兵庫県神戸市でマンションのコンクリート壁にフェイ…

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神戸市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールを設置し壁掛けテレビを実現しました。
  • 神戸市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールを設置し壁掛けテレビを実現しました。
  • ご指名の壁にはコンセントが無いため向かって右側の壁から電源とアンテナ線を延長しています。
  • PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。エアストーンは5種類のカラーデザインからお好きなものを選べます。
  • テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアXRJ-65X95L、サウンドバーはHT-X8500。
  • PIXYのサイズは横幅1600mm、高さが天井高にあわせて2500mm、テレビのサイズは横幅が1443mm、高さが835mm。テレビ本体の厚みは62mmです。
  • テレビを掛ける直前の様子。テレビで隠れる位置に専用コンセントを設けています。今回は1個のみですがオプションで床上付近などに複数個作ることも可能です。
  • 工事前にお客様が送ってくださった壁の写真。コンクリート壁で、この壁面にはコンセントがありません。
  • 工事前と工事後の比較写真です。リビングの一角に映像とサウンドを楽しめるスペシャルな空間が誕生しました。

兵庫県神戸市でマンションのコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビ(XRJ-65X95L)とサウンドバーを壁掛け

■壁掛け工事が出来ない壁にフェイクウォールPIXY
コンクリート壁など通常の壁掛け工事が出来ない場所には、フェイクウォールPIXYを使った壁掛けテレビがおすすめです。PIXYは本物の壁の手前にもう一枚厚み(5~7cm)を持ったニセの壁を設置し、そこにテレビやサウンドバー、棚やコンセントなどを追加する工法。カトー電器商会のオリジナル商品で、本物の壁に穴を開けず、見た目も美しく壁掛けテレビを実現します。壁掛けテレビでやり場に困るケーブル類もPIXY内部に隠してしまうため、スッキリとした外観になるのもポイントです。

■神戸市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は兵庫県神戸市にお住まい。壁掛けテレビを希望され、当初リフォーム会社などにも問い合わされたそうですが「コンクリート壁では無理」と言われ、ネット検索で名古屋市の弊社を見つけてくださったそうです。(ありがとうございます)
何枚かの室内写真も添えてお問い合わせいただきましたので、専任担当者が早速プランとお見積もりを作成。メールでご連絡し、その後何度かお電話などでも打ち合わせいただき、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
当日はベテランのスタッフ2名が部材を積み込み、お客様宅へ。ご挨拶のあと、目的の壁を前にテレビの位置決め確認を行いました。テレビ位置が決まればPIXYの組み立て、設置工事に入ります。今回のPIXYは横幅1600mm、高さ2500mm。テレビだけでなくサウンドバーも壁掛けされるので本体内の配線構造は多少複雑になります。対象の壁にはコンセントが無いため、向かって右側90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。外装は石目調タイルのエアストーンを使い、お部屋のよきアクセントとなるデザインとしました。
テレビ、サウンドバーは同時購入していただいた
・【テレビ】ソニーブラビア XRJ-65X95L
・【サウンドバー】HT-X8500
これらをPIXYに設置し、専用コンセント経由で接続すれば工事は完了。午前中からスタートし、夕方には音響にこだわった大画面の壁掛けが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ取付前のPIXYに専用のコンセントが用意されている点にご注目ください。

神戸市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールを設置し壁掛けテレビを実現しました。
(↑)神戸市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールを設置し壁掛けテレビを実現しました。

ご指名の壁にはコンセントが無いため向かって右側の壁から電源とアンテナ線を延長しています。
(↑)ご指名の壁にはコンセントが無いため向かって右側の壁から電源とアンテナ線を延長しています。

PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。エアストーンは5種類のカラーデザインからお好きなものを選べます。
(↑)PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げ。エアストーンは5種類のカラーデザインからお好きなものを選べます。

テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアXRJ-65X95L、サウンドバーはHT-X8500。
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアXRJ-65X95L、サウンドバーはHT-X8500。

PIXYのサイズは横幅1600mm、高さが天井高にあわせて2500mm、テレビのサイズは横幅が1443mm、高さが835mm。テレビ本体の厚みは62mmです。
(↑)PIXYのサイズは横幅1600mm、高さが天井高にあわせて2500mm、テレビのサイズは横幅が1443mm、高さが835mm。テレビ本体の厚みは62mmです。

テレビを掛ける直前の様子。テレビで隠れる位置に専用コンセントを設けています。今回は1個のみですがオプションで床上付近などに複数個作ることも可能です。
(↑)テレビを掛ける直前の様子。テレビで隠れる位置に専用コンセントを設けています。今回は1個のみですがオプションで床上付近などに複数個作ることも可能です。

工事前にお客様が送ってくださった壁の写真。コンクリート壁で、この壁面にはコンセントがありません。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった壁の写真。コンクリート壁で、この壁面にはコンセントがありません。

工事前と工事後の比較写真です。リビングの一角に映像とサウンドを楽しめるスペシャルな空間が誕生しました。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。リビングの一角に映像とサウンドを楽しめるスペシャルな空間が誕生しました。


■「壁に穴を開けたくない」方にもおすすめ
PIXYはその特性上、本物の壁に開港を作ったりしないのがポイントです。そのため新築マイホームのお客様から
「壁に穴を開けずに済む壁掛けテレビをお願いしたい」
とPIXYでの施工をご指名されることが増えてきました。出来上がったばかりのお住まいを大切にしたいという思いと、壁掛けテレビは実現したいという思いとが合わさったリクエスト。カトー電器はどちらの思いも尊重し、美しい壁掛けテレビを実現いたしますので、興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類コンクリート壁
テレビメーカーソニー
テレビ型番XRJ-65X95L
棚の施工棚なし
■壁掛けテレビ「リトライ」案件
家電量販店に依頼したり、DIYでおこなった壁掛け工事の手直し・修正も受け付けています。カトー電器ではこれを「壁掛けリトライ工事」と呼んでおり
「丸見えの配線を隠したい」
「金具を動かせるものにしたい」
「テレビをワンランク上のサイズに付け替えたい」
といったご要望にお応えしています。
今回いただいたリクエストは、むきだしになった配線を壁内配線に切り替えたいというもの。福井県敦賀市からのお問い合わせです。対応エリアですので、施工担当者が送っていただいた写真をもとにプランとお見積もりを作成。お客様にご連絡し、工事のご予約をいただきました。

■工事の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から敦賀市へ。お客様のお宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは一条工務店様。壁掛けテレビは家電量販店さんが工事されましたが
「壁内配線は対応していない」
と断られたそうです。その結果、写真のようにテレビの下からコード類が垂れている壁掛けテレビとなっていました。
状況を確認したスタッフは、まずテレビを取り外すことからスタート。慎重にテレビを外し床に置いたら既存コンセントを分解します。電気工事士の資格を持つスタッフが100ボルト電源とアンテナ線を壁内で分岐させ、壁内経由で配線し、テレビで隠れる位置にコンセントを新しく作りました。
そして再度テレビを取り付け、各種ケーブルを接続。動作確認を終えたら工事は完了です。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントのまとめです。テレビ下のケーブル類が壁内に綺麗に隠されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1667_17_8ab9ce397a.jpg&alt=福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。
(↑)福井県敦賀市での壁掛けテレビ「リトライ」案件。家電量販店さんが設置した壁掛けテレビのむきだし配線をスマートな壁内配線へ切り替えテレビ裏に専用コンセントまで新設しました。

thumbnail.php?id=1667_18_3ef9c9c739.jpg&alt=既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。
(↑)既存の壁掛けテレビを壁内配線に切り替えたり、壁掛け金具を交換したり、新しいテレビにつけかえるような案件を私たちは「壁掛けリトライ」と呼んでいます。

thumbnail.php?id=1667_19_4cc5bc6aa7.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65X95L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、厚みは最大62mm。重量は32.2kg。取り付け・取り外しは2人で行う必要があります。

thumbnail.php?id=1667_20_f6552ef943.jpg&alt=側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。
(↑)側面から覗き込んで見たところ。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作ることで壁内配線を実現しました。

thumbnail.php?id=1667_21_daf1904e1a.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。
(↑)こちらは工事前に撮影した写真。テレビ下からいくつかのケーブルが垂れているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1667_22_36edee773d.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。
(↑)=お問い合わせ時にお客様から贈っていただいた写真がこちら。工事は家電量販店さんによるもので壁内配線は未対応だったそうです。

thumbnail.php?id=1667_23_ef2617d5ee.jpg&alt=工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。
(↑)工事前と工事後の違いを並べてみました。ケーブルが見えなくなるだけで雰囲気はガラリと変わります。

■壁掛けテレビ工事の見直し・付け替えもご相談ください
カトー電器商会では、他社様の手にyるよる壁掛けテレビの付け替えや修正、手直しなども広く承っております。今回のように
「コード類を隠したい」
「金具を別のタイプに交換したい」
「金具・テレビの位置を変えたい」
「新しいテレビに付け替えたい」
といったリクエストをお持ちでしたら、カトー電器のホームページ→「無料壁掛け診断」→「壁掛けリトライ」フォームに進み、現状の写真をお送りください。工事スタッフが写真を確認し、最短即日でプランとお見積もりをメールでご提案いたします。

福井県敦賀市で既存の壁掛けテレビから垂れている各種ケーブル類を壁内配線に切り替え

■エコカラット同時施工のご案内
エコカラットを貼ってからテレビを壁掛けする「エコカラット同時施工」のご紹介です。下地補強の無い壁の場合、
1.まず壁内部に補強を行い十分な強度を確保した上で、
2.壁内用の各種配線を巡らし
3.エコカラットを貼り
4.最後にテレビ本体を壁掛けします。
経験豊富なスタッフが補強、配線、エコカラット、壁掛け工事まで一貫して行うため作業はとてもスムーズ。一日ですべての工事が完了するスピードも高い評価をいただいております。

■東京都からのご依頼
今回ご紹介するのは東京都のお客様。ホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。送ってくださった写真には「このあたりに壁掛けしたい」と四角い枠が書き込まれており、施工チームは「ふむふむ」と必要となるケーブル、部材などを算出。メールではなく お電話での回答をご希望とのことでしたの、担当者がお電話し、細かなkリクエストなどを聞かせていただきました。お電話でのコンサルの後、概算の見積もりと、よく似た施工例をつけてお客様にメールでご連絡。そこから何度かのやり取りを経て正式の工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がエコカラットの部材を積んで名古屋から東京へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカはへーベルハウス様です。まずは壁の現状を見せていただき、テレビの位置をお客様と一緒に決定します。今回はフロートテレビボードも壁掛けしますので、両者のバランスを考えた配置となりました。
テレビ位置が決まれば壁内補強工事です。テレビ用のコンセント穴を作り、それを足掛かりにして壁内部に補強工事を施します。同時進行で電気工事士の資格を持つスタッフが既存のコンセントを分解。100ボルト電源とアンテナ線を分岐させ、壁内を経由し、壁中央部にテレビ用専用コンセントを作りました。

補強と壁内配線がひと段落したら、次はエコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラスの「ストーングレース」。今回は天井側から貼ってゆき、床と接する部分で幅を調節する手法を取りました。窓奥部やL字型のコーナー部分も丁寧に施工し、壁全面をエコカラットで覆います。

ここまで出来ればあとは普段通りの壁掛け工事です。可動式タイプの金具、そしてテレビボードをエコカラットの上から直接設置し、75インチの大型テレビを壁掛けします。あらかじめ用意しておいた各種ケーブルを順序良く接続し、動作確認を行えば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが一日で完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の詳細写真と見どころポイントの解説です。特にエコカラットを天井部から貼り、床上付近で幅を調節している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1665_44_b8e0e52351.jpg&alt=東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け
(↑)東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1665_45_6b78b7021d.jpg&alt=75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm、本体の厚みは最大で73mm。
(↑)テレビはソニーのブラビア「KJ-75X80WK」75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1675mm、高さ962mm、本体の厚みは最大で73mmになります。

thumbnail.php?id=1665_46_0655822eb4.jpg&alt=壁内補強を施し、フロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のため、テレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。
(↑)壁内補強を施しフロートテレビボードも壁掛けしました。壁内配線のためテレビの下からケーブルが見えてしまうことはありません。壁内配線にすることで非常にスッキリとした見た目になります。

thumbnail.php?id=1665_47_05c6ca625d.jpg&alt=フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器を設置。
(↑)フロートテレビボードの扉をOPEN。内部には録画機器が設置されており、壁内を経由した各種ケーブルがここにつながる寸法です。

thumbnail.php?id=1665_48_d5428b553c.jpg&alt=エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張る馬貼り方式を採用しています。
(↑)エコカラットは人気のストーングレース。1/2ずつずれるように張ってゆく「馬張り」方式を採用しています。

thumbnail.php?id=1665_49_5b009acdcd.jpg&alt=L字型のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。
(↑)=お部屋のコーナー部。今回は天井側から貼ってゆき、床上で部材の幅を調節しています。

thumbnail.php?id=1665_50_f37060c920.jpg&alt=フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。
(↑)フロートテレビボードにすることで、床のお掃除は各段にしやすくなります。ルンバなどのお掃除ロボットもスイスイ通り抜けてくれますよ。

thumbnail.php?id=1665_51_01ab90ae5d.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。
(↑)工事中の一枚。エコカラットの上から上下左右可動式タイプの金具を設置。右側にはテレビ用の専用コンセントを新設。壁内を経由したコードが多数確認できます。

thumbnail.php?id=1665_53_f2db09c768.jpg&alt=工事直前の壁の様子。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。
(↑)工事直前の壁の様子です。右板のコンセントは分解、分岐工事が始まっています。

thumbnail.php?id=1665_52_93b45bb8b2.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■下地補強が無くても大丈夫です
カトー電器の壁掛け工事は下地補強が無い壁でも工事可能です。荷重がかかる箇所にピンポイントで補強する「壁内部分補強」によって短時間で補強を完了します。壁掛け全体の工事は半日から1日で終了し、夕方には快適な壁掛けライフが満喫できます。「下地補強がなく諦めていた方」「エコカラットなどの模様替えを検討している方」「テレビの買い替えをお考え中の方」、まずはカトー電器商会にご相談ください。お電話をくだされば、電気工事士の資格を持つ経験豊富なスタッフたちが分かりやすく質問にお答えしてまいります。

東京都新宿区で壁一面にエコカラット(ストーングレース)を貼り、75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け

■壁掛けテレビの付け替え工事
壁掛けテレビが普及してきたことで、新規の工事だけでなく、テレビの買い替えにともなう付け替え工事のご依頼も多数いただくようになりました。壁掛けテレビの付け替えは、既存のテレビがどのような金具で壁掛けされているかによって工事の内容が大きく変わってきます。既存の壁掛け金具が再利用できる場合はテレビのみの付け替えとなりますが、既存金具とテレビがマッチしない場合は金具も含めた付け替え工事となります。
今回ご紹介する工事では、金具が再利用できましたのでテレビのみの付け替え工事となりました。

■大型テレビの付け替えと録画機器の設置
新しく壁掛けされるテレビは東芝レグザ 75Z970M。タイムシフトマシンを搭載した75型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1678mm、高さが981mm。厚みは最大で76mm。重量は41kgになります。壁掛けですので脚部スタンドは使わず、背面を金具と固定して慎重に壁掛けアンテナ線やHDMIケーブルを付け替え、テレビ背面のスペースに録画用のハードディシクを取付。こうすることでケーブル類が目につくことも無くスッキリとした外観の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前と工事後のテレビのサイズの変化にご注目ください。

thumbnail.php?id=1659_13_e69213b8b2.jpg&alt=兵庫県西宮市で既存の壁掛けテレビを75インチの大型液晶テレビに付け替え工事。金具は再利用することが出来ました。
(↑)兵庫県西宮市で既存の壁掛けテレビを75インチの大型液晶テレビに付け替え工事。金具は再利用することが出来ました。

thumbnail.php?id=1659_14_a9b0d39b92.jpg&alt=壁掛けテレビの普及にともない、テレビの付け替え案件も増えてきました。金具が流用できる場合はそのまま使います。
(↑)壁掛けテレビの普及にともない、テレビの付け替え案件も増えてきました。金具が流用できる場合はそのまま使います。

thumbnail.php?id=1659_15_d39ce5e44b.jpg&alt=今回のテレビは東芝レグザ 75Z970M。横幅が160cmを超える大型液晶テレビです。
(↑)今回のテレビは東芝レグザ 75Z970M。横幅が160cmを超える大型液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1659_16_282e8a7366.jpg&alt=壁掛け金具は既存のものを流用し、テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しました。
(↑)壁掛け金具は既存のものを流用し、テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1659_17_f5dced1bd7.jpg&alt=反対側から見たところ。テレビの背面スペースを上手く使うとケーブル類を見せない壁掛けテレビが実現します。
(↑)反対側から見たところ。テレビの背面スペースを上手く使うとケーブル類を見せない壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1659_18_3436dde5e3.jpg&alt=工事前にお客様が撮影し送っていただいた写真です。
(↑)工事前にお客様が撮影し送っていただいた写真です。

thumbnail.php?id=1659_19_ac090287bb.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真。


■新規の壁掛けなら下地補強も行います
今回ご紹介したのはテレビの付け替え工事ですが、もちろん新規の壁掛け工事も承っております。御希望の壁面に下地補強が無い場合は、カトー電器が得意とする「壁内部分補強」でしっかりとした強度を確保。工事跡も気にならない美しい仕上がりで、その上から壁掛け金具・テレビを設置していきます。壁掛け金具でお悩みでしたら、弊社が将来のインチUPも見込んだ最適な金具をご提案。工事当日に持参してお伺いします。
新規の壁掛け工事も、テレビ買い替えによる付け替え工事も経験豊富なカトー電器商会にお任せください。
お問い合わせは弊社ホームページの「無料壁掛け診断」フォームが便利です。全く新規の方は「壁掛け診断(新規)」、付け替え御希望の方は「壁掛け診断(リトライ)」のご利用をおすすめしております。

兵庫県西宮市での既存の壁掛けテレビを東芝レグザ75インチ大型テレビ(75Z970M)に付け替え

■ハウスメーカー様からのお問い合わせ
カトー電器の壁掛けテレビ工事は個人のお客様はもちろんのこと、ハウスメーカー様からご相談・ご依頼いただくケースも経ています。その多くは「注文住宅のお客様が壁掛けテレビをご希望されていますが、テレビやお使いの機材に合った最適なプラン組み立て・工事をお願いしたい」というもの。一口に壁掛けテレビと言っても、テレビの機種や金具の組み合わせによって配線経路など大きく変わります。幸い、設計・建築中の段階からご相談をいただけることが多いため、下地補強やコンセントの位置などアドバイスを出したり、お客様が気づいていなかったポイントを洗い出したりして、より完成度の高い壁掛けを実現いたしております。

■今回ご依頼いただいのはへーベルハウスさま。担当されているお客様が壁掛けテレビをご検討中とのことでご相談・ご依頼いただきました。まだ設計・建築中の段階でしたので図面を送っていただき、施工チームが配線ルートなどを確認。プランとお見積りとご提案し、マイホーム完成後の工事ご予約をいただきました。(ありがとうございました)

なお、当初ハウスメーカー様では「金具接地面はエコカラットを貼らないで四角くくり抜いた面を残す」案でしたが、それでは横から覗き込んだ時にかなり目立つため、弊社の方から「エコカラット全面施工」をご提案せていただきました。
またテレビとサウンドバーに関しては、今回カトー電器でお買い上げいただきました。カトー電器商会ではソニーとシャープのテレビ製品を扱っており、壁掛け工事と同時に申し込まれると特別お値引きが適用されます。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が新品のテレビとサウンドバーを積み込み、名古屋からの西尾市へ。お客様とごあいさつの後、まずはテレビの位置決め相談。エコカラットが貼られた壁面にマスキングテープで位置取りをし、場所が確定したら工事開始。
持参した可動式タイプの金具を慎重に取り付けます。金具を設置したら65インチ新品のテレビを取り付けます。電源とアンテナ線を専用コンセントにつなぎ、HDMIケーブルは壁内を経由し行変え宇野テレビボードへ。各種設定を行い動作確認まで完了したら工事は完了です。写真のようにエコカラットを背景にした、角度を自在に変えられる機能的な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部分の写真とワンポイント解説
以下、各部の写真とポイントとなる箇所の解説です。可動式金具で左右に向きをかけるとテレビ裏の壁部分が思いのほか視界に入る点にご注目ください。当初ここはエコカラットを貼らず四角くくり抜かれる予定でしたが、やはりエコカラットを敷き詰め、その上から金具を取り付けるとぐっと見た目がよくなります。

thumbnail.php?id=1651_28_66de2e03ee.jpg&alt=愛知県西尾市でエコカラットが貼られた壁面に可動式金具を使いソニーブラビア。テレビとサウンドバーはカトー電器でご購入いただきました。
(↑)愛知県西尾市でエコカラットが貼られた壁面に可動式金具を使いソニーブラビア。テレビとサウンドバーはカトー電器でご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1651_29_8e9ba3e105.jpg&alt=今回はハウスメーカー様からのご相談・ご依頼。壁掛けテレビは多くの専門知識が必要なtめハウスメーカー様からご相談いただく機会も増えています。
(↑)今回はハウスメーカー様からのご相談・ご依頼。壁掛けテレビは多くの専門知識が必要なtめハウスメーカー様からご相談いただく機会も増えています。

thumbnail.php?id=1651_30_272c3e4105.jpg&alt=壁掛け金具可動式タイプ。エコカラット「ヴァルスロック」の上から直接設置しています。テレビの背面が見えた時もご覧の通りの美しさ。
(↑)壁掛け金具可動式タイプ。エコカラット「ヴァルスロック」の上から直接設置しています。テレビの背面が見えた時もご覧の通りの美しさ。

thumbnail.php?id=1651_31_3ee08c62ce.jpg&alt=可動式金具を使うとテレビ本体を右に左に向けることができます。隣接するキッチンから視聴したいという方におすすめです。
(↑)可動式金具を使うとテレビ本体を右に左に向けることができます。隣接するキッチンからも視聴したいという方におすすめです。

thumbnail.php?id=1651_32_50a5815619.jpg&alt=テレビはソニーの有機ELテレビ。サウンドバーとセットでカトー電器でご購入いただき、壁掛け工事の日にお持ちしました。
(↑)テレビはソニーの有機ELテレビ。サウンドバーとセットでカトー電器でご購入いただき、壁掛け工事の日にお持ちしました。

thumbnail.php?id=1651_33_6eb64a023d.jpg&alt=可動式金具で気を遣うのは配線処理。金具のアームを引き出しても折りたたんだでもケーブルがテレビからはみ出ない処理が求められます。
(↑)可動式金具で気を遣うのは配線処理。金具のアームを引き出しても折りたたんだでもケーブルがテレビからはみ出ない処理が求められます。

thumbnail.php?id=1651_34_3037b61e3a.jpg&alt=壁掛け金具のアームをたたんで横から覗き込んだところ。電源ケーブル×1・アンテナ線×2・HDMIケーブル×2などをまとめています。
(↑)壁掛け金具のアームをたたんで横から覗き込んだところ。電源ケーブル×1・アンテナ線×2・HDMIケーブル×2などをまとめています。

thumbnail.php?id=1651_35_928cbba5ca.jpg&alt=可動式金具は便利ですが、そのぶん部品点数が多く折りたたんだ際に若干の出幅(ではば)が生じます。壁掛けで薄さを重視される方は角度固定式タイプもおすすめです。
(↑)可動式金具は便利ですが、そのぶん部品点数が多く折りたたんだ際に若干の出幅(ではば)が生じます。壁掛けで薄さを重視される方は角度固定式タイプもおすすめです。

thumbnail.php?id=1651_36_64d9dc3860.jpg&alt=壁掛け工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様による壁内背補、エコカラット施工、コンセント設置までおこなわれています。
(↑)壁掛け工事前に撮影した一枚。ハウスメーカー様による壁内背補、エコカラット施工、コンセント設置までおこなわれています。

thumbnail.php?id=1651_37_b7937cd25b.jpg&alt=工事前と完了後の写真を並べました。お部屋の一画ががらりと変わる点にご注目ください。
(↑)工事前と完了後の写真を並べました。お部屋の一画ががらりと変わる点にご注目ください。

■最新テレビも取り扱っています
カトー電器商会では壁掛け工事とセットで、ソニーとシャープのテレビも各種取り扱い中。テレビも同時購入していただくと、壁掛け工事の当日にテレビ本体をお持ちし、開封・組み立て・壁掛け・配線・Wi-Fiなどの各種設定、さらに梱包材の片づけ引き取り回収までおこないます。
壁掛けテレビを機会にテレビの買い替えもお考えの方は、是非お気軽にご相談・お問い合わせください。

愛知県西尾市でエコカラットの壁面に65インチの有機ELテレビを可動式金具で壁掛け

■静岡県からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは静岡県湖西市のお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。お客様のご要望は「できれば配線を隠したい」。一緒にUPしてくださった現状写真を確認したスタッフは「これなら壁内配線で対処できそう」と判断。さっそくお見積もりを作成し、いくつかの作例も添えてメールでご連絡。すぐにお返事をいただき、何度か質疑応答のあとに工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
カトー電器商会では経験豊富な工事班が送られてきた写真を直接確認し、お見積もりやプランを検討するスタイル。過去の経験値から、写真を見ただけでお およその工事プランとお見積もりが作成できるようになっております。


■工事の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から静岡へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはアキュラ ホーム様。まずはリビングの現状を最終確認。壁面には床上にコンセントがあるだけて、壁掛けテレビ用のコンセントはありません。お客様と一緒にテレビの位置について話し合い、取付位置が確定したら工事スタートです。壁内部の補強工事を行いつつ、壁内配線でテレビ用のコンセントを新しく作ります。ハウスメーカー様によってコンセントが作られている場合、いざ工事となるとテレビや金具と干渉してしまう場合もありますが、自分たちでのコンセント新設ではそのような心配は一切ありません。テレビで隠れる確かな位置に新しいコンセントを作ることが出来ました。
壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。水平に気をつけながら丁寧に取り付け、壁面にしっかり固定します。最後にシャープのアクオス有機ELテレビに金具を取り付け、二人で壁掛けすれば工事は完了。
当初のご要望通り、コード類を一切見せない美しい壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁内配線経由でテレビボード内の録画機器と接続されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1650_23_5b827abecb.jpg&alt=静岡県湖西市でのテレビ壁掛け工事です。壁面は石膏ボード壁。コンセントが無いので壁掛け用コンセントを新設してからテレビを壁掛けしました。
(↑)静岡県湖西市でのテレビ壁掛け工事です。壁面は石膏ボード壁。コンセントが無いので壁掛け用コンセントを新設してからテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1650_24_aef184939b.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス「4T-C65FS1」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外します。横幅1444mm、高さ843mm、最大厚み64mm。重量は33kg。
(↑)テレビはシャープのアクオス「4T-C65FS1」。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外します。横幅1444mm、高さ843mm、最大厚み64mm。重量は33kg。

thumbnail.php?id=1650_25_fd6fb47097.jpg&alt=テレビとテレビボード間の配線は壁の内側を通す壁内配線です。100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどが通っています。
(↑)テレビとテレビボード間の配線は壁の内側を通す壁内配線です。100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどが通っています。

thumbnail.php?id=1650_26_6df03a42b0.jpg&alt=お問い合わせの時点でお客様から「できれば配線を隠したいです」とのご要望をいただいておりましたので壁内配線で対応させていただきました。
(↑)お問い合わせの時点でお客様から「できれば配線を隠したいです」とのご要望をいただいておりましたので壁内配線で対応させていただきました。

thumbnail.php?id=1650_27_3fd1d9379a.jpg&alt=テレビボード内には録画用のレコーダー機器が収納されています。テレビ位置が高くなることで小さなお子さんはテレビに手が届きにくくなり事故防止につながります。
(↑)テレビボード内には録画用のレコーダー機器が収納されています。テレビ位置が高くなることで小さなお子さんはテレビに手が届きにくくなり事故防止につながります。

thumbnail.php?id=1650_28_dedac695c1.jpg&alt=工事前に撮影した写真です。壁面にテレビ用のコンセントが無い点にご注目ください。
(↑)工事前に撮影した写真です。壁面にテレビ用のコンセントが無い点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1650_29_c7bc149e7a.jpg&alt=工事的工事完成後の比較写真です。コンセントが無い壁でもカトー電器でしたら壁掛け工事が実現できます。
(↑)工事的工事完成後の比較写真です。コンセントが無い壁でもカトー電器でしたら壁掛け工事が実現できます。


■小さなお子さんがいるご家庭に人気
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で特に人気な壁掛けテレビ。お子さんがテレビに近付いてうっかり倒しそうになり「ヒヤッ」とした親御さんから沢山お問い合わせをいただいております。テレビを壁掛けにすれば「まず手が届きにくくなり」かつ「手前に倒れてくるようなこともありません」録画機器なども触れさせたくなければ、壁に棚と専用コンセントを追加しそこに機器類を置くことも可能です。また壁掛けテレビの背面スペースを活用し、録画用のハードディスクを設置したり、床上にHDMI用のコンセントを新設することもできます。
壁掛けテレビにすればリビングでのライフスタイルが大きく改善しますので、興味のある方は是非お気軽にご連絡・お問い合わせください。

静岡県湖西市で石膏ボード壁内に補強を施し、シャープアクオス65インチ有機ELテレビを壁掛け

■ホームページから具体的なご相談
今回ご紹介するのはマンションでのフェイクウオール(壁一面+エコカラット仕上げ)の工事例です。お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」方お問い合わせくださいました。お問い合わせの内容はとても具体的で

・TVのみ設置で棚やサウンドバー等は必要なし。
・TVの種類はまだ未確定ですが77V型の有機ELテレビ(SONYもしくは東芝)を予定。
・オプションとしてTVのHDMI端子2箇所を壁の横面か端に取り出せるように
・表面はエコカラットプラスのルドラNX(ダークグレー)を施工

これには施工担当者もビックリ。弊社ホームページの施工事例をとても細かく読んでいただいていることが伝わってきます。さっそくお見積もりと詳細なプランを作成し、お客様にメールでご連絡。何度かやり取りのあと正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はPIXY部材およびテレビを積み込みスタッフ3名が大阪へ。お客様宅はマンション。部材を運び込みまずはテレビの最終位置確認。壁掛け工事で一番大事な箇所でのありお客様の理想とこれまでの施工例を話しながら最適な位置を詰めていきました。
テレビ位置が決まれば施工開始です。PIXYの設置から始まり同時に電気配線工事も始めます。100ボルト電源、アンテナ線などを「ニセの壁」内に通し、外装としてエコカラットのルドラを床から天井へ丁寧に敷き詰めていきます。テレビ用のコンセント、床上のHDMIコンセントが出来たらエコカラットの上から壁掛け金具を設置。使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。最後に運び込んだ大型テレビを慎重に取り付け、ケーブル類をつなげたら工事は完了です。
エコカラットを背景にした大画面の映像空間が一日で誕生した。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。施工前の壁面にエコカラットが貼られ、テレビ裏と右の床上に新しいコンセントが出来ている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1643_27_ec030e42eb.jpg&alt=大阪府茨木市で壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入の77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛け
(↑)大阪府茨木市のマンションで壁一面にエコカラット外装のフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入していただいた77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛けしました

thumbnail.php?id=1643_28_5a77e5f766.jpg&alt=PIXYの外装はLIXILのエコカラットプラス「ルドラNX」仕上げ。床上から天井まで丁寧に敷き詰め、別空間を演出しています。
(↑)PIXYの外装はLIXILのエコカラットプラス「ルドラNX」仕上げ。床上から天井まで丁寧に敷き詰め、別空間を演出しています。

thumbnail.php?id=1643_29_f4a6eec174.jpg&alt=テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアの有機ELテレビ XRJ-77A80L
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアの有機ELテレビ XRJ-77A80L。脚部s単度をつけず壁掛け時の本体サイズは横幅1722mm、高さ998mm、厚みは最大で54mm。重量	は34.8kgになります。

thumbnail.php?id=1643_30_7a348cf2d8.jpg&alt=床上に新しく追加したHDMI2個端子コンセント。カラーリングをエコカラットに合わせました。
(↑)=床上に新しく追加したHDMI2個端子コンセント。カラーリングをエコカラットに合わせました。ここにゲーム機やPCなどを接続すると大画面の壁掛けテレビに映像とサウンドが出力されます。遊び終わったゲーム機は所定の位置に片付ければテレビ周りはいつもスッキリ。

thumbnail.php?id=1643_31_96c8ad7704.jpg&alt=エコカラットの上から角度固定式金具を設置。テレビ背面には録画用のハードディスクも取り付けられています。
(↑)エコカラットの上から角度固定式タイプの金具を設置。角度固定式金具は薄さを重視される方から人気です。テレビ背面には録画用のハードディスクも取り付けられています。

thumbnail.php?id=1643_32_6469314f7a.jpg&alt=工事前の写真。テレビの位置決めが終了し、これから壁一面のPIXY設置工事がスタートします。
(↑)工事前の写真。テレビの位置決めが終了しこれから壁一面のPIXY設置工事がスタートします。テレビ位置の真下にコンセントがありますが、これがテレビ背面の位置に移設されます。

thumbnail.php?id=1643_33_387085c630.jpg&alt=PIXYを設置しエコカラットを貼り終えたところ。テレビで隠れる位置に専用コンセント、右床上にHDMI用コンセントが確認できます。
(↑)PIXYを設置しエコカラットを貼り終えたところ。テレビで隠れる位置に専用コンセント、右床上にHDMI用コンセントが確認できます。

thumbnail.php?id=1643_34_93b69813ab.jpg&alt=PIXYは厚みが5chほどあり、その中に各種配線類を通すことで、コード類を見せない壁内配線を実現します。
(↑)PIXYは厚みが5chほどあり、その中に各種配線類を通すことで、コード類を見せない壁内配線を実現します。

thumbnail.php?id=1643_35_cae7744f98.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラットによってお部屋のグレードがワンランク上がりました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。エコカラットによってお部屋のグレードがワンランク上がりました。


■関西方面も壁掛け工事対応します
カトー電器のテレビ壁掛け工事は大阪・神戸などの関西エリアにも対応。交通費をいただくかたちとなりますが、作例のように美しく機能的なテレビ壁掛けをお約束いたします。またソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズのテレビでしたらカトー電器で取り扱っております。壁掛けとセットで同時購入しただきますと特別お値引きが適用されますので、ブラビアやアクオスへの買い替えをお考えの方は「テレビの買い替えも考えているのでお見積もりをお願いします」とお伝えください。営業日であれば、その日のうちに概算お見積もりをお送りいたします。

大阪府茨木市で壁一面にフェイクウォールPIXYを施工し、同時購入の77インチ大型テレビ(XRJ-77A80L)を壁掛け

■愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事
愛知県名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はカトー電器商会の「無料壁掛け診断」から現状の壁写真をUPしてお問い合わせくださいました。写真を見ると壁面にはすでに壁掛けテレビ用コンセントが用意されています。現在は床にテレビを置かれていますがそれを壁掛けに切り替えたいとのこと。見たところ特に問題はありませんが、少し気になったのがコンセントの位置。
「この位置にコンセントだと、テレビや金具と干渉しないかな?」
カトー電器の壁掛けテレビ工事では自社スタッフが最適な位置にコンセントを作ること多いのですが、先にコンセントが作られている場合、金具やテレビと干渉してしまうことが少なくありません。そしてこの予想は的中しました。

■施工当日
施工当日、スタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶のあと壁を見せてもらい、お客様とテレビの取付位置について話し合います。すると予想通り、先に作られたコンセントが金具とぶつかることが判明。金具(テレビ)の位置をずらすことも考えもしましたが、金具を少し手前に引き寄せることで干渉を回避する策に落ち着きました。こうすることで、せっかく作られたコンセントを無駄にせず、かつ御希望のテレビ位置をキープすることができます。
壁掛け金具を取り付けたらテレビ本体を壁掛け。そして各種ケーブル類を接続し動作確認を済ませたら一連の工事は完了。
写真のようにシンプルな壁掛けテレビへと切り替わり、お部屋のスペースが広がりました。


■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に作られていたコンセントにぶつからないように壁掛け金具の台座を取り付けている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1636_21_da45dd7a7a.jpg&alt=名古屋市で戸建て住宅の漆喰壁に東芝レグザ55インチ液晶テレビを壁掛けしました。補強済み壁でコンセントまで用意されていましたが、このコンセントが金具と干渉することがわかりました。
(↑)名古屋市で戸建て住宅の漆喰壁に東芝レグザ55インチ液晶テレビを壁掛けしました。補強済み壁でコンセントまで用意されていましたが、このコンセントが金具と干渉することがわかりました。

thumbnail.php?id=1636_22_4a572aacbf.jpg&alt=テレビは東芝レグザ55Z730X。壁掛け時には脚部スタンドを外します。壁掛け時の本体サイズは横幅が1242mm、高さが748mm。テレビ本体の最大厚みは96mm。重量は19kg弱です。
(↑)テレビは東芝レグザ55Z730X。壁掛け時には脚部スタンドを外します。壁掛け時の本体サイズは横幅が1242mm、高さが748mm。テレビ本体の最大厚みは96mm。重量は19kg弱です。

thumbnail.php?id=1636_23_eb841862ed.jpg&alt=テレビを壁掛けにすると床まわりが驚くほどスッキリします。壁内配線にすればコード類が床を這うこともなくお部屋が広く使えます。
(↑)テレビを壁掛けにすると床まわりが驚くほどスッキリします。壁内配線にすればコード類が床を這うこともなくお部屋が広く使えます。

thumbnail.php?id=1636_24_a2bf1cb9cd.jpg&alt=横から覗き込んで見ました。壁とテレビの隙間を活かして録画用ハードディスクを取り付け。テレビのリモコン操作で番組の録画再生が手軽にできるようになっています。
(↑)横から覗き込んで見ました。壁とテレビの隙間を活かして録画用ハードディスクを取り付け。テレビのリモコン操作で番組の録画再生が手軽にできるようになっています。

thumbnail.php?id=1636_25_0f6dc1c07c.jpg&alt=工事前の一枚。すでにコンセントが用意されていましたが、テレビの位置決めをするとこのコンセントが壁掛け金具と干渉してしまうことに。
(↑)工事前の一枚。すでにコンセントが用意されていましたが、テレビの位置決めをするとこのコンセントが壁掛け金具と干渉してしまうことに。

thumbnail.php?id=1636_26_a0ecf01da4.jpg&alt=壁掛け金具の台座金具を取り付けたところ。そのままではぶつかるので金具の方を少し手前に浮き出るように取り付けています。
(↑)壁掛け金具の台座金具を取り付けたところ。そのままではぶつかるので金具の方を少し手前に浮き出るように取り付けています。

thumbnail.php?id=1636_27_0edbcc738f.jpg&alt=コンセント部の拡大。上部にかぶさるように金具の台座が見えています。金具は角度固定式タイプを採用。
(↑)コンセント部の拡大。上部にかぶさるように金具の台座が見えています。金具は角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=1636_28_21d831beb1.jpg&alt=壁掛け的壁掛け後の比較写真です。カトー電器商会ではテレビや金具と干渉市内一にでは壁掛け用コンセントを作ることもできます。
(↑)壁掛け的壁掛け後の比較写真です。カトー電器商会ではテレビや金具と干渉市内一にでは壁掛け用コンセントを作ることもできます。


■壁掛けTV用コンセントの位置
壁掛けテレビにおけるコンセントの位置は難しく、テレビ位置が決まっていない段階でコンセントを作ってしまうと、組み合わせによっては思い通りの位置にテレビを壁掛け出来ない事態に見舞われます。失敗の無い確実な方法としては「テレビ壁掛け工事の時点でコンセントも作る」。これならコンセントとテレビがぶつかることはまずありません。
またマイホームを設計・建築中でしたら、早めにカトー電器にご相談いただければ、弊社がハウスメーカー様に最適なコンセント位置を指示することも可能です。
「先にコンセントがあるから壁掛け工事も楽だろう」というわけではなく、「先にコンセントがあるからこそテレビ取付位置は制約を受けやすい」ことをご理解ください。

名古屋市でしっくい壁に東芝レグザ55インチテレビ(55Z730X)を壁掛け

■左右に収納棚が配置されたパターン
本物の壁の手前にもう一枚「にせの壁」を設置し、そこにテレビやサウンドバーを壁掛けするフェイクウォール「PIXY」。今回は両サイドに収納棚(横幅350mm)が設置されるレイアウトです。向かって右側の棚には録画機器やゲーム機などが設置される予定とのことでPIXYの右側面にHDMI端子を3つ持つ縦長のコンセントも新設しました。既存の収納棚と組み合わせたPIXY設置例として参考になれば幸いです。

■施工の流れ
まずは左右の収納棚を移動。作業スペースを確保します。各種部材を搬入し、既存の壁の手前にPIXYを手早く設置していきます。あらかじめお客様より天井高とご希望の横幅をヒアリングしておきましたので、このあたりの作業はとてもスムース。
組み立てと同時にテレビ用の配線ルートおよびサウンドバー用の配線ルートをそれぞれ作ってしまいます。PIXY本体の組み立てと設置が終わったら次は外装です。PIXYの外装はLIXILの「エコカラット」や石目調タイルの「エアストーン」なども使えますが、今回はお客様からのご要望でサンゲツの壁紙クロス仕上げとなりました。

PIXYが出来上がったらテレビの取り付けに移ります。今回使用した金具はLG純正金具。水平に留意しつつ慎重に設置ししっかりと固定します。壁掛け金具には様々な形状・種類があるため配線の逃がし方を事前にシミュレーションしておかないと台座金具と干渉してしまうので注意が必要です。
金具の取り付けが完了したらテレビ壁掛けです。テレビを設置し各種ケーブルを接続。今回壁内を経由するのは以下の通りです。(結構大所帯)
・100ボルト電源×1
・アンテナ線×2
・HDMI×3
・LANケーブル×1
テレビの取り付けが完了したらその下にサウンド―場も壁掛けします。こちらも100ボルト電源ケーブルとHDMIケーブルを接続。壁内配線にてテレビと接続し、迫力あふれるサウンドが出力されるようになりました。

そしてPIXY側面にはHDMIの端子を持った専用コンセントを新設。通常HDMIコンセントは正面に設置されることが多いのですが、今回はゲーム機などが横の収納棚に置かれるとのことで、このようなかたちに落ち着きました。

テレビとサウンドバーの動作確認を終えたら工事は完了。左右の収納棚を元に戻し、機能性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真の写真とワンポイント解説です。PIXY側面に作られたHDMI端子を3つ持つ専用コンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1635_31_c44ab51621.jpg&alt=神奈川県横浜市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチの有機ELテレビとサウンドバーを壁掛け。両サイドに収納棚が配置されたレイアウトです。
(↑)神奈川県横浜市でフェイクウォールPIXYを設置し、65インチの有機ELテレビとサウンドバーを壁掛け。両サイドに収納棚が配置されたレイアウトです。PIXYの横幅1890mm、高さは1980mmです。

thumbnail.php?id=1635_32_64348f69bc.jpg&alt=向かって右側の収納棚にHDMI接続のゲーム機などが各各種設置されるため、右側面にコンセントを用意しました。収納棚への貫通穴はお客様ご自身で開けられるとのこと。
(↑)向かって右側の収納棚にHDMI接続のゲーム機などが各各種設置されるため、右側面にコンセントを用意しました。収納棚への貫通穴はお客様ご自身で開けられるとのこと。

thumbnail.php?id=1635_33_abfe83fa49.jpg&alt=斜めから見たところ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED65G2PJA。65インチ。壁掛け時のサイズは横幅1441mm×高さ821mm。テレビ本体の厚みは24.3mmという薄さを誇ります。
(↑)斜めから見たところ。テレビはLGの有機ELテレビ OLED65G2PJA。65インチ。壁掛け時のサイズは横幅1441mm×高さ821mm。テレビ本体の厚みは24.3mmという薄さを誇ります。

thumbnail.php?id=1635_34_dc7ee8341f.jpg&alt=テレビ下にはSONOSの寸土バーも壁掛け。テレビとはPIXY内経由で接続しており迫力あるサウンドを満喫できます。
(↑)テレビ下にはSONOSの寸土バーも壁掛け。テレビとはPIXY内経由で接続しており迫力あるサウンドを満喫できます。

thumbnail.php?id=1635_35_3f306e722f.jpg&alt=壁掛け金具はLGの純正金具「WB22EGB」。手前に引き出し、上下左右に角度を調節できます。
(↑)壁掛け金具はLGの純正金具「WB22EGB」。手前に引き出し、上下左右に角度を調節できます。

thumbnail.php?id=1635_36_81c57b7849.jpg&alt=PIXYの側面に作られたHDMIコンセント。5個口のうち上3個がHDMIの接続端子。ここにゲーム機やPCを接続するとテレビ側に映像とサウンドを出力。レコーダー機器をつなげると各種番組を録画できます。
(↑)PIXYの側面に作られたHDMIコンセント。5個口のうち上3個がHDMIの接続端子。ここにゲーム機やPCを接続するとテレビ側に映像とサウンドを出力。レコーダー機器をつなげると各種番組を録画できます。

thumbnail.php?id=1635_37_26c9e18ba4.jpg&alt=工事直前の壁の様子。左右の収納棚に挟まれたスペースにピッタリサイズのフェイクウォールを作ります。
(↑)工事直前の壁の様子。左右の収納棚に挟まれたスペースにピッタリサイズのフェイクウォールを作ります。

thumbnail.php?id=1635_38_9c2af146a9.jpg&alt=収納棚を移動させて工事開始。写真はPIXY本体が出来上がったところです。PIXY内配線はほぼ完了しており右側からケーブル類が顔をのぞかせています。
(↑)収納棚を移動させて工事開始。写真はPIXY本体が出来上がったところです。PIXY内配線はほぼ完了しており右側からケーブル類が顔をのぞかせています。

thumbnail.php?id=1635_39_d1b0af972b.jpg&alt=工事前と子王子完了後の比較画像です。左右の収納棚のあいだにピタリと収まったPIXYの姿にご注目ください。
(↑)工事前と子王子完了後の比較画像です。左右の収納棚のあいだにピタリと収まったPIXYの姿にご注目ください。

■PIXYの横幅は自由に決められます
フェイクウォールPIXYの横幅にこれといった制限やルールはありません。テレビの横幅より狭くすることもできますし、逆に横幅を思いっきり広げてお部屋の壁前面を覆うことも出来てしまいます。ですから今回のように「ここからここまでの幅。1890mmで。」といった細かな指定ももちろん対応可能です。外装となる壁紙クロスの使用量によって多少お値段は変動しますが横幅、高さともに制限はございませんので興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

神奈川県横浜市でフェイクウォール「PIXY」を設置し65型のLG有機ELテレビとSONOSのサウンドバーを壁掛け

■コンセントが無い壁にテレビ壁掛け
「テレビを壁掛けにしたいのですがコンセントがありません」
ホームページやお電話からの問い合わせで、たまに受けるご質問。脚部スタンドを使った据え置きならば長い延長コードで事足りますが壁掛けとなると「コードはどうする?」という問題に突き当ります。御希望の壁にコンセントが無い場合、カトー電器では90度対角壁のコンセントから電源やアンテナ線を巧みに延長し、出来る限り「壁内配線」でテレビへと導きます。とりわけマンションのコンクリート壁ではコンセントが無い場合も多く、L字状のケーブル延長がポイントとなってきます。今回ご紹介する施工事例も御希望の壁にコンセントが無く、向かって左壁のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を壁内でL字状に延長することで対処しました。

■エコカラット壁のフェイクウォールPIXY
本物の壁にもう一枚ニセの壁を作り、そこにテレビを壁掛けさせる「フェイクウォール PIXY」。外装は壁紙クロス、エコカラット、エアストーンの3種から選べます。今回お客様が選ばれたのはLIXILのエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。床方向から一マ一枚丁寧に敷き詰めその上から直接壁掛け金具の台座を固定。さらにテレビで隠れる位置に専用のコンセントも作りました。壁内の配線なども行いますが、すべてPIXYが身代わりとなりますので本物の壁に穴を開けることはありません。
テレビを壁掛けし、各種コード類を接続。動作確認を終えれば工事は完了です。写真のようなスマートな外観の壁掛けテレビが一日で出来上がりました。

■各部の写真と見どころ解説
以下、各部の写真と見どこrポイントの解説です。何もない壁面にエコカラットが貼られたフェイクウォールが生まれ、そこにテレビが壁掛けされるまでの流れをご確認ください。

thumbnail.php?id=1632_21_1afd143229.jpg&alt=東京都多摩市の分譲マンションでコンセントが無い壁面にフェイクウォールPIXYのエコカラットバージョンを設置。テレビ用のコンセントも作り、65インチテレビを壁掛けしました。
(↑)東京都多摩市の分譲マンションでコンセントが無い壁面にフェイクウォールPIXYのエコカラットバージョンを設置。テレビ用のコンセントも作り、65インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1632_22_c55202cfa4.jpg&alt=テレビはハイセンス製の液晶テレビ「65E7H」。壁掛け時の本体部分は横幅が1449mm、高さが834mm、奥行きが最大79mm。本体重量は18.5kgになります。
(↑)テレビはハイセンス製の液晶テレビ「65E7H」。壁掛け時の本体部分は横幅が1449mm、高さが834mm、奥行きが最大79mm。本体重量は18.5kgになります。

thumbnail.php?id=1632_23_bd4bd2aa06.jpg&alt=フェイクウォールPIXYの外装はエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。PIXY内には配線経路も用意されておりコード類を外から見えないようにしています。
(↑)フェイクウォールPIXYの外装はエコカラットプラス「ストーングレース・ベージュ」です。PIXY内には配線経路も用意されておりコード類を外から見えないようにしています。

thumbnail.php?id=1632_24_31a9bfc1d2.jpg&alt=100ボルトの電源とアンテナ線は奥に見える90度対角壁のコンセントパネルから。壁の中で分岐させテレビの裏に作ったコンセントまで延長しています。
(↑)100ボルトの電源とアンテナ線は奥に見える90度対角壁のコンセントパネルから。壁の中で分岐させテレビの裏に作ったコンセントまで延長しています。

thumbnail.php?id=1632_25_e110678ad9.jpg&alt=横から覗き込んで見たところ。エコカラットの上かr角度固定式の壁掛け金具を直接固定しています。
(↑)横から覗き込んで見たところ。エコカラットの上かr角度固定式の壁掛け金具を直接固定しています。

thumbnail.php?id=1632_26_fc6857fe6e.jpg&alt=こちらは工事前に撮影した一枚。ご覧のようにコンセントが無くごく普通の壁です。この手前にフェイクウォールを作っていきます。
(↑)こちらは工事前に撮影した一枚。ご覧のようにコンセントが無くごく普通の壁です。この手前にフェイクウォールを作っていきます。

thumbnail.php?id=1632_27_7019122c47.jpg&alt=フェイクウォールが出来上がりエコカラット迄施工されました。中央付近には壁掛けテレビ用に作られたコンセントも確認できます。
(↑)フェイクウォールが出来上がりエコカラット迄施工されました。中央付近には壁掛けテレビ用に作られたコンセントも確認できます。

thumbnail.php?id=1632_28_e125557d48.jpg&alt=工事前の何も無い壁と工事完了後との写真を並べてみました。PIXYにすることでお部屋のイメージがガラリと変わります。
(↑)工事前の何も無い壁と工事完了後との写真を並べてみました。PIXYにすることでお部屋のイメージがガラリと変わります。

■開口を作れる壁なら普通の壁掛けでもOK
ご自宅の壁に開口を設けることが出来るのでしたらPIXYである必要はありません。本物の壁の内部に配線ルートを確保し(必要であればエコカラットを施工した上で)金具を取り付けテレビを壁掛けすることも可能です。
カトー電器商会の壁掛けテレビは幾通りもの工法をご用意し、皆様の細かなリクエストに各種対応しております。まずはホームページのお問い合わせやお電話にて大まかなイメージをお聞かせください。施工スタッフが豊富な経験値を元にお客様に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。

東京都多摩市のマンションでコンセントの無い壁面にエコカラットのフェイクウォールPIXYを設置し、テレビを壁掛け

今回ご紹介するのは鹿児島市の施工事例です。カトー電器商会は鹿児島に高い技術を持つ協力会社がおり、鹿児島地区の壁掛けはそちらにお任せしております。壁内補強はもちろん、電気工事が欠かせない壁内配線も問題なく処理出来るプロチームです。

今回のお客様は一度他社で壁掛けを依頼し「出来ない」と断られ、ネットで検索して弊社ホームページにたどり着かれました。送っていただいた写真とお客様のご要望(壁外配線+配線カバー)を確認し、まず弊社チームがお見積もりとプランを作成。お客様にご連絡しご納得いただいたうえで、鹿児島の協力会社にその旨を連絡。工事の依頼を中継しました。
近場ということもあり、協力会社は一度下見訪問にお伺いし現状を確認。お客様に完成イメージを丁寧にご説明し、後日 本工事の流れとなりました。

■施工当日の様子
施工当日。協力会社のスタッフはまずお客様とテレビの位置について最終確認。お客様は法人ということもあり、今回は高めの位置に取り付け、下向きに傾ける付け方で落ち着きました。石膏ボードの壁内に補強を施し、十分な強度を持たせたら壁掛け金具を取り付けます。電源やアンテナ線は壁に沿わせるようにして、モールと呼ばれる配線カバーで目立たないように隠ぺい。最後にハイセンスのテレビを慎重に取り付け、各種設定を終えれば工事は完了です。写真のように何もなかった壁面に、58インチの壁掛けテレビが誕生しました。



■各部の写真と見どころポイントの解説
各部の写真と見どころポイントの解説です。壁掛けテレビで気になる配線は、このように壁の外側に這わせる「壁外配線」と、壁内部に通して目立たなくさせる「壁内配線」の2種類があります。

thumbnail.php?id=1633_8_6f10db66eb.jpg&alt=鹿児島市で協力会社によるテレビ壁掛け工事。配線はお客様ご希望により壁内ではなく、壁外配線です。
(↑)=鹿児島市で協力会社によるテレビ壁掛け工事。配線はお客様ご希望により壁内ではなく壁外配線です。そのままでは黒いケーブルが目立つので壁に合わせたホワイトの配線カバーで目立たないように保護しています。

thumbnail.php?id=1633_9_7d0a924138.jpg&alt=テレビはハイセンスの58S6E。58インチの4Kチューナー内蔵液晶テレビです。テレビ本体のサイズは横幅が1289mm。高さが751mm。厚みが72mmです。重量は15kg弱あります。
(↑)テレビはハイセンスの58S6E。58インチの4Kチューナー内蔵液晶テレビです。テレビ本体のサイズは横幅が1289mm。高さが751mm。厚みが72mmです。重量は15kg弱あります。

thumbnail.php?id=1633_10_f00d0fd918.jpg&alt=壁内部に補強を施し原状復帰。壁掛け金具の台座を取り付けたところです。
(↑)壁内部に補強を施したあと、工事跡が目立たないように原状復帰。その後、壁掛け金具の台座を取り付けたところです。

thumbnail.php?id=1633_11_0aa07ee544.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社ホームページにUPしてくださった現状写真。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社ホームページにUPしてくださった現状写真。お問い合わせ時に壁の現状写真を送ってくださるとプランや見積もりが作りやすくなり大変助かります。

thumbnail.php?id=1633_12_3664df12ac.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。アンテナ線はソファーの向こう側にあります。

■法人様からのお問い合わせも受け付け中
個人のご家庭のみならず、法人様からの壁掛け相談も承っております。会議室や監視用モニターなど、少し高い位置に大画面を壁掛けされたい方はお気軽にカトー電器商会にご相談ください。可能であれば、現状の壁面の写真をスマホなどで撮影し、UPしてくださるとお見積もり作成にとても役立ちます。

鹿児島鹿児島市で、協力会社がハイセンスの58インチ液晶テレビを壁内補強で壁掛け

■大型テレビの壁掛けが人気
テレビの大型化に伴い、壁掛けを選ばれる方が増えています。テレビ台に置こうにも横幅や奥行きが足りなかったり、いざ乗せたらグラつくなどの理由で、より確実で安全な壁掛けを検討されるパターンが多いようです。壁掛けにするとお子さんやペットのいたずらで倒れてくるようなことはありませんし、頑丈な金具が地震でもしっかり支えてくれます。
またケーブル類を壁内配線にすればテレビ位置は大きく下げることが出来、お部屋をより広く有効に使うことが出来ます。

■東京都からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都にお住まい。リビングには作り付けのテレビボードがあり、その上ではなく壁面にテレビを設置されたいとのことです。テレビはソニーのブラビアシリーズ XRJ-85X95J。85型の大型テレビで、横幅は1888mm。高さ1086mmの大画面映像が満喫できます。ただそれなりに重量もあり(約50kg)、壁掛けにはしっかりとした壁面の補強が欠かせません。お問い合わせいただいたスタッフは送っていただいた写真をもとにプランとお見積もりを即日作成。お客様にご連絡し何度かやり取りのあと、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。ご挨拶のあとお客様とご一緒にテレビの位置について話し合います。今回は角度固定式タイプの金具を使い、レコーダー機器などはテレビボード内に収納。壁内を経由して接続する「壁内配線プラン」となりました。
テレビの位置が決まったら壁内に下地補強の工事をおこない、同時進行でテレビ用のコンセントパネルを作ります。テレビにつなげる100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルなどを壁内に通し、テレビボード内にもコンセントパネルを作りケーブル類が貫通するルートを設けました。
テレビボード内にコンセントを作る話は施工当日に決まりましたが、道具や部品はしっかり用意しておりますので、このあたりの追加工事は何ら問題ありません。電気工事士に資格を持つスタッフが手早く経路を作ります。
壁内に補強を施したら金具の取付、最後にテレビ本体を慎重に設置・固定します。電源、アンテナ線、HDMIケーブル類をつないで動作確認を済ませたら工事は完了です。
写真のように収納性も抜群の壁掛けテレビが半日で出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボード内に作られた壁内経由のコンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1630_19_72a462c326.jpg&alt=東京都大田区でリビングの石膏ボード壁に85インチの大型テレビを壁掛けし、ケーブル類は壁内経由で配線。
(↑)東京都大田区でリビングの石膏ボード壁に85インチの大型テレビを壁掛けし、ケーブル類は壁内経由で配線。

thumbnail.php?id=1630_20_8bdfe5b540.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-85X95J。85型ながら壁掛けにも対応したモデルです。壁掛け時の本体サイズは横幅1888mm、高さ1086mm、厚み61mm。
(↑)テレビはソニーブラビア XRJ-85X95J。85型ながら壁掛けにも対応したモデルです。壁掛け時の本体サイズは横幅1888mm、高さ1086mm、厚み61mm。

thumbnail.php?id=1630_21_c3160e6654.jpg&alt=壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ。あらかじめ壁内部に強度を高める下地補強を施してから金具、テレビの順に固定しています。
(↑)壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ。あらかじめ壁内部に強度を高める下地補強を施してから金具、テレビの順に固定しています。

thumbnail.php?id=1630_22_112ae3cf96.jpg&alt=こちらのテレビボードは作りつけられたタイプ。奥板に新しくコンセントパネルを作らせていただきました。
(↑)こちらのテレビボードは作りつけられたタイプ。奥板に新しくコンセントパネルを作らせていただきました。

thumbnail.php?id=1630_23_0881c3644d.jpg&alt=工事直前の壁の様子。お客様ご希望の壁には壁掛けテレビ用のコンセントが無いため、コンセントを作ることから工事はスタートします。
(↑)工事直前の壁の様子。お客様ご希望の壁には壁掛けテレビ用のコンセントが無いため、コンセントを作ることから工事はスタートします。

thumbnail.php?id=1630_25_45ab3b3758.jpg&alt=下地補強のあと、壁掛け金具をセットし、テレビ用のコンセントも出来上がりました。上部に壁掛け金具の台座が見えます。このコンセントを金具などと干渉せず、なおかつテレビで隠れる位置に作るところがポイントです。
(↑)下地補強のあと、壁掛け金具をセットし、テレビ用のコンセントも出来上がりました。上部に壁掛け金具の台座が見えます。このコンセントを金具などと干渉せず、なおかつテレビで隠れる位置に作るところがポイントです。

thumbnail.php?id=1630_24_df737d48d3.jpg&alt=テレビボード内にも作られたケーブル類の通り道。比較的目につく場所なので、穴を開けっ放しなどにするのではなく、きちんとコンセントパネルで処理することが求められます。
(↑)テレビボード内にも作られたケーブル類の通り道。比較的目につく場所なので、穴を開けっ放しなどにするのではなく、きちんとコンセントパネルで処理することが求められます

thumbnail.php?id=1630_26_a26b51cba9.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。テレビが宙に浮いたことにより、テレビボードの上も広々として空きスペースが格段に増えました。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。テレビが宙に浮いたことにより、テレビボードの上も広々として空きスペースが格段に増えました。


■大型テレビの壁掛け工事ならお任せください
テレビの買い替えをご検討中の方、テレビの壁掛けを計画中の方はぜひカトー電器商会にご相談くだしあ。年間数百を超える豊富な経験と確かな技術をもとに確実かつスピーディな壁掛け工事を実現いたします。壁に補強が無い場合でも見た目の美しい「壁内部分補強」工法で強度をしっかり確保。更に配線類を壁内に通す「壁内配線」にてコード類を見せないスッキリとした外観に仕上げて御覧に入れます。

東京都大田区で85インチの大型液晶テレビ(XRJ-85X95J)を壁掛けし、テレビボード内にはコンセントパネルを新設

■エコカラットへのテレビ壁掛け
エコカラットが既に貼られた壁でのテレビ壁掛け工事です。お客様は大阪にお住まいでLINE経由でお問い合わせくださいました。送っていただいたお部屋の写真を見るとエコカラットが貼られた壁面の前にテレビが置かれています。エコカラットはグラナスヴィスト。壁内には下地補強はなく、テレビ用のコンセントもありません。そこで施工スタッフが壁内補強+壁内配線のプランを作成し、お客様にお見積もりをご提案。お客様も納得され、工事の運びとなりました。

■施工当日の様子
施工当日は名古屋からスタッフ2名が大阪へ。ご挨拶のあとテレビの位置決めからとりかかります。エコカラット壁にマスキングテープを貼り、お客様と御一緒に最適な高さを詰めて行きました。位置が決まれば工事開始。壁内に下地補強を行い、テレビで隠れる位置に新しくコンセントパネルを2ヶ所作ります。また床上にケーブルルいーのでぐと用コンセントを新設。計3箇所のコンセントパネルを作りました。
壁掛け金具は上下左右に角度が調節できる可動式タイプ。エコカラットの上から取付しっかりと固定しました。テレビはソニーのブラビアシリーズ。テレビ背面の空間を利用し録画用のハードディスクを取り付け、各種ケーブル類を接続して工事完了となりました。

■玄関先にもコンセントを新設
壁掛けテレビの工事後、お客様のご要望で玄関先に新しく100ボルトのコンセントを作りました。スタッフは電気工事士の資格を持っていますので、リクエストくださればコンセントのみの新設も承ります。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁に新しく作られた各種コンセントパネルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1629_34_7459083cec.jpg&alt=大阪府茨木市で既にエコカラットが貼られている壁に補強工事を施し、壁内配線で65インチの液晶テレビを壁掛けしました。
(↑)大阪府茨木市で既にエコカラットが貼られている壁に補強工事を施し、壁内配線で65インチの液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1629_35_cdcbafb0ad.jpg&alt=エコカラットはグラナスヴィスト。壁内に下地h協工事を施し強度を確保してからの壁掛け工事となりました。コード類は壁内を通しています。
(↑)エコカラットはグラナスヴィスト。壁内に下地h協工事を施し強度を確保してからの壁掛け工事となりました。コード類は壁内を通しています。

thumbnail.php?id=1629_36_7d2a15ea17.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアKJ-65X9000E。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1447mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みが最大60mm。重量は43.3kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビアKJ-65X9000E。65型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅が1447mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みが最大60mm。重量は43.3kgになります。

thumbnail.php?id=1629_37_9f110a30d1.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプを採用。テレビ裏のスペースに録画用ハードディスクを取り付けました。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプを採用。テレビ裏のスペースに録画用ハードディスクを取り付けました。

thumbnail.php?id=1629_38_389a922a84.jpg&alt=壁掛け金具はエコカラットの上から取り付けることで、横から覗き込んでも自然な見映えとなっております。
(↑)壁掛け金具はエコカラットの上から取り付けることで、横から覗き込んでも自然な見映えとなっております。

thumbnail.php?id=1629_39_dca15663fd.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新しく作ったテレビ用コンセントパネル。100ボルトの電源の他にアンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通してます。
(↑)テレビで隠れる位置に新しく作ったテレビ用コンセントパネル。100ボルトの電源の他にアンテナ線やHDMIケーブルを壁内に通してます。

thumbnail.php?id=1629_40_e84c2ff8ee.jpg&alt=床上付近に新設したケーブル類の出口用コンセントパネル。
(↑)床上付近に新設したケーブル類の出口用コンセントパネル。

thumbnail.php?id=1629_44_544a721e1e.jpg&alt=工事前のエコカラット壁の様子。写真で見てお分かりの通り、下地補強もテレビ用のコンセントもありませんでした。
(↑)工事前のエコカラット壁の様子。写真で見てお分かりの通り、下地補強もテレビ用のコンセントもありませんでした。

thumbnail.php?id=1629_41_bae926f3ac.jpg&alt=LINE経由でお客様から送っていただいた現状写真。
(↑)LINE経由でお客様から送っていただいた現状写真。

thumbnail.php?id=1629_42_72fe069c81.jpg&alt=工事前と工事後の写真を比較してみました。
(↑)工事前と工事後の写真を比較してみました。

thumbnail.php?id=1629_43_a0f98ef135.jpg&alt=こちらは玄関先に作らせていただいた新設コンセント。「せっかくですので、ここにもコンセント作れませんか?」というリクエストもお待ちしております。
(↑)こちらは玄関先に作らせていただいた新設コンセント。「せっかくですので、ここにもコンセント作れませんか?」というリクエストもお待ちしております。


■エコカラットの貼り付けもお任せください
カトー電器商会は豊富な経験をもとにエコカラットへのテレビ壁掛けを得意としています。さらに通常の壁に御希望のエコカラットを貼り、テレビを開け化けする「エコカラット+テレビ壁掛け同時施工」も承ります。壁に下地補強が無ければ弊社が得意とする工法「壁内部分補強」で強度を確保しますし、コード類は「壁内配線」+「専用コンセントパネル」で美しく仕上げます。
いまお使いのテレビや新しいテレビを壁掛けにし、お部屋を広く安全に使われたい方は是非お気軽にご相談ください。関西圏も対応エリアとなっております。

大阪府茨木市でエコカラット壁にコンセントを新設し、ソニーブラビア65インチ液晶テレビを壁掛け

■マイホーム建築段階からのご相談
戸建て住宅やマンションを問わず、マイホーム建築(設計)段階からのご相談を多数いただいております。新しい家は壁掛けテレビにしたいけれど配線ルートや録画機器の置き場所、補強の範囲、コンセントの位置、金具の種類などなど分からないことが多く、専門店である弊社にお問い合わせくださる例が急増しています。
今回ご紹介するお客様もマイホーム建築中の時点でお問い合わせくださり、名古屋市の弊社ショールームまでお越しくださいました。間取り図面を見せていただき、お客様に弊社が考える最適なプランとお見積もりをご提案したところ、お客様も納得され施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
お客様からマイホームが完成したとの知らせを受け、工事担当者2名が金具を積み込みお客様宅へ。
現場の壁を見せていただくとハウスメーカー様によってエコカラットが貼られており、コンセントなども用意されています。早速お客様と一緒にテレビの位置について話し合います。今回は先にコンセントが出来上がっていますので、そこから外れない(=テレビからコンセントがはみ出てたりしない)位置を決め工事スタート。
まずは角度固定式タイプの金具を設置し、水平に留意しながら慎重に固定していきます。同時に用意されたコンセントからフロートテレビボード内まで、壁内経由でHDMIケーブルを通します。そしてお客様ご用意の大型液晶テレビを壁掛け。しっかり固定し、各種配線をつなげ、動作確認まで済ませたら工事は完了です。
写真のようにエコカラットを背景にしたお壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1626_18_20c29c09b1.jpg&alt=愛知県名古屋市でエコカラットが張られた壁面に75インチの大型液晶テレビを壁掛け。マイホーム建築中からご相談いただいた案件です。
(↑)愛知県名古屋市でエコカラットが張られた壁面に75インチの大型液晶テレビを壁掛け。マイホーム建築中からご相談いただいた案件です。

thumbnail.php?id=1626_19_7a6a375a83.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアシリーズ。XRJ-75X95K。75型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅が1667mm、高さが961mm。本体の厚みは最大で56mm。75型ということで重量はかなりあり42.7kgになります。
(↑)テレビはソニーのブラビアシリーズ。XRJ-75X95K。75型の液晶テレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅が1667mm、高さが961mm。本体の厚みは最大で56mm。75型ということで重量はかなりあり42.7kgになります。

thumbnail.php?id=1626_20_f2f299103a.jpg&alt=背景となるエコカラットは人気のストーングレース。こちらはハウスメーカー様によるものです。
(↑)背景となるエコカラットは人気のストーングレース。こちらはハウスメーカー様によるものです。

thumbnail.php?id=1626_21_12e1a4918f.jpg&alt=テレビ下にはフロートタイプのテレビボード。壁内を経由してHDMIケーブルを通してあります。
(↑)テレビ下にはフロートタイプのテレビボード。壁内を経由してHDMIケーブルを通してあります。

thumbnail.php?id=1626_22_8bf16f43d1.jpg&alt=側面から見たところ。先にコンセントが作られた壁の場合、テレビ位置の自由度はかなり制限を受けます。
(↑)側面から見たところ。先にコンセントが作られた壁の場合、テレビ位置の自由度はかなり制限を受けます。

■コンセントはテレビや金具が決まってから作るのがおすすめ
新築の壁掛けテレビでは、ハウスメーカー様によってテレビ用のコンセントが先に作られることが多く、いざ壁掛けしようとしたらコンセントが金具やテレビと干渉してしまう、ということが少なくありません。この場合、、テレビの位置を本来のご希望位置より多少ずらしたり、新たにもう一つコンセントを作るなどして対応します。テレビや金具の組み合わせによって最適なコンセント位置は変わってきます。壁掛け用コンセントはマイホーム建築の段階で弊社にご相談いただくか、工事の段階で弊社に作らせていただければ幸いです。確実にテレビで隠れ、しかも金具などと干渉しない最適な場所にコンセントをご用意させていただきます。

名古屋市でエコカラット(ストーングレース)が張られた壁に75インチ大型液晶テレビを壁掛け

■エコカラット同日施工
壁掛けテレビと一緒にLIXILのエコカラットも貼ってしまう「エコカラット同日施工」の工事レポートです。お客様はマンションにお住まいで、ご希望の壁面には補強もテレビ用のコンセントもありません。この壁面にテレビ壁掛けはかなり難易度が高いのですが、エコカラットを張る際に壁内配線をきっちり処理するすることで、ケーブル類が一切見えない壁掛けテレビを実現しました。

■先に壁内補強と配線ルートを確保
まずエコカラットを貼る前に壁内部の補強工事と配線ルートの確保をおこないます。金具が取り付けられるカ所に壁の内側からしっかり補強を施し、同時に壁内部に100ボルトの電源とアンテナ線を通します。ここまでの下準備が出来上がればエコカラット施工です。
床から天井へ一枚一枚丁寧にエコカラットを張ってゆき、テレビで隠れる位置にはコンセントパネルも新設します。

■エコカラットの上からテレビを壁掛け
エコカラットを貼り終えたらその上から壁掛け金具を設置。水平垂直に気をつけながら慎重に固定し、最後にお客様ご用意のテレビを取り付けたら工事は完了です。工事そのものは午前中からスタートし、夕方にはエコカラットを背景にした大型の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とワンポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなる箇所の解説です。工事前の写真と比較し壁一面にエコカラットが貼られ、壁掛けテレビにコード類が一切見えない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1620_21_a1c2c2a4b3.jpg&alt=横浜市のマンションで壁一面にエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、その上から角度固定式金具で65インチテレビを壁掛け
(↑)横浜市のマンションで壁一面にエコカラット(ヴァルスロック)を貼り、その上から角度固定式金具で65インチテレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=1620_22_a7d4bfbc50.jpg&alt=テレビはハイセンスの65U7H。壁掛け時にのサイズは横幅が1449mm、高さが834mm。厚みは最大で79mmです。薄さ重視の角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。
(↑)テレビはハイセンスの65U7H。壁掛け時にのサイズは横幅が1449mm、高さが834mm。厚みは最大で79mmです。薄さ重視の角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1620_23_d91ac3ab7c.jpg&alt=テレビ用のコンセントは90度対角の壁面にしかないため、ここからL字状に壁内を配線し、テレビ裏にコンセントを新設しました。
(↑)テレビ用のコンセントは90度対角の壁面にしかないため、ここからL字状に壁内を配線し、テレビ裏にコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1620_24_8451eda1d7.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。リクエストいただいた壁にはコンセントも壁内補強もありませんでした。ここに電源とアンテナ線を用意することから始まります。
(↑)工事直前に撮影した一枚。リクエストいただいた壁にはコンセントも壁内補強もありませんでした。ここに電源とアンテナ線を用意することから始まります。

thumbnail.php?id=1620_25_12052b306e.jpg&alt=エコカラットを貼り終えたところ。左側に新しく作られたコンセント用の配線ルートが見えています。
(↑)エコカラットを貼り終えたところ。左側に新しく作られたコンセント用の配線ルートが見えています。

thumbnail.php?id=1620_26_01536dd4cc.jpg&alt=壁掛け金具を取り付けたところ。テレビで隠れるエリアに100ボルト電源とアンテナ端子を持つコンセントも誕生しました。
(↑)壁掛け金具を取り付けたところ。テレビで隠れるエリアに100ボルト電源とアンテナ端子を持つコンセントも誕生しました。

thumbnail.php?id=1620_27_dc181f09a0.jpg&alt=工事前と固辞完了後の比較写真です。
(↑)工事前と固辞完了後の比較写真です。

■エコカラットでワンランク上の壁掛けテレビを
壁掛けテレビだけでも見映えはUPしますが、その背景にエコカラットを貼ればグレードがワンランクUPしたお部屋が生まれます。カトー電器の壁掛け工事はご覧のように下地補強の無い壁でも、またコンセントが無い壁でも、柔軟な対応で美しく機能的なテレビ壁掛けを実現します。
「我が家は下地補強が無いから」「うちはコンセントが無いから」と壁掛けを諦めている方は是非一度弊社に問い合わせてみてください。お部屋の現状をスマホで撮影し、専用フォーム「無料壁掛け診断」から写真をUPしてくだされば専任スタッフがすぐに写真を確認。工事可能であればお見積もりも含めたお返事を即日送らせていただきます。

神奈川県横浜市のマンションでコンセントの無い壁面にエコカラットを張り、65インチテレビを壁掛け

■進むテレビの大型化
テレビの大型化が進み、テレビ台から壁掛けに移行される方が増えてきました。特に60イ~80インチクラスのテレビとなると、安定性やテレビ台の耐荷重などの面から
「思い切って壁掛けにしようと思うのですが」
とのお問い合わせを多数いただくようになりました。
壁掛けにすると地震時にテレビが倒れてくるようなことも無く、また配線まわりがとてもスッキリしますので、録画機器やゲーム機などを多数お持ちの方には特におすすめです。


■東京都多摩市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは東京都在住のお客様。壁掛けを前提をご自宅を設計され、エコカラット壁(ディニタ)の内側にはしっかりとした補強工事が施されていました。ハウスメーカ様によって行け上には据え付けのテレビボード設置されており、コンセントや壁内の配管も用意されています。
写真を見たスタッフはすぐにお見積もりを作成。メールにてお客様にご連絡し即日で工事のご予約をいただきました。

施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。ご挨拶のあとお客様と一緒にテレビの位置決め相談。先に壁内補強が施され、しかもコンセントも作られていますので、テレビの位置はおのずと限定されます。そのため今回は高さを慎重に吟味し、最終的な位置決めをおこないました。テレビの位置が決まれば工事スタート。持参した角度固定式タイプの金具を慎重に取り付け、エコカラットの上から確実に固定していきます。金具を設置したら壁内に各種ケーブルを通してます。今回壁内を通るのは録画機器などに使われるHDMIケーブル3本。壁内の配管を通し、四角い開口部はコンセントパネルを取り付け見映えを整えます。ここまで準備が出来たらいよいよ主役の75インチテレビを壁掛け。各種ケーブル類を接続し、動作確認を終えれば工事は完了です。
今回の工事では、ハウスメーカー様によって据え付けられたテレビボードが最大の難工事でした。ボード内の奥に作られたコンセントを一旦ばらし、壁内経由でつながった3本のHDMIケーブルを通す作業がなかなかの難易度でした。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。据え付けのテレビボード内から出てきているHDMIケーブルにご注目ください。

thumbnail.php?id=1605_16_4e8fc2e9be.jpg&alt=東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁に75インチの大型液晶テレビを壁掛け
(↑)東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁に75インチの大型液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1605_17_60422cfe46.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-75X95J。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1667mm、高さが961mm、本体の奥行きが最大61mm。重量は36.8kgです。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-75X95J。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1667mm、高さが961mm、本体の奥行きが最大61mm。重量は36.8kgです。

thumbnail.php?id=1605_18_64ccda9c5e.jpg&alt=テレビボードはハウスメーカ様が作られた据え付けタイプ。テレビから3本のHDMIケーブルが壁内を貫通しテレビボード内へと繋がっています。
(↑)テレビボードはハウスメーカ様が作られた据え付けタイプ。テレビから3本のHDMIケーブルが壁内を貫通しテレビボード内へと繋がっています。
(↑)

thumbnail.php?id=1605_19_fc9086ba73.jpg&alt=エコカラットの上から壁掛け金具を設置しテレビ本体を取り付けました。テレビの背面には録画用の小型ハードディスクも設置しています。
(↑)エコカラットの上から壁掛け金具を設置しテレビ本体を取り付けました。テレビの背面には録画用の小型ハードディスクも設置しています。

thumbnail.php?id=1605_20_5238c29001.jpg&alt=テレビを取り付ける直前のエコカラット壁。専用コンセントの下に見えるのが3本のHDMIケーブル。壁内を経由して…
(↑)テレビを取り付ける直前のエコカラット壁。専用コンセントの下に見えるのが3本のHDMIケーブル。壁内を経由して…

thumbnail.php?id=1605_21_a6c625c7fd.jpg&alt=テレビボード内のコンセントから顔を覗かせています。今回はハウスメーカ様があらかじめ壁内経路(配管)をご用意くださいましたが通常は弊社が独自で壁内配線工事もおこないます。
(↑)テレビボード内のコンセントから顔を覗かせています。今回はハウスメーカ様があらかじめ壁内経路(配管)をご用意くださいましたが通常は弊社が独自で壁内配線工事もおこないます。

thumbnail.php?id=1605_22_8301899f8c.jpg&alt=壁内配線が終わり準備万端のテレビボード内部。ここがゲーム機や録画機器の置き場となります。
(↑)壁内配線が終わり準備万端のテレビボード内部。ここがゲーム機や録画機器の置き場となります。

thumbnail.php?id=1605_23_824ae6c47c.jpg&alt=お客様がお問い合わせにUPしてくださった写真です。壁内配管飲み用意されていましたのでケーブルを通しコンセントパネルでカバーする工事は弊社がおこないました。
(↑)お客様がお問い合わせにUPしてくださった写真です。壁内配管飲み用意されていましたのでケーブルを通しコンセントパネルでカバーする工事は弊社がおこないました。

thumbnail.php?id=1605_24_7f286aba01.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。壁内配線ですのでテレビ下にコード類が見えないのが何よりの特徴です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。壁内配線ですのでテレビ下にコード類が見えないのが何よりの特徴です。

■大画面テレビは壁掛けで
大画面のテレビでも壁掛けにすれば、安全かつ広びりとしたスペースが生まれます。テレビの背面に録画用のハードディスクを設置すればテレビボードも無くすことが可能です。新しいテレビが次々に発売される時期
「もう一回り大きなテレビに買い替えようかな」
とお考えでしたら、ぜひこの機会にテレビの壁掛けもご検討ください。壁内に補強が無くても、専用のコンセントが無くてもカトー電器なら自社で補強からコンセント新設迄対応いたします。

東京都多摩市でエコカラット(ディニタ)が張られた壁にソニーブラビア75インチテレビ(XRJ-75X95J)を壁掛け

■事前情報が多いと助かります
カトー電器商会のWebサイトには「無料壁掛け診断」が用意されており、必要事項を記入して送信いただくと、下見に行かずとも担当者が概算の見積もりをご提案できるようになっています。その際、お部屋の壁やコンセント周りの写真も送れるようになっていますが写真や間取り図面など出来るだけ多くの情報を添えていただくと、より正確なお見積もりが作れます。
今回のお客様も「無料壁掛診断」からお問い合わせくださいましたが
・リビングの現状写真
・最寄りのコンセント写真
・テレビの画像
・間取り図面
など数多くの参考データもUPしていただき、大変助かりました。おかげさまで施工担当者もすいすいと見積もりを作成。よく似た施工写真も添えてお客様にメールでご連絡し、工事のご予約をいただきました。

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から神奈川県へ。お客様宅は戸建て住宅、ご挨拶のあと壁内部や配線経路を改めて確認。その結果、壁内部には充分な余地があり壁内配線で工事を進めることが決まりました。電気工事士の資格を持つスタッフが既存の床上コンセントを一旦分解し、100ボルトとアンテナ線を分岐。壁内部を通してテレビ背面に新しい専用コンセントを作ります。次に上下左右に角度を変えらえる可動式の壁掛け金具を慎重に取り付け。そして60インチの有機ELテレビを壁掛けし、ケーブル類を丁寧に接続していきました。
動作確認を済ませたら工事は無事完了。コード類を魅せないスッキリとした外観の壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころ
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1604_20_f7aaba7cb6.jpg&alt=神奈川県藤沢市の戸建て住宅で木の壁に65インチ有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)神奈川県藤沢市の戸建て住宅で木の壁に65インチ有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1604_18_64cdbb32c3.jpg&alt=テレビはLGのOLED65C2PJA。壁掛け時の本体サイズは横幅1441mm、高さ826mm、厚みが最大で45mmです。
(↑)テレビはLGのOLED65C2PJA。壁掛け時の本体サイズは横幅1441mm、高さ826mm、厚みが最大で45mmです。

thumbnail.php?id=1604_19_ae795c64c6.jpg&alt=写真右下に既存コンセントがあり、壁内部を経由してテレビの背面に専用コンセントを作りました。
(↑)写真右下に既存コンセントがあり、壁内部を経由してテレビの背面に専用コンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1604_21_7f11e40e65.jpg&alt=側面から覗き込んでみたところ。可動式金具ではテレビの背面や壁面まで視界に入るので特に丁寧な工事が求められます。
(↑)側面から覗き込んでみたところ。可動式金具ではテレビの背面や壁面まで視界に入るので特に丁寧な工事が求められます。

thumbnail.php?id=1604_22_227a3ad7f5.jpg&alt=反対側から撮影。写真中央下に専用コンセントが見えます。
(↑)反対側から撮影。写真中央下に専用コンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1604_23_2abe643346.jpg&alt=こちらは工事途中の一枚。お客様とご一緒にマスキングテープでテレビの位置決めをしているところです。
(↑)こちらは工事途中の一枚。お客様とご一緒にマスキングテープでテレビの位置決めをしているところです。

thumbnail.php?id=1604_25_2c402b72a7.jpg&alt=工事開始直後の画像。写真右下のコンセントを分解し壁内配線の工事が始まっています。
(↑)工事開始直後の画像。写真右下のコンセントを分解し壁内配線の工事が始まっています。

thumbnail.php?id=1604_24_d150389658.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が送ってくださった現状写真のうちの一枚。コンセントとテレビの位置関係が良く分かり大変参考になりました。
(↑)お問い合わせ時にお客様が送ってくださった現状写真のうちの一枚。コンセントとテレビの位置関係が良く分かり大変参考になりました。

thumbnail.php?id=1604_26_4aab340eb3.jpg&alt=工事前と工事完了後の写真を比較してみました。
(↑)工事前と工事完了後の写真を比較してみました。


■事前情報は多ければ多いほど歓迎です
壁掛けテレビではお部屋の現状やコンセントの位置など事前情報は多ければ多いほどありがたいです。すでにご家族でテレビのおおよその壁掛け位置も決めている方は
※.新聞紙やマスキングテープで位置取りをして撮影
※.もしくは写真撮影後に画像アプリで四角形を書き込む
などしていただくと、各プランやお見積もりが立てやすくなります。
テレビに接続したい機器類も可能な限りお伝えくださると、最低限必要となるケーブルの本数や長さが算出できます。
「自分たちが何を送って良いか良く分からない」
という方はお電話で結構ですの絵、その旨お伝えください。経験豊富な施工スタッフが現状とリクエストをお聞きし、最適なプランをご提案させていただきます。

神奈川県藤沢市の戸建て住宅で木の壁に可動式金具を設置し、LGの65インチ有機ELテレビ(OLED65C2PJA)を壁掛け

■可動式金具での壁掛け
今回ご紹介するのは上下左右に傾きが変えられる可動式タイプでの壁掛け工事です。テレビを手前に引き出し左右上下に角度を変えることが出来ます。キッチンからもテレビを見たい、ゲーム機などの接続を頻繁に行いたいといったお客様から人気です。
薄さ重視の固定式タイプの金具を比べるとアームを畳んだ際の出っ張りが多少増えますが、機能性を重視される方にはおすすめの金具といえます。

■壁内補強で十分な強度確保
可動式金具は部品点数も多いため固定式タイプに比べ重量は重くなりがちです。なによりテレビ本体の重さも加わわることから、壁面には数十kgの重みに耐えられる十分な強度が求められます。カトー電器商会では壁の内側(内部)に補強を施す「壁内部分補強」し、テレビ+金具をしっかり固定。下地補強が施されていない壁面でも、あとから補強工事が行えるためお客様から高い評価をいただいております。


■見た目の良さを追求する壁内配線
壁掛けテレビで一番の難関はケーブル類の処理です。DIYで行うとテレビ下から黒いケーブルが視界に入りがちです。そこでカトー電器商会の「壁内配線」は最寄りのコンセントからテレビの背面まで壁内経由で電源やアンテナ線などを延長。さらにテレビ背面には壁掛けテレビ専用のコンセントまで新設します。可動式金具の場合、テレビの背面や壁面が視界に入ることも多いため、この箇所の見た目にこだわりたい方は弊社の壁内配線プランを是非ご検討ください。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。手前に引き出したテレビの様子、90度対角壁からのケーブル処理などにご注目ください。

thumbnail.php?id=1603_22_e854cebc82.jpg&alt=神奈川県川崎市で55インチテレビを可動式金具で壁掛け。手前に引き出して左右上下に角度を変えられます。
(↑)神奈川県川崎市で55インチテレビを可動式金具で壁掛け。手前に引き出して左右上下に角度を変えられます。

thumbnail.php?id=1603_23_68b0a2c135.jpg&alt=ご希望の壁面には下地補強が無いため壁内に補強工事を施してから金具とテレビを設置。配線は壁内配線です。
(↑)ご希望の壁面には下地補強が無いため壁内に補強工事を施してから金具とテレビを設置。配線は壁内配線です。

thumbnail.php?id=1603_24_f5f3a94a2b.jpg&alt=アンテナ線とコンセントは90度対角の奥の壁から延長し、壁内を通して配線しています。
(↑)アンテナ線とコンセントは90度対角の奥の壁から延長し、壁内を通して配線しています。

thumbnail.php?id=1603_25_211cc6b661.jpg&alt=テレビ背面に録画機器などを設置し見た目をスッキリ整えました。
(↑)テレビ背面に録画機器などを設置し見た目をスッキリ整えました。

thumbnail.php?id=1603_26_36ebee7690.jpg&alt=可動式金具では金具と壁の設置面、テレビの背面など視界に入りやすいので、特に美しい処理が求められます。
(↑)可動式金具では金具と壁の設置面、テレビの背面など視界に入りやすいので、特に美しい処理が求められます。

thumbnail.php?id=1603_27_295d4d468d.jpg&alt=90度対角壁の既存コンセント。ここでも壁内で100ボルト電源とアンテナ線を分岐。壁掛けテレビへの延長経路は配線カバーで目立たなくしています。
(↑)90度対角壁の既存コンセント。ここでも壁内で100ボルト電源とアンテナ線を分岐。壁掛けテレビへの延長経路は配線カバーで目立たなくしています、

thumbnail.php?id=1603_28_f6db6b63e9.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった現状写真。テレビ前の空間を広げたい時に壁掛けテレビは特に有効です。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった現状写真。テレビ前の空間を広げたい時に壁掛けテレビは特に有効です。

thumbnail.php?id=1603_30_9b577bb796.jpg&alt=お客様からの追加リクエストでお部屋の片隅に新しく100ボルトの2個口のコンセントを新設しました。
(↑)お客様からの追加リクエストでお部屋の片隅に新しく100ボルトの2個口のコンセントを新設しました。壁掛け工事のスタッフは電気工事士の資格を持っていますので、コンセント増設なども対応いたします。

thumbnail.php?id=1603_29_afc81f6d63.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真です。壁内配線のおかげで視界に入るケーブル類が少なくなっています。
(↑)施工前と施工後の比較写真です。壁内配線のおかげで視界に入るケーブル類が少なくなっています。

■コンセント増設も承ります
壁掛けテレビの工事でお邪魔すると
「壁掛けとは関係ないのですが、ここにコンセントって作れませんか?」
とご相談をいただくことがあります。壁掛け工事でおうかがいするスタッフは電気工事士の資格を持っており、コンセントの増設工事は得意分野です。今回お伺いしたお客様からもコンセント増設のご相談をいただき、新たに一か所2口の100ボルトコンセントを作らせていただきました。
オプション工事のため別途料金がかかりますが、利便性は格段にUPします。壁掛けテレビをお考えの方は「ここにコンセント作れないか?」という目でお部屋全体を見渡してみてください。

神奈川県川崎市のマンションで壁内に補強を施し、55インチテレビを可動式金具で壁掛け

■マイホーム建築中なら「事前カルテ」作成がおすすめ
マイホームを設計・建築の段階で壁掛けのご相談をいただく機会が増えています。壁内部の補強や配線ルート、コンセントの新設などは、おうちが出来上がってからでも対応できますが、出来れば壁が完成する前に済ませておきたいものです。そんな時に便利なのがカトー電器の「事前カルテ(工事指示書)」サービス。
1.経験豊かな弊社スタッフが最適な補強範囲、配線経路、コンセント位置などを図面に仕上げハウスメーカー様や工務店様にお渡しします。
2.ハウスメーカーや工務店様が指示書通りに壁を作っていただければ、
3.後日私たちがご訪問。所定の位置に手早く確実にテレビを壁掛け。各種配線もスマートに処理して美しい壁掛けテレビを完成させます。

壁掛けテレビは壁の仕組み、配線知識、電気工事、そしてテレビや金具の相性など専門的な知識が必要になることが多いため
「壁掛けテレビは専門業者に任せたい」
「でも壁や電気工事はハウスメーカや工務店さんにお願いしたい」
というリクエストをお持ちの方々に選ばれています。

■東大阪市での壁掛け工事
今回ご紹介するお客様のマイホーム建築時点からお問い合わせいただき、弊社スタッフが豊富な経験をもとに工事指示書を作成。お客様経由で工務店様にお渡しし、指示書通りに壁を作っていただくようにお願いしました。
マイホーム完成のお知らせを受け、弊社スタッフがおうかがいすると指示書通りの壁が出来上がっていました。早速工事開始。下地補強が施された箇所に可動式タイプの金具(ホワイト)を丁寧に固定。そして壁内に用意された配管に各種ケーブルを通していきます。下準備が出来上がったらお客様ご使用中の55インチテレビを壁掛け。テレビボードは後日到着とのことで、電源やケーブル類を接続し動作確認が取れた時点で工事完了となりました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。上下左右に角度を変えられる可動式金具。アームを折りたたんだ状態と手前に引きのばした状態との違いにご注目ください。

thumbnail.php?id=1596_19_68c69c9922.jpg&alt=東大阪市で55インチのテレビを可動式タイプの金具で壁掛けしました。小さなお子さんの手の届かない高さに壁掛けすると事故防止にもつながります。後日テレビボードが届くとのことで録画機器はこの状態で工事完了なりました。
(↑)東大阪市で55インチのテレビを可動式タイプの金具で壁掛けしました。小さなお子さんの手の届かない高さに壁掛けすると事故防止にもつながります。後日テレビボードが届くとのことで録画機器はこの状態で工事完了なりました。

thumbnail.php?id=1596_20_c7c4e868ab.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-55X8550G。55型の液晶テレビです。マイホーム建築段階からお問い合わせいただき、弊社にて工事指示書にあたる「事前カルテ」を作成し。工務店様にお渡ししました。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-55X8550G。55型の液晶テレビです。マイホーム建築段階からお問い合わせいただき、弊社にて工事指示書にあたる「事前カルテ」を作成し。工務店様にお渡ししました。

thumbnail.php?id=1596_21_bf5b3d6f91.jpg&alt=弊社スタッフがコンセントやケーブルがテレビにうまく隠れ、なおかつ干渉しない位置を算定。工務店様は壁内部の補強、配線ルート、テレビは綿のコンセントまでを担当していただきました。
(↑)コンセントやケーブルがテレビにうまく隠れなおかつ干渉しない位置を弊社スタッフが算定。工務店様は壁内部の補強、配線ルート、テレビは綿のコンセントまでを担当していただきました。

thumbnail.php?id=1596_22_11e8d7861b.jpg&alt=金具は上下左右に動かせる可動式タイプの金具。テレビで確実に隠れる場所にコンセントを作り、ケーブルもたるみ過ぎないようにしっかり調節。
(↑)金具は上下左右に動かせる可動式タイプの金具です。テレビで確実に隠れる場所にコンセントを作りケーブルもたるみ過ぎないようにしっかり調節。カラーは壁面に合わせたホワイトを選定。

thumbnail.php?id=1596_23_f37f61bf32.jpg&alt=こちらはアームを畳んだ状態。固定式タイプの金具と比べると、壁とテレビの隙間が少し広がります。
(↑)こちらは金具のアームを畳んだ状態で撮影。角度固定式タイプの金具と比べると、壁とテレビの隙間が少し広がります。隙間を極力狭めたい方は角度固定式タイプの金具をお勧めいたしております。

thumbnail.php?id=1596_24_6260943ab0.jpg&alt=反対側のコンセント側から撮影。ケーブル類は壁内を通すことでスッキリとした外観を保てます。
(↑)反対側のコンセント側から撮影。何本ものケーブル類は壁内を通すことでスッキリとした外観を保てます。

thumbnail.php?id=1596_25_d414404036.jpg&alt=工事直前の一枚。工務店様によって作られた専用コンセントが壁中央付近に確認できます。
(↑)工事直前の一枚。工務店様によって作られた専用コンセントが壁中央付近に確認できます。

thumbnail.php?id=1596_26_1983e9cda7.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。
(↑)工事前と工事後の比較写真。

■テレビボード併用をお考えの方へ
テレビを壁掛けにし、レコーダーやゲーム機器はテレビボードを使い続けたい方は、その旨お伝えくだされば「壁掛けテレビ→壁内経由→テレビボード」の配線プランもご用意いたします。「壁掛けテレビの完成状態を見てからテレビボードを選びたい」
という方には、本例のように一通りの工事を終わらせレコーダ機器類はテレビと接続。そのまま床に置かせていただくかたちで工事完了となります。(テレビボードが届きましたらレコーダー機器を収納してください)このように皆様のシチュエーションやご要望に合ったスケジュールを組みますので、まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。
弊社ホームページ右上の「無料壁掛け診断」から図面や現状写真を送ってくださると即日でスタッフがプランを検討しメールにてご連絡差し上げます。

大阪府東大阪市でマイホーム建築時に事前カルテを作成し、マイホーム完成後に55インチ液晶テレビを可動式金具で壁掛け

■ソニー製テレビ、シェープ製テレビもお得な値段でセット販売
カトー電器商会では、ソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリーズも取り扱っております。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと特別お値引きが適用されるのがポイント。さらに壁掛け工事当日にテレビ本体を搬入しますので、「テレビが先に届き、工事日まで巨大な段ボールがお部屋を占有する」ようなこともありません。壁掛け完了後は細かな設定から発砲スチロールなどの梱包材回収まで行います。
壁掛けテレビを機会にテレビ本体も買い換えようかな?とお考えの方は、是非テレビのお見積もりもご依頼ください。

■兵庫県西宮市からお問い合わせ
今回ご紹介する施工事例。お客様は西宮市にお住まいでカトー電器の「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。壁に穴を開けないフェイクウォール「PIXY」を検討されており、複数パターンのお見積もりをリクエストいただきました。そこでさっそく施工チームがお部屋の写真を見ながらプランを作成&計算。よく似た事例の参考写真も添えてお客様にメールで返信し、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はベテランのスタッフ2名が名古屋から西宮へ。お客様宅はマンションでまず各種部材を運び込むところからスタートです。部材を運び終えたらお客様と一緒にテレビの位置決め相談。特に高さは慎重に話し合い、PIXYの設置位置も決まれば工事スタート。
PIXY本体の組立・設置工事と並行して、電気やアンテナ線の工事も進めていきます。今回の壁面は離れたところにコンセントがあるため、壁外配線+配線カバー(モール)で電源を延長。一旦PIXY内部に引き込んだあと、テレビ用のコンセントにつなげる工事をおこないました。
PIXY本体の外装は壁紙クロス仕上げです。中央部に角度固定式タイプの金具を取り付け、テレビと干渉しない位置に壁掛け用の専用コンセントを作ります。そして新品のテレビ本体を慎重に壁掛け。各種配線を接続し動作確認を済ませたら工事は完了。一日でお部屋の一角に真新しい壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。既存の壁とほぼ一体化したフェイクウォールにご注目ください。

thumbnail.php?id=1595_23_977d7bd1fb.jpg&alt=兵庫県西宮市のマンションでコンクリート壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチテレビを壁掛け
(↑) 兵庫県西宮市のマンションでコンクリート壁の手前にフェイクウォールを設置し65インチテレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=1595_24_ad379b4d05.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-65X90L。カトー電器の「壁掛け工事セット価格」にてご購入いただきました。
(↑) テレビはソニーブラビア XRJ-65X90L。カトー電器の「壁掛け工事セット価格」にてご購入いただきました。

thumbnail.php?id=1595_25_f387184b4c.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅が1600mm、高さが2010mm。高さは天井高に依存します。コンクリート壁の前に設置しており、外像は壁紙クロス仕上げです。
(↑) PIXYのサイズは横幅が1600mm、高さが2010mm。高さは天井高に依存します。コンクリート壁の前に設置しており、外像は壁紙クロス仕上げです。

thumbnail.php?id=1595_26_43d847d5d8.jpg&alt=同時購入していただいたテレビは65インチモデル。サイズは横幅1445mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みは57mmです。
(↑) 同時購入していただいたテレビは65インチモデル。サイズは横幅1445mm、高さが831mm、テレビ本体の厚みは57mmです。

thumbnail.php?id=1595_27_ef91fe877d.jpg&alt=PIXY本体の横から伸びる電源とアンテナ線。同系色のモール(配線カバー)で覆い、極力目立たないようにしています。
(↑) PIXY本体の横から伸びる電源とアンテナ線。同系色のモール(配線カバー)で覆い、極力目立たないようにしています。

thumbnail.php?id=1595_28_c3b4357708.jpg&alt=延長部は一部屈折して90度対角壁のコンセントまで伸びています。
(↑) 延長部は一部屈折して90度対角壁のコンセントまで伸びています。

thumbnail.php?id=1595_22_986b4d3411.jpg&alt=工事開始直後の一枚。既に床上の配線工事はスタートしています。
(↑) 工事開始直後の一枚。既に床上の配線工事はスタートしています。

thumbnail.php?id=1595_29_df4e104deb.jpg&alt=工事前と工事完了後との比較写真です。
(↑) 工事前と工事完了後との比較写真です。


■一回り大きなテレビは壁掛けがおすすめ
テレビのサイズは年々大きくなっていき、次第にテレビ台(テレビボード)のサイズや強度に合わなくなってきました。さらにもう一回り大きなテレビに買い替えを御希望でしたら、ぜひ壁掛けをご検討ください。壁内に配線を隠す「壁内配線」を採用すれば見た目もスッキリし、床上で各種ケーブルがホコリまみれでとぐろを巻くようなこともありません。
テレビ台を無くすことも出来、リビング周りが広びりとした空間に変身します。
テレビでの機種でお悩みでしたら、カトー電器がおすすめのブラビア or アクオスモデルを壁掛け特別価格にてお見積もりをご提案いたします。

兵庫県西宮市のマンションでフェイクウォールPIXYを設置し、同時購入していただいた65インチテレビ(XRJ-65X90L)を壁掛け

■茨城県からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは茨城県のお客様。カトー電器商会のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせいただきました。「無料壁掛け診断」ではお部屋の現状写真をスマホで撮影し、そのままUPしてただく機能が用意されています。お客様が送ってくださった写真を見ると壁面はウッドタイル。凸凹の起伏があり金具の取付にはひと手間かかりますが壁掛け工事そのものは問題なく出来そうです。さっそく施工担当者が工事のプランとお見積もりを作成し、お客様に電話でご連絡。壁掛け工事のご予約をいただき当日スタッフ2名が茨城県へ向かいsました。

■施工当日の様子
お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは住友林業様だそうです。御希望の壁面を見せていただくと、壁内には下地補強が施されていますがテレビ用のコンセントは用意されていません。まずはお客様とご一緒にテレビの位置決め相談を行い、テレビ位置を確定。
次は床上コンセントを一旦分解し、100ボルト電源、アンテナ線、LANケーブルなどを分岐させます。これは電気工事士の資格を持つスタッフが手早く処理。配線経路が出来上がったら壁掛け金具の取付に移ります。今回ハウスメーカー様によって壁内に下地補強が行われていましたが、下地補強が無い場合はカトー電器が自社で壁内補強も担当します。
取り付ける金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。色はブラックを採用し水平垂直に気をつけながら慎重に固定します。最後にスタッフ二人で65インチテレビをゆっくりと取付。テレビはソニーブラビア「XRJ-65X90L」。65インチの最新液晶テレビです。脚部スタンドを外した壁掛け時のサイズは横幅1445mm、高さ831mm、厚みが57mm。本体重量は24.2kgです。テレビが取り付けたら各種ケーブル類を順次つなぎます。電源ケーブル、アンテナ線、さらにお客様ご用意のLANケーブルを接続。テレビ背面委は録画用のハードディスクも設置し、動作確認まで済ませたら工事は完了です。写真のようにウッドタイルを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部に写真と見どころポイントの解説です。テレビが壁掛けになることで、床面に新しいスペースが生まれている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1591_17_92421aee3a.jpg&alt=茨城県神栖市でウッドタイル壁にソニーブラビア65インチ液晶テレビを壁内配線で壁掛けしました。起伏のあるウッドタイル壁には金具を取り付けるには難易度が若干UPします。
(↑)茨城県神栖市でウッドタイル壁にソニーブラビア65インチ液晶テレビを壁内配線で壁掛けしました。起伏のあるウッドタイル壁には金具を取り付けるには何ぢが難易度が若干UPします。

thumbnail.php?id=1591_18_5de708dc95.jpg&alt=ご希望の壁面には壁掛け用のコンセントが無かったため、床上の既存コンセントから壁内経由で電源やアンテナ線を分岐・延長し、テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)ご希望の壁面には壁掛け用のコンセントが無かったため、床上の既存コンセントから壁内経由で電源やアンテナ線を分岐・延長し、テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1591_19_d295599c3b.jpg&alt=テレビと金具を支える補強工事はハウスメーカーの住友林業様によって既に施工済み。下地補強が無い壁ではカトー電器が自社で壁内補強を行います。
(↑)テレビと金具を支える補強工事はハウスメーカーの住友林業様によって既に施工済み。下地補強が無い壁ではカトー電器が自社で壁内補強を行います。

thumbnail.php?id=1591_20_6ae085d0db.jpg&alt=側面から覗き込んで見ました。使用したのは角度固定式タイプの金具。起伏の多い壁面とテレビが干渉しないように慎重な調節を施しています。
(↑)側面から覗き込んで見ました。使用したのは角度固定式タイプの金具。起伏の多い壁面とテレビが干渉しないように慎重な調節を施しています。

thumbnail.php?id=1591_21_ed852cf99c.jpg&alt=施工前のテレビの状態。壁掛けテレビにすることでテレビボード裏の配線がスッキリきれいになくなるのもポイント高いですね。お掃除が圧倒的に楽になります。
(↑)施工前のテレビの状態。壁掛けテレビにすることでテレビボード裏の配線がスッキリきれいになくなるのもポイント高いですね。お掃除が圧倒的に楽になります。

thumbnail.php?id=1591_22_36100a3070.jpg&alt=工事開始直前の様子。まだ壁中央にコンセントは作られていません。
(↑)工事開始直前の様子。まだ壁中央にコンセントは作られていません。

thumbnail.php?id=1591_23_34a9b0e76a.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで雰囲気が大きく変わり、お部屋もかなり広くなります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。テレビを壁掛けにすることで雰囲気が大きく変わり、お部屋もかなり広くなります。

■録画機器はテレビ背面に設置がおすすめ
壁掛けテレビにしたら番組録画はどうなるでしょう?
おすすめなのは録画用のハードディスクを壁掛けテレビの背面に設置する方法。こうすることで録画機器を収納する従来のテレビボード(テレビ台)が不要となり床面をより広く使えるようになります。録画や再生はテレビのリモコンで操作できますので、リビングのテーブルに幾つものリモコンが並ぶこともありません。
番組録画などに関して疑問や質問がある方は、お電話や問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。経験豊富施工チームが過去の工事例をもとに最適なプランをご提案いたします。

茨城県神栖市でウッドタイル壁にソニーブラビア65インチ液晶テレビ(XRJ-65X90L)を壁内配線で壁掛け

■2か所同時施工の一つ
先にご紹介した「岐阜県郡上市でエコカラット壁に77インチ有機ELテレビを壁掛け」の続編になります。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1584
あちらはリビングの壁掛けでしたが、こちらは寝室での壁掛け工事です。こちらの案件もマイホーム建築段階からご相談いただき、ハウスメーカーの新和建設様に工事指示書を提出。理想通りの壁内補強、配管ルート、そしてコンセントを作っていただきました。
この工事指示書は、お客様からのご要望をお聞きして私たちカトー電器が長年の経験と知識をベースに制作したもの。これをハウスメーカー様にお渡しし、指示書通りの壁を作っていただきます。壁掛けテレビのノウハウが多くない会社様でも、間違いのない壁掛け下地が出来上がるということでご好評いただいているサービスです。

■施工当日
リビングと寝室2件の同時施工であったため、まずはリビングのテレビを壁掛け。その後こちらの寝室にお邪魔しました。既に壁内補強やコンセントは出来上がっているため、お客様とテレビの位置(高さ)を最終確認。寝室でのテレビ壁掛け工事ではベッドから視聴される方が多いため、お客様によっては実際にベッドに座っていただいたり、横になっていただいたりして最適な高さを詰めてゆきます。位置が決まったら金具の取付工事。今回使用したのは上下方向に角度が変えられる上下可動式タイプ。リビングよりも高い位置につけられがちな寝室壁掛けの定番金具です。台座金具を取り付けたら、新品のテレビ背面にも金具を取り付け。テレビ本体を壁掛けしたら、アンテナ線とネットコンテンツ用のLANケーブルを接続。各種設定を終えたら工事完了。ベッドに寝そべりながらでもネット動画も楽しめるテレビ環境が生まれました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。上下可動式金具を使うことでテレビが心持ち下に傾いている点にご注目ください。


thumbnail.php?id=1585_15_75c3bf0e47.jpg&alt=岐阜県郡上市で寝室の壁に43インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)岐阜県郡上市で寝室の壁に43インチ液晶テレビを壁掛けしました。寝室ではベッドに寝そべったりして視聴される方も多く、リビングに比べて例の都立池一は少し高めになる傾向があります。

thumbnail.php?id=1585_16_c0d11bcbce.jpg&alt=テレビはカトー電器でお買い上げいただいたソニーブラビア KJ-43X8000H
(↑)テレビはカトー電器でお買い上げいただいたソニーブラビア KJ-43X8000H。43型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅970mm、高さが570mm、厚みが最大57mm。重量は9.4kgです。

thumbnail.php?id=1585_17_fc5a6aad57.jpg&alt=壁掛け金具は上下に角度調節ができるタイプ。少し高めに設置される寝室テレビの定番です。
(↑)壁掛け金具は上下に角度を調節できるタイプです。ベッドルームではテレビは少し高めに設置されることが多く、下に傾けて取り付けられることが少なくありません。

thumbnail.php?id=1585_18_7d6e483131.jpg&alt=テレビには100ボルト電源、アンテナ線、LANケーブルの3種類が壁内配線経由で接続。
(↑)テレビには100ボルト電源、アンテナ線、LANケーブルの3種類が壁内配線経由で接続。テレビ本体にYoutubeやNETFLIX、AmazonPrimeなどのアプリが完備されているのでネット接続さえすれば豊富なネットコンテンツや配信動画を心行くまで楽しめます。

thumbnail.php?id=1585_19_66b47de7dc.jpg&alt=工事中の一枚、壁内補強やテレビで隠れる位置のコンセントは弊社の指示書に従いハウスメーカ様がご用意くださいました。
(↑)工事中の一枚、壁内補強やテレビで隠れる位置のコンセントはカトー電器の工事指示書に基づき、ハウスメーカ 新和建設様がご用意くださいました。

■ハウスメーカー様からのご依頼・ご相談も承っております
壁掛けテレビは新しい技術だけに、テレビや金具との相性、補強やコンセント位置など、経験を積まないと気付かない落とし穴がいくつもあります。ハウスメーカー様や工務店様もそれは感じていらっしゃるようで、複雑な壁掛けテレビになると弊社に直接お問い合わせ、ご相談いただく企業様が少なくありません。幸い弊社では新築はもとより、モデルハウスなどへの施工経験も豊富ですので、お客様からのお問い合わせなどでお困りの方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

岐阜県郡上市で寝室の壁に43インチ液晶テレビ(KJ-43X8000H)を上下可動式金具で壁掛け

■ハウスメーカー様とご相談
今回ご紹介するお客様は岐阜県郡上市にお住まい。マイホーム建築段階から壁掛けテレビのご相談をいただきました。そこでお客様のご要望をお聞きして、施工チームが「工事指示書」を作成。壁内補強の範囲や配管ルート、テレビ用コンセントの位置など細かなポイントを記したものをハウスメーカーである新和建設様にお渡ししました。
テレビ壁掛けの工事ではハウスメーカ様が先にコンセントを作られてしまうことが多く、そのため金具が思い通りの位置に付けられなかったり、テレビでコンセントが隠し切れないこともあります。今回のように工事指示書を作らせていただくと、そうしたトラブルが無く、大変スムーズに壁掛け工事が進むので、マイホーム建築中の方には特におすすめです。

■施工当時の様子
お客様からマイホームが完成したとの知らせを受け、新型テレビを2台搭載し、スタッフは一路岐阜県へ。挨拶ののち壁を見せていただくと指示書通りのエコカラット壁が出来上がっていました。(さすが新和建設様!)お客様にテレビの取付位置を最終確認したら、いよいよ工事スタートです。エコカラットの壁に角度固定式金具の台座を慎重に取り付けます。そして新品のテレビを丁寧に開梱し。背面に壁掛け金具を取り付けます。テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビア77インチの有機ELモデルです。

ここでちょっと宣伝。カトー電器商会では壁掛け工事だけでなく、ソニーのブラビアシリーズとシャープのアクオスシリースも取り扱いしております。壁掛け工事とセットでお買い上げいただくと「特別お値引き」が適用されますのでテレビの買い替えもお考えの方は是非お見積もりをご依頼ください。テレビ販売部門の担当が頑張りに頑張ってお見積もりを作成いたします。

テレビの取付が完了したら各種ケーブル類を接続。LANケーブルも接続しインターネットの設定も済ませます。動作確認を行い問題が無いことを確認して工事は完了。
エコカラットを背景にした大画面の壁掛けテレビ環境が出来上がりました。

このあと寝室の壁掛け工事に移りましたが、その詳細は
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1585
こちらのページでご確認ください。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1584_11_882d6652ef.jpg&alt=岐阜県の郡上市の新築住宅で、エコカラット壁(ラフクォーツ)に77インチ有機ELテレビを壁掛けしました。
(↑)岐阜県の郡上市の新築住宅で、エコカラット壁(ラフクォーツ)に77インチ有機ELテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1584_12_cda14a93dc.jpg&alt=テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビアXRJ-77A80K。77インチの有機ELテレビです。
(↑)テレビはカトー電器でご購入いただいたソニーブラビアXRJ-77A80K。77インチの有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1722mm、高さ998mm、最大厚みが54mm。重量は35kg。

thumbnail.php?id=1584_13_0b8d290cd6.jpg&alt=壁はエコカラット壁 ラフクォーツ。壁内補強から配管ルート、テレビで隠れるコンセントなどは新和建設様の手によるものです。
(↑)壁はエコカラット壁 ラフクォーツ。壁内補強から配管ルート、テレビで隠れるコンセントなどは新和建設様の手によるものです。

thumbnail.php?id=1584_14_8750c3f39d.jpg&alt=側面から撮影。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。エコカラット壁の上から直接固定しています。覗き込んでも起伏などは見えません。
(↑)側面から撮影。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。エコカラット壁の上から直接固定しています。覗き込んでも起伏などは見えません。

thumbnail.php?id=1584_15_eee96afe06.jpg&alt=工事途中の一枚。あらかじめ入念な工事指示書をハウスメーカー様にお渡ししため、工事は大変スムースに進みました。
(↑)工事途中の一枚。あらかじめ入念な工事指示書をハウスメーカー様にお渡ししため、工事は大変スムースに進みました。

thumbnail.php?id=1584_16_7325cd4bf4.jpg&alt=工事直前に撮影した一枚。ハウスメーカー「新和建設」様によって壁内補強、コンセントまで丁寧に作られていました。
(↑)工事直前に撮影した一枚。ハウスメーカー「新和建設」様によって壁内補強、コンセントまで丁寧に作られていました。

thumbnail.php?id=1584_17_cfec9294e8.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■マイホーム設計中・建築中ならご相談はお早めに
マイホームを設計中もしくは建築中の方で、壁掛けテレビをお考えの方hなるべく早いうちに弊社のような壁掛け専門業者にご相談ください。テレビや金具の種類も決まらないうちに補強や配線ルート、コンセントなどが作られてしまうと、それらがテレビや金具と干渉してしまい、理想通りの位置にテレビが付けられなくなることが少なくありません。また壁掛けテレビは新しい技術のため、ハウスメーカー様によっては知識や経験が不足し、対応が後手後手になることもあります。カトー電器商会の壁掛けテレビはその経験値を存分に活かし、設計・建築中段階はもちろん、壁が出来上がってからの壁掛け工事にも広く対応しています。ただ早いうちにプランが出来上がった方がリスクやコスろも抑えることができますので、出来るだけお早い段階でのご相談をお待ちいたしております。

岐阜県郡上市で、エコカラット壁(ラフクォーツ)に同時購入していただいた77インチ有機ELテレビ(XRJ-77A80K)を壁掛け

■カトー電器は最新テレビを各種取り扱い
カトー電器商会ではテレビの壁掛け工事の他、各種最新テレビも取り扱っております。メーカーはソニーのブラビアと、シャープのアクオスシリーズ。テレビはもちろんブルーレイレコーダーやサウンドバーなども取り揃えています。しかも壁掛け工事とテレビをセットでご購入いただくと「特別お値引き」が適用される特典付き。
そのため壁掛け工事を機会に、お使いのテレビを買い替えられる方も少なくありません。

■愛知県清須市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は愛知県清須市にお住まい。マイホーム建築中の段階でありながら、ホームページからお問い合わせくださいました。そこで工事担当者が概算のお見積りを作成しメールでご連絡。何度かやり取りを経てテレビ購入とセットで壁掛け工事のご予約を承りました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
工事当日はスタッフ2名がテレビを積み込んで名古屋から一路清須市へ。
お客様宅は戸建て住宅。なおハウスメーカーはクラシスホームさまです。ご希望の壁面を見せていただくとハウスメーカー様によって壁内の下地補強、壁掛けテレビコンセントがきっちり作られています。テレビから離れた位置にあるレコーダー収納スペースも配管が用意されており特に問題は見つかりません。そこでさ多くお客様とテレビの最終位置決めについてご相談。65インチの大型テレビのポジションが決まれば工事スタートです。
まずは壁掛け金具の台座部を壁面に取り付けます。水平・垂直に注意しつつしっかりと固定。同時にこの時点で、レコーダー収納スペースまで長めのHDMIケーブルを通しておきます。
金具の設置が完了したら次はテレビ本体です。背面にステー金具を取り付けて、慎重に台座金具に固定します。壁面に設置し終えたら電源やアンテナ線、HDMIケーブル類を背面で接続。最後に各種放送局やインターネット、アカウント設定などを終えれば工事は完了。写真のようにレコーダー収納スペースを備えた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころの解説です。レコーダー収納置き場がテレビの右手、かなり離れた位置に作られておりそこまでHDMIケーブルを引き込んでいる点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1581_14_b8ac4fe1c6.jpg&alt=愛知県清須市で新築のリビングに同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。向かって右側に見えるのがレコーダー収納スペースです。
(↑)愛知県清須市で新築のリビングに同時購入していただいた65インチテレビを壁掛けしました。向かって右側に見えるのがレコーダー収納スペースです。

thumbnail.php?id=1581_15_bb0d80cbc8.jpg&alt=テレビはソニーブラビ「KJ-65X80K」。壁掛け時のサイズは横幅は1452mm、高さ836mm、本体厚み72mm。重量21.7kg。カトー電器で購入していただきました。壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用されます。
(↑)テレビはソニーブラビ「KJ-65X80K」。壁掛け時のサイズは横幅は1452mm、高さ836mm、本体厚み72mm。重量21.7kg。カトー電器で購入していただきました。壁掛け工事とセットでお申込みいただくと特別お値引きが適用されます。

thumbnail.php?id=1581_16_98df9a74eb.jpg&alt=レコーダー収納スペースを開いたところ。黒いケーブルはHDMIケーブル。奥に見えるコンセントパネル→壁内を経由してテレビへとつながっています。
(↑)レコーダー収納スペースを開いたところ。黒いケーブルはHDMIケーブル。奥に見えるコンセントパネル→壁内を経由してテレビへとつながっています。

thumbnail.php?id=1581_17_2a4d9af01f.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。マイホーム建築段階からご相談いただき、壁内部の下地補強とテレビ用コンセントなどはハウスメーカー様が担当してくださいました。
(↑)側面から覗き込んだところ。マイホーム建築段階からご相談いただき、壁内部の下地補強とテレビ用コンセントなどはハウスメーカー様が担当してくださいました。

thumbnail.php?id=1581_18_b1401a409c.jpg&alt=反対側から撮影。使用した金具は角度固定式タイプ。壁掛け時の出幅(薄さ)を重視される方にお勧めです。
(↑)反対側から撮影。使用した金具は角度固定式タイプ。壁掛け時の出幅(薄さ)を重視される方にお勧めです。

thumbnail.php?id=1581_19_0ea2884744.jpg&alt=工事途中の一枚。コンセントパネルを分解しHDMIケーブルを壁内に通している最中です。ケーブルを問題なく通し終えたらコンセントパネルをきれいに戻します。
(↑)工事途中の一枚。コンセントパネルを分解しHDMIケーブルを壁内に通している最中です。ケーブルを問題なく通し終えたらコンセントパネルをきれいに戻します。

thumbnail.php?id=1581_20_6470af3208.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。中央左寄りにコンセントパネルが作られています。先にコンセントが作られると壁掛け金具とぶつかってしまうことも多いため、このように図越ずらした位置に作られるとおすすめです。
(↑)工事前に撮影した一枚。中央左寄りにコンセントパネルが作られています。先にコンセントが作られると壁掛け金具とぶつかってしまうことも多いため、このように図越ずらした位置に作られるとおすすめです。

thumbnail.php?id=1581_21_89bdf0e872.jpg&alt=工事前と工事完了後に比較写真です。テレビを壁掛けにするとテレビ周りがとてもスッキリとし、リビングが広々と使えます。
(↑)工事前と工事完了後に比較写真です。テレビを壁掛けにするとテレビ周りがとてもスッキリとし、リビングが広々と使えます。

■真新しいテレビでの壁掛けライフかいかがですか?
壁掛けテレビをお考えでしたら、これを機にお使いのテレビも買い替えてみてはいかがでしょうか。ソニーのブラビア、シャ-プのアクオスシリーズはどちらもカトー電器でお取り扱い中。メーカー保証もしっかりついており、4K対応はもちろん各種ネット動画もリモコン操作一つで視聴できます。Youtube、Netflix、AmazonPrime、ABEMA TV、huluなどをスマホやパソコンで視聴されていた方はぜひこの機会に大型テレビでの視聴を体験してみてください。リビングで新しい映像体験ができること間違いありません。
もちろん壁掛けテレビ工事だけのご相談も受け付けております。ホームページの右上の「無料壁掛け診断」からお気楽にお問い合わせください。

愛知県清須市で新築リビングに同時購入していただいた65インチテレビ(KJ-65X80K)を壁掛け

■壁掛け工事が出来ない壁にフェイクウォールPIXY
コンクリート壁など通常の壁掛け工事が出来ない場所には、フェイクウォールPIXYを使った壁掛けテレビがおすすめです。PIXYは本物の壁の手前にもう一枚厚み(5~7cm)を持ったニセの壁を設置し、そこにテレビやサウンドバー、棚やコンセントなどを追加する工法。カトー電器商会のオリジナル商品で、本物の壁に穴を開けず、見た目も美しく壁掛けテレビを実現します。壁掛けテレビでやり場に困るケーブル類もPIXY内部に隠してしまうため、スッキリとした外観になるのもポイントです。

■神戸市からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は兵庫県神戸市にお住まい。壁掛けテレビを希望され、当初リフォーム会社などにも問い合わされたそうですが「コンクリート壁では無理」と言われ、ネット検索で名古屋市の弊社を見つけてくださったそうです。(ありがとうございます)
何枚かの室内写真も添えてお問い合わせいただきましたので、専任担当者が早速プランとお見積もりを作成。メールでご連絡し、その後何度かお電話などでも打ち合わせいただき、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の様子
当日はベテランのスタッフ2名が部材を積み込み、お客様宅へ。ご挨拶のあと、目的の壁を前にテレビの位置決め確認を行いました。テレビ位置が決まればPIXYの組み立て、設置工事に入ります。今回のPIXYは横幅1600mm、高さ2500mm。テレビだけでなくサウンドバーも壁掛けされるので本体内の配線構造は多少複雑になります。対象の壁にはコンセントが無いため、向かって右側90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。外装は石目調タイルのエアストーンを使い、お部屋のよきアクセントとなるデザインとしました。
テレビ、サウンドバーは同時購入していただいた
・【テレビ】ソニーブラビア XRJ-65X95L
・【サウンドバー】HT-X8500
これらをPIXYに設置し、専用コンセント経由で接続すれば工事は完了。午前中からスタートし、夕方には音響にこだわった大画面の壁掛けが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ取付前のPIXYに専用のコンセントが用意されている点にご注目ください。

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(↑)神戸市のマンションでコンクリート壁にフェイクウォールを設置し壁掛けテレビを実現しました。

thumbnail.php?id=1580_24_c5f5c7684f.jpg&alt=ご指名の壁にはコンセントが無いため向かって右側の壁から電源とアンテナ線を延長しています。
(↑)ご指名の壁にはコンセントが無いため向かって右側の壁から電源とアンテナ線を延長しています。

thumbnail.php?id=1580_25_c7c558a921.jpg&alt=PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。エアストーンは5種類のカラーデザインからお好きなものを選べます。
(↑)PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げ。エアストーンは5種類のカラーデザインからお好きなものを選べます。

thumbnail.php?id=1580_26_5d8d442040.jpg&alt=テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアXRJ-65X95L、サウンドバーはHT-X8500。
(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアXRJ-65X95L、サウンドバーはHT-X8500。

thumbnail.php?id=1580_27_32ed34f8d4.jpg&alt=PIXYのサイズは横幅1600mm、高さが天井高にあわせて2500mm、テレビのサイズは横幅が1443mm、高さが835mm。テレビ本体の厚みは62mmです。
(↑)PIXYのサイズは横幅1600mm、高さが天井高にあわせて2500mm、テレビのサイズは横幅が1443mm、高さが835mm。テレビ本体の厚みは62mmです。

thumbnail.php?id=1580_28_14b56528d9.jpg&alt=テレビを掛ける直前の様子。テレビで隠れる位置に専用コンセントを設けています。今回は1個のみですがオプションで床上付近などに複数個作ることも可能です。
(↑)テレビを掛ける直前の様子。テレビで隠れる位置に専用コンセントを設けています。今回は1個のみですがオプションで床上付近などに複数個作ることも可能です。

thumbnail.php?id=1580_29_55cedae199.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった壁の写真。コンクリート壁で、この壁面にはコンセントがありません。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった壁の写真。コンクリート壁で、この壁面にはコンセントがありません。

thumbnail.php?id=1580_30_fe05ef1fc3.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。リビングの一角に映像とサウンドを楽しめるスペシャルな空間が誕生しました。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。リビングの一角に映像とサウンドを楽しめるスペシャルな空間が誕生しました。


■「壁に穴を開けたくない」方にもおすすめ
PIXYはその特性上、本物の壁に開港を作ったりしないのがポイントです。そのため新築マイホームのお客様から
「壁に穴を開けずに済む壁掛けテレビをお願いしたい」
とPIXYでの施工をご指名されることが増えてきました。出来上がったばかりのお住まいを大切にしたいという思いと、壁掛けテレビは実現したいという思いとが合わさったリクエスト。カトー電器はどちらの思いも尊重し、美しい壁掛けテレビを実現いたしますので、興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

兵庫県神戸市でマンションのコンクリート壁にフェイクウォールPIXYを設置し、65インチテレビ(XRJ-65X95L)とサウンドバーを壁掛け

■ご希望の壁面にコンセントが無い壁掛け工事
テレビを壁掛けするには100ボルト電源とアンテナ線が必要です。これらはコンセントに用意されていますが、そうしたコンセントが無い壁にテレビを壁掛けしたい場合も出てきます。そんなときは最寄りのコンセントから電源やアンテナ線を延長しますが「配線をいかに目立たなくするか」がスタッフの腕の見せどころとなってきます。

■東京都町田市からのお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は東京都にお住まい。カトー電器のホームページ「壁掛け無料診断フォーム」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。送っていただい写真を見たスタッフ
「コンセント無いですね。」
「右側の90度対角壁から延長かな。こうL字型に曲がって…」
「そうそう。一旦ここでコンセントを作って、そこからテレビまで一直線に壁内配線ですね。」
と配線経路を確認。お客様にお電話で説明しお見積もりをお送りしたところ、ご納得され工事の運びとなりました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。ご挨拶のあと現状の壁を見せていただき、配線ルートを再確認。向かって右側壁のコンセントを一旦分解し100ボルト電源とアンテナ線とを分岐。L字状に曲がりテレビの背面へとつながる経路を確保しました。
同時に壁掛け金具取付位置に壁内補強をおこないます。開口部を作る果汁のかかる箇所に補強工事を施したら元通りに修復。これで問題なく壁掛け出来る下準備が整いました。

ここから先は普段通りの作業です。壁掛け金具を慎重に固定し、お客様ご用意のレグザ55インチテレビをしっかり壁掛け。最後に100ボルト電源とアンテナ線を接続擦れば工事は完了。半日で見た目の良いスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。90度対角壁からL次にまがるケーブル類が極力目立たないように処理されている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1576_17_c8b97f4e9c.jpg&alt=東京都町田市でコンセントの無い壁面に55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)東京都町田市でコンセントの無い壁面に55インチ液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1576_18_231aabb28a.jpg&alt=右側の90度対角壁面のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長しています。
(↑)写真右側90度対角壁面のコンセントから100ボルト電源とアンテナ線を延長しています。

thumbnail.php?id=1576_19_ad2a1053b0.jpg&alt=テレビはお客様ご用意の東芝レグザ55C350X。横幅123mm×高さ712mm×厚み85mm。重量は12.7kg
(↑)テレビはお客様ご用意の東芝レグザ55C350X。横幅123mm×高さ712mm×厚み85mm。重量は12.7kg

thumbnail.php?id=1576_20_2131753316.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプ。テレビと壁の隙間を薄くしたい方にお勧めです。
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプ。テレビと壁の隙間を薄くしたい方には特にお勧めです。

thumbnail.php?id=1576_21_345fe59612.jpg&alt=テレビ背面の空きスペースに録画用のハードディスクを設置
(↑)テレビ背面の空きスペースに録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1576_22_fa74908a8d.jpg&alt=写真右のコンセントからL字状に電源とアンテナ線を延長し、左側コンセントに中継しています。
(↑)写真右のコンセントからL字状に電源とアンテナ線を延長し、左側コンセントに中継しています。

thumbnail.php?id=1576_23_a1e7158397.jpg&alt=壁掛け工事途中の写真。テレビで隠れる位置に専用のコンセントを新設しました。
(↑)壁掛け工事途中の写真。テレビで隠れる位置に専用のコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1576_24_608e336343.jpg&alt=工事開始直後の壁面の様子。すでに右壁ではコンセントの分解作業が始まっています。
(↑)工事開始直後の壁面の様子。すでに右壁ではコンセントの分解作業が始まっています。

thumbnail.php?id=1576_25_057778d68d.jpg&alt=こちらはお客様がUPしてくださった工事前の現状写真です。
(↑)こちらはお客様がUPしてくださった工事前の現状写真です。

thumbnail.php?id=1576_26_e2fc1c37ec.jpg&alt=工事前と工事ごとを並べて比較してみました。
(↑)工事前と工事ごとを並べて比較してみました。

■地震にも強いのが壁掛けテレビ
壁掛けテレビはテレビの背面に頑強な金具を取り付け、補強工事を施した壁面にしっかり取り付けます。安定度がいま一つの据え置きタイプと違い地震やお子さん・ペットのいたずらにも強いのが特長です。壁面にコンセントが無い場合は電気工事士の資格を持つスタッフが施工例のようにコンセントを新しく作ります。壁に補強が無い場合は弊社が得意とする「壁内部分補強」で十分な強度を確保した上で壁掛け工事を始めさせていただきます。
リビングのテレビ周りがより広く、そして安全になるテレビ壁掛け工事。興味のある方、気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

東京都町田市でコンセントが無い壁面に東芝レグザ55インチテレビ(55C350X)を壁掛け

■自然素材の塗り壁「エアウォール」
エアウォールはダイアトーマスと十和田石を混ぜあわせた健康塗り壁です。湿度調節に優れた塗り壁で従来の塗り壁とは一味違った趣があります。今回はそのエアウォール壁へのテレビ壁掛け工事です。
まず壁面にコンセント用の開口部(スマホサイズ)を作り、アンテナ線、100ボルト電源ケーブル、HDMIケーブル、スピーカーのを通します。そして開口部にコンセントパネルを取付け壁掛けテレビ用の専用コンセントが完成。次に壁掛け金具の台座を設置し、60インチの液晶テレビを慎重に壁掛け。各種ケーブル類を正しくつなぎ、設定を終えれば工事は完了です。
今回の工事ではあらかじめBoseのスピーカーが壁内配線で設置されており、その経路も利用しての工事となりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころピンとの解説です。テレビ本体と両サイドに壁掛けされたBoseのスピーカーとのバランスにご注目ください。

thumbnail.php?id=1573_18_4ce190d7a2.jpg&alt=東京都大田区で健康塗り壁「エアウォール」の上に60インチの液晶テレビを壁掛け
(↑)東京都大田区の戸建て住宅で、健康塗り壁「エアウォール」の上に60インチの液晶テレビを壁掛けしました。配線は壁内を通すいわゆる壁内配線です。

thumbnail.php?id=1573_19_f98651408f.jpg&alt=壁掛けしたテレビはシャープのアクオス LC-60US45。
(↑)壁掛けしたテレビはシャープのアクオス LC-60US45。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅1354mm、高さが803mm、厚み(奥行き)89mm。テレビの重量だけで28kgになります。

thumbnail.php?id=1573_20_7dfe42d5be.jpg&alt=テレビから来た各種配線は壁内を経由してテレビボード内の録画機器とつながっています。
(↑)テレビから来た各種配線は、壁内を経由してテレビボード内の録画機器とつながっています。今回の工事ではアンテナ線とHDMIケーブルなどを壁内に通しました。

thumbnail.php?id=1573_21_42a61fce72.jpg&alt=真横から覗き込んだところ。角度固定式タイプの壁掛け金具が確認できます。
(↑)真横から覗き込んだところ。角度固定式タイプの壁掛け金具が確認できます。壁面はエアウォール仕上げ。

thumbnail.php?id=1573_22_d26bdd29ec.jpg&alt=工事中の一枚。壁掛け金具の台座とその下に新しく作られた専用コンセントが見えます。
(↑)工事中の一枚。壁掛け金具の台座とその下に新しく作られた専用コンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1573_23_581ce78fb8.jpg&alt=工事開始直前の写真です。左右のスピーカは最初から壁掛けされていました。
(↑)工事開始直前の写真です。左右のスピーカは最初から壁掛けされていました。

thumbnail.php?id=1573_24_43a6d3b12b.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の写真です。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の写真です。

thumbnail.php?id=1573_25_62bdb60851.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。壁掛けにすることで生まれたてれぼぼーど上のスペースにセンタースピーカーが配置されました
(↑)工事前と工事後の比較写真。壁掛けにすることで生まれたてれぼぼーど上のスペースにセンタースピーカーが配置されました




■オンライン下見でお部屋を拝見
今回のお客様はカトー電器がおすすめしている「オンライン下見」をご利用くださいました。オンライン下見とは

1.あらかじめ日時を決め、
2.お手持ちのスマホにZoomアプリを入れていただき
3.当日、壁掛け予定の壁をZoom越しに見せていただく

というもの。気軽に部屋の状況を見てもらうことが出来、またお互いに気軽に質問できるため、遠方(カトー電器は愛知県名古屋市)のお客様から高い評価をいただいております。
オンライン下見で壁の状況を見せていただいたら、すぐに担当スタッフがお見積もりを作成し、メールにてお客様にお送りします。そこでご家族皆さまで改めて家族会議を開いていただく…という流れです。
カトー電器商会のホームページにはオンライン下見専用の申し込み画面も用意しておりますので、壁掛けテレビをご検討中の方は是非ご利用ください。

東京都大田区で「エアウォール」にシャープのアクオス60インチ液晶テレビ(LC-60US45)を角度固定式金具で壁掛け

■和歌山県からお問い合わせ
今回ご紹介するお客様は和歌山県にお住まい。LINE経由でカトー電器にお問い合わせくださいました。当初はフェイクウォールPIXY(ピクシィ)をご検討されていましたが、現状の壁の写真を見せていただいたところ、通常の壁掛けテレビでも問題なく出来そうと判断。そこからエコカラットを同時に施工する話が生まれ、最終的に「エコカラットを貼り、その上からテレビを壁掛けする」という案に落ち着きました。

■エコカラットを積んで和歌山へ
施工当日はスタッフ2名がエコカラットを積んで和歌山県へ。お客様宅は戸建て住宅。さっそく目的の壁を見せていただき壁の構造を最終確認。下地補強が無いため、まずは壁内補強工事化はスタートし、同時進行で壁内配線の工事も始めました。壁内配線をおこなうとテレビ下から黒いケーブルが垂れてしまう(壁外配線)こともなく、見た目がとてもスッキリ仕上げるのが特徴です。

■エコカラット施工と壁掛け工事
ここまでが用意出来たら次はエコカラット施工。エコカラットプラス「ストーングレース」のダークグレーを床方向から丁寧に貼ってゆきます。貼り方は横方向を1/2ずつずらしてゆく馬(目地)貼り。左右の両端部には見切り材も付け、シャープなラインを演出しました。
エコカラットを貼り終えたら、いよいよ金具の取付です。エコカラットの上から慎重に設置して最後にテレビ本体を壁掛け。あらかじめ用意しておいた各種ケーブルを接続し、動作確認を済ませたら工事完了。エコカラットを背景にしたスタイリッシュなテレビ空間が誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット施工後、コンセント位置が壁掛けテレビ用に大きく移動している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1567_19_9c9d49ee91.jpg&alt=和歌山県海南市でエコカラットを貼り55インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)和歌山県海南市でエコカラットを貼り55インチ液晶テレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=1567_20_0605b38124.jpg&alt=テレビはソニーブラビア55インチ液晶テレビ XRJ-55X90Kです。
(↑)テレビはソニーブラビア55インチ液晶テレビ XRJ-55X90Kです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1233mm、高さが711mm、厚みが72mm。重量は17.4kgになります。

thumbnail.php?id=1567_21_b55233a934.jpg&alt=こちらが工事前の壁。向こう側は階段です。床上にコンセントがあり下地補強はありませんでした。
(↑)こちらが工事前の壁。向こう側は階段です。床上にコンセントがあり下地補強はありませんでした。

thumbnail.php?id=1567_22_6622640530.jpg&alt=エコカラットを貼り終えたところ。床上コンセントはテレビで隠れる位置にまで大移動。
(↑)エコカラットを貼り終えたところ。床上コンセントはテレビで隠れる位置にまで大移動。

thumbnail.php?id=1567_23_20a606a95a.jpg&alt=エコカラットの上から壁掛け金具のダイアを設置。向かって左にはテレビ用のコンセントが見えます。
(↑)エコカラットの上から壁掛け金具の台座を設置。向かって左にはテレビ用のコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1567_24_1635f03526.jpg&alt=工事前の壁と工事完了後の様子を比較してみましょう。
(↑)工事前の壁と工事完了後の様子を比較してみましょう。


■エコカラット同日施工が人気
エコカラットを貼ってその上からテレビを壁掛けする「エコカラット同日施工」が人気です。壁内に補強が無くても大丈夫。今回のようにカトー電器のスタッフが壁内部に補強を施し、配線経路も確保してからエコカラットを貼ってゆきます。テレビで隠れる位置にはコンセントも用意しコードが見えることもありません。
リビングの一角がガラリと変わる「エコカラット同日施工」。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

和歌山県海南市でエコカラットを貼り、ソニーブラビア55インチ液晶テレビ(XRJ-55X90K)を壁掛け

■名古屋市のショールームにご来店
お客様は名古屋市にお住まいということもあり、名古屋市の弊社ショールームに直接ご来店くださいました。持参いただいた図面を元にお客様と壁掛け位置やテレビボードの位置について話し合いました。その結果、

・補強済み、コンセント準備済みの壁にエコカラットを貼り付け
・カトー電器でご購入いただいた75インチテレビを壁掛け
・お客様がご用意されたフロートテレビボードも壁掛け
・配線は壁内配線で、テレビとテレビボード内とを接続

というプランに落ち着きました。
作業ボリュームはかなりの量になりますが、いずれもカトー電器一社で対応できる内容です。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ3名が新型テレビとエコカラットを積んでお客様宅へ。まずは壁面のコンセントを分解し、壁内配線の準備を進めます。既存の壁紙を?がしたらエコカラット「ストングレース」を貼り付けてゆきます。床上から天井方向に一枚ずつ丁寧に貼り進め、コンセントにあたる箇所は四角い開口を作ります。
エコカラットを貼り終えたら、フロートテレビボードの壁掛け。こちらは壁内に補強工事を施し強度を確保してからの取付です。フローとテレビボードから壁内に各種ケーブルを通したら、いよいよテレビを取り付けます。
まずは壁掛け金具。今回使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。台座を壁面に取り付けますが、ハウスメーカ様によって作られた既存コンセントが少し鑑賞することが判明。そこでスタッフが機転を利かせ、スペーサを介し金具を少し浮かせることで干渉を避けました。
テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビアさ新モデル。75インチの大画面液晶テレビです。背面に専用金具を取り付け、台座に固定。各種ケーブル類を順次接続し、エコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真とポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。75インチの大型テレビとフロートテレビのバランスの取れた距離感に御注目ください。

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(↑)愛知県名古屋市でエコカラットを貼り、テレビとフロートテレビボードを壁掛け

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(↑)テレビはカトー電器で同時購入していただいたソニーブラビア「KJ-75X80L」。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm、高さが962mm、厚みが73mmです。

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(↑)テレビ下にはフロートテレビボード「パモウナ」も壁掛け。こちらは弊社が壁内補強を施した上で壁掛けさせていただきました。

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(↑)側面から見たところ。エコカラットの上から角度固定式タイプの壁掛け金具を設置しました。壁とテレビの隙間を抑えたい方には薄さ重視の角度固定式タイプがおすすめです。

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(↑)工事中の一枚。壁は補強済み。中央の壁掛けテレビ用コンセントもハウスメーカー様によるものです。

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(↑)壁内に補強を施し、フロートテレビボードの壁掛けが完成しました。

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(↑)壁掛け金具を取り付け。既存コンセントと位置がかぶるため、金具とエコカラットのあいだにスペースを作り、干渉を避けています。

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(↑)フロートテレビボード内の様子。写真のコンセントは壁内を通り、テレビ側コンセントへとつながっています。

■ソニーブラビア、シャープアクオス取り扱い中
カトー電器ではソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズを販売中。壁掛けテレビとセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。テレビは壁掛け工事日に一緒にお持ちしますので、長気に渡ってお部屋の場所を占拠することもありません。また工事完了後は段ボールや発砲スチリールなどのかさばるゴミもすべて回収いたします。
テレビの買い替えをお考えでしたら、ぜひ一度テレビのお見積もりもお問い合わせください。

■エコカラット貼り付けも得意です
カトー電器はテレビの壁掛けのみならず、エコカラットの貼り付け工事も得意です。壁一面はもちろん壁の一部でも構いません。お部屋の雰囲気が一新しますので、壁掛けテレビをお考えの方はその背面となる壁のイメージチェンジも想像してみてください。

名古屋市でエコカラット(ストーングレース)を貼り、同時購入の75インチ液晶テレビとフロートテレビボードを壁掛け

■エコカラット壁へのテレビ壁掛け
LIXIL(リクシル)のエコカラットが貼られた壁面に大型テレビを壁掛けしたいというお客様が増えています。ただエコカラットの材質上、金具の設置やコンセントの新設には高い技術が必要なため敬遠される施工業者さんが多いのも事実です。カトー電器商会ではエコカラットへの壁掛けはもちろん、普通の壁にエコカラットを自社で貼り、さらにテレビも壁掛けする工程まで承っております(エコカラット貼り+壁掛けテレビ同時施工)。
他の施工会社様に断られたり、不安をお感じになられた方が実績豊富なカトー電器商会にお問い合わせ・ご相談ください。現状の壁の写真を送っていただければ施工担当者が壁掛け可能かどうかを判断し、可能であればお見積もりまで含めたメールをその日のうちに返信いたします。

■名古屋市でエコカラットへの壁掛け
ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事。お客様宅は戸建てマイホーム。ハウスメーカーは玉善(たまぜん)様。写真のように帯状にエコカラットが貼られた面に55インチの液晶テレビを壁掛けされたいとのご相談です。弊社にとってはよくあるパターンのため施工担当者がすぐにお見積もりを作成。詳細なプランとご一緒にメールでご連絡し、お客様から正式に工事のご依頼をいただきました。

施工当日はスタッフ2名でご訪問。壁内には補強が無いためエコカラットを通して壁内補強工事を行い、十分な強度を確保した上で壁掛け金具を設置。さらにテレビを取り付け、床上コンセントにはテレビにつながるHDMI端子を増設しました。テレビの位置決め相談からスタートし、施工時間は2時間半ほど。その日のうちにエコカラットを背景にしたスタイリッシュな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。床上コンセントにテレビとつながるHDMI端子が増設されている点にご注目ください。

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(↑)名古屋市で既にエコカラットが帯状に貼られた壁面に55インチのテレビを壁掛け

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(↑)エコカラットはハウスメーカー(玉善)さまによるものです。テレビはシャープのアクオス 4T-C55EU1

thumbnail.php?id=1564_17_2f96cbd866.jpg&alt=4T-C55EU1の壁掛け時のサイズは横幅が1228mm、高さが728mm、本体の奥行きが86mmです。壁内を経由し、床上の既存コンセントに各種ケーブル類を通しています。
(↑)4T-C55EU1の壁掛け時のサイズは横幅が1228mm、高さが728mm、本体の奥行きが86mmです。壁内を経由し、床上の既存コンセントに各種ケーブル類を通しています。

thumbnail.php?id=1564_18_d8e81ed31f.jpg&alt=エコカラットの壁内にはテレビを支えるために下地が無いため、カトー電器が壁内部にピンポイントで補強工事を行っております。
(↑)エコカラットの壁内にはテレビを支えるために下地が無いため、カトー電器が壁内部にピンポイントで補強工事を行っております。

thumbnail.php?id=1564_19_b07a33ffe8.jpg&alt=側面からの覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。
(↑)側面からの覗き込んだところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用。

thumbnail.php?id=1564_20_6b832a9f94.jpg&alt=床上の既存コンセント。右下にHDMI端子を増設し、ゲーム機やパソコン、DVDプレイヤーを接続できるようにしました。
(↑)床上の既存コンセント。右下にHDMI端子を増設し、ゲーム機やパソコン、DVDプレイヤーを接続できるようにしました。

thumbnail.php?id=1564_21_fd24d4cc4a.jpg&alt=工事前の様子。床上コンセントにも、まだHDMI端子がありません。
(↑)工事前の様子。床上コンセントにも、まだHDMI端子がありません。

thumbnail.php?id=1564_22_fcfe02e8bb.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真です。壁掛けにするとテレビが倒れてくるような危険性はなくなります。小さなお子さんや室内でペットを飼われている方に壁掛けは特におすすめです。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真です。壁掛けにするとテレビが倒れてくるような危険性はなくなります。小さなお子さんや室内でペットを飼われている方に壁掛けは特におすすめです。

thumbnail.php?id=1564_23_387b7f358d.jpg&alt=壁掛け前の使われ方と壁掛け後の比較写真。転倒の危険性が無くなり、テレビボードの上も広々と使えるようになりました。
(↑)壁掛け前の使われ方と壁掛け後の比較写真。転倒の危険性が無くなり、テレビボードの上も広々と使えるようになりました。


■テレビ台を無くすならHDMIコンセントがおすすめ
今回のお客様はテレビの買い替えを機に壁掛けを検討し、ネットで検索して弊社を見つけてくださったそうです。(ありがとうございます)将来的にはテレビボードを無くされる予定とのことで、ゲーム機などをつなぎやすいように床上コンセントにHDMI端子の増設を提案させていただきました。
「壁掛けテレビにしたらテレビの周りに何も置きたくない」
という方は多く、そうした方々には「録画機器はテレビの背面に」「ゲーム機器などはHDMIコンセントで接続。使い終えたら外してお片付け」という組み合わせをおすすめしております。どちらもカトー電器にお問い合わせいただきましたら一日で実現可能しますので、お見積もり・工事ご相談の方はお気軽にお問い合わせください。

名古屋市でエコカラット(グラナスライン)が貼られた壁面に壁内補強を施しアクオス55インチテレビを壁掛け

■テレビボードを使い続ける
「テレビを壁掛けにしても、テレビボードは使いたい」というリクエストを良くいただきます。レコーダー機器やゲーム機など収納性に優れたテレビボード。テレビを壁掛けにしても使いたくなるお気持ちは良く分かります。既にテレビボードがお部屋にあれば良いのですが、まだお部屋に無い場合は施工事例のようにケーブルだけ用意しておくのも可能です。壁掛けテレビが完成し、高さなどのある程度イメージがつかめてからボード選びをされないお客様に人気です。
ケーブル類はお客様の御希望に合わせ、HDMIケーブル1本から5~6本まで。USBケーブルなども準備できます。壁掛けが完成してからテレビボードをじっくり選ばれたい方は、是非この流れでご検討ください。

■テレビ背面に録画用ハードディスク
写真では分かりにくいのですが、壁掛けテレビの背面に番組録画用のハードディスクを設置しています。USBタイプのモデルでテレビと壁の隙間を活かして目立たぬ場所に設置。番組の録画や再生はテレビの純正リモコンで操作可能です。
この壁掛け背面のハードディスクは特に人気のオプションで、多くのお客様からご要望をいただいております。

■テレビはハイセンス「75U9H」
壁掛けしたテレビはハイセンスの「75U9H」。MiniLEDによるバックライトを搭載した75型の大型4K液晶出、これまで以上に明るく色鮮やかな映像が楽しめます。
壁掛け時には脚部スタンドを外し、背面に金具を取り付けて壁掛けします。この時のテレビ本体のサイズは横幅が1674mm、高さが984mm、本体厚みは最大82mm。75インチとなるとさすがに重く、テレビ単体で48kgにもなりますので、壁掛け時にはしっかりとした下地補強が求められます。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボードが来る前に完成した床上の壁内配線の様子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1563_17_db658bf8ea.jpg&alt=愛知県春日井市で石膏ボード壁に角度固定式タイプの金具を設置し、75インチの大型液晶テレビを壁掛けしました。
(↑)愛知県春日井市で石膏ボード壁に角度固定式タイプの金具を設置し、75インチの大型液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1563_18_2047b8054d.jpg&alt=テレビはハイセンスの「75U9H」。壁掛け時の本体サイズは横幅1674mm、高さ984mm、本体厚みは最大82mm。重量は48kg。
(↑)テレビはハイセンスの「75U9H」。壁掛け時の本体サイズは横幅1674mm、高さ984mm、本体厚みは最大82mm。重量は48kg。

thumbnail.php?id=1563_19_c67a7904fa.jpg&alt=後日、テレビボードを購入されるとのことで、床上の配線は写真のような状態で工事完了となっています。
(↑)後日、テレビボードを購入されるとのことで、床上の配線は写真のような状態で工事完了となっています。

thumbnail.php?id=1563_20_810276632a.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。分かりにくいですが、壁とテレビとの隙間を活かし録画用のハードディスクが設置されています。
(↑)側面から覗き込んだところ。分かりにくいですが、壁とテレビとの隙間を活かし録画用のハードディスクが設置されています。

thumbnail.php?id=1563_21_ee91b53bce.jpg&alt=後日テレビボードを購入されるお客様には、写真のように壁内配線まで終えた状態で工事完了となります。このケーブルにレコーダー機器をつなぐと番組が録画でき、ゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)後日テレビボードを購入されるお客様には、写真のように壁内配線まで終えた状態で工事完了となります。このケーブルにレコーダー機器をつなぐと番組が録画でき、ゲーム機を接続すると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1563_22_c0cbcb4734.jpg&alt=工事前に撮影した一枚。まだ壁中央にはテレビ用のコンセントが作られておりません。
(↑)工事前に撮影した一枚。まだ壁中央にはテレビ用のコンセントが作られておりません。

thumbnail.php?id=1563_23_92e2598590.jpg&alt=壁掛けテレビ完成前と完成後の比較写真です。
(↑)壁掛けテレビ完成前と完成後の比較写真です。

■お客様はホームページから問い合わせ
今回のお客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。無料壁掛け診断では、いくつかの質問とお部屋の現状写真をUPしていただくことで、スタッフがすぐに現状を把握、お見積もりを作成できる態勢を整えています。
「我が家でも壁掛けは出来るのか」「見積もりはどれくらいになるのか」など疑問やご不明点をお持ちの方は、まずは「無料壁掛け診断」からお気軽にお問い合わせくださいませ。

愛知県春日井市で石膏ボード壁に75インチ大型テレビを壁掛けし、ケーブルを壁内配線へ切り替え