愛知県碧南市でエコカラット(ストーングレース)が…

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愛知県碧南市でエコカラットが貼られた壁に65インチ液晶テレビを壁掛け
  • 愛知県碧南市でエコカラットが貼られた壁に65インチ液晶テレビを壁掛け
  • テレビはお客様がご用意されたソニーブラビアXRJ-65X95K
  • HDMIケーブル3本が壁内部を経由してテレビボード内へとつながっています。
  • エコカラットはストーングレース。コンセントやケーブル類はこちら側に集約させています。
  • お部屋の出入り口から見たところ。こちらから見るとケーブル類も目立たずスッキリとした見た目になっています。

愛知県碧南市でエコカラット(ストーングレース)が貼られた壁に65インチ液晶テレビ(XRJ-65X95K)を壁掛け

■名古屋市のショールームで打ち合わせ
今回ご紹介するのは愛知県碧南市のお客さま。名古屋市の弊社ショールームにご来店くださり、そこで壁掛けテレビに関する細かな打ち合わせをさせていただきました。お客様はマイホームを設計・建築中の段階とのことで経験豊富なスタッフがご要望を聞き、詳細なプランを作成することができました。
壁掛けテレビの相談は、お部屋の壁写真さえ見せていただければ、ほぼほぼ状況が把握できます。しかし中にはやはり対面でお話を聞きたい方も多く、名古屋まで足を運んでいただける方も少なくありません。カトー電器では他にもZoomを使ったオンライン壁掛け診断も受け付けておりますので、遠方の方はぜひご利用をご検討ください。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から碧南市へ向かいしました。お客様宅は戸建て住宅、ハウスメーカーはトヨタホーム様です。壁にはエコカラット(ストーングレース)が規則正しく貼られており、壁掛け金具の台座を考慮して一部が四角く抜かれています。コンセントも作られており準備は万端な様子。そこでまずはお客様と御一緒にテレビの位置(高さ)を決めるところからスタートしました。今回取り付けるのは65インチの液晶テレビ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
壁面はエコカラットが四角く抜かれており、金具の台座はこの四角内に収まるものでなければいけません。そこでスタッフは複数持ち込んだ金具の中から、台座が比較的小さいものを選定。水平・垂直に注意しながら固定し、さらにテレビをゆっくりと金具にかけます。
録画機器などをつなげるHDMIケーブルを3本を壁内に通し、テレビボード内へと誘導。最後にテレビの設定と動作確認を済ませたら工事は完了です。
写真のようにエコカラットを背景にした素敵な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。向かって左側が出入り口になっているため、横から覗き込んだ際、左側はケーブル類が見えないようにしている点にご注目ください。

愛知県碧南市でエコカラットが貼られた壁に65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)愛知県碧南市でエコカラットが貼られた壁に65インチ液晶テレビを壁掛け

テレビはお客様がご用意されたソニーブラビアXRJ-65X95K。
(↑)テレビはお客様がご用意されたソニーブラビアXRJ-65X95K。65インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、本体厚み60mmになります。

HDMIケーブル3本が壁内部を経由してテレビボード内へとつながっています。
(↑)HDMIケーブル3本が壁内部を経由してテレビボード内へとつながっています。

エコカラットはストーングレース。コンセントやケーブル類はこちら側に集約させています。
(↑)エコカラットはストーングレース。コンセントやケーブル類はこちら側に集約させています。

お部屋の出入り口から見たところ。こちらから見るとケーブル類も目立たずスッキリとした見た目になっています。
(↑)お部屋の出入口から見たところ。こちらから見るとケーブル類も目立たずスッキリとした見た目になっています。

■マイホームを建築中ならご相談はお早めに
マイホームを設計もしくは建築中の方でテレビの壁掛けをお考えでしたら、なるべく早い段階でカトー電器商会にご相談ください。各種ケーブルを壁内部に通す「壁内配線」の場合、コンセント位置や配管ルートなどが特に重要になってきます。特にコンセントの位置はテレビの型番や金具の種類によってかなり変わってきます。ご相談、お問い合わせの際はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」が便利です。建築用壁掛け診断(建築用)から間取り図写真をUPしてくだされば担当者が折り返し、お電話もしくはメールにてご連絡いたします。

参考データー
ハウスメーカートヨタホーム
壁の種類エコカラット壁(ストーングレース)
テレビメーカーソニー
テレビ型番XRJ-65X95K
棚の施工棚なし
■ホームページから写真付きでお問い合わせ
カトー電器商会のWebサイトには「無料壁掛け診断」という問い合わせフォームがあります。スマホで現状のテレビと壁面を撮影し、この専用フォームからお送りいただくと、壁掛け工事のスタッフが写真を確認し、壁掛け可能かどうかを判断。可能であれば詳細なプランとお見積もりを作成し、ほぼその日のうちにメール(もしくはお電話)でご連絡いたします。
壁の写真さえ送ればよいお手軽さもあって、これまでに多くのお問い合わせをいただいてきました。東海地区だけでなく関東や関西地区からのお問い合わせも受け付けておりますので「和が家でも壁掛け出来るかな?」とお考えの方はお気軽にご利用ください。

■名古屋市のお客様より問い合わせ
今回ご紹介するお客様は名古屋市にお住まい。「無料壁掛け診断」からテレビ、壁面、さらに間取り図面までUPしてくださいました。エコカラット壁であることを気にされていましたが、弊社はエコカラットへの壁掛けも数多く手がけており、スタッフは問題なくできると判断。早速お見積もりまで作成し、お客様に返信。何度かメールで打ち合わせを行い、施工の運びとなりました。

■施工の流れ
工事当日は壁掛け専任スタッフ2名がお客様宅へ。戸建て住宅。ハウスメーカーはAVANTIA様です。さっそく壁を見せていただきお客様と一緒にテレビの位置・高さを決めます。テレビの位置が決まれば工事スタート。床上の既存コンセントを一度分解し、アンテナ線や100ボルト電源を分岐。壁内を経由させてテレビで隠る位置に新しくテレビ用のコンセントを作ります。また今回エコカラット壁には補強がありませんので金具を取り付ける箇所にピンポイントで壁内補強を施しました。これで強度を確保したら壁掛け金具(台座)の取付です。エコカラットの上から慎重に設置し、金具本体、さらにテレビを取り付けていきます。HDMIケーブルやアンテナ線をつなぎ、テレビ背面には録画用のハードディシクも設置。2時間半ほどでエコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。配線などはすべてエコカラットの壁内で処理しているためテレビの下からコード類が見えていない点にご注目ください。

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(↑)愛知県名古屋市でエコカラット(ストーングレーズ)が貼られた壁面に60インチ液晶テレビを壁掛け

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(↑)テレビはシャープのアクオスLC-60US5。壁掛け時のテレビ本体のサイズは横幅が1354mm、高さが803mm、奥行きが97mmです。

thumbnail.php?id=1557_19_fd43d81262.jpg&alt=テレビと金具を支える補強、配線はすべてエコカラットの壁内で処理しています。テレビ下にケーブルなど見えない点にご注目。
(↑)テレビと金具を支える補強、配線はすべてエコカラットの壁内で処理しています。テレビ下にケーブルなど見えない点にご注目。

thumbnail.php?id=1557_20_9fcaaee3da.jpg&alt=テレビで隠れていますが、エコカラット壁に新しくコンセントを1カ所新設しています。
(↑)テレビで隠れていますが、エコカラット壁に新しくコンセントを1カ所新設しています。

thumbnail.php?id=1557_21_40855feeeb.jpg&alt=側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置。
(↑)側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用のハードディスクを設置。

thumbnail.php?id=1557_22_a358200e4b.jpg&alt=こちらは工事開始直前の写真です。エコカラット壁にはまだコンセントなどはありません。
(↑)こちらは工事開始直前の写真です。エコカラット壁にはまだコンセントなどはありません。

thumbnail.php?id=1557_23_9c4da15f76.jpg&alt=テレビの位置決めが終了し(青いマスキングテープ)壁掛け金具の台座を取り付けたところ。
(↑)テレビの位置決めが終了し(青いマスキングテープ)壁掛け金具の台座を取り付けたところ。

thumbnail.php?id=1557_24_4dd7c23392.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■エコカラットの壁掛けテレビが得意です
カトー電器はエコカラットが施された壁面でのテレビ壁掛けを得意としています。補強が無ければ壁内に補強を施し、コンセントが無ければ壁内配線を経由してテレビで隠れる場所にコンセントをご用意します。エコカラット壁でテレビ壁掛けを諦めかけている方は、この機会にぜひカトー電器にご相談ください。

名古屋市でエコカラット(ストーングレース)が貼られた壁に、シャープアクオス60インチ液晶テレビ(LC-60US5)を壁掛け

■壁掛けテレビと相性の良いソニーブラビアシリーズ販売中
カトー電器商会ではテレビの壁掛け工事とあわせて、ソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズも取り扱い・販売しております。壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用され、工事日にスタッフがご自宅まで直接搬送。その場で開梱し、壁掛けと設定(ネット接続など自分でやるとなかなか案外面倒です)したら段ボールや発砲スチロールなどは全て無料で回収いたします。
壁掛けを機にテレビの買い替えもお考えの方に大変好評なサービスです。ブラビア・アクオスはほぼ全機種対応しておりますので、壁掛けテレビをお考えの方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

■軽井沢で壁掛け工事
今回ご紹介するのは長野県軽井沢でのテレビ壁掛け工事です。お客様はLINE経由でお問い合わせくださり壁の写真などもLINEからUPしてくださいました。エコカラット(ストーングレース)が貼られた壁面。壁掛け用のコンセントはありません。エコカラットへのテレビ壁掛けは弊社の得意分野です。さっそくスタッフがお見積もりを作成し、LINEにてお客様にご連絡、何度かやり取りを重ねたの、テレビ同時購入プランにて工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日はスタッフ2名が最新テレビを積んで名古屋から軽井沢へ。お客様とご挨拶のあと壁を見せていただくと、間柱がしっかり入っており充分な強度が確保できることが分かりました。ここまでわかれば工事スタートです。床上コンセントを分解し、電源とアンテナ線を分岐、壁内経由で壁中央まで引き出し専用コンセントを仕立てます。
壁掛け金具は薄さじゅうウィの角度固定式タイプ。お客様と決めたテレビ位置に合うようにしっかり固定し、真新しいテレビを慎重に壁掛け、各種ケーブル類を手早く接続していきます。

最近のソニーのテレビは特に背面が洗練されており、起伏の無いフラットな構造は壁掛けにピッタリ。スタッフも(この背面処理、絶対壁掛けを強く意識しているよなぁ)と思いながら金具を取り付けていました。

工事は順調に進み、テレビの各種設定を終えれば工事は完了。エコカラットを背景にしたスマートな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
これより以下、各部の写真と見どころピンとの解説です。

thumbnail.php?id=1555_15_2cf233e354.jpg&alt=長野県の軽井沢でエコカラット壁に同時購入のテレビを壁掛け。
(↑)長野県の軽井沢でエコカラット壁に同時購入のテレビを壁掛け。

thumbnail.php?id=1555_16_7336223400.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65X90L。65インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65X90L。65インチの液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1555_17_8235331530.jpg&alt=壁はエコカラットストーングレース。エコカラットへのテレビ壁掛け工事はカトー電器の得意分野です。
(↑)壁はエコカラットストーングレース。エコカラットへのテレビ壁掛け工事はカトー電器の得意分野です。

thumbnail.php?id=1555_18_c84ef716d9.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。

thumbnail.php?id=1555_19_a42ab338cf.jpg&alt=反対側から撮影。ソニーのブラビアシリーズは背面がフラットで壁掛けに最適です。
(↑)反対側から撮影。ソニーのブラビアシリーズは背面がフラットで壁掛けに最適です。

thumbnail.php?id=1555_20_a22240376f.jpg&alt=床上コンセント。アンテナ線の端子などは壁内部で分岐させました。
(↑)床上コンセント。アンテナ線の端子などは壁内部で分岐させました。

thumbnail.php?id=1555_22_4fac2d1e1c.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラット壁に新しく壁掛けテレビ用のコンセントを作ります。白い線はアンテナケーブルです。
(↑)工事中の一枚。エコカラット壁に新しく壁掛けテレビ用のコンセントを作ります。白い線はアンテナケーブルです。

thumbnail.php?id=1555_21_b372d15b1d.jpg&alt=工事直前の様子。壁中央にはまだコンセントがありません。
(↑)工事直前の様子。壁中央にはまだコンセントがありません。

thumbnail.php?id=1555_23_a4e26eda25.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。


■エコカラットもテレビもお任せください
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事では、「テレビも買い換えたい」「これを機にかっこよくエコカラットも貼りたい」といったご要望にもお応えしております。テレビならソニーもしくはシャープのシリーズからお選びいただけます。エコカラットの同時施工なら壁面の横幅と天井高をお伝えくだされば、すぐにお見積もりを作成。メールもしくはお電話にてお返事させていただきます。テレビが壁に取り付けられると、驚くほどお部屋が広くスッキリしますので、お部屋のスペースを広げたい方は是非一度ご検討ください。

長野県軽井沢でエコカラット壁に同時購入していただいたソニーブラビア液晶テレビ(XRJ-65X90L)を壁掛け

■HDMIコンセントが人気
壁掛けテレビとセットで人気なのがHDMIコンセント。HDMIの受け口を用意したコンセントでここにゲーム機やPC等をつなぐと、壁掛けテレビの画面に映像やサウンドが出力される仕組みです。ケーブル類は壁内を経由させることで見た目も美しく、特にゲーム機は「遊び終わったらケーブルを外して片付ける」ことでテレビ周りを常にスッキリ片付けさせることが出来ます。
壁掛けテレビを機にテレビ台を無くしたい、テレビ前を広く使いたいという方から高い評価をいただいております。コンセントは新規で作ることもできますし、既存コンセントに端子を増やすこともできます。写真を見て「これは便利そう」と思われた方はお気軽にカトー電器商会にお問い合わせください。

■愛知県一宮市でのテレビ壁掛け工事
今回ご紹介するお客様は愛知県の一宮市にお住まい。現状のお部屋の写真を送っていただき、弊社スタッフが壁掛けプランとお見積もりを作成。お客様とお電話で話し合い工事の運びとなりました。(ありがとうございます)
施工当日はベテランのスタッフ2名がお客様宅へ。まずはお客様とご一緒にテレビの位置を決めることからスタート。75インチとサイズが大きいため、高さに関しては特に慎重に話し合いが行われました。
テレビ位置が決まれば工事スタート。まずは壁内部に補強工事を施し、75インチテレビの重量に耐えられるだけの強度を確保します。同時進行で電気工事士の資格を持つスタッフがテレビで隠れる位置に専用コンセントを新設。さらに床上の既存コンセントを分解し、HDMI端子を持つコンセントに作り替えていきます。
補強が施された壁面に角度固定式の金具を設置したら、お客様ご使用のテレビを取付。脚部スタンドを外し、背面委専用金具を取り付けてから慎重に設置してゆきます。アンテナ線やHDMIケーブルを接続し、動作確認を済ませたら工事は完了。写真のようにテレビ周りにコード類を見せないスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。床上コンセントに新しく組み込まれたHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1549_14_46b4579b65.jpg&alt=愛知県一宮市のマンションで75インチテレビを壁掛けし、HDMIコンセントを追加
(↑)愛知県一宮市のマンションで75インチテレビを壁掛けし、HDMIコンセントを追加しました。テレビの大型化にあわせて場所を取らない壁掛けされる方も増えてきました。

thumbnail.php?id=1549_13_44db0d67d1.jpg&alt=テレビはTCLの75C728。75インチ液晶テレビです。
(↑)テレビはTCLの75C728。75インチの液晶テレビ。壁掛け時の横幅は1671mm、高さが962mm、本体の厚みは99mm。重量は30kgです。

thumbnail.php?id=1549_15_4022ed8e3a.jpg&alt=既存のコンセントにテレビとつながるHDMI端子を追加
(↑)床上の既存のコンセントには壁内経由でテレビとつながるHDMI端子を追加しました。

thumbnail.php?id=1549_16_6c647ad198.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は角度固定式。
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は角度固定式タイプを使用しています。

thumbnail.php?id=1549_17_060091f132.jpg&alt=工事途中の一枚。テレビで隠れる位置に専用コンセントを新しく作りました。
(↑)工事途中の一枚です。テレビで隠れる位置に専用コンセントを新しく作りました。

thumbnail.php?id=1549_19_92bb96a207.jpg&alt=工事前の一枚。壁掛けテレビにすることでテレビが倒れてくる事故を防ぐことが出来ます。
(↑)お客様が送ってくださった工事前の一枚。壁掛けテレビにすることでテレビが倒れてくる事故を防ぐことが出来ます。

thumbnail.php?id=1549_18_420083f770.jpg&alt=工事前と高移管料後の比較写真です。
(↑)工事前と高移管料後の比較写真です。

■テレビの大型化にあわせて壁掛けされる方が増えてきました
今回壁掛けしたのは75インチモデル。テレビの大型化にあわせて「場所を取らない」「倒れてくる不安のない」テレビ壁掛けを検討される方が増えてきました。テレビのサイズが大きくなると重量も増しますので、壁内にはしっかりとした補強が必要となります。壁内に補強が無いご家庭なら、カトー電器が「壁内部分補強」で負荷のかかる箇所をピンポイントで補強。80インチを超えるテレビにも対応した強度を確保した上で、か金具の設置、テレビ壁掛け工事に入らせていただきます。
一回り大きなテレビへの買い替えをお考えの方は、どうぞお気軽にカトー電器商会にご相談・お問い合わせください。

愛知県一宮市のマンションでTCLの75インチテレビ(75C728)を壁掛けしHDMIコンセントを追加

■新建材「グラビオエッジ」
今回ご紹介するのは新建材「グラビオエッジ」壁でのテレビ壁掛け工事です。グラビオエッジは大建工業さまが生み出した新建材。かなりの厚みがあり、さまざまな色味・柄が選べます。厚みを活かした彫の深い起伏が特長で木目やタイル、石材、壁紙クロスを模した各種デザインが用意されています。今回はこのグラビオエッジに65インチのテレビを壁掛けさせていただきました。

■岡崎市からお問い合わせ
お客様は愛知県の岡崎市にお住まい。インターネット検索で弊社を見つけ弊社ホームページの「無料壁掛け診断」から壁面写真をUPしてくださいました。工事担当者が写真を確認するとハウスメーカー(アイ工務店さま)によって既に壁内の補強、コンセントまで用意されています。ただレコーダー収納スペースがかなり離れた位置にあり、ケーブル類を問題なく通せるかがポイントとなりそうです。さっそく施工チームが工事プランを作成し、お客様にご提案。お客様も納得され、数日後に工事ご予約のお電話をいただきました。(ありがとうございます)

■施工当日の流れ
施工当日はスタッフ2名が名古屋から岡崎市へ向かいました。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはアイ工務店様。ご希望の壁面はグラビオエッジ仕上げ。それは問題ないのですが、コンセントが壁中央に作られているため壁掛け金具と干渉しないよう、金具の取り付け方法を調整する必要がありました。それ以外は通常の壁掛け工事と特に違いはありません。
お客様と一緒にテレビの位置を決めたら、壁掛け金具の取り付けです。使用したのは角度固定式タイプ。そのままでは既存のコンセントと干渉してしまうので、そこはスペーサーをかませることで回避しました。
壁掛け金具の設置が出来たら、いよいよテレビ本体の取り付けに移ります。お客様がご用意されたテレビ ソニーブラビア(XRJ-65A80K)の背面にステー金具を取り付け、スタッフ2名で慎重にテレビを取り付けます。HDMIケーブルは一本長いものを壁内に通し、収納スペースのレコーダーに接続。動作確認も問題なく無事工事は完了しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。グラビオエッジの壁面、そして90度対角壁に作られた収納スペースまで配線が届いている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1537_12_f532e80f0e.jpg&alt=愛知県岡崎市でのテレビ壁掛け工事。新建材「グラビオエッジ」が全面に貼られた壁面に65インチの有機ELテレビを壁掛けしました。レコーダー機器は離れた位置に収納しています。
(↑)愛知県岡崎市でのテレビ壁掛け工事。新建材「グラビオエッジ」が全面に貼られた壁面に65インチの有機ELテレビを壁掛けしました。レコーダー機器は離れた位置に収納しています。

thumbnail.php?id=1537_13_011a2e7235.jpg&alt=「グラビオエッジ」は大建工業さまが生み出した新建材。木目調のほか、石目やタイル壁紙などのデザインがあり厚みを活かした彫りの深い起伏が特長です。
(↑)「グラビオエッジ」は大建工業さまが生み出した新建材。木目調のほか、石目やタイル壁紙などのデザインがあり、厚みを活かした彫りの深い起伏が特長です。

thumbnail.php?id=1537_14_865ab4fccf.jpg&alt=テレビはソニーブラビア有機ELテレビ「XRJ-65A80K」。壁掛け時には脚部を外して取り付けます。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm。重量は23kgになります。写真奥に見えるのがレコーダー収納スペース。
(↑)テレビはソニーブラビア有機ELテレビ「XRJ-65A80K」。壁掛け時には脚部を外して取り付けます。壁掛け時のサイズは横幅1448mm、高さ836mm、厚み53mm。重量は23kgになります。写真奥に見えるのがレコーダー収納スペースです。

thumbnail.php?id=1537_15_b93586bd0b.jpg&alt=収納スペースまでHDMIケーブルを壁内経由で配線し、レコーダ機器を設置しました。扉を閉めてもリモコン操作できる設計になっています。
(↑)収納スペースまでHDMIケーブルを壁内経由で配線し、レコーダー機器を設置しました。扉を閉めてもリモコン操作できる設計になっています。

thumbnail.php?id=1537_16_3e47a8a5ed.jpg&alt=こちらは工事前の一枚。壁面中央に作られたコンセントから奥に見えるレコーダー置き場まで長いHDMIケーブルを通しました。
(↑)こちらは工事前の一枚。壁面中央に作られたコンセントから奥に見えるレコーダー置き場まで長いHDMIケーブルを通しました。

thumbnail.php?id=1537_17_97a8d65272.jpg&alt=こちらはテレビの壁掛けを終えたところ。壁掛け金具はそのまま取り付けるとコンセントとぶつかるためにスペーサーを使って回避しました。
(↑)こちらはテレビの壁掛けを終えたところ。壁掛け金具はそのまま取り付けるとコンセントとぶつかるためにスペーサーを使って回避しました。

thumbnail.php?id=1537_18_c930b32b42.jpg&alt=工事前の写真です。壁掛けテレビを見込んで、壁内の補強、中央のコンセントまで用意されていました。
(↑)工事前の写真です。壁掛けテレビを見込んで、壁内の補強、中央のコンセントまで用意されていました。

thumbnail.php?id=1537_19_17d1b770b1.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。レコーダーの置き場としては他にもウォールシェルフ(棚)を新設したり、テレビ背面に録画用ハードディスクを取り付ける方法があります。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。レコーダーの置き場としては他にもウォールシェルフ(棚)を新設したり、テレビ背面に録画用ハードディスクを取り付ける方法があります。

■新建材「グラビオエッジ」でも壁掛け可能
グラビオエッジそのものにはテレビを支えるほどの強度はありません。けれど壁内にしっかり下地補強を施せば、テレビの壁掛けも問題なく施工できます。むしろ問題になるのはコンセントの取り付け位置。壁中央に作られると壁掛け金具と干渉してしまうことがあるため、出来れば左右いずれかにずらすことをお勧めします。もし最適なコンセント位置でお困りでしたら、マイホームが設計・建築中の段階からカトー電器商会にお問い合わせください。経験豊富な施工チームが最適な位置を割り出し、ハウスメーカー様に指示を出させていただくことも可能です。既に壁が出来上がっている場合でも、カトー電器の自社工法にて、壁内にあとから補強を追加することもできます。
グラビオエッジの他、LIXILのエコカラット、各種タイル、珪藻土などにも対応しておりますので、テレビ壁掛けをお考えの方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。

愛知県岡崎市でグラビオエッジ(大建工業)の壁にソニーブラビア65インチ有機ELテレビを壁掛け

■エコカラット同時施工が人気
壁掛けテレビと一緒に、お好きなエコカラットも貼ってしまう「エコカラット同時施工」が人気です。壁内に補強が無い場合は先に補強工事を施し、壁内配線の準備までしてからエコカラットを貼ります。貼り終えたらコンセントパネルを新設し、エコカラット上から金具、そしてテレビを壁掛けするのが基本スタイルです。工事期間は一日。午前中に開始し、夕方には完成するというスピード感が高く評価されています。

■さいたま市でのエコカラット同時施工
今回ご紹介するのは、そんな同時施工の一例です。お客様はさいたま市のマンションにお住まいで、エコカラットの施工+お手持ちのテレビの壁掛けについてお問い合わせくださいました。送っていただいたお部屋の写真と図面を確認し、施工チームは問題なくできると判断。すぐに詳細なプランとお見積もりを作成し、お客様にご連絡。何度かやり取りのあと、正式に工事のご予約をいただきました。

■施工当日の様子
施工当日はベテランのスタッフ2名が名古屋から埼玉へ。
お客様とのご挨拶後、ご一緒にテレビの位置決め確認に入らせていただきました。今回取り付けるのは77インチとかなり大きく壁全体とのバランスを考えながらの位置決めとなります。テレビ位置が決まればいよいよ工事開始。まずは左寄りの既存のコンセントを分解し、壁中央に「移設」します。次に壁内にテレビ用の配線ルートを作ったら、エコカラット施工です。
使用したのはエコカラットプラスの「ストーングレース」。床方向から天井に向かって一枚一枚丁寧に敷き詰めてゆきます。梁のL字部などはエコカラットを都度カットとして対応し、壁面のラインに合わせたエコカラット壁を実現しました。
テレビはLGの有機ELテレビ OLED77G2PJA。壁に隙間なく設付けられるタイプです。先にLGの純正金具をエコカラットの上から直付けし、その上からテレビを慎重に取り付けます。
テレビから壁内を経由した各種ケーブル類を、テレビボード(パモウナ)内に引き出したら工事は完了。
写真のようにエコカラットを背景にした大型壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。横から見たときに、テレビとエコカラットのあいだに隙間が無い点などに御注目ください。

thumbnail.php?id=1534_13_6976a37a16.jpg&alt=さいたま市のマンションでエコカラット(ストーングレース)を貼り、その上からLGの77型テレビを純正金具で壁掛け
(↑)さいたま市のマンションでエコカラット(ストーングレース)を貼り、その上からLGの77型テレビを純正金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1534_14_71abf87885.jpg&alt=テレビ下にはパモウナのフロートテレビボードも壁掛けしました。
(↑)テレビ下にはパモウナのフロートテレビボードも壁掛けしました。テレビからの各種ケーブルが壁内を経由してボード内へとつながっています。

thumbnail.php?id=1534_15_981fcb1361.jpg&alt=横から撮影。エコカラットの上から直接金具を設置することでテレビ背面の隙間を最小限に抑えることができます。
(↑)横から撮影。エコカラットの上から直接金具を設置することでテレビ背面の隙間を最小限に抑えることができます。

thumbnail.php?id=1534_16_0ba1ce9326.jpg&alt=パモウナのフロートテレビボード内部。既存コンセントでは場所が合わなかったため、コンセントを移設することで、壁内経由の配線が実現しました。
(↑)パモウナのフロートテレビボード内部。既存コンセントでは場所が合わなかったため、コンセントを移設することで、壁内経由の配線が実現しました。

thumbnail.php?id=1534_17_57a74c9340.jpg&alt=工事途中の一枚。左寄りにあった床上コンセントを中央部に移設しているところです。このあとエコカラットが壁全面に貼られます。
(↑)工事途中の一枚。左寄りにあった床上コンセントを中央部に移設しているところです。このあとエコカラットが壁全面に貼られます。

thumbnail.php?id=1534_18_4171cdb202.jpg&alt=エコカラットを貼り、テレビの壁掛けまでが完了した状態。このあとフロートテレビボードの取付工事に移ります。
(↑)エコカラットを貼り、テレビの壁掛けまでが完了した状態。このあとフロートテレビボードの取付工事に移ります。


■補強が無ければ壁内補強からスタート
カトー電器が得意とする「エコカラット施工」+「テレビ壁掛け工事」の1日セットプラン。壁内部に補強が無い場合、テレビにの位置決め相談後に壁内補強工事からスタートします。この場合も壁内配線を施し、完成時にはケーブル類が見えないスマートなテレビ壁掛けが実現します。お部屋の雰囲気を一新させたい方に特におすすめですので、興味のある方はこちらの各種施工事例をご覧ください。
https://www.cato.co.jp/wall_tv_same_time/about_ecocarat.php

もちろんエコカラットなしの一般的な壁掛けテレビに関するお問い合わせも大歓迎です。

さいたま市でマンション壁にエコカラット(ストーングレース)を貼り、LGの77インチ有機ELテレビとパモウナを壁掛け

■サウンドバーやウォールシェルフの壁掛け
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は、テレビのみならずご希望とあればサウンドバーやウォールシェルフ(棚)も壁掛け致します。壁の強度が不足している場合は、壁内部にピンポイントで補強工事を施し、充分な強度を確保した上で設置・固定します。配線も壁内を通す「壁内配線」にすれば見た目もスッキリ。録画機器などをシェルフの上に置けば、テレビボードは必要なくなり、「壁掛けテレビの前に何も置かない」ことも可能です。
小さなお子さんやペットがいらっしゃるご家庭では、この「テレビの前に何もない」状況が安全ということで特に人気です。

■東京都からの問い合わせ
今回ご紹介するのは西東京市のお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。壁掛け予定のテレビはソニーブラビア 65インチの液晶テレビ。壁は石膏ボード+クロス壁紙であることが分かりました。さっそくスタッフが壁掛け工事のプランを作成し、概算の見積もりと共にお客様えにメールで送信。するとその日のうちにお客様よりお電話をいただき、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■追加リクエスト
お客様は当初、テレビ本体の壁掛けのみのご相談でしたが、今後の子育てのことを考え、

・サウンドバーの壁掛け
・レコーダー置き場としてウォールシェルフの新設
・上記2点の壁内配線処理

をリクエストされました。これらを実現すればテレビの前に何も置くことなく、広々とした安全なスペースが確保できます。
弊社としても快諾し、このプランで進めさせていただくことになりました。

■施工当日の様子
施工当日は2名のスタッフが名古屋から東京へ。ご挨拶のあとお客様と一緒にテレビ、サウンドバー、そしてシェルフの取付位置について最終確認を行いました。位置が決まれば工事スタート。まずは壁内部にしっかり補強を行い、壁紙を丁寧に元に戻します。同時に壁内部に100ボルト電源、アンテナ線、HDMIケーブルを通し、壁内配線の準備を整えます。壁掛け金具は角度固定式タイプを採用。台座金具を水平にし補強された壁面にしっかり固定。その左上にはブラックのウォールシェルフも取り付け、サウンドバーも設置します。最後にお客様ご用意の大型テレビを取り付け、ケーブル類をつなげたら工事は完了。機能性に富んだ壁掛けテレビが半日で完成しました。

■見どころポイントのご紹介
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。ウォールシェルフやサウンドバーがテレビと壁内配線でつながっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1533_13_f9d65b60a8.jpg&alt=西東京都市のマンションで石膏ボード壁に補強を施し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛け
(↑)西東京都市のマンションで石膏ボード壁に補強を施し、テレビ、サウンドバー、ウォールシェルフを壁掛け

thumbnail.php?id=1533_14_7d75c26edb.jpg&alt=テレビはソニーのブラビア KJ-65X9500H。65インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーのブラビア KJ-65X9500H。65インチの液晶テレビです。

thumbnail.php?id=1533_15_57d015b748.jpg&alt=お子様の安全を考え、テレビ上部にサウンドバー、レコーダー牙としてウォールシェルフも壁掛けに
(↑)お子様の安全を考え、テレビ上部にサウンドバー、レコーダー牙としてウォールシェルフも壁掛けに

thumbnail.php?id=1533_16_a8c998c361.jpg&alt=真横から撮影電源ケーブルやHDMIケーブルはすべて壁内を通し、見た目はとてもスッキリ
(↑)真横から撮影電源ケーブルやHDMIケーブルはすべて壁内を通し、見た目はとてもスッキリ

thumbnail.php?id=1533_17_9b663d96bc.jpg&alt=工事前にお客様がUPしてくださった写真です。テレビボードが亡くなるとお部屋がとても広く感じられます。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった写真です。テレビボードが亡くなるとお部屋がとても広く感じられます。

■テレビ台を無くすとお部屋が広く安全に
テレビ台が無くなると想像以上にお部屋が広く感じられます。またお子さんがテレビボードの角で頭をぶつけたり、テレビを倒してしまうような心配もありません。レコーダー機器もウォールシェルフにのせて壁掛けしてしまえば、不用意にいたずらされることもありません。壁面というフリースペースを今一度見返してみてください。有効活用すれば今よりはるかに過ごしやすい快適なリビングが生まれるかもしれませんよ。

東京都西東京市で、65インチ液晶テレビ(KJ-65X9500H)とサウンドバーを壁掛け

■名古屋市のショールームで打ち合わせ
今回ご紹介するのは愛知県碧南市のお客さま。名古屋市の弊社ショールームにご来店くださり、そこで壁掛けテレビに関する細かな打ち合わせをさせていただきました。お客様はマイホームを設計・建築中の段階とのことで経験豊富なスタッフがご要望を聞き、詳細なプランを作成することができました。
壁掛けテレビの相談は、お部屋の壁写真さえ見せていただければ、ほぼほぼ状況が把握できます。しかし中にはやはり対面でお話を聞きたい方も多く、名古屋まで足を運んでいただける方も少なくありません。カトー電器では他にもZoomを使ったオンライン壁掛け診断も受け付けておりますので、遠方の方はぜひご利用をご検討ください。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から碧南市へ向かいしました。お客様宅は戸建て住宅、ハウスメーカーはトヨタホーム様です。壁にはエコカラット(ストーングレース)が規則正しく貼られており、壁掛け金具の台座を考慮して一部が四角く抜かれています。コンセントも作られており準備は万端な様子。そこでまずはお客様と御一緒にテレビの位置(高さ)を決めるところからスタートしました。今回取り付けるのは65インチの液晶テレビ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
壁面はエコカラットが四角く抜かれており、金具の台座はこの四角内に収まるものでなければいけません。そこでスタッフは複数持ち込んだ金具の中から、台座が比較的小さいものを選定。水平・垂直に注意しながら固定し、さらにテレビをゆっくりと金具にかけます。
録画機器などをつなげるHDMIケーブルを3本を壁内に通し、テレビボード内へと誘導。最後にテレビの設定と動作確認を済ませたら工事は完了です。
写真のようにエコカラットを背景にした素敵な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。向かって左側が出入り口になっているため、横から覗き込んだ際、左側はケーブル類が見えないようにしている点にご注目ください。

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(↑)愛知県碧南市でエコカラットが貼られた壁に65インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1527_11_2ef4454441.jpg&alt=テレビはお客様がご用意されたソニーブラビアXRJ-65X95K。
(↑)テレビはお客様がご用意されたソニーブラビアXRJ-65X95K。65インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1443mm、高さが835mm、本体厚み60mmになります。

thumbnail.php?id=1527_12_650ab50dae.jpg&alt=HDMIケーブル3本が壁内部を経由してテレビボード内へとつながっています。
(↑)HDMIケーブル3本が壁内部を経由してテレビボード内へとつながっています。

thumbnail.php?id=1527_13_e42f0af3af.jpg&alt=エコカラットはストーングレース。コンセントやケーブル類はこちら側に集約させています。
(↑)エコカラットはストーングレース。コンセントやケーブル類はこちら側に集約させています。

thumbnail.php?id=1527_14_06b9bab632.jpg&alt=お部屋の出入り口から見たところ。こちらから見るとケーブル類も目立たずスッキリとした見た目になっています。
(↑)お部屋の出入口から見たところ。こちらから見るとケーブル類も目立たずスッキリとした見た目になっています。

■マイホームを建築中ならご相談はお早めに
マイホームを設計もしくは建築中の方でテレビの壁掛けをお考えでしたら、なるべく早い段階でカトー電器商会にご相談ください。各種ケーブルを壁内部に通す「壁内配線」の場合、コンセント位置や配管ルートなどが特に重要になってきます。特にコンセントの位置はテレビの型番や金具の種類によってかなり変わってきます。ご相談、お問い合わせの際はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」が便利です。建築用壁掛け診断(建築用)から間取り図写真をUPしてくだされば担当者が折り返し、お電話もしくはメールにてご連絡いたします。

愛知県碧南市でエコカラット(ストーングレース)が貼られた壁に65インチ液晶テレビ(XRJ-65X95K)を壁掛け

■壁寄せスタンドから本格壁掛けへの切り替え
東京都にお住いのお客様からお問い合わせをいただきました。現在は壁寄せスタンドをお使いですが、これを本物の壁掛けテレビに切り替えたいとのこと。壁はエコカラットが貼られており、壁内部に補強はありません。
壁面やコンセント位置の写真を見た弊社スタッフは、問題なく壁掛け出来ると判断。さっそく詳細なプランと概算のお見積もり、それに過去の類似施工例もつけてメールでお返事を送りました。お客様は一度家族と話し合いますとご連絡くださり、それから何度かメールのやり取りの後、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

※.壁掛けテレビの工事はお問い合わせからすぐに工事が決まることは稀(まれ)で、必ずと言ってよいほど途中で「家族会議」の時間が入ります。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から東京へ。お客様宅はマンション。ご挨拶のあとエコカラットの壁を確認。お客様と一緒にテレビの高さと配線経路を確認します。先に写真で確認していましたが、コンセントは90度対角の壁にあるため、ここは壁外配線。エコカラット壁までケーブルを延長し、そこから壁内に配線をするプランとなりました。
経路が決まれば工事開始。まずは既存のコンセントを分解し、エコカラット壁までの配線ルートを確保します。同時にエコカラットの壁内に部分的に補強工事を行い、テレビと金具を支えるための強度を確保。エコカラットを元に戻し、テレビで隠れる位置にコンセントパネルを新しく作ります。このあたりは電気工事士の資格を持つスタッフが手際よく作業を進めていきました。
補強工事を終えたら壁掛け金具の取り付け、そしてテレビの壁掛けです。お客様がご用意されたテレビを壁掛けし、各種ケーブル類を接続したら工事は完了。
壁寄せスタンドから、本格的な壁掛けへの工事は無事完了しました。

■各部の写真と見どころを解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁への工事前と工事後の写真をぜひ見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1521_13_c8789cdd43.jpg&alt=既にエコカラットが貼られている壁面に壁内補強を行い、49インチ液晶テレビを壁掛けしました。テレビは東芝のレグザシリース 43J10。壁掛け時の本体サイズは横幅が972mm、高さが576mm、厚みが76mmになります。
(↑)既にエコカラットが貼られている壁面に壁内補強を行い、49インチ液晶テレビを壁掛けしました。テレビは東芝のレグザシリース 43J10。壁掛け時の本体サイズは横幅が972mm、高さが576mm、厚みが76mmになります。

thumbnail.php?id=1521_14_a13ee7127d.jpg&alt=側面から覗き込んだところ。壁内には電源、アンテナ線のほか、HDMIケーブル3本を通しています。
(↑)側面から覗き込んだところ。壁内には電源、アンテナ線のほか、HDMIケーブル3本を通しています。

thumbnail.php?id=1521_15_ddae401865.jpg&alt=コンセントが90度対角の壁にあり、ここは壁内配線は不可のため、写真のように壁の外側に這わせ、同系色のモールと呼ばれる配線カバーで極力目立たないように処理しています。
(↑)コンセントが90度対角の壁にあり、ここは壁内配線は不可のため、写真のように壁の外側に這わせ、同系色のモールと呼ばれる配線カバーで極力目立たないように処理しています。

thumbnail.php?id=1521_16_fca5784068.jpg&alt=エコカラット壁に新しく作られた床上コンセント。これ以外にテレビで隠れる位置にもコンセントを作りました。
(↑)エコカラット壁に新しく作られた床上コンセント。これ以外にテレビで隠れる位置にもコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1521_17_2f014e61d4.jpg&alt=工事開始前に撮影した壁面の様子。エコカラットは「ストーンⅡ」。ここから壁内に補強を施し、各種ケーブルを通してコンセントパネルを作ります。
(↑)工事開始前に撮影した壁面の様子。エコカラットは「ストーンⅡ」。ここから壁内に補強を施し、各種ケーブルを通してコンセントパネルを作ります。

thumbnail.php?id=1521_18_4d30d48ff6.jpg&alt=工事途中の一枚。補強工事が終わり壁掛け金具の台座を取り付けたところです。
(↑)工事途中の一枚。補強工事が終わり壁掛け金具の台座を取り付けたところです。

thumbnail.php?id=1521_19_6dd4124181.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真です。壁寄せスタンドをお使いでした。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真です。壁寄せスタンドをお使いでした。

thumbnail.php?id=1521_21_b9d5bbc478.jpg&alt=こちらもお客様がお問い合わせ時に送ってくださった一枚。90度対角の壁から普通に電源やアンテナ線を引かれていました。
(↑)こちらもお客様がお問い合わせ時に送ってくださった一枚。90度対角の壁から普通に電源やアンテナ線を引かれていました。

thumbnail.php?id=1521_20_051bec1b31.jpg&alt=工事的工事完了後の比較写真です。
(↑)工事的工事完了後の比較写真です。

■壁寄せスタンドから本物の壁掛けテレビへ
壁寄せスタンドをお使いのお客様が
「床の台座面が思いのほか場所をとる」
「台座部の起伏が気になる」
「本物の壁掛けテレビに切り替えたい」
などの理由から、壁掛けテレビに切り替える例が増えてきました。カトー電器商会のテレビ壁掛け工事は石膏ボード壁はもちろん、エコカラット壁にも対応し、作例写真のようにコード類を一切見せない壁内配線を得意としております。
「壁掛け風」の壁寄せスタンドから、「本物の壁掛けテレビ」への切り替えをお考えでしたら、是非お気軽にカトー電器商会にご連絡・お問い合わせください。

東京都でエコカラット壁(ストーンⅡ)に壁内補強を施し、東芝レグザの43インチ液晶テレビ(43J10)を壁掛け

■LGの薄型有機ELテレビ OLED65G2PJA
LGの薄型有機ELテレビ「OLED65G2PJA」の壁掛け工事です。65インチの本機は壁掛け時のサイズが横幅1441mm、高さ821mm、そして奥行きが24.3mm(3cm弱)という薄さを誇ります。一般的な壁掛け金具を使った壁掛けにも対応していますが、LGの純正金具「WB22EGB」と組み合わせると、壁に密着しているかのような効果が得られます。
「壁掛けテレビにしたいけど、できるならテレビと壁の隙間は最小限に抑えたい。出来ればピタッと密着させたい。でも必要に応じて手前に引き出して左右に角度を変えられるようにもしたい」という方にお勧めのモデルです。

■でも配線にはご注意を
LGの有機ELテレビと純正金具の組み合わせはおすすめですが、問題になるのが配線です。テレビには少なくとも電源とアンテナ線、2本のケーブル接続が必要となります。壁にピタッと密着させたり、手前に引き出したりすると、このケーブルがテレビ裏に綺麗に隠れたり、程よく伸びたりしなければいけません。そして誰もが望むのが「テレビの下からケーブルが垂れてくるのは避けたい」という思い。これらのリクエストをDIYで実現するのは難しいため、多くの方が私たちのような専門業者にご依頼くださいます。

■施工の流れ
今回のお客様は兵庫県加西市にお住まい。名古屋からスタッフ2名がお伺いし、お客様とご挨拶。現状の壁掛けテレビを見せていただき、まずは取り外し作業からスタートしました。古いテレビを取り外したら今度は新しいテレビの位置決め相談です。ただ今回は振るテレビも新しいテレビも共に65インチということで「位置は従来通り」ということですぐに話は決まりました。
テレビの位置が決まれば、壁掛け金具の取付です。LG純正金具を水兵垂直に気を付けながら院長に取り付け。同時に電源コードやアンテナ線の通り道となる経路も用意しておきます。最後に薄型の大型テレビを壁掛けし各種ケーブルを接続。動作確認まで終えれば工事は完了。写真のようにコード類を見せないスタイリッシュな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。純正金具を使うことでアームをたたんだ際に驚くほど隙間が無くなる点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1515_12_130f466109.jpg&alt=兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビをLG純正金具で壁掛けしました。
(↑)兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビをLG純正金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1515_13_2db6a122bd.jpg&alt=電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどは壁内を経由して下のテレビボードへとつづく「壁内配線」で処理しています。
(↑)電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどは壁内を経由して下のテレビボードへとつづく「壁内配線」で処理しています。

thumbnail.php?id=1515_14_2dedf01b8c.jpg&alt=LGのテレビと純正金具の組み合わせ。アームを折りたたむとテレビのン体の凹みに格納され、ご覧のように「密着」状態になります。
(↑)LGのテレビと純正金具の組み合わせ。アームを折りたたむとテレビのン体の凹みに格納され、ご覧のように「密着」状態になります。

thumbnail.php?id=1515_15_73d89042a5.jpg&alt=LG純正金具「WB22EGB」を慎重に取付工事中。写真はアームを手前に引き出した状態です。
(↑)LG純正金具「WB22EGB」を慎重に取付工事中。写真はアームを手前に引き出した状態です。

thumbnail.php?id=1515_16_106954457d.jpg&alt=取り付けが完了しました。写真はアームをたたんだ状態です。
(↑)取り付けが完了しました。写真はアームをたたんだ状態です。

thumbnail.php?id=1515_17_e03305c520.jpg&alt=工事前に取り付けられていたテレビ「OLED65W8PJA」こちらを外しての付け替え案件でした。
(↑)工事前に取り付けられていたテレビ「OLED65W8PJA」こちらを外しての付け替え案件でした。

thumbnail.php?id=1515_18_e49ccbddce.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。

■壁内に補強が無くても大丈夫
壁掛けテレビでは、テレビを支えるために壁内部に補強が必要ですが、一般のご家庭では壁内補強が施されてない場合がほとんどです。でもご安心ください。カトー電器商会は壁内にピンポイントで補強を施す「壁内部分補強」工事を実施。十分な強度を確保した上で、ご指定のテレビや金具を壁掛けします。LG以外の各社テレビにも対応しており、型番さえ教えてくださればお客様のリクエストに合った最適な金具をこちらでご用意・工事日に持参いたします。
「リビングが狭いな」「もっと広々とした部屋にしたいな」などお考えでしたら、カトー電器商会にお気軽にご相談・お問い合わせください。

兵庫県加西市でLGの有機EL65インチテレビ(OLED65G2PJA)をLG純正金具(WB22EGB)で壁掛け

■ネット検索からお問い合わせ
お客様は名古屋市にお住まい。ネット検索で調べてカトー電器のWebサイトに到達されました。施工事例をご覧になった後、専用問い合わせフォーム「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。UPしていただいた写真を確認したスタッフは「壁内補強と壁内配線で実現できそうだね」と判断し、お見積もりを作成。お客様に送信し工事のご予約をいただきました。
ここで宣伝。カトー電器のホームページには壁掛けテレビ専用のと言わせフォーム「無料壁掛け診断」をご用意。お問い合わせ時にスマホで撮影した壁の写真をUPしていただくことで、スタッフが壁掛け可能かどうかを判断。最短即日でご連絡を差し上げます。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名がおうかがい。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。さっそく壁内を調べたところ、補強のためのスペースが充分になることがか分かりました。壁掛けOKと判断できたので、次はお客様と一緒にテレビの位置決め相談です。今回は手前に新しくテレビボードを設定されるとのことで、テレビボード内の機器類に接続しやすよう、床上の既存コンセント下にも新しくコンセントを作ることになりました。
壁内部に補強工事を施し、充分な強度を確保したら壁掛け金具の取付に移ります。今回使用したのはソニー純正可動式タイプの穴具になります。壁面にしっかり固定し、アンテナ線やHDMIケーブル(3本)、録画用ハードディスクのUSBケーブル、そしてLANケーブルをと次々にテレビに接続。最後にチャンネルやインターネット接続を確認に、工事完成、となりました。

■見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。既存コンセントの下に壁掛けテレビとつながる新しいコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1514_11_303492d521.jpg&alt=名古屋市で壁内補強を施し、壁内配線で65インチテレビを壁掛け
(↑)名古屋市で壁内補強を施し、壁内配線で65インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1514_12_df4a7d925a.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。65インチの有機ELテレビ。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。65インチの有機ELテレビ。壁掛け時の本体サイスは横幅1448mm、高さ836mm。本体の最大厚みは53mmです。

thumbnail.php?id=1514_13_000031a10c.jpg&alt=アンテナやHDMI、USBなどは壁内を経由して既存コンセント下の新設コンセントから出てきます。
(↑)アンテナやHDMI、USBなどは壁内を経由して既存コンセント下の新設コンセントから出てきます。

thumbnail.php?id=1514_14_fc49ca6a67.jpg&alt=後日テレビボードが配置されるとのことで、この状態で工事は完了です。
(↑)後日テレビボードが配置されるとのことで、この状態で工事は完了です。

thumbnail.php?id=1514_15_b5c148274b.jpg&alt=既存コンセントの下部に新しく作ったコンセントです。
(↑)既存コンセントの下部に新しく作ったコンセントです。

thumbnail.php?id=1514_16_fb0a2fe59a.jpg&alt=壁掛け金具はソニー純正の可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具はソニー純正の可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1514_17_f5ec3badf2.jpg&alt=工事途中の一枚。電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っている真っ最中。
(↑)工事途中の一枚。電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っている真っ最中。

thumbnail.php?id=1514_18_caf6b9adb6.jpg&alt=工事前の壁の様子。コンセントが床上に一カ所しかない点にご注目ください。
(↑)工事前の壁の様子。コンセントが床上に一カ所しかない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1514_19_beb2be49dd.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■下地補強が無くても壁掛けテレビ実現します
下地補強が無い壁でも、カトー電器なら壁掛けテレビを実現します。特に得意としているのが壁の内部に補強を施す「壁内部分補強」。負荷のかかる箇所にピンポイントで補強を施し、工事後は壁紙まで丁寧に戻します。横から覗き込んでも跡が目立たず、表面もフラット。壁掛けテレビで見た目や薄さを重視される方には特におすすめです。専用コンセントを追加する「壁内配線」工事も合わせると、写真のようにテレビ下部にコードを見せないスッキリとした外観に仕上がります。

名古屋市でソニーブラビア65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80K)を壁内配線で壁掛け

■愛知県瀬戸市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ホームページの無料壁掛け診断よりお部屋の写真をUPしてくださいました。当初、エコカラットか壁紙の貼り替えで迷われていましたが、直接弊社ショールームにご来店くださり、話し合いの上「エコカラットを施工した上からテレビを壁掛け」する案に決定。エコカラットはルドラNX,テレビはお客様ご使用中の東芝レグザを使用する案に落ち着きました。

■エコカラットを貼る前に
施工当日はスタッフ2名が瀬戸市へ直行。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはエサキホーム様です。まずはテレビの位置についてお客様と最終確認。取付位置が決まればそれに合わせて壁内部の補強と配線工事を同時進行で進めます。テレビと壁掛け金具を支えるにはしっかりとした補強が必要ですスタッフが目立たぬよう壁内部に補強をし、壁内経由で100ボルト電源やアンテナ線を通していきます。

■エコカラットを貼りましょう
壁内配線まで用意出来たら、エコカラットを貼ってゆきます。使用したのはエコカラットプラス ルドラNX・グレー。床から天井に向かって貼ってゆき、左右の縁(へり)も丁寧に処理。エコカラットを貼ると単調な壁面に良きアクセントが生まれ、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。おすすめです。
エコカラットを貼り終えたら、テレビで隠れる位置にコンセントパネルも作ります。

■いよいよテレビを壁掛け
ここまで出来上がればあとは普段の壁掛け工事と変わりありません。角度固定式タイプの壁掛け金具を取り出し、台座部分をエコカラットの上から設置。慎重に固定したらテレビを取付てしっかりロック。各種ケーブル類を順次接続し、動作確認まで終えれば工事は完了。エコカラットを背景にした機能性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前と工事完了後の写真をぜひ見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1512_17_02fb1dfea6.jpg&alt=愛知県瀬戸市でエコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工
(↑)愛知県瀬戸市の戸建て住宅にて。エコカラット貼り付けとテレビ壁掛けの同日施工です。エコカラットプラスはルドラNX。

thumbnail.php?id=1512_18_661c2c7127.jpg&alt=壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。
(↑)壁内に下地補強と配線処理を施してからエコカラットを貼りました。ケーブル類が見えない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1512_19_ac74488688.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z700X。55型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1241mm、高さが730mm、テレビ本体の厚みが最大75mmです。

thumbnail.php?id=1512_20_0cbc1fbe57.jpg&alt=テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置
(↑)テレビの背面にはタイムシフト対応のハードディスクを設置

thumbnail.php?id=1512_21_13159e25ca.jpg&alt=工事前の壁面。壁掛けテレビは想定しておらず壁中央にコンセントはありません。
(↑)工事直前の壁面です。壁掛けテレビは想定しておらず、壁中央にコンセントもありません。kのあとスタッフが電気工事でコンセントを新設します。

thumbnail.php?id=1512_22_25a5fc175c.jpg&alt=工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。
(↑)工事中の一枚。壁内補強、壁内配線処理を終え、エコカラットを貼り付け中。

thumbnail.php?id=1512_23_8e92fcdcc7.jpg&alt=エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。
(↑)エコカラットを貼り終えました。端部の処理も美しい仕上がりです。

thumbnail.php?id=1512_24_f62dd8e632.jpg&alt=エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。
(↑)エコカラットの上から慎重に壁掛け金具(台座部)を設置。左側に新しく作ったコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1512_25_2b39872f08.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。エコカラットを施すとお部屋の一部がぐっと引き立ちます。


■エコカラット同日施工人気です
壁掛けテレビとエコカラットがセットになった「エコカラット同日施工」が人気です。範囲は壁の一部でも構いませんし壁一面でも構いません。壁内に補強が無い場合はエコカラットを貼る前に補強とさらに壁内配線までも済ませます。コンセントも増やせますので、工事完了後はテレビの視聴環境が飛躍的にUPします。
お部屋の模様替えや壁掛けをご検討中の方は、一度お気軽にご相談ください。

愛知県瀬戸市でエコカラット(ルドラNX)を貼り、東芝レグザ55型液晶テレビ(55Z700X)を壁掛け

■後からでも下地補強できます
壁掛けテレビで欠かせないのが下地補強。テレビと壁掛け金具はかなりの重量になりますので、それを支える壁にはしっかりとした強度(補強)が求められます。しかしテレビ壁掛けを想定せず建てられた壁は強度が足りません。そこで必要となるのが下地補強工事。カトー電器商会では壁の内部に補強を施すことで、起伏や出っ張りもなく横から覗き込んでも美しい壁掛けテレビを実現します。
壁内の補強工事はおうちが出来上がってからでもOK。補強工事と同時に、テレビで隠れる位置に専用コンセントも作りますので、テレビ下から黒いケーブルが垂れ下がるようなこともありません。この「壁内補強」と「壁内配線」がテレビ壁掛けを美しく見せる2大ポイントです。

■名古屋市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。LINE経由にてお問い合わせをいただきました。送っていただいたテレビの写真には「コンセントはここです」と赤い文字が書き込めまれておりお客様の壁掛けに対する本気度が伝わってきます。
さっそく施工チームがお見積りを作成し、お客様にLINEで返信。何度かやり取りの後、正式に工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

■スタッフ2名で壁掛け工事
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶の後、ご一緒にテレビの位置、特に高さについて細かく話し合いました。テレビの位置が決まれば壁内部の補強工事スタートです。新しく作るコンセントの開口部を利用して、壁内に補強を施し十分な強度を確保します。
同時にテレビで隠れる位置に専用のコンセントを新設。電気工事士の資格を持つスタッフがアンテナ線と100ボルト電源を引き込み、下準備を進めてゆきます。
壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平に気を付けながら丁寧に取り付け、最後にお客様ご用意の65インチ液晶テレビを壁掛け。コード類を手際よく接続し動作確認を終えれば工事は完了。最後に手前にテレビボードを置き直し、新しいテレビ空間が誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1509_11_84f85ca40f.jpg&alt=愛知県名古屋市で壁内部に補強を施し、パナソニック65インチテレビを壁掛け
(↑)愛知県名古屋市で壁内部に補強を施し、パナソニック65インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1509_12_ba6af1c631.jpg&alt=テレビはビエラ TH-65LX950。脚部スタンドを外した本体サイズは横幅が1451mm、高さが840mm、奥行きが73mmです。
(↑)テレビはビエラ TH-65LX950。脚部スタンドを外した本体サイズは横幅が1451mm、高さが840mm、奥行きが73mmです。

thumbnail.php?id=1509_13_9a7a939031.jpg&alt=配線は壁内部を通す「壁内配線」。テレビ下に垂れるコードなどが見えないのがポイントです。
(↑)配線は壁内部を通す「壁内配線」。テレビ下に垂れるコードなどが見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1509_14_7906aae170.jpg&alt=テレビ壁掛け直後の様子。写真では見えていませんが、テレビで隠れる位置に新しくコンセントが作られています。
(↑)テレビ壁掛け直後の様子。写真では見えていませんが、テレビで隠れる位置に新しくコンセントが作られています。

thumbnail.php?id=1509_15_c1c80bbef9.jpg&alt=横から覗き込んだところ。お客様のご要望でHDMIケーブルを一本巻いた状態で接続しています。
(↑)横から覗き込んだところ。お客様のご要望でHDMIケーブルを一本巻いた状態で接続しています。

thumbnail.php?id=1509_16_9d59c180ef.jpg&alt=反対側からの様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しました。
(↑)=反対側からの様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプを採用しました。


■壁内補強も壁内配線お任せください
カトー電器商会では壁名の内部から補強を施す「壁内部分補強」、そしてケーブル類を壁内に通して見えなくする「壁内配線」を得意としています。どちらもすでにおうちが出来上がった方に破砕的な工法です。とりわけ壁内配線では電気工事士の資格を持つスタッフが、しっかりとした専用コンセントを作り安全対策も心がけます。初めての壁掛けテレビで不安のある方、お部屋のより広く快適にされたい方は、お気軽にカトー電器商会にお問い合わせください。Webサイトに専用フォームをご用意しておりますが、お電話やLINEからでもお問い合わせを受け付けております。

名古屋市で壁内補強を施し、パナソニック65インチ液晶テレビ(TH-65LX950)を壁内配線で壁掛け

■もう一枚の壁「フェイクウォール PIXY」
本物の壁の手前にもう一枚「ニセの壁」を作り、そこにテレビを壁掛けするフェイクウォールPIXY(ピクシィ)シリーズ。当初は横幅が1200mm前後でしたが、皆様から
「横幅をもっと広くできませんか?」
「もう少し狭くできませんか?」
「エコカラットを貼れたり出来ません?」
などのご要望を受け、これまでにさまざまなバリエーションが誕生してきました。
今回ご紹介するのは壁一面タイプ。外装はエコカラット仕上げで、テレビとサウンドバーを壁掛けしています。


■兵庫県からお問い合わせ
お客様は兵庫県のマンションにお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。送られてきた写真を見ると壁はコンクリートの様子。そしてご希望の壁面にはコンセントがありません。(代わりに90度対角壁にコンセントが確認できました)
施工チームがケンケンガクガクの話し合い。

「このコンクリ壁に直接壁掛けは難しいでしょうね。」
「壁内配線はまず無理だからね。」
「手前にフェイクウォールを設置して、そこにテレビを壁掛けすれば?」
「既存のコンセントを一旦分解してPIXY内経由で電源とアンテナ線を延長すればコード類は隠せそうです。」

お客様から送っていただいた分かりやすい写真と、これまでの経験をもとにフェイクウォールでの施工をご提案。お見積もりも作成しお客様にお送りし、さらにお電話でも話し合い。最終的に「フェイクウォールを設置して、エコカラットを貼り、テレビとサウンドバーを壁掛け」という案になりました。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名が名古屋から兵庫県へ。
ご挨拶ののち、まずはテレビの取付位置について打ち合わせ。工事前の写真でお分かりのようにお客様は壁寄せスタンドを使われており、壁掛けテレビのイメージはかなり具体的にイメージされておりました。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずは各種部材をお部屋に運び込み、本物の壁の手前にフェイクウォールを組み立てていきます。
同時に既存のコンセントをばらして、100ボルト電源とアンテナ線を分岐。PIXY内部に通して壁内配線を実現しました。
PIXYの基礎が出来上がったら、エコカラット(ストーングレース)の施工です。こちらは床から天井まで丁寧に敷き詰めていきます。エコカラットを貼り終えたら壁掛け金具の取付。今回はお客様御希望にてLG純正の「WB20GD」を取り付けました。壁にピタッと密着できる専用金具です。最後に77インチのLG有機ELテレビとBOSEのサウンドバーをエコカラットの上から壁掛け。各種設定を行い動作確認まで済ませたら工事は完了。午前中から作業を開始し、夕方にはエコカラットを背景にした素敵な壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビボードは将来撤去される予定とのこと。それを見越して床上にはHDMIコンセントも用意されています。

thumbnail.php?id=1507_11_5db82a5974.jpg&alt=兵庫県尼崎市のマンションでフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し77インチテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)兵庫県尼崎市のマンションでフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し77インチテレビとサウンドバーを壁掛け

thumbnail.php?id=1507_10_7b95a5f2f1.jpg&alt=テレビはLGの有機ELテレビ OLDE77G2PJA。極薄ン純正金具で壁掛けし、その下にはサウンドバーを壁掛けしました
(↑)テレビはLGの有機ELテレビ OLDE77G2PJA。極薄の純正金具で壁掛けしその下にはサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1507_12_9a5f1f1197.jpg&alt=マンションのコンクリート壁の手前に「にせの壁」フェイクウォールを作り、エコカラットストーングレースを施工しています。
(↑)マンションのコンクリート壁の手前に「にせの壁」フェイクウォールを作り、エコカラットストーングレースを施工しています。

thumbnail.php?id=1507_13_eef2e403cf.jpg&alt=エコカラットの上からLGの純正金具を設置しました。可動式金具でてテレビを手前に引き出し左右に首を振らせることができます。」
(↑)エコカラットの上からLGの純正金具を設置しました。可動式金具でてテレビを手前に引き出し左右に首を振らせることができます。」

thumbnail.php?id=1507_14_f8c606b8d5.jpg&alt=テレビ下にはBOSEのサウンドバーも壁掛け。配線はPIXYの内部を経由しテレビとつながっています。
(↑)テレビ下にはBOSEのサウンドバーも壁掛け。配線はPIXYの内部を経由しテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1507_15_c3a90420e8.jpg&alt=左の白いのが元からあるコンセント。奥に見える黒いコンセントがカトー電器による新設コンセントです。テレビにつながるHDMI端子を2口兼ね備えています。エコカラットに合わせてダークカラーを採用しました。
(↑)左の白いのが元からあるコンセント。奥に見える黒いコンセントがカトー電器による新設コンセントです。テレビにつながるHDMI端子を2口兼ね備えています。エコカラットに合わせてダークカラーを採用しました。

thumbnail.php?id=1507_16_58277330e0.jpg&alt=ホームページの「壁掛け診断」からお客様がUPしてくださった現状写真。壁寄せスタンドをご使用。壁寄せスタンドから壁掛けテレビにするとコード類を一切見せずすっきりとしたテレビ環境にすることが可能です
(↑)ホームページの「壁掛け診断」からお客様がUPしてくださった現状写真。壁寄せスタンドをご使用。壁寄せスタンドから壁掛けテレビにすると、コード類を一切見せないスッキリとしたテレビ環境に仕上げることが可能です、

thumbnail.php?id=1507_17_c72b192f9f.jpg&alt=施工チームがケンケンガクガク話し合ったコンセント周りの写真。コンセントとテレビの位置関係、壁の状態、接続機器の台数などが一目で分かり大変役立ちました。(ありがとうございます)
(↑)施工チームがケンケンガクガク話し合ったコンセント周りの写真。コンセントとテレビの位置関係、壁の状態、接続機器の台数などが分かり大変役立ちました。

thumbnail.php?id=1507_18_719f96ca42.jpg&alt=壁掛け前と壁掛け後の比較画像
(↑)壁掛け前と壁掛け後との比較画像です。壁掛け前は壁寄せスタンドをご使用。壁掛け後はテレビボードは撤去されるご予定です。

■後日談
施工チームが工事レポートと写真を提出したところ、Webチームから
「今回の金具、可動式で動かせたんじゃありません?」
「…は、はい。」
「その写真はないんですか?テレビを手前に引き出した写真とか、テレビ裏のコンセントも映っているような写真とか。見どころだと思うんですけど。」
「…すみません。撮ってないです。」
というわけで壁掛けテレビを手前に引き出したり、左右に角度を変えられたりもできるのですが、残念ながらその写真はありません。ご了承ください。

兵庫県尼崎市でフェイクウォールPIXYを壁一面に設置し、エコカラットを貼った上に77インチテレビとサウンドバーを壁掛け

■電気屋なのでテレビも販売しています
カトー電器商会ではテレビの直接販売も承っております。主な機種はソニーのブラビアシリーとシャープのアクオスシリーズ。壁掛け工事とセットでの購入が可能です。(壁掛け工事とセットの場合特別お値引きが適用されます!)ご注文をいただいたら壁掛け工事当日にテレビも一緒にお運びし、開梱、組み立て、壁掛け、各種設定まで行い、かさばる段ボールや発泡スチロールまで回収いたします。
最新のテレビがその日のうちにやって来て、壁掛けされて、設定まで出来ている…という「テレビ同時購入サービス」。壁掛けを機会にテレビの買い替えを検討されている方にとても人気です。

■愛知県西尾市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県西尾市のお客様。ソニーの75インチ大型液晶テレビ「KJ-75X80K」をご購入いただき壁掛けさせていただきました。お客様は一度弊社のショールームにご来店くださり、そこで細かな内容についてご相談。ゲーム機や録画機器、サウンドバーなどテレビと接続される機材が多く、配線ルートをどのようにするかがポイントとなりました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が西尾市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはトヨタホーム様です。壁面は石膏ボード+クロス壁紙。テレビを支える強度がありませんのでカトー電器が得意としている壁内部分補強と間柱を使って強度をしっかり確保。テレビで隠れる位置に新しく専用のコンセントを用意し、各種ケーブルを壁内に通していきます。
H100ボルトのアンテナ線はもちろん、テレビのアンテナ線、DMIケーブルや光デジタルケーブル、そしてLANケーブルまで壁内に通し、テレビ下からコードが見えないようにするのがカトー電器流。
壁内配線の準備まで出来たら金具の設置に取り掛かります。今回使用したのは出幅を抑えた角度固定式きタイプ。その上に75インチの大型テレビを慎重に壁掛け。ガチッと固定し各種ケーブル類を手際よく接続。初期設定、番組設定、インターネット設定など終えたら工事は完了です。
写真のように壁面を有効に利用した大型のシアター空間が誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1506_10_0e569e5452.jpg&alt=愛知県西尾市で同時購入していただいた75インチテレビを壁掛け。各種ケーブルは壁内配線経由で接続しています。
(↑)愛知県西尾市にて、同時購入していただいた75インチテレビを壁掛けしました。アンテナ線やHDMIなどの各種ケーブルは壁内配線経由で接続しておりコード類が見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1506_11_f12fde9f5b.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-75X80K。75インチの大画面液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-75X80K。75インチの大画面液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm。テレビ本体の厚みは73mm。重量は30kgを超えるため壁掛け時にはしっかりとした下地補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1506_12_a60430a4fe.jpg&alt=カトー電器が壁内に補強工事を施し、金具とテレビを壁掛けしています。
(↑)レコーダー機器やゲーム機などテレビと接続される機器が多い場合は、テレビボードをを併用されるのも一案です。この場合テレビボード側にも壁内経由でテレビとつながる専用コンセントを新設します。

thumbnail.php?id=1506_13_22178dab9e.jpg&alt=お客様はサウンドバーをお持ちで、今回はテレビボード上に置いて使われることに。壁掛けを機にテレビボードを無くしたい方にはサウンドバーも壁掛けする方法などご提案(↑)お客様はサウンドバーもお持ちでした。今回はテレビボード上に置いて使われることに。壁掛けを機にテレビボードを無くしたい方にはサウンドバーも壁掛けする方法などをご提案いたします。

thumbnail.php?id=1506_14_d835a29025.jpg&alt=テレビボードに合わせて用意されていた既存コンセント。ここからアンテナ線と100ボルトの電源を壁内で分岐・延長し壁掛けテレビに利用しました。
(↑)テレビボードに合わせて用意されていた既存コンセント。ここからアンテナ線と100ボルトの電源を壁内で分岐・延長し、壁掛けテレビに利用しました。

thumbnail.php?id=1506_15_d82be2bd21.jpg&alt=壁掛け金具はテレビの出幅を抑えてくれる角度固定sきタイプを採用。
(↑)壁掛け金具はテレビの出幅を抑えてくれる角度固定sきタイプを採用。

thumbnail.php?id=1506_16_2a2c21d62f.jpg&alt=こちらは録画機器。の「NASNE(ナスネ)」。録画したテレビ番組をスマホで視聴できる便利なレコーダー機器です。
(↑)こちらは録画機器。の「NASNE(ナスネ)」。録画したテレビ番組をスマホで視聴できる便利なレコーダー機器です。

■接続機器が多くても大丈夫
壁掛けテレビでは、テレビのみならず録画機器やゲーム機、サウンドバーやAVアンプなどの配置や配線も考えなければいけません。
「テレビにつながっている機材、我が家はこれだけあるんですけど…きれいにまとまりますか?」
お問い合わせの時点でこのような質問をたくさんいただきますがご安心ください。カトー電器では壁内配線を中心とした各種機器の配線、置き場所についてさまざまなタイププランをご提案しております。
ホームページの「無料壁掛け診断」で今現在お使いの各種機器をお伝えくだされば、経験豊富な施工チームがお客様の現状に合った最適プランをいくつかご提案させていただきます。

愛知県西尾市で同時購入していただいたソニーブラビア75インチ大型液晶テレビを壁掛け

■エコカラットの上から金具取付&コンセント新設
今回ご紹介するのは三重県鈴鹿市でのテレビ壁掛け工事。御指名の壁は部分的にエコカラットが貼られています。下地補強は確認できましたが、壁掛けテレビ用のコンセントはありません。
ここで必要になるのはエコカラットへの加工工事。慎重にエコカラットに開口部を作り、コンセントを作ると同時に、壁掛け金具の台座も取り付けます。台座の取付が出来たら
お客様ご用意の東芝レグザ(65インチ)を取り付け。テレビにつながるケーブルは

100ボルト電源ケーブル×1本
アンテナケーブル×2本
HDMIケーブル×3本
LANケーブル×1本

これらを壁内にも通し、コード類が外から見えない壁内配線を実現しました。
出来上がりはご覧の通り。エコカラットを背景にしたスマートな壁掛けテレビの誕生です。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1498_12_c97dd1f762.jpg&alt=三重県鈴鹿市でエコカラットが貼られた壁面に東芝レグザ65型テレビを壁掛けしました。壁内に補強は施されていましたが壁掛けテレビ用のコンセント新設などが必要となる工事でした。
(↑)三重県鈴鹿市でエコカラットが貼られた壁面に東芝レグザ65型テレビを壁掛けしました。壁内に補強は施されていましたが壁掛けテレビ用のコンセント新設などが必要となる工事でした。

thumbnail.php?id=1498_13_a112906624.jpg&alt=正面から撮影。テレビボードに設置されたブルーレイレコーダー、ゲーム機などとは壁内配線で接続。テレビ下に黒いケーブルが見えないところがポイントです。
(↑)正面から撮影。テレビボードに設置されたブルーレイレコーダー、ゲーム機などとは壁内配線で接続。テレビ下に黒いケーブルが見えないところがポイントです。

thumbnail.php?id=1498_14_499d8b4320.jpg&alt=当初、お客様はウォールシェルフ(棚)の取付も御希望でしたが、壁内部を調べたところウォールシェルフ用の壁内補強は難しいことが分かり、既存のテレビボード併用での流れとなりました。
(↑)当初、お客様はウォールシェルフ(棚)の取付も御希望でしたが、壁内部を調べたところウォールシェルフ用の壁内補強は難しいことが分かり、既存のテレビボード併用での流れとなりました。

thumbnail.php?id=1498_15_54240306ec.jpg&alt=壁内に通るケーブル類は、アンテナ線が2本、HDMIケーブルが3本。LANケーブルが1本。これからをテレビ側から壁内に通し、テレビボード後ろのコンセントへとつなげます。
(↑)壁内に通るケーブル類は、アンテナ線が2本、HDMIケーブルが3本。LANケーブルが1本。これからをテレビ側から壁内に通し、テレビボード後ろのコンセントへとつなげます。

thumbnail.php?id=1498_16_907fe24d84.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。65インチのテレビもしっかりと支え耐震性にも優れています。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。65インチのテレビもしっかりと支え耐震性にも優れています。


thumbnail.php?id=1498_17_28547227aa.jpg&alt=テレビで隠れる位置のコンセント。電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが新しく作りました。将来接続機器が増える可能性があるときは、あらかじめケーブル類を余分に通しておくこともできます
(↑)テレビで隠れる位置のコンセント。電気工事士の資格を持つ弊社スタッフが新しく作りました。将来接続機器が増える可能性があるときは、あらかじめケーブル類を余分に通しておくこともできます

thumbnail.php?id=1498_18_dc6d9eaf9a.jpg&alt=テレビボードに設置された録画機器。「配線類は壁内を通す」ことにより、テレビの下にコード類が垂れていない点にご注目くください。
(↑)テレビボードに設置された録画機器。「配線類は壁内を通す」ことにより、テレビの下にコード類が垂れていない点にご注目くください。


thumbnail.php?id=1498_19_6efba30fd2.jpg&alt=こちらは施工前の写真です。テレビボードの上に置くのは一般的ですが、地震やお子さんのいたずらなどでバランスを崩し、倒れてしまう危険性を考えると、壁掛けテレビはより安全な解決策を言えるでしょう。
(↑)こちらは施工前の写真です。テレビボードの上に置くのは一般的ですが、地震やお子さんのいたずらなどでバランスを崩し、倒れてしまう危険性を考えると、壁掛けテレビはより安全な解決策を言えるでしょう。

thumbnail.php?id=1498_20_8261945a2f.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真です。地震などの揺れでテレビが手前に倒れてくる心配は大きく減りました。
(↑)施工前と施工後の比較写真です。地震などの揺れでテレビが手前に倒れてくる心配は大きく減りました。


■地震対策にも有効な壁掛けテレビ
テレビはテレビボードの上に設置するのが一般的ですが、テレビが大きくなればなるほど安定感を失い、地震やお子さんのイタズラなどで倒れてしまう危険性があります。壁掛けテレビは金属製の金具でしっかり固定することで手前に倒れてくることを防ぎ、高い安全性を誇ります。カトー電器の壁掛け工事でしたら、壁の種類は石膏ボード壁、木壁、エコカラットなどには対応しておりますし、下地補強が無い壁でしたら弊社の独自技術「壁内部分補強」にてしっかりとした強度を確保した上で金具とテレビを固定します。
ご自宅のテレビをより安全に快適にされるのでしたら、ぜひ壁掛けテレビをご検討ください。

三重県鈴鹿市でエコカラットが貼られた壁面に東芝レグザ65インチテレビ(65M530X)を壁掛け

■壁掛けテレビはケーブルを隠すのがおすすめ
壁掛けテレビでは各種配線をいかに見せなくするかがポイントです。カトー電器商会ではコード類墓弁の内部を通す「壁内配線」を推奨しています。100ボルトの電源はもちろん、アンテナ線やHDMIケーブルさらには録画機器用のUSBケーブルまでも壁内に通し、テレビ下に垂れ下げるケーブルを一掃。スッキリとした見た目の良い壁掛けテレビを実現します。

今回ご紹介する施工例は愛知県一宮市のお客様。お住まいは戸建て住宅でハウスメーカーはエサキホーム様です。ご指定の壁にはアクセントクロスが張られており、壁内には補強はありません。そこでまずは壁面にスマホ程度の開口部を作り、そこを足掛かりに壁内に補強工事を施します。空いた開口部は丁寧に塞ぎ、さらにテレビ用のコンセントパネルも創ります。これが「壁内補強」と「壁内配線」。テレビを壁掛けする際に欠かせない下準備です。


ここまで出来上がったら、次は金具の取付です。今回使用したのは角度固定式タイプ。テレビの出幅を極力抑えたい方にお勧めの金具です。まず台座部を壁面にしっかり固定し、次にテレビをゆっくり取り付けます。各種のケーブルを順序良く接続し、動作確認を済ませれば工事は完了。コード類を一切見せない美しい壁掛けtれ美が完成しました。


■各部に写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。とりわけテレビで隠れる位置に、新しく専用コンセントが新しく作られている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1491_14_790df68e33.jpg&alt=愛知県一宮市で壁内補強を施したあとに65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)愛知県一宮市で壁内補強を施したあとに65インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1491_15_dbab560b29.jpg&alt=壁はアクセントクロスが貼られた石膏ボード壁。ケーブル類は壁内部を通しています。
(↑)壁はアクセントクロスが貼られた石膏ボード壁。ケーブル類は壁内部を通しています。

thumbnail.php?id=1491_16_e9f5332a31.jpg&alt=テレビはお客様がご使用中のソニーブラビアKJ-65X9500G。65インチの液晶テレビです。
(↑)テレビはお客様がご使用中のソニーブラビアKJ-65X9500G。65インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅1447mm、高さ832mm、本体厚み69mm。重量は23.5kgになります。

thumbnail.php?id=1491_17_b570174b06.jpg&alt=テレビボード内には録画機器が収納されており、壁内部の配線経由でテレビとつながっています。
(↑)テレビボード内には録画機器が収納されており、壁内部の配線経由でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1491_18_39ae72a204.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新しく100ボルトの電源コンセントも作りました。
(↑)テレビで隠れる位置に新しく100ボルトの電源コンセントも作りました。

thumbnail.php?id=1491_19_320fbc0461.jpg&alt=側面から見たところ。壁内部で補強すれば壁面はフラットな状態を維持できます。
(↑)側面から見たところ。壁内部で補強すれば壁面はフラットな状態を維持できます。

thumbnail.php?id=1491_20_74e6845eda.jpg&alt=反対側から撮影。お部屋の出入口に近いこちらの面は特に慎重に工事をおこないました。
(↑)反対側から撮影。お部屋の出入口に近いこちらの面は特に慎重に工事をおこないました。

thumbnail.php?id=1491_21_20ce8ce927.jpg&alt=工事直前に撮影した写真です。壁掛けテレビ用にコンセントが無いことにご注目ください。
(↑)工事直前に撮影した写真です。壁掛けテレビ用にコンセントが無いことにご注目ください。

thumbnail.php?id=1491_22_df1dd0eeaa.jpg&alt=工事直前の写真と工事後の比較写真です。
(↑)工事直前の写真と工事後の比較写真です。

■テレビが倒れない安心感
壁掛けテレビの良いところは壁面に設置することで、地震対策やお子様の事故防止に大変有効であるという点です。好奇心旺盛なお子さんがテレビに近付き倒しそうになった経験がおありの方に壁掛けは特にオススメ。作例ではテレビボードを流用されていますが、テレビ背面のスペースに録画用ハードディスクを設置すればテレビ前に何も置かない壁掛けテレビも実現します。壁内をはじめとする各所の工事は電気工事士の資格を持つベテラン勢が手際よく工事を行います。見た目も美しく安全性の高い壁掛けテレビでしたら、ぜひカトー電器商会にご相談ください。

愛知県一宮市で壁内部に補強を施し、ソニーブラビア65インチテレビ(KJ-65X9500G)を壁掛け

■エアストーンは表面が硬質の石目調タイル
エアストーンは表面が硬い石目調タイル。ダーク調からライト調まで5種類のラインナップがあり、壁や床に貼ることでお部屋の雰囲気を一新させてくれるインテアリアアイテムです。

エアストーンの紹介はこちら
https://www.cato.co.jp/wall_tv_same_time/about_airstone.php

今回はこのエアストーンを壁に貼った上でテレビを壁掛けする工事となりました。

■最初はホームページからお問い合わせ
お客様は名古屋市にお住まいでホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしてくださいました。壁は石膏ボード壁+ホワイトの壁紙クロス。テレビボードを2段重ねた上に65インチのテレビが置かれています。
(わ…。これはちょっと危ないな…)
地震のことを気にしつつ、スタッフはお客様と電話でコンサル。(お客様は一度お電話で話したいとご要望いただいた。)現在の状況とお客様の理想をお聞きしながら見積もりプランを作成。お電話の後にメールでプランをお送りし、工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅はマンション。さっそく壁とテレビを見せていただきます。まずはテレビを下ろし壁内を調査。引き戸の関係もあり壁は薄いですが補強工事をすればしっかりとした強度は確保できます。お客様立会いのもと、テレビの位置を決めたら工事スタートです。まずは壁内に下地補強を施しテレビと金具を支える強度を確保します。次に壁内を経由させる配線ルートを作ります。ここまで出来上がったら石目調タイルのエアストーン施工です。床から天井へ一枚ずつ丁寧に敷き詰めたらひと段落。
ここまで出来ればあとは普段通りのテレビ壁掛け工事。壁掛け金具を慎重に取り付け、お客様のテレビから脚部を外して壁掛け。各種ケーブル類を壁内に通したら工事は完了。
背景にエアストーン(クローム)を施したシックな壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。

thumbnail.php?id=1490_13_b8f8da8eb6.jpg&alt=名古屋市のマンションでエアストーンを貼り65インチテレビを壁掛け。
(↑)名古屋市のマンションでエアストーンを貼り65インチテレビを壁掛けしました。壁内に補強が無いためカトー電器が「壁内部分補強」を施し十分な強度を確保した上で金具・テレビを取り付けました

thumbnail.php?id=1490_14_bd2249cf51.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C65NE1。65型の液晶テレビです。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C65NE1。65型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1462mm、高さが854mm。厚みは83mm。テレビ本体の重量は22.5kgです。

thumbnail.php?id=1490_15_ec91f3efd3.jpg&alt=壁は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げです。ここだけ特別な空間になりました。
(↑)壁は石目調タイルのエアストーン(クローム)仕上げです。このスペースのみ雰囲気が変わり特別な空間となりました。

thumbnail.php?id=1490_16_0fc9280403.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプです。出幅を抑えたい方におすすめです。
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプを採用です。テレビの出幅を抑えたい方におすすめです。コード類は壁内を通す壁内配線でスッキリ。

thumbnail.php?id=1490_17_467f51713d.jpg&alt=工事途中の写真。壁内に補強を施し、エアストーンを貼り終えたところ。上下2か所の開口部はコンセントになります。
(↑)こちらは工事途中の写真。壁内に補強を施しエアストーンを貼り終えたところです。上下2か所の開口部はコンセントになります。

thumbnail.php?id=1490_18_fc0fef69cf.jpg&alt=ご相談時にお客様が送ってくださった工事前の写真。テレビボード2段重ねでスタッフが内心ひやひやしていました。
(↑)ご相談時にお客様が送ってくださった工事前の写真。テレビボード2段重ねでスタッフが内心ひやひやしていました。

thumbnail.php?id=1490_19_e09bebbd9f.jpg&alt=2段重ねのテレビから、安定の壁掛けテレビへの切り替え。テレビ壁掛けは地震にも強いのが特長です。
(↑)2段重ねのテレビから安定の壁掛けテレビへの切り替え。テレビ壁掛けは地震にも強いのが特長です。

■エコカラット、壁紙クロス張り替えもお任せ
カトー電器商会のテレビ壁掛け工事はエアストーンだけでなく、LIXILのエコカラットも同日で施工いたします。お部屋の雰囲気を一新させたい方、テレビ周りを特別な空間として演出されたい方におすすめです。壁紙が目に見えて色あせてきたりお子さんのいたずら書きが目立つようであれば壁紙クロスの張り替えも承ります。
「せっかくテレビを壁掛けするのだから、その背景の壁も新しくしたい」
という方はカトー電器の同日施工サービスを是非ご検討ください。

テレビ壁掛け同日施工サービス
https://www.cato.co.jp/wall_tv_same_time/

名古屋市で壁面にエアストーンを貼り、シャープアクオス65インチ液晶テレビ(4T-C65NE1)を壁掛け

■壁掛けテレビとIKEベストーとの組み合わせ
今回ご紹介するのは名古屋市のマンション施工例。壁掛けテレビとIKEAべストーとの組み合わせです。テレビと一緒にIKEAのベストーも壁掛けされる例が増えてきました。今回はテレビ上への壁掛けとテレビ下への設置です。壁内に下地補強を施し十分な強度を確保した上でり付けさせていただきました。

■お問い合わせの画像は情報満載
お客様は弊社ホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の壁面画像をUPしてくださいました。写真を見ると既に壁面にマスキングテープでテレビ、ベストーお位置取りが施されていました。ただ壁内の状況が把握できずに困っていらっしゃるご様子。そこで弊社スタッフがお電話にてお客様と直接話し合い工事にプランをご提案させていただきました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。ご挨拶のあと壁を見せていただきました。壁内には十分なスペースがあり、壁内補強・壁内配線ともに問題なく施工できそうです。そこでスタッフはテレビ、ベストー壁掛けのための補強工事からスタート。並行して既存コンセントを分解し、壁内配線とコンセント新設の作業にも入りました。

基礎的な工事が終わったら、天井近くのベストーの取付工事です。ユニット構造になっており、右側から順々に取り付け。同時に配線処理も済ませていきます。
テレビの壁掛けは可動式タイプの金具をしっかり取り付け、お客様ご用意の49インチ液晶テレビを装着。各種ケーブルを目立たぬように接続し、動作確認まで済ませます。
工事は午前中から開始し、夕方前にはすべてが完成。写真のように収納性に優れた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前の壁面とベストーまで壁掛けされた工事ごとを是非見比べてみてください。

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(↑)名古屋市のマンションで49インチテレビとIKEAのベストーを壁掛け。

thumbnail.php?id=1483_19_8e1e5065dc.jpg&alt=壁内部にピンポイントで補強を施し、壁内配線でケーブルルが見えない壁掛けテレビを実現しました
(↑)壁内部にピンポイントで補強を施し、壁内配線でケーブルルが見えない壁掛けテレビを実現しました

thumbnail.php?id=1483_20_ea6ef4a33b.jpg&alt=金具は角度が変えられる可動式タイプです。隣接するキッチンなどからもテレビが見えるようにしたい方におすすめです。
(↑)金具は角度が変えられる可動式タイプです。隣接するキッチンなどからもテレビが見えるようにしたい方におすすめです。

thumbnail.php?id=1483_21_a3a7a260e3.jpg&alt=壁掛け金具の接合面。壁内部で補強を施しているために接合面はフラットです。
(↑)壁掛け金具の接合面。壁内部で補強を施しているために接合面はフラットです。

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(↑)施工途中の一枚。壁内補強と壁内配線後にIKEAのベストーの1ユニットを壁に取り付けたところです。

thumbnail.php?id=1483_23_fc3f86402d.jpg&alt=上部のベストー取り付け後、テレビの壁掛け工事に取り掛かる弊社スタッフ。
(↑)上部のベストー取り付け後、テレビの壁掛け工事に取り掛かる弊社スタッフ。

thumbnail.php?id=1483_24_e600a8ea55.jpg&alt=お客様からUPしていただいた現状写真。マスキングテープで位置取りが施されておりプラン制作時に大変助かりました。
(↑)お客様からUPしていただいた現状写真。マスキングテープで位置取りが施されておりプラン制作時に大変助かりました。

■ざっくりイメージ大歓迎
壁掛け診断ページに写真をUpされる際、あらかじめマスキングテープや新聞紙で位置取りをされたり、写真にペンツールで「この辺にテレビ置きたいです」と、「ざっくり指定(弊社スタッフが命名)」をされる方が増えてきました。この「ざっくり指定」は私たちとしてはとてもありがたく
「ここなら大丈夫そうですね」
「ここは壁内の間柱を使える位置だね」
「壁内配線で3メートルあれば届くかな?」
とさまざなまことが見えてきます。壁掛けテレビを検討中で、弊社にお問い合わせをされる方は是非この「ざっくり指定」を試みてください。
テープなどでの現実的な位置取りが難しい場合、スマホ上で写真に直接描き込むことも有効です。テレビの四角形が追加されると、テレビのサイズ感や適切な高さなど、皆さんもさまざまなことが急に見えてくるはずです。

愛知県名古屋市で東芝レグザ49インチ液晶テレビ(49Z730X)とIKEのベストーを壁掛け

■壁外配線も承ります
カトー電器商会の壁掛けテレビ工事は、アンテナ線やHDMIケーブルなど各種コード類を壁内に通す「壁内配線」を得意としています。テレビの下からコードなどが見えることもなく、スッキリとした外観に高い評価をいただいております。しかしすべての壁掛けが「壁内配線」推奨というわけではありません。今回のようにスピーカーなどの接続機器の関係によっては、壁内を通さず「壁外配線」で直接ケーブルをつなぐこともあります。またコンクリート壁のように最初から壁内配線が困難な場合も壁外配線で処理し、モールと呼ばれる配線カバーで覆ったりします。

■常滑市からの問い合わせ
今回ご紹介するお客様は愛知県の常滑市にお住まいで弊社ショールームに直接ご来店くださいました。お話を聞くと既に37インチのテレビを壁掛けで使用されており、今回新しいテレビに付け替えをされたいとのことでした。テレビボードが移動できないという制約があり、壁掛け金具や配線方法も含めてのご相談となりました。さっそく工事担当者がお話をお伺いしながら壁掛け工事プランを作成。概算のお見積もりと一緒にお客様にご連絡し、後日工事のご予約をいただきました。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が名古屋から常滑市へ。まずはお客様とテレビの位置(高さ)について最終確認を行い、工事スタートとなりました。既存の37インチテレビを外しして金具も取り外します。新しく取り付ける金具は上下左右に角度を変えられる可動式タイプ。水平に留意しながら慎重に取り付けたらしっかりと固定します。既存の壁掛けテレビ用コンセントがありましたが、位置的に金具と干渉すること、そして今回は配線のしやすさを優先するために、こちらは使用しない方向で工事は進みました。
最後にお客様ご用意の65インチ液晶テレビを金具に壁掛け。各種ケーブル類を順次接続し、動作確認を済ませたら工事完了。
新しくなった壁掛けテレビがリビングに姿を現しました。

■各部の写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころポイントの紹介です。

thumbnail.php?id=1481_13_15cd5c6b48.jpg&alt=愛知県常滑市で上下左右可動式金具を使い65インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)愛知県常滑市で上下左右可動式金具を使い65インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1481_14_e43c43e38f.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。


thumbnail.php?id=1481_15_8eba13bd34.jpg&alt=今回は両サイドのスピーカーなど配線の利便性を考慮し壁内にはケーブルを通さない方式を採用しました。
(↑)今回は両サイドのスピーカーなど配線の利便性を考慮し壁内にはケーブルを通さない方式を採用しました。


thumbnail.php?id=1481_16_460dc8674c.jpg&alt=壁面と金具との接合面。壁内はあらかじめ下地補強が施されていました。
(↑)壁面と金具との接合面。壁内はあらかじめ下地補強が施されていました。


thumbnail.php?id=1481_17_0fdaa9ebfc.jpg&alt=工事途中の一枚。金具は上下左右可動式タイプ。既存のコンセントは金具と干渉することもあり今回は使用しておりません。
(↑)工事途中の一枚。金具は上下左右可動式タイプ。既存のコンセントは金具と干渉することもあり今回は使用しておりません。

thumbnail.php?id=1481_18_dfdee33c0b.jpg&alt=お客様による壁掛け位置のリクエスト写真。「この位置に壁掛けしたいです」という思いが伝わってきます。
(↑)お客様による壁掛け位置のリクエスト写真。「この位置に壁掛けしたいです」という思いが伝わってきます。

■お客様の利便性を第一に
壁掛けテレビは初めてという方が多く「何を優先すべきか」分からないという方も少なくありません。私たちはまずお客様の利便性を第一に念頭に壁掛けのプランをご提案いたします。
「テレビ台を無くしてリビングを広くしたい」
「コード類を整理して床上をスッキリさせたい」
「子供がテレビを倒せないようにしたい」
などなど、皆様が一番気にかけていることお伝えくだされば、経験豊富なスタッフたちがそれらを優先した案を組み立てます。金具の種類や配線方法についても豊富な施工例からよく似た例を紹介しますので、壁掛けに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

愛知県常滑市で木目調のクロスが貼られた壁面に65インチ液晶テレビ(65Z770L)を壁掛け

■サウンドバーも壁掛け
壁掛けテレビの問い合わせで「サウンドバーがあるのですがどうしたらよいですか?」というご質問をよく受けます。サウンドバーは

・テレビの上もしくは下に壁掛け
・ウォールシェルフ(棚)を壁掛けし、その上に設置
・従来のテレビボードを使い、その上に設置

といった方法が考えられます。サウンドバーの壁掛けは電源やテレビとの配線をどうするかがポイント。最も美しく仕上げるには壁内配線がおすすめです。壁内にテレビとは別にサウンドバー専用の配線ルートを作れば、写真のようにコード類を一切見せないすっきりとした外観に仕上がります。


■ウォールシェルフ(棚)にはコンセントをお忘れなく
レコーダー機器やゲーム機の置き場としてウォールシェルフを設置されるのでしたら専用コンセントも忘れずに追加してください。こちらも壁内配線で工事すればコード類を見せず、それでいてテレビと接続する環境を実現できます。壁内に通すのは100ボルトの電源とHDMIケーブルなど。棚の数を増やせば複数の機器類を壁に常備し、お部屋を広く使うことが出来ます。

■エコカラット同日施工も人気
今回ご紹介する施工例はエコカラット同日施工。LIXILのエコカラットプラス「ストーングレース」を施工し、その上からテレビなどを壁掛けしています。エコカラットにはテレビを支えるだけの強度はア無いため、エコカラットを貼る前に壁内部をしっかり補強し電源やアンテナ線、HDMIケーブルなどの配線ルートをしっかり準備してことが重要です。ハウスメーカー様に依頼されると、大工さんやクロス屋さん、電気工事屋さんなど複数の業務スタッフが入り乱れての工事となりますが、カトー電器でしたらワンストップで補強からエコカラット、テレビ壁掛けまでを一日で仕上げてしまいます。

■壁寄せスタンドから切替工事増えます
壁掛けテレビによく似た壁寄せスタンド。ただしその台座は思いのほか場所を取り、ゲーム機やレコーダーなど接続する機器が増えてくると配線や置き場所が悩みの種となります。(柱の裏でコード類を隠すのはなかなか難しいです)そんな「壁掛け風」の壁寄せスタンドから、本格的な壁掛けテレビへ切り替えられる方が増えてきました。
興味深いのはテレビの高さ。多くのお客様が壁寄せスタンドの高さには満足されており、「テレビの高さは今と同じくらいで」とリクエストくださいます。
「高さは問題ないけど、スタンド周りが片付かなくなってきた…」
という方は是非ほんものの壁掛けテレビをご検討ください。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットを背景にしたテレビ、サウンドバー、さらにシェルフ(棚)の壁掛けにご注目ください。
thumbnail.php?id=1474_29_04c9d60c70.jpg&alt=神奈川県藤沢市でエコカラットを貼り、その上からテレビとサウンドバー、ウォールシェルフを壁掛け
(↑)神奈川県藤沢市でエコカラット「ストーングレース」を貼り、その上から65インチのテレビとサウンドバー、さらにウォールシェルフ(棚)を壁掛けです。

thumbnail.php?id=1474_25_47937337aa.jpg&alt=テレビ、サウンドバー、棚上の機器類など配線はすべて壁内配線。
(↑)テレビ、サウンドバー、棚上の機器類など配線はすべて壁内配線です。コード類が一切見えないのがポイントです。

thumbnail.php?id=1474_26_c2f497bc35.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65Z770L
(↑)テレビは東芝レグザ65Z770L。壁掛け時の本体サイズは横幅が1453mm、高さは838mm、厚みは75mm。本体重量は24.7kgです。

thumbnail.php?id=1474_27_911032778e.jpg&alt=すべてを壁掛けにすることで床上には何も置かず広々とした空間が生まれます。
(↑)すべてを壁掛けにすることで床上には何も置かない広々とした空間が生まれます。

thumbnail.php?id=1474_28_b1131fc58f.jpg&alt=コンセントはエコカラットにあわせてダーク調のデザインを採用
(↑)コンセントはエコカラットの色合いに合わせてダーク調のデザインを採用しました。

thumbnail.php?id=1474_30_6c1a945905.jpg&alt=側面の様子。金具は薄さを重視し角度固定式タイプです。
(↑)側面の様子。壁掛け金具は部品の数が少ない角度固定式タイプ。壁掛けテレビでテレビの薄さを重視される方におすすめです。

thumbnail.php?id=1474_31_2d71539a03.jpg&alt=テレビのサイドにウォールシェルフ(2段)を設置し、専用コンセントもご用意。
(↑)テレビのサイドにはウォールシェルフ(2段)を設置し。壁内でテレビにつながる専用コンセントもご用意しました。

thumbnail.php?id=1474_32_48c400df0d.jpg&alt=こちらはエコカラットのコーナー部。隙間なく丁寧に仕上げています。
(↑)こちらはエコカラットのコーナー部。隙間なく丁寧に仕上げています。

thumbnail.php?id=1474_33_1d8618d48f.jpg&alt=エコカラットは人気のストーングレースです。お部屋の雰囲気を一新させてくれます。
(↑)エコカラットは人気のストーングレースです。お部屋の雰囲気を一新させてくれます。

thumbnail.php?id=1474_36_d7f5e9adbc.jpg&alt=工事直前の様子。ここから壁内の補強と配線ルートを作る工事がスタートします
(↑)工事直前の一枚です。ここから壁内補強と配線ルートを作る工事がスタートします。

thumbnail.php?id=1474_34_0fb576fd7c.jpg&alt=施工目の様子。お客様は壁寄せスタンドをご利用されていました。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった写真。お客様は壁寄せスタンドをご利用されていました。

thumbnail.php?id=1474_35_8e0ba02ccd.jpg&alt=壁寄せスタンドから本格的な壁掛けテレビへ切り替えられるお客様が増えています。
(↑)壁寄せスタンドから本格的な壁掛けテレビへ切り替えられるお客様が増えています。

thumbnail.php?id=1474_37_32ba1aa934.jpg&alt=壁寄せスタンドから壁掛けテレビ、新旧の比較画像です。
(↑)壁寄せスタンドから壁掛けテレビ、新旧の比較画像です。

■壁掛けテレビでお部屋をより広くしてみませんか?
テレビを壁掛けにし、録画機器やゲーム機などを棚上に配置すれば、横長のテレビボード(テレビ台)を無くすことも夢ではありません。テレビボードが無くなると写真のようにお部屋のスペースはぐんと広がります。ルンバなどのロボット掃除機も通りやすくなりお掃除も簡単です。
カトー電器商会では「エコカラット同日施工」「サウンドバー壁掛け」「棚の増設」「HDMIコンセント」などさまざまなオプションを豊富にご用意しております。
壁掛けテレビに興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

神奈川県藤沢市でエコカラットを貼り、65インチ液晶テレビ(神奈川県 藤沢市)とサウンドバー、ウォールシェルフ(棚)2段を壁掛け

■関東地区からのお問い合わせ
関東方面からのお問い合わせを多数いただくようになりました。今回ご紹介するお客様も横浜市にお住まいで、弊社ホームページ「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。当初お客様は「壁に穴をあけない」フェイクウォールPIXYをお考えでしたが、送っていただい写真を見る限り、「これなら普通の壁掛け工事でいけますね」と施工スタッフ。そこで通常の壁掛け工事のプランとお見積もりを作成しお客様にメールにてご提案。お客様も納得され、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
テレビを壁掛けにしたいけど「うちの壁では無理だろうな」と考える人は多く、悩んだ末にフェイクウォールPIXYの相談をされる方が少なくありません。ところが、お部屋の現状写真を送ってもらいお話をうかがうと、普通の壁掛けで行けてしまうことが多いのも事実です。「うちの壁で大丈夫かしら?」とお悩みでしたら、まずはスマホで壁の写真を撮影し、カトー電器に送ってみてください。弊社では専用フォームを用意して皆様のお問い合わせをお待ちしております。

■施工当日
施工当日はスタッフ2名が名古屋からお客様宅へ。お部屋を見せていただき、まずはお客様とテレビの位置決め相談から入ります。テレビの位置が決まれば工事開始。コンセントを分解し、壁内でアンテナ線と電源を分岐。壁中央に作った新しいコンセントに配線を導きます。同時進行で壁内部にしっかりと補強も施します。これはテレビと金具を支えるために欠かせない作業です。
強度を確保出来たら壁掛け金具を取り付け。使用したのは角度固定式タイプの金具です。台座金具を確実に固定し、お客様ご用意のテレビを取り付け。今回はテレビ背面の空きスペースに録画用の小型ハードディスクも設置し、視聴環境を整えました。
テレビボードは後日配置されるとのことで、ここまでで工事は終了。床上コンセントにはテレビとつながるHDMI端子も備え、拡張性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。床上コンセントに新しく追加されたHDMI端子にご注目ください。なおテレビボードは後日設置されるご予定です。

thumbnail.php?id=1473_13_58c29adc63.jpg&alt=補強の無い壁に壁内補強を施し50インチテレビを壁掛け。
(↑)補強の無い石膏ボード壁に壁内補強を施した上で50インチテレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1473_14_8c2a03a0a3.jpg&alt=床上のコンセントには新しくHDMI端子を追加しました。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C50AJ1。50型の液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1126mm、高さが677mm、奥行きは96mmになります。テレビ本体の重量は17kg。これに壁掛け金具の重量が加わりますので、十分な強度を持った下地補強は欠かせません。

thumbnail.php?id=1473_15_6868c6dbe7.jpg&alt=テレビボードは後日設置される予定です。
(↑)テレビボードは後日設置される予定です。テレビボードがまだ未納の場合はこの状態で工事完了となります。

thumbnail.php?id=1473_16_12407db7df.jpg&alt=床上に置かれた機材。テレビボードが届き次第中に収まる予定です。コンセント左上に見えるのがテレビとつながるHDMI端子
(↑)床上に置かれた機材。テレビボードが届き次第、中に収まる予定です。コンセント左上に見えるのがテレビとつながるHDMI端子。ここにゲーム機をつなぐとテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1473_17_12bb475fa2.jpg&alt=テレビの背面。録画用の小型ハードディスクが見えます。
(↑)テレビの背面の様子。録画用の小型ハードディスクが見えます。

thumbnail.php?id=1473_18_dbaada8b43.jpg&alt=お部屋の出入り口が向こう側なので、目につきやすいコード類は手前側に寄せて処理しました。
(↑)お部屋の出入り口が向こう側なので、目につきやすいコード類は手前側に寄せて処理しました。

thumbnail.php?id=1473_19_ab9bf44856.jpg&alt=工事途中の一枚。壁掛け金具の台座と、新設した壁掛けテレビ用のコンセントです。
(↑)工事途中の一枚。壁掛け金具の台座と、新設した壁掛けテレビ用のコンセントです。

thumbnail.php?id=1473_20_eaa28da311.jpg&alt=工事直前の一枚。壁にはコンセントがまだありません。この壁に補強を施しコンセントを作る工事が最も難度が高い内容となります。
(↑)工事直前の一枚。壁にはコンセントがまだありません。この壁に補強を施しコンセントを作る工事が、最も難度の高い内容となります。

■HDMIコンセントのご提案
床上コンセントに壁内経由でテレビとつながるHDMI端子。この端子にゲームを接続すればテレビに映像とサウンドが出力されます。録画機器をつなぐとテレビ番組録画できます。使い終わったらゲーム機などはケーブルを外し、所定に位置に片付ければテレビ周りはいつもスッキリ。既存コンセントにスペースが無い場合は、その隣に新しくコンセントパネルから作ることもできます。端子も1つだけでなく2つ設置することも可能です。取り扱いしやすいという理由から壁掛けテレビとセットで利用される方が増えています。
お問い合わせやご相談はカトー電器までお気軽にどうぞ。

神奈川県横浜市で壁内部に補強を施し、シャープアクオス50インチテレビ(4T-C50AJ1)を壁掛けし、床上にHDMIコンセントを追加

■マンションで壁掛けテレビ
大阪市のマンションで75インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。壁内には補強が施されているため、テレビ位置を決めたらすぐに配線工事に進めました。今回はお客様ご希望にてテレビ下にサウンドバーも壁掛け。サウンドバーの壁掛けは
・テレビの真下に設置
・テレビから少し離して設置
の2パターンがあります。今回はテレビと接するレイアウトとなりました。サウンドバーの位置はテレビに左右されますが、サウンドバーとテレビ本体で配線を隠すことが出来るのが特長です。サウンドバー用の配線経路を作り、まずはサウンドバーを壁掛け、そしてテレビ本体を壁掛けしてゆきます。床上のコンセントにはHDMIもあり壁内配線を経由してテレビと直結。テレビ、サウンドバーにアンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し、動作確認まで済ませたら工事完了です。写真のようにコード類を表に出さないスマートな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下に取り付けられたサウンドバー、床上コンセントに追加されたHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1470_14_1655c62982.jpg&alt=大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛け。
(↑)大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。サウンドバーの壁掛けはテレビに接する位置に取り付ける方法と、テレビから少し離して取り付ける方法とがあります。どちらも対応可能ですので、サウンドバーをお持ちで壁掛けをお考えの方は是非ご検討ください。

thumbnail.php?id=1470_15_dd0f2a17dd.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75型の大型液晶テレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外して取り付けます。壁掛け時の本体サイズは横幅が1686mm、高さが969mm。本体奥行きは72mm。重量は30kgを超えます。これに壁掛け金具の重量も加わりますので壁面には十分な強度が求められます。今回は既に補強が施されている壁でしたが、補強が無い壁の場合、はカトー電器が壁内に補強を施してから金具やテレビを壁掛けします。

thumbnail.php?id=1470_16_a126f5a5b2.jpg&alt=床上コンセントにはHDMI端子。
(↑)床上コンセントにはHDMI端子が一つあります。この端子は壁内経由でテレビとつながっており、ゲーム機などを接続すれば映像とサウンドが壁掛けテレビに出力される仕組みです。ゲーム機は遊び終わったら所定の場所にお片付け。こうすることでテレビ下には何も置かない生活が楽しめます。

thumbnail.php?id=1470_17_a7e2d215ae.jpg&alt=配線は壁内を経由させています。
(↑)各種の配線は壁内を経由させています。コード類を壁内に通すことで見た目のすっきりした美しい壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1470_18_07be8e6d88.jpg&alt=壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。テレビの出幅を極力抑えたい方におすすめです。隣接するキッチンなどから視聴されたい方は角度が変えられる可動式タイプの金具をおすすめしております。

thumbnail.php?id=1470_19_8f9bc9c22e.jpg&alt=テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。
(↑)壁掛けテレビにすると、テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。番組録画はハードディスクをテレビ背面の空きスペースに設置することでも対応できます。

thumbnail.php?id=1470_20_29a780b102.jpg&alt=工事中の一枚。テレビで隠れる位置にコンセントパネルを1つ新設。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビで隠れる位置に壁掛け金具とコンセントパネルが見えます。


■テレビ台を置きたくない方へ
壁掛けテレビにしてテレビ台を無くしたい方へのアドバイスです。
まずネックとなる録画機器ですが、番組録画はUSBハードディスクに任せ、これをテレビ背面の空きスペースに設置すればレコーダー機器を無くせます。どうしてもレコーダー機器を設置されたい方はウォールシェルフ(棚)を設置すればテレビ台を使わない配置が可能です。
写真のように床上にHDMI端子を持つコンセントがあれば、各種ゲーム機を接続して遊べます。DVDの再生もプレイヤーをその都度HDMIコンセントに接続し、使い終わったら片付けるようにすれば、テレビ下はいつも広々。お掃除も簡単です。カトー電器商会ではいずれも対応可能ですので、テレビ台を無くしてお部屋を広げいたい方は是非ご検討ください。

■建築中の方へ
マイホームを設計・建築中の方で壁掛けテレビをお考えでしたら、ご希望の壁に下地補強を施されることをおすすめします。マイホームが完成した後でしたらカトー電器が壁内補強をおこないますが、建築中でしたらご担当のハウスメーカー様が準備してくださる可能性が高いです。ただテレビ用のコンセントまで一緒に作られることはおすすめしません。まだテレビも金具も決まっていない段階で先にコンセントを作られてしまうと、いざ壁掛け工事の際にコンセントが金具やテレビと干渉してしまい、思い通りの場所にテレビが取り付けられない可能性があるからです。下地補強はハウスメーカー様にお任せするとしても、コンセントに関しては壁掛け工事当日に「金具などの邪魔にならない位置に」新設されることをおすすめいたします。

大阪市のマンションで75インチ大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)とサウンドバーを壁掛けし、HDMIコンセントを追加

■パナソニックビエラ ウォールフィットテレビ
壁掛けを前提にしたパナソニック ビエラ「ウォールフィットテレビ」。CMではDIY感覚で手軽に壁掛けできると謳われています。ただ電源はテレビ下からケーブルを垂らし。コンセントにつなぐ仕様。この配線が気になるということで、あえて壁内配線での壁掛け工事となりました。

■2台同時施工の一つです
お客様は大阪市にお住まい。先にご紹介した「マンションリビングでの壁掛け」と同日施工でお申し込みくださいました。(ありがとうございます)

※リビングでの施工レポートはこちら
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1470

本件は寝室での壁掛けのため、ベッドで横になっても視聴しやすいようにテレビ位置は少し高めになっています。壁は補強済み。床上にアンテナ端子を持つコンセントが用意されており通常ならここに電源コードを垂らし接続するのがメーカー推奨の取り付けとなります。

しかしこの配線方法が気になる方は多く、ケーブルは見えないようにテレビ背面にコンセントを作りたいという方もいらっしゃいます。(今回の案件もその一つ)
ただ問題があり、テレビに付属の電源コンセントが写真のような形状のためテレビ本体を壁にピタッとくっつけると、逆にコンセントの厚みが干渉してしまうという状況に陥ります。そこで今回はあえて角度固定式金具を使いテレビを普通に壁掛け。その極薄のボディを活かしつつ壁内配線で見映えを良くするという「いいとこどり」の解決を目指しました。

使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁とテレビの間に若干の隙間が生じますが、かえってその隙間にテレビ付属の電源コード+電源プラグを隠すことが出来ます。
ちなみに本機は専用のワイヤレスチューナーを使うためアンテナ線の接続は必要ありません。本件ではテレビチューナーは玄関に設置し、テレビ放送や録画番組は無線でおこなう仕組みとなっています。

特筆すべきはテレビ本体の薄さ。壁掛け専用に作られただけあって横から見ると起伏もなく素晴らしい外観です。またパナソニックのテレビとしては重量も軽く、施工スタッフはここぞとばかりに隅々までチェックしていました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説。テレビ本体の厚みと壁内配線との組み合わせにご注目ください。

thumbnail.php?id=1471_14_cd9e862c85.jpg&alt=大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。
(↑)大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。

thumbnail.php?id=1471_15_805c342808.jpg&alt=パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_16_12254f6738.jpg&alt=TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。
(↑)TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。本体サイズは横幅が1227mm、高さが706mm、厚みは31mmという薄さです。重量も12.5kgと軽く壁掛けのために作られたテレビということが良く分かります。

thumbnail.php?id=1471_17_ba5bece454.jpg&alt=床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_18_2815d4b8ef.jpg&alt=角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。
(↑)角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。

thumbnail.php?id=1471_19_3be8a8e828.jpg&alt=テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。
(↑)テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。

thumbnail.php?id=1471_20_59f2aba600.jpg&alt=プラグ部にかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。
(↑)電源プラグにかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。

thumbnail.php?id=1471_21_45c71aa8c1.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。
(↑)テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。

thumbnail.php?id=1471_22_f68102875b.jpg&alt=メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。
(↑)メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。


■複数台の同時施工も承ります
カトー電器商会では「リビング+寝室」や「リビング+子供部屋」など複数個所の同時壁掛け工事も承ります。
「せっかくなので、あの部屋も壁掛けを…」
とお考えでしたらお気軽にご相談ください。同時施工の場合は特別お値引きも適用されますのでなかなかお得なのです。

大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビ(TH-55LW1)を壁内配線で壁掛け

■ハウスメーカー様からのご紹介増えてます
カトー電器のテレビ壁掛け工事は個人のお客様のみならず、さまざまなハウスメーカー様からもg相談やご依頼をいただいております。ハウスメーカー様も壁掛け工事の技術は持ち合わせていらっしゃいますが、多種多様なテレビと、これまた多種多様な金具の組み合わせとなるとすべて調べ上げるのは難しく、結果、私たちのような壁掛けテレビ専門業者に任せていただくことが少なくありません。
そんな時はカトー電器スタッフが最適なコンセント位置や配管ルートを記した工事指示書を作成。ハウスメーカー様にお渡しすることで失敗のない美しい壁掛け工事を実現いたします。

■新和建設様からのご紹介
今回ご紹介するのは新和建設様からのご紹介案件です。お客様のお宅は岐阜県可児市。建築段階からご相談いただけましたので、カトー電器の壁掛け工事チームが図面とリクエストを元に「壁掛け工事指示書」を作成。これは最適な下地補強範囲やコンセント位置、それに配管ルートなどを記したもので、ハウスメーカー様にお渡しして各種の基礎工事を行ってもらいます。今回の案件では床上コンセントにHDMI端子を持ついわゆる「HDMIコンセント」を作るのがポイントとなりました。壁掛けテレビから壁内経由でHDMIコンセントまでの配線すれば、ゲーム機などのHDMIケーブル抜き差しがとても楽になります。
マイホームを設計もしくは建築中の方は、ご自宅の壁が完成する前に「壁掛け工事指示書」のサービスもぜひご検討ください。


■施工の様子
マイホームが完成したとのお知らせを受け、カトー電器のスタッフ2名が名古屋から可児市へ直行。ご挨拶のあと壁を見せていただくと、指示書通りのエコカラット壁が出来上がっていました。さっそくスタッフがお客様と一緒にテレビの取付位置・高さを最終確認。下地補強が施されたエコカラット壁にまず金具をしっかり固定し、65インチの大型テレビwp慎重に取り付けます。アンテナ線、HDMIケーブルなどを順次接続し動作確認が出来たら工事は完了。エコカラットを背景にした拡張性を備えた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットの上から直接設置された金具台座と床上コンセントのHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1462_10_efea6324b5.jpg&alt=エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け
(↑)エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1462_11_3c9084465e.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1442mm、高さが845mm、厚みは最大で72mmになります。本体重量は39kg。65インチのテレビとしてはかなり重たく壁掛けには下地補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1462_12_2d74da44bc.jpg&alt=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1462_13_1b027ca4a9.jpg&alt=側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1462_14_d74447a093.jpg&alt=一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。
(↑)一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。

thumbnail.php?id=1462_15_d9f8d944d8.jpg&alt=反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。
(↑)反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。


thumbnail.php?id=1462_16_e5b25e91de.jpg&alt=工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。
(↑)工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。

■設計・建築段階からのお問い合わせをお待ちしています
カトー電器商会ではマイホーム完成後の壁掛け工事も承っておりますが、マイホームを設計・建築中にご相談いただくとより柔軟かつローコストなご提案が可能となります。お問い合わせやご相談はハウスメーカー様を通してくださっても結構ですし、施主様自ら弊社にお問い合わせくださっても構いません。その時は弊社担当がハウスメーカ担当者様と直接協議し、プランをご提案させていただきます。皆様からのお問い合わせ・お相談をお待ちしております。
図面など詳しい資料がまだお手元にない方はお電話でのご質問、ご相談も受けつけております。

岐阜県可児市でエコカラット壁(ラフクォーツ)に65インチXLEDテレビ(4T-C65DP1)を壁掛け

■壁掛けテレビとエコカラットの同時施工
テレビを壁掛けする前に、壁面にお好みのエコカラットを貼るのが、カトー電器の「エコカラット同時施工」です。エコカラットを貼る前に壁内部に補強を施し、壁内配線や専用コンセントも作ります。そしてエコカラットを丁寧に貼り、その上から壁掛け金具、そしてテレビを取り付けます。
補強や配線は壁の内部に施しますので、エコカラットの施工面はとてもフラット。横から覗き込まれても起伏など無く見た目も大変綺麗です。さらにエコカラットの上から直接金具を取り付けるのでテレビの出幅を最小限に抑えることができます。

■LINE経由でご相談
今回のお客様は愛知県の北名古屋市のマンションにお住まい。LINE経由でお問い合わせくださいました。さっそく担当者がエコカラット工事も含めたお見積もりをお客様にご提案。その後、弊社ショールーム(名古屋市昭和区)にお越しくださり、細かな打ち合わせを行いました。

■施工当日
施工当日はエコカラット部材を積み込み、スタッフ2名がお客様宅へ。まずはテレビの位置決め確認です。今回設置するのはお客様ご用意の49インチ液晶テレビ。何度かシミュレーションをして取付位置が決まれば、壁内補強工事と壁内配線の工事に移ります。お客様ご希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから壁内をL字状に延長するかたちでアンテナ線。HDMIケーブルなどをを引き込んでいます。
壁内部の工事が終われば今度は表面。エコカラットの貼り付け工事です。専用のノリを使い、床方向から天井へと一枚ずつ丁寧に敷き詰めていきます。エコカラットを貼り終えたら壁掛け金具を設置。金具と干渉せずテレビで隠れる位置に新しいコンセントも作ります。
最後にテレビ本体を壁掛けし、固定したら工事は完了。エコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説です
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。コンセントが無い壁面にテレビを壁掛けするため、向かって右側の壁から電源やアンテナ線を壁内配線経由で延長している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1460_21_0f739d682e.jpg&alt=愛知県北名古屋市でエコカラットを貼り、49インチテレビを壁掛け
(↑)愛知県北名古屋市でエコカラットプラス ストーングレースを貼り、49インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1460_22_6211ca1ead.jpg&alt=テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500(49インチ)1106mm×644mm×81mm
(↑)テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500。49インチ液晶テレビです。横幅1106mm、高さ644mm、本体の厚みは81mmです。

thumbnail.php?id=1460_23_8048b1476a.jpg&alt=レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。
(↑)レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。テレビまでのケーブルはカトー電器商会お得意の壁内配線でケーブルを見せないようにしています。

thumbnail.php?id=1460_24_406e2a5b1e.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
(↑)側面から見たところです。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。エコカラット壁の上から直接設置します。

thumbnail.php?id=1460_25_451be03b93.jpg&alt=右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。
(↑)右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。

thumbnail.php?id=1460_26_14671410e7.jpg&alt=エコカラット施工面の拡大。左が既存の壁。右側がストーングレース壁。
(↑)エコカラット施工面の拡大して撮影しました。左が既存の壁。右側がストーングレース壁になります。

thumbnail.php?id=1460_27_f62db89713.jpg&alt=工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。
(↑)工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。

thumbnail.php?id=1460_28_39a092da83.jpg&alt=施工途中の写真。エコカラットを貼っているところですね。
(↑)施工途中の写真です。弊社スタッフがエコカラットを貼っているところです。

thumbnail.php?id=1460_29_a8e2e3267b.jpg&alt=エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところ。
(↑)エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところです。

thumbnail.php?id=1460_30_7c34c3f072.jpg&alt=エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。
(↑)エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1460_31_0452c0ab3b.jpg&alt=工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。
(↑)工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。工事前には右下にコンセントが無い点に御注目ください。


■おすすめです、エコカラット+壁掛けテレビ
エコカラットを背景にした壁掛けテレビが人気です。カトー電器商会では高い技術力と豊富な経験値を活かし、
・下地補強が無いエコカラット壁へのテレビ壁掛け
・下地補強が無いえっ公ボード壁に、エコカラットを貼り、テレビを壁掛け
といった難易度高めの工事も数多く承っております。
お部屋の模様がエンドを機会に、エコカラットを貼りたい方、テレビを壁にかけて部屋を広くしたい方はどうぞお気軽にカトー電器商会にご質問ください。お電話でいただけましたら施工スタッフが分かりやすく口頭にてお伝えいたします。

愛知県北名古屋市でエコカラット(ストーングレース)を貼り、49インチの液晶テレビを壁掛け

■金具用の空きスペースが用意されていました
今回ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様は新築マンションにお住まいでご希望の壁面には既にエコカラットが貼られています。壁掛けテレビを想定しており、壁内の補強も壁内配線やコンセントも準備済み。いたって問題なさそうに思えますが、施工担当者はお部屋の写真を見て少し難しい表情。
聞けば、写真のように金具用のスペースは作られていますがテレビは75インチ。
「この空きスペースで足りるかな?」

壁掛け金具は横長のものもあればあ縦長のものもあります。ロの字型をしたものも珍しくありません。またテレビのサイズが大きくなればそれだけ適合する金具のサイズも大きくなります。施工担当者が悩んでいたのもまさにそれで、75インチのテレビに対応する金具が、事前に作られた空きスペースに収まるかどうか、でした。

「DIYとかならね。エコカラットを抜いてもらうと確かに金具は取り付けやすくなりますけど…、このサイズは、うーん。微妙だな。」マンションメーカー様が「多分これくらい空けておけばいいでしょう。」との親切が思いがけずハードルになっている模様。金具をあれこれ取り出して、「これは上下が使える」「これは強度が足りない」と悩んでいました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。金具の取り付け位置はほぼ決まっておりますので、高さについて最終確認し、金具の設置工事に入りました。
今k内使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。75インチのテレビもしっかりさあ得る優れものです。ただしサイズは用意されたスペースを少しはみ出るため、スペーサを使って奥行を調節しました。予定箇所にしっかり固定したらお客様ご用意の75インチ大型テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認まで行ったら無事工事は完了。エコカラットを背景にした素敵なテレビ空間が誕生しました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に用意されていた空きスぺースに収まらないため75インチ対応の金具台座がスペーサーを使って取り付けられている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1459_10_b153dd9934.jpg&alt=愛知県名古屋市でエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛け
(↑)愛知県名古屋市の新築マンションでエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛けしました、

thumbnail.php?id=1459_9_9b7a5bd323.jpg&alt=背景のエコカラットはストーングレース。
(↑)背景のエコカラットはストーングレース。壁内は補強済み、コンセントパネルも用意されていました。

thumbnail.php?id=1459_11_15b0c85adf.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。壁掛け時のテレビ本体は横幅が1452mm、高さが836mm。奥行き(厚み)は最大で72mmになります。テレビ本体の重量は約21kg。

thumbnail.php?id=1459_12_94cd22f447.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめです。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめですね。

thumbnail.php?id=1459_13_c3d773da40.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットには金具用の空きスペースが用意されていました。
(↑)工事中の一枚。エコカラットにはあらかじめ壁掛け金具用の空きスペースが用意されていました。ただ市75インチ対応の金具が収まりきらないためスペーサーを使って調節しています。

thumbnail.php?id=1459_15_23b47a986f.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。金具のためのスペースやコンセントなど用意されていますが、これに合った金具探しはなかなか大変です。

thumbnail.php?id=1459_14_38ec49b116.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。

■金具はいろいろなので、出来れば建築中にご相談を
薄さ重視の固定式タイプや、機能性に富んだ可動式など、壁掛け金具の種類はさまざまです。またその種類に合わせて必要となる取り付けスペースのサイズも変わってきます。今回はスタッフの機転で問題なく取り付けることが出来ましたが、場合によっては金具が思い通りの位置に取り付けられない、なんてこともありえます。
マイホームやマンションを設計・建築中の方で、テレビの壁掛けを検討されている方は壁が出来上がってしまう前に、カトー電器にご相談くだされば幸いです。下地補強やコンセントなど先に作られてしまうと、肝心の金具やテレビが期待通りの位置につけられなくなる逆転現象もありえますから、この点だけはくれぐれもご注意ください。

愛知県名古屋市のマンションでエコカラット壁(ストーングレース)に75インチの大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け

■テレビ周りのコード類をスッキリさせる
テレビ周りは何かとケーブル類が散乱しがちです。テレビは電源とアンテナ線で2本は必ず使いますし、レコーダー機器が来たら更に電源とHDMIケーブルが追加されます。そこにゲーム機、サウンドバーなどが増えてゆくとテレビ下はコードだらけの状態に…。ホコリも溜まりやすく掃除もしにくくなります。(下手にさわって何かが動かなくなるのも怖いですよね。)
そんなご家庭におすすめなのがテレビの壁掛けです。壁面に壁掛けテレビ用のコンセントを作れば、配線を集中させることが出来ます。更にコード類を壁内に通してしまえば床上はスッキリ。お掃除も楽々です。今回はそんな壁掛けテレビの実例をご紹介いたします。

■愛知県瀬戸市でのテレビ壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ハウスメーカーは無印商品さまで御希望の壁には下地補強がありません。そこでカトー電器が得意とする壁内部分補強でしっかり強度を確保。さらに新しくテレビ用のコンセントパネルを作り、電源やアンテナ線も壁内に通しました。
テレビはLGの55インチ液晶テレビです。こちらは脚部スタンドを外し、代わりに背面に壁掛け用の金具を取り付けます。角度固定式タイプの金具で固定し終えたらテレビ下にはサウンドバーも設置。広がりのある音響を楽しみたい方にはサウンドバーは特におすすめです。
各種ケーブルを接続し、設定を終えれば工事は完了。写真のようにコード類が見えないスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のたくさんのケーブル類が無くなり、床上周りが驚くほどスッキリしている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1456_9_72637b2531.jpg&alt=愛知県瀬戸市で壁内補強を施し、55インチテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)=愛知県瀬戸市で壁内補強を施した上で、LGの55インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1456_10_a0b22bb10a.jpg&alt=テレビはLGの55QNED80JQA。123.3×71.6×4.4cm 16.3kg
(↑)テレビはLGの55QNED80JQAです。壁掛け時のサイズは横幅が1233mm、高さが716mm、厚みが44mm。本体重量は16.3kgになります。

thumbnail.php?id=1456_11_b632d83961.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。テレビ台に置くのに比べ壁掛け+壁内配線にするとケーブル類がほとんど見えなくなります。

thumbnail.php?id=1456_12_aef13e1316.jpg&alt=工事中の一枚。壁内に補強を施し角度固定式金具の台座を設置。コンセントも新しく作りました。
(↑)こちらは工事中の一枚。壁内に補強を施し、角度固定式金具の台座を設置。台座下には壁掛けテレビ用の専用コンセントも新しく作りました。

thumbnail.php?id=1456_13_c7527f2c32.jpg&alt=工事前にお客様がUPしてくださった現状写真。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり参考になりました。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった現状写真です。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり、とても参考になりました。

thumbnail.php?id=1456_14_9f129e458c.jpg&alt=こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいになるのが壁掛けテレビのメリットです。
(↑)こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいに仕上がるのが壁掛けテレビのメリットです。

thumbnail.php?id=1456_15_a328a60ea9.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。設置場所は変わりません。


■サウンドバーとテレビは離すこともできます
テレビと一緒にサウンドバーを壁掛けされる場合、サウンドバーとテレビのあいだに隙間を作る壁掛けも可能です。この場合サウンドバー単体での壁内配線となりますが、テレビとのバランス的に「サウンドバーはもう少し下に設置したい」という方は「テレビと離す」プランをお勧めいたします。もちろん壁掛けが絶対というわけではありません。テレビボードを使い続けられる方はテレビボード上に置かれる方もいらっしゃいますし、シェルフ(棚)を設置してそこにサウンドバーを八される方もいらっしゃいます。
壁掛けテレビとサウンドバーの組み合わせ例につきましては、こちらに多数の施工例がございますので是非参考にしてみてください。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/category_soundbar.php

愛知県瀬戸市で壁内に補強を施し、LGの液晶テレビ(55QNED80JQA)とサウンドバーを壁掛け

■先に作られていたコンセント
お客様は愛知県の江南市にお住まい。55インチの有機ELテレビを御希望されました。送っていただいた写真をスタッフが確認すると既に壁掛け用のコンセントまで用意されています。それを見たスタッフが一言
「このコンセント…、結構、微妙な位置にありますね。」
テレビの壁掛けを見越して先に壁に補強を入れたり、コンセントまで作られるケースが増えています。一見すると合理的なように思えますが、テレビの型番や金具の種類が決まっていない段階でコンセントまで作られるのは考えものです。壁掛け金具にはさまざまな種類・形状があり、コンセントの位置によっては金具(の台座)と干渉してしまい、思い通りの位置にテレビが壁掛け出来ない…ということにもなりかねません。
「うーん、上下どちらかに金具を逃がすことが出来ればよいけど…」
「いつも通り、幾つか候補金具持っていきましょう。」
「そうだね。」
そうした経験を踏まえて、カトー電器では作業車の中に複数タイプの金具を常備し、その場その場で適切に対応できるように対処しています。

■理想的なコンセント
壁掛けテレビ用のコンセントは、出来るなら壁掛け工事当日に作るのがベストです。
1.まずお客様にとって見やすいテレビ位置が決まり、
2.金具の種類(角度固定式、可動式など)が決まり、
3.金具の取付位置が決まった時点で
4.金具とぶつからず、なおかつテレビで隠れる位置にコンセントを作るのが王道と言えます。これがなぜか1番にコンセントが作られてしまうと、テレビや金具などすべてがコンセントを軸に考えることになってしまいます。コンセントは脇役なのですから、先に作らず出来れば壁掛け工事と一緒に作られることをお考え下さい。

■愛知県江南市でのテレビ壁掛け工事
今回の工事ではスタッフ2名がお客様宅へお伺い。ご挨拶の後にテレビの位置を相談し、位置が決まれば工事スタート。今回使用したのは上下左右可動式の金具。テレビの位置をまず第一に考え、そして既存コンセントと接触しない位置に金具の台座を固定します。金具を取り付けたら次はテレビです。55インチの有機ELテレビを壁掛けし、各種配線を接続したら工事は完了。写真のようにスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に作られたコンセントは上手くテレビで隠れ、なおかつ金具と干渉していない(金具の取付位置が少し下寄せ)担っている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1455_6_b971a92a7b.jpg&alt=愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け
(↑)愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1455_7_c008f8cfcc.jpg&alt=テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg
(↑)テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg

thumbnail.php?id=1455_8_0de671d6f8.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。
(↑)壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。

thumbnail.php?id=1455_9_76a31d0abb.jpg&alt=壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。
(↑)壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。

thumbnail.php?id=1455_10_382d0dbe16.jpg&alt=工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。
(↑)工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。

thumbnail.php?id=1455_11_3231655e41.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1455_12_f1c8836346.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■壁掛けテレビの主役はテレビです
壁掛けテレビの主役は紛れもなくテレビです。テレビで隠れるコンセントではありません。しかしコンセントを先に作ってしまうことで、テレビや金具の位置に制約が生まれてしまい、思い通りの位置にテレビが取り付けられなかった…ということになりかねません。壁掛けテレビをお考えの方は「テレビの位置を先に決め、コンセントは邪魔にならない場所にあとから作る」のを覚えておいてください。

■クオリティーで選ばれました
工事完了後、お客様になぜ弊社を選ばれたのかお聞きしたところ「クオリティー重視でカトー電器さんを選びました」とも嬉しいお返事をいただきました。あまりに嬉しく施工チームは社に戻ってからも「クオリティーだって!クオリティー!」とちょっと誇らしげに繰り返していました。(笑)

愛知県江南市で55インチ有機ELテレビ(FUNAIFE55U6030)を上下左右可動式金具で壁掛け

■茨城県からのお問い合わせ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしお問い合わせくださいました。
「茨城県からだ。」
「エコカラットだ。これは…ラフクォーツだね。」
エコカラット壁への施工を何度も経験しているスタッフが写真をチェック。お客様のリクエストをベースに具体的な施工プランを作成し、お見積りと一緒にメールにご連絡。その後、お客様より「HDMI端子を2つ持つコンセントは作れまか?」とご質問。「はい、もちろん可能です!」とお答えし、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)」

■施工当日
施工当日はベテランスタッフが2名、名古屋からつくば市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「フジ住宅」様です。さっそくお客様と一緒ににテレビの位置決め相談に入ります。横位置は「エコカラット壁の真ん中」ということで即決。高さを慎重に選んでもらったら工事スタートです。
まずはテレビで隠れる位置にテレビ用の新規コンセント作ります。同時進行で壁内部に補強工事。ここで壁内部にテレビと金具を支えるための十分な強度を確保します。ポイントは言うまでもなくエコカラットに極力ダメージを与えないようにすること。経験豊富なスタッフが手際よく工事をおこない、壁内補強と壁内配線のルートを確保しました。床上にも新しくHDMI端子を持つコンセントを増設したら、いよいよ金具の取り付けです。
今回使用したのは角度固定式タイプ。まずは台座をエコカラット面に慎重に設置ししっかり固定したらテレビ本体を壁掛けします。各種コード類を接続し動作確認を終えたら工事は完了。約2時間30分で写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットに新しく追加された壁掛けかなうとコンセント、床上のHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1451_16_9b51655726.jpg&alt=つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛けしました。下地補強が無いエコカラット壁でもカトー電器なら壁掛けできます。

thumbnail.php?id=1451_17_abe25d8184.jpg&alt=エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。
(↑)エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。各種ケーブルは壁内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=1451_18_22568f7560.jpg&alt=テレビは東芝レグザZ570K。
(↑)テレビは東芝レグザZ570K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1119mm、高さが649mm。厚みは81mmです。juuryouha12.6kg。これに壁掛けkな具の重量も加わりますので、壁面にはしっかりとした補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1451_19_591d99aca8.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。エコカラット壁の上から直接取り付けます。

thumbnail.php?id=1451_20_319d887952.jpg&alt=反対側から撮影しました。
(↑)おへやの出入り口側から撮影したところ。

thumbnail.php?id=1451_21_fe82888174.jpg&alt=こちらが出入口になるのでテレビ裏のコンセントは、より目立たない向こう側に設置しました
(↑)こちらが出入口。テレビと壁の接合部を目にする機会が多いので、テレビ裏のコンセントは目立たない向こう側に設置しています。

thumbnail.php?id=1451_22_c9e76f52d1.jpg&alt=床上の既存コンセント(左)の横に新設したHDMIコンセント(右)
(↑)床上の既存コンセント(左)の右隣に新た作ったHDMIコンセント。ここにゲーム機などをつなぐとテレビに映像とサウンドが出力されます。録画機器を繋げるとコード類を表に見せることなくテレビ番組が録画できる仕組みです。

thumbnail.php?id=1451_23_c875a62207.jpg&alt=テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところ。
(↑)テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところです。HDMIコンセントの位置関係が良く分かります。

thumbnail.php?id=1451_24_7d3d9bd2a3.jpg&alt=工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。
(↑)工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。

thumbnail.php?id=1451_25_0a264c0249.jpg&alt=工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内配線、そして壁掛け金具の台座が確認できます。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内から出てきた各種ケーブル、そして壁掛け金具の台座が確認できます。

thumbnail.php?id=1451_26_b7d43c8c29.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真です。この写真はとても参考になります。

thumbnail.php?id=1451_27_d1c73dc12c.jpg&alt=こちらもUPしてくださったコンセント写真。
(↑)こちらもUPしてくださったコンセント写真。こちらも大いに参考になりました。

thumbnail.php?id=1451_28_2d186e1351.jpg&alt=工事間と工事後の写真を並べてみました。
(↑)工事間と工事後の写真を並べてみました。

■補強の無いエコカラット壁でも壁掛けできます
カトー電器商会ではエコカラット壁へのテレビ壁掛けも得意としています。下地補強が無いまま貼られたエコカラットでも大丈夫。壁内部にピンポイントで補強を施し必要であればテレビで隠れる位置に専用コンセントも新設します。エコカラット壁へのテレビ壁掛けは難易度が高いため一部の施工業者さんは敬遠しがちですが、カトー電器なら経験豊富なスタッフ陣が対応し、写真のようにクオリティの高い壁掛けテレビを実現します。
「壁掛けテレビにしたいけど、もうエコカラット貼っちゃったしなぁ…」
と諦めかけている方は是非カトー電器商会にご相談ください。

茨城県つくば市でエコカラット壁に壁内補強を施し、50インチ液晶テレビ(Z570K)を壁掛けし、床上にHDMIコンセントを増設

■ハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介
カトー電器商会は多くのハウスメーカー様と連携し、壁掛けテレビの工事ご相談を承っております。ハウスメーカーの担当者様経由でご相談いただくこともあれば、施主のお客様から直接ご相談いただくこともあります。今回は新和建設様から紹介されたお客様が直接弊社ショールームにご来店。間取り図面を参考に「壁掛けテレビ」「サウンドバーも壁掛け」などのリクエストをお聞きしました。お客様からのリクエストをもとに弊社スタッフは「下地補強の範囲」や「壁内配線のルート」を記した専用の設計指示書を作成。これを新和建設様にお渡しし、基礎部分の工事をお願いすることになりました。


■壁掛け工事当日
お客様宅が完成したとの知らせを受け、弊社施工チームが名古屋からあま市に直行。ご挨拶の後、壁を見せていただくと指示書通りの壁が出来上がっていました。壁内に補強も施されていますので、あっそくお客様とテレビの位置について最終確認。位置が決まればまずは配管ルートに各種ケーブルを通していきます。次に壁掛け金具。こちらは角度固定式タイプを慎重に取り付け、最後にお客様ご用意のテレビを壁掛け。各種ケーブルを接続し、動作確認までおこなえば工事は完了です。

■当日にHDMIコンセントを追加
施工直前にお客様からのHDMIコンセント追加リクエストをいただきました。部材などは車内に常備しているため施工担当者は快諾し、床上コンセントにテレビと壁内経由でつながるHDMI端子を追加しました。


thumbnail.php?id=1446_14_f9f20af323.jpg&alt=ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。
(↑)ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。

thumbnail.php?id=1446_15_434bbe13e9.jpg&alt=マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当。
(↑)マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当されました。

thumbnail.php?id=1446_16_55cb320807.jpg&alt=テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビ1675mm×962mm×82mm。29.3kg。
(↑)テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm×高さ962mm×奥行き82mm。重量は29.3kgになります。

thumbnail.php?id=1446_17_1b4ab8d584.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加

thumbnail.php?id=1446_18_4b01c33ee3.jpg&alt=配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。
(↑)配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。

thumbnail.php?id=1446_19_dcdc3a0bb1.jpg&alt=建築中の段階でご相談いただいたおかげでスムーズな施工が実現できました。
(↑)建築中の段階でご相談いただいたおかげで大変スムーズな施工が実現できました。

thumbnail.php?id=1446_20_aee40e8cf8.jpg&alt=床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。
(↑)床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。

thumbnail.php?id=1446_21_d2911e230c.jpg&alt=テレビと壁の接合面を真横から。
(↑)テレビと壁の接合面を真横から撮影。

thumbnail.php?id=1446_22_a900920e80.jpg&alt=反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。
(↑)反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1446_23_cfbf9d0cfd.jpg&alt=工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。
(↑)工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。


■設計・建築段階からのご相談は「事前カルテ」がおすすめ
マイホーム設計・建築段階の方には、カトー電器オリジナルの「壁掛け事前カルテ(工事指示書)」サービスがおすすめです。これはお客様のご要望をお聞きし、弊社の専門スタッフが工事指示書を作成。ハウスメーカーや工務店の担当者様にお渡しし、細かなポイントをお伝えするというもの。壁掛け工事はまだ不慣れな方が多く、
「テレビを散り付けようとしたらコンセントとぶつかる」
「下地補強の範囲が十分ではなかった」
「コンセントが用意されていたがアンテナ線が引き込まれてなかった」
などといった凡ミスを事前に防ぐことが出来ます。
またテレビや金具の種類が決まっていないのに、先に下地補強やコンセントを作られてしまうと、思い通りの位置に金具やテレビがつけられなくなることもす少なくありません。そうしたトラブルなどを事前に防ぐ意味でも、「事前カルテ(工事指示書)」サービスをおすすめしております。
「事前カルテ(工事指示書)」をご希望される方はまず手始めに「無料壁掛け診断」から間取り図などの図面を撮影しUPしてみてください。

愛知県あま市で建築段階からご相談いただき、マイホーム完成後に75インチの大型テレビとサウンドバーを壁掛け