁掛けが実現します。
コンセントが出来上がったら壁掛け金具の取り付けに移ります。使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。まず台座金具を壁面にしっかり固定。次にテレビ背面にもステー金具を取り付け、両者を結合。
最後に各種ケーブル類を接続しテレビからはみ出てこないように調整すれば工事は完了です。動作確認も問題なく、半日で美しい壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビで隠れる位置に新しく作られた壁掛けテレビ用のコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1736_25_71edea01f2.jpg&alt=静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。
(↑)静岡県浜松市のマンションでアクセントクロスが貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛けしました。ケーブル類を目立たせない壁内配線がポイントです。

thumbnail.php?id=1736_26_bbf993b869.jpg&alt=テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。
(↑)テレビは東芝のTH-55EX850。55インチの液晶テレビ。脚部スタンドを外して壁掛けしています。テレビ本体のサイズは横幅が1338mm、高さが720mm、厚みは最大で74mm。テレビ本体の重量は32kgです。

thumbnail.php?id=1736_27_e53f715782.jpg&alt=配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。
(↑)配線は壁内部を経由させる「壁内配線」。テレビの下からコード類が見えてしまうこともなく、美しい仕上がりが特長です。

thumbnail.php?id=1736_28_cfea2b8a51.jpg&alt=側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。
(↑)側面から見たところ。お客様はゲーム機などお持ちですが、この隙間からHDMIケーブルを接続することが出来ます。抜き差しが多い場合は床上などにHDMI端子を持つコンセントを新設することも可能です。

thumbnail.php?id=1736_29_2698a13d0f.jpg&alt=壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。
(↑)壁掛け工事中の一枚。写真上に見えるのが弊社スタッフによって新設された壁掛けテレビ用コンセント。床上の既存のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内配線経由で延長し作りました。

thumbnail.php?id=1736_30_62812014b9.jpg&alt=こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。
(↑)こちらは工事直前に撮影した一枚。コンセントは床上にしかないのがお分かりいただけると思います。カトー電器のテレビ壁掛け工事は壁内部に各種配線をめぐらすことが大きな特徴です。

thumbnail.php?id=1736_31_cb6074f3bf.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。テレビを壁掛けにすることでリビングがぐっと広くなり、お掃除もしやすくなります。とぐろを巻くケーブル類がホコリをかぶることもありません

■マイホーム・マンション設計&建築段階からお問い合わせOK
マイホームやマンションが設計 OR 建築段階で壁掛けテレビをお考えでしたら早めの段階でご相談ください。
おうちの図面をお送りくだされば施工担当者が具体的なプランとおおよそのお見積りを算出。早ければ即日メールやお電話にてお答えします。
壁が完成してしまうと、下地の補強範囲や壁内の配線ルート確保が難しくなることも多いため、早い段階絵dのお問い合わせ・ご相談がおすすめです。
中には「新しく買い替えるテレビが決まっていないのですが」と気にされる方もいらっしゃいますが、マイホームやマンションが完成する頃には新しいモデルが登場したり一世代前のモデルが大幅に値下げされることもありますのでテレビの機種で悩む必要はありません。
新築の壁掛けテレビは「壁が完成する前の相談・質問」をぜひ心がけてみてください。

静岡県浜松市のマンションで、専用コンセントを新設し55インチのテレビ(H-55EX850)を壁掛け

■お子さんの安全対策面を強化
今回ご紹介するのはフェイクウォールPIXYのカスタマイズバージョン。当初、お客様から
「子どもの安全対策として、テレビの前に透明なカバーを付けられないか?」
とのご相談を受けました。強度面を考慮し、今回はPIXYを使った「テレビ埋め込み型」による防護策をご提案。お客様も納得され施工の運びとなりました。

■テレビを埋め込む
フェイクウォールPIXYは本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作ります。厚みは5~7cm程で凹部を作ればその中にテレビをすっぽり埋め込むことが出来ます。もともとは「テレビの厚みを極力抑えたい」という見た目重視のご要望から生まれた技法ですが、今回はお子さんの危険防止のために応用。くぼみの中に専用のコンセントを作り、壁掛け金具(可動式タイプ)も取り付け。テレビを設置誤後、ググッとくぼみ内にテレビを押し込む手法をっ採用しました。

■アクリル板で画面保護
テレビが埋め込まれたら、ひとまわり大きなアクリル板を貼り付けます。こうすることでテレビの液晶画面は全面的に保護され傷つく心配はなくなります。普通の壁より少し手前にせり出し、テレビ本体の厚みを収納できるPIXYならではの解決策です。

■ウォールシェルフも追加
今回は録画機器の置き場としてテレビ上にウォールシェルフ(棚)も追加しました。こちらにも専用コンセントを新設し、PIXY内部を経由してテレビと接続できるように配線が工夫されています。
PIXYの外装は石積み模様のアクセントクロス仕上げ。出来上がりは写真のようにお部屋の良きアクセントとして存在感を放っています。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。石積み模様のクロスを貼ったPIXY本体、その中に埋め込まれた50インチテレビ、そして前面に張られたアクリル板にご注目ください。

thumbnail.php?id=1707_55_820ee0a7e2.jpg&alt=愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。
(↑)愛知県名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、50インチテレビを埋め込みました。

thumbnail.php?id=1707_56_3c6583f32e.jpg&alt=テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。
(↑)テレビの上にはレコーダー置き場としてウォールシェルフ(棚)と専用コンセントを新設。

thumbnail.php?id=1707_57_8719684075.jpg&alt=お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。
(↑)お子さんのケガ防止のため、テレビの前に透明のアクリル板を設置しています。

thumbnail.php?id=1707_58_7cb8ae2ff6.jpg&alt=PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。
(↑)PIXYの外装はサンゲツ社のアクセントクロス仕上げです。

thumbnail.php?id=1707_59_b385cfba55.jpg&alt=PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。
(↑)PIXY本体にくぼみを作り、テレビを埋め込むことで出っ張りの無いフラットな外観が実現します。

thumbnail.php?id=1707_60_d02366e102.jpg&alt=その前面に取り付けられた透明なアクリル板。
(↑)その前面に取り付けられた透明なアクリル板。テレビの液晶画面を保護するためにお客様と相談の上、取り付けました。

thumbnail.php?id=1707_61_27c8b322f9.jpg&alt=テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。
(↑)テレビ取付け前の様子。壁掛け金具は可動式タイプを使います。専用コンセントも作りコード類が見えないようにしています。

thumbnail.php?id=1707_62_daa071664a.jpg&alt=工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。
(↑)工事前の壁の様子。床上にある既存コンセントから100ボルトの電源やアンテナ線を延長しPIXY本体内を通しました。

thumbnail.php?id=1707_63_e7866dcc1c.jpg&alt=工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。
(↑)工事前と工事後の比較画像です。お部屋の雰囲気がガラリと変わり良きアクセントとなっています。

■リクエストをお聞きしながら最適な壁掛けテレビをご提案
カトー電器の壁掛けテレビはお客様のご要望に合わせたオーダーメイド。お客様のご要望をお聞きし幾通りかのご提案をしながら最適な壁掛けプランを模索していきます。お子さんの安全はもちろん、レコーダーやゲーム機の置き場、配線やコンセントの利便性など「壁掛けにしたrこれはどうなるの?」という疑問があれば、お気軽にお電話やWebからご質問ください。経験豊富で創意工夫が得意なスタッフたちが丁寧にリクエストをお聞きし、最適な解決策をご提案いたします。

名古屋市でフェイクウォールPIXYを設置し、テレビを埋め込んでから、お子さんの安全対策としてアクリル板カバーを追加

■エコカラット同時施工
今回ご紹介するのは大阪市での壁掛け工事例。マンションの壁面にエコカラットを貼り、その上から85インチの大型テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。同時施工の場合、テレビの位置決め、壁内部の補強、配線ルートの確保、エコカラット施工、金具やテレビの壁掛けなど手順が増えますが、一つ一つ確実にこなしていけば一日で見た目の良い壁掛けテレビが出来上がります。今回もテレビの位置決め相談からスタートし、着実に処理を進めていきました。


■HDMIコンセントの採用
レコーダー機器の置き場としてフロートタイプのテレビボードを壁掛けしましたが、こちらのコンセントにはHDMI端子を持つコンセントを親切。レコーダーやゲーム機などの抜き差しが簡単に出来るようになっています。HDMIコンセントは近年人気が高く
「使う時に接続。使い終わったらケーブルを抜いて機器類は片付ける」
という習慣が身に付けばテレビ周りはいつもスッキリ。広々としたスペースが広がります。

■アクオス85型大型テレビ
今回の目玉はシャープのアクオス85DX1。85インチの大型テレビでminiLEDのバックライトが何よりの特徴です。サイズは横幅1877mm、高さが1078mm、壁掛け時の本体厚みは31mmという薄さを誇ります。重量は48kgとかなり重いですが、しっかり補強した壁面と角度固定式金具なら地震で手前に倒れてくる心配もありません。地震のたびに毎回手で押さえなければいけない据え置き式のテレビに比べれば、壁掛けははるかに安全な確実な設置方法と言えるでしょう。

■各部の写真と見どころポイント解説
いか、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の様子と工事後の違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1705_33_564b791a8c.jpg&alt=大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)大阪府大阪市でエコカラットを貼り、85インチテレビとフロートテレビボードを壁掛け。

thumbnail.php?id=1705_34_0177190756.jpg&alt=エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。
(↑)エコカラットは「ヴァルスロック」。テレビはシャープのアクオス「85DX1」です。

thumbnail.php?id=1705_35_c02f9d7565.jpg&alt=テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。
(↑)テレビ下にはサウンドーバーの置き場としてフロートテレビボードを設置。

thumbnail.php?id=1705_36_cf7977eade.jpg&alt=テレビボードは2段式。奥にHDMI端子を備えた専用コンセントを用意しています。
(↑)テレビボードは2段式。奥にHDMI端子を備えた専用コンセントを用意しています。

thumbnail.php?id=1705_37_457786624b.jpg&alt=テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。
(↑)テレビボード上の機材とテレビとは壁内配線でつながっています。テレビ下に黒い線が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1705_38_3d25fb2d81.jpg&alt=テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。
(↑)テレビは角度固定式タイプの金具で設置。テレビの出幅を抑えるにはうってつけの金具です。

thumbnail.php?id=1705_39_c0bf462b65.jpg&alt=工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)
(↑)工事中の一枚。まずはお客様と一緒にテレビの位置を決める相談からスタートしました。(エコカラット施工もまだです)

thumbnail.php?id=1705_42_9fe979e787.jpg&alt=テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。
(↑)テレビボードを取り付ける前にエコカッラト面にHDMIの端子を持つ専用コンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1705_40_c6e68906b1.jpg&alt=これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。
(↑)これが工事前の写真です。エコカラットもまだ貼られていません。

thumbnail.php?id=1705_41_9bb5be5d89.jpg&alt=壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。

■お部屋の一角をエコカラット+壁掛けテレビに
カトー電器商会ではテレビの壁掛け工事に加え、エコカラット施工やクロス壁紙の貼り替えなども承っております。工事期間は一日。午前中から工事を開始すればその日の夕方にはエコカラットを背景にした美しい壁掛けテレビが実現します。コード類は壁内を通り抜け見た目もスッキリ。お部屋の一角に新しい空間が生まれる「エコカラット同時施工」。お問い合わせやご相談はお電話でも受け付けております。興味のある方はお気軽にご連絡ください。

大阪市のマンションでエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、シャープアクオス85インチテレビ(85DX1)を壁掛け

■ハウスメーカー新和建設様からのご依頼
岐阜県美濃加茂市でのテレビ壁掛け工事です。ハウスメーカーの新和建設様からご相談いただき、カトー電器が
・下地補強の範囲
・壁内配線ルート
・コンセント位置
などを記した設計指示書を作成し、新和建設様にその通りの壁を作っていただきました。最近はハウスメーカー経由でのご依頼も多くいただいており、壁掛け専門店としての知識と経験を活かしたご提案や工事指示を数多くご提案しております。

■施工当日の様子
お客様のマイホームが完成したとのご連絡を受け、弊社専門スタッフ2名が名古屋から岐阜県へ向かいしました。目的の壁を見せていただくと指示書通りの壁とコンセントが出来上がっています。お客様立ち会いのもと、テレビの位置を最終確認し、壁掛け金具とテレビの取付作業に移りました。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平・垂直に注意しながらしっかりと固定。金具の次は各種配線です。アンテナケーブルとLANケーブルを接続し、最後にシャープのアクオス75インチテレビを慎重に壁掛けいます。
各種設定を確認したら工事は完了。写真のようにコード類を一切見せないスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の既に新和建設様によって用意されたコンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1703_22_a972ae772e.jpg&alt=岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。
(↑)岐阜県美濃加茂市でテレビ壁掛け工事。ハウスメーカー「新和建設」様からご依頼を受け、壁掛けテレビの工事プランを作成し、テレビの壁掛けを担当しました。

thumbnail.php?id=1703_23_3f93765826.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。
(↑)テレビはシャープのアクオス「4T-C75FN1」75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが1024mm、厚みが最大で92mm。重量は32.5kgになります。

thumbnail.php?id=1703_24_760674ec0c.jpg&alt=壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。
(↑)壁内部の下地補強、壁内配線ルートおよびコンセントは弊社の指示書に基づき、新和建設様が担当してくださいました。

thumbnail.php?id=1703_25_9d55a41caf.jpg&alt=マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。
(↑)マイホームの設計、建築段階からご相談いただくと、壁掛け工事は大変スムーズに進みます。ご相談の際はお早めに(壁が完成してしまう前に)ご連絡ください。

thumbnail.php?id=1703_26_97853493c8.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具はテレビと壁の隙間が極力小さくなるように角度固定式タイプの金具をチョイスしました。

thumbnail.php?id=1703_27_1166b3e631.jpg&alt=反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。
(↑)反対側から撮影。壁掛けテレビでは「コンセントをいかにテレビで隠すか」がきれいに見せるコツとなります。

thumbnail.php?id=1703_28_af2567279d.jpg&alt=工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。
(↑)工事開始直前に撮影した一枚。神話県s熱様によってあらかじめ用意されたテレビ用コンセントパネルg確認できます。

thumbnail.php?id=1703_29_e155b1d6b4.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。下地補強が無い壁であったり、テレビ用コンセントが用意されていない場合は、電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが補強工事やコンセント作りを行いますのでご安心ください。


■テレビの買い替えもサポート
カトー電器商会ではソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリースを取り扱っております。壁掛け工事とセットでご注文いただくと「壁掛けセットお値引き」が適用されます。(是非お見積もりください)ご購入いただいたテレビは工事当日にご自宅にお運びし、その場で壁掛け。巨大な段ボールやかさばる発砲スチロールは弊社が責任を持って回収いたします。
壁掛けテレビを機会にテレビの買い替えをお考えの方、壁掛けテレビにしたいけどおすすめのテレビでお悩みの方はぜひカトー電器商会にご相談ください。

岐阜県美濃加茂市で設計段階からご相談いただき、シャープアクオスアクオス 75型液晶テレビ(4T-C75FN1)を壁掛け

■フェイクウォールPIXY 壁一面タイプ
本物の壁の前にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビや棚を壁掛けするフェイクウォールPIXY。基本の横幅は2200mm前後ですが、これは横幅を壁いっぱいに拡張した壁一面タイプです。さらに外装はLIXILのエコカラット(ルドラ NX)で仕上げ、65インチのテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフも追加で壁掛けしています。
壁面がコンクリートなどで壁内配線が出来ない場合でも、PIXYを使えばご覧のような壁掛けテレビが実現できる好例です。

■壁掛けテレビの薄さに挑戦
壁掛けテレビで気になるのがテレビの出幅。壁にぴったりとくっつけたいところですが、テレビの厚みや背面の形状などで隙間が生まれてしまうのが常です。そこで今回は壁面側にニッチ(凹み)を設け、テレビの背面がピタリの格納されるようにしました。可動式タイプの金具を使っていますので手前に引っ張り出すこともでき、フレキシブルな向き調整が出来るのが特徴です。

■ケーブル類はPIXYの中へ収納
フェイクウォールPIXYの厚みは5~7cmほど。その中に電源ケーブルやアンテナ線、HDMIケーブルなどを通すことでコード類が一切見えないスッキリとした外観を実現しました。
さらにお客様からのリクエストでウォールシェルフ(棚)に置かれる機器用に100ボルト×2、HDMI端子×1のコンセントを追加設置,ここにゲーム機を接続すると壁内配線を経由してテレビに映像やサウンドが出力される仕組みになっています。

■テレビボード要らずで広々リビング
テレビ本体を壁掛けにして、ゲーム機や録画機器をシェルフ(棚)の上に配置すればテレビボードが不要となり、広々とした床面が利用できる用意なります。小さなお子さんがテレビ台の角でに頭をぶつけたり、よじ登ったりするような恐れもありません。またテレビ台の後ろにホコリやお子さんのおもちゃが溜まることも無くお掃除も楽々です。
PIXYでしたらコンクリ、石膏ボードなど壁の材質は選びませんので、興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットのデザインに合わせた専用コンセントなどにご注目ください。

thumbnail.php?id=1695_33_324e580444.jpg&alt=東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。
(↑)東京都練馬区で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを設置し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛けしました。テレビは出幅を抑えるためにPIXY側の凹みに格納される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_34_ad311417c9.jpg&alt=PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。
(↑)PIXYの外装は「エコカラットプラス ルドラ NX」仕上げ。テレビはXRJ-65A80L。ソニーノブラビアシリーズ有機ELテレビです。

thumbnail.php?id=1695_35_a524ad33c9.jpg&alt=ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。
(↑)ウォールシェルフ(棚)用にコンセントパネルを新設。ゲーム機などを想定しており100ボルト電源2個とHDMI端子を1個用意しています。

thumbnail.php?id=1695_36_7eb3e954a4.jpg&alt=中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。
(↑)中央のHDMI端子にゲーム機などを接続すると壁掛けテレビに映像、サウンドバーから音声が出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1695_37_b982a039b7.jpg&alt=ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。
(↑)ケーブル類はPIXY内を通しており、どの角度から見てもケーブル類が見えないようになっています。

thumbnail.php?id=1695_38_fdbe9770b5.jpg&alt=すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。
(↑)すべてを壁掛けにすることでテレビ下には広い空間が生まれます。コード類が絡まったりホコリが溜まることも無くお掃除も楽々です。

thumbnail.php?id=1695_42_1c58e89fb3.jpg&alt=テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。
(↑)テレビは壁と密着されるように、テレビ背面の最右にあわせてフェイクウォールにくぼみをも耐えました。

thumbnail.php?id=1695_39_a099db8d05.jpg&alt=金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。
(↑)金具は手前に引き出し、上下左右に角度を変えられる可動式の金具を採用。テレビ本体にUSB目盛りなど接続したい時も簡単に動かせます。

thumbnail.php?id=1695_40_698951231a.jpg&alt=工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。
(↑)工事前の壁面の様子。左右にエコカラットが貼られていますが、この手前に新しいフェイクウォールを一面覆うかたちで作りました。

thumbnail.php?id=1695_41_a95b7af9d9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁全面をエコカラットで覆い直したことで統一感がUPしました。

■壁掛けテレビはいつもオーダーメイド
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事に決まりきったメニューというのはありません。
「HDMIケーブルを4本通してほしい」
「コンセントをもう一つ増やしてほしい」
「棚を2枚つけてほしい」
「壁掛け金具は動かせるものが良いです」
などその都度リクエストが異なります。それゆえ全く同じという工事は存在せず、いつもお客様と話し合いながら最適な壁掛け施工を目指しています。
「壁掛けテレビはしたいけど何から聞いて分からない」という方はまずは豊富な施工事例をご覧いただき、継ぐにお部屋の壁写真を撮影し「無料壁掛け診断」よりご相談ください。写真とリクエストを確認しましたら、施工担当者がメールもしくはお電話にて即日対応させていただきます。

東京都練馬区で壁一面にフェイクウォール「PIXY」を設置し、65インチテレビを埋め込み、サウンドバーとウォールシェルフ(棚)を壁掛け

■壁掛けテレビ「リトライ」案件
家電量販店に依頼したり、DIYでおこなった壁掛け工事の手直し・修正も受け付けています。カトー電器ではこれを「壁掛けリトライ工事」と呼んでおり
「丸見えの配線を隠したい」
「金具を動かせるものにしたい」
「テレビをワンランク上のサイズに付け替えたい」
といったご要望にお応えしています。
今回いただいたリクエストは、むきだしになった配線を壁内配線に切り替えたいというもの。福井県敦賀市からのお問い合わせです。対応エリアですので、施工担当者が送っていただいた写真をもとにプランとお見積もりを作成。お客様にご連絡し、工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から敦賀市へ。お客様のお宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは一条工務店様。壁掛けテレビは家電量販店さんが工事されましたが
「壁内配線は対応していない」
と断られたそうです。その結果、写真のようにテレビの下からコード類が垂れている壁掛けテレビとなっていました。
状況を確認したスタッフは、まずテレビを取り外すことからスタート。慎重にテレビを外し床に置いたら既存コンセントを分解します。電気工事士の資格を持つスタッフが100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐させ、壁内経由で配線し、テレビで隠れる位置にコンセントを新しく作りました。
そして再度テレビを取り付け、各種ケーブルを接続。動作確認を終えたら工事は完了です。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントのまとめです。テレビ下のケーブル類が壁内に綺麗に隠されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1667_17_8ab9ce397a.jpg&alt=福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。
(↑)福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。

thumbnail.php?id=1667_18_3ef9c9c739.jpg&alt=既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。
(↑)既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。

thumbnail.php?id=1667_19_4cc5bc6aa7.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。

thumbnail.php?id=1667_20_f6552ef943.jpg&alt=側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。
(↑)側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。

thumbnail.php?id=1667_21_daf1904e1a.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。
(↑)こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1667_22_36edee773d.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。
(↑)=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。

thumbnail.php?id=1667_23_ef2617d5ee.jpg&alt=工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。
(↑)工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。

■壁掛けテレビ工事の見直し・付け替えもご相談ください
カトー電器商会では、他社様の手にyるよる壁掛けテレビの付け替えや修正、手直しなども広く承っております。今回のように
「コード類を隠したい」
「金具を別のタイプに交換したい」
「金具・テレビの位置を変えたい」
「新しいテレビに付け替えたい」
といったリクエストをお持ちでしたら、カトー電器のホームページ→「無料壁掛け診断」→「壁掛けリトライ」フォームに進み、現状の写真をお送りください。工事スタッフが写真を確認し、最短即日でプランとお見積もりをメールでご提案いたします。

福井県敦賀市で既存の壁掛けテレビから垂れている各種ケーブル類を壁内配線に切り替え

■エコカラット同時施工のご案内
エコカラットを貼ってからテレビを壁掛けする「エコカラット同時施工」のご紹介です。下地補強の無い壁の場合、
1.まず壁内部に補強を行い十分な強度を確保した上で、
2.壁内用の各種配線を巡らし
3.エコカラットを貼り
4.最後にテレビ本体を壁掛けします。
経験豊富なスタッフが補強、配線、エコカラット、壁掛け工事まで一貫して行うため作業はとてもスムーズ。一日ですべての工事が完了するスピードも高い評価をいただいております。

■東京都からのご依頼
今回ご紹介するのは東京都のお客様。ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。送ってくださった写真には「このあたりに壁掛けしたい」と四角い枠が書き込まれており、施工チームは「ふむふむ」と必要となるケーブル、部材などを算出。メールではなく お電話での回答をご希望とのことでしたの、担当者がお電話し、細かなkリクエストなどを聞かせていただきました。お電話でのコンサルの後、概算の見積もりと、よく似た施工例をつけてお客様にメールでご連絡。そこから何度かのやり取りを経て正式の工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がエコカラットの部材を積んで名古屋から東京へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカはへーベルハウス様です。まずは壁の現状を見せていただき、テレビの位置をお客様と一緒に決定します。今回はフロートテレビボードも壁掛けしますので、両者のバランスを考えた配置となりました。
テレビ位置が決まれば壁内補強工事です。テレビ用のコンセント穴を作り、それを足掛かりにして壁内部に補強工事を施します。同時進行で電気工事士の資格を持つスタッフが既存のコンセントを分解。100ボルト電源とアンテナ線を分岐させ、壁内を経由し、壁中央部にテレビ用専用コンセントを作りました。

補強と壁内配線がひと段落したら、次はエコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラスの「ストーングレース」。今回は天井側から貼ってゆき、床と接する部分で幅を調節する手法を取りました。窓奥部やL字型のコーナー部分も丁寧に施工し、壁全面をエコカラットで覆います。

ここまで出来ればあとは普段通りの壁掛け工事です。可動式タイプの金具、そしてテレビボードをエコカラットの上から直接設置し、75インチの大型テレビを壁掛けします。あらかじめ用意しておいた各種ケーブルを順序良く接続し、動作確認を行えば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが一日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の詳細写真と見どころポイントの解説です。特にエコカラットを天井部から貼り、床上付近で幅を調節している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1665_44_b8e0e52351.jpg&alt=東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1665_45_6b78b7021d.jpg&alt=75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm、本体の厚みは最大で73mm。
(↑)テレビはソニーのブラビア「KJ-75X80WK」75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さ962mm、本体の厚みは最大で73mmになります。

thumbnail.php?id=1665_46_0655822eb4.jpg&alt=壁内補強を施し、フロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のため、テレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。
(↑)壁内補強を施しフロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のためテレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。壁内配線にすることで非常にスッキリとした見た目になります。

thumbnail.php?id=1665_47_05c6ca625d.jpg&alt=フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器を設置。
(↑)フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器が設置されており、壁内を経由した各種ケーブルがここにつながる寸法です。

thumbnail.php?id=1665_48_d5428b553c.jpg&alt=エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張る馬貼り方式を採用しています。
(↑)エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張ってゆく「馬張り」方式を採用しています。

thumbnail.php?id=1665_49_5b009acdcd.jpg&alt=L字型のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。
(↑)=お部屋のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。

thumbnail.php?id=1665_50_f37060c920.jpg&alt=フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。
(↑)フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。

thumbnail.php?id=1665_51_01ab90ae5d.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。
(↑)工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。壁内を経由したコードが多数確認できます。

thumbnail.php?id=1665_53_f2db09c768.jpg&alt=工事直前の壁の様子。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。
(↑)工事直前の壁の様子です。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。

thumbnail.php?id=1665_52_93b45bb8b2.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■下地補強が無くても大丈夫です
カトー電器の壁掛け工事は下地補強が無い壁でも工事可能です。荷重がかかる箇所にピンポイントで補強する「壁内部分補強」によって短時間で補強を完了します。壁掛け全体の工事は半日から1日で終了し、夕方には快適な壁掛けライフが満喫できます。「下地補強がなく諦めていた方」「エコカラットなどの模様替えを検討している方」「テレビの買い替えをお考え中の方」、まずはカトー電器商会にご相談ください。お電話をくだされば、電気工事士の資格を持つ経験豊富なスタッフたちが分かりやすく質問にお答えしてまいります。

東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け

■壁掛けテレビの付け替え工事
壁掛けテレビが普及してきたことで、新規の工事だけでなく、テレビの買い替えにともなう付け替え工事のご依頼も多数いただくようになりました。壁掛けテレビの付け替えは、既存のテレビがどのような金具で壁掛けされているかによって工事の内容が大きく変わってきます。既存の壁掛け金具が再利用できる場合はテレビのみの付け替えとなりますが、既存金具とテレビがマッチしない場合は金具も含めた付け替え工事となります。
今回ご紹介する工事では、金具が再利用できましたのでテレビのみの付け替え工事となりました。

■大型テレビの付け替えと録画機器の設置
新しく壁掛けされるテレビは東芝レグザ 75Z970M。タイムシフトマシンを搭載した75型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1678mm、高さが981mm。厚みは最大で76mm。重量は41kgになります。壁掛けですので脚部スタンドは使わず、背面を金具と固定して慎重に壁掛けアンテナ線やHDMIケーブルを付け替え、テレビ背面のスペースに録画用のハードディシクを取付。こうすることでケーブル類が目につくことも無くスッキリとした外観の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前と工事後のテレビのサイズの変化にご注目ください。

thumbnail.php?id=1659_13_e69213b8b2.jpg&alt=兵庫県西宮市で既存の壁掛けテレビを75インチの大型液晶テレビに付け替え工事。金具は再利用することが出来ました。
(↑)兵庫県西宮市で既存の壁掛けテレビを75インチの大型液晶テレビに付け替え工事。金具は再利用することが出来ました。

thumbnail.php?id=1659_14_a9b0d39b92.jpg&alt=壁掛けテレビの普及にともない、テレビの付け替え案件も増えてきました。金具が流用できる場合はそのまま使います。
(↑)壁掛けテレビの普及にともない、テレビの付け替え案件も増えてきました。金具が流用できる場合はそのまま使います。

thumbnail.php?id=1659_15_d39ce5e44b.jpg&alt=今回のテレビは東芝レグザ 75Z970M。横幅が160cmを超える大型液晶テレビです。
(↑)今回のテレビは東芝レグザ 75Z970M。横幅が160cmを超える大型液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1659_16_282e8a7366.jpg&alt=壁掛け金具は既存のものを流用し、テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)壁掛け金具は既存のものを流用し、テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1659_17_f5dced1bd7.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビの背面スペースを上手く使うとケーブル類を見せない壁掛けテレビが実現します。
(↑)反対側から見たところ。テレビの背面スペースを上手く使うとケーブル類を見せない壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1659_18_3436dde5e3.jpg&alt=工事前にお客様が撮影し送っていただいた写真です。
(↑)工事前にお客様が撮影し送っていただいた写真です。

thumbnail.php?id=1659_19_ac090287bb.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。


■新規の壁掛けなら下地補強も行います
今回ご紹介したのはテレビの付け替え工事ですが、もちろん新規の壁掛け工事も承っております。御希望の壁面に下地補強が無い場合は、カトー電器が得意とする「壁内部分補強」でしっかりとした強度を確保。工事跡も気にならない美しい仕上がりで、その上から壁掛け金具・テレビを設置していきます。壁掛け金具でお悩みでしたら、弊社が将来のインチUPも見込んだ最適な金具をご提案。工事当日に持参してお伺いします。
新規の壁掛け工事も、テレビ買い替えによる付け替え工事も経験豊富なカトー電器商会にお任せください。
お問い合わせは弊社ホームページの「無料壁掛け診断」フォームが便利です。全く新規の方は「壁掛け診断(新規)」、付け替え御希望の方は「壁掛け診断(リトライ)」のご利用をおすすめしております。

兵庫県西宮市での既存の壁掛けテレビを東芝レグザ75インチ大型テレビ(75Z970M)に付け替え

■ハウスメーカー様からのお問い合わせ
カトー電器の壁掛けテレビ工事は個人のお客様はもちろんのこと、ハウスメーカー様からご相談・ご依頼いただくケースも経ています。その多くは「注文住宅のお客様が壁掛けテレビをご希望されていますが、テレビやお使いの機材に合った最適なプラン組み立て・工事をお願いしたい」というもの。一口に壁掛けテレビと言っても、テレビの機種や金具の組み合わせによって配線経路など大きく変わります。幸い、設計・建築中の段階からご相談をいただけることが多いため、下地補強やコンセントの位置などアドバイスを出したり、お客様が気づいていなかったポイントを洗い出したりして、より完成度の高い壁掛けを実現いたしております。

■今回ご依頼いただいのはへーベルハウスさま。担当されているお客様が壁掛けテレビをご検討中とのことでご相談・ご依頼いただきました。まだ設計・建築中の段階でしたので図面を送っていただき、施工チームが配線ルートなどを確認。プランとお見積りとご提案し、マイホーム完成後の工事ご予約をいただきました。(ありがとうございました)

なお、当初ハウスメーカー様では「金具接地面はエコカラットを貼らないで四角くくり抜いた面を残す」案でしたが、それでは横から覗き込んだ時にかなり目立つため、弊社の方から「エコカラット全面施工」をご提案せていただきました。
またテレビとサウンドバーに関しては、今回カトー電器でお買い上げいただきました。カトー電器商会ではソニーとシャープのテレビ製品を扱っており、壁掛け工事と同時に申し込まれると特別お値引きが適用されます。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が新品のテレビとサウンドバーを積み込み、名古屋からの西尾市へ。お客様とごあいさつの後、まずはテレビの位置決め相談。エコカラットが貼られた壁面にマスキングテープで位置取りをし、場所が確定したら工事開始。
持参した可動式タイプの金具を慎重に取り付けます。金具を設置したら65インチ新品のテレビを取り付けます。電源とアンテナ線を専用コンセントにつなぎ、HDMIケーブルは壁内を経由し行変え宇野テレビボードへ。各種設定を行い動作確認まで完了したら工事は完了です。写真のようにエコカラットを背景にした、角度を自在に変えられる機能的な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部分の写真とワンポイント解説
以下、各部の写真とポイントとなる箇所の解説です。可動式金具で左右に向きをかけるとテレビ裏の壁部分が思いのほか視界に入る点にご注目ください。当初ここはエコカラットを貼らず四角くくり抜かれる予定でしたが、やはりエコカラットを敷き詰め、その上から金具を取り付けるとぐっと見た目がよくなります。

thumbnail.php?id=1651_28_66de2e03ee.jpg&alt=愛知県西尾市でエコカラットが貼られた壁面に可動式金具を使いソニーブラビア。テレビとサウンドバーはカトー電器でご購入いただきました。
(↑)愛知県西尾市でエコカラットが貼られた壁面に可動式金具を使いソニーブラビア。テレビとサウンドバーはカトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1651_29_8e9ba3e105.jpg&alt=今回はハウスメーカー様からのご相談・ご依頼。壁掛けテレビは多くの専門知識が必要なtめハウスメーカー様からご相談いただく機会も増えています。
(↑)今回はハウスメーカー様からのご相談・ご依頼。壁掛けテレビは多くの専門知識が必要なtめハウスメーカー様からご相談いただく機会も増えています。

thumbnail.php?id=1651_30_272c3e4105.jpg&alt=壁掛け金具可動式タイプ。エコカラット「ヴァルスロック」の上から直接設置しています。テレビの背面が見えた時もご覧の通りの美しさ。
(↑)壁掛け金具可動式タイプ。エコカラット「ヴァルスロック」の上から直接設置しています。テレビの背面が見えた時もご覧の通りの美しさ。

thumbnail.php?id=1651_31_3ee08c62ce.jpg&alt=可動式金具を使うとテレビ本体を右に左に向けることができます。隣接するキッチンから視聴したいという方におすすめです。
(↑)可動式金具を使うとテレビ本体を右に左に向けることができます。隣接するキッチンからも視聴したいという方におすすめです。

thumbnail.php?id=1651_32_50a5815619.jpg&alt=テレビはソニーの有機ELテレビ。サウンドバーとセットでカトー電器でご購入いただき、壁掛け工事の日にお持ちしました。
(↑)テレビはソニーの有機ELテレビ。サウンドバーとセットでカトー電器でご購入いただき、壁掛け工事の日にお持ちしました。

thumbnail.php?id=1651_33_6eb64a023d.jpg&alt=可動式金具で気を遣うのは配線処理。金具のアームを引き出しても折りたたんだでもケーブルがテレビからはみ出ない処理が求められます。
(↑)可動式金具で気を遣うのは配線処理。金具のアームを引き出しても折りたたんだでもケーブルがテレビからはみ出ない処理が求められます。

thumbnail.php?id=1651_34_3037b61e3a.jpg&alt=壁掛け金具のアームをたたんで横から覗き込んだところ。電源ケーブル×1・アンテナ線×2・HDMIケーブル×2などをまとめています。
(↑)壁掛け金具のアームをたたんで横から覗き込んだところ。電源ケーブル×1・アンテナ線×2・HDMIケーブル×2などをまとめています。

thumbnail.php?id=1651_35_928cbba5ca.jpg&alt=可動式金具は便利ですが、そのぶん部品点数が多く折りたたんだ際に若干の出幅(ではば)が生じます。壁掛けで薄さを重視される方は角度固定式タイプもおすすめです。
(↑)可動式金具は便利ですが、そのぶん部品点数が多く折りたたんだ際に若干の出幅(ではば)が生じます。壁掛けで薄さを重視される方は角度固定式タイプもおすすめです。

thumbnail.php?id=1651_36_64d9dc3860.jpg&alt=壁掛け工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様による壁内背補、エコカラット施工、コンセント設置までおこなわれています。
(↑)壁掛け工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様による壁内背補、エコカラット施工、コンセント設置までおこなわれています。

thumbnail.php?id=1651_37_b7937cd25b.jpg&alt=工事前と完了後の写真を並べました。お部屋の一画ががらりと変わる点にご注目ください。
(↑)工事前と完了後の写真を並べました。お部屋の一画ががらりと変わる点にご注目ください。

■最新テレビも取り扱っています
カトー電器商会では壁掛け工事とセットで、ソニーとシャープのテレビも各種取り扱い中。テレビも同時購入していただくと、壁掛け工事の当日にテレビ本体をお持ちし、開封・組み立て・壁掛け・配線・Wi-Fiなどの各種設定、さらに梱包材の片づけ引き取り回収までおこないます。
壁掛けテレビを機会にテレビの買い替えもお考えの方は、是非お気軽にご相談・お問い合わせください。

愛知県西尾市でエコカラットの壁面に65インチの有機ELテレビを可動式金具で壁掛け

■静岡県からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは静岡県湖西市のお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。お客様のご要望は「できれば配線を隠したい」。一緒にUPしてくださった現状写真を確認したスタッフは「これなら壁内配線で対処できそう」と判断。さっそくお見積もりを作成し、いくつかの作例も添えてメールでご連絡。すぐにお返事をいただき、何度か質疑応答のあとに工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
カトー電器商会では経験豊富な工事班が送られてきた写真を直接確認し、お見積もりやプランを検討するスタイル。過去の経験値から、写真を見ただけでお およその工事プランとお見積もりが作成できるようになっております。


■工事の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から静岡へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはアキュラ ホーム様。まずはリビングの現状を最終確認。壁面には床上にコンセントがあるだけて、壁掛けテレビ用のコンセントはありません。お客様と一緒にテレビの位置について話し合い、取付位置が確定したら工事スタートです。壁内部の補強工事を行いつつ、壁内配線でテレビ用のコンセントを新しく作ります。ハウスメーカー様によってコンセントが作られている場合、いざ工事となるとテレビや金具と干渉してしまう場合もありますが、自分たちでのコンセント新設ではそのような心配は一切ありません。テレビで隠れる確かな位置に新しいコンセントを作ることが出来ました。
壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。水平に気をつけながら丁寧に取り付け、壁面にしっかり固定します。最後にシャープのアクオス有機ELテレビに金具を取り付け、二人で壁掛けすれば工事は完了。
当初のご要望通り、コード類を一切見せない美しい壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁内配線経由でテレビボード内の録画機器と接続されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1650_23_5b827abecb.jpg&alt=静岡県湖西市でのテレビ壁掛け工事です。壁面は石膏ボード壁。コンセントが無いので壁掛け用コンセントを新設してからテレビを壁掛けしました。
(↑)静岡県湖西市でのテレビ壁掛け工事です。壁面は石膏ボード壁。コンセントが無いので壁掛け用コンセントを新設してからテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1650_24_aef184939b.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス「4T-C65FS1」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外します。横幅1444mm、高さ843mm、最大厚み64mm。重量は33kg。
(↑)テレビはシャープのアクオス「4T-C65FS1」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外します。横幅1444mm、高さ843mm、最大厚み64mm。重量は33kg。

thumbnail.php?id=1650_25_fd6fb47097.jpg&alt=テレビとテレビボード間の配線は壁の内側を通す壁内配線です。100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどが通っています。
(↑)テレビとテレビボード間の配線は壁の内側を通す壁内配線です。100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどが通っています。

thumbnail.php?id=1650_26_6df03a42b0.jpg&alt=お問い合わせの時点でお客様から「できれば配線を隠したいです」とのご要望をいただいておりましたので壁内配線で対応させていただきました。
(↑)お問い合わせの時点でお客様から「できれば配線を隠したいです」とのご要望をいただいておりましたので壁内配線で対応させていただきました。

thumbnail.php?id=1650_27_3fd1d9379a.jpg&alt=テレビボード内には録画用のレコーダー機器が収納されています。テレビ位置が高くなることで小さなお子さんはテレビに手が届きにくくなり事故防止につながります。
(↑)テレビボード内には録画用のレコーダー機器が収納されています。テレビ位置が高くなることで小さなお子さんはテレビに手が届きにくくなり事故防止につながります。

thumbnail.php?id=1650_28_dedac695c1.jpg&alt=工事前に撮影した写真です。壁面にテレビ用のコンセントが無い点にご注目ください。
(↑)工事前に撮影した写真です。壁面にテレビ用のコンセントが無い点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1650_29_c7bc149e7a.jpg&alt=工事的工事完成後の比較写真です。コンセントが無い壁でもカトー電器でしたら壁掛け工事が実現できます。
(↑)工事的工事完成後の比較写真です。コンセントが無い壁でもカトー電器でしたら壁掛け工事が実現できます。


■小さなお子さんがいるご家庭に人気
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で特に人気な壁掛けテレビ。お子さんがテレビに近付いてうっかり倒しそうになり「ヒヤッ」とした親御さんから沢山お問い合わせをいただいております。テレビを壁掛けにすれば「まず手が届きにくくなり」かつ「手前に倒れてくるようなこともありません」録画機器なども触れさせたくなければ、壁に棚と専用コンセントを追加しそこに機器類を置くことも可能です。また壁掛けテレビの背面スペースを活用し、録画用のハードディスクを設置したり、床上にHDMI用のコンセントを新設することもできます。
壁掛けテレビにすればリビングでのライフスタイルが大きく改善しますので、興味のある方は是非お気軽にご連絡・お問い合わせください。

静岡県湖西市で石膏ボード壁内に補強を施し、シャープアクオス65インチ有機ELテレビを壁掛け

■ホームページから具体的なご相談
今回ご紹介するのはマンションでのフェイクウオール(壁一面+エコカラット仕上げ)の工事例です。お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」方お問い合わせくださいました。お問い合わせの内容はとても具体的で

・TVのみ設置で棚やサウンドバー等は必要なし。
・TVの種類はまだ未確定ですが77V型の有機ELテレビ(SONYもしくは東芝)を予定。
・オプションとしてTVのHDMI端子2箇所を壁の横面か端に取り出せるように
・表面はエコカラットプラスのルドラNX(ダークグレー)を施工

これには施工担当者もビックリ。弊社ホームページの施工事例をとても細かく読んでいただいていることが伝わってきます。さっそくお見積もりと詳細なプランを作成し、お客様にメールでご連絡。何度かやり取りのあと正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はPIXY部材およびテレビを積み込みスタッフ3名が大阪へ。お客様宅はマンション。部材を運び込みまずはテレビの最終位置確認。壁掛け工事で一番大事な箇所でのありお客様の理想とこれまでの施工例を話しながら最適な位置を詰めていきました。
テレビ位置が決まれば施工開始です。PIXYの設置から始まり同時に電気配線工事も始めます。100ボルト電源、アンテナ線などを「ニセの壁」内に通し、外装としてエコカラットのルドラを床から天井へ丁寧に敷き詰めていきます。テレビ用のコンセント、床上のHDMIコンセントが出来たらエコカラットの上から壁掛け金具を設置。使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。最後に運び込んだ大型テレビを慎重に取り付け、ケーブル類をつなげたら工事は完了です。
エコカラットを背景にした大画面の映像空間が一日で誕生した。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。施工前の壁面にエコカラットが貼られ、テレビ裏と右の床上に新しいコンセントが出来ている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1643_27_ec030e42eb.jpg&alt=大阪府茨木市で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入の77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛け
(↑)大阪府茨木市のマンションで壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入していただいた77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛けしました

thumbnail.php?id=1643_28_5a77e5f766.jpg&alt=PIXYの外装はLIXILのエコカラットプラス「ルドラNX」仕上げ。床上から天井まで丁寧に敷き詰め、別空間を演出しています。
(↑)PIXYの外装はLIXILのエコカラットプラス「ルドラNX」仕上げ。床上から天井まで丁寧に敷き詰め、別空間を演出しています。

thumbnail.php?id=1643_29_f4a6eec174.jpg&alt=テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアの有機ELテレビ XRJ-77A80L
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアの有機ELテレビ XRJ-77A80L。脚部s単度をつけず壁掛け時の本体サイズは横幅1722mm、高さ998mm、厚みは最大で54mm。重量	は34.8kgになります。

thumbnail.php?id=1643_30_7a348cf2d8.jpg&alt=床上に新しく追加したHDMI2個端子コンセント。カラーリングをエコカラットに合わせました。
(↑)=床上に新しく追加したHDMI2個端子コンセント。カラーリングをエコカラットに合わせました。ここにゲーム機やPCなどを接続すると大画面の壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。遊び終わったゲーム機は所定の位置に片付ければテレビ周りはいつもスッキリ。

thumbnail.php?id=1643_31_96c8ad7704.jpg&alt=エコカラットの上から角度固定式金具を設置。テレビ背面には録画用のハードディスクも取り付けられています。
(↑)エコカラットの上から角度固定式タイプの金具を設置。角度固定式金具は薄さを重視される方から人気です。テレビ背面には録画用のハードディスクも取り付けられています。

thumbnail.php?id=1643_32_6469314f7a.jpg&alt=工事前の写真。テレビの位置決めが終了し、これから壁一面のPIXY設置工事がスタートします。
(↑)工事前の写真。テレビの位置決めが終了しこれから壁一面のPIXY設置工事がスタートします。テレビ位置の真下にコンセントがありますが、これがテレビ背面の位置に移設されます。

thumbnail.php?id=1643_33_387085c630.jpg&alt=PIXYを設置しエコカラットを貼り終えたところ。テレビで隠れる位置に専用コンセント、右床上にHDMI用コンセントが確認できます。
(↑)PIXYを設置しエコカラットを貼り終えたところ。テレビで隠れる位置に専用コンセント、右床上にHDMI用コンセントが確認できます。

thumbnail.php?id=1643_34_93b69813ab.jpg&alt=PIXYは厚みが5chほどあり、その中に各種配線類を通すことで、コード類を見せない壁内配線を実現します。
(↑)PIXYは厚みが5chほどあり、その中に各種配線類を通すことで、コード類を見せない壁内配線を実現します。

thumbnail.php?id=1643_35_cae7744f98.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラットによってお部屋のグレードがワンランク上がりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラットによってお部屋のグレードがワンランク上がりました。


■関西方面も壁掛け工事対応します
カトー電器のテレビ壁掛け工事は大阪・神戸などの関西エリアにも対応。交通費をいただくかたちとなりますが、作例のように美しく機能的なテレビ壁掛けをお約束いたします。またソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズのテレビでしたらカトー電器で取り扱っております。壁掛けとセットで同時購入しただきますと特別お値引きが適用されますので、ブラビアやアクオスへの買い替えをお考えの方は「テレビの買い替えも考えているのでお見積もりをお願いします」とお伝えください。営業日であれば、その日のうちに概算お見積もりをお送りいたします。

大阪府茨木市で壁一面にフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入の77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛け

■愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事
愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はカトー電器商会の「無料壁掛け診断」から現状の壁写真をUPしてお問い合わせくださいました。写真を見ると壁面にはすでに壁掛けテレビ用コンセントが用意されています。現在は床にテレビを置かれていますがそれを壁掛けに切り替えたいとのこと。見たところ特に問題はありませんが、少し気になったのがコンセントの位置。
「この位置にコンセントだと、テレビや金具と干渉しないかな?」
カトー電器の壁掛けテレビ工事では自社スタッフが最適な位置にコンセントを作ること多いのですが、先にコンセントが作られている場合、金具やテレビと干渉してしまうことが少なくありません。そしてこの予想は的中しました。

■施工当日
施工当日、スタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶のあと壁を見せてもらい、お客様とテレビの取付位置について話し合います。すると予想通り、先に作られたコンセントが金具とぶつかることが判明。金具(テレビ)の位置をずらすことも考えもしましたが、金具を少し手前に引き寄せることで干渉を回避する策に落ち着きました。こうすることで、せっかく作られたコンセントを無駄にせず、かつ御希望のテレビ位置をキープすることができます。
壁掛け金具を取り付けたらテレビ本体を壁掛け。そして各種ケーブル類を接続し動作確認を済ませたら一連の工事は完了。
写真のようにシンプルな壁掛けテレビへと切り替わり、お部屋のスペースが広がりました。


■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に作られていたコンセントにぶつからないように壁掛け金具の台座を取り付けている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1636_21_da45dd7a7a.jpg&alt=名古屋市で戸建て住宅の漆喰壁に東芝レグザ55インチ液晶テレビを壁掛けしました。補強済み壁でコンセントまで用意されていましたが、このコンセントが金具と干渉することがわかりました。
(↑)名古屋市で戸建て住宅の漆喰壁に東芝レグザ55インチ液晶テレビを壁掛けしました。補強済み壁でコンセントまで用意されていましたが、このコンセントが金具と干渉することがわかりました。

thumbnail.php?id=1636_22_4a572aacbf.jpg&alt=テレビは東芝レグザ55Z730X。壁掛け時には脚部スタンドを外します。壁掛け時の本体サイズは横幅が1242mm、高さが748mm。テレビ本体の最大厚みは96mm。重量は19kg弱です。
(↑)テレビは東芝レグザ55Z730X。壁掛け時には脚部スタンドを外します。壁掛け時の本体サイズは横幅が1242mm、高さが748mm。テレビ本体の最大厚みは96mm。重量は19kg弱です。

thumbnail.php?id=1636_23_eb841862ed.jpg&alt=テレビを壁掛けにすると床まわりが驚くほどスッキリします。壁内配線にすればコード類が床を這うこともなくお部屋が広く使えます。
(↑)テレビを壁掛けにすると床まわりが驚くほどスッキリします。壁内配線にすればコード類が床を這うこともなくお部屋が広く使えます。

thumbnail.php?id=1636_24_a2bf1cb9cd.jpg&alt=横から覗き込んで見ました。壁とテレビの隙間を活かして録画用ハードディスクを取り付け。テレビのリモコン操作で番組の録画再生が手軽にできるようになっています。
(↑)横から覗き込んで見ました。壁とテレビの隙間を活かして録画用ハードディスクを取り付け。テレビのリモコン操作で番組の録画再生が手軽にできるようになっています。

thumbnail.php?id=1636_25_0f6dc1c07c.jpg&alt=工事前の一枚。すでにコンセントが用意されていましたが、テレビの位置決めをするとこのコンセントが壁掛け金具と干渉してしまうことに。
(↑)工事前の一枚。すでにコンセントが用意されていましたが、テレビの位置決めをするとこのコンセントが壁掛け金具と干渉してしまうことに。

thumbnail.php?id=1636_26_a0ecf01da4.jpg&alt=壁掛け金具の台座金具を取り付けたところ。そのままではぶつかるので金具の方を少し手前に浮き出るように取り付けています。
(↑)壁掛け金具の台座金具を取り付けたところ。そのままではぶつかるので金具の方を少し手前に浮き出るように取り付けています。

thumbnail.php?id=1636_27_0edbcc738f.jpg&alt=コンセント部の拡大。上部にかぶさるように金具の台座が見えています。金具は角度固定式タイプを採用。
(↑)コンセント部の拡大。上部にかぶさるように金具の台座が見えています。金具は角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=1636_28_21d831beb1.jpg&alt=壁掛け的壁掛け後の比較写真です。カトー電器商会ではテレビや金具と干渉市内一にでは壁掛け用コンセントを作ることもできます。
(↑)壁掛け的壁掛け後の比較写真です。カトー電器商会ではテレビや金具と干渉市内一にでは壁掛け用コンセントを作ることもできます。


■壁掛けTV用コンセントの位置
壁掛けテレビにおけるコンセントの位置は難しく、テレビ位置が決まっていない段階でコンセントを作ってしまうと、組み合わせによっては思い通りの位置にテレビを壁掛け出来ない事態に見舞われます。失敗の無い確実な方法としては「テレビ壁掛け工事の時点でコンセントも作る」。これならコンセントとテレビがぶつかることはまずありません。
またマイホームを設計・建築中でしたら、早めにカトー電器にご相談いただければ、弊社がハウスメーカー様に最適なコンセント位置を指示することも可能です。
「先にコンセントがあるから壁掛け工事も楽だろう」というわけではなく、「先にコンセントがあるからこそテレビ取付位置は制約を受けやすい」ことをご理解ください。

名古屋市でしっくい壁に東芝レグザ55インチテレビ(55Z730X)を壁掛け

■左右に収納棚が配置されたパターン
本物の壁の手前にもう一枚「にせの壁」を設置し、そこにテレビやサウンドバーを壁掛けするフェイクウォール「PIXY」。今回は両サイドに収納棚(横幅350mm)が設置されるレイアウトです。向かって右側の棚には録画機器やゲーム機などが設置される予定とのことでPIXYの右側面にHDMI端子を3つ持つ縦長のコンセントも新設しました。既存の収納棚と組み合わせたPIXY設置例として参考になれば幸いです。

■施工の流れ
まずは左右の収納棚を移動。作業スペースを確保します。各種部材を搬入し、既存の壁の手前にPIXYを手早く設置していきます。あらかじめお客様より天井高とご希望の横幅をヒアリングしておきましたので、このあたりの作業はとてもスムース。
組み立てと同時にテレビ用の配線ルートおよびサウンドバー用の配線ルートをそれぞれ作ってしまいます。PIXY本体の組み立てと設置が終わったら次は外装です。PIXYの外装はLIXILの「エコカラット」や石目調タイルの「エアストーン」なども使えますが、今回はお客様からのご要望でサンゲツの壁紙クロス仕上げとなりました。

PIXYが出来上がったらテレビの取り付けに移ります。今回使用した金具はLG純正金具。水平に留意しつつ慎重に設置ししっかりと固定します。壁掛け金具には様々な形状・種類があるため配線の逃がし方を事前にシミュレーションしておかないと台座金具と干渉してしまうので注意が必要です。
金具の取り付けが完了したらテレビ壁掛けです。テレビを設置し各種ケーブルを接続。今回壁内を経由するのは以下の通りです。(結構大所帯)
・100ボルト電源×1
・アンテナ線×2
・HDMI×3
・LANケーブル×1
テレビの取り付けが完了したらその下にサウンド―場も壁掛けします。こちらも100ボルト電源ケーブルとHDMIケーブルを接続。壁内配線にてテレビと接続し、迫力あふれるサウンドが出力されるようになりました。

そしてPIXY側面にはHDMIの端子を持った専用コンセントを新設。通常HDMIコンセントは正面に設置されることが多いのですが、今回はゲーム機などが横の収納棚に置かれるとのことで、このようなかたちに落ち着きました。

テレビとサウンドバーの動作確認を終えたら工事は完了。左右の収納棚を元に戻し、機能性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真の写真とワンポイント解説です。PIXY側面に作られたHDMI端子を3つ持つ専用コンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1635_31_c44ab51621.jpg&alt=神奈川県横浜市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチの有機ELテレビとサウンドバーを壁掛け。両サイドに収納棚が配置されたレイアウトです。
(↑)神奈川県横浜市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチの有機ELテレビとサウンドバーを壁掛け。両サイドに収納棚が配置されたレイアウトです。PIXYの横幅1890mm、高さは1980mmです。

thumbnail.php?id=1635_32_64348f69bc.jpg&alt=向かって右側の収納棚にHDMI接続のゲーム機などが各各種設置されるため、右側面にコンセントを用意しました。収納棚への貫通穴はお客様ご自身で開けられるとのこと。
(↑)向かって右側の収納棚にHDMI接続のゲーム機などが各各種設置されるため、右側面にコンセントを用意しました。収納棚への貫通穴はお客様ご自身で開けられるとのこと。

thumbnail.php?id=1635_33_abfe83fa49.jpg&alt=斜めから見たところ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED65G2PJA。65インチ。壁掛け時のサイズは横幅1441mm×高さ821mm。テレビ本体の厚みは24.3mmという薄さを誇ります。
(↑)斜めから見たところ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED65G2PJA。65インチ。壁掛け時のサイズは横幅1441mm×高さ821mm。テレビ本体の厚みは24.3mmという薄さを誇ります。

thumbnail.php?id=1635_34_dc7ee8341f.jpg&alt=テレビ下にはSONOSの寸土バーも壁掛け。テレビとはPIXY内経由で接続しており迫力あるサウンドを満喫できます。
(↑)テレビ下にはSONOSの寸土バーも壁掛け。テレビとはPIXY内経由で接続しており迫力あるサウンドを満喫できます。

thumbnail.php?id=1635_35_3f306e722f.jpg&alt=壁掛け金具はLGの純正金具「WB22EGB」。手前に引き出し、上下左右に角度を調節できます。
(↑)壁掛け金具はLGの純正金具「WB22EGB」。手前に引き出し、上下左右に角度を調節できます。

thumbnail.php?id=1635_36_81c57b7849.jpg&alt=PIXYの側面に作られたHDMIコンセント。5個口のうち上3個がHDMIの接続端子。ここにゲーム機やPCを接続するとテレビ側に映像とサウンドを出力。レコーダー機器をつなげると各種番組を録画できます。
(↑)PIXYの側面に作られたHDMIコンセント。5個口のうち上3個がHDMIの接続端子。ここにゲーム機やPCを接続するとテレビ側に映像とサウンドを出力。レコーダー機器をつなげると各種番組を録画できます。

thumbnail.php?id=1635_37_26c9e18ba4.jpg&alt=工事直前の壁の様子。左右の収納棚に挟まれたスペースにピッタリサイズのフェイクウォールを作ります。
(↑)工事直前の壁の様子。左右の収納棚に挟まれたスペースにピッタリサイズのフェイクウォールを作ります。

thumbnail.php?id=1635_38_9c2af146a9.jpg&alt=収納棚を移動させて工事開始。写真はPIXY本体が出来上がったところです。PIXY内配線はほぼ完了しており右側からケーブル類が顔をのぞかせています。
(↑)収納棚を移動させて工事開始。写真はPIXY本体が出来上がったところです。PIXY内配線はほぼ完了しており右側からケーブル類が顔をのぞかせています。

thumbnail.php?id=1635_39_d1b0af972b.jpg&alt=工事前と子王子完了後の比較画像です。左右の収納棚のあいだにピタリと収まったPIXYの姿にご注目ください。
(↑)工事前と子王子完了後の比較画像です。左右の収納棚のあいだにピタリと収まったPIXYの姿にご注目ください。

■PIXYの横幅は自由に決められます
フェイクウォールPIXYの横幅にこれといった制限やルールはありません。テレビの横幅より狭くすることもできますし、逆に横幅を思いっきり広げてお部屋の壁前面を覆うことも出来てしまいます。ですから今回のように「ここからここまでの幅。1890mmで。」といった細かな指定ももちろん対応可能です。外装となる壁紙クロスの使用量によって多少お値段は変動しますが横幅、高さともに制限はございませんので興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

神奈川県横浜市でフェイクウォール「PIXY」を設置し65型のLG有機ELテレビとSONOSのサウンドバーを壁掛け

■コンセントが無い壁にテレビ壁掛け
「テレビを壁掛けにしたいのですがコンセントがありません」
ホームページやお電話からの問い合わせで、たまに受けるご質問。脚部スタンドを使った据え置きならば長い延長コードで事足りますが壁掛けとなると「コードはどうする?」という問題に突き当ります。御希望の壁にコンセントが無い場合、カトー電器では90度対角壁のコンセントから電源やアンテナ線を巧みに延長し、出来る限り「壁内配線」でテレビへと導きます。とりわけマンションのコンクリート壁ではコンセントが無い場合も多く、L字状のケーブル延長がポイントとなってきます。今回ご紹介する施工事例も御希望の壁にコンセントが無く、向かって左壁のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内でL字状に延長することで対処しました。

■エコカラット壁のフェイクウォールPIXY
本物の壁にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けさせる「フェイクウォール PIXY」。外装は壁紙クロス、エコカラット、エアストーンの3種から選べます。今回お客様が選ばれたのはLIXILのエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。床方向から一マ一枚丁寧に敷き詰めその上から直接壁掛け金具の台座を固定。さらにテレビで隠れる位置に専用のコンセントも作りました。壁内の配線なども行いますが、すべてPIXYが身代わりとなりますので本物の壁に穴を開けることはありません。
テレビを壁掛けし、各種コード類を接続。動作確認を終えれば工事は完了です。写真のようなスマートな外観の壁掛けテレビが一日で出来上がりました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真と見どこrポイントの解説です。何もない壁面にエコカラットが貼られたフェイクウォールが生まれ、そこにテレビが壁掛けされるまでの流れをご確認ください。

thumbnail.php?id=1632_21_1afd143229.jpg&alt=東京都多摩市の分譲マンションでコンセントが無い壁面にフェイクウォールPIXYのエコカラットバージョンを設置。テレビ用のコンセントも作り、65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都多摩市の分譲マンションでコンセントが無い壁面にフェイクウォールPIXYのエコカラットバージョンを設置。テレビ用のコンセントも作り、65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1632_22_c55202cfa4.jpg&alt=テレビはハイセンス製の液晶テレビ「65E7H」。壁掛け時の本体部分は横幅が1449mm、高さが834mm、奥行きが最大79mm。本体重量は18.5kgになります。
(↑)テレビはハイセンス製の液晶テレビ「65E7H」。壁掛け時の本体部分は横幅が1449mm、高さが834mm、奥行きが最大79mm。本体重量は18.5kgになります。

thumbnail.php?id=1632_23_bd4bd2aa06.jpg&alt=フェイクウォールPIXYの外装はエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。PIXY内には配線経路も用意されておりコード類を外から見えないようにしています。
(↑)フェイクウォールPIXYの外装はエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。PIXY内には配線経路も用意されておりコード類を外から見えないようにしています。

thumbnail.php?id=1632_24_31a9bfc1d2.jpg&alt=100ボルトの電源とアンテナ線は奥に見える90度対角壁のコンセントパネルから。壁の中で分岐させテレビの裏に作ったコンセントまで延長しています。
(↑)100ボルトの電源とアンテナ線は奥に見える90度対角壁のコンセントパネルから。壁の中で分岐させテレビの裏に作ったコンセントまで延長しています。

thumbnail.php?id=1632_25_e110678ad9.jpg&alt=横から覗き込んで見たところ。エコカラットの上かr角度固定式の壁掛け金具を直接固定しています。
(↑)横から覗き込んで見たところ。エコカラットの上かr角度固定式の壁掛け金具を直接固定しています。

thumbnail.php?id=1632_26_fc6857fe6e.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した一枚。ご覧のようにコンセントが無くごく普通の壁です。この手前にフェイクウォールを作っていきます。
(↑)こちらは工事前に撮影した一枚。ご覧のようにコンセントが無くごく普通の壁です。この手前にフェイクウォールを作っていきます。

thumbnail.php?id=1632_27_7019122c47.jpg&alt=フェイクウォールが出来上がりエコカラット迄施工されました。中央付近には壁掛けテレビ用に作られたコンセントも確認できます。
(↑)フェイクウォールが出来上がりエコカラット迄施工されました。中央付近には壁掛けテレビ用に作られたコンセントも確認できます。

thumbnail.php?id=1632_28_e125557d48.jpg&alt=工事前の何も無い壁と工事完了後との写真を並べてみました。PIXYにすることでお部屋のイメージがガラリと変わります。
(↑)工事前の何も無い壁と工事完了後との写真を並べてみました。PIXYにすることでお部屋のイメージがガラリと変わります。

■開口を作れる壁なら普通の壁掛けでもOK
ご自宅の壁に開口を設けることが出来るのでしたらPIXYである必要はありません。本物の壁の内部に配線ルートを確保し(必要であればエコカラットを施工した上で)金具を取り付けテレビを壁掛けすることも可能です。
カトー電器商会の壁掛けテレビは幾通りもの工法をご用意し、皆様の細かなリクエストに各種対応しております。まずはホームページのお問い合わせやお電話にて大まかなイメージをお聞かせください。施工スタッフが豊富な経験値を元にお客様に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。

東京都多摩市のマンションでコンセントの無い壁面にエコカラットのフェイクウォールPIXYを設置し、テレビを壁掛け

今回ご紹介するのは鹿児島市の施工事例です。カトー電器商会は鹿児島に高い技術を持つ協力会社がおり、鹿児島地区の壁掛けはそちらにお任せしております。壁内補強はもちろん、電気工事が欠かせない壁内配線も問題なく処理出来るプロチームです。

今回のお客様は一度他社で壁掛けを依頼し「出来ない」と断られ、ネットで検索して弊社ホームページにたどり着かれました。送っていただいた写真とお客様のご要望(壁外配線+配線カバー)を確認し、まず弊社チームがお見積もりとプランを作成。お客様にご連絡しご納得いただいたうえで、鹿児島の協力会社にその旨を連絡。工事の依頼を中継しました。
近場ということもあり、協力会社は一度下見訪問にお伺いし現状を確認。お客様に完成イメージを丁寧にご説明し、後日 本工事の流れとなりました。

■施工当日の様子
施工当日。協力会社のスタッフはまずお客様とテレビの位置について最終確認。お客様は法人ということもあり、今回は高めの位置に取り付け、下向きに傾ける付け方で落ち着きました。石膏ボードの壁内に補強を施し、十分な強度を持たせたら壁掛け金具を取り付けます。電源やアンテナ線は壁に沿わせるようにして、モールと呼ばれる配線カバーで目立たないように隠ぺい。最後にハイセンスのテレビを慎重に取り付け、各種設定を終えれば工事は完了です。写真のように何もなかった壁面に、58インチの壁掛けテレビが誕生しました。



■各部の写真と見どころポイントの解説
各部の写真と見どころポイントの解説です。壁掛けテレビで気になる配線は、このように壁の外側に這わせる「壁外配線」と、壁内部に通して目立たなくさせる「壁内配線」の2種類があります。

thumbnail.php?id=1633_8_6f10db66eb.jpg&alt=鹿児島市で協力会社によるテレビ壁掛け工事。配線はお客様ご希望により壁内ではなく、壁外配線です。
(↑)=鹿児島市で協力会社によるテレビ壁掛け工事。配線はお客様ご希望により壁内ではなく壁外配線です。そのままでは黒いケーブルが目立つので壁に合わせたホワイトの配線カバーで目立たないように保護しています。

thumbnail.php?id=1633_9_7d0a924138.jpg&alt=テレビはハイセンスの58S6E。58インチの4Kチューナー内蔵液晶テレビです。テレビ本体のサイズは横幅が1289mm。高さが751mm。厚みが72mmです。重量は15kg弱あります。
(↑)テレビはハイセンスの58S6E。58インチの4Kチューナー内蔵液晶テレビです。テレビ本体のサイズは横幅が1289mm。高さが751mm。厚みが72mmです。重量は15kg弱あります。

thumbnail.php?id=1633_10_f00d0fd918.jpg&alt=壁内部に補強を施し原状復帰。壁掛け金具の台座を取り付けたところです。
(↑)壁内部に補強を施したあと、工事跡が目立たないように原状復帰。その後、壁掛け金具の台座を取り付けたところです。

thumbnail.php?id=1633_11_0aa07ee544.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社ホームページにUPしてくださった現状写真。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社ホームページにUPしてくださった現状写真。お問い合わせ時に壁の現状写真を送ってくださるとプランや見積もりが作りやすくなり大変助かります。

thumbnail.php?id=1633_12_3664df12ac.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。アンテナ線はソファーの向こう側にあります。

■法人様からのお問い合わせも受け付け中
個人のご家庭のみならず、法人様からの壁掛け相談も承っております。会議室や監視用モニターなど、少し高い位置に大画面を壁掛けされたい方はお気軽にカトー電器商会にご相談ください。可能であれば、現状の壁面の写真をスマホなどで撮影し、UPしてくださるとお見積もり作成にとても役立ちます。

鹿児島鹿児島市で、協力会社がハイセンスの58インチ液晶テレビを壁内補強で壁掛け

■大型テレビの壁掛けが人気
テレビの大型化に伴い、壁掛けを選ばれる方が増えています。テレビ台に置こうにも横幅や奥行きが足りなかったり、いざ乗せたらグラつくなどの理由で、より確実で安全な壁掛けを検討されるパターンが多いようです。壁掛けにするとお子さんやペットのいたずらで倒れてくるようなことはありませんし、頑丈な金具が地震でもしっかり支えてくれます。
またケーブル類を壁内配線にすればテレビ位置は大きく下げることが出来、お部屋をより広く有効に使うことが出来ます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都にお住まい。リビングには作り付けのテレビボードがあり、その上ではなく壁面にテレビを設置されたいとのことです。テレビはソニーのブラビアシリーズ XRJ-85X95J。85型の大型テレビで、横幅は1888mm。高さ1086mmの大画面映像が満喫できます。ただそれなりに重量もあり(約50kg)、壁掛けにはしっかりとした壁面の補強が欠かせません。お問い合わせいただいたスタッフは送っていただいた写真をもとにプランとお見積もりを即日作成。お客様にご連絡し何度かやり取りのあと、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。ご挨拶のあとお客様とご一緒にテレビの位置について話し合います。今回は角度固定式タイプの金具を使い、レコーダー機器などはテレビボード内に収納。壁内を経由して接続する「壁内配線プラン」となりました。
テレビの位置が決まったら壁内に下地補強の工事をおこない、同時進行でテレビ用のコンセントパネルを作ります。テレビにつなげる100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどを壁内に通し、テレビボード内にもコンセントパネルを作りケーブル類が貫通するルートを設けました。
テレビボード内にコンセントを作る話は施工当日に決まりましたが、道具や部品はしっかり用意しておりますので、このあたりの追加工事は何ら問題ありません。電気工事士に資格を持つスタッフが手早く経路を作ります。
壁内に補強を施したら金具の取付、最後にテレビ本体を慎重に設置・固定します。電源、アンテナ線、HDMIケーブル類をつないで動作確認を済ませたら工事は完了です。
写真のように収納性も抜群の壁掛けテレビが半日で出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボード内に作られた壁内経由のコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1630_19_72a462c326.jpg&alt=東京都大田区でリビングの石膏ボード壁に85インチの大型テレビを壁掛けし、ケーブル類は壁内経由で配線。
(↑)東京都大田区でリビングの石膏ボード壁に85インチの大型テレビを壁掛けし、ケーブル類は壁内経由で配線。

thumbnail.php?id=1630_20_8bdfe5b540.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-85X95J。85型ながら壁掛けにも対応したモデルです。壁掛け時の本体サイズは横幅1888mm、高さ1086mm、厚み61mm。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-85X95J。85型ながら壁掛けにも対応したモデルです。壁掛け時の本体サイズは横幅1888mm、高さ1086mm、厚み61mm。

thumbnail.php?id=1630_21_c3160e6654.jpg&alt=壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ。あらかじめ壁内部に強度を高める下地補強を施してから金具、テレビの順に固定しています。
(↑)壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ。あらかじめ壁内部に強度を高める下地補強を施してから金具、テレビの順に固定しています。

thumbnail.php?id=1630_22_112ae3cf96.jpg&alt=こちらのテレビボードは作りつけられたタイプ。奥板に新しくコンセントパネルを作らせていただきました。
(↑)こちらのテレビボードは作りつけられたタイプ。奥板に新しくコンセントパネルを作らせていただきました。

thumbnail.php?id=1630_23_0881c3644d.jpg&alt=工事直前の壁の様子。お客様ご希望の壁には壁掛けテレビ用のコンセントが無いため、コンセントを作ることから工事はスタートします。
(↑)工事直前の壁の様子。お客様ご希望の壁には壁掛けテレビ用のコンセントが無いため、コンセントを作ることから工事はスタートします。

thumbnail.php?id=1630_25_45ab3b3758.jpg&alt=下地補強のあと、壁掛け金具をセットし、テレビ用のコンセントも出来上がりました。上部に壁掛け金具の台座が見えます。このコンセントを金具などと干渉せず、なおかつテレビで隠れる位置に作るところがポイントです。
(↑)下地補強のあと、壁掛け金具をセットし、テレビ用のコンセントも出来上がりました。上部に壁掛け金具の台座が見えます。このコンセントを金具などと干渉せず、なおかつテレビで隠れる位置に作るところがポイントです。

thumbnail.php?id=1630_24_df737d48d3.jpg&alt=テレビボード内にも作られたケーブル類の通り道。比較的目につく場所なので、穴を開けっ放しなどにするのではなく、きちんとコンセントパネルで処理することが求められます。
(↑)テレビボード内にも作られたケーブル類の通り道。比較的目につく場所なので、穴を開けっ放しなどにするのではなく、きちんとコンセントパネルで処理することが求められます

thumbnail.php?id=1630_26_a26b51cba9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビが宙に浮いたことにより、テレビボードの上も広々として空きスペースが格段に増えました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビが宙に浮いたことにより、テレビボードの上も広々として空きスペースが格段に増えました。


■大型テレビの壁掛け工事ならお任せください
テレビの買い替えをご検討中の方、テレビの壁掛けを計画中の方はぜひカトー電器商会にご相談くだしあ。年間数百を超える豊富な経験と確かな技術をもとに確実かつスピーディな壁掛け工事を実現いたします。壁に補強が無い場合でも見た目の美しい「壁内部分補強」工法で強度をしっかり確保。更に配線類を壁内に通す「壁内配線」にてコード類を見せないスッキリとした外観に仕上げて御覧に入れます。

東京都大田区で85インチの大型液晶テレビ(XRJ-85X95J)を壁掛けし、テレビボード内にはコンセントパネルを新設

■エコカラットへのテレビ壁掛け
エコカラットが既に貼られた壁でのテレビ壁掛け工事です。お客様は大阪にお住まいでLINE経由でお問い合わせくださいました。送っていただいたお部屋の写真を見るとエコカラットが貼られた壁面の前にテレビが置かれています。エコカラットはグラナスヴィスト。壁内には下地補強はなく、テレビ用のコンセントもありません。そこで施工スタッフが壁内補強+壁内配線のプランを作成し、お客様にお見積もりをご提案。お客様も納得され、工事の運びとなりました。

■施工当日の様子
施工当日は名古屋からスタッフ2名が大阪へ。ご挨拶のあとテレビの位置決めからとりかかります。エコカラット壁にマスキングテープを貼り、お客様と御一緒に最適な高さを詰めて行きました。位置が決まれば工事開始。壁内に下地補強を行い、テレビで隠れる位置に新しくコンセントパネルを2ヶ所作ります。また床上にケーブルルいーのでぐと用コンセントを新設。計3箇所のコンセントパネルを作りました。
壁掛け金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。エコカラットの上から取付しっかりと固定しました。テレビはソニーのブラビアシリーズ。テレビ背面の空間を利用し録画用のハードディスクを取り付け、各種ケーブル類を接続して工事完了となりました。

■玄関先にもコンセントを新設
壁掛けテレビの工事後、お客様のご要望で玄関先に新しく100ボルトのコンセントを作りました。スタッフは電気工事士の資格を持っていますので、リクエストくださればコンセントのみの新設も承ります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁に新しく作られた各種コンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1629_34_7459083cec.jpg&alt=大阪府茨木市で既にエコカラットが貼られている壁に補強工事を施し、壁内配線で65インチの液晶テレビを壁掛けしました。
(↑)大阪府茨木市で既にエコカラットが貼られている壁に補強工事を施し、壁内配線で65インチの液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1629_35_cdcbafb0ad.jpg&alt=エコカラットはグラナスヴィスト。壁内に下地h協工事を施し強度を確保してからの壁掛け工事となりました。コード類は壁内を通しています。
(↑)エコカラットはグラナスヴィスト。壁内に下地h協工事を施し強度を確保してからの壁掛け工事となりました。コード類は壁内を通しています。

thumbnail.php?id=1629_36_7d2a15ea17.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアKJ-65X9000E。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1447mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みが最大60mm。重量は43.3kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビアKJ-65X9000E。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1447mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みが最大60mm。重量は43.3kgになります。

thumbnail.php?id=1629_37_9f110a30d1.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプを採用。テレビ裏のスペースに録画用ハードディスクを取り付けました。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプを採用。テレビ裏のスペースに録画用ハードディスクを取り付けました。

thumbnail.php?id=1629_38_389a922a84.jpg&alt=壁掛け金具はエコカラットの上から取り付けることで、横から覗き込んでも自然な見映えとなっております。
(↑)壁掛け金具はエコカラットの上から取り付けることで、横から覗き込んでも自然な見映えとなっております。

thumbnail.php?id=1629_39_dca15663fd.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新しく作ったテレビ用コンセントパネル。100ボルトの電源の他にアンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通してます。
(↑)テレビで隠れる位置に新しく作ったテレビ用コンセントパネル。100ボルトの電源の他にアンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通してます。

thumbnail.php?id=1629_40_e84c2ff8ee.jpg&alt=床上付近に新設したケーブル類の出口用コンセントパネル。
(↑)床上付近に新設したケーブル類の出口用コンセントパネル。

thumbnail.php?id=1629_44_544a721e1e.jpg&alt=工事前のエコカラット壁の様子。写真で見てお分かりの通り、下地補強もテレビ用のコンセントもありませんでした。
(↑)工事前のエコカラット壁の様子。写真で見てお分かりの通り、下地補強もテレビ用のコンセントもありませんでした。

thumbnail.php?id=1629_41_bae926f3ac.jpg&alt=LINE経由でお客様から送っていただいた現状写真。
(↑)LINE経由でお客様から送っていただいた現状写真。

thumbnail.php?id=1629_42_72fe069c81.jpg&alt=工事前と工事後の写真を比較してみました。
(↑)工事前と工事後の写真を比較してみました。

thumbnail.php?id=1629_43_a0f98ef135.jpg&alt=こちらは玄関先に作らせていただいた新設コンセント。「せっかくですので、ここにもコンセント作れませんか?」というリクエストもお待ちしております。
(↑)こちらは玄関先に作らせていただいた新設コンセント。「せっかくですので、ここにもコンセント作れませんか?」というリクエストもお待ちしております。


■エコカラットの貼り付けもお任せください
カトー電器商会は豊富な経験をもとにエコカラットへのテレビ壁掛けを得意としています。さらに通常の壁に御希望のエコカラットを貼り、テレビを開け化けする「エコカラット+テレビ壁掛け同時施工」も承ります。壁に下地補強が無ければ弊社が得意とする工法「壁内部分補強」で強度を確保しますし、コード類は「壁内配線」+「専用コンセントパネル」で美しく仕上げます。
いまお使いのテレビや新しいテレビを壁掛けにし、お部屋を広く安全に使われたい方は是非お気軽にご相談ください。関西圏も対応エリアとなっております。

大阪府茨木市でエコカラット壁にコンセントを新設し、ソニーブラビア65インチ液晶テレビを壁掛け

■マイホーム建築段階からのご相談
戸建て住宅やマンションを問わず、マイホーム建築(設計)段階からのご相談を多数いただいております。新しい家は壁掛けテレビにしたいけれど配線ルートや録画機器の置き場所、補強の範囲、コンセントの位置、金具の種類などなど分からないことが多く、専門店である弊社にお問い合わせくださる例が急増しています。
今回ご紹介するお客様もマイホーム建築中の時点でお問い合わせくださり、名古屋市の弊社ショールームまでお越しくださいました。間取り図面を見せていただき、お客様に弊社が考える最適なプランとお見積もりをご提案したところ、お客様も納得され施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
お客様からマイホームが完成したとの知らせを受け、工事担当者2名が金具を積み込みお客様宅へ。
現場の壁を見せていただくとハウスメーカー様によってエコカラットが貼られており、コンセントなども用意されています。早速お客様と一緒にテレビの位置について話し合います。今回は先にコンセントが出来上がっていますので、そこから外れない(=テレビからコンセントがはみ出てたりしない)位置を決め工事スタート。
まずは角度固定式タイプの金具を設置し、水平に留意しながら慎重に固定していきます。同時に用意されたコンセントからフロートテレビボード内まで、壁内経由でHDMIケーブルを通します。そしてお客様ご用意の大型液晶テレビを壁掛け。しっかり固定し、各種配線をつなげ、動作確認まで済ませたら工事は完了です。
写真のようにエコカラットを背景にしたお壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1626_18_20c29c09b1.jpg&alt=愛知県名古屋市でエコカラットが張られた壁面に75インチの大型液晶テレビを壁掛け。マイホーム建築中からご相談いただいた案件です。
(↑)愛知県名古屋市でエコカラットが張られた壁面に75インチの大型液晶テレビを壁掛け。マイホーム建築中からご相談いただいた案件です。

thumbnail.php?id=1626_19_7a6a375a83.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアシリーズ。XRJ-75X95K。75型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅が1667mm、高さが961mm。本体の厚みは最大で56mm。75型ということで重量はかなりあり42.7kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビアシリーズ。XRJ-75X95K。75型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅が1667mm、高さが961mm。本体の厚みは最大で56mm。75型ということで重量はかなりあり42.7kgになります。

thumbnail.php?id=1626_20_f2f299103a.jpg&alt=背景となるエコカラットは人気のストーングレース。こちらはハウスメーカー様によるものです。
(↑)背景となるエコカラットは人気のストーングレース。こちらはハウスメーカー様によるものです。

thumbnail.php?id=1626_21_12e1a4918f.jpg&alt=テレビ下にはフロートタイプのテレビボード。壁内を経由してHDMIケーブルを通してあります。
(↑)テレビ下にはフロートタイプのテレビボード。壁内を経由してHDMIケーブルを通してあります。

thumbnail.php?id=1626_22_8bf16f43d1.jpg&alt=側面から見たところ。先にコンセントが作られた壁の場合、テレビ位置の自由度はかなり制限を受けます。
(↑)側面から見たところ。先にコンセントが作られた壁の場合、テレビ位置の自由度はかなり制限を受けます。

■コンセントはテレビや金具が決まってから作るのがおすすめ
新築の壁掛けテレビでは、ハウスメーカー様によってテレビ用のコンセントが先に作られることが多く、いざ壁掛けしようとしたらコンセントが金具やテレビと干渉してしまう、ということが少なくありません。この場合、、テレビの位置を本来のご希望位置より多少ずらしたり、新たにもう一つコンセントを作るなどして対応します。テレビや金具の組み合わせによって最適なコンセント位置は変わってきます。壁掛け用コンセントはマイホーム建築の段階で弊社にご相談いただくか、工事の段階で弊社に作らせていただければ幸いです。確実にテレビで隠れ、しかも金具などと干渉しない最適な場所にコンセントをご用意させていただきます。

名古屋市でエコカラット(ストーングレース)が張られた壁に75インチ大型液晶テレビを壁掛け

■エコカラット同日施工
壁掛けテレビと一緒にLIXILのエコカラットも貼ってしまう「エコカラット同日施工」の工事レポートです。お客様はマンションにお住まいで、ご希望の壁面には補強もテレビ用のコンセントもありません。この壁面にテレビ壁掛けはかなり難易度が高いのですが、エコカラットを張る際に壁内配線をきっちり処理するすることで、ケーブル類が一切見えない壁掛けテレビを実現しました。

■先に壁内補強と配線ルートを確保
まずエコカラットを貼る前に壁内部の補強工事と配線ルートの確保をおこないます。金具が取り付けられるカ所に壁の内側からしっかり補強を施し、同時に壁内部に100ボルトの電源とアンテナ線を通します。ここまでの下準備が出来上がればエコカラット施工です。
床から天井へ一枚一枚丁寧にエコカラットを張ってゆき、テレビで隠れる位置にはコンセントパネルも新設します。

■エコカラットの上からテレビを壁掛け
エコカラットを貼り終えたらその上から壁掛け金具を設置。水平垂直に気をつけながら慎重に固定し、最後にお客様ご用意のテレビを取り付けたら工事は完了です。工事そのものは午前中からスタートし、夕方にはエコカラットを背景にした大型の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とワンポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなる箇所の解説です。工事前の写真と比較し壁一面にエコカラットが貼られ、壁掛けテレビにコード類が一切見えない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1620_21_a1c2c2a4b3.jpg&alt=横浜市のマンションで壁一面にエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、その上から角度固定式金具で65インチテレビを壁掛け
(↑)横浜市のマンションで壁一面にエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、その上から角度固定式金具で65インチテレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=1620_22_a7d4bfbc50.jpg&alt=テレビはハイセンスの65U7H。壁掛け時にのサイズは横幅が1449mm、高さが834mm。厚みは最大で79mmです。薄さ重視の角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。
(↑)テレビはハイセンスの65U7H。壁掛け時にのサイズは横幅が1449mm、高さが834mm。厚みは最大で79mmです。薄さ重視の角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1620_23_d91ac3ab7c.jpg&alt=テレビ用のコンセントは90度対角の壁面にしかないため、ここからL字状に壁内を配線し、テレビ裏にコンセントを新設しました。
(↑)テレビ用のコンセントは90度対角の壁面にしかないため、ここからL字状に壁内を配線し、テレビ裏にコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1620_24_8451eda1d7.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。リクエストいただいた壁にはコンセントも壁内補強もありませんでした。ここに電源とアンテナ線を用意することから始まります。
(↑)工事直前に撮影した一枚。リクエストいただいた壁にはコンセントも壁内補強もありませんでした。ここに電源とアンテナ線を用意することから始まります。

thumbnail.php?id=1620_25_12052b306e.jpg&alt=エコカラットを貼り終えたところ。左側に新しく作られたコンセント用の配線ルートが見えています。
(↑)エコカラットを貼り終えたところ。左側に新しく作られたコンセント用の配線ルートが見えています。

thumbnail.php?id=1620_26_01536dd4cc.jpg&alt=壁掛け金具を取り付けたところ。テレビで隠れるエリアに100ボルト電源とアンテナ端子を持つコンセントも誕生しました。
(↑)壁掛け金具を取り付けたところ。テレビで隠れるエリアに100ボルト電源とアンテナ端子を持つコンセントも誕生しました。

thumbnail.php?id=1620_27_dc181f09a0.jpg&alt=工事前と固辞完了後の比較写真です。
(↑)工事前と固辞完了後の比較写真です。

■エコカラットでワンランク上の壁掛けテレビを
壁掛けテレビだけでも見映えはUPしますが、その背景にエコカラットを貼ればグレードがワンランクUPしたお部屋が生まれます。カトー電器の壁掛け工事はご覧のように下地補強の無い壁でも、またコンセントが無い壁でも、柔軟な対応で美しく機能的なテレビ壁掛けを実現します。
「我が家は下地補強が無いから」「うちはコンセントが無いから」と壁掛けを諦めている方は是非一度弊社に問い合わせてみてください。お部屋の現状をスマホで撮影し、専用フォーム「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくだされば専任スタッフがすぐに写真を確認。工事可能であればお見積もりも含めたお返事を即日送らせていただきます。

神奈川県横浜市のマンションでコンセントの無い壁面にエコカラットを張り、65インチテレビを壁掛け

■進むテレビの大型化
テレビの大型化が進み、テレビ台から壁掛けに移行される方が増えてきました。特に60イ~80インチクラスのテレビとなると、安定性やテレビ台の耐荷重などの面から
「思い切って壁掛けにしようと思うのですが」
とのお問い合わせを多数いただくようになりました。
壁掛けにすると地震時にテレビが倒れてくるようなことも無く、また配線まわりがとてもスッキリしますので、録画機器やゲーム機などを多数お持ちの方には特におすすめです。


■東京都多摩市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都在住のお客様。壁掛けを前提をご自宅を設計され、エコカラット壁(ディニタ)の内側にはしっかりとした補強工事が施されていました。ハウスメーカ様によって行け上には据え付けのテレビボード設置されており、コンセントや壁内の配管も用意されています。
写真を見たスタッフはすぐにお見積もりを作成。メールにてお客様にご連絡し即日で工事のご予約をいただきました。

施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。ご挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置決め相談。先に壁内補強が施され、しかもコンセントも作られていますので、テレビの位置はおのずと限定されます。そのため今回は高さを慎重に吟味し、最終的な位置決めをおこないました。テレビの位置が決まれば工事スタート。持参した角度固定式タイプの金具を慎重に取り付け、エコカラットの上から確実に固定していきます。金具を設置したら壁内に各種ケーブルを通してます。今回壁内を通るのは録画機器などに使われるHDMIケーブル3本。壁内の配管を通し、四角い開口部はコンセントパネルを取り付け見映えを整えます。ここまで準備が出来たらいよいよ主役の75インチテレビを壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事は完了です。
今回の工事では、ハウスメーカー様によって据え付けられたテレビボードが最大の難工事でした。ボード内の奥に作られたコンセントを一旦ばらし、壁内経由でつながった3本のHDMIケーブルを通す作業がなかなかの難易度でした。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。据え付けのテレビボード内から出てきているHDMIケーブルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1605_16_4e8fc2e9be.jpg&alt=東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁に75インチの大型液晶テレビを壁掛け
(↑)東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁に75インチの大型液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1605_17_60422cfe46.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-75X95J。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1667mm、高さが961mm、本体の奥行きが最大61mm。重量は36.8kgです。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-75X95J。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1667mm、高さが961mm、本体の奥行きが最大61mm。重量は36.8kgです。

thumbnail.php?id=1605_18_64ccda9c5e.jpg&alt=テレビボードはハウスメーカ様が作られた据え付けタイプ。テレビから3本のHDMIケーブルが壁内を貫通しテレビボード内へと繋がっています。
(↑)テレビボードはハウスメーカ様が作られた据え付けタイプ。テレビから3本のHDMIケーブルが壁内を貫通しテレビボード内へと繋がっています。
(↑)

thumbnail.php?id=1605_19_fc9086ba73.jpg&alt=エコカラットの上から壁掛け金具を設置しテレビ本体を取り付けました。テレビの背面には録画用の小型ハードディスクも設置しています。
(↑)エコカラットの上から壁掛け金具を設置しテレビ本体を取り付けました。テレビの背面には録画用の小型ハードディスクも設置しています。

thumbnail.php?id=1605_20_5238c29001.jpg&alt=テレビを取り付ける直前のエコカラット壁。専用コンセントの下に見えるのが3本のHDMIケーブル。壁内を経由して…
(↑)テレビを取り付ける直前のエコカラット壁。専用コンセントの下に見えるのが3本のHDMIケーブル。壁内を経由して…

thumbnail.php?id=1605_21_a6c625c7fd.jpg&alt=テレビボード内のコンセントから顔を覗かせています。今回はハウスメーカ様があらかじめ壁内経路(配管)をご用意くださいましたが通常は弊社が独自で壁内配線工事もおこないます。
(↑)テレビボード内のコンセントから顔を覗かせています。今回はハウスメーカ様があらかじめ壁内経路(配管)をご用意くださいましたが通常は弊社が独自で壁内配線工事もおこないます。

thumbnail.php?id=1605_22_8301899f8c.jpg&alt=壁内配線が終わり準備万端のテレビボード内部。ここがゲーム機や録画機器の置き場となります。
(↑)壁内配線が終わり準備万端のテレビボード内部。ここがゲーム機や録画機器の置き場となります。

thumbnail.php?id=1605_23_824ae6c47c.jpg&alt=お客様がお問い合わせにUPしてくださった写真です。壁内配管飲み用意されていましたのでケーブルを通しコンセントパネルでカバーする工事は弊社がおこないました。
(↑)お客様がお問い合わせにUPしてくださった写真です。壁内配管飲み用意されていましたのでケーブルを通しコンセントパネルでカバーする工事は弊社がおこないました。

thumbnail.php?id=1605_24_7f286aba01.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁内配線ですのでテレビ下にコード類が見えないのが何よりの特徴です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁内配線ですのでテレビ下にコード類が見えないのが何よりの特徴です。

■大画面テレビは壁掛けで
大画面のテレビでも壁掛けにすれば、安全かつ広びりとしたスペースが生まれます。テレビの背面に録画用のハードディスクを設置すればテレビボードも無くすことが可能です。新しいテレビが次々に発売される時期
「もう一回り大きなテレビに買い替えようかな」
とお考えでしたら、ぜひこの機会にテレビの壁掛けもご検討ください。壁内に補強が無くても、専用のコンセントが無くてもカトー電器なら自社で補強からコンセント新設迄対応いたします。

東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁にソニーブラビア75インチテレビ(XRJ-75X95J)を壁掛け