ハウスメーカー | 玉善 |
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壁の種類 | 石膏ボード(アクセントクロス) |
テレビメーカー | ソニー |
テレビ型番 | KJ-55X9500G |
棚の施工 | 棚なし |
岐阜県関市で東芝レグザ65インチ有機ELテレビ(65X8900K)を壁掛けし、HDMIコンセント端子を増設
千葉県千葉市で壁内補強を施し、55インチ液晶テレビ(XRJ-55X90J)とウォールシェルフ(棚)を上下左右可動式金具で壁掛け
東京都 西東京市で石膏ボード壁に下地補強を施し、48インチ有機ELテレビ(48X8400)をとウオールシェルフ(棚)を壁掛け
千葉県市川市のマンションでエコカラット(ネオトラバーチン)を貼り、65インチ有機ELテレビを壁掛け
兵庫県神戸市で壁内補強を施し、65インチと液晶テレビ(XRJ-65X90J)とパモウナのフロートテレビボードを壁掛け
神奈川県鎌倉市でソニー65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80J)を壁掛けしてコンセントにHDMI端子を追加
大阪市のマンションで補強工事を施した上からアクセントクロスを貼り、65インチ液晶テレビ(65Z740XS)を壁掛け
静岡県沼津市で石膏ボード壁に東芝55型有機ELテレビ(55X9400)を可動式金具で壁掛け
愛知県豊田市で壁内に補強を施し、専用コンセントを新設した上で49インチ液晶テレビ(KJ-49X9000E)を壁掛け
岐阜県大垣市で49インチ液晶テレビを壁掛けし、壁向こうの収納スペースにレコーダー機器類を設置
岐阜市で壁内を補強し、55インチ液晶テレビとウォールシェルフを壁掛け
滋賀県湖南市でエコカラット壁(ヴァルスロック)にコンセントを新しく作り、75インチ液晶テレビ( KJ-75X8000H)を壁掛け
横浜市のマンションでリビングにエコカラットを貼り、55インチ有機ELテレビ(XRJ-55A80J)を壁掛け
東京都葛飾区のマンションで東芝レグザ65インチ有機ELテレビ(65X9400S)を壁掛けし、HDMIコンセントを新設
静岡県御殿場市でLGの65インチ有機ELテレビ(OLED65G1PJA)をGL工法のマンション壁面に壁掛け
名古屋市でエコカラット(グラナスルドラ)壁に壁内補強を施しシャープ60インチテレビ(LC-60US40)を壁掛け
名古屋市でコンセントが無い壁面に55インチ液晶テレビ(KJ-55X9500G)を壁掛け
名古屋市のマンションで既存コンセントとの干渉を避けつつ65インチの液晶テレビ(4T-C65DL1)を壁掛け
千葉県流山市でエコカラットプラス ストーングレースを貼り、49インチの液晶テレビ(KJ-49X8500H)を壁掛け
東京都北区で83インチ大型有機ELテレビ(XRJ-83A90J)を壁掛け
大阪府豊中市でフェイクウォールPIXYを設置し65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80J)を壁掛け
鹿児島霧島市でエコカラット65インチ壁掛けテレビを壁内配線に切り替え
大阪府箕面市で60インチシャープアクオス(4T-C60CN1)を可動式金具で壁掛けし、HDMIコンセント端子を追加
大阪府豊中市のマンションでエコカラット(ストーングレース)を貼り、LGの65型有機ELテレビ(OLED65CXPJA)を壁掛け
埋め込み式フェイクウォール PIXYのご紹介
名古屋市で石膏ボード壁にジョワイユの65インチ液晶テレビ(65TV4KUHDSW184)を上下左右可動式金具で壁掛け
名古屋市でエコカラットに壁掛けされていたテレビを外し、75インチ液晶テレビ(XRJ-75X95J)に付け替え
大阪府枚方市でエコカラット(ストーングレース)を貼り、ソニーブラビア75インチ大型テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け
千葉県野田市で寝室に75インチ液晶テレビ(KJ-75X8550G)とウォールシェルフ(棚)を壁掛け
千葉県野田市でアクオス70インチ液晶テレビ(8T-C70BW1)とIKEAベストーを壁掛け
■コンセントが無い壁面でのテレビ壁掛け
コンセントが無い壁へのテレビ壁掛けをご希望される案件も増えてきました。一見すると不可能なように思えますが、90度対角の壁面にあるコンセントから延長するなどすれば、テレビ壁掛けは実現できます。(時には天井裏や床下経由で延長させたりもします)
その配線経路をどのように処理するかがポイントとなります。この工事は100ボルトの電源部分をさわる工事になりますのでDIYでは難しく、電気工事士の資格が必須となりますが、反対に電気工事士の資格があれば、さまざまな選択肢をご提案できます。
今回の施工例もコンセントが無い壁面での壁掛け工事です。
■名古屋市での壁掛け工事
お客様は一戸建住宅。ちなみにハウスメーカーは愛知県を中心に展開している玉善(たまぜん)さま。壁掛けご希望の壁面にはコンセントがありません。そのため向かって90度対角の壁面から100ボルトの電源とアンテナ線を延長させていただくことになりました。電源だけでしたら市販の延長コードでも対応できますが、アンテナ線もとなると話は変わってきます。また延長のために貴重なコンセント口を一つ使ってしまうのは勿体ないので、コンセントパネルを一旦取り外し、壁内部で電源とアンテナ線を分岐させる手法で、両線を延長することにしました。
壁外を伝った配線は90度曲がり、壁掛けテレビの真下へと伸びていきます。そこで新たにコンセントを新設し、ここから先は壁の中へ。なおこのコンセントはちゃんと「生きて」おり、レコーダーやゲーム機などを繋げることも出来るようになっています。
壁面はアクセントクロスが貼られた石膏ボード壁です。壁内部に補強は無いため弊社が得意としている壁内部分補強を用いして強度をしっかり確保し、角度固定式タイプの金具を取り付けさせていただきました。そしてテレビで隠れ、金具の邪魔にならない箇所にテレビ用コンセントを作ります。コンセントが無い壁面でのテレビ壁掛け、このように床上とテレビ裏の2か所に新しくコンセントが生まれます。
金具の設置が終われば、次はテレビです。お客様ご用意の55インチ液晶テレビから脚を外し、代わりに背面に壁掛け用の金具をしっかりねじ止め。これを先ほどの台座に取り付ければ壁掛け工事は完了。各種配線を繋ぎで動作確認までおこなわせていただきました。
■各部の見どころをご紹介
以下、各部の写真と見どころを解説します。なお写真撮影時、スタッフがクリスマスツリーがとても気に入り、あえてツリーが入り込むアングルで撮影しています。
(↑)壁掛け工事完成直後の写真です。コンセントが無い石膏ボード壁面に55インチ液晶テレビを壁掛けしました。100ボルト電源とアンテナ線は向かって右側90度対角の壁から壁外配線+配線カバーで延長しています。
(↑)ツリーの後ろにコンセントパネルとアンテナ端子があり、そこから90度曲がるかたちで100ボルトとアンテナ線を延長させています。ダークグレーのコンセントはカトー電器が新設しました。
(↑)テレビはソニーの55インチ液晶テレビ KJ-55X9500G。お客様ご使用のものを壁掛けに切り替え。脚を外した本体のサイズは横幅が1228mm、高さが709mm。厚みは69mmです。視野角が広く斜めから見ても美しい映像美が楽しめます。
(↑)壁とテレビとの接合面。壁内部で補強工事を行っておりフラットな壁面に金具が直接取り付けられています。金具が角度固定式タイプ。出幅を抑え厚みを極力抑えたい場合におすすめの金具です。使用した金具はソニー以外の各社メーカテレビにも広く対応しており、将来別メーカーのテレビに買い替えることになっても金具は交換することなく、そのまま流用できるようになっております。
(↑)ここから配線経路のご紹介。写真に写っているのは90度対角の壁面にある既存のコンセントパネル。ここから100ボルト電源とアンテナ線を分岐させ延長されるのですが、見た目を重視し分岐は壁内部で行い、コンセント下からケーブルを引き出すかたちで延長しています。4つのコンセント口はそのままで見た目的にもスッキリとした分岐配線となっている点にご注目ください。
(↑)延長された100ボルトケーブルとアンテナ線は90度曲がってテレビ下の新設コンセントへと伸びていきます。配線カバーは巾木(はばき)に合わせたホワイトを選択しました。
(↑)テレビ下のコンセント。ここを中継点としケーブルは壁内部へと入っていきます。このコンセントもしっかり生きており、ゲーム機やレコーダー機器などを接続できるようになっています。カラーは壁紙に合わせたダークグレー仕様です。
■「無ければ作ります、コンセント」
壁掛けテレビ専門店カトー電器商会からお伺いするスタッフは電気工事士の資格を持っております。コンセントが無い壁面の場合
「…では、ここにコンセントを作りましょうか」
と、極力壁内配線を重視した経路とご提案させていただきます。せっかくの壁掛けテレビ。見た目を重視されたい方は是非カトー電器商会にお問い合わせください。