愛知県瀬戸市でエコカラット(ルドラNX)を貼り、東芝…

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愛知県瀬戸市でエコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工
  • 愛知県瀬戸市でエコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工
  • 壁内に下地補強と敗戦処理を施してからエコカラットを貼りました。
  • テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。
  • テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置
  • 工事前の壁面。壁掛けテレビは想定しておらず壁中央にコンセントはありません。
  • 工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。
  • エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。
  • エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。
  • 工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。

愛知県瀬戸市でエコカラット(ルドラNX)を貼り、東芝レグザ55型液晶テレビ(55Z700X)を壁掛け

■愛知県瀬戸市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ホームページの無料壁掛け診断よりお部屋の写真をUPしてくださいました。当初、エコカラットか壁紙の貼り替えで迷われていましたが、直接弊社ショールームにご来店くださり、話し合いの上「エコカラットを施工した上からテレビを壁掛け」する案に決定。エコカラットはルドラNX,テレビはお客様ご使用中の東芝レグザを使用する案に落ち着きました。

■エコカラットを貼る前に
施工当日はスタッフ2名が瀬戸市へ直行。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。まずはテレビの位置についてお客様と最終確認。取付位置が決まればそれに合わせて壁内部の補強と配線工事を同時進行で進めます。テレビと壁掛け金具を支えるにはしっかりとした補強が必要ですスタッフが目立たぬよう壁内部に補強をし、壁内経由で100ボルト電源やアンテナ線を通していきます。

■エコカラットを貼りましょう
壁内配線まで用意出来たら、エコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラス ルドラNX・グレー。床から天井に向かって貼ってゆき、左右の縁(へり)も丁寧に処理。エコカラットを貼ると単調な壁面に良きアクセントが生まれ、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。おすすめです。
エコカラットを貼り終えたら、テレビで隠れる位置にコンセントパネルも作ります。

■いよいよテレビを壁掛け
ここまで出来上がればあとは普段の壁掛け工事と変わりありません。角度固定式タイプの壁掛け金具を取り出し、台座部分をエコカラットの上から設置。慎重に固定したらテレビを取付てしっかりロック。各種ケーブル類を順次接続し、動作確認まで終えれば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前と工事完了後の写真をぜひ見比べてみてください。

愛知県瀬戸市でエコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工
(↑)愛知県瀬戸市の戸建て住宅にて。エコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工です。エコカラットプラスはルドラNX。

壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。
(↑)壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。ケーブル類が見えない点にご注目ください。

テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1241mm、高さが730mm、テレビ本体の厚みが最大75mmです。

テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置
(↑)テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置

工事前の壁面。壁掛けテレビは想定しておらず壁中央にコンセントはありません。
(↑)工事直前の壁面です。壁掛けテレビは想定しておらず、壁中央にコンセントもありません。kのあとスタッフが電気工事でコンセントを新設します。

工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。
(↑)工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。

エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。
(↑)エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。

エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。
(↑)エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。

工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。


■エコカラット同日施工人気です
壁掛けテレビとエコカラットがセットになった「エコカラット同日施工」が人気です。範囲は壁の一部でも構いませんし壁一面でも構いません。壁内に補強が無い場合はエコカラットを貼る前に補強とさらに壁内配線までも済ませます。コンセントも増やせますので、工事完了後はテレビの視聴環境が飛躍的にUPします。
お部屋の模様替えや壁掛けをご検討中の方は、一度お気軽にご相談ください。

参考データー
ハウスメーカーエサキホーム
壁の種類石膏ボード
テレビメーカー東芝
テレビ型番55Z700X
棚の施工棚なし
■LGの薄型有機ELテレビ OLED65G2PJA
LGの薄型有機ELテレビ「OLED65G2PJA」の壁掛け工事です。65インチの本機は壁掛け時のサイズが横幅1441mm、高さ821mm、そして奥行きが24.3mm(3cm弱)という薄さを誇ります。一般的な壁掛け金具を使った壁掛けにも対応していますが、LGの純正金具「WB22EGB」と組み合わせると、壁に密着しているかのような効果が得られます。
「壁掛けテレビにしたいけど、できるならテレビと壁の隙間は最小限に抑えたい。出来ればピタッと密着させたい。でも必要に応じて手前に引き出して左右に角度を変えられるようにもしたい」という方にお勧めのモデルです。

■でも配線にはご注意を
LGの有機ELテレビと純正金具の組み合わせはおすすめですが、問題になるのが配線です。テレビには少なくとも電源とアンテナ線、2本のケーブル接続が必要となります。壁にピタッと密着させたり、手前に引き出したりすると、このケーブルがテレビ裏に綺麗に隠れたり、程よく伸びたりしなければいけません。そして誰もが望むのが「テレビの下からケーブルが垂れてくるのは避けたい」という思い。これらのリクエストをDIYで実現するのは難しいため、多くの方が私たちのような専門業者にご依頼くださいます。

■施工の流れ
今回のお客様は兵庫県加西市にお住まい。名古屋からスタッフ2名がお伺いし、お客様とご挨拶。現状の壁掛けテレビを見せていただき、まずは取り外し作業からスタートしました。古いテレビを取り外したら今度は新しいテレビの位置決め相談です。ただ今回は振るテレビも新しいテレビも共に65インチということで「位置は従来通り」ということですぐに話は決まりました。
テレビの位置が決まれば、壁掛け金具の取付です。LG純正金具を水兵垂直に気を付けながら院長に取り付け。同時に電源コードやアンテナ線の通り道となる経路も用意しておきます。最後に薄型の大型テレビを壁掛けし各種ケーブルを接続。動作確認まで終えれば工事は完了。写真のようにコード類を見せないスタイリッシュな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。純正金具を使うことでアームをたたんだ際に驚くほど隙間が無くなる点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1515_12_130f466109.jpg&alt=兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビをLG純正金具で壁掛けしました。
(↑)兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビをLG純正金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1515_13_2db6a122bd.jpg&alt=電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどは壁内を経由して下のテレビボードへとつづく「壁内配線」で処理しています。
(↑)電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどは壁内を経由して下のテレビボードへとつづく「壁内配線」で処理しています。

thumbnail.php?id=1515_14_2dedf01b8c.jpg&alt=LGのテレビと純正金具の組み合わせ。アームを折りたたむとテレビのン体の凹みに格納され、ご覧のように「密着」状態になります。
(↑)LGのテレビと純正金具の組み合わせ。アームを折りたたむとテレビのン体の凹みに格納され、ご覧のように「密着」状態になります。

thumbnail.php?id=1515_15_73d89042a5.jpg&alt=LG純正金具「WB22EGB」を慎重に取付工事中。写真はアームを手前に引き出した状態です。
(↑)LG純正金具「WB22EGB」を慎重に取付工事中。写真はアームを手前に引き出した状態です。

thumbnail.php?id=1515_16_106954457d.jpg&alt=取り付けが完了しました。写真はアームをたたんだ状態です。
(↑)取り付けが完了しました。写真はアームをたたんだ状態です。

thumbnail.php?id=1515_17_e03305c520.jpg&alt=工事前に取り付けられていたテレビ「OLED65W8PJA」こちらを外しての付け替え案件でした。
(↑)工事前に取り付けられていたテレビ「OLED65W8PJA」こちらを外しての付け替え案件でした。

thumbnail.php?id=1515_18_e49ccbddce.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。

■壁内に補強が無くても大丈夫
壁掛けテレビでは、テレビを支えるために壁内部に補強が必要ですが、一般のご家庭では壁内補強が施されてない場合がほとんどです。でもご安心ください。カトー電器商会は壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」工事を実施。十分な強度を確保した上で、ご指定のテレビや金具を壁掛けします。LG以外の各社テレビにも対応しており、型番さえ教えてくださればお客様のリクエストに合った最適な金具をこちらでご用意・工事日に持参いたします。
「リビングが狭いな」「もっと広々とした部屋にしたいな」などお考えでしたら、カトー電器商会にお気軽にご相談・お問い合わせください。

兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビ(OLED65G2PJA)をLG純正金具(WB22EGB)で壁掛け

■ネット検索からお問い合わせ
お客様は名古屋市にお住まい。ネット検索で調べてカトー電器のWebサイトに到達されました。施工事例をご覧になった後、専用問い合わせフォーム「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。UPしていただいた写真を確認したスタッフは「壁内補強と壁内配線で実現できそうだね」と判断し、お見積もりを作成。お客様に送信し工事のご予約をいただきました。
ここで宣伝。カトー電器のホームページには壁掛けテレビ専用のと言わせフォーム「無料壁掛け診断」をご用意。お問い合わせ時にスマホで撮影した壁の写真をUPしていただくことで、スタッフが壁掛け可能かどうかを判断。最短即日でご連絡を差し上げます。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名がおうかがい。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。さっそく壁内を調べたところ、補強のためのスペースが充分になることがか分かりました。壁掛けOKと判断できたので、次はお客様と一緒にテレビの位置決め相談です。今回は手前に新しくテレビボードを設定されるとのことで、テレビボード内の機器類に接続しやすよう、床上の既存コンセント下にも新しくコンセントを作ることになりました。
壁内部に補強工事を施し、充分な強度を確保したら壁掛け金具の取付に移ります。今回使用したのはソニー純正可動式タイプの穴具になります。壁面にしっかり固定し、アンテナ線やHDMIケーブル(3本)、録画用ハードディスクのUSBケーブル、そしてLANケーブルをと次々にテレビに接続。最後にチャンネルやインターネット接続を確認に、工事完成、となりました。

■見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。既存コンセントの下に壁掛けテレビとつながる新しいコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1514_11_303492d521.jpg&alt=名古屋市で壁内補強を施し、壁内配線で65インチテレビを壁掛け
(↑)名古屋市で壁内補強を施し、壁内配線で65インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1514_12_df4a7d925a.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。65インチの有機ELテレビ。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。65インチの有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅1448mm、高さ836mm。本体の最大厚みは53mmです。

thumbnail.php?id=1514_13_000031a10c.jpg&alt=アンテナやHDMI、USBなどは壁内を経由して既存コンセント下の新設コンセントから出てきます。
(↑)アンテナやHDMI、USBなどは壁内を経由して既存コンセント下の新設コンセントから出てきます。

thumbnail.php?id=1514_14_fc49ca6a67.jpg&alt=後日テレビボードが配置されるとのことで、この状態で工事は完了です。
(↑)後日テレビボードが配置されるとのことで、この状態で工事は完了です。

thumbnail.php?id=1514_15_b5c148274b.jpg&alt=既存コンセントの下部に新しく作ったコンセントです。
(↑)既存コンセントの下部に新しく作ったコンセントです。

thumbnail.php?id=1514_16_fb0a2fe59a.jpg&alt=壁掛け金具はソニー純正の可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具はソニー純正の可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1514_17_f5ec3badf2.jpg&alt=工事途中の一枚。電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っている真っ最中。
(↑)工事途中の一枚。電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っている真っ最中。

thumbnail.php?id=1514_18_caf6b9adb6.jpg&alt=工事前の壁の様子。コンセントが床上に一カ所しかない点にご注目ください。
(↑)工事前の壁の様子。コンセントが床上に一カ所しかない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1514_19_beb2be49dd.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■下地補強が無くても壁掛けテレビ実現します
下地補強が無い壁でも、カトー電器なら壁掛けテレビを実現します。特に得意としているのが壁の内部に補強を施す「壁内部分補強」。負荷のかかる箇所にピンポイントで補強を施し、工事後は壁紙まで丁寧に戻します。横から覗き込んでも跡が目立たず、表面もフラット。壁掛けテレビで見た目や薄さを重視される方には特におすすめです。専用コンセントを追加する「壁内配線」工事も合わせると、写真のようにテレビ下部にコードを見せないスッキリとした外観に仕上がります。

名古屋市でソニーブラビア65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80K)を壁内配線で壁掛け

■愛知県瀬戸市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ホームページの無料壁掛け診断よりお部屋の写真をUPしてくださいました。当初、エコカラットか壁紙の貼り替えで迷われていましたが、直接弊社ショールームにご来店くださり、話し合いの上「エコカラットを施工した上からテレビを壁掛け」する案に決定。エコカラットはルドラNX,テレビはお客様ご使用中の東芝レグザを使用する案に落ち着きました。

■エコカラットを貼る前に
施工当日はスタッフ2名が瀬戸市へ直行。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。まずはテレビの位置についてお客様と最終確認。取付位置が決まればそれに合わせて壁内部の補強と配線工事を同時進行で進めます。テレビと壁掛け金具を支えるにはしっかりとした補強が必要ですスタッフが目立たぬよう壁内部に補強をし、壁内経由で100ボルト電源やアンテナ線を通していきます。

■エコカラットを貼りましょう
壁内配線まで用意出来たら、エコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラス ルドラNX・グレー。床から天井に向かって貼ってゆき、左右の縁(へり)も丁寧に処理。エコカラットを貼ると単調な壁面に良きアクセントが生まれ、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。おすすめです。
エコカラットを貼り終えたら、テレビで隠れる位置にコンセントパネルも作ります。

■いよいよテレビを壁掛け
ここまで出来上がればあとは普段の壁掛け工事と変わりありません。角度固定式タイプの壁掛け金具を取り出し、台座部分をエコカラットの上から設置。慎重に固定したらテレビを取付てしっかりロック。各種ケーブル類を順次接続し、動作確認まで終えれば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前と工事完了後の写真をぜひ見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1512_17_02fb1dfea6.jpg&alt=愛知県瀬戸市でエコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工
(↑)愛知県瀬戸市の戸建て住宅にて。エコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工です。エコカラットプラスはルドラNX。

thumbnail.php?id=1512_18_661c2c7127.jpg&alt=壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。
(↑)壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。ケーブル類が見えない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1512_19_ac74488688.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1241mm、高さが730mm、テレビ本体の厚みが最大75mmです。

thumbnail.php?id=1512_20_0cbc1fbe57.jpg&alt=テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置
(↑)テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置

thumbnail.php?id=1512_21_13159e25ca.jpg&alt=工事前の壁面。壁掛けテレビは想定しておらず壁中央にコンセントはありません。
(↑)工事直前の壁面です。壁掛けテレビは想定しておらず、壁中央にコンセントもありません。kのあとスタッフが電気工事でコンセントを新設します。

thumbnail.php?id=1512_22_25a5fc175c.jpg&alt=工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。
(↑)工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。

thumbnail.php?id=1512_23_8e92fcdcc7.jpg&alt=エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。
(↑)エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。

thumbnail.php?id=1512_24_f62dd8e632.jpg&alt=エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。
(↑)エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1512_25_2b39872f08.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。


■エコカラット同日施工人気です
壁掛けテレビとエコカラットがセットになった「エコカラット同日施工」が人気です。範囲は壁の一部でも構いませんし壁一面でも構いません。壁内に補強が無い場合はエコカラットを貼る前に補強とさらに壁内配線までも済ませます。コンセントも増やせますので、工事完了後はテレビの視聴環境が飛躍的にUPします。
お部屋の模様替えや壁掛けをご検討中の方は、一度お気軽にご相談ください。

愛知県瀬戸市でエコカラット(ルドラNX)を貼り、東芝レグザ55型液晶テレビ(55Z700X)を壁掛け

■後からでも下地補強できます
壁掛けテレビで欠かせないのが下地補強。テレビと壁掛け金具はかなりの重量になりますので、それを支える壁にはしっかりとした強度(補強)が求められます。しかしテレビ壁掛けを想定せず建てられた壁は強度が足りません。そこで必要となるのが下地補強工事。カトー電器商会では壁の内部に補強を施すことで、起伏や出っ張りもなく横から覗き込んでも美しい壁掛けテレビを実現します。
壁内の補強工事はおうちが出来上がってからでもOK。補強工事と同時に、テレビで隠れる位置に専用コンセントも作りますので、テレビ下から黒いケーブルが垂れ下がるようなこともありません。この「壁内補強」と「壁内配線」がテレビ壁掛けを美しく見せる2大ポイントです。

■名古屋市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。LINE経由にてお問い合わせをいただきました。送っていただいたテレビの写真には「コンセントはここです」と赤い文字が書き込めまれておりお客様の壁掛けに対する本気度が伝わってきます。
さっそく施工チームがお見積りを作成し、お客様にLINEで返信。何度かやり取りの後、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■スタッフ2名で壁掛け工事
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶の後、ご一緒にテレビの位置、特に高さについて細かく話し合いました。テレビの位置が決まれば壁内部の補強工事スタートです。新しく作るコンセントの開口部を利用して、壁内に補強を施し十分な強度を確保します。
同時にテレビで隠れる位置に専用のコンセントを新設。電気工事士の資格を持つスタッフがアンテナ線と100ボルト電源を引き込み、下準備を進めてゆきます。
壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平に気を付けながら丁寧に取り付け、最後にお客様ご用意の65インチ液晶テレビを壁掛け。コード類を手際よく接続し動作確認を終えれば工事は完了。最後に手前にテレビボードを置き直し、新しいテレビ空間が誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1509_11_84f85ca40f.jpg&alt=愛知県名古屋市で壁内部に補強を施し、パナソニック65インチテレビを壁掛け
(↑)愛知県名古屋市で壁内部に補強を施し、パナソニック65インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1509_12_ba6af1c631.jpg&alt=テレビはビエラ TH-65LX950。脚部スタンドを外した本体サイズは横幅が1451mm、高さが840mm、奥行きが73mmです。
(↑)テレビはビエラ TH-65LX950。脚部スタンドを外した本体サイズは横幅が1451mm、高さが840mm、奥行きが73mmです。

thumbnail.php?id=1509_13_9a7a939031.jpg&alt=配線は壁内部を通す「壁内配線」。テレビ下に垂れるコードなどが見えないのがポイントです。
(↑)配線は壁内部を通す「壁内配線」。テレビ下に垂れるコードなどが見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1509_14_7906aae170.jpg&alt=テレビ壁掛け直後の様子。写真では見えていませんが、テレビで隠れる位置に新しくコンセントが作られています。
(↑)テレビ壁掛け直後の様子。写真では見えていませんが、テレビで隠れる位置に新しくコンセントが作られています。

thumbnail.php?id=1509_15_c1c80bbef9.jpg&alt=横から覗き込んだところ。お客様のご要望でHDMIケーブルを一本巻いた状態で接続しています。
(↑)横から覗き込んだところ。お客様のご要望でHDMIケーブルを一本巻いた状態で接続しています。

thumbnail.php?id=1509_16_9d59c180ef.jpg&alt=反対側からの様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しました。
(↑)=反対側からの様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しました。


■壁内補強も壁内配線お任せください
カトー電器商会では壁名の内部から補強を施す「壁内部分補強」、そしてケーブル類を壁内に通して見えなくする「壁内配線」を得意としています。どちらもすでにおうちが出来上がった方に破砕的な工法です。とりわけ壁内配線では電気工事士の資格を持つスタッフが、しっかりとした専用コンセントを作り安全対策も心がけます。初めての壁掛けテレビで不安のある方、お部屋のより広く快適にされたい方は、お気軽にカトー電器商会にお問い合わせください。Webサイトに専用フォームをご用意しておりますが、お電話やLINEからでもお問い合わせを受け付けております。

名古屋市で壁内補強を施し、パナソニック65インチ液晶テレビ(TH-65LX950)を壁内配線で壁掛け

■もう一枚の壁「フェイクウォール PIXY」
本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを壁掛けするフェイクウォールPIXY(ピクシィ)シリーズ。当初は横幅が1200mm前後でしたが、皆様から
「横幅をもっと広くできませんか?」
「もう少し狭くできませんか?」
「エコカラットを貼れたり出来ません?」
などのご要望を受け、これまでにさまざまなバリエーションが誕生してきました。
今回ご紹介するのは壁一面タイプ。外装はエコカラット仕上げで、テレビとサウンドバーを壁掛けしています。


■兵庫県からお問い合わせ
お客様は兵庫県のマンションにお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。送られてきた写真を見ると壁はコンクリートの様子。そしてご希望の壁面にはコンセントがありません。(代わりに90度対角壁にコンセントが確認できました)
施工チームがケンケンガクガクの話し合い。

「このコンクリ壁に直接壁掛けは難しいでしょうね。」
「壁内配線はまず無理だからね。」
「手前にフェイクウォールを設置して、そこにテレビを壁掛けすれば?」
「既存のコンセントを一旦分解してPIXY内経由で電源とアンテナ線を延長すればコード類は隠せそうです。」

お客様から送っていただいた分かりやすい写真と、これまでの経験をもとにフェイクウォールでの施工をご提案。お見積もりも作成しお客様にお送りし、さらにお電話でも話し合い。最終的に「フェイクウォールを設置して、エコカラットを貼り、テレビとサウンドバーを壁掛け」という案になりました。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から兵庫県へ。
ご挨拶ののち、まずはテレビの取付位置について打ち合わせ。工事前の写真でお分かりのようにお客様は壁寄せスタンドを使われており、壁掛けテレビのイメージはかなり具体的にイメージされておりました。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずは各種部材をお部屋に運び込み、本物の壁の手前にフェイクウォールを組み立てていきます。
同時に既存のコンセントをばらして、100ボルト電源とアンテナ線を分岐。PIXY内部に通して壁内配線を実現しました。
PIXYの基礎が出来上がったら、エコカラット(ストーングレース)の施工です。こちらは床から天井まで丁寧に敷き詰めていきます。エコカラットを貼り終えたら壁掛け金具の取付。今回はお客様御希望にてLG純正の「WB20GD」を取り付けました。壁にピタッと密着できる専用金具です。最後に77インチのLG有機ELテレビとBOSEのサウンドバーをエコカラットの上から壁掛け。各種設定を行い動作確認まで済ませたら工事は完了。午前中から作業を開始し、夕方にはエコカラットを背景にした素敵な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボードは将来撤去される予定とのこと。それを見越して床上にはHDMIコンセントも用意されています。

thumbnail.php?id=1507_11_5db82a5974.jpg&alt=兵庫県尼崎市のマンションでフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し77インチテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)兵庫県尼崎市のマンションでフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し77インチテレビとサウンドバーを壁掛け

thumbnail.php?id=1507_10_7b95a5f2f1.jpg&alt=テレビはLGの有機ELテレビ OLDE77G2PJA。極薄ン純正金具で壁掛けし、その下にはサウンドバーを壁掛けしました
(↑)テレビはLGの有機ELテレビ OLDE77G2PJA。極薄の純正金具で壁掛けしその下にはサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1507_12_9a5f1f1197.jpg&alt=マンションのコンクリート壁の手前に「にせの壁」フェイクウォールを作り、エコカラットストーングレースを施工しています。
(↑)マンションのコンクリート壁の手前に「にせの壁」フェイクウォールを作り、エコカラットストーングレースを施工しています。

thumbnail.php?id=1507_13_eef2e403cf.jpg&alt=エコカラットの上からLGの純正金具を設置しました。可動式金具でてテレビを手前に引き出し左右に首を振らせることができます。」
(↑)エコカラットの上からLGの純正金具を設置しました。可動式金具でてテレビを手前に引き出し左右に首を振らせることができます。」

thumbnail.php?id=1507_14_f8c606b8d5.jpg&alt=テレビ下にはBOSEのサウンドバーも壁掛け。配線はPIXYの内部を経由しテレビとつながっています。
(↑)テレビ下にはBOSEのサウンドバーも壁掛け。配線はPIXYの内部を経由しテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1507_15_c3a90420e8.jpg&alt=左の白いのが元からあるコンセント。奥に見える黒いコンセントがカトー電器による新設コンセントです。テレビにつながるHDMI端子を2口兼ね備えています。エコカラットに合わせてダークカラーを採用しました。
(↑)左の白いのが元からあるコンセント。奥に見える黒いコンセントがカトー電器による新設コンセントです。テレビにつながるHDMI端子を2口兼ね備えています。エコカラットに合わせてダークカラーを採用しました。

thumbnail.php?id=1507_16_58277330e0.jpg&alt=ホームページの「壁掛け診断」からお客様がUPしてくださった現状写真。壁寄せスタンドをご使用。壁寄せスタンドから壁掛けテレビにするとコード類を一切見せずすっきりとしたテレビ環境にすることが可能です
(↑)ホームページの「壁掛け診断」からお客様がUPしてくださった現状写真。壁寄せスタンドをご使用。壁寄せスタンドから壁掛けテレビにすると、コード類を一切見せないスッキリとしたテレビ環境に仕上げることが可能です、

thumbnail.php?id=1507_17_c72b192f9f.jpg&alt=施工チームがケンケンガクガク話し合ったコンセント周りの写真。コンセントとテレビの位置関係、壁の状態、接続機器の台数などが一目で分かり大変役立ちました。(ありがとうございます)
(↑)施工チームがケンケンガクガク話し合ったコンセント周りの写真。コンセントとテレビの位置関係、壁の状態、接続機器の台数などが分かり大変役立ちました。

thumbnail.php?id=1507_18_719f96ca42.jpg&alt=壁掛け前と壁掛け後の比較画像
(↑)壁掛け前と壁掛け後との比較画像です。壁掛け前は壁寄せスタンドをご使用。壁掛け後はテレビボードは撤去されるご予定です。

■後日談
施工チームが工事レポートと写真を提出したところ、Webチームから
「今回の金具、可動式で動かせたんじゃありません?」
「…は、はい。」
「その写真はないんですか?テレビを手前に引き出した写真とか、テレビ裏のコンセントも映っているような写真とか。見どころだと思うんですけど。」
「…すみません。撮ってないです。」
というわけで壁掛けテレビを手前に引き出したり、左右に角度を変えられたりもできるのですが、残念ながらその写真はありません。ご了承ください。

兵庫県尼崎市でフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し、エコカラットを貼った上に77インチテレビとサウンドバーを壁掛け

■電気屋なのでテレビも販売しています
カトー電器商会ではテレビの直接販売も承っております。主な機種はソニーのブラビアシリーとシャープのアクオスシリーズ。壁掛け工事とセットでの購入が可能です。(壁掛け工事とセットの場合特別お値引きが適用されます!)ご注文をいただいたら壁掛け工事当日にテレビも一緒にお運びし、開梱、組み立て、壁掛け、各種設定まで行い、かさばる段ボールや発泡スチロールまで回収いたします。
最新のテレビがその日のうちにやって来て、壁掛けされて、設定まで出来ている…という「テレビ同時購入サービス」。壁掛けを機会にテレビの買い替えを検討されている方にとても人気です。

■愛知県西尾市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県西尾市のお客様。ソニーの75インチ大型液晶テレビ「KJ-75X80K」をご購入いただき壁掛けさせていただきました。お客様は一度弊社のショールームにご来店くださり、そこで細かな内容についてご相談。ゲーム機や録画機器、サウンドバーなどテレビと接続される機材が多く、配線ルートをどのようにするかがポイントとなりました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が西尾市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはトヨタホーム様です。壁面は石膏ボード+クロス壁紙。テレビを支える強度がありませんのでカトー電器が得意としている壁内部分補強と間柱を使って強度をしっかり確保。テレビで隠れる位置に新しく専用のコンセントを用意し、各種ケーブルを壁内に通していきます。
H100ボルトのアンテナ線はもちろん、テレビのアンテナ線、DMIケーブルや光デジタルケーブル、そしてLANケーブルまで壁内に通し、テレビ下からコードが見えないようにするのがカトー電器流。
壁内配線の準備まで出来たら金具の設置に取り掛かります。今回使用したのは出幅を抑えた角度固定式きタイプ。その上に75インチの大型テレビを慎重に壁掛け。ガチッと固定し各種ケーブル類を手際よく接続。初期設定、番組設定、インターネット設定など終えたら工事は完了です。
写真のように壁面を有効に利用した大型のシアター空間が誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1506_10_0e569e5452.jpg&alt=愛知県西尾市で同時購入していただいた75インチテレビを壁掛け。各種ケーブルは壁内配線経由で接続しています。
(↑)愛知県西尾市にて、同時購入していただいた75インチテレビを壁掛けしました。アンテナ線やHDMIなどの各種ケーブルは壁内配線経由で接続しておりコード類が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1506_11_f12fde9f5b.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-75X80K。75インチの大画面液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-75X80K。75インチの大画面液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm。テレビ本体の厚みは73mm。重量は30kgを超えるため壁掛け時にはしっかりとした下地補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1506_12_a60430a4fe.jpg&alt=カトー電器が壁内に補強工事を施し、金具とテレビを壁掛けしています。
(↑)レコーダー機器やゲーム機などテレビと接続される機器が多い場合は、テレビボードをを併用されるのも一案です。この場合テレビボード側にも壁内経由でテレビとつながる専用コンセントを新設します。

thumbnail.php?id=1506_13_22178dab9e.jpg&alt=お客様はサウンドバーをお持ちで、今回はテレビボード上に置いて使われることに。壁掛けを機にテレビボードを無くしたい方にはサウンドバーも壁掛けする方法などご提案(↑)お客様はサウンドバーもお持ちでした。今回はテレビボード上に置いて使われることに。壁掛けを機にテレビボードを無くしたい方にはサウンドバーも壁掛けする方法などをご提案いたします。

thumbnail.php?id=1506_14_d835a29025.jpg&alt=テレビボードに合わせて用意されていた既存コンセント。ここからアンテナ線と100ボルトの電源を壁内で分岐・延長し壁掛けテレビに利用しました。
(↑)テレビボードに合わせて用意されていた既存コンセント。ここからアンテナ線と100ボルトの電源を壁内で分岐・延長し、壁掛けテレビに利用しました。

thumbnail.php?id=1506_15_d82be2bd21.jpg&alt=壁掛け金具はテレビの出幅を抑えてくれる角度固定sきタイプを採用。
(↑)壁掛け金具はテレビの出幅を抑えてくれる角度固定sきタイプを採用。

thumbnail.php?id=1506_16_2a2c21d62f.jpg&alt=こちらは録画機器。の「NASNE(ナスネ)」。録画したテレビ番組をスマホで視聴できる便利なレコーダー機器です。
(↑)こちらは録画機器。の「NASNE(ナスネ)」。録画したテレビ番組をスマホで視聴できる便利なレコーダー機器です。

■接続機器が多くても大丈夫
壁掛けテレビでは、テレビのみならず録画機器やゲーム機、サウンドバーやAVアンプなどの配置や配線も考えなければいけません。
「テレビにつながっている機材、我が家はこれだけあるんですけど…きれいにまとまりますか?」
お問い合わせの時点でこのような質問をたくさんいただきますがご安心ください。カトー電器では壁内配線を中心とした各種機器の配線、置き場所についてさまざまなタイププランをご提案しております。
ホームページの「無料壁掛け診断」で今現在お使いの各種機器をお伝えくだされば、経験豊富な施工チームがお客様の現状に合った最適プランをいくつかご提案させていただきます。

愛知県西尾市で同時購入していただいたソニーブラビア75インチ大型液晶テレビを壁掛け

■壁掛けテレビはケーブルを隠すのがおすすめ
壁掛けテレビでは各種配線をいかに見せなくするかがポイントです。カトー電器商会ではコード類墓弁の内部を通す「壁内配線」を推奨しています。100ボルトの電源はもちろん、アンテナ線やHDMIケーブルさらには録画機器用のUSBケーブルまでも壁内に通し、テレビ下に垂れ下げるケーブルを一掃。スッキリとした見た目の良い壁掛けテレビを実現します。

今回ご紹介する施工例は愛知県一宮市のお客様。お住まいは戸建て住宅でハウスメーカーはエサキホーム様です。ご指定の壁にはアクセントクロスが張られており、壁内には補強はありません。そこでまずは壁面にスマホ程度の開口部を作り、そこを足掛かりに壁内に補強工事を施します。空いた開口部は丁寧に塞ぎ、さらにテレビ用のコンセントパネルも創ります。これが「壁内補強」と「壁内配線」。テレビを壁掛けする際に欠かせない下準備です。


ここまで出来上がったら、次は金具の取付です。今回使用したのは角度固定式タイプ。テレビの出幅を極力抑えたい方にお勧めの金具です。まず台座部を壁面にしっかり固定し、次にテレビをゆっくり取り付けます。各種のケーブルを順序良く接続し、動作確認を済ませれば工事は完了。コード類を一切見せない美しい壁掛けtれ美が完成しました。


■各部に写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。とりわけテレビで隠れる位置に、新しく専用コンセントが新しく作られている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1491_14_790df68e33.jpg&alt=愛知県一宮市で壁内補強を施したあとに65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)愛知県一宮市で壁内補強を施したあとに65インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1491_15_dbab560b29.jpg&alt=壁はアクセントクロスが貼られた石膏ボード壁。ケーブル類は壁内部を通しています。
(↑)壁はアクセントクロスが貼られた石膏ボード壁。ケーブル類は壁内部を通しています。

thumbnail.php?id=1491_16_e9f5332a31.jpg&alt=テレビはお客様がご使用中のソニーブラビアKJ-65X9500G。65インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはお客様がご使用中のソニーブラビアKJ-65X9500G。65インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1447mm、高さ832mm、本体厚み69mm。重量は23.5kgになります。

thumbnail.php?id=1491_17_b570174b06.jpg&alt=テレビボード内には録画機器が収納されており、壁内部の配線経由でテレビとつながっています。
(↑)テレビボード内には録画機器が収納されており、壁内部の配線経由でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1491_18_39ae72a204.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新しく100ボルトの電源コンセントも作りました。
(↑)テレビで隠れる位置に新しく100ボルトの電源コンセントも作りました。

thumbnail.php?id=1491_19_320fbc0461.jpg&alt=側面から見たところ。壁内部で補強すれば壁面はフラットな状態を維持できます。
(↑)側面から見たところ。壁内部で補強すれば壁面はフラットな状態を維持できます。

thumbnail.php?id=1491_20_74e6845eda.jpg&alt=反対側から撮影。お部屋の出入口に近いこちらの面は特に慎重に工事をおこないました。
(↑)反対側から撮影。お部屋の出入口に近いこちらの面は特に慎重に工事をおこないました。

thumbnail.php?id=1491_21_20ce8ce927.jpg&alt=工事直前に撮影した写真です。壁掛けテレビ用にコンセントが無いことにご注目ください。
(↑)工事直前に撮影した写真です。壁掛けテレビ用にコンセントが無いことにご注目ください。

thumbnail.php?id=1491_22_df1dd0eeaa.jpg&alt=工事直前の写真と工事後の比較写真です。
(↑)工事直前の写真と工事後の比較写真です。

■テレビが倒れない安心感
壁掛けテレビの良いところは壁面に設置することで、地震対策やお子様の事故防止に大変有効であるという点です。好奇心旺盛なお子さんがテレビに近付き倒しそうになった経験がおありの方に壁掛けは特にオススメ。作例ではテレビボードを流用されていますが、テレビ背面のスペースに録画用ハードディスクを設置すればテレビ前に何も置かない壁掛けテレビも実現します。壁内をはじめとする各所の工事は電気工事士の資格を持つベテラン勢が手際よく工事を行います。見た目も美しく安全性の高い壁掛けテレビでしたら、ぜひカトー電器商会にご相談ください。

愛知県一宮市で壁内部に補強を施し、ソニーブラビア65インチテレビ(KJ-65X9500G)を壁掛け

■エアストーンは表面が硬質の石目調タイル
エアストーンは表面が硬い石目調タイル。ダーク調からライト調まで5種類のラインナップがあり、壁や床に貼ることでお部屋の雰囲気を一新させてくれるインテアリアアイテムです。

エアストーンの紹介はこちら
https://www.cato.co.jp/wall_tv_same_time/about_airstone.php

今回はこのエアストーンを壁に貼った上でテレビを壁掛けする工事となりました。

■最初はホームページからお問い合わせ
お客様は名古屋市にお住まいでホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしてくださいました。壁は石膏ボード壁+ホワイトの壁紙クロス。テレビボードを2段重ねた上に65インチのテレビが置かれています。
(わ…。これはちょっと危ないな…)
地震のことを気にしつつ、スタッフはお客様と電話でコンサル。(お客様は一度お電話で話したいとご要望いただいた。)現在の状況とお客様の理想をお聞きしながら見積もりプランを作成。お電話の後にメールでプランをお送りし、工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅はマンション。さっそく壁とテレビを見せていただきます。まずはテレビを下ろし壁内を調査。引き戸の関係もあり壁は薄いですが補強工事をすればしっかりとした強度は確保できます。お客様立会いのもと、テレビの位置を決めたら工事スタートです。まずは壁内に下地補強を施しテレビと金具を支える強度を確保します。次に壁内を経由させる配線ルートを作ります。ここまで出来上がったら石目調タイルのエアストーン施工です。床から天井へ一枚ずつ丁寧に敷き詰めたらひと段落。
ここまで出来ればあとは普段通りのテレビ壁掛け工事。壁掛け金具を慎重に取り付け、お客様のテレビから脚部を外して壁掛け。各種ケーブル類を壁内に通したら工事は完了。
背景にエアストーン(クローム)を施したシックな壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1490_13_b8f8da8eb6.jpg&alt=名古屋市のマンションでエアストーンを貼り65インチテレビを壁掛け。
(↑)名古屋市のマンションでエアストーンを貼り65インチテレビを壁掛けしました。壁内に補強が無いためカトー電器が「壁内部分補強」を施し十分な強度を確保した上で金具・テレビを取り付けました

thumbnail.php?id=1490_14_bd2249cf51.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C65NE1。65型の液晶テレビです。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C65NE1。65型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1462mm、高さが854mm。厚みは83mm。テレビ本体の重量は22.5kgです。

thumbnail.php?id=1490_15_ec91f3efd3.jpg&alt=壁は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げです。ここだけ特別な空間になりました。
(↑)壁は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げです。このスペースのみ雰囲気が変わり特別な空間となりました。

thumbnail.php?id=1490_16_0fc9280403.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプです。出幅を抑えたい方におすすめです。
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプを採用です。テレビの出幅を抑えたい方におすすめです。コード類は壁内を通す壁内配線でスッキリ。

thumbnail.php?id=1490_17_467f51713d.jpg&alt=工事途中の写真。壁内に補強を施し、エアストーンを貼り終えたところ。上下2か所の開口部はコンセントになります。
(↑)こちらは工事途中の写真。壁内に補強を施しエアストーンを貼り終えたところです。上下2か所の開口部はコンセントになります。

thumbnail.php?id=1490_18_fc0fef69cf.jpg&alt=ご相談時にお客様が送ってくださった工事前の写真。テレビボード2段重ねでスタッフが内心ひやひやしていました。
(↑)ご相談時にお客様が送ってくださった工事前の写真。テレビボード2段重ねでスタッフが内心ひやひやしていました。

thumbnail.php?id=1490_19_e09bebbd9f.jpg&alt=2段重ねのテレビから、安定の壁掛けテレビへの切り替え。テレビ壁掛けは地震にも強いのが特長です。
(↑)2段重ねのテレビから安定の壁掛けテレビへの切り替え。テレビ壁掛けは地震にも強いのが特長です。

■エコカラット、壁紙クロス張り替えもお任せ
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事はエアストーンだけでなく、LIXILのエコカラットも同日で施工いたします。お部屋の雰囲気を一新させたい方、テレビ周りを特別な空間として演出されたい方におすすめです。壁紙が目に見えて色あせてきたりお子さんのいたずら書きが目立つようであれば壁紙クロスの張り替えも承ります。
「せっかくテレビを壁掛けするのだから、その背景の壁も新しくしたい」
という方はカトー電器の同日施工サービスを是非ご検討ください。

テレビ壁掛け同日施工サービス
https://www.cato.co.jp/wall_tv_same_time/

名古屋市で壁面にエアストーンを貼り、シャープアクオス65インチ液晶テレビ(4T-C65NE1)を壁掛け

■壁掛けテレビとIKEベストーとの組み合わせ
今回ご紹介するのは名古屋市のマンション施工例。壁掛けテレビとIKEAべストーとの組み合わせです。テレビと一緒にIKEAのベストーも壁掛けされる例が増えてきました。今回はテレビ上への壁掛けとテレビ下への設置です。壁内に下地補強を施し十分な強度を確保した上でり付けさせていただきました。

■お問い合わせの画像は情報満載
お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の壁面画像をUPしてくださいました。写真を見ると既に壁面にマスキングテープでテレビ、ベストーお位置取りが施されていました。ただ壁内の状況が把握できずに困っていらっしゃるご様子。そこで弊社スタッフがお電話にてお客様と直接話し合い工事にプランをご提案させていただきました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。ご挨拶のあと壁を見せていただきました。壁内には十分なスペースがあり、壁内補強・壁内配線ともに問題なく施工できそうです。そこでスタッフはテレビ、ベストー壁掛けのための補強工事からスタート。並行して既存コンセントを分解し、壁内配線とコンセント新設の作業にも入りました。

基礎的な工事が終わったら、天井近くのベストーの取付工事です。ユニット構造になっており、右側から順々に取り付け。同時に配線処理も済ませていきます。
テレビの壁掛けは可動式タイプの金具をしっかり取り付け、お客様ご用意の49インチ液晶テレビを装着。各種ケーブルを目立たぬように接続し、動作確認まで済ませます。
工事は午前中から開始し、夕方前にはすべてが完成。写真のように収納性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の壁面とベストーまで壁掛けされた工事ごとを是非見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1483_18_563c1d3e21.jpg&alt=名古屋市のマンションで49インチテレビとIKEAのベストーを壁掛け
(↑)名古屋市のマンションで49インチテレビとIKEAのベストーを壁掛け。

thumbnail.php?id=1483_19_8e1e5065dc.jpg&alt=壁内部にピンポイントで補強を施し、壁内配線でケーブルルが見えない壁掛けテレビを実現しました
(↑)壁内部にピンポイントで補強を施し、壁内配線でケーブルルが見えない壁掛けテレビを実現しました

thumbnail.php?id=1483_20_ea6ef4a33b.jpg&alt=金具は角度が変えられる可動式タイプです。隣接するキッチンなどからもテレビが見えるようにしたい方におすすめです。
(↑)金具は角度が変えられる可動式タイプです。隣接するキッチンなどからもテレビが見えるようにしたい方におすすめです。

thumbnail.php?id=1483_21_a3a7a260e3.jpg&alt=壁掛け金具の接合面。壁内部で補強を施しているために接合面はフラットです。
(↑)壁掛け金具の接合面。壁内部で補強を施しているために接合面はフラットです。

thumbnail.php?id=1483_22_72646d3e9a.jpg&alt=施工途中の一枚。壁内補強と壁内配線後にIKEAのベストーの1ユニットを壁に取り付けたところです。
(↑)施工途中の一枚。壁内補強と壁内配線後にIKEAのベストーの1ユニットを壁に取り付けたところです。

thumbnail.php?id=1483_23_fc3f86402d.jpg&alt=上部のベストー取り付け後、テレビの壁掛け工事に取り掛かる弊社スタッフ。
(↑)上部のベストー取り付け後、テレビの壁掛け工事に取り掛かる弊社スタッフ。

thumbnail.php?id=1483_24_e600a8ea55.jpg&alt=お客様からUPしていただいた現状写真。マスキングテープで位置取りが施されておりプラン制作時に大変助かりました。
(↑)お客様からUPしていただいた現状写真。マスキングテープで位置取りが施されておりプラン制作時に大変助かりました。

■ざっくりイメージ大歓迎
壁掛け診断ページに写真をUpされる際、あらかじめマスキングテープや新聞紙で位置取りをされたり、写真にペンツールで「この辺にテレビ置きたいです」と、「ざっくり指定(弊社スタッフが命名)」をされる方が増えてきました。この「ざっくり指定」は私たちとしてはとてもありがたく
「ここなら大丈夫そうですね」
「ここは壁内の間柱を使える位置だね」
「壁内配線で3メートルあれば届くかな?」
とさまざなまことが見えてきます。壁掛けテレビを検討中で、弊社にお問い合わせをされる方は是非この「ざっくり指定」を試みてください。
テープなどでの現実的な位置取りが難しい場合、スマホ上で写真に直接描き込むことも有効です。テレビの四角形が追加されると、テレビのサイズ感や適切な高さなど、皆さんもさまざまなことが急に見えてくるはずです。

愛知県名古屋市で東芝レグザ49インチ液晶テレビ(49Z730X)とIKEのベストーを壁掛け

■壁外配線も承ります
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事は、アンテナ線やHDMIケーブルなど各種コード類を壁内に通す「壁内配線」を得意としています。テレビの下からコードなどが見えることもなく、スッキリとした外観に高い評価をいただいております。しかしすべての壁掛けが「壁内配線」推奨というわけではありません。今回のようにスピーカーなどの接続機器の関係によっては、壁内を通さず「壁外配線」で直接ケーブルをつなぐこともあります。またコンクリート壁のように最初から壁内配線が困難な場合も壁外配線で処理し、モールと呼ばれる配線カバーで覆ったりします。

■常滑市からの問い合わせ
今回ご紹介するお客様は愛知県の常滑市にお住まいで弊社ショールームに直接ご来店くださいました。お話を聞くと既に37インチのテレビを壁掛けで使用されており、今回新しいテレビに付け替えをされたいとのことでした。テレビボードが移動できないという制約があり、壁掛け金具や配線方法も含めてのご相談となりました。さっそく工事担当者がお話をお伺いしながら壁掛け工事プランを作成。概算のお見積もりと一緒にお客様にご連絡し、後日工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が名古屋から常滑市へ。まずはお客様とテレビの位置(高さ)について最終確認を行い、工事スタートとなりました。既存の37インチテレビを外しして金具も取り外します。新しく取り付ける金具は上下左右に角度を変えられる可動式タイプ。水平に留意しながら慎重に取り付けたらしっかりと固定します。既存の壁掛けテレビ用コンセントがありましたが、位置的に金具と干渉すること、そして今回は配線のしやすさを優先するために、こちらは使用しない方向で工事は進みました。
最後にお客様ご用意の65インチ液晶テレビを金具に壁掛け。各種ケーブル類を順次接続し、動作確認を済ませたら工事完了。
新しくなった壁掛けテレビがリビングに姿を現しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの紹介です。

thumbnail.php?id=1481_13_15cd5c6b48.jpg&alt=愛知県常滑市で上下左右可動式金具を使い65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)愛知県常滑市で上下左右可動式金具を使い65インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1481_14_e43c43e38f.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。


thumbnail.php?id=1481_15_8eba13bd34.jpg&alt=今回は両サイドのスピーカーなど配線の利便性を考慮し壁内にはケーブルを通さない方式を採用しました。
(↑)今回は両サイドのスピーカーなど配線の利便性を考慮し壁内にはケーブルを通さない方式を採用しました。


thumbnail.php?id=1481_16_460dc8674c.jpg&alt=壁面と金具との接合面。壁内はあらかじめ下地補強が施されていました。
(↑)壁面と金具との接合面。壁内はあらかじめ下地補強が施されていました。


thumbnail.php?id=1481_17_0fdaa9ebfc.jpg&alt=工事途中の一枚。金具は上下左右可動式タイプ。既存のコンセントは金具と干渉することもあり今回は使用しておりません。
(↑)工事途中の一枚。金具は上下左右可動式タイプ。既存のコンセントは金具と干渉することもあり今回は使用しておりません。

thumbnail.php?id=1481_18_dfdee33c0b.jpg&alt=お客様による壁掛け位置のリクエスト写真。「この位置に壁掛けしたいです」という思いが伝わってきます。
(↑)お客様による壁掛け位置のリクエスト写真。「この位置に壁掛けしたいです」という思いが伝わってきます。

■お客様の利便性を第一に
壁掛けテレビは初めてという方が多く「何を優先すべきか」分からないという方も少なくありません。私たちはまずお客様の利便性を第一に念頭に壁掛けのプランをご提案いたします。
「テレビ台を無くしてリビングを広くしたい」
「コード類を整理して床上をスッキリさせたい」
「子供がテレビを倒せないようにしたい」
などなど、皆様が一番気にかけていることお伝えくだされば、経験豊富なスタッフたちがそれらを優先した案を組み立てます。金具の種類や配線方法についても豊富な施工例からよく似た例を紹介しますので、壁掛けに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

愛知県常滑市で木目調のクロスが貼られた壁面に65インチ液晶テレビ(65Z770L)を壁掛け

■サウンドバーも壁掛け
壁掛けテレビの問い合わせで「サウンドバーがあるのですがどうしたらよいですか?」というご質問をよく受けます。サウンドバーは

・テレビの上もしくは下に壁掛け
・ウォールシェルフ(棚)を壁掛けし、その上に設置
・従来のテレビボードを使い、その上に設置

といった方法が考えられます。サウンドバーの壁掛けは電源やテレビとの配線をどうするかがポイント。最も美しく仕上げるには壁内配線がおすすめです。壁内にテレビとは別にサウンドバー専用の配線ルートを作れば、写真のようにコード類を一切見せないすっきりとした外観に仕上がります。


■ウォールシェルフ(棚)にはコンセントをお忘れなく
レコーダー機器やゲーム機の置き場としてウォールシェルフを設置されるのでしたら専用コンセントも忘れずに追加してください。こちらも壁内配線で工事すればコード類を見せず、それでいてテレビと接続する環境を実現できます。壁内に通すのは100ボルトの電源とHDMIケーブルなど。棚の数を増やせば複数の機器類を壁に常備し、お部屋を広く使うことが出来ます。

■エコカラット同日施工も人気
今回ご紹介する施工例はエコカラット同日施工。LIXILのエコカラットプラス「ストーングレース」を施工し、その上からテレビなどを壁掛けしています。エコカラットにはテレビを支えるだけの強度はア無いため、エコカラットを貼る前に壁内部をしっかり補強し電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどの配線ルートをしっかり準備してことが重要です。ハウスメーカー様に依頼されると、大工さんやクロス屋さん、電気工事屋さんなど複数の業務スタッフが入り乱れての工事となりますが、カトー電器でしたらワンストップで補強からエコカラット、テレビ壁掛けまでを一日で仕上げてしまいます。

■壁寄せスタンドから切替工事増えます
壁掛けテレビによく似た壁寄せスタンド。ただしその台座は思いのほか場所を取り、ゲーム機やレコーダーなど接続する機器が増えてくると配線や置き場所が悩みの種となります。(柱の裏でコード類を隠すのはなかなか難しいです)そんな「壁掛け風」の壁寄せスタンドから、本格的な壁掛けテレビへ切り替えられる方が増えてきました。
興味深いのはテレビの高さ。多くのお客様が壁寄せスタンドの高さには満足されており、「テレビの高さは今と同じくらいで」とリクエストくださいます。
「高さは問題ないけど、スタンド周りが片付かなくなってきた…」
という方は是非ほんものの壁掛けテレビをご検討ください。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットを背景にしたテレビ、サウンドバー、さらにシェルフ(棚)の壁掛けにご注目ください。
thumbnail.php?id=1474_29_04c9d60c70.jpg&alt=神奈川県藤沢市でエコカラットを貼り、その上からテレビとサウンドバー、ウォールシェルフを壁掛け
(↑)神奈川県藤沢市でエコカラット「ストーングレース」を貼り、その上から65インチのテレビとサウンドバー、さらにウォールシェルフ(棚)を壁掛けです。

thumbnail.php?id=1474_25_47937337aa.jpg&alt=テレビ、サウンドバー、棚上の機器類など配線はすべて壁内配線。
(↑)テレビ、サウンドバー、棚上の機器類など配線はすべて壁内配線です。コード類が一切見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1474_26_c2f497bc35.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。

thumbnail.php?id=1474_27_911032778e.jpg&alt=すべてを壁掛けにすることで床上には何も置かず広々とした空間が生まれます。
(↑)すべてを壁掛けにすることで床上には何も置かない広々とした空間が生まれます。

thumbnail.php?id=1474_28_b1131fc58f.jpg&alt=コンセントはエコカラットにあわせてダーク調のデザインを採用
(↑)コンセントはエコカラットの色合いに合わせてダーク調のデザインを採用しました。

thumbnail.php?id=1474_30_6c1a945905.jpg&alt=側面の様子。金具は薄さを重視し角度固定式タイプです。
(↑)側面の様子。壁掛け金具は部品の数が少ない角度固定式タイプ。壁掛けテレビでテレビの薄さを重視される方におすすめです。

thumbnail.php?id=1474_31_2d71539a03.jpg&alt=テレビのサイドにウォールシェルフ(2段)を設置し、専用コンセントもご用意。
(↑)テレビのサイドにはウォールシェルフ(2段)を設置し。壁内でテレビにつながる専用コンセントもご用意しました。

thumbnail.php?id=1474_32_48c400df0d.jpg&alt=こちらはエコカラットのコーナー部。隙間なく丁寧に仕上げています。
(↑)こちらはエコカラットのコーナー部。隙間なく丁寧に仕上げています。

thumbnail.php?id=1474_33_1d8618d48f.jpg&alt=エコカラットは人気のストーングレースです。お部屋の雰囲気を一新させてくれます。
(↑)エコカラットは人気のストーングレースです。お部屋の雰囲気を一新させてくれます。

thumbnail.php?id=1474_36_d7f5e9adbc.jpg&alt=工事直前の様子。ここから壁内の補強と配線ルートを作る工事がスタートします
(↑)工事直前の一枚です。ここから壁内補強と配線ルートを作る工事がスタートします。

thumbnail.php?id=1474_34_0fb576fd7c.jpg&alt=施工目の様子。お客様は壁寄せスタンドをご利用されていました。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった写真。お客様は壁寄せスタンドをご利用されていました。

thumbnail.php?id=1474_35_8e0ba02ccd.jpg&alt=壁寄せスタンドから本格的な壁掛けテレビへ切り替えられるお客様が増えています。
(↑)壁寄せスタンドから本格的な壁掛けテレビへ切り替えられるお客様が増えています。

thumbnail.php?id=1474_37_32ba1aa934.jpg&alt=壁寄せスタンドから壁掛けテレビ、新旧の比較画像です。
(↑)壁寄せスタンドから壁掛けテレビ、新旧の比較画像です。

■壁掛けテレビでお部屋をより広くしてみませんか?
テレビを壁掛けにし、録画機器やゲーム機などを棚上に配置すれば、横長のテレビボード(テレビ台)を無くすことも夢ではありません。テレビボードが無くなると写真のようにお部屋のスペースはぐんと広がります。ルンバなどのロボット掃除機も通りやすくなりお掃除も簡単です。
カトー電器商会では「エコカラット同日施工」「サウンドバー壁掛け」「棚の増設」「HDMIコンセント」などさまざまなオプションを豊富にご用意しております。
壁掛けテレビに興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

神奈川県藤沢市でエコカラットを貼り、65インチ液晶テレビ(神奈川県 藤沢市)とサウンドバー、ウォールシェルフ(棚)2段を壁掛け

■関東地区からのお問い合わせ
関東方面からのお問い合わせを多数いただくようになりました。今回ご紹介するお客様も横浜市にお住まいで、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。当初お客様は「壁に穴をあけない」フェイクウォールPIXYをお考えでしたが、送っていただい写真を見る限り、「これなら普通の壁掛け工事でいけますね」と施工スタッフ。そこで通常の壁掛け工事のプランとお見積もりを作成しお客様にメールにてご提案。お客様も納得され、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
テレビを壁掛けにしたいけど「うちの壁では無理だろうな」と考える人は多く、悩んだ末にフェイクウォールPIXYの相談をされる方が少なくありません。ところが、お部屋の現状写真を送ってもらいお話をうかがうと、普通の壁掛けで行けてしまうことが多いのも事実です。「うちの壁で大丈夫かしら?」とお悩みでしたら、まずはスマホで壁の写真を撮影し、カトー電器に送ってみてください。弊社では専用フォームを用意して皆様のお問い合わせをお待ちしております。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が名古屋からお客様宅へ。お部屋を見せていただき、まずはお客様とテレビの位置決め相談から入ります。テレビの位置が決まれば工事開始。コンセントを分解し、壁内でアンテナ線と電源を分岐。壁中央に作った新しいコンセントに配線を導きます。同時進行で壁内部にしっかりと補強も施します。これはテレビと金具を支えるために欠かせない作業です。
強度を確保出来たら壁掛け金具を取り付け。使用したのは角度固定式タイプの金具です。台座金具を確実に固定し、お客様ご用意のテレビを取り付け。今回はテレビ背面の空きスペースに録画用の小型ハードディスクも設置し、視聴環境を整えました。
テレビボードは後日配置されるとのことで、ここまでで工事は終了。床上コンセントにはテレビとつながるHDMI端子も備え、拡張性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。床上コンセントに新しく追加されたHDMI端子にご注目ください。なおテレビボードは後日設置されるご予定です。

thumbnail.php?id=1473_13_58c29adc63.jpg&alt=補強の無い壁に壁内補強を施し50インチテレビを壁掛け。
(↑)補強の無い石膏ボード壁に壁内補強を施した上で50インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1473_14_8c2a03a0a3.jpg&alt=床上のコンセントには新しくHDMI端子を追加しました。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C50AJ1。50型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1126mm、高さが677mm、奥行きは96mmになります。テレビ本体の重量は17kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますので、十分な強度を持った下地補強は欠かせません。

thumbnail.php?id=1473_15_6868c6dbe7.jpg&alt=テレビボードは後日設置される予定です。
(↑)テレビボードは後日設置される予定です。テレビボードがまだ未納の場合はこの状態で工事完了となります。

thumbnail.php?id=1473_16_12407db7df.jpg&alt=床上に置かれた機材。テレビボードが届き次第中に収まる予定です。コンセント左上に見えるのがテレビとつながるHDMI端子
(↑)床上に置かれた機材。テレビボードが届き次第、中に収まる予定です。コンセント左上に見えるのがテレビとつながるHDMI端子。ここにゲーム機をつなぐとテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1473_17_12bb475fa2.jpg&alt=テレビの背面。録画用の小型ハードディスクが見えます。
(↑)テレビの背面の様子。録画用の小型ハードディスクが見えます。

thumbnail.php?id=1473_18_dbaada8b43.jpg&alt=お部屋の出入り口が向こう側なので、目につきやすいコード類は手前側に寄せて処理しました。
(↑)お部屋の出入り口が向こう側なので、目につきやすいコード類は手前側に寄せて処理しました。

thumbnail.php?id=1473_19_ab9bf44856.jpg&alt=工事途中の一枚。壁掛け金具の台座と、新設した壁掛けテレビ用のコンセントです。
(↑)工事途中の一枚。壁掛け金具の台座と、新設した壁掛けテレビ用のコンセントです。

thumbnail.php?id=1473_20_eaa28da311.jpg&alt=工事直前の一枚。壁にはコンセントがまだありません。この壁に補強を施しコンセントを作る工事が最も難度が高い内容となります。
(↑)工事直前の一枚。壁にはコンセントがまだありません。この壁に補強を施しコンセントを作る工事が、最も難度の高い内容となります。

■HDMIコンセントのご提案
床上コンセントに壁内経由でテレビとつながるHDMI端子。この端子にゲームを接続すればテレビに映像とサウンドが出力されます。録画機器をつなぐとテレビ番組録画できます。使い終わったらゲーム機などはケーブルを外し、所定に位置に片付ければテレビ周りはいつもスッキリ。既存コンセントにスペースが無い場合は、その隣に新しくコンセントパネルから作ることもできます。端子も1つだけでなく2つ設置することも可能です。取り扱いしやすいという理由から壁掛けテレビとセットで利用される方が増えています。
お問い合わせやご相談はカトー電器までお気軽にどうぞ。

神奈川県横浜市で壁内部に補強を施し、シャープアクオス50インチテレビ(4T-C50AJ1)を壁掛けし、床上にHDMIコンセントを追加

■パナソニックビエラ ウォールフィットテレビ
壁掛けを前提にしたパナソニック ビエラ「ウォールフィットテレビ」。CMではDIY感覚で手軽に壁掛けできると謳われています。ただ電源はテレビ下からケーブルを垂らし。コンセントにつなぐ仕様。この配線が気になるということで、あえて壁内配線での壁掛け工事となりました。

■2台同時施工の一つです
お客様は大阪市にお住まい。先にご紹介した「マンションリビングでの壁掛け」と同日施工でお申し込みくださいました。(ありがとうございます)

※リビングでの施工レポートはこちら
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1470

本件は寝室での壁掛けのため、ベッドで横になっても視聴しやすいようにテレビ位置は少し高めになっています。壁は補強済み。床上にアンテナ端子を持つコンセントが用意されており通常ならここに電源コードを垂らし接続するのがメーカー推奨の取り付けとなります。

しかしこの配線方法が気になる方は多く、ケーブルは見えないようにテレビ背面にコンセントを作りたいという方もいらっしゃいます。(今回の案件もその一つ)
ただ問題があり、テレビに付属の電源コンセントが写真のような形状のためテレビ本体を壁にピタッとくっつけると、逆にコンセントの厚みが干渉してしまうという状況に陥ります。そこで今回はあえて角度固定式金具を使いテレビを普通に壁掛け。その極薄のボディを活かしつつ壁内配線で見映えを良くするという「いいとこどり」の解決を目指しました。

使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁とテレビの間に若干の隙間が生じますが、かえってその隙間にテレビ付属の電源コード+電源プラグを隠すことが出来ます。
ちなみに本機は専用のワイヤレスチューナーを使うためアンテナ線の接続は必要ありません。本件ではテレビチューナーは玄関に設置し、テレビ放送や録画番組は無線でおこなう仕組みとなっています。

特筆すべきはテレビ本体の薄さ。壁掛け専用に作られただけあって横から見ると起伏もなく素晴らしい外観です。またパナソニックのテレビとしては重量も軽く、施工スタッフはここぞとばかりに隅々までチェックしていました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説。テレビ本体の厚みと壁内配線との組み合わせにご注目ください。

thumbnail.php?id=1471_14_cd9e862c85.jpg&alt=大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。
(↑)大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。

thumbnail.php?id=1471_15_805c342808.jpg&alt=パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_16_12254f6738.jpg&alt=TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。
(↑)TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。本体サイズは横幅が1227mm、高さが706mm、厚みは31mmという薄さです。重量も12.5kgと軽く壁掛けのために作られたテレビということが良く分かります。

thumbnail.php?id=1471_17_ba5bece454.jpg&alt=床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_18_2815d4b8ef.jpg&alt=角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。
(↑)角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。

thumbnail.php?id=1471_19_3be8a8e828.jpg&alt=テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。
(↑)テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。

thumbnail.php?id=1471_20_59f2aba600.jpg&alt=プラグ部にかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。
(↑)電源プラグにかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。

thumbnail.php?id=1471_21_45c71aa8c1.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。
(↑)テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。

thumbnail.php?id=1471_22_f68102875b.jpg&alt=メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。
(↑)メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。


■複数台の同時施工も承ります
カトー電器商会では「リビング+寝室」や「リビング+子供部屋」など複数個所の同時壁掛け工事も承ります。
「せっかくなので、あの部屋も壁掛けを…」
とお考えでしたらお気軽にご相談ください。同時施工の場合は特別お値引きも適用されますのでなかなかお得なのです。

大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビ(TH-55LW1)を壁内配線で壁掛け

■マンションで壁掛けテレビ
大阪市のマンションで75インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。壁内には補強が施されているため、テレビ位置を決めたらすぐに配線工事に進めました。今回はお客様ご希望にてテレビ下にサウンドバーも壁掛け。サウンドバーの壁掛けは
・テレビの真下に設置
・テレビから少し離して設置
の2パターンがあります。今回はテレビと接するレイアウトとなりました。サウンドバーの位置はテレビに左右されますが、サウンドバーとテレビ本体で配線を隠すことが出来るのが特長です。サウンドバー用の配線経路を作り、まずはサウンドバーを壁掛け、そしてテレビ本体を壁掛けしてゆきます。床上のコンセントにはHDMIもあり壁内配線を経由してテレビと直結。テレビ、サウンドバーにアンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し、動作確認まで済ませたら工事完了です。写真のようにコード類を表に出さないスマートな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下に取り付けられたサウンドバー、床上コンセントに追加されたHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1470_14_1655c62982.jpg&alt=大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛け。
(↑)大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。サウンドバーの壁掛けはテレビに接する位置に取り付ける方法と、テレビから少し離して取り付ける方法とがあります。どちらも対応可能ですので、サウンドバーをお持ちで壁掛けをお考えの方は是非ご検討ください。

thumbnail.php?id=1470_15_dd0f2a17dd.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75型の大型液晶テレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外して取り付けます。壁掛け時の本体サイズは横幅が1686mm、高さが969mm。本体奥行きは72mm。重量は30kgを超えます。これに壁掛け金具の重量も加わりますので壁面には十分な強度が求められます。今回は既に補強が施されている壁でしたが、補強が無い壁の場合、はカトー電器が壁内に補強を施してから金具やテレビを壁掛けします。

thumbnail.php?id=1470_16_a126f5a5b2.jpg&alt=床上コンセントにはHDMI端子。
(↑)床上コンセントにはHDMI端子が一つあります。この端子は壁内経由でテレビとつながっており、ゲーム機などを接続すれば映像とサウンドが壁掛けテレビに出力される仕組みです。ゲーム機は遊び終わったら所定の場所にお片付け。こうすることでテレビ下には何も置かない生活が楽しめます。

thumbnail.php?id=1470_17_a7e2d215ae.jpg&alt=配線は壁内を経由させています。
(↑)各種の配線は壁内を経由させています。コード類を壁内に通すことで見た目のすっきりした美しい壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1470_18_07be8e6d88.jpg&alt=壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。テレビの出幅を極力抑えたい方におすすめです。隣接するキッチンなどから視聴されたい方は角度が変えられる可動式タイプの金具をおすすめしております。

thumbnail.php?id=1470_19_8f9bc9c22e.jpg&alt=テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。
(↑)壁掛けテレビにすると、テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。番組録画はハードディスクをテレビ背面の空きスペースに設置することでも対応できます。

thumbnail.php?id=1470_20_29a780b102.jpg&alt=工事中の一枚。テレビで隠れる位置にコンセントパネルを1つ新設。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビで隠れる位置に壁掛け金具とコンセントパネルが見えます。


■テレビ台を置きたくない方へ
壁掛けテレビにしてテレビ台を無くしたい方へのアドバイスです。
まずネックとなる録画機器ですが、番組録画はUSBハードディスクに任せ、これをテレビ背面の空きスペースに設置すればレコーダー機器を無くせます。どうしてもレコーダー機器を設置されたい方はウォールシェルフ(棚)を設置すればテレビ台を使わない配置が可能です。
写真のように床上にHDMI端子を持つコンセントがあれば、各種ゲーム機を接続して遊べます。DVDの再生もプレイヤーをその都度HDMIコンセントに接続し、使い終わったら片付けるようにすれば、テレビ下はいつも広々。お掃除も簡単です。カトー電器商会ではいずれも対応可能ですので、テレビ台を無くしてお部屋を広げいたい方は是非ご検討ください。

■建築中の方へ
マイホームを設計・建築中の方で壁掛けテレビをお考えでしたら、ご希望の壁に下地補強を施されることをおすすめします。マイホームが完成した後でしたらカトー電器が壁内補強をおこないますが、建築中でしたらご担当のハウスメーカー様が準備してくださる可能性が高いです。ただテレビ用のコンセントまで一緒に作られることはおすすめしません。まだテレビも金具も決まっていない段階で先にコンセントを作られてしまうと、いざ壁掛け工事の際にコンセントが金具やテレビと干渉してしまい、思い通りの場所にテレビが取り付けられない可能性があるからです。下地補強はハウスメーカー様にお任せするとしても、コンセントに関しては壁掛け工事当日に「金具などの邪魔にならない位置に」新設されることをおすすめいたします。

大阪市のマンションで75インチ大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)とサウンドバーを壁掛けし、HDMIコンセントを追加

■ハウスメーカー様からのご紹介増えてます
カトー電器のテレビ壁掛け工事は個人のお客様のみならず、さまざまなハウスメーカー様からもg相談やご依頼をいただいております。ハウスメーカー様も壁掛け工事の技術は持ち合わせていらっしゃいますが、多種多様なテレビと、これまた多種多様な金具の組み合わせとなるとすべて調べ上げるのは難しく、結果、私たちのような壁掛けテレビ専門業者に任せていただくことが少なくありません。
そんな時はカトー電器スタッフが最適なコンセント位置や配管ルートを記した工事指示書を作成。ハウスメーカー様にお渡しすることで失敗のない美しい壁掛け工事を実現いたします。

■新和建設様からのご紹介
今回ご紹介するのは新和建設様からのご紹介案件です。お客様のお宅は岐阜県可児市。建築段階からご相談いただけましたので、カトー電器の壁掛け工事チームが図面とリクエストを元に「壁掛け工事指示書」を作成。これは最適な下地補強範囲やコンセント位置、それに配管ルートなどを記したもので、ハウスメーカー様にお渡しして各種の基礎工事を行ってもらいます。今回の案件では床上コンセントにHDMI端子を持ついわゆる「HDMIコンセント」を作るのがポイントとなりました。壁掛けテレビから壁内経由でHDMIコンセントまでの配線すれば、ゲーム機などのHDMIケーブル抜き差しがとても楽になります。
マイホームを設計もしくは建築中の方は、ご自宅の壁が完成する前に「壁掛け工事指示書」のサービスもぜひご検討ください。


■施工の様子
マイホームが完成したとのお知らせを受け、カトー電器のスタッフ2名が名古屋から可児市へ直行。ご挨拶のあと壁を見せていただくと、指示書通りのエコカラット壁が出来上がっていました。さっそくスタッフがお客様と一緒にテレビの取付位置・高さを最終確認。下地補強が施されたエコカラット壁にまず金具をしっかり固定し、65インチの大型テレビwp慎重に取り付けます。アンテナ線、HDMIケーブルなどを順次接続し動作確認が出来たら工事は完了。エコカラットを背景にした拡張性を備えた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットの上から直接設置された金具台座と床上コンセントのHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1462_10_efea6324b5.jpg&alt=エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け
(↑)エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1462_11_3c9084465e.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1442mm、高さが845mm、厚みは最大で72mmになります。本体重量は39kg。65インチのテレビとしてはかなり重たく壁掛けには下地補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1462_12_2d74da44bc.jpg&alt=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1462_13_1b027ca4a9.jpg&alt=側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1462_14_d74447a093.jpg&alt=一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。
(↑)一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。

thumbnail.php?id=1462_15_d9f8d944d8.jpg&alt=反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。
(↑)反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。


thumbnail.php?id=1462_16_e5b25e91de.jpg&alt=工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。
(↑)工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。

■設計・建築段階からのお問い合わせをお待ちしています
カトー電器商会ではマイホーム完成後の壁掛け工事も承っておりますが、マイホームを設計・建築中にご相談いただくとより柔軟かつローコストなご提案が可能となります。お問い合わせやご相談はハウスメーカー様を通してくださっても結構ですし、施主様自ら弊社にお問い合わせくださっても構いません。その時は弊社担当がハウスメーカ担当者様と直接協議し、プランをご提案させていただきます。皆様からのお問い合わせ・お相談をお待ちしております。
図面など詳しい資料がまだお手元にない方はお電話でのご質問、ご相談も受けつけております。

岐阜県可児市でエコカラット壁(ラフクォーツ)に65インチXLEDテレビ(4T-C65DP1)を壁掛け

■壁掛けテレビとエコカラットの同時施工
テレビを壁掛けする前に、壁面にお好みのエコカラットを貼るのが、カトー電器の「エコカラット同時施工」です。エコカラットを貼る前に壁内部に補強を施し、壁内配線や専用コンセントも作ります。そしてエコカラットを丁寧に貼り、その上から壁掛け金具、そしてテレビを取り付けます。
補強や配線は壁の内部に施しますので、エコカラットの施工面はとてもフラット。横から覗き込まれても起伏など無く見た目も大変綺麗です。さらにエコカラットの上から直接金具を取り付けるのでテレビの出幅を最小限に抑えることができます。

■LINE経由でご相談
今回のお客様は愛知県の北名古屋市のマンションにお住まい。LINE経由でお問い合わせくださいました。さっそく担当者がエコカラット工事も含めたお見積もりをお客様にご提案。その後、弊社ショールーム(名古屋市昭和区)にお越しくださり、細かな打ち合わせを行いました。

■施工当日
施工当日はエコカラット部材を積み込み、スタッフ2名がお客様宅へ。まずはテレビの位置決め確認です。今回設置するのはお客様ご用意の49インチ液晶テレビ。何度かシミュレーションをして取付位置が決まれば、壁内補強工事と壁内配線の工事に移ります。お客様ご希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから壁内をL字状に延長するかたちでアンテナ線。HDMIケーブルなどをを引き込んでいます。
壁内部の工事が終われば今度は表面。エコカラットの貼り付け工事です。専用のノリを使い、床方向から天井へと一枚ずつ丁寧に敷き詰めていきます。エコカラットを貼り終えたら壁掛け金具を設置。金具と干渉せずテレビで隠れる位置に新しいコンセントも作ります。
最後にテレビ本体を壁掛けし、固定したら工事は完了。エコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説です
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。コンセントが無い壁面にテレビを壁掛けするため、向かって右側の壁から電源やアンテナ線を壁内配線経由で延長している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1460_21_0f739d682e.jpg&alt=愛知県北名古屋市でエコカラットを貼り、49インチテレビを壁掛け
(↑)愛知県北名古屋市でエコカラットプラス ストーングレースを貼り、49インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1460_22_6211ca1ead.jpg&alt=テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500(49インチ)1106mm×644mm×81mm
(↑)テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500。49インチ液晶テレビです。横幅1106mm、高さ644mm、本体の厚みは81mmです。

thumbnail.php?id=1460_23_8048b1476a.jpg&alt=レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。
(↑)レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。テレビまでのケーブルはカトー電器商会お得意の壁内配線でケーブルを見せないようにしています。

thumbnail.php?id=1460_24_406e2a5b1e.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
(↑)側面から見たところです。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。エコカラット壁の上から直接設置します。

thumbnail.php?id=1460_25_451be03b93.jpg&alt=右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。
(↑)右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。

thumbnail.php?id=1460_26_14671410e7.jpg&alt=エコカラット施工面の拡大。左が既存の壁。右側がストーングレース壁。
(↑)エコカラット施工面の拡大して撮影しました。左が既存の壁。右側がストーングレース壁になります。

thumbnail.php?id=1460_27_f62db89713.jpg&alt=工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。
(↑)工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。

thumbnail.php?id=1460_28_39a092da83.jpg&alt=施工途中の写真。エコカラットを貼っているところですね。
(↑)施工途中の写真です。弊社スタッフがエコカラットを貼っているところです。

thumbnail.php?id=1460_29_a8e2e3267b.jpg&alt=エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところ。
(↑)エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところです。

thumbnail.php?id=1460_30_7c34c3f072.jpg&alt=エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。
(↑)エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1460_31_0452c0ab3b.jpg&alt=工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。
(↑)工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。工事前には右下にコンセントが無い点に御注目ください。


■おすすめです、エコカラット+壁掛けテレビ
エコカラットを背景にした壁掛けテレビが人気です。カトー電器商会では高い技術力と豊富な経験値を活かし、
・下地補強が無いエコカラット壁へのテレビ壁掛け
・下地補強が無いえっ公ボード壁に、エコカラットを貼り、テレビを壁掛け
といった難易度高めの工事も数多く承っております。
お部屋の模様がエンドを機会に、エコカラットを貼りたい方、テレビを壁にかけて部屋を広くしたい方はどうぞお気軽にカトー電器商会にご質問ください。お電話でいただけましたら施工スタッフが分かりやすく口頭にてお伝えいたします。

愛知県北名古屋市でエコカラット(ストーングレース)を貼り、49インチの液晶テレビを壁掛け

■金具用の空きスペースが用意されていました
今回ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様は新築マンションにお住まいでご希望の壁面には既にエコカラットが貼られています。壁掛けテレビを想定しており、壁内の補強も壁内配線やコンセントも準備済み。いたって問題なさそうに思えますが、施工担当者はお部屋の写真を見て少し難しい表情。
聞けば、写真のように金具用のスペースは作られていますがテレビは75インチ。
「この空きスペースで足りるかな?」

壁掛け金具は横長のものもあればあ縦長のものもあります。ロの字型をしたものも珍しくありません。またテレビのサイズが大きくなればそれだけ適合する金具のサイズも大きくなります。施工担当者が悩んでいたのもまさにそれで、75インチのテレビに対応する金具が、事前に作られた空きスペースに収まるかどうか、でした。

「DIYとかならね。エコカラットを抜いてもらうと確かに金具は取り付けやすくなりますけど…、このサイズは、うーん。微妙だな。」マンションメーカー様が「多分これくらい空けておけばいいでしょう。」との親切が思いがけずハードルになっている模様。金具をあれこれ取り出して、「これは上下が使える」「これは強度が足りない」と悩んでいました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。金具の取り付け位置はほぼ決まっておりますので、高さについて最終確認し、金具の設置工事に入りました。
今k内使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。75インチのテレビもしっかりさあ得る優れものです。ただしサイズは用意されたスペースを少しはみ出るため、スペーサを使って奥行を調節しました。予定箇所にしっかり固定したらお客様ご用意の75インチ大型テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認まで行ったら無事工事は完了。エコカラットを背景にした素敵なテレビ空間が誕生しました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に用意されていた空きスぺースに収まらないため75インチ対応の金具台座がスペーサーを使って取り付けられている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1459_10_b153dd9934.jpg&alt=愛知県名古屋市でエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛け
(↑)愛知県名古屋市の新築マンションでエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛けしました、

thumbnail.php?id=1459_9_9b7a5bd323.jpg&alt=背景のエコカラットはストーングレース。
(↑)背景のエコカラットはストーングレース。壁内は補強済み、コンセントパネルも用意されていました。

thumbnail.php?id=1459_11_15b0c85adf.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。壁掛け時のテレビ本体は横幅が1452mm、高さが836mm。奥行き(厚み)は最大で72mmになります。テレビ本体の重量は約21kg。

thumbnail.php?id=1459_12_94cd22f447.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめです。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめですね。

thumbnail.php?id=1459_13_c3d773da40.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットには金具用の空きスペースが用意されていました。
(↑)工事中の一枚。エコカラットにはあらかじめ壁掛け金具用の空きスペースが用意されていました。ただ市75インチ対応の金具が収まりきらないためスペーサーを使って調節しています。

thumbnail.php?id=1459_15_23b47a986f.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。金具のためのスペースやコンセントなど用意されていますが、これに合った金具探しはなかなか大変です。

thumbnail.php?id=1459_14_38ec49b116.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。

■金具はいろいろなので、出来れば建築中にご相談を
薄さ重視の固定式タイプや、機能性に富んだ可動式など、壁掛け金具の種類はさまざまです。またその種類に合わせて必要となる取り付けスペースのサイズも変わってきます。今回はスタッフの機転で問題なく取り付けることが出来ましたが、場合によっては金具が思い通りの位置に取り付けられない、なんてこともありえます。
マイホームやマンションを設計・建築中の方で、テレビの壁掛けを検討されている方は壁が出来上がってしまう前に、カトー電器にご相談くだされば幸いです。下地補強やコンセントなど先に作られてしまうと、肝心の金具やテレビが期待通りの位置につけられなくなる逆転現象もありえますから、この点だけはくれぐれもご注意ください。

愛知県名古屋市のマンションでエコカラット壁(ストーングレース)に75インチの大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け

■テレビ周りのコード類をスッキリさせる
テレビ周りは何かとケーブル類が散乱しがちです。テレビは電源とアンテナ線で2本は必ず使いますし、レコーダー機器が来たら更に電源とHDMIケーブルが追加されます。そこにゲーム機、サウンドバーなどが増えてゆくとテレビ下はコードだらけの状態に…。ホコリも溜まりやすく掃除もしにくくなります。(下手にさわって何かが動かなくなるのも怖いですよね。)
そんなご家庭におすすめなのがテレビの壁掛けです。壁面に壁掛けテレビ用のコンセントを作れば、配線を集中させることが出来ます。更にコード類を壁内に通してしまえば床上はスッキリ。お掃除も楽々です。今回はそんな壁掛けテレビの実例をご紹介いたします。

■愛知県瀬戸市でのテレビ壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ハウスメーカーは無印商品さまで御希望の壁には下地補強がありません。そこでカトー電器が得意とする壁内部分補強でしっかり強度を確保。さらに新しくテレビ用のコンセントパネルを作り、電源やアンテナ線も壁内に通しました。
テレビはLGの55インチ液晶テレビです。こちらは脚部スタンドを外し、代わりに背面に壁掛け用の金具を取り付けます。角度固定式タイプの金具で固定し終えたらテレビ下にはサウンドバーも設置。広がりのある音響を楽しみたい方にはサウンドバーは特におすすめです。
各種ケーブルを接続し、設定を終えれば工事は完了。写真のようにコード類が見えないスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のたくさんのケーブル類が無くなり、床上周りが驚くほどスッキリしている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1456_9_72637b2531.jpg&alt=愛知県瀬戸市で壁内補強を施し、55インチテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)=愛知県瀬戸市で壁内補強を施した上で、LGの55インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1456_10_a0b22bb10a.jpg&alt=テレビはLGの55QNED80JQA。123.3×71.6×4.4cm 16.3kg
(↑)テレビはLGの55QNED80JQAです。壁掛け時のサイズは横幅が1233mm、高さが716mm、厚みが44mm。本体重量は16.3kgになります。

thumbnail.php?id=1456_11_b632d83961.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。テレビ台に置くのに比べ壁掛け+壁内配線にするとケーブル類がほとんど見えなくなります。

thumbnail.php?id=1456_12_aef13e1316.jpg&alt=工事中の一枚。壁内に補強を施し角度固定式金具の台座を設置。コンセントも新しく作りました。
(↑)こちらは工事中の一枚。壁内に補強を施し、角度固定式金具の台座を設置。台座下には壁掛けテレビ用の専用コンセントも新しく作りました。

thumbnail.php?id=1456_13_c7527f2c32.jpg&alt=工事前にお客様がUPしてくださった現状写真。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり参考になりました。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった現状写真です。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり、とても参考になりました。

thumbnail.php?id=1456_14_9f129e458c.jpg&alt=こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいになるのが壁掛けテレビのメリットです。
(↑)こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいに仕上がるのが壁掛けテレビのメリットです。

thumbnail.php?id=1456_15_a328a60ea9.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。設置場所は変わりません。


■サウンドバーとテレビは離すこともできます
テレビと一緒にサウンドバーを壁掛けされる場合、サウンドバーとテレビのあいだに隙間を作る壁掛けも可能です。この場合サウンドバー単体での壁内配線となりますが、テレビとのバランス的に「サウンドバーはもう少し下に設置したい」という方は「テレビと離す」プランをお勧めいたします。もちろん壁掛けが絶対というわけではありません。テレビボードを使い続けられる方はテレビボード上に置かれる方もいらっしゃいますし、シェルフ(棚)を設置してそこにサウンドバーを八される方もいらっしゃいます。
壁掛けテレビとサウンドバーの組み合わせ例につきましては、こちらに多数の施工例がございますので是非参考にしてみてください。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/category_soundbar.php

愛知県瀬戸市で壁内に補強を施し、LGの液晶テレビ(55QNED80JQA)とサウンドバーを壁掛け

■先に作られていたコンセント
お客様は愛知県の江南市にお住まい。55インチの有機ELテレビを御希望されました。送っていただいた写真をスタッフが確認すると既に壁掛け用のコンセントまで用意されています。それを見たスタッフが一言
「このコンセント…、結構、微妙な位置にありますね。」
テレビの壁掛けを見越して先に壁に補強を入れたり、コンセントまで作られるケースが増えています。一見すると合理的なように思えますが、テレビの型番や金具の種類が決まっていない段階でコンセントまで作られるのは考えものです。壁掛け金具にはさまざまな種類・形状があり、コンセントの位置によっては金具(の台座)と干渉してしまい、思い通りの位置にテレビが壁掛け出来ない…ということにもなりかねません。
「うーん、上下どちらかに金具を逃がすことが出来ればよいけど…」
「いつも通り、幾つか候補金具持っていきましょう。」
「そうだね。」
そうした経験を踏まえて、カトー電器では作業車の中に複数タイプの金具を常備し、その場その場で適切に対応できるように対処しています。

■理想的なコンセント
壁掛けテレビ用のコンセントは、出来るなら壁掛け工事当日に作るのがベストです。
1.まずお客様にとって見やすいテレビ位置が決まり、
2.金具の種類(角度固定式、可動式など)が決まり、
3.金具の取付位置が決まった時点で
4.金具とぶつからず、なおかつテレビで隠れる位置にコンセントを作るのが王道と言えます。これがなぜか1番にコンセントが作られてしまうと、テレビや金具などすべてがコンセントを軸に考えることになってしまいます。コンセントは脇役なのですから、先に作らず出来れば壁掛け工事と一緒に作られることをお考え下さい。

■愛知県江南市でのテレビ壁掛け工事
今回の工事ではスタッフ2名がお客様宅へお伺い。ご挨拶の後にテレビの位置を相談し、位置が決まれば工事スタート。今回使用したのは上下左右可動式の金具。テレビの位置をまず第一に考え、そして既存コンセントと接触しない位置に金具の台座を固定します。金具を取り付けたら次はテレビです。55インチの有機ELテレビを壁掛けし、各種配線を接続したら工事は完了。写真のようにスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に作られたコンセントは上手くテレビで隠れ、なおかつ金具と干渉していない(金具の取付位置が少し下寄せ)担っている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1455_6_b971a92a7b.jpg&alt=愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け
(↑)愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1455_7_c008f8cfcc.jpg&alt=テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg
(↑)テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg

thumbnail.php?id=1455_8_0de671d6f8.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。
(↑)壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。

thumbnail.php?id=1455_9_76a31d0abb.jpg&alt=壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。
(↑)壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。

thumbnail.php?id=1455_10_382d0dbe16.jpg&alt=工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。
(↑)工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。

thumbnail.php?id=1455_11_3231655e41.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1455_12_f1c8836346.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■壁掛けテレビの主役はテレビです
壁掛けテレビの主役は紛れもなくテレビです。テレビで隠れるコンセントではありません。しかしコンセントを先に作ってしまうことで、テレビや金具の位置に制約が生まれてしまい、思い通りの位置にテレビが取り付けられなかった…ということになりかねません。壁掛けテレビをお考えの方は「テレビの位置を先に決め、コンセントは邪魔にならない場所にあとから作る」のを覚えておいてください。

■クオリティーで選ばれました
工事完了後、お客様になぜ弊社を選ばれたのかお聞きしたところ「クオリティー重視でカトー電器さんを選びました」とも嬉しいお返事をいただきました。あまりに嬉しく施工チームは社に戻ってからも「クオリティーだって!クオリティー!」とちょっと誇らしげに繰り返していました。(笑)

愛知県江南市で55インチ有機ELテレビ(FUNAIFE55U6030)を上下左右可動式金具で壁掛け

■茨城県からのお問い合わせ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしお問い合わせくださいました。
「茨城県からだ。」
「エコカラットだ。これは…ラフクォーツだね。」
エコカラット壁への施工を何度も経験しているスタッフが写真をチェック。お客様のリクエストをベースに具体的な施工プランを作成し、お見積りと一緒にメールにご連絡。その後、お客様より「HDMI端子を2つ持つコンセントは作れまか?」とご質問。「はい、もちろん可能です!」とお答えし、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)」

■施工当日
施工当日はベテランスタッフが2名、名古屋からつくば市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「フジ住宅」様です。さっそくお客様と一緒ににテレビの位置決め相談に入ります。横位置は「エコカラット壁の真ん中」ということで即決。高さを慎重に選んでもらったら工事スタートです。
まずはテレビで隠れる位置にテレビ用の新規コンセント作ります。同時進行で壁内部に補強工事。ここで壁内部にテレビと金具を支えるための十分な強度を確保します。ポイントは言うまでもなくエコカラットに極力ダメージを与えないようにすること。経験豊富なスタッフが手際よく工事をおこない、壁内補強と壁内配線のルートを確保しました。床上にも新しくHDMI端子を持つコンセントを増設したら、いよいよ金具の取り付けです。
今回使用したのは角度固定式タイプ。まずは台座をエコカラット面に慎重に設置ししっかり固定したらテレビ本体を壁掛けします。各種コード類を接続し動作確認を終えたら工事は完了。約2時間30分で写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットに新しく追加された壁掛けかなうとコンセント、床上のHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1451_16_9b51655726.jpg&alt=つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛けしました。下地補強が無いエコカラット壁でもカトー電器なら壁掛けできます。

thumbnail.php?id=1451_17_abe25d8184.jpg&alt=エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。
(↑)エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。各種ケーブルは壁内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=1451_18_22568f7560.jpg&alt=テレビは東芝レグザZ570K。
(↑)テレビは東芝レグザZ570K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1119mm、高さが649mm。厚みは81mmです。juuryouha12.6kg。これに壁掛けkな具の重量も加わりますので、壁面にはしっかりとした補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1451_19_591d99aca8.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。エコカラット壁の上から直接取り付けます。

thumbnail.php?id=1451_20_319d887952.jpg&alt=反対側から撮影しました。
(↑)おへやの出入り口側から撮影したところ。

thumbnail.php?id=1451_21_fe82888174.jpg&alt=こちらが出入口になるのでテレビ裏のコンセントは、より目立たない向こう側に設置しました
(↑)こちらが出入口。テレビと壁の接合部を目にする機会が多いので、テレビ裏のコンセントは目立たない向こう側に設置しています。

thumbnail.php?id=1451_22_c9e76f52d1.jpg&alt=床上の既存コンセント(左)の横に新設したHDMIコンセント(右)
(↑)床上の既存コンセント(左)の右隣に新た作ったHDMIコンセント。ここにゲーム機などをつなぐとテレビに映像とサウンドが出力されます。録画機器を繋げるとコード類を表に見せることなくテレビ番組が録画できる仕組みです。

thumbnail.php?id=1451_23_c875a62207.jpg&alt=テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところ。
(↑)テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところです。HDMIコンセントの位置関係が良く分かります。

thumbnail.php?id=1451_24_7d3d9bd2a3.jpg&alt=工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。
(↑)工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。

thumbnail.php?id=1451_25_0a264c0249.jpg&alt=工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内配線、そして壁掛け金具の台座が確認できます。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内から出てきた各種ケーブル、そして壁掛け金具の台座が確認できます。

thumbnail.php?id=1451_26_b7d43c8c29.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真です。この写真はとても参考になります。

thumbnail.php?id=1451_27_d1c73dc12c.jpg&alt=こちらもUPしてくださったコンセント写真。
(↑)こちらもUPしてくださったコンセント写真。こちらも大いに参考になりました。

thumbnail.php?id=1451_28_2d186e1351.jpg&alt=工事間と工事後の写真を並べてみました。
(↑)工事間と工事後の写真を並べてみました。

■補強の無いエコカラット壁でも壁掛けできます
カトー電器商会ではエコカラット壁へのテレビ壁掛けも得意としています。下地補強が無いまま貼られたエコカラットでも大丈夫。壁内部にピンポイントで補強を施し必要であればテレビで隠れる位置に専用コンセントも新設します。エコカラット壁へのテレビ壁掛けは難易度が高いため一部の施工業者さんは敬遠しがちですが、カトー電器なら経験豊富なスタッフ陣が対応し、写真のようにクオリティの高い壁掛けテレビを実現します。
「壁掛けテレビにしたいけど、もうエコカラット貼っちゃったしなぁ…」
と諦めかけている方は是非カトー電器商会にご相談ください。

茨城県つくば市でエコカラット壁に壁内補強を施し、50インチ液晶テレビ(Z570K)を壁掛けし、床上にHDMIコンセントを増設

■ハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介
カトー電器商会は多くのハウスメーカー様と連携し、壁掛けテレビの工事ご相談を承っております。ハウスメーカーの担当者様経由でご相談いただくこともあれば、施主のお客様から直接ご相談いただくこともあります。今回は新和建設様から紹介されたお客様が直接弊社ショールームにご来店。間取り図面を参考に「壁掛けテレビ」「サウンドバーも壁掛け」などのリクエストをお聞きしました。お客様からのリクエストをもとに弊社スタッフは「下地補強の範囲」や「壁内配線のルート」を記した専用の設計指示書を作成。これを新和建設様にお渡しし、基礎部分の工事をお願いすることになりました。


■壁掛け工事当日
お客様宅が完成したとの知らせを受け、弊社施工チームが名古屋からあま市に直行。ご挨拶の後、壁を見せていただくと指示書通りの壁が出来上がっていました。壁内に補強も施されていますので、あっそくお客様とテレビの位置について最終確認。位置が決まればまずは配管ルートに各種ケーブルを通していきます。次に壁掛け金具。こちらは角度固定式タイプを慎重に取り付け、最後にお客様ご用意のテレビを壁掛け。各種ケーブルを接続し、動作確認までおこなえば工事は完了です。

■当日にHDMIコンセントを追加
施工直前にお客様からのHDMIコンセント追加リクエストをいただきました。部材などは車内に常備しているため施工担当者は快諾し、床上コンセントにテレビと壁内経由でつながるHDMI端子を追加しました。


thumbnail.php?id=1446_14_f9f20af323.jpg&alt=ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。
(↑)ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。

thumbnail.php?id=1446_15_434bbe13e9.jpg&alt=マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当。
(↑)マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当されました。

thumbnail.php?id=1446_16_55cb320807.jpg&alt=テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビ1675mm×962mm×82mm。29.3kg。
(↑)テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm×高さ962mm×奥行き82mm。重量は29.3kgになります。

thumbnail.php?id=1446_17_1b4ab8d584.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加

thumbnail.php?id=1446_18_4b01c33ee3.jpg&alt=配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。
(↑)配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。

thumbnail.php?id=1446_19_dcdc3a0bb1.jpg&alt=建築中の段階でご相談いただいたおかげでスムーズな施工が実現できました。
(↑)建築中の段階でご相談いただいたおかげで大変スムーズな施工が実現できました。

thumbnail.php?id=1446_20_aee40e8cf8.jpg&alt=床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。
(↑)床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。

thumbnail.php?id=1446_21_d2911e230c.jpg&alt=テレビと壁の接合面を真横から。
(↑)テレビと壁の接合面を真横から撮影。

thumbnail.php?id=1446_22_a900920e80.jpg&alt=反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。
(↑)反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1446_23_cfbf9d0cfd.jpg&alt=工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。
(↑)工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。


■設計・建築段階からのご相談は「事前カルテ」がおすすめ
マイホーム設計・建築段階の方には、カトー電器オリジナルの「壁掛け事前カルテ(工事指示書)」サービスがおすすめです。これはお客様のご要望をお聞きし、弊社の専門スタッフが工事指示書を作成。ハウスメーカーや工務店の担当者様にお渡しし、細かなポイントをお伝えするというもの。壁掛け工事はまだ不慣れな方が多く、
「テレビを散り付けようとしたらコンセントとぶつかる」
「下地補強の範囲が十分ではなかった」
「コンセントが用意されていたがアンテナ線が引き込まれてなかった」
などといった凡ミスを事前に防ぐことが出来ます。
またテレビや金具の種類が決まっていないのに、先に下地補強やコンセントを作られてしまうと、思い通りの位置に金具やテレビがつけられなくなることもす少なくありません。そうしたトラブルなどを事前に防ぐ意味でも、「事前カルテ(工事指示書)」サービスをおすすめしております。
「事前カルテ(工事指示書)」をご希望される方はまず手始めに「無料壁掛け診断」から間取り図などの図面を撮影しUPしてみてください。

愛知県あま市で建築段階からご相談いただき、マイホーム完成後に75インチの大型テレビとサウンドバーを壁掛け

■テレビボードの上は思いのほか不安定
テレビをお使いの皆さん。テレビボードの上にちゃんとテレビを固定していますか?テレビの上端を前後に振ってぐらついたりしていませんか?地震対策やお子さんの事故防止のためにも付属のベルト部材でしっかりテレビを固定してください。
ただテレビボードの天板にいくつも穴を開けることをためらわれる方もいらっしゃいます。そんな方にお勧めなのがテレビの壁掛けです。これは壁の内側に頑丈な補強を施し、専用金具でテレビを壁に固定します。取り付けるとしっかり固定され、据え置きのようにぐらついたり、手前に倒れてくるなどの心配はありません。
ベルト一本の固定で固定する据え置きと異なり、壁掛けテレビは壁全体と専用金具、そしてテレビの背面をつなぐため、その強度は比較にならないほど頑丈です。
お子さんがテレビに近付くことが多いご家庭で「ちょっと危ないな」と思わ機会がありましたら早めにテレビの壁掛けをご検討ください


■愛知県豊橋市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県豊橋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。当初ハウスメーカーにご相談されたそうですが、エコカラット壁に補強+壁内配線となると思いのほか費用が高くなるとのことで、弊社にお問い合わせくださいました。
エコカラット壁への壁掛けはカトー電器の得意分野。さっそくスタッフたちが壁内配線のプランを検討し、お客様にお見積もりをご提案。お客あまも納得され施工のご予約をいただきました。

施工当日はベテランのスタッフ2名がお客様宅へ。エコカラットは馴染み深いラナスヴィスト。既存コンセントを分解しそこから壁内部を調べましたが補強も壁内配線mも問題なくできそうです。お客様とテレビの高さについて話し合い、壁掛け位置が決まれば工事スタート。まずはテレビで隠れ、なおかつ壁掛け金具とぶつからない位置に新しいコンセントパネルを作ります。このコンセントの開口部を利用して壁内部に補強を施します。加工範囲は極力小さく、なおかつ仕上がりの見た目も美しくがモットーの施工チームが手際よく工事を進め、壁内補強と新設コンセントまで準備。金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平に気をつけながら固定し、最後にテレビ本体を慎重に壁掛けします。各種ケーブルを壁内経由で接続した工事完了。
奥行のあまりない天板に載せられていたテレビが、しっかり壁面に固定され地震に強い壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。ゲーム好きなお子さんがいらっしゃるご家庭で、ゲームは遊ぶ時だけテレビにつなぐ。遊び終えたら片づける、という習慣のためゲーム機本体は直接ケーブルでつなぐ・はずす仕様となっています。このあたりは各御家庭のルールや方針が見え隠れしてとても参考になります。

thumbnail.php?id=1445_10_c11f568205.jpg&alt=愛知県豊橋市でエコカラット壁に補強を施し壁内配線でテレビを壁掛け
(↑)愛知県豊橋市でエコカラット壁に補強を施し、壁内配線でテレビを壁掛けしました。エコカラットが貼られた壁でも、あとから補強、あとから壁内配線は可能です。

thumbnail.php?id=1445_11_7090000898.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-65X95J。65型の液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-65X95J。65型の液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1443mm、高さ835mm、厚みは66mm。重量は27.5kg。結構重たいです。金具の重量も加算されますので下地補強は必須となります。

thumbnail.php?id=1445_12_effc03b104.jpg&alt=テレビとレコーダーをつなぐHDMIケーブルは一旦エコカラット壁の中を通してテレビと接続。テレビの下たから黒いケーブルが垂れていない点にご注目ください。
(↑)テレビとレコーダーをつなぐHDMIケーブルは一旦エコカラット壁の中を通してテレビと接続。テレビ下から黒いケーブルが垂れ下がっていない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1445_13_6f50986f48.jpg&alt=既存の据え置き用コンセントを一旦分解してHDMIケーブル、アンテナ線を壁内に通しました。DIYでよくあるテレビ下からコードが見える状態とは一線を画します。
(↑)既存の据え置き用コンセントを一旦分解し、HDMIケーブルとアンテナ線を壁内に通しました。DIYでよくあるテレビ下からコードが見える状態とは一線を画します。

thumbnail.php?id=1445_14_3538009b82.jpg&alt=側面から覗き込んでみました。エコカラットはグラナスヴィスト。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプです。
(↑)側面から覗き込んでみました。エコカラットは人気のグラナスヴィスト。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1445_15_7df5dc2af9.jpg&alt=反対側から覗き込んでみました。奥に金具の台座(カラーはホワイト)が確認できます。
(↑)反対側から覗き込んでみました。奥に金具の台座(カラーはホワイト)が確認できます。

thumbnail.php?id=1445_16_92b1c6b0f1.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状写真。テレビ、壁の状態が大変良く分かりとても参考になりました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状写真です。テレビや壁の状態が大変良く分かりとても参考になりました。

thumbnail.php?id=1445_17_2e96a8dea9.jpg&alt=こちらもお客様が撮影された写真。天板のすぐ上に用意された既存コンセント。これをスタッフが分解し壁内配線の経路を作りました。
(↑)こちらもお客様が撮影された写真。天板のすぐ上に用意された既存コンセント。これをスタッフが分解し壁内配線の経路を作りました。

thumbnail.php?id=1445_18_62b9f280cf.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁掛けテレビにすることでテレビの安定度は抜群によくなり、事故防止・ケガ防止につながります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁掛けテレビにすることでテレビの安定度は抜群によくなり、事故防止・ケガ防止につながります。


■レコーダーは常時接続、でもゲーム機は?
壁掛けテレビでは「レコーダー機器は常時テレビとつなげておきたい」ということで、ウォールシェルフ(棚)の上や、テレビの背面スペースを利用しての設置が目立ちます。しかしゲーム機は「常時接続しているとどうしても遊んでしまう」という理由から「使う時だけつなぐ、遊び終えたら所定の場所に片づける」という方針のご家庭が少なくありません。本施工例ではゲーム機とテレビをケーブルで直接つなぐ方法が採用されましたが、テレビのコネクタ位置などで接続が難しい場合はHDMIコンセントや可動式タイプの金具がおすすめです。どちらもカトー電器商会は完全対応。作業車に部材一式を御用意しておりますので施工当日に
「HDMIコンセント一つ欲しいです」
「金具、可動式にしたいです」
といった突発リクエストにも対応いたします。ご安心ください。

愛知県豊橋市でエコカラット壁(グラナスヴィスト)に壁内補強を施しソニーブラビア65インチ液晶テレビ(XRJ-65X95J)を壁掛け

■エコカラットを貼ってテレビを壁掛け
お好みのエコカラットを貼って、その上からテレビを壁掛けする「エコカラット+テレビ壁掛け同時施工」のレポートです。今回はパモウナのテレビボードも壁掛けしました。お部屋の雰囲気がガラリと変わり、なおかつ見た目も機能性も大きく改善しますので、最近人気の組み合わせとなりつつあります。またエコカラットやクロス張り替えの同時施工は電気配線の自由度が高く、通常ならあり得ない場所にコンセントを作れるのがメリットです。

■大阪からの問い合わせ
お客様は大阪市のマンションにお住まいでホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。UPしていただいた写真を見ると、ご希望の壁にアンテナ端子が無く向かって90度左側の壁にアンテナ端子が確認できます。通常なら壁の外側にアンテナ線を延長し配線カバーで目立たないようにしますが、今回はエコカラットも同時に貼る工事。「壁内のスペースを上手く利用できれば壁内配線で行けるかもね」とスタッフ陣営。特に「ケーブル類は極力見せない」ことをモットーにするスタッフがいくつかのパターンを用意しました。

■施工の流れ
施工当日はベテランのスタッフ2名が名古屋から大阪へ出張訪問。ご挨拶のあと、ご希望の壁内部を見せていただくと(電源コンセントを分解し壁内部と配線経路を確認します)壁内には十分なスペースがあり、これなら問題なく「壁内L字配線」が出来ると判断。さっそく工事に取り掛かることにしました。

まずはテレビの位置をお客様と一緒に決めます。今回はパモウナの取り付け位置も考慮し、全体のバランスを重視して高さを決定。レイアウトが決まれば壁内部に補強工事を施し、同時進行で電源やアンテナ線を壁内部に張り巡らします。
配線経路が出来上がればエコカラット施工です。お客様リクエストのグラナスヴィストを床から天井へと丁寧に貼っていきます。左側の梁の処理は特に慎重に処理し、問題なく壁一面に貼ることが出来ました。

エコカラットを貼り終えたら再び電気工事。テレビとパモウナで隠れる場所にコンセントを2つ新設。壁掛け金具とお客様ご用意のテレビを取り付けます。各種ケーブルを接続したら、パモウナも壁掛け。収納したレコーダー機器とケーブルを接続し、動作確認まで終えれば工事は完了。写真のようにエコカラットを背景に収納性に富んだスマートン壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットを貼ることで本来アンテナ端子が無い壁面にアンテナ端子付きのコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1442_20_1b3be229c3.jpg&alt=大阪府大阪市でエコカラットを貼った上からテレビとパモウナテレビボードを壁掛け
(↑)大阪府大阪市でエコカラットを貼った上から、77インチの有機ELテレビとパモウナテレビボードを壁掛けしました。エコカラットを貼る前に壁内補強と各種配線工事を済ませておくのがポイントです。

thumbnail.php?id=1442_21_e74b7b3dc8.jpg&alt=背面のエコカラットは人気のグラナスヴィスト。先に壁内部の補強と配線工事を済ませておきました。
(↑)背面のエコカラットは人気の「グラナスヴィスト」。天井部の左梁の箇所は特に丁寧な処理が要求されます。

thumbnail.php?id=1442_22_e894da54b4.jpg&alt=テレビは東芝の有機ELテレビ77X9400
(↑)テレビは東芝レグザ77X9400。壁掛け時のサイズは横幅が175mm、高さが110mm、奥行が最大82mm。据え置きの場合65kgですが、壁掛け時はスタンドを外すため41kgになります。

thumbnail.php?id=1442_23_f3b28170da.jpg&alt=壁掛け金具は出幅の少ない角度固定式タイプです。テレビで隠れる位置にコンセントを新設
(↑)壁掛け金具は出幅の少ない角度固定式タイプ。将来別メーカーのテレビに買い替えられても対応できる汎用タイプの金具です。テレビで隠れる位置にコンセントを新設しています。

thumbnail.php?id=1442_24_a680bc71f7.jpg&alt=フロートテレビボードで隠れる位置にもコンセントを追加で作りました。
(↑)パモウナフロートテレビボードの内部。こちらも目立たない位置にもコンセントを追加で作りました。

thumbnail.php?id=1442_25_526d4f9e92.jpg&alt=既存のコンセント。ここにしかアンテナ端子が無く、壁内部をL字状に曲がる形でアンテナ線を延長しています
(↑)既存のコンセント。ここにしかアンテナ端子が無く、壁内部をL字状に曲がる形でアンテナ線を延長しています。

thumbnail.php?id=1442_26_002e6bb396.jpg&alt=エコカラットを貼り、コンセントを作り終えたところ。ここから金具の設置に入ります。
(↑)エコカラットを貼りコンセントを作り終えたところです。ここから金具の設置に入ります。

thumbnail.php?id=1442_27_a4317adc1d.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の一枚。背面の壁は石膏ボード+壁紙クロスです。
(↑)お問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の一枚。背面の壁は石膏ボード+壁紙クロスです。

thumbnail.php?id=1442_28_a0c3990817.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。イメージがガラリと変わりました。

■フロートテレビボード人気です
ロボット掃除機の普及に伴い、床下に空間が生まれるフロート式のテレビボードが人気です。作例のパモウナをはじめ、カトー電器オリジナルのフロートテレビボードもご用意しております。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=679
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=623
いずれもしっかり壁内補強を施した上で取り付けいたします。床下にスペースが生まれるためルンバなどのロボット掃除機も楽々素通り。ほこりも溜まりにくいのが特長です。録画機器やゲーム機が多く収納場所でお悩みの方は是非これらテレビボードの壁掛けもご検討ください。
お問い合わせやご質問はお電話やLINEでも受け付けております。

大阪市でエコカラット(グラナスヴィスト)を貼り、東芝レグザ77インチテレビとパモウナのフロートテレビボードを壁掛け

■東京都世田谷区での壁掛け工事
今回ご紹介するのは東京都でのテレビ壁掛け工事。
お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。ご質問記入欄には
「壁掛けにあたり全ての配線を壁内にしたい。」「アンテナ線が遠いので必要あれば移設頂きたい。」「PCやゲーム機と接続するためのHDMIコンセントを壁掛け面の左下に新設頂きたい。」「別途フロートボードの設置を検討しています」とあり、事前の情報収集は念入りにされたご様子。写真を見ると御希望の壁掛け位置とテレビ用コンセントがかなり離れており、ここは壁外配線+配線カバーのプランでお見積もりとプランをご提案。お客様も納得され、テレビ同時購入+壁掛け工事のご予約をいただきました。

ここで宣伝。
壁掛け工事と一緒にカトー電器でテレビも同時購入されると特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビを機会に新しいテレビをお考えの方は是非ご検討ください。

■テレビボードも壁掛け
施工当日は真新しいテレビを積んで名古屋からお客様宅へ。ご挨拶の後にテレビの位置についてお客様とご相談。今回はフロートタイプ(壁掛け式)のテレビボードもありますので、それらとのバランスも考えてテレビの位置・高さを決めました。
テレビ位置が決まれば工事スタートです。まずは壁内に補強を行い、テレビとテレビボードを支えるための強度を確保します。同時にテレビで隠れる位置に専用コンセント、さらにテレビボード上にHDMI端子を持つコンセントを作ります。100ボルト電源とアンテナ線は離れた位置にあるコンセントから延長。この配線は黒の専用カバーを用いて極力目立たないように仕上げました。
テレビは角度固定式金具で固定、そしてテレビボードも壁掛けし、各種のケーブル類を壁内に通してから順序良く接続してゆきます。
難易度高めの工事ですがそこは経験豊富な施工チーム。段取り良く各作業をこなし午前中で工事は完了。写真のように美しい壁掛けテレビを仕上げました。

■各部写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころ解説です。テレビボードも壁掛け式。床から浮いておりよく見ると右方向から電源とアンテナ線の配線が来ているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1437_20_cd283e3335.jpg&alt=東京都世田谷区でご購入いただいた有機ELテレビを壁掛け。
(↑)東京都世田谷区で、弊社でご購入いただいた有機ELテレビを壁掛けしました。テレビはソニーのブラビアXRJ-55A80K。壁掛け時のサイズは横幅が1227mm、高さが712mm、厚みは最大で53mm。重量は17.9kgです。

thumbnail.php?id=1437_21_a3f28f8927.jpg&alt=フロートテレビボードも壁掛けしました
(↑)フロートテレビボードも壁掛けしました。こちらも壁内に補強を施し強度を確保してからの設置。壁内配線でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1437_22_4357db9549.jpg&alt=テレビボードの上にはHDMI端子を備えたコンセントを新設
(↑)テレビボードの上にはHDMI端子を備えたコンセントを新設。ここにゲーム機などを接続すると有機ELテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1437_23_9af31d4385.jpg&alt=側面から見たところ。テレビはソニーの有機ELテレビXRJ-55A80K。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1437_24_006148662e.jpg&alt=アンテナ端子を持つコンセントは離れた位置にあるため、壁外配線で延長し黒のカバーで目立たなくしました
(↑)アンテナ端子を持つコンセントは離れた位置にあるため、壁外配線で延長し黒のカバーで目立たなくしました

thumbnail.php?id=1437_25_c9177bbc34.jpg&alt=配線は壁面に沿って長く延長し
(↑)配線は壁面に沿って長く延長しテレビの方へと向かいます。

thumbnail.php?id=1437_26_f9f069060b.jpg&alt=テレビボードの下部を通って壁内に入ってゆきます。
(↑)テレビボードの下部を通って壁内に入ってゆきます。ルンバなどのロボット掃除機が活躍するご家庭では特にフロートタイプのテレビボードが人気です。

thumbnail.php?id=1437_27_28c565e452.jpg&alt=こちらが工事前の壁の様子。
(↑)こちらが工事前の壁の様子。お客様がお問い合わせ時に送ってくださいました。

thumbnail.php?id=1437_28_47356ebfc2.jpg&alt=工事前と工事後を比較してみました。
(↑)工事前と工事後を比較してみました。テレビボード上にコンセントが新設されているのが良く分かります。

■カトー電器商会はソニーとシャープのテレビも販売
カトー電器商会ではテレビ壁掛け工事とセットでテレビ本体の同時販売も承っております。お取扱商品はソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズです。いずれも壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
壁掛けテレビを機会に新しいテレビをお考えの方は、ぜひカトー電器にご相談・お問い合わせください。

東京都世田谷区でソニーブラビア有機ELテレビをご購入いただき、フロートテレビボードと一緒に壁掛け

■壁掛けテレビ前提の家づくりのポイント
壁掛けテレビを前提にマイホームを設計される方が増えてきました。カトー電器商会へのお問い合わせでも
「壁内部は補強してあります」
「配管ルート作ってあります」
「テレビで隠れる位置にコンセントあります」
といった準備万端のお客様が増えてきました。下地補強や配管ルートはこちらとしてもありがたいのですが、テレビで隠れる位置のコンセントに関しては「うーん、これは…」と思うことが少なくありません。なぜならテレビや金具の種類によって、最適なコンセント位置は大きく変わるからです。特に金具の種類と取付位置を決めるより前にコンセントが作られてしまうと、いざ金具を設置する際、金具台座とコンセントとが干渉してしまうことがあります。
そうなると
・しぶしぶ金具(テレビ)の位置をずらさざるえない。
・用意されたコンセントを使わず改めて新しいコンセントを作る
といったことになりがちです。

弊社が考えるベストな策としては、
・コンセントは壁掛けテレビの工事当日に作らせていただくか、
・マイホーム設計段階からカトー電器にご相談いただく
方法をおすすめしております。


■「コンセントがもうあります」
今回ご紹介するのは東京都にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を確認した施工チーム
「コンセント、もうありますね」
「…この場所か。うまくいくかな。」
「テレビのサイズと背面のネジ穴と、後は金具の組み合わせ次第ですね」
「これは施工時に金具数種類持って行った方がいいね」
と、話題はもっぱら「コンセントを上手く避けられるかどうか」に集中していました。「毎回思うけど、コンセントはこちらで作らせてほしいですね。」
「うん。絶対干渉しない場所に作るからさ。」
でもすでに作られてしまったものは仕方ありません。さっそくお客様に施工プランと詳細なお見積もりをメールでご連絡。施工のご予約をいただき東京への出張工事となりました。


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。テレビの取付位置はすんなり決まりましたが、金具の選定は少し時間を要しました。当初薄さ重視の「角度固定式タイプ」の予定でしたが、当日「将来、テレビに各種機器を接続する利便性」を考慮し、金具を角度腰定期タイプから、上下左右可動式タイプに変更。スタッフがストックで積み込んでいた可動式金具を取り出し、改めてこちらを設置することになりました。上下左右可動式タイプは写真のように台座の面積が広くそれなりのスペースを必要とします。ここで問題になったのが先に作られたコンセント。
「いけるかな_うまくいけるかな?」
と現物合わせで調整し、なんとか互いが干渉しない場所に金具を取り付けることが出来ました。金具を設置したら今度はテレビです。脚部スタンドを外し、背面に専用金具を取り付けて壁掛け。各種配線の長さを調節しながら接続し、動作確認まで出来たら工事は完了。上下左右に角度を変えられる利便性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。既存のコンセントと干渉しないように取り付けられた壁掛け金具の台座にご注目ください。

thumbnail.php?id=1436_11_a1518625e3.jpg&alt=東京都の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビを壁掛け
(↑)東京都の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビを壁掛けしました。壁は補強済み。コンセントも用意されていました。

thumbnail.php?id=1436_12_79ea860a27.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65X9400S。65インチの有機ELテレビです。
(↑)テレビは東芝レグザ65X9400S。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1449mm、高さが864mm、奥行きが69mm。重量は31.9kgです。

thumbnail.php?id=1436_13_7ffe1a2467.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。施工当日お客様リクエストで決めていただきました。
(↑)壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。施工当日にお客様から可動式タイプへのリクエストがあり、固定式タイプから可動式タイプへと変更になりました。壁掛け金具は複数種類ご用意しておりますので当日の変更や選定にも対応いたします。

thumbnail.php?id=1436_14_e31f6512b1.jpg&alt=すでに用意されていた専用コンセント。これにぶつからないように壁掛け金具の台座位置を決めるのがちょっと難しかったとのこと。
(↑)すでに作られていた専用コンセント。施工スタッフによればこれとぶつからないように壁掛け金具の台座位置を決めるのがちょっと難しかったとのこと。コンセントは施工当日に作らせていただくと、テレビに隠れ、金具と干渉しない確実な位置に出来上がるのでより確実です。

thumbnail.php?id=1436_15_4eb5f6717b.jpg&alt=金具のアームは折り畳み式。伸ばしても折りたたんでもケーブル類がテレビ下から顔を覗かせないようにするのが腕の見せどころ。
(↑)金具のアームは折りたたみ可能。伸ばしても折りたたんでも、ケーブル類がテレビ下から顔を覗かせないようにするのが腕の見せどころです。

thumbnail.php?id=1436_16_bf0333f600.jpg&alt=こちらはアームを折りたたんだ状態です。
(↑)こちらはアームを折りたたんだ状態です。より薄さを求められる方には角度固定式タイプがおすすめです。

thumbnail.php?id=1436_17_37bacd83f4.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から送ってくださった画像。「コンセントがもうある」と社内で「協議」になりました
(↑)お問い合わせ時にお客様から送ってくださった画像。「コンセントがもうある」と社内で「協議」になりました

thumbnail.php?id=1436_18_e19df8495e.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真。
(↑)施工前と施工後の比較写真。

■壁掛けテレビで失敗しないために
壁掛けテレビでよくある失敗が「先に作ったコンセントがテレビや金具と干渉してしまう」というもの。Instagramの「壁掛けテレビ失敗」でもそのような記事を多く見かけます。考えてみればテレビや金具が決まっていない段階で確実なコンセント位置を決めることは不可能です。今回の施工例では経験豊富なスタッフが現場にて対応し問題なく美しい壁掛けテレビを実現できましたが、場合によってはこうした対応も難しいことがございます。
コンセントに関しては施工当日に作らせていただくか、マイホーム設計の時点でご相談・お問い合わせくださると、確実で失敗のない壁掛けテレビをお約束できます。

東京都杉並区の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビ(65X9400S)を可動式金具で壁掛け

■お客様は「無料壁掛け診断」から写真をUP
今回ご紹介する施工事例は東京都にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」から現状のテレビとコンセントの写真をUPしてくださいました。テレビボードに載せられたテレビ、そしてコンセントパネル。これでテレビからコンセントまでのおおよその位置関係が分かります。さらに「壁には下地補強はありません」とのコメントをいただき、施工担当者はすぐに壁掛けのプランとお見積もりを作成。過去に施工した参考写真URLも多数お付けしてお客様にメールしました。


■HDMIコンセントも追加でリクエスト
お見積りと施工事例をご覧になったおお客様は弊社のオリジナル「HDMIコンセント」にも興味を示され「これを追加したお見積りもお願いします」とメールをいただきました。このメールにHDMIコンセントを考えた施工スタッフはガッツポーズ。
「HDMIコンセント人気ですね」
「これがあればテレビ台無くせるからね」
と話しながらお客様に追加お見積もりをご連絡。その後も録画用ハードディスクの置き場などをメールで話し合い、最終的に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)


■東京都への出張工事
今回の施工はカトー電器が名古屋から直接出張。お客様は戸建て住宅。ハウスメーカーはヘーベルハウス様です。ご挨拶の後、さっそくお客様と一緒にテレビの位置決めについて話し合います。壁の内部の構造と金具の位置、コンセントの位置も決める大事なステップです。テレビの位置が決まれば工事スタート。壁内部に補強を施し、同時進行で既存の床上コンセントを一旦分解。100ボルトの電源やアンテナ線を壁内に通していきます。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作り、壁掛け金具も設置。このあたりは電気工事士の資格を持つスタッフたちが手早く的確に作業を進めます。
壁内補強と壁内配線の準備が出来たら、いよいよテレビ本体の取り付けです。脚部スタンドを外し代わりに背面に専用金具を取り付け、ゆっくり慎重に壁に設置します。各種ケーブルを順次接続し、背面スペースにハードディスクを取り付けたら工事は完了。
背面に録画機器、床上にはHDMIコンセントを用意した機能性と拡張性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなるポイントの解説です。既存コンセントのアンテナ端子が壁掛けにすることでHDMI端子に生まれ変わっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1435_12_29ddcb6322.jpg&alt=東京都武蔵野市で壁内補強を施し、東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛け
(↑)東京都武蔵野市で壁内補強を施し、東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛けしました。テレビボードで隠れていますが床上にはテレビにつながるHDMI端子を持つコンセントもご用意。

thumbnail.php?id=1435_13_7c390d8e28.jpg&alt=テレビを壁掛けし電源コードやアンテナ線は壁内経由の「壁内配線」で処理しました。
(↑)テレビを壁掛けし電源コードやアンテナ線は壁内経由の「壁内配線」で処理しました。テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1435_14_2eca0a4143.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 55Z740X。壁掛け時の本体サイズは横幅1237mm、高さ743mm、厚みは100mm。19.2kg。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z740X。壁掛け時の本体サイズは横幅1237mm、高さ743mm、厚みは100mm。19.2kg。角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1435_15_38840fa48f.jpg&alt=側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用ハードディスクを取り付けました
(↑)側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用ハードディスクを取り付けました。

thumbnail.php?id=1435_16_929817a82c.jpg&alt=床上の既存コンセントは一旦分解し、テレビと壁内経由でつながるHDMI端子を増設。
(↑)床上の既存コンセントは一旦分解し、テレビと壁内経由でつながるHDMI端子を増設。ここのゲーム機を接続するとテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1435_18_41afc33255.jpg&alt=工事途中の一枚。カトー電器はテレビで隠れる位置に写真のような専用コンセントを新設。壁内配線を実現します。
(↑)工事途中の一枚。カトー電器はテレビで隠れる位置に写真のような専用コンセントを新設。壁内配線を実現します。専用コンセント位置はお部屋の出入口とは反対方向、金具と干渉しない位置との判断でこの場所になりました。

thumbnail.php?id=1435_17_89592f675c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が自ら撮影し、UPしてくださった現状写真。テレビの様子とコンセントの位置関係が良く分かりとても助かりました。
(↑)お問い合わせ時にお客様が自ら撮影し、UPしてくださった現状写真。テレビの様子とコンセントの位置関係が良く分かりとても助かりました。


■お問い合わせ時にはテレビと最寄りのコンセントの写真を
壁掛けテレビのご相談の際は、現状のテレビの写真と最寄りのコンセントの写真を撮影し、ホームページの「無料壁掛け診断」からUPしてください。スタッフがその日のうちに確認し、最適な金具や補強の方法、壁内配線のルートや必要となる各種部材を手早く計算、即座にお見積もりを作成し、お電話やメールにてお答えいたします。

東京都武蔵野市で壁内部に補強を施して東芝レグザ55インチテレビ55Z740X(55Z740X)を壁掛けしHDMIコンセントを追加

■壁掛けテレビの醍醐味は配線処理
壁掛けテレビで大切なのは何かと聞かれたら、私たちはよく「配線の処理」とお答えします。テレビを壁にかける行為は日曜大工でも出来なくはありませんが、テレビから出るさまざまなケーブル類をいかに見せないようにするかは、プロ(電気工事士)の技術が求められます。さらに漆喰壁やエコカラット壁など特殊な場合は、壁面を傷つけず壁内にコード類を通す技術力が問われます。この壁内作業、壁の内部構造はせんっさ万別なので技術力以上に豊富な経験値と現場での対応力も求められます。


■エコカラット壁での壁内配線
今回ご紹介する施工事例は名古屋市のお客様。ホームページの無料壁掛け診断からお部屋の写真をUPしていただきました。テレビの背後にはエコカラットネオトラバーチンが貼られています。壁内に下地補強はなく、壁掛け用コンセントなどは見当たりません。
「難易度はちょっと高めですね。」
などと社内で話し合い、担当者がプランとお見積もりを作成。お客様にメールでお送りし、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
施工当日はスタッフ2名がお伺い。テレビボードはそのままでテレビの位置決め相談に入りました。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずはエコカラットにコンセント用の開口部を2つ作ります。子の開口部を入口にして壁内部をしっかり補強。同時に電気工事士の資格を持つスタッフが100ボルトコンセントを手早く仕上げていきます。コンセントが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。水平垂直に留意しエコカラット面に丁寧に取り付けました。
最後にお客様ご用意の大画面75インチテレビを壁掛けします。各種ケーブル類を接続し、動作確認まで出来れば工事は完了。
写真のようにエコカラットを背景にしたおしゃれな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、っかうぶの写真と見どころ解説です。壁掛けテレビを想定していない「普通のエコカラット壁」にも下地補強を後から施し、コード類も壁内に隠している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1433_15_25d636bcd2.jpg&alt=エコカラット壁に壁内補強を施し壁内配線で75インチテレビを壁掛け
(↑)名古屋市でエコカラットが貼られた壁面に壁内補強を施し、さらに壁内配線で75インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1433_16_835cd44e5a.jpg&alt=エコカラットはネオトラバーチン。写真では見えませんが壁掛けテレビ用のコンセントを2か所新設しています
(↑)エコカラットはネオトラバーチン。写真では見えていませんが、壁掛けテレビ用のコンセントを2か所新設しています。

thumbnail.php?id=1433_17_65ef00eb53.jpg&alt=テレビはハイセンスの75インチ液晶テレビ。横幅1677×高さ959×厚み80mm。26kg
(↑)テレビはハイセンスの75インチ液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1677mm、高さ959mm、厚みは最大80mm。重量は26kgもあるためしっかりとし下地補強が求められます。

thumbnail.php?id=1433_18_402ab34572.jpg&alt=側面の様子。壁掛け金具は角度固定式タイプ
(↑)側面の様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビで隠れる位置にコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1433_19_06893cbae8.jpg&alt=テレビボードはそのまま流用されることになりました。
(↑)テレビボードはそのまま流用されることになりました。床上にテレビボード用のコンセントを新設し収納された機器類と接続させています。

thumbnail.php?id=1433_20_1b1dfcce34.jpg&alt=新しくエコカラット壁に作ったコンセントからレコーダー機器やゲーム機にケーブルを接続
(↑)新しくエコカラット壁に作ったコンセントからレコーダー機器やゲーム機にケーブルを接続

thumbnail.php?id=1433_21_ea79282982.jpg&alt=アンテナ端子を持つ既存コンセントは90度対角壁に。ケーブルのカバーなどは後日お客様ご本人がされるとのことです。
(↑)アンテナ端子を持つ既存コンセントは90度対角壁にありました。このケーブルのカバーなどは後日お客様ご本人がされるとのことで工事はこの状態で完了となりました。。

thumbnail.php?id=1433_24_a15c7c53ac.jpg&alt=工事途中の一枚。エコカラット壁に新しく専用コンセントを作り、その上に壁掛け金具(台座)を設置したところ。壁内を通るケーブルの本数が良く分かります。
(↑)工事途中の一枚。エコカラット壁に新しく専用コンセントを作り、その上に壁掛け金具(台座)を設置したところです。壁内を通るケーブルの本数が良く分かります。

thumbnail.php?id=1433_22_cd284b4e71.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった現状写真から。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった現状写真です。

thumbnail.php?id=1433_23_cec93de52c.jpg&alt=工事前と工事後を比較してみましょう
(↑)壁掛け工事前と工事後を比較して見てみましょう。

■エコカラットが貼られた壁もOK
カトー電器の壁掛けテレビはエコカラットが発れてしまった壁でも対応可能です。壁内に補強が無ければ下地補強も施しますし、コンセントが無ければ新しく作ることもいたします。
「うちはエコカラット貼ってしまったから壁掛けテレビは出来ないな」
とお考えでしたら、その考えを改めてカトー電器商会にご相談ください。弊社の経験豊かな施工チームが現状を写真で確認し、壁掛け可能かどうかを判断。お見積りもあわせてメールにてご連絡いたします。

名古屋市でエコカラット(ネオトラバーチン)が貼られた壁に壁内補強を施し、ハイセンスの75インチ大型テレビ(75E6G)を壁掛け

■エコカラットの壁に壁掛けテレビ
お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。「壁にはエコカラットが付いています。この写真の壁に55インチのテレビを1台取り付けることは可能でしょうか?」
同時にUPされた壁面写真と図面写真を見るとマンションのコンクリート壁+エコカラットのご様子。そこで一度お客様とお電話でお話し、コンクリート壁でも壁掛けできるフェイクウォール「PIXY(ピクシィ)」をご提案。その後何度かお客様とやり取りを重ね施工のご予約をいただきました。

既にエコカラット壁が貼られた壁面でも、テレビの壁掛けは可能です。エコカラット越しに壁内補強を施す方法もありますが、今回はエコカラットが貼られた壁がコンクリートということで、地の壁には加工しないフェイクウォールが採用された次第です。

■施工の流れ
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。ご挨拶の後、まずはテレビ壁掛け位置について話し合います。小さ尚子さんがいらっしゃるようで、テレビの位置は少し高め。横位置はお部屋の中央です。
テレビ位置が決まればフェイクウォール本体の設置に移ります。搬入した部材を組み立て、同時にフェイクウォール内部にアンテナ線などのケーブルを通します。今回のPIXYは外装が石目調タイルのエアストーン仕上げ。傷や汚れに強いのが特長です。PIXYの設置が完了したら壁掛け金具を固定し、最後にテレビ本体を取りつけます。テレビはお客様ご使用中のソニーブラビア有機ELテレビです。
午前中から作業を開始し、夕方にはエコカラット壁を背景にしたフェイクウォールと壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁の手前に少しせり出したフェイクウォール。その外装は石目調タイル「エアストーン」を採用しています。配線はすべてフェイクウォール内を通すことで黒いケーブル類が一切見えない点にご注目ください。

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(↑)名古屋市のマンションでエコカラット壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置

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(↑)テレビはお客様ご使用中のソニーブラビア XRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のテレビの横幅は1227mm、高さ712mm、厚みは53mmという薄さを誇ります。重量は17.8kg。

thumbnail.php?id=1429_18_eec7be829f.jpg&alt=PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。カラーは5種類の中から「スノー」の採用
(↑)PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。カラーは5種類の中から「スノー」の採用。

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(↑)壁とフェイクウォールの境界線。既存のエコカラット壁の手前にPIXYを設置しています。

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(↑)こちらは反対方向から撮影。エコカラットはコンクリート壁に直接貼られており壁内補強などは出来ない状態でしたので、フェイクウォールの採用となりました。

thumbnail.php?id=1429_21_4895f00e34.jpg&alt=PIXYは必ず床と天井に接します。写真は天井部。コーナー部にはアングル材を用いてアクセントを付けました。
(↑)PIXYは必ず床と天井に接する構造です。写真は天井部分。PIXYのコーナー部にはL字アングルを用いてアクセントを付けました。

thumbnail.php?id=1429_22_298268a8a0.jpg&alt=エコカラットの壁にはコンセントパネルが無かったので、90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。同系色の配線カバーで丁寧にケーブルをカバーしています。
(↑)エコカラット壁にはコンセントパネルがありませんので90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。ケーブル類は同系色の配線カバーで丁寧に保護しています。

thumbnail.php?id=1429_23_a06e9b10e1.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった工事前の写真。背面のエコカラットはグラナスルドラ
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった工事前の写真です。背面のエコカラットはグラナスルドラです。

thumbnail.php?id=1429_24_a395e27b22.jpg&alt=テレビからコンセントまでの経路写真。当初はこのようにコードはそのままの状態でした。
(↑)テレビからコンセントまでの経路写真。当初はご覧のようにコードはそのままの状態でした。

thumbnail.php?id=1429_25_a289754304.jpg&alt=PIXY施工後のコンセント写真と見比べてみてください。
(↑)こちらは施工前のコンセント写真。PIXY施工後のコンセント写真と見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1429_26_abe521bc42.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真です。
(↑)同じ場所から撮影した施工前と施工後の比較写真です。

■「エコカラット貼ってあるんですけど」→大丈夫です
「既にエコカラットが貼られた壁なんですけど、壁掛けテレビは出来ますか?」
という質問も宅サインいただきます。大丈夫です。エコカラットが貼られてしまった壁でも、後からテレビ壁掛けは可能です。壁内部にスペースがあればカトー電器が得意とする「壁内部分補強」で強度を確保してからテレビを壁掛けしますし、今回のようにコンクリート壁ならフェイクウォールを使うことで壁掛けテレビは実現します。
施工例のお客様は量販店に相談され、一度は「壁掛けは無理」と断られたそうですが、弊社を見つけてくださりご希望の壁掛けテレビが実現しました。
カトー電器は滂沱な施工実績と蓄積されたノウハウを持ち合わせておりますので
「これは難しいですね」
と他業者様にお断りされた方は是非一度カトー電器にお問い合わせ・ご相談ください。

名古屋市でエコカラットの壁にフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ有機ELテレビ(XRJ-55A80J)を壁掛け

■お部屋のコーナー部を有効活用
アンテナ端子を持つコンセントがお部屋のコーナー部にある場合、そこがそのまま壁掛けテレビの設置場所になることも少なくありません。この場合、角度固定式タイプの金具よりも左右に角度を調節できる可動式タイプが好まれます。可動式タイプは融通が利きますがケーブル類の長さに留意しないと、だらんと下に垂れてしまいがち。ケーブルを長過ぎず短過ぎずに揃えるのがポイントといえるでしょう。

■愛知県豊橋市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県豊橋市でのテレビ壁掛け工事。お客さまは壁寄せスタンドをお使いで、今回テレビを壁掛けにすべくカトー電器にお問い合わせくださいました。送っていただいた写真を確認したスタッフはすぐにお見積もりを作成しお客様にご連絡。その後お客様より工事のご予約をいただき施工の運びとなりました。(ありがとうございます)

施工当日はスタッフ2名が名古屋から豊橋へ。お客様はカメラマンで写真スタジオを経営されています。ご挨拶のあとまずはご希望の壁面を確認。壁内には下地補強はなく、配線スペースは十分余裕があります。さっそくテレビの壁掛け位置についてお客様と相談し、下地補強、配線工事へと進めていきました。今回使用した金具は可動式タイプ。壁内の間柱とカトー電器オリジナルの壁内補強を組み合わせ、しっかりと金具を設置。100ボルト電源とアンテナ線を通す壁内配線を施し、テレビで隠れる位置に専用コンセントも新設します。

金具をつけ終えたらテレビの脚部スタンドを外して壁掛けに。アンテナ線と電源を接続し動作確認が出来たら工事は完了です。お部屋のコーナースペースを上手く活かした実用性の高い壁掛けテレビが完成しました。

----petitlien様のご紹介です----

お客様はニューボーンフォト撮影をされている方で、全国各地へご出張もされているとお伺い致しました。
お部屋には素敵なお写真が多く飾ってあり、私どもが壁掛け施工でお伺いさせて頂くお客様とすごく近い世代という事を強く感じました。

https://petitlien.localinfo.jp/
有難い事にお客様よりホームページの掲載許可頂けましたので、お気持ちではございますがご紹介させて頂きます。

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■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下にコードが見えない点や可動式金具の様子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1423_10_2a6c2f3637.jpg&alt=お部屋のコーナースペースを活かした壁掛けテレビ。左右に角度を変えられる可動式金具ならではです。
(↑)お部屋のコーナースペースを活かした壁掛けテレビです。左右に角度を変えられる可動式金具ならではですね。

thumbnail.php?id=1423_11_7e8657baac.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KDL-46HX80R
(↑)壁掛けしたのはソニーブラビア KDL-46HX80R。48インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1085mm、高さが656mm、本体の厚みは最大で86mmになります。

thumbnail.php?id=1423_12_bcf37daaa3.jpg&alt=ケーブル類はテレビで隠れる個所にコンセントを作り、そこから壁内を通しています。
(↑)隠れる個所にコンセントを作り、ケーブル類はそこから壁内を通しています。

thumbnail.php?id=1423_13_6481d48cb8.jpg&alt=壁掛け金具のアームを動かすことでテレビを右寄り・左寄りに動かすことが出来ます
(↑)壁掛け金具のアームを動かすことでテレビを右寄り・左寄りに動かすことが出来ます。

thumbnail.php?id=1423_14_b503458d4d.jpg&alt=テレビ下から金具のアーム部を撮影
(↑)テレビ下から金具のアーム部を撮影。テレビで隠れる位置に新設された専用コンセントが確認できます。

thumbnail.php?id=1423_15_60f2829933.jpg&alt=テレビが動くため背面のケーブルにはある程度のゆとりを持たせる必要があります。
(↑)テレビが動くため、背面の各種ケーブルにはある程度のゆとりを持たせておく必要があります。

thumbnail.php?id=1423_16_53720ec770.jpg&alt=壁掛け工事前。お客様は壁寄せスタンドをお使いでした。
(↑)壁掛け工事前の写真。お客様は写真のような壁寄せスタンドをお使いでした。

thumbnail.php?id=1423_17_4f1ee61517.jpg&alt=アンテナ端子を持つコンセント。この写真はとても参考になりました。
(↑)アンテナ端子を持つコンセント。この写真はとても参考になりました。


■小さなお子さんがいるご家庭に
壁掛けテレビは小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で高い評価をいただいています。テレビを壁掛けにすることで手が届きにくくなりなすし、なにより体重をかけて倒してしまう心配がありません。録画機器も置き場所を工夫すれば、テレビ台も無くしてしまい、安全で広い空間がテレビ下に生まれます。
お子さんがハイハイやつかまり立ちをおぼえてテレビにか続き始めたら、ぜひ安全対策として壁掛けテレビをお考えください。

愛知県豊橋市でお部屋のコーナー部に上下可動式金具で46インチ液晶テレビを壁掛け

■ハウスメーカー一覧ページあります
カトー電器商会のホームページは壁掛けテレビの施工事例が充実。ただ写真を並べるだけでなくそれぞれの施工について特徴やポイントなどを細かく解説しています。ホームページでの公開件数は2023年5月現在460本を掲載しておりますが
「さすがに数が多くて目的の施工を探しづらい」
という声も。そこで「テレビの種類別」「壁の種類別」「棚の有無」「ハウスメーカー別」などさまざまな分類で探せるようにしました。
今回ご紹介するお客様はこん「ハウスメーカー別」を見て、ご自宅と同じ「ウッドフレンズ」様での施工事例を参考にされた、とのことです。

■お問い合わせいただいたらお客様にお見積りと施工事例をご紹介
お客様は「ウッドフレンズ住宅での施工事例」をご覧になり、ホームページに用意された「無料壁掛け診断」からお部屋現状写真をUPしてくださいました。写真は手書きで「コンセント(はここです)」の書き込みがあり、壁掛けへの本気度が伝わってきます。図面もUPしてくださいましたので施工チームはほぼ現状をすぐに理解しお見積りを作成。お客様にメールでお送りし、翌日には工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
このお見積りですが、施工チームでは「過去の施工事例からよく似た施工写真を数点おつけする」のが定番となっており
「棚をつけたいです」というお客様には「壁掛けテレビ+棚」の写真(URL)を数点おつけしてお送りしております。また「テレビはパナソニックの○○です」という方には「そのテレビを壁掛けした実例写真は、これとこれとこれとこれです」といった具合にご紹介しております。
「うちのテレビが壁掛けして、棚をつけるとどんな感じになるのかな」
とイメージが湧かない方はお気軽に壁掛け診断からご相談ください。膨大な施工事例の中からお客様の状況に見合った実例をご紹介させていただきます。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはウッドフレンズ様。現状を確認したら、お客様と一緒にテレビの位置決め相談です。テレビの位置が決まれば工事スタート。コンセントが通っていない壁面に新しく100ボルト電源のコンセントを作り、アンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通してゆきます。壁掛けテレビで重要なのはこの壁内配線。テレビそのものはDIYで壁掛けすることはできても、電源やアンテナ線を目立たせないようにするのは難しく、さらに壁内配線では電気工事士の資格を要する作業も発生します。見た目の美しい壁内配線でのテレビ壁掛けをご検討される方は是非専門店にご相談ください。

壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプ。写真のように金具とコンセントはぶつからない配置となっています。ここまで出来上がったら、いよいよテレビの取り付けです。お客様ご用意のテレビから脚部スタンドを外し、代わりに背面に専用金具を装着。慎重に取り付けしたらケーブル類を接続。問題なく通電し、どこからでも視聴しやすい壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。可動式金具の場合、横から簡単に覗き込めてしまうことも多いため、壁と金具との接地面やコンセントの処理にひときわ丁寧な処理が求められます。

thumbnail.php?id=1422_10_008ffffbb5.jpg&alt=名古屋市でビエラ55型液晶テレビを壁掛け
(↑)名古屋市でパナソニックビエラ55型液晶テレビを壁内配線で壁掛けしました。金具は角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1422_11_aef53bb94b.jpg&alt=テレビはパナソニックビエラ TH-55LX950。壁化家事の本体寸法は横幅1231mm、高さ716mm、奥行最大73mm。重量は19kgです。
(↑)テレビはパナソニックビエラ TH-55LX950。壁化家事の本体寸法は横幅1231mm、高さ716mm、奥行最大73mm。重量は19kgです。

thumbnail.php?id=1422_12_39b4c24904.jpg&alt=写真のテレビボードは後日新しいものに置き換わる予定です。
(↑)写真のテレビボードは後日新しいものに置き換わる予定です。

thumbnail.php?id=1422_13_4bd45e665a.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右に角度調節できる可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具は上下左右に角度調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1422_14_7a0468ab6d.jpg&alt=工事途中の一枚。壁内配線のため金具とぶつからない位置に新しくコンセントを作り各種ケーブル類を壁内に通しています。
(↑)工事途中の一枚。壁内配線のため金具とぶつからない位置に新しくコンセントを作り各種ケーブル類を壁内に通しています。

thumbnail.php?id=1422_15_6bde0750b2.jpg&alt=こちらは後日お客様から送っていただいた写真。壁っけテレビに合わせてテレビボードが新しくなりました。
(↑)こちらは後日お客様から送っていただいた写真。壁掛けレビに合わせてテレビボードが新しくなりました。

thumbnail.php?id=1422_16_45f9cabe13.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真。「コンセント」の手書き文字が分かりやすくてGood!
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真。「コンセント」の手書き文字が分かりやすくてGood。

thumbnail.php?id=1422_17_fbc19cd8c1.jpg&alt=壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。

■ホームページの壁掛けギャララリーでイメージをつかんでください
壁掛けテレビの実例を見る機会はまれです。ひと様のリビングに上がって見せてもらうわけにもいきませんし、電気屋さんに行っても配線まで施されている実例はありません。そうした不満にお応えすべくカトー電器商会のホームページでは壁掛けテレビギャラリーと称して膨大な施工例を展示中。どれも鮮明な写真と詳細な解説付きで初めての方にもイメージしやすいように作られています。まずはこちらをご覧くださりそれぞれのイメージをより具体化してみてください。

名古屋市でパナソニック ビエラ55インチ液晶テレビ(TH-55LX950)を壁内配線で壁掛け