大阪府堺市でマンションのコンクリート壁にPIXYを設…

壁掛けテレビガイドのホームページへ戻る

問い合わせ

後付け感を全く感じない出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。
  • 後付け感を全く感じない出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。
  • 壁掛けしたテレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75インチの大型液晶テレビです。
  • テレビボード左上には使い勝手を考えられた2口コンセントを新設致しました。
  • PIXYとテレビを合わせた出幅は約15cmです。
  • PIXY側面はエコカラット用見切り材で仕上げます。断面部分も美しく仕上がります。
  • こちらは工事前にお客様が送ってくださった写真。テレビを壁掛けにするとテレビボード上部がフリースペースになります。
  • PIXYで大事なのは天井部分の状態。この写真は梁(はり)の様子が良く分かり大変助かりました。

大阪府堺市でマンションのコンクリート壁にPIXYを設置し、ソニーの75インチ液晶テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け

■お客様のニーズに合わせた専用設計のフェイクウォール「PIXY」の設置です。

今回のフェイクウォールは元々のコンクリート壁へ幅約2400mm × 高さ約2200mmサイズへエコカラット・ストーングレース仕上げでの設置となっております。
テレビへの接続機器がございましたので、テレビボードを設置されるイメージにて施工コンサルさせて頂きました。
元々がコンクリート壁であるためにコンセントは対角面にありましたので、PIXYを設置する前は、対角面から配線を露出で取り回されるためケーブルの存在感は大きく感じられます。
PIXYをその対角面と接地するイメージで組み上げておりますので、今まで対角面から見えていたケーブルは全て壁内へ収める事が出来る事でテレビボード用の専用コンセントをテレビボードの後ろ側へ新設する事ができ、それだけでも後付け感の無いスッキリと仕上がりに感じる事ができます。
お客様のご要望により、今まではテレビボードを動かさないと接続できなかったスマホの充電用コンセントもテレビボードの左上に新設し、日常の使い勝手も向上できて一石二鳥な側面も持っております。
普段使われている中で不便な点も解消できる事もPIXYの魅力の一つで、全体の仕上がりにとても喜んで頂けました。


■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビを壁掛けにするとテレビボードの上部が完全なフリースペースとなり、リモコンスマホ置き場として利用されることが少なくありません。

後付け感を全く感じない出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。
(↑)大阪府堺市でフェイクウォールPIXYを設置し、75インチテレビを壁掛けしました。後付け感を全く感じさせない、出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。

壁掛けしたテレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75インチの大型液晶テレビです。
(↑)壁掛けしたテレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1686mm、高さが969mm。壁掛け時の本体奥行きは72mm。75インチとなるとさすがに重く、テレビ本体だけで30kgを超えます。これに金属製の金具も加わりますので壁面にはしっかりとした強度が求められます。

テレビボード左上には使い勝手を考えられた2口コンセントを新設致しました。
(↑)テレビボードの左上には使い勝手の良いコンセントを新設しました。PIXYは好きな場所に電源コンセントを追加できるのが特長です。

PIXYとテレビを合わせた出幅は約15cmです。
(↑)側面から撮影。PIXYとテレビを合わせた出幅は約15cmです。

PIXY側面はエコカラット用見切り材で仕上げます。断面部分も美しく仕上がります。
(↑)PIXYの側面はエコカラット用見切り材で仕上げます。傷がつきにくく断面部分も美しく仕上がります。

こちらは工事前にお客様が送ってくださった写真。テレビを壁掛けにするとテレビボード上部がフリースペースになります。
(↑)こちらは工事前にお客様が送ってくださった写真。テレビを壁掛けにするとテレビボード上部がフリースペースになります。

PIXYで大事なのは天井部分の状態。この写真は梁(はり)の様子が良く分かり大変助かりました。
(↑)PIXYで大事なのは天井部分の状態。この写真は梁(はり)の様子が良く分かり大変助かりました。


■大型テレビ化が進み、テレビボードの併用するイメージでも壁掛け設置はお勧めです。

今回の施工にて感じました事は、テレビボードの置きの場合は設置後に「テレビボードを動かして機器接続等をする事が大変」という事を感じました。
テレビの重量(約32kg)からテレビ台設置では、初めに機器の接続等をイメージしないと後からコンセントの差し込みにしてもコンセントがテレビボードの後ろもしくは側面にある事が多くのパターンとして考えられるため、テレビを壁掛けにする事で、テレビボードだけを動かし接続はかなりしやすくなると思います。
PIXY設置の場合では、元々の壁構造にも影響されず、今回のように差込しやすい場所へのコンセント新設も可能になります。
テレビボードの背面に合わせたレイアウトも可能なため、よりスマートな設置にもご対応させて頂きます。

参考データー
ハウスメーカー分譲マンション
壁の種類石膏ボード
テレビメーカーソニー
テレビ型番KJ-75X8000H
棚の施工棚なし
■マンションで壁掛けテレビ
大阪市のマンションで75インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。壁内には補強が施されているため、テレビ位置を決めたらすぐに配線工事に進めました。今回はお客様ご希望にてテレビ下にサウンドバーも壁掛け。サウンドバーの壁掛けは
・テレビの真下に設置
・テレビから少し離して設置
の2パターンがあります。今回はテレビと接するレイアウトとなりました。サウンドバーの位置はテレビに左右されますが、サウンドバーとテレビ本体で配線を隠すことが出来るのが特長です。サウンドバー用の配線経路を作り、まずはサウンドバーを壁掛け、そしてテレビ本体を壁掛けしてゆきます。床上のコンセントにはHDMIもあり壁内配線を経由してテレビと直結。テレビ、サウンドバーにアンテナ線やHDMIケーブルなどを接続し、動作確認まで済ませたら工事完了です。写真のようにコード類を表に出さないスマートな壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下に取り付けられたサウンドバー、床上コンセントに追加されたHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1470_14_1655c62982.jpg&alt=大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛け。
(↑)大阪市で75インチ大型液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。サウンドバーの壁掛けはテレビに接する位置に取り付ける方法と、テレビから少し離して取り付ける方法とがあります。どちらも対応可能ですので、サウンドバーをお持ちで壁掛けをお考えの方は是非ご検討ください。

thumbnail.php?id=1470_15_dd0f2a17dd.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75型の大型液晶テレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外して取り付けます。壁掛け時の本体サイズは横幅が1686mm、高さが969mm。本体奥行きは72mm。重量は30kgを超えます。これに壁掛け金具の重量も加わりますので壁面には十分な強度が求められます。今回は既に補強が施されている壁でしたが、補強が無い壁の場合、はカトー電器が壁内に補強を施してから金具やテレビを壁掛けします。

thumbnail.php?id=1470_16_a126f5a5b2.jpg&alt=床上コンセントにはHDMI端子。
(↑)床上コンセントにはHDMI端子が一つあります。この端子は壁内経由でテレビとつながっており、ゲーム機などを接続すれば映像とサウンドが壁掛けテレビに出力される仕組みです。ゲーム機は遊び終わったら所定の場所にお片付け。こうすることでテレビ下には何も置かない生活が楽しめます。

thumbnail.php?id=1470_17_a7e2d215ae.jpg&alt=配線は壁内を経由させています。
(↑)各種の配線は壁内を経由させています。コード類を壁内に通すことで見た目のすっきりした美しい壁掛けテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1470_18_07be8e6d88.jpg&alt=壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。テレビの出幅を極力抑えたい方におすすめです。隣接するキッチンなどから視聴されたい方は角度が変えられる可動式タイプの金具をおすすめしております。

thumbnail.php?id=1470_19_8f9bc9c22e.jpg&alt=テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。
(↑)壁掛けテレビにすると、テレビ下のスペースが広く使えるのが良いですね。番組録画はハードディスクをテレビ背面の空きスペースに設置することでも対応できます。

thumbnail.php?id=1470_20_29a780b102.jpg&alt=工事中の一枚。テレビで隠れる位置にコンセントパネルを1つ新設。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビで隠れる位置に壁掛け金具とコンセントパネルが見えます。


■テレビ台を置きたくない方へ
壁掛けテレビにしてテレビ台を無くしたい方へのアドバイスです。
まずネックとなる録画機器ですが、番組録画はUSBハードディスクに任せ、これをテレビ背面の空きスペースに設置すればレコーダー機器を無くせます。どうしてもレコーダー機器を設置されたい方はウォールシェルフ(棚)を設置すればテレビ台を使わない配置が可能です。
写真のように床上にHDMI端子を持つコンセントがあれば、各種ゲーム機を接続して遊べます。DVDの再生もプレイヤーをその都度HDMIコンセントに接続し、使い終わったら片付けるようにすれば、テレビ下はいつも広々。お掃除も簡単です。カトー電器商会ではいずれも対応可能ですので、テレビ台を無くしてお部屋を広げいたい方は是非ご検討ください。

■建築中の方へ
マイホームを設計・建築中の方で壁掛けテレビをお考えでしたら、ご希望の壁に下地補強を施されることをおすすめします。マイホームが完成した後でしたらカトー電器が壁内補強をおこないますが、建築中でしたらご担当のハウスメーカー様が準備してくださる可能性が高いです。ただテレビ用のコンセントまで一緒に作られることはおすすめしません。まだテレビも金具も決まっていない段階で先にコンセントを作られてしまうと、いざ壁掛け工事の際にコンセントが金具やテレビと干渉してしまい、思い通りの場所にテレビが取り付けられない可能性があるからです。下地補強はハウスメーカー様にお任せするとしても、コンセントに関しては壁掛け工事当日に「金具などの邪魔にならない位置に」新設されることをおすすめいたします。

大阪市のマンションで75インチ大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)とサウンドバーを壁掛けし、HDMIコンセントを追加

■パナソニックビエラ ウォールフィットテレビ
壁掛けを前提にしたパナソニック ビエラ「ウォールフィットテレビ」。CMではDIY感覚で手軽に壁掛けできると謳われています。ただ電源はテレビ下からケーブルを垂らし。コンセントにつなぐ仕様。この配線が気になるということで、あえて壁内配線での壁掛け工事となりました。

■2台同時施工の一つです
お客様は大阪市にお住まい。先にご紹介した「マンションリビングでの壁掛け」と同日施工でお申し込みくださいました。(ありがとうございます)

※リビングでの施工レポートはこちら
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1470

本件は寝室での壁掛けのため、ベッドで横になっても視聴しやすいようにテレビ位置は少し高めになっています。壁は補強済み。床上にアンテナ端子を持つコンセントが用意されており通常ならここに電源コードを垂らし接続するのがメーカー推奨の取り付けとなります。

しかしこの配線方法が気になる方は多く、ケーブルは見えないようにテレビ背面にコンセントを作りたいという方もいらっしゃいます。(今回の案件もその一つ)
ただ問題があり、テレビに付属の電源コンセントが写真のような形状のためテレビ本体を壁にピタッとくっつけると、逆にコンセントの厚みが干渉してしまうという状況に陥ります。そこで今回はあえて角度固定式金具を使いテレビを普通に壁掛け。その極薄のボディを活かしつつ壁内配線で見映えを良くするという「いいとこどり」の解決を目指しました。

使用した金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。壁とテレビの間に若干の隙間が生じますが、かえってその隙間にテレビ付属の電源コード+電源プラグを隠すことが出来ます。
ちなみに本機は専用のワイヤレスチューナーを使うためアンテナ線の接続は必要ありません。本件ではテレビチューナーは玄関に設置し、テレビ放送や録画番組は無線でおこなう仕組みとなっています。

特筆すべきはテレビ本体の薄さ。壁掛け専用に作られただけあって横から見ると起伏もなく素晴らしい外観です。またパナソニックのテレビとしては重量も軽く、施工スタッフはここぞとばかりに隅々までチェックしていました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説。テレビ本体の厚みと壁内配線との組み合わせにご注目ください。

thumbnail.php?id=1471_14_cd9e862c85.jpg&alt=大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。
(↑)大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビを壁内配線で壁掛け。

thumbnail.php?id=1471_15_805c342808.jpg&alt=パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)パナソニックの壁掛け専用テレビ TH-55LW。テレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_16_12254f6738.jpg&alt=TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。
(↑)TH-55LW1は壁掛け専用テレビ。極薄の軽量ボディが特長です。本体サイズは横幅が1227mm、高さが706mm、厚みは31mmという薄さです。重量も12.5kgと軽く壁掛けのために作られたテレビということが良く分かります。

thumbnail.php?id=1471_17_ba5bece454.jpg&alt=床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。
(↑)床上にコンセントがありますが、あえて使用せずテレビで隠れる位置にコンセントを作りました。

thumbnail.php?id=1471_18_2815d4b8ef.jpg&alt=角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。
(↑)角度固定式タイプの金具を使い壁掛け。極薄のボディが際立ちます。

thumbnail.php?id=1471_19_3be8a8e828.jpg&alt=テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。
(↑)テレビと一体化した電源コンセント。本来ならこれをテレビ下に垂らします。

thumbnail.php?id=1471_20_59f2aba600.jpg&alt=プラグ部にかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。
(↑)電源プラグにかなり厚みがあるため、あえてテレビと壁の間に隙間を作りました。

thumbnail.php?id=1471_21_45c71aa8c1.jpg&alt=テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。
(↑)テレビで隠れる位置に新設した専用コンセント。

thumbnail.php?id=1471_22_f68102875b.jpg&alt=メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。
(↑)メーカーホームページから。左下から伸びる電源コードが気になる方はカトー電器にご相談ください。


■複数台の同時施工も承ります
カトー電器商会では「リビング+寝室」や「リビング+子供部屋」など複数個所の同時壁掛け工事も承ります。
「せっかくなので、あの部屋も壁掛けを…」
とお考えでしたらお気軽にご相談ください。同時施工の場合は特別お値引きも適用されますのでなかなかお得なのです。

大阪市でパナソニックビエラ ウォールフィットテレビ(TH-55LW1)を壁内配線で壁掛け

■ハウスメーカー様からのご紹介増えてます
カトー電器のテレビ壁掛け工事は個人のお客様のみならず、さまざまなハウスメーカー様からもg相談やご依頼をいただいております。ハウスメーカー様も壁掛け工事の技術は持ち合わせていらっしゃいますが、多種多様なテレビと、これまた多種多様な金具の組み合わせとなるとすべて調べ上げるのは難しく、結果、私たちのような壁掛けテレビ専門業者に任せていただくことが少なくありません。
そんな時はカトー電器スタッフが最適なコンセント位置や配管ルートを記した工事指示書を作成。ハウスメーカー様にお渡しすることで失敗のない美しい壁掛け工事を実現いたします。

■新和建設様からのご紹介
今回ご紹介するのは新和建設様からのご紹介案件です。お客様のお宅は岐阜県可児市。建築段階からご相談いただけましたので、カトー電器の壁掛け工事チームが図面とリクエストを元に「壁掛け工事指示書」を作成。これは最適な下地補強範囲やコンセント位置、それに配管ルートなどを記したもので、ハウスメーカー様にお渡しして各種の基礎工事を行ってもらいます。今回の案件では床上コンセントにHDMI端子を持ついわゆる「HDMIコンセント」を作るのがポイントとなりました。壁掛けテレビから壁内経由でHDMIコンセントまでの配線すれば、ゲーム機などのHDMIケーブル抜き差しがとても楽になります。
マイホームを設計もしくは建築中の方は、ご自宅の壁が完成する前に「壁掛け工事指示書」のサービスもぜひご検討ください。


■施工の様子
マイホームが完成したとのお知らせを受け、カトー電器のスタッフ2名が名古屋から可児市へ直行。ご挨拶のあと壁を見せていただくと、指示書通りのエコカラット壁が出来上がっていました。さっそくスタッフがお客様と一緒にテレビの取付位置・高さを最終確認。下地補強が施されたエコカラット壁にまず金具をしっかり固定し、65インチの大型テレビwp慎重に取り付けます。アンテナ線、HDMIケーブルなどを順次接続し動作確認が出来たら工事は完了。エコカラットを背景にした拡張性を備えた壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットの上から直接設置された金具台座と床上コンセントのHDMI端子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1462_10_efea6324b5.jpg&alt=エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け
(↑)エコカラット(ラフクォーツ)が貼られた壁に65インチのXLEDテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1462_11_3c9084465e.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。
(↑)テレビはシャープのアクオス4T-C65DP1。マイクロLEDを装備した最新XLEDテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1442mm、高さが845mm、厚みは最大で72mmになります。本体重量は39kg。65インチのテレビとしてはかなり重たく壁掛けには下地補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1462_12_2d74da44bc.jpg&alt=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。
(↑)=床上コンセントには壁掛けテレビとつながるHDMI端子をご用意。個々にゲーム機などをつなげると壁掛けテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1462_13_1b027ca4a9.jpg&alt=側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。
(↑)側面からの様子。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1462_14_d74447a093.jpg&alt=一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。
(↑)一歩引いて撮影。コンセントからの配信は目立たないように、奥川にコンセントパネルが来るように設計しました。

thumbnail.php?id=1462_15_d9f8d944d8.jpg&alt=反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。
(↑)反対側から撮影。こちらにコード類を集約させていています。


thumbnail.php?id=1462_16_e5b25e91de.jpg&alt=工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。
(↑)工事中の一枚です。壁内補強、エコカラット施工、コンセントまでは新和建設様が担当されました。

■設計・建築段階からのお問い合わせをお待ちしています
カトー電器商会ではマイホーム完成後の壁掛け工事も承っておりますが、マイホームを設計・建築中にご相談いただくとより柔軟かつローコストなご提案が可能となります。お問い合わせやご相談はハウスメーカー様を通してくださっても結構ですし、施主様自ら弊社にお問い合わせくださっても構いません。その時は弊社担当がハウスメーカ担当者様と直接協議し、プランをご提案させていただきます。皆様からのお問い合わせ・お相談をお待ちしております。
図面など詳しい資料がまだお手元にない方はお電話でのご質問、ご相談も受けつけております。

岐阜県可児市でエコカラット壁(ラフクォーツ)に65インチXLEDテレビ(4T-C65DP1)を壁掛け

■壁掛けテレビとエコカラットの同時施工
テレビを壁掛けする前に、壁面にお好みのエコカラットを貼るのが、カトー電器の「エコカラット同時施工」です。エコカラットを貼る前に壁内部に補強を施し、壁内配線や専用コンセントも作ります。そしてエコカラットを丁寧に貼り、その上から壁掛け金具、そしてテレビを取り付けます。
補強や配線は壁の内部に施しますので、エコカラットの施工面はとてもフラット。横から覗き込まれても起伏など無く見た目も大変綺麗です。さらにエコカラットの上から直接金具を取り付けるのでテレビの出幅を最小限に抑えることができます。

■LINE経由でご相談
今回のお客様は愛知県の北名古屋市のマンションにお住まい。LINE経由でお問い合わせくださいました。さっそく担当者がエコカラット工事も含めたお見積もりをお客様にご提案。その後、弊社ショールーム(名古屋市昭和区)にお越しくださり、細かな打ち合わせを行いました。

■施工当日
施工当日はエコカラット部材を積み込み、スタッフ2名がお客様宅へ。まずはテレビの位置決め確認です。今回設置するのはお客様ご用意の49インチ液晶テレビ。何度かシミュレーションをして取付位置が決まれば、壁内補強工事と壁内配線の工事に移ります。お客様ご希望の壁にはコンセントが無いため、90度対角の壁面コンセントから壁内をL字状に延長するかたちでアンテナ線。HDMIケーブルなどをを引き込んでいます。
壁内部の工事が終われば今度は表面。エコカラットの貼り付け工事です。専用のノリを使い、床方向から天井へと一枚ずつ丁寧に敷き詰めていきます。エコカラットを貼り終えたら壁掛け金具を設置。金具と干渉せずテレビで隠れる位置に新しいコンセントも作ります。
最後にテレビ本体を壁掛けし、固定したら工事は完了。エコカラットを背景にした壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイントの解説です
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。コンセントが無い壁面にテレビを壁掛けするため、向かって右側の壁から電源やアンテナ線を壁内配線経由で延長している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1460_21_0f739d682e.jpg&alt=愛知県北名古屋市でエコカラットを貼り、49インチテレビを壁掛け
(↑)愛知県北名古屋市でエコカラットプラス ストーングレースを貼り、49インチテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1460_22_6211ca1ead.jpg&alt=テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500(49インチ)1106mm×644mm×81mm
(↑)テレビはお客様使用中のパナソニック TH-49FX500。49インチ液晶テレビです。横幅1106mm、高さ644mm、本体の厚みは81mmです。

thumbnail.php?id=1460_23_8048b1476a.jpg&alt=レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。
(↑)レコーダー機器などは奥に見えるキャビネットに格納しています。テレビまでのケーブルはカトー電器商会お得意の壁内配線でケーブルを見せないようにしています。

thumbnail.php?id=1460_24_406e2a5b1e.jpg&alt=側面から見たところ。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。
(↑)側面から見たところです。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。エコカラット壁の上から直接設置します。

thumbnail.php?id=1460_25_451be03b93.jpg&alt=右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。
(↑)右奥すみにコンセントパネルを作り、アンテナ線やHDMIケーブルをキャビネット内に通しています。

thumbnail.php?id=1460_26_14671410e7.jpg&alt=エコカラット施工面の拡大。左が既存の壁。右側がストーングレース壁。
(↑)エコカラット施工面の拡大して撮影しました。左が既存の壁。右側がストーングレース壁になります。

thumbnail.php?id=1460_27_f62db89713.jpg&alt=工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。
(↑)工事前の写真です。このようにコンセントが無い壁でも電気工事士がコンセントを新設しテレビ壁掛けを実現します。

thumbnail.php?id=1460_28_39a092da83.jpg&alt=施工途中の写真。エコカラットを貼っているところですね。
(↑)施工途中の写真です。弊社スタッフがエコカラットを貼っているところです。

thumbnail.php?id=1460_29_a8e2e3267b.jpg&alt=エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところ。
(↑)エコカラットを貼り終え、電気工事士の資格を持つスタッフがコンセントを作っているところです。

thumbnail.php?id=1460_30_7c34c3f072.jpg&alt=エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。
(↑)エコラットの上から壁掛け金具の台座を設置。右下にテレビ用のコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1460_31_0452c0ab3b.jpg&alt=工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。
(↑)工事前の壁面と工事完了後の壁面を並べてみました。工事前には右下にコンセントが無い点に御注目ください。


■おすすめです、エコカラット+壁掛けテレビ
エコカラットを背景にした壁掛けテレビが人気です。カトー電器商会では高い技術力と豊富な経験値を活かし、
・下地補強が無いエコカラット壁へのテレビ壁掛け
・下地補強が無いえっ公ボード壁に、エコカラットを貼り、テレビを壁掛け
といった難易度高めの工事も数多く承っております。
お部屋の模様がエンドを機会に、エコカラットを貼りたい方、テレビを壁にかけて部屋を広くしたい方はどうぞお気軽にカトー電器商会にご質問ください。お電話でいただけましたら施工スタッフが分かりやすく口頭にてお伝えいたします。

愛知県北名古屋市でエコカラット(ストーングレース)を貼り、49インチの液晶テレビを壁掛け

■金具用の空きスペースが用意されていました
今回ご紹介するのは名古屋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様は新築マンションにお住まいでご希望の壁面には既にエコカラットが貼られています。壁掛けテレビを想定しており、壁内の補強も壁内配線やコンセントも準備済み。いたって問題なさそうに思えますが、施工担当者はお部屋の写真を見て少し難しい表情。
聞けば、写真のように金具用のスペースは作られていますがテレビは75インチ。
「この空きスペースで足りるかな?」

壁掛け金具は横長のものもあればあ縦長のものもあります。ロの字型をしたものも珍しくありません。またテレビのサイズが大きくなればそれだけ適合する金具のサイズも大きくなります。施工担当者が悩んでいたのもまさにそれで、75インチのテレビに対応する金具が、事前に作られた空きスペースに収まるかどうか、でした。

「DIYとかならね。エコカラットを抜いてもらうと確かに金具は取り付けやすくなりますけど…、このサイズは、うーん。微妙だな。」マンションメーカー様が「多分これくらい空けておけばいいでしょう。」との親切が思いがけずハードルになっている模様。金具をあれこれ取り出して、「これは上下が使える」「これは強度が足りない」と悩んでいました。

■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。金具の取り付け位置はほぼ決まっておりますので、高さについて最終確認し、金具の設置工事に入りました。
今k内使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。75インチのテレビもしっかりさあ得る優れものです。ただしサイズは用意されたスペースを少しはみ出るため、スペーサを使って奥行を調節しました。予定箇所にしっかり固定したらお客様ご用意の75インチ大型テレビを壁掛け。各種配線を接続し、動作確認まで行ったら無事工事は完了。エコカラットを背景にした素敵なテレビ空間が誕生しました。


■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に用意されていた空きスぺースに収まらないため75インチ対応の金具台座がスペーサーを使って取り付けられている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1459_10_b153dd9934.jpg&alt=愛知県名古屋市でエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛け
(↑)愛知県名古屋市の新築マンションでエコカラットが貼られた壁に75インチの大型テレビを壁掛けしました、

thumbnail.php?id=1459_9_9b7a5bd323.jpg&alt=背景のエコカラットはストーングレース。
(↑)背景のエコカラットはストーングレース。壁内は補強済み、コンセントパネルも用意されていました。

thumbnail.php?id=1459_11_15b0c85adf.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-75X8000H。壁掛け時のテレビ本体は横幅が1452mm、高さが836mm。奥行き(厚み)は最大で72mmになります。テレビ本体の重量は約21kg。

thumbnail.php?id=1459_12_94cd22f447.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめです。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビの出幅を抑えたい方におすすめですね。

thumbnail.php?id=1459_13_c3d773da40.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラットには金具用の空きスペースが用意されていました。
(↑)工事中の一枚。エコカラットにはあらかじめ壁掛け金具用の空きスペースが用意されていました。ただ市75インチ対応の金具が収まりきらないためスペーサーを使って調節しています。

thumbnail.php?id=1459_15_23b47a986f.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様が弊社専用フォームにUPしてくださった写真です。金具のためのスペースやコンセントなど用意されていますが、これに合った金具探しはなかなか大変です。

thumbnail.php?id=1459_14_38ec49b116.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。

■金具はいろいろなので、出来れば建築中にご相談を
薄さ重視の固定式タイプや、機能性に富んだ可動式など、壁掛け金具の種類はさまざまです。またその種類に合わせて必要となる取り付けスペースのサイズも変わってきます。今回はスタッフの機転で問題なく取り付けることが出来ましたが、場合によっては金具が思い通りの位置に取り付けられない、なんてこともありえます。
マイホームやマンションを設計・建築中の方で、テレビの壁掛けを検討されている方は壁が出来上がってしまう前に、カトー電器にご相談くだされば幸いです。下地補強やコンセントなど先に作られてしまうと、肝心の金具やテレビが期待通りの位置につけられなくなる逆転現象もありえますから、この点だけはくれぐれもご注意ください。

愛知県名古屋市のマンションでエコカラット壁(ストーングレース)に75インチの大型液晶テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け

■テレビ周りのコード類をスッキリさせる
テレビ周りは何かとケーブル類が散乱しがちです。テレビは電源とアンテナ線で2本は必ず使いますし、レコーダー機器が来たら更に電源とHDMIケーブルが追加されます。そこにゲーム機、サウンドバーなどが増えてゆくとテレビ下はコードだらけの状態に…。ホコリも溜まりやすく掃除もしにくくなります。(下手にさわって何かが動かなくなるのも怖いですよね。)
そんなご家庭におすすめなのがテレビの壁掛けです。壁面に壁掛けテレビ用のコンセントを作れば、配線を集中させることが出来ます。更にコード類を壁内に通してしまえば床上はスッキリ。お掃除も楽々です。今回はそんな壁掛けテレビの実例をご紹介いたします。

■愛知県瀬戸市でのテレビ壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県瀬戸市のお客様。ハウスメーカーは無印商品さまで御希望の壁には下地補強がありません。そこでカトー電器が得意とする壁内部分補強でしっかり強度を確保。さらに新しくテレビ用のコンセントパネルを作り、電源やアンテナ線も壁内に通しました。
テレビはLGの55インチ液晶テレビです。こちらは脚部スタンドを外し、代わりに背面に壁掛け用の金具を取り付けます。角度固定式タイプの金具で固定し終えたらテレビ下にはサウンドバーも設置。広がりのある音響を楽しみたい方にはサウンドバーは特におすすめです。
各種ケーブルを接続し、設定を終えれば工事は完了。写真のようにコード類が見えないスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。工事前のたくさんのケーブル類が無くなり、床上周りが驚くほどスッキリしている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1456_9_72637b2531.jpg&alt=愛知県瀬戸市で壁内補強を施し、55インチテレビとサウンドバーを壁掛け
(↑)=愛知県瀬戸市で壁内補強を施した上で、LGの55インチ液晶テレビとサウンドバーを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1456_10_a0b22bb10a.jpg&alt=テレビはLGの55QNED80JQA。123.3×71.6×4.4cm 16.3kg
(↑)テレビはLGの55QNED80JQAです。壁掛け時のサイズは横幅が1233mm、高さが716mm、厚みが44mm。本体重量は16.3kgになります。

thumbnail.php?id=1456_11_b632d83961.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。
(↑)テレビ下にはサウンドバーも取り付けました。テレビ台に置くのに比べ壁掛け+壁内配線にするとケーブル類がほとんど見えなくなります。

thumbnail.php?id=1456_12_aef13e1316.jpg&alt=工事中の一枚。壁内に補強を施し角度固定式金具の台座を設置。コンセントも新しく作りました。
(↑)こちらは工事中の一枚。壁内に補強を施し、角度固定式金具の台座を設置。台座下には壁掛けテレビ用の専用コンセントも新しく作りました。

thumbnail.php?id=1456_13_c7527f2c32.jpg&alt=工事前にお客様がUPしてくださった現状写真。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり参考になりました。
(↑)工事前にお客様がUPしてくださった現状写真です。テレビとコンセントの位置関係が良く分かり、とても参考になりました。

thumbnail.php?id=1456_14_9f129e458c.jpg&alt=こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいになるのが壁掛けテレビのメリットです。
(↑)こちらもお客様撮影のコンセント周りの写真。このコード類がスッキリきれいに仕上がるのが壁掛けテレビのメリットです。

thumbnail.php?id=1456_15_a328a60ea9.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。設置場所は変わりません。


■サウンドバーとテレビは離すこともできます
テレビと一緒にサウンドバーを壁掛けされる場合、サウンドバーとテレビのあいだに隙間を作る壁掛けも可能です。この場合サウンドバー単体での壁内配線となりますが、テレビとのバランス的に「サウンドバーはもう少し下に設置したい」という方は「テレビと離す」プランをお勧めいたします。もちろん壁掛けが絶対というわけではありません。テレビボードを使い続けられる方はテレビボード上に置かれる方もいらっしゃいますし、シェルフ(棚)を設置してそこにサウンドバーを八される方もいらっしゃいます。
壁掛けテレビとサウンドバーの組み合わせ例につきましては、こちらに多数の施工例がございますので是非参考にしてみてください。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/category_soundbar.php

愛知県瀬戸市で壁内に補強を施し、LGの液晶テレビ(55QNED80JQA)とサウンドバーを壁掛け

■先に作られていたコンセント
お客様は愛知県の江南市にお住まい。55インチの有機ELテレビを御希望されました。送っていただいた写真をスタッフが確認すると既に壁掛け用のコンセントまで用意されています。それを見たスタッフが一言
「このコンセント…、結構、微妙な位置にありますね。」
テレビの壁掛けを見越して先に壁に補強を入れたり、コンセントまで作られるケースが増えています。一見すると合理的なように思えますが、テレビの型番や金具の種類が決まっていない段階でコンセントまで作られるのは考えものです。壁掛け金具にはさまざまな種類・形状があり、コンセントの位置によっては金具(の台座)と干渉してしまい、思い通りの位置にテレビが壁掛け出来ない…ということにもなりかねません。
「うーん、上下どちらかに金具を逃がすことが出来ればよいけど…」
「いつも通り、幾つか候補金具持っていきましょう。」
「そうだね。」
そうした経験を踏まえて、カトー電器では作業車の中に複数タイプの金具を常備し、その場その場で適切に対応できるように対処しています。

■理想的なコンセント
壁掛けテレビ用のコンセントは、出来るなら壁掛け工事当日に作るのがベストです。
1.まずお客様にとって見やすいテレビ位置が決まり、
2.金具の種類(角度固定式、可動式など)が決まり、
3.金具の取付位置が決まった時点で
4.金具とぶつからず、なおかつテレビで隠れる位置にコンセントを作るのが王道と言えます。これがなぜか1番にコンセントが作られてしまうと、テレビや金具などすべてがコンセントを軸に考えることになってしまいます。コンセントは脇役なのですから、先に作らず出来れば壁掛け工事と一緒に作られることをお考え下さい。

■愛知県江南市でのテレビ壁掛け工事
今回の工事ではスタッフ2名がお客様宅へお伺い。ご挨拶の後にテレビの位置を相談し、位置が決まれば工事スタート。今回使用したのは上下左右可動式の金具。テレビの位置をまず第一に考え、そして既存コンセントと接触しない位置に金具の台座を固定します。金具を取り付けたら次はテレビです。55インチの有機ELテレビを壁掛けし、各種配線を接続したら工事は完了。写真のようにスッキリとした壁掛けテレビが出来上がりました。

■見どころポイントの解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。先に作られたコンセントは上手くテレビで隠れ、なおかつ金具と干渉していない(金具の取付位置が少し下寄せ)担っている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1455_6_b971a92a7b.jpg&alt=愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け
(↑)愛知県江南市で55インチの有機ELテレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1455_7_c008f8cfcc.jpg&alt=テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg
(↑)テレビはフナイのFE55U6030。壁掛け時のサイズは横幅1228、高さ726、奥行き最大46。20.8kg

thumbnail.php?id=1455_8_0de671d6f8.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。
(↑)壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。写真はアームをたたんだ状態です。

thumbnail.php?id=1455_9_76a31d0abb.jpg&alt=壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。
(↑)壁は補強済み。壁内配線の経路やコンセントも先に作ってありました。

thumbnail.php?id=1455_10_382d0dbe16.jpg&alt=工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。
(↑)工事途中の一枚。先にコンセントが作られていたので、それと干渉しないように金具を取り付けるという従来とは逆の工法手順です。

thumbnail.php?id=1455_11_3231655e41.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時に送ってくださった写真。後ろの壁にコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1455_12_f1c8836346.jpg&alt=工事前と工事完了後の比較写真です。
(↑)工事前と工事完了後の比較写真です。

■壁掛けテレビの主役はテレビです
壁掛けテレビの主役は紛れもなくテレビです。テレビで隠れるコンセントではありません。しかしコンセントを先に作ってしまうことで、テレビや金具の位置に制約が生まれてしまい、思い通りの位置にテレビが取り付けられなかった…ということになりかねません。壁掛けテレビをお考えの方は「テレビの位置を先に決め、コンセントは邪魔にならない場所にあとから作る」のを覚えておいてください。

■クオリティーで選ばれました
工事完了後、お客様になぜ弊社を選ばれたのかお聞きしたところ「クオリティー重視でカトー電器さんを選びました」とも嬉しいお返事をいただきました。あまりに嬉しく施工チームは社に戻ってからも「クオリティーだって!クオリティー!」とちょっと誇らしげに繰り返していました。(笑)

愛知県江南市で55インチ有機ELテレビ(FUNAIFE55U6030)を上下左右可動式金具で壁掛け

■茨城県からのお問い合わせ
お客様はカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真をUPしお問い合わせくださいました。
「茨城県からだ。」
「エコカラットだ。これは…ラフクォーツだね。」
エコカラット壁への施工を何度も経験しているスタッフが写真をチェック。お客様のリクエストをベースに具体的な施工プランを作成し、お見積りと一緒にメールにご連絡。その後、お客様より「HDMI端子を2つ持つコンセントは作れまか?」とご質問。「はい、もちろん可能です!」とお答えし、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)」

■施工当日
施工当日はベテランスタッフが2名、名古屋からつくば市へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーは「フジ住宅」様です。さっそくお客様と一緒ににテレビの位置決め相談に入ります。横位置は「エコカラット壁の真ん中」ということで即決。高さを慎重に選んでもらったら工事スタートです。
まずはテレビで隠れる位置にテレビ用の新規コンセント作ります。同時進行で壁内部に補強工事。ここで壁内部にテレビと金具を支えるための十分な強度を確保します。ポイントは言うまでもなくエコカラットに極力ダメージを与えないようにすること。経験豊富なスタッフが手際よく工事をおこない、壁内補強と壁内配線のルートを確保しました。床上にも新しくHDMI端子を持つコンセントを増設したら、いよいよ金具の取り付けです。
今回使用したのは角度固定式タイプ。まずは台座をエコカラット面に慎重に設置ししっかり固定したらテレビ本体を壁掛けします。各種コード類を接続し動作確認を終えたら工事は完了。約2時間30分で写真のような壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットに新しく追加された壁掛けかなうとコンセント、床上のHDMIコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1451_16_9b51655726.jpg&alt=つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛け
(↑)つくば市でエコカラット壁に50インチ液晶テレビを壁掛けしました。下地補強が無いエコカラット壁でもカトー電器なら壁掛けできます。

thumbnail.php?id=1451_17_abe25d8184.jpg&alt=エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。
(↑)エコカラットはラフクォーツ。壁内部に補強工事を施してからの壁掛けです。各種ケーブルは壁内部を通す壁内配線です。

thumbnail.php?id=1451_18_22568f7560.jpg&alt=テレビは東芝レグザZ570K。
(↑)テレビは東芝レグザZ570K。壁掛け時の本体サイズは横幅が1119mm、高さが649mm。厚みは81mmです。juuryouha12.6kg。これに壁掛けkな具の重量も加わりますので、壁面にはしっかりとした補強が欠かせません。

thumbnail.php?id=1451_19_591d99aca8.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。エコカラット壁の上から直接取り付けます。

thumbnail.php?id=1451_20_319d887952.jpg&alt=反対側から撮影しました。
(↑)おへやの出入り口側から撮影したところ。

thumbnail.php?id=1451_21_fe82888174.jpg&alt=こちらが出入口になるのでテレビ裏のコンセントは、より目立たない向こう側に設置しました
(↑)こちらが出入口。テレビと壁の接合部を目にする機会が多いので、テレビ裏のコンセントは目立たない向こう側に設置しています。

thumbnail.php?id=1451_22_c9e76f52d1.jpg&alt=床上の既存コンセント(左)の横に新設したHDMIコンセント(右)
(↑)床上の既存コンセント(左)の右隣に新た作ったHDMIコンセント。ここにゲーム機などをつなぐとテレビに映像とサウンドが出力されます。録画機器を繋げるとコード類を表に見せることなくテレビ番組が録画できる仕組みです。

thumbnail.php?id=1451_23_c875a62207.jpg&alt=テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところ。
(↑)テレビボードの隙間から覗き込ん見えたところです。HDMIコンセントの位置関係が良く分かります。

thumbnail.php?id=1451_24_7d3d9bd2a3.jpg&alt=工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。
(↑)工事直前の一枚。御覧のように壁掛け用のコンセントはありません。

thumbnail.php?id=1451_25_0a264c0249.jpg&alt=工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内配線、そして壁掛け金具の台座が確認できます。
(↑)こちらは工事中の一枚。テレビ用の専用コンセント、壁内から出てきた各種ケーブル、そして壁掛け金具の台座が確認できます。

thumbnail.php?id=1451_26_b7d43c8c29.jpg&alt=こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真。
(↑)こちらはお客様がお問い合わせ時にUPしてくださった現状写真です。この写真はとても参考になります。

thumbnail.php?id=1451_27_d1c73dc12c.jpg&alt=こちらもUPしてくださったコンセント写真。
(↑)こちらもUPしてくださったコンセント写真。こちらも大いに参考になりました。

thumbnail.php?id=1451_28_2d186e1351.jpg&alt=工事間と工事後の写真を並べてみました。
(↑)工事間と工事後の写真を並べてみました。

■補強の無いエコカラット壁でも壁掛けできます
カトー電器商会ではエコカラット壁へのテレビ壁掛けも得意としています。下地補強が無いまま貼られたエコカラットでも大丈夫。壁内部にピンポイントで補強を施し必要であればテレビで隠れる位置に専用コンセントも新設します。エコカラット壁へのテレビ壁掛けは難易度が高いため一部の施工業者さんは敬遠しがちですが、カトー電器なら経験豊富なスタッフ陣が対応し、写真のようにクオリティの高い壁掛けテレビを実現します。
「壁掛けテレビにしたいけど、もうエコカラット貼っちゃったしなぁ…」
と諦めかけている方は是非カトー電器商会にご相談ください。

茨城県つくば市でエコカラット壁に壁内補強を施し、50インチ液晶テレビ(Z570K)を壁掛けし、床上にHDMIコンセントを増設

■ハウスメーカー「新和建設」様からのご紹介
カトー電器商会は多くのハウスメーカー様と連携し、壁掛けテレビの工事ご相談を承っております。ハウスメーカーの担当者様経由でご相談いただくこともあれば、施主のお客様から直接ご相談いただくこともあります。今回は新和建設様から紹介されたお客様が直接弊社ショールームにご来店。間取り図面を参考に「壁掛けテレビ」「サウンドバーも壁掛け」などのリクエストをお聞きしました。お客様からのリクエストをもとに弊社スタッフは「下地補強の範囲」や「壁内配線のルート」を記した専用の設計指示書を作成。これを新和建設様にお渡しし、基礎部分の工事をお願いすることになりました。


■壁掛け工事当日
お客様宅が完成したとの知らせを受け、弊社施工チームが名古屋からあま市に直行。ご挨拶の後、壁を見せていただくと指示書通りの壁が出来上がっていました。壁内に補強も施されていますので、あっそくお客様とテレビの位置について最終確認。位置が決まればまずは配管ルートに各種ケーブルを通していきます。次に壁掛け金具。こちらは角度固定式タイプを慎重に取り付け、最後にお客様ご用意のテレビを壁掛け。各種ケーブルを接続し、動作確認までおこなえば工事は完了です。

■当日にHDMIコンセントを追加
施工直前にお客様からのHDMIコンセント追加リクエストをいただきました。部材などは車内に常備しているため施工担当者は快諾し、床上コンセントにテレビと壁内経由でつながるHDMI端子を追加しました。


thumbnail.php?id=1446_14_f9f20af323.jpg&alt=ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。
(↑)ハウスメーカー新和建設様とのご協力で完成した壁掛けテレビ。サウンドバーも壁掛けし、床上コンセントにはHDMI端子を追加しました。

thumbnail.php?id=1446_15_434bbe13e9.jpg&alt=マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当。
(↑)マイホーム建築中の段階でご相談いただき、下地補強や配管ルートなどは新和建設様が担当されました。

thumbnail.php?id=1446_16_55cb320807.jpg&alt=テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビ1675mm×962mm×82mm。29.3kg。
(↑)テレビはお客様ご用意の東芝レグザ75M550K。75インチ液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1675mm×高さ962mm×奥行き82mm。重量は29.3kgになります。

thumbnail.php?id=1446_17_1b4ab8d584.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加
(↑)テレビ下にはサウンドバーも壁掛けしました。施工当日に床上コンセントにHDMI端子をと追加

thumbnail.php?id=1446_18_4b01c33ee3.jpg&alt=配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。
(↑)配線は壁内を経由する壁内配線です。テレビ下にコード類が一切見えないのがポイント。

thumbnail.php?id=1446_19_dcdc3a0bb1.jpg&alt=建築中の段階でご相談いただいたおかげでスムーズな施工が実現できました。
(↑)建築中の段階でご相談いただいたおかげで大変スムーズな施工が実現できました。

thumbnail.php?id=1446_20_aee40e8cf8.jpg&alt=床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。
(↑)床上コンセント。左側コンセントにHDMI端子。ここにゲーム機などを接続します。

thumbnail.php?id=1446_21_d2911e230c.jpg&alt=テレビと壁の接合面を真横から。
(↑)テレビと壁の接合面を真横から撮影。

thumbnail.php?id=1446_22_a900920e80.jpg&alt=反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。
(↑)反対側からも。壁掛け金具は角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1446_23_cfbf9d0cfd.jpg&alt=工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。
(↑)工事途中の一枚。テレビで隠れる位置にカトー電器がコンセントと配管ルートを設計。指示書を作成し新和建設様にお願いしました。


■設計・建築段階からのご相談は「事前カルテ」がおすすめ
マイホーム設計・建築段階の方には、カトー電器オリジナルの「壁掛け事前カルテ(工事指示書)」サービスがおすすめです。これはお客様のご要望をお聞きし、弊社の専門スタッフが工事指示書を作成。ハウスメーカーや工務店の担当者様にお渡しし、細かなポイントをお伝えするというもの。壁掛け工事はまだ不慣れな方が多く、
「テレビを散り付けようとしたらコンセントとぶつかる」
「下地補強の範囲が十分ではなかった」
「コンセントが用意されていたがアンテナ線が引き込まれてなかった」
などといった凡ミスを事前に防ぐことが出来ます。
またテレビや金具の種類が決まっていないのに、先に下地補強やコンセントを作られてしまうと、思い通りの位置に金具やテレビがつけられなくなることもす少なくありません。そうしたトラブルなどを事前に防ぐ意味でも、「事前カルテ(工事指示書)」サービスをおすすめしております。
「事前カルテ(工事指示書)」をご希望される方はまず手始めに「無料壁掛け診断」から間取り図などの図面を撮影しUPしてみてください。

愛知県あま市で建築段階からご相談いただき、マイホーム完成後に75インチの大型テレビとサウンドバーを壁掛け

■テレビボードの上は思いのほか不安定
テレビをお使いの皆さん。テレビボードの上にちゃんとテレビを固定していますか?テレビの上端を前後に振ってぐらついたりしていませんか?地震対策やお子さんの事故防止のためにも付属のベルト部材でしっかりテレビを固定してください。
ただテレビボードの天板にいくつも穴を開けることをためらわれる方もいらっしゃいます。そんな方にお勧めなのがテレビの壁掛けです。これは壁の内側に頑丈な補強を施し、専用金具でテレビを壁に固定します。取り付けるとしっかり固定され、据え置きのようにぐらついたり、手前に倒れてくるなどの心配はありません。
ベルト一本の固定で固定する据え置きと異なり、壁掛けテレビは壁全体と専用金具、そしてテレビの背面をつなぐため、その強度は比較にならないほど頑丈です。
お子さんがテレビに近付くことが多いご家庭で「ちょっと危ないな」と思わ機会がありましたら早めにテレビの壁掛けをご検討ください


■愛知県豊橋市での壁掛け工事
今回ご紹介するのは愛知県豊橋市でのテレビ壁掛け工事です。お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。当初ハウスメーカーにご相談されたそうですが、エコカラット壁に補強+壁内配線となると思いのほか費用が高くなるとのことで、弊社にお問い合わせくださいました。
エコカラット壁への壁掛けはカトー電器の得意分野。さっそくスタッフたちが壁内配線のプランを検討し、お客様にお見積もりをご提案。お客あまも納得され施工のご予約をいただきました。

施工当日はベテランのスタッフ2名がお客様宅へ。エコカラットは馴染み深いラナスヴィスト。既存コンセントを分解しそこから壁内部を調べましたが補強も壁内配線mも問題なくできそうです。お客様とテレビの高さについて話し合い、壁掛け位置が決まれば工事スタート。まずはテレビで隠れ、なおかつ壁掛け金具とぶつからない位置に新しいコンセントパネルを作ります。このコンセントの開口部を利用して壁内部に補強を施します。加工範囲は極力小さく、なおかつ仕上がりの見た目も美しくがモットーの施工チームが手際よく工事を進め、壁内補強と新設コンセントまで準備。金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。水平に気をつけながら固定し、最後にテレビ本体を慎重に壁掛けします。各種ケーブルを壁内経由で接続した工事完了。
奥行のあまりない天板に載せられていたテレビが、しっかり壁面に固定され地震に強い壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。ゲーム好きなお子さんがいらっしゃるご家庭で、ゲームは遊ぶ時だけテレビにつなぐ。遊び終えたら片づける、という習慣のためゲーム機本体は直接ケーブルでつなぐ・はずす仕様となっています。このあたりは各御家庭のルールや方針が見え隠れしてとても参考になります。

thumbnail.php?id=1445_10_c11f568205.jpg&alt=愛知県豊橋市でエコカラット壁に補強を施し壁内配線でテレビを壁掛け
(↑)愛知県豊橋市でエコカラット壁に補強を施し、壁内配線でテレビを壁掛けしました。エコカラットが貼られた壁でも、あとから補強、あとから壁内配線は可能です。

thumbnail.php?id=1445_11_7090000898.jpg&alt=テレビはソニーのブラビアXRJ-65X95J。65型の液晶テレビです。
(↑)テレビはソニーのブラビアXRJ-65X95J。65型の液晶テレビです。壁掛け時のサイズは横幅が1443mm、高さ835mm、厚みは66mm。重量は27.5kg。結構重たいです。金具の重量も加算されますので下地補強は必須となります。

thumbnail.php?id=1445_12_effc03b104.jpg&alt=テレビとレコーダーをつなぐHDMIケーブルは一旦エコカラット壁の中を通してテレビと接続。テレビの下たから黒いケーブルが垂れていない点にご注目ください。
(↑)テレビとレコーダーをつなぐHDMIケーブルは一旦エコカラット壁の中を通してテレビと接続。テレビ下から黒いケーブルが垂れ下がっていない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1445_13_6f50986f48.jpg&alt=既存の据え置き用コンセントを一旦分解してHDMIケーブル、アンテナ線を壁内に通しました。DIYでよくあるテレビ下からコードが見える状態とは一線を画します。
(↑)既存の据え置き用コンセントを一旦分解し、HDMIケーブルとアンテナ線を壁内に通しました。DIYでよくあるテレビ下からコードが見える状態とは一線を画します。

thumbnail.php?id=1445_14_3538009b82.jpg&alt=側面から覗き込んでみました。エコカラットはグラナスヴィスト。壁掛け金具は薄さを重視して角度固定式タイプです。
(↑)側面から覗き込んでみました。エコカラットは人気のグラナスヴィスト。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1445_15_7df5dc2af9.jpg&alt=反対側から覗き込んでみました。奥に金具の台座(カラーはホワイト)が確認できます。
(↑)反対側から覗き込んでみました。奥に金具の台座(カラーはホワイト)が確認できます。

thumbnail.php?id=1445_16_92b1c6b0f1.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状写真。テレビ、壁の状態が大変良く分かりとても参考になりました。
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった現状写真です。テレビや壁の状態が大変良く分かりとても参考になりました。

thumbnail.php?id=1445_17_2e96a8dea9.jpg&alt=こちらもお客様が撮影された写真。天板のすぐ上に用意された既存コンセント。これをスタッフが分解し壁内配線の経路を作りました。
(↑)こちらもお客様が撮影された写真。天板のすぐ上に用意された既存コンセント。これをスタッフが分解し壁内配線の経路を作りました。

thumbnail.php?id=1445_18_62b9f280cf.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。壁掛けテレビにすることでテレビの安定度は抜群によくなり、事故防止・ケガ防止につながります。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。壁掛けテレビにすることでテレビの安定度は抜群によくなり、事故防止・ケガ防止につながります。


■レコーダーは常時接続、でもゲーム機は?
壁掛けテレビでは「レコーダー機器は常時テレビとつなげておきたい」ということで、ウォールシェルフ(棚)の上や、テレビの背面スペースを利用しての設置が目立ちます。しかしゲーム機は「常時接続しているとどうしても遊んでしまう」という理由から「使う時だけつなぐ、遊び終えたら所定の場所に片づける」という方針のご家庭が少なくありません。本施工例ではゲーム機とテレビをケーブルで直接つなぐ方法が採用されましたが、テレビのコネクタ位置などで接続が難しい場合はHDMIコンセントや可動式タイプの金具がおすすめです。どちらもカトー電器商会は完全対応。作業車に部材一式を御用意しておりますので施工当日に
「HDMIコンセント一つ欲しいです」
「金具、可動式にしたいです」
といった突発リクエストにも対応いたします。ご安心ください。

愛知県豊橋市でエコカラット壁(グラナスヴィスト)に壁内補強を施しソニーブラビア65インチ液晶テレビ(XRJ-65X95J)を壁掛け

■エコカラットを貼ってテレビを壁掛け
お好みのエコカラットを貼って、その上からテレビを壁掛けする「エコカラット+テレビ壁掛け同時施工」のレポートです。今回はパモウナのテレビボードも壁掛けしました。お部屋の雰囲気がガラリと変わり、なおかつ見た目も機能性も大きく改善しますので、最近人気の組み合わせとなりつつあります。またエコカラットやクロス張り替えの同時施工は電気配線の自由度が高く、通常ならあり得ない場所にコンセントを作れるのがメリットです。

■大阪からの問い合わせ
お客様は大阪市のマンションにお住まいでホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。UPしていただいた写真を見ると、ご希望の壁にアンテナ端子が無く向かって90度左側の壁にアンテナ端子が確認できます。通常なら壁の外側にアンテナ線を延長し配線カバーで目立たないようにしますが、今回はエコカラットも同時に貼る工事。「壁内のスペースを上手く利用できれば壁内配線で行けるかもね」とスタッフ陣営。特に「ケーブル類は極力見せない」ことをモットーにするスタッフがいくつかのパターンを用意しました。

■施工の流れ
施工当日はベテランのスタッフ2名が名古屋から大阪へ出張訪問。ご挨拶のあと、ご希望の壁内部を見せていただくと(電源コンセントを分解し壁内部と配線経路を確認します)壁内には十分なスペースがあり、これなら問題なく「壁内L字配線」が出来ると判断。さっそく工事に取り掛かることにしました。

まずはテレビの位置をお客様と一緒に決めます。今回はパモウナの取り付け位置も考慮し、全体のバランスを重視して高さを決定。レイアウトが決まれば壁内部に補強工事を施し、同時進行で電源やアンテナ線を壁内部に張り巡らします。
配線経路が出来上がればエコカラット施工です。お客様リクエストのグラナスヴィストを床から天井へと丁寧に貼っていきます。左側の梁の処理は特に慎重に処理し、問題なく壁一面に貼ることが出来ました。

エコカラットを貼り終えたら再び電気工事。テレビとパモウナで隠れる場所にコンセントを2つ新設。壁掛け金具とお客様ご用意のテレビを取り付けます。各種ケーブルを接続したら、パモウナも壁掛け。収納したレコーダー機器とケーブルを接続し、動作確認まで終えれば工事は完了。写真のようにエコカラットを背景に収納性に富んだスマートン壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラットを貼ることで本来アンテナ端子が無い壁面にアンテナ端子付きのコンセントが出来上がっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1442_20_1b3be229c3.jpg&alt=大阪府大阪市でエコカラットを貼った上からテレビとパモウナテレビボードを壁掛け
(↑)大阪府大阪市でエコカラットを貼った上から、77インチの有機ELテレビとパモウナテレビボードを壁掛けしました。エコカラットを貼る前に壁内補強と各種配線工事を済ませておくのがポイントです。

thumbnail.php?id=1442_21_e74b7b3dc8.jpg&alt=背面のエコカラットは人気のグラナスヴィスト。先に壁内部の補強と配線工事を済ませておきました。
(↑)背面のエコカラットは人気の「グラナスヴィスト」。天井部の左梁の箇所は特に丁寧な処理が要求されます。

thumbnail.php?id=1442_22_e894da54b4.jpg&alt=テレビは東芝の有機ELテレビ77X9400
(↑)テレビは東芝レグザ77X9400。壁掛け時のサイズは横幅が175mm、高さが110mm、奥行が最大82mm。据え置きの場合65kgですが、壁掛け時はスタンドを外すため41kgになります。

thumbnail.php?id=1442_23_f3b28170da.jpg&alt=壁掛け金具は出幅の少ない角度固定式タイプです。テレビで隠れる位置にコンセントを新設
(↑)壁掛け金具は出幅の少ない角度固定式タイプ。将来別メーカーのテレビに買い替えられても対応できる汎用タイプの金具です。テレビで隠れる位置にコンセントを新設しています。

thumbnail.php?id=1442_24_a680bc71f7.jpg&alt=フロートテレビボードで隠れる位置にもコンセントを追加で作りました。
(↑)パモウナフロートテレビボードの内部。こちらも目立たない位置にもコンセントを追加で作りました。

thumbnail.php?id=1442_25_526d4f9e92.jpg&alt=既存のコンセント。ここにしかアンテナ端子が無く、壁内部をL字状に曲がる形でアンテナ線を延長しています
(↑)既存のコンセント。ここにしかアンテナ端子が無く、壁内部をL字状に曲がる形でアンテナ線を延長しています。

thumbnail.php?id=1442_26_002e6bb396.jpg&alt=エコカラットを貼り、コンセントを作り終えたところ。ここから金具の設置に入ります。
(↑)エコカラットを貼りコンセントを作り終えたところです。ここから金具の設置に入ります。

thumbnail.php?id=1442_27_a4317adc1d.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の一枚。背面の壁は石膏ボード+壁紙クロスです。
(↑)お問い合わせ時にお客様が送ってくださった工事前の一枚。背面の壁は石膏ボード+壁紙クロスです。

thumbnail.php?id=1442_28_a0c3990817.jpg&alt=工事前と工事後の比較写真です。
(↑)工事前と工事後の比較写真です。イメージがガラリと変わりました。

■フロートテレビボード人気です
ロボット掃除機の普及に伴い、床下に空間が生まれるフロート式のテレビボードが人気です。作例のパモウナをはじめ、カトー電器オリジナルのフロートテレビボードもご用意しております。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=679
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=623
いずれもしっかり壁内補強を施した上で取り付けいたします。床下にスペースが生まれるためルンバなどのロボット掃除機も楽々素通り。ほこりも溜まりにくいのが特長です。録画機器やゲーム機が多く収納場所でお悩みの方は是非これらテレビボードの壁掛けもご検討ください。
お問い合わせやご質問はお電話やLINEでも受け付けております。

大阪市でエコカラット(グラナスヴィスト)を貼り、東芝レグザ77インチテレビとパモウナのフロートテレビボードを壁掛け

■東京都世田谷区での壁掛け工事
今回ご紹介するのは東京都でのテレビ壁掛け工事。
お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。ご質問記入欄には
「壁掛けにあたり全ての配線を壁内にしたい。」「アンテナ線が遠いので必要あれば移設頂きたい。」「PCやゲーム機と接続するためのHDMIコンセントを壁掛け面の左下に新設頂きたい。」「別途フロートボードの設置を検討しています」とあり、事前の情報収集は念入りにされたご様子。写真を見ると御希望の壁掛け位置とテレビ用コンセントがかなり離れており、ここは壁外配線+配線カバーのプランでお見積もりとプランをご提案。お客様も納得され、テレビ同時購入+壁掛け工事のご予約をいただきました。

ここで宣伝。
壁掛け工事と一緒にカトー電器でテレビも同時購入されると特別お値引きが適用されます。壁掛けテレビを機会に新しいテレビをお考えの方は是非ご検討ください。

■テレビボードも壁掛け
施工当日は真新しいテレビを積んで名古屋からお客様宅へ。ご挨拶の後にテレビの位置についてお客様とご相談。今回はフロートタイプ(壁掛け式)のテレビボードもありますので、それらとのバランスも考えてテレビの位置・高さを決めました。
テレビ位置が決まれば工事スタートです。まずは壁内に補強を行い、テレビとテレビボードを支えるための強度を確保します。同時にテレビで隠れる位置に専用コンセント、さらにテレビボード上にHDMI端子を持つコンセントを作ります。100ボルト電源とアンテナ線は離れた位置にあるコンセントから延長。この配線は黒の専用カバーを用いて極力目立たないように仕上げました。
テレビは角度固定式金具で固定、そしてテレビボードも壁掛けし、各種のケーブル類を壁内に通してから順序良く接続してゆきます。
難易度高めの工事ですがそこは経験豊富な施工チーム。段取り良く各作業をこなし午前中で工事は完了。写真のように美しい壁掛けテレビを仕上げました。

■各部写真と見どころポイント
以下、各部の写真と見どころ解説です。テレビボードも壁掛け式。床から浮いておりよく見ると右方向から電源とアンテナ線の配線が来ているのがお分かりいただけると思います。

thumbnail.php?id=1437_20_cd283e3335.jpg&alt=東京都世田谷区でご購入いただいた有機ELテレビを壁掛け。
(↑)東京都世田谷区で、弊社でご購入いただいた有機ELテレビを壁掛けしました。テレビはソニーのブラビアXRJ-55A80K。壁掛け時のサイズは横幅が1227mm、高さが712mm、厚みは最大で53mm。重量は17.9kgです。

thumbnail.php?id=1437_21_a3f28f8927.jpg&alt=フロートテレビボードも壁掛けしました
(↑)フロートテレビボードも壁掛けしました。こちらも壁内に補強を施し強度を確保してからの設置。壁内配線でテレビとつながっています。

thumbnail.php?id=1437_22_4357db9549.jpg&alt=テレビボードの上にはHDMI端子を備えたコンセントを新設
(↑)テレビボードの上にはHDMI端子を備えたコンセントを新設。ここにゲーム機などを接続すると有機ELテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1437_23_9af31d4385.jpg&alt=側面から見たところ。テレビはソニーの有機ELテレビXRJ-55A80K。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式
(↑)側面から見たところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1437_24_006148662e.jpg&alt=アンテナ端子を持つコンセントは離れた位置にあるため、壁外配線で延長し黒のカバーで目立たなくしました
(↑)アンテナ端子を持つコンセントは離れた位置にあるため、壁外配線で延長し黒のカバーで目立たなくしました

thumbnail.php?id=1437_25_c9177bbc34.jpg&alt=配線は壁面に沿って長く延長し
(↑)配線は壁面に沿って長く延長しテレビの方へと向かいます。

thumbnail.php?id=1437_26_f9f069060b.jpg&alt=テレビボードの下部を通って壁内に入ってゆきます。
(↑)テレビボードの下部を通って壁内に入ってゆきます。ルンバなどのロボット掃除機が活躍するご家庭では特にフロートタイプのテレビボードが人気です。

thumbnail.php?id=1437_27_28c565e452.jpg&alt=こちらが工事前の壁の様子。
(↑)こちらが工事前の壁の様子。お客様がお問い合わせ時に送ってくださいました。

thumbnail.php?id=1437_28_47356ebfc2.jpg&alt=工事前と工事後を比較してみました。
(↑)工事前と工事後を比較してみました。テレビボード上にコンセントが新設されているのが良く分かります。

■カトー電器商会はソニーとシャープのテレビも販売
カトー電器商会ではテレビ壁掛け工事とセットでテレビ本体の同時販売も承っております。お取扱商品はソニーのブラビアシリーズ、シャープのアクオスシリーズです。いずれも壁掛け工事とセットでご購入いただくと特別お値引きが適用されます。
壁掛けテレビを機会に新しいテレビをお考えの方は、ぜひカトー電器にご相談・お問い合わせください。

東京都世田谷区でソニーブラビア有機ELテレビをご購入いただき、フロートテレビボードと一緒に壁掛け

■壁掛けテレビ前提の家づくりのポイント
壁掛けテレビを前提にマイホームを設計される方が増えてきました。カトー電器商会へのお問い合わせでも
「壁内部は補強してあります」
「配管ルート作ってあります」
「テレビで隠れる位置にコンセントあります」
といった準備万端のお客様が増えてきました。下地補強や配管ルートはこちらとしてもありがたいのですが、テレビで隠れる位置のコンセントに関しては「うーん、これは…」と思うことが少なくありません。なぜならテレビや金具の種類によって、最適なコンセント位置は大きく変わるからです。特に金具の種類と取付位置を決めるより前にコンセントが作られてしまうと、いざ金具を設置する際、金具台座とコンセントとが干渉してしまうことがあります。
そうなると
・しぶしぶ金具(テレビ)の位置をずらさざるえない。
・用意されたコンセントを使わず改めて新しいコンセントを作る
といったことになりがちです。

弊社が考えるベストな策としては、
・コンセントは壁掛けテレビの工事当日に作らせていただくか、
・マイホーム設計段階からカトー電器にご相談いただく
方法をおすすめしております。


■「コンセントがもうあります」
今回ご紹介するのは東京都にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。写真を確認した施工チーム
「コンセント、もうありますね」
「…この場所か。うまくいくかな。」
「テレビのサイズと背面のネジ穴と、後は金具の組み合わせ次第ですね」
「これは施工時に金具数種類持って行った方がいいね」
と、話題はもっぱら「コンセントを上手く避けられるかどうか」に集中していました。「毎回思うけど、コンセントはこちらで作らせてほしいですね。」
「うん。絶対干渉しない場所に作るからさ。」
でもすでに作られてしまったものは仕方ありません。さっそくお客様に施工プランと詳細なお見積もりをメールでご連絡。施工のご予約をいただき東京への出張工事となりました。


■施工当日の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。テレビの取付位置はすんなり決まりましたが、金具の選定は少し時間を要しました。当初薄さ重視の「角度固定式タイプ」の予定でしたが、当日「将来、テレビに各種機器を接続する利便性」を考慮し、金具を角度腰定期タイプから、上下左右可動式タイプに変更。スタッフがストックで積み込んでいた可動式金具を取り出し、改めてこちらを設置することになりました。上下左右可動式タイプは写真のように台座の面積が広くそれなりのスペースを必要とします。ここで問題になったのが先に作られたコンセント。
「いけるかな_うまくいけるかな?」
と現物合わせで調整し、なんとか互いが干渉しない場所に金具を取り付けることが出来ました。金具を設置したら今度はテレビです。脚部スタンドを外し、背面に専用金具を取り付けて壁掛け。各種配線の長さを調節しながら接続し、動作確認まで出来たら工事は完了。上下左右に角度を変えられる利便性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。既存のコンセントと干渉しないように取り付けられた壁掛け金具の台座にご注目ください。

thumbnail.php?id=1436_11_a1518625e3.jpg&alt=東京都の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビを壁掛け
(↑)東京都の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビを壁掛けしました。壁は補強済み。コンセントも用意されていました。

thumbnail.php?id=1436_12_79ea860a27.jpg&alt=テレビは東芝レグザ65X9400S。65インチの有機ELテレビです。
(↑)テレビは東芝レグザ65X9400S。65インチの有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1449mm、高さが864mm、奥行きが69mm。重量は31.9kgです。

thumbnail.php?id=1436_13_7ffe1a2467.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。施工当日お客様リクエストで決めていただきました。
(↑)壁掛け金具は上下左右可動式タイプ。施工当日にお客様から可動式タイプへのリクエストがあり、固定式タイプから可動式タイプへと変更になりました。壁掛け金具は複数種類ご用意しておりますので当日の変更や選定にも対応いたします。

thumbnail.php?id=1436_14_e31f6512b1.jpg&alt=すでに用意されていた専用コンセント。これにぶつからないように壁掛け金具の台座位置を決めるのがちょっと難しかったとのこと。
(↑)すでに作られていた専用コンセント。施工スタッフによればこれとぶつからないように壁掛け金具の台座位置を決めるのがちょっと難しかったとのこと。コンセントは施工当日に作らせていただくと、テレビに隠れ、金具と干渉しない確実な位置に出来上がるのでより確実です。

thumbnail.php?id=1436_15_4eb5f6717b.jpg&alt=金具のアームは折り畳み式。伸ばしても折りたたんでもケーブル類がテレビ下から顔を覗かせないようにするのが腕の見せどころ。
(↑)金具のアームは折りたたみ可能。伸ばしても折りたたんでも、ケーブル類がテレビ下から顔を覗かせないようにするのが腕の見せどころです。

thumbnail.php?id=1436_16_bf0333f600.jpg&alt=こちらはアームを折りたたんだ状態です。
(↑)こちらはアームを折りたたんだ状態です。より薄さを求められる方には角度固定式タイプがおすすめです。

thumbnail.php?id=1436_17_37bacd83f4.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から送ってくださった画像。「コンセントがもうある」と社内で「協議」になりました
(↑)お問い合わせ時にお客様から送ってくださった画像。「コンセントがもうある」と社内で「協議」になりました

thumbnail.php?id=1436_18_e19df8495e.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真。
(↑)施工前と施工後の比較写真。

■壁掛けテレビで失敗しないために
壁掛けテレビでよくある失敗が「先に作ったコンセントがテレビや金具と干渉してしまう」というもの。Instagramの「壁掛けテレビ失敗」でもそのような記事を多く見かけます。考えてみればテレビや金具が決まっていない段階で確実なコンセント位置を決めることは不可能です。今回の施工例では経験豊富なスタッフが現場にて対応し問題なく美しい壁掛けテレビを実現できましたが、場合によってはこうした対応も難しいことがございます。
コンセントに関しては施工当日に作らせていただくか、マイホーム設計の時点でご相談・お問い合わせくださると、確実で失敗のない壁掛けテレビをお約束できます。

東京都杉並区の戸建て住宅で東芝レグザ65インチテレビ(65X9400S)を可動式金具で壁掛け

■お客様は「無料壁掛け診断」から写真をUP
今回ご紹介する施工事例は東京都にお住まいのお客様。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」から現状のテレビとコンセントの写真をUPしてくださいました。テレビボードに載せられたテレビ、そしてコンセントパネル。これでテレビからコンセントまでのおおよその位置関係が分かります。さらに「壁には下地補強はありません」とのコメントをいただき、施工担当者はすぐに壁掛けのプランとお見積もりを作成。過去に施工した参考写真URLも多数お付けしてお客様にメールしました。


■HDMIコンセントも追加でリクエスト
お見積りと施工事例をご覧になったおお客様は弊社のオリジナル「HDMIコンセント」にも興味を示され「これを追加したお見積りもお願いします」とメールをいただきました。このメールにHDMIコンセントを考えた施工スタッフはガッツポーズ。
「HDMIコンセント人気ですね」
「これがあればテレビ台無くせるからね」
と話しながらお客様に追加お見積もりをご連絡。その後も録画用ハードディスクの置き場などをメールで話し合い、最終的に施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)


■東京都への出張工事
今回の施工はカトー電器が名古屋から直接出張。お客様は戸建て住宅。ハウスメーカーはヘーベルハウス様です。ご挨拶の後、さっそくお客様と一緒にテレビの位置決めについて話し合います。壁の内部の構造と金具の位置、コンセントの位置も決める大事なステップです。テレビの位置が決まれば工事スタート。壁内部に補強を施し、同時進行で既存の床上コンセントを一旦分解。100ボルトの電源やアンテナ線を壁内に通していきます。テレビで隠れる位置に新しくコンセントを作り、壁掛け金具も設置。このあたりは電気工事士の資格を持つスタッフたちが手早く的確に作業を進めます。
壁内補強と壁内配線の準備が出来たら、いよいよテレビ本体の取り付けです。脚部スタンドを外し代わりに背面に専用金具を取り付け、ゆっくり慎重に壁に設置します。各種ケーブルを順次接続し、背面スペースにハードディスクを取り付けたら工事は完了。
背面に録画機器、床上にはHDMIコンセントを用意した機能性と拡張性に富んだ壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころとなるポイントの解説です。既存コンセントのアンテナ端子が壁掛けにすることでHDMI端子に生まれ変わっている点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1435_12_29ddcb6322.jpg&alt=東京都武蔵野市で壁内補強を施し、東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛け
(↑)東京都武蔵野市で壁内補強を施し、東芝レグザ55インチ有機ELテレビを壁掛けしました。テレビボードで隠れていますが床上にはテレビにつながるHDMI端子を持つコンセントもご用意。

thumbnail.php?id=1435_13_7c390d8e28.jpg&alt=テレビを壁掛けし電源コードやアンテナ線は壁内経由の「壁内配線」で処理しました。
(↑)テレビを壁掛けし電源コードやアンテナ線は壁内経由の「壁内配線」で処理しました。テレビ背面に録画用のハードディスクを設置しています。

thumbnail.php?id=1435_14_2eca0a4143.jpg&alt=テレビは東芝レグザ 55Z740X。壁掛け時の本体サイズは横幅1237mm、高さ743mm、厚みは100mm。19.2kg。
(↑)テレビは東芝レグザ 55Z740X。壁掛け時の本体サイズは横幅1237mm、高さ743mm、厚みは100mm。19.2kg。角度固定式タイプの金具で壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1435_15_38840fa48f.jpg&alt=側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用ハードディスクを取り付けました
(↑)側面から見たところ。テレビの背面スペースを利用して録画用ハードディスクを取り付けました。

thumbnail.php?id=1435_16_929817a82c.jpg&alt=床上の既存コンセントは一旦分解し、テレビと壁内経由でつながるHDMI端子を増設。
(↑)床上の既存コンセントは一旦分解し、テレビと壁内経由でつながるHDMI端子を増設。ここのゲーム機を接続するとテレビに映像とサウンドが出力される仕組みです。

thumbnail.php?id=1435_18_41afc33255.jpg&alt=工事途中の一枚。カトー電器はテレビで隠れる位置に写真のような専用コンセントを新設。壁内配線を実現します。
(↑)工事途中の一枚。カトー電器はテレビで隠れる位置に写真のような専用コンセントを新設。壁内配線を実現します。専用コンセント位置はお部屋の出入口とは反対方向、金具と干渉しない位置との判断でこの場所になりました。

thumbnail.php?id=1435_17_89592f675c.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が自ら撮影し、UPしてくださった現状写真。テレビの様子とコンセントの位置関係が良く分かりとても助かりました。
(↑)お問い合わせ時にお客様が自ら撮影し、UPしてくださった現状写真。テレビの様子とコンセントの位置関係が良く分かりとても助かりました。


■お問い合わせ時にはテレビと最寄りのコンセントの写真を
壁掛けテレビのご相談の際は、現状のテレビの写真と最寄りのコンセントの写真を撮影し、ホームページの「無料壁掛け診断」からUPしてください。スタッフがその日のうちに確認し、最適な金具や補強の方法、壁内配線のルートや必要となる各種部材を手早く計算、即座にお見積もりを作成し、お電話やメールにてお答えいたします。

東京都武蔵野市で壁内部に補強を施して東芝レグザ55インチテレビ55Z740X(55Z740X)を壁掛けしHDMIコンセントを追加

■壁掛けテレビの醍醐味は配線処理
壁掛けテレビで大切なのは何かと聞かれたら、私たちはよく「配線の処理」とお答えします。テレビを壁にかける行為は日曜大工でも出来なくはありませんが、テレビから出るさまざまなケーブル類をいかに見せないようにするかは、プロ(電気工事士)の技術が求められます。さらに漆喰壁やエコカラット壁など特殊な場合は、壁面を傷つけず壁内にコード類を通す技術力が問われます。この壁内作業、壁の内部構造はせんっさ万別なので技術力以上に豊富な経験値と現場での対応力も求められます。


■エコカラット壁での壁内配線
今回ご紹介する施工事例は名古屋市のお客様。ホームページの無料壁掛け診断からお部屋の写真をUPしていただきました。テレビの背後にはエコカラットネオトラバーチンが貼られています。壁内に下地補強はなく、壁掛け用コンセントなどは見当たりません。
「難易度はちょっと高めですね。」
などと社内で話し合い、担当者がプランとお見積もりを作成。お客様にメールでお送りし、施工のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
施工当日はスタッフ2名がお伺い。テレビボードはそのままでテレビの位置決め相談に入りました。テレビの位置が決まれば工事スタート。まずはエコカラットにコンセント用の開口部を2つ作ります。子の開口部を入口にして壁内部をしっかり補強。同時に電気工事士の資格を持つスタッフが100ボルトコンセントを手早く仕上げていきます。コンセントが出来上がったら、壁掛け金具の取り付けです。使用したのは薄さを重視した角度固定式タイプ。水平垂直に留意しエコカラット面に丁寧に取り付けました。
最後にお客様ご用意の大画面75インチテレビを壁掛けします。各種ケーブル類を接続し、動作確認まで出来れば工事は完了。
写真のようにエコカラットを背景にしたおしゃれな壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、っかうぶの写真と見どころ解説です。壁掛けテレビを想定していない「普通のエコカラット壁」にも下地補強を後から施し、コード類も壁内に隠している点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1433_15_25d636bcd2.jpg&alt=エコカラット壁に壁内補強を施し壁内配線で75インチテレビを壁掛け
(↑)名古屋市でエコカラットが貼られた壁面に壁内補強を施し、さらに壁内配線で75インチ液晶テレビを壁掛け

thumbnail.php?id=1433_16_835cd44e5a.jpg&alt=エコカラットはネオトラバーチン。写真では見えませんが壁掛けテレビ用のコンセントを2か所新設しています
(↑)エコカラットはネオトラバーチン。写真では見えていませんが、壁掛けテレビ用のコンセントを2か所新設しています。

thumbnail.php?id=1433_17_65ef00eb53.jpg&alt=テレビはハイセンスの75インチ液晶テレビ。横幅1677×高さ959×厚み80mm。26kg
(↑)テレビはハイセンスの75インチ液晶テレビ。壁掛け時の本体サイズは横幅1677mm、高さ959mm、厚みは最大80mm。重量は26kgもあるためしっかりとし下地補強が求められます。

thumbnail.php?id=1433_18_402ab34572.jpg&alt=側面の様子。壁掛け金具は角度固定式タイプ
(↑)側面の様子。壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビで隠れる位置にコンセントが見えます。

thumbnail.php?id=1433_19_06893cbae8.jpg&alt=テレビボードはそのまま流用されることになりました。
(↑)テレビボードはそのまま流用されることになりました。床上にテレビボード用のコンセントを新設し収納された機器類と接続させています。

thumbnail.php?id=1433_20_1b1dfcce34.jpg&alt=新しくエコカラット壁に作ったコンセントからレコーダー機器やゲーム機にケーブルを接続
(↑)新しくエコカラット壁に作ったコンセントからレコーダー機器やゲーム機にケーブルを接続

thumbnail.php?id=1433_21_ea79282982.jpg&alt=アンテナ端子を持つ既存コンセントは90度対角壁に。ケーブルのカバーなどは後日お客様ご本人がされるとのことです。
(↑)アンテナ端子を持つ既存コンセントは90度対角壁にありました。このケーブルのカバーなどは後日お客様ご本人がされるとのことで工事はこの状態で完了となりました。。

thumbnail.php?id=1433_24_a15c7c53ac.jpg&alt=工事途中の一枚。エコカラット壁に新しく専用コンセントを作り、その上に壁掛け金具(台座)を設置したところ。壁内を通るケーブルの本数が良く分かります。
(↑)工事途中の一枚。エコカラット壁に新しく専用コンセントを作り、その上に壁掛け金具(台座)を設置したところです。壁内を通るケーブルの本数が良く分かります。

thumbnail.php?id=1433_22_cd284b4e71.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった現状写真から。
(↑)工事前にお客様が送ってくださった現状写真です。

thumbnail.php?id=1433_23_cec93de52c.jpg&alt=工事前と工事後を比較してみましょう
(↑)壁掛け工事前と工事後を比較して見てみましょう。

■エコカラットが貼られた壁もOK
カトー電器の壁掛けテレビはエコカラットが発れてしまった壁でも対応可能です。壁内に補強が無ければ下地補強も施しますし、コンセントが無ければ新しく作ることもいたします。
「うちはエコカラット貼ってしまったから壁掛けテレビは出来ないな」
とお考えでしたら、その考えを改めてカトー電器商会にご相談ください。弊社の経験豊かな施工チームが現状を写真で確認し、壁掛け可能かどうかを判断。お見積りもあわせてメールにてご連絡いたします。

名古屋市でエコカラット(ネオトラバーチン)が貼られた壁に壁内補強を施し、ハイセンスの75インチ大型テレビ(75E6G)を壁掛け

■エコカラットの壁に壁掛けテレビ
お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお問い合わせくださいました。「壁にはエコカラットが付いています。この写真の壁に55インチのテレビを1台取り付けることは可能でしょうか?」
同時にUPされた壁面写真と図面写真を見るとマンションのコンクリート壁+エコカラットのご様子。そこで一度お客様とお電話でお話し、コンクリート壁でも壁掛けできるフェイクウォール「PIXY(ピクシィ)」をご提案。その後何度かお客様とやり取りを重ね施工のご予約をいただきました。

既にエコカラット壁が貼られた壁面でも、テレビの壁掛けは可能です。エコカラット越しに壁内補強を施す方法もありますが、今回はエコカラットが貼られた壁がコンクリートということで、地の壁には加工しないフェイクウォールが採用された次第です。

■施工の流れ
施工当日はスタッフ2名がお客様のマンションへ。ご挨拶の後、まずはテレビ壁掛け位置について話し合います。小さ尚子さんがいらっしゃるようで、テレビの位置は少し高め。横位置はお部屋の中央です。
テレビ位置が決まればフェイクウォール本体の設置に移ります。搬入した部材を組み立て、同時にフェイクウォール内部にアンテナ線などのケーブルを通します。今回のPIXYは外装が石目調タイルのエアストーン仕上げ。傷や汚れに強いのが特長です。PIXYの設置が完了したら壁掛け金具を固定し、最後にテレビ本体を取りつけます。テレビはお客様ご使用中のソニーブラビア有機ELテレビです。
午前中から作業を開始し、夕方にはエコカラット壁を背景にしたフェイクウォールと壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。エコカラット壁の手前に少しせり出したフェイクウォール。その外装は石目調タイル「エアストーン」を採用しています。配線はすべてフェイクウォール内を通すことで黒いケーブル類が一切見えない点にご注目ください。

thumbnail.php?id=1429_16_d9114ae2a7.jpg&alt=名古屋市のマンションでエコカラット壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置
(↑)名古屋市のマンションでエコカラット壁の手前にフェイクウォールPIXYを設置

thumbnail.php?id=1429_17_8c9bc2e872.jpg&alt=テレビはソニーブラビア XRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。
(↑)テレビはお客様ご使用中のソニーブラビア XRJ-55A80J。55インチの有機ELテレビです。壁掛け時のテレビの横幅は1227mm、高さ712mm、厚みは53mmという薄さを誇ります。重量は17.8kg。

thumbnail.php?id=1429_18_eec7be829f.jpg&alt=PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。カラーは5種類の中から「スノー」の採用
(↑)PIXYの外装は石目調タイルのエアストーン仕上げ。カラーは5種類の中から「スノー」の採用。

thumbnail.php?id=1429_19_ce6713d440.jpg&alt=既存のエコカラット壁の手前にPIXYを設置しています。
(↑)壁とフェイクウォールの境界線。既存のエコカラット壁の手前にPIXYを設置しています。

thumbnail.php?id=1429_20_bdf7393c58.jpg&alt=反対側から撮影。エコカラットはコンクリート壁に直接貼られており壁内補強などは出来ない状態でしたので、フェイクウォールの採用となりました。
(↑)こちらは反対方向から撮影。エコカラットはコンクリート壁に直接貼られており壁内補強などは出来ない状態でしたので、フェイクウォールの採用となりました。

thumbnail.php?id=1429_21_4895f00e34.jpg&alt=PIXYは必ず床と天井に接します。写真は天井部。コーナー部にはアングル材を用いてアクセントを付けました。
(↑)PIXYは必ず床と天井に接する構造です。写真は天井部分。PIXYのコーナー部にはL字アングルを用いてアクセントを付けました。

thumbnail.php?id=1429_22_298268a8a0.jpg&alt=エコカラットの壁にはコンセントパネルが無かったので、90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。同系色の配線カバーで丁寧にケーブルをカバーしています。
(↑)エコカラット壁にはコンセントパネルがありませんので90度対角壁から電源とアンテナ線を延長。ケーブル類は同系色の配線カバーで丁寧に保護しています。

thumbnail.php?id=1429_23_a06e9b10e1.jpg&alt=こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった工事前の写真。背面のエコカラットはグラナスルドラ
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様がUPしてくださった工事前の写真です。背面のエコカラットはグラナスルドラです。

thumbnail.php?id=1429_24_a395e27b22.jpg&alt=テレビからコンセントまでの経路写真。当初はこのようにコードはそのままの状態でした。
(↑)テレビからコンセントまでの経路写真。当初はご覧のようにコードはそのままの状態でした。

thumbnail.php?id=1429_25_a289754304.jpg&alt=PIXY施工後のコンセント写真と見比べてみてください。
(↑)こちらは施工前のコンセント写真。PIXY施工後のコンセント写真と見比べてみてください。

thumbnail.php?id=1429_26_abe521bc42.jpg&alt=施工前と施工後の比較写真です。
(↑)同じ場所から撮影した施工前と施工後の比較写真です。

■「エコカラット貼ってあるんですけど」→大丈夫です
「既にエコカラットが貼られた壁なんですけど、壁掛けテレビは出来ますか?」
という質問も宅サインいただきます。大丈夫です。エコカラットが貼られてしまった壁でも、後からテレビ壁掛けは可能です。壁内部にスペースがあればカトー電器が得意とする「壁内部分補強」で強度を確保してからテレビを壁掛けしますし、今回のようにコンクリート壁ならフェイクウォールを使うことで壁掛けテレビは実現します。
施工例のお客様は量販店に相談され、一度は「壁掛けは無理」と断られたそうですが、弊社を見つけてくださりご希望の壁掛けテレビが実現しました。
カトー電器は滂沱な施工実績と蓄積されたノウハウを持ち合わせておりますので
「これは難しいですね」
と他業者様にお断りされた方は是非一度カトー電器にお問い合わせ・ご相談ください。

名古屋市でエコカラットの壁にフェイクウォールPIXYを設置し、55インチ有機ELテレビ(XRJ-55A80J)を壁掛け

■お部屋のコーナー部を有効活用
アンテナ端子を持つコンセントがお部屋のコーナー部にある場合、そこがそのまま壁掛けテレビの設置場所になることも少なくありません。この場合、角度固定式タイプの金具よりも左右に角度を調節できる可動式タイプが好まれます。可動式タイプは融通が利きますがケーブル類の長さに留意しないと、だらんと下に垂れてしまいがち。ケーブルを長過ぎず短過ぎずに揃えるのがポイントといえるでしょう。

■愛知県豊橋市からのお問い合わせ
今回ご紹介するのは愛知県豊橋市でのテレビ壁掛け工事。お客さまは壁寄せスタンドをお使いで、今回テレビを壁掛けにすべくカトー電器にお問い合わせくださいました。送っていただいた写真を確認したスタッフはすぐにお見積もりを作成しお客様にご連絡。その後お客様より工事のご予約をいただき施工の運びとなりました。(ありがとうございます)

施工当日はスタッフ2名が名古屋から豊橋へ。お客様はカメラマンで写真スタジオを経営されています。ご挨拶のあとまずはご希望の壁面を確認。壁内には下地補強はなく、配線スペースは十分余裕があります。さっそくテレビの壁掛け位置についてお客様と相談し、下地補強、配線工事へと進めていきました。今回使用した金具は可動式タイプ。壁内の間柱とカトー電器オリジナルの壁内補強を組み合わせ、しっかりと金具を設置。100ボルト電源とアンテナ線を通す壁内配線を施し、テレビで隠れる位置に専用コンセントも新設します。

金具をつけ終えたらテレビの脚部スタンドを外して壁掛けに。アンテナ線と電源を接続し動作確認が出来たら工事は完了です。お部屋のコーナースペースを上手く活かした実用性の高い壁掛けテレビが完成しました。

----petitlien様のご紹介です----

お客様はニューボーンフォト撮影をされている方で、全国各地へご出張もされているとお伺い致しました。
お部屋には素敵なお写真が多く飾ってあり、私どもが壁掛け施工でお伺いさせて頂くお客様とすごく近い世代という事を強く感じました。

https://petitlien.localinfo.jp/
有難い事にお客様よりホームページの掲載許可頂けましたので、お気持ちではございますがご紹介させて頂きます。

--------------------

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ下にコードが見えない点や可動式金具の様子にご注目ください。

thumbnail.php?id=1423_10_2a6c2f3637.jpg&alt=お部屋のコーナースペースを活かした壁掛けテレビ。左右に角度を変えられる可動式金具ならではです。
(↑)お部屋のコーナースペースを活かした壁掛けテレビです。左右に角度を変えられる可動式金具ならではですね。

thumbnail.php?id=1423_11_7e8657baac.jpg&alt=テレビはソニーブラビア KDL-46HX80R
(↑)壁掛けしたのはソニーブラビア KDL-46HX80R。48インチの液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1085mm、高さが656mm、本体の厚みは最大で86mmになります。

thumbnail.php?id=1423_12_bcf37daaa3.jpg&alt=ケーブル類はテレビで隠れる個所にコンセントを作り、そこから壁内を通しています。
(↑)隠れる個所にコンセントを作り、ケーブル類はそこから壁内を通しています。

thumbnail.php?id=1423_13_6481d48cb8.jpg&alt=壁掛け金具のアームを動かすことでテレビを右寄り・左寄りに動かすことが出来ます
(↑)壁掛け金具のアームを動かすことでテレビを右寄り・左寄りに動かすことが出来ます。

thumbnail.php?id=1423_14_b503458d4d.jpg&alt=テレビ下から金具のアーム部を撮影
(↑)テレビ下から金具のアーム部を撮影。テレビで隠れる位置に新設された専用コンセントが確認できます。

thumbnail.php?id=1423_15_60f2829933.jpg&alt=テレビが動くため背面のケーブルにはある程度のゆとりを持たせる必要があります。
(↑)テレビが動くため、背面の各種ケーブルにはある程度のゆとりを持たせておく必要があります。

thumbnail.php?id=1423_16_53720ec770.jpg&alt=壁掛け工事前。お客様は壁寄せスタンドをお使いでした。
(↑)壁掛け工事前の写真。お客様は写真のような壁寄せスタンドをお使いでした。

thumbnail.php?id=1423_17_4f1ee61517.jpg&alt=アンテナ端子を持つコンセント。この写真はとても参考になりました。
(↑)アンテナ端子を持つコンセント。この写真はとても参考になりました。


■小さなお子さんがいるご家庭に
壁掛けテレビは小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で高い評価をいただいています。テレビを壁掛けにすることで手が届きにくくなりなすし、なにより体重をかけて倒してしまう心配がありません。録画機器も置き場所を工夫すれば、テレビ台も無くしてしまい、安全で広い空間がテレビ下に生まれます。
お子さんがハイハイやつかまり立ちをおぼえてテレビにか続き始めたら、ぜひ安全対策として壁掛けテレビをお考えください。

愛知県豊橋市でお部屋のコーナー部に上下可動式金具で46インチ液晶テレビを壁掛け

■ハウスメーカー一覧ページあります
カトー電器商会のホームページは壁掛けテレビの施工事例が充実。ただ写真を並べるだけでなくそれぞれの施工について特徴やポイントなどを細かく解説しています。ホームページでの公開件数は2023年5月現在460本を掲載しておりますが
「さすがに数が多くて目的の施工を探しづらい」
という声も。そこで「テレビの種類別」「壁の種類別」「棚の有無」「ハウスメーカー別」などさまざまな分類で探せるようにしました。
今回ご紹介するお客様はこん「ハウスメーカー別」を見て、ご自宅と同じ「ウッドフレンズ」様での施工事例を参考にされた、とのことです。

■お問い合わせいただいたらお客様にお見積りと施工事例をご紹介
お客様は「ウッドフレンズ住宅での施工事例」をご覧になり、ホームページに用意された「無料壁掛け診断」からお部屋現状写真をUPしてくださいました。写真は手書きで「コンセント(はここです)」の書き込みがあり、壁掛けへの本気度が伝わってきます。図面もUPしてくださいましたので施工チームはほぼ現状をすぐに理解しお見積りを作成。お客様にメールでお送りし、翌日には工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)
このお見積りですが、施工チームでは「過去の施工事例からよく似た施工写真を数点おつけする」のが定番となっており
「棚をつけたいです」というお客様には「壁掛けテレビ+棚」の写真(URL)を数点おつけしてお送りしております。また「テレビはパナソニックの○○です」という方には「そのテレビを壁掛けした実例写真は、これとこれとこれとこれです」といった具合にご紹介しております。
「うちのテレビが壁掛けして、棚をつけるとどんな感じになるのかな」
とイメージが湧かない方はお気軽に壁掛け診断からご相談ください。膨大な施工事例の中からお客様の状況に見合った実例をご紹介させていただきます。

■施工の様子
施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはウッドフレンズ様。現状を確認したら、お客様と一緒にテレビの位置決め相談です。テレビの位置が決まれば工事スタート。コンセントが通っていない壁面に新しく100ボルト電源のコンセントを作り、アンテナ線やHDMIケーブルなどを壁内に通してゆきます。壁掛けテレビで重要なのはこの壁内配線。テレビそのものはDIYで壁掛けすることはできても、電源やアンテナ線を目立たせないようにするのは難しく、さらに壁内配線では電気工事士の資格を要する作業も発生します。見た目の美しい壁内配線でのテレビ壁掛けをご検討される方は是非専門店にご相談ください。

壁掛け金具は角度が変えられる可動式タイプ。写真のように金具とコンセントはぶつからない配置となっています。ここまで出来上がったら、いよいよテレビの取り付けです。お客様ご用意のテレビから脚部スタンドを外し、代わりに背面に専用金具を装着。慎重に取り付けしたらケーブル類を接続。問題なく通電し、どこからでも視聴しやすい壁掛けテレビが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。可動式金具の場合、横から簡単に覗き込めてしまうことも多いため、壁と金具との接地面やコンセントの処理にひときわ丁寧な処理が求められます。

thumbnail.php?id=1422_10_008ffffbb5.jpg&alt=名古屋市でビエラ55型液晶テレビを壁掛け
(↑)名古屋市でパナソニックビエラ55型液晶テレビを壁内配線で壁掛けしました。金具は角度が調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1422_11_aef53bb94b.jpg&alt=テレビはパナソニックビエラ TH-55LX950。壁化家事の本体寸法は横幅1231mm、高さ716mm、奥行最大73mm。重量は19kgです。
(↑)テレビはパナソニックビエラ TH-55LX950。壁化家事の本体寸法は横幅1231mm、高さ716mm、奥行最大73mm。重量は19kgです。

thumbnail.php?id=1422_12_39b4c24904.jpg&alt=写真のテレビボードは後日新しいものに置き換わる予定です。
(↑)写真のテレビボードは後日新しいものに置き換わる予定です。

thumbnail.php?id=1422_13_4bd45e665a.jpg&alt=壁掛け金具は上下左右に角度調節できる可動式タイプです。
(↑)壁掛け金具は上下左右に角度調節できる可動式タイプです。

thumbnail.php?id=1422_14_7a0468ab6d.jpg&alt=工事途中の一枚。壁内配線のため金具とぶつからない位置に新しくコンセントを作り各種ケーブル類を壁内に通しています。
(↑)工事途中の一枚。壁内配線のため金具とぶつからない位置に新しくコンセントを作り各種ケーブル類を壁内に通しています。

thumbnail.php?id=1422_15_6bde0750b2.jpg&alt=こちらは後日お客様から送っていただいた写真。壁っけテレビに合わせてテレビボードが新しくなりました。
(↑)こちらは後日お客様から送っていただいた写真。壁掛けレビに合わせてテレビボードが新しくなりました。

thumbnail.php?id=1422_16_45f9cabe13.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真。「コンセント」の手書き文字が分かりやすくてGood!
(↑)お問い合わせ時にお客様がUPしてくださった写真。「コンセント」の手書き文字が分かりやすくてGood。

thumbnail.php?id=1422_17_fbc19cd8c1.jpg&alt=壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。
(↑)壁掛け工事前と壁掛け工事後の比較写真です。

■ホームページの壁掛けギャララリーでイメージをつかんでください
壁掛けテレビの実例を見る機会はまれです。ひと様のリビングに上がって見せてもらうわけにもいきませんし、電気屋さんに行っても配線まで施されている実例はありません。そうした不満にお応えすべくカトー電器商会のホームページでは壁掛けテレビギャラリーと称して膨大な施工例を展示中。どれも鮮明な写真と詳細な解説付きで初めての方にもイメージしやすいように作られています。まずはこちらをご覧くださりそれぞれのイメージをより具体化してみてください。

名古屋市でパナソニック ビエラ55インチ液晶テレビ(TH-55LX950)を壁内配線で壁掛け

■本来テレビ置かないスペースでの壁掛け
壁掛けテレビの工事では
「このテレビボードに乗せているテレビを壁掛けしてほしいです」
というリクエストが多いのですが、それ以外に
「このテレビを…あっちの壁に取り付けてほしい」
と、今までとは全く違う場所にリクエストされる場合もあります。その場合、御希望の箇所に電源やアンテナのコンセントがあるのが理想ですが、コンセントも無い場合は電気工事で新たに作ることになります。
今回ご紹介するのはそんな場所での壁掛け工事です。

■東京都からのお問い合わせ
お客様は東京都のお住まいでカトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしてくださいました。施工チームが写真を確認するとテレビはありません。代わりに壁にはお子さんの絵や賞状が架けられています。スタッフの一人が一言
「0(ゼロ)からの壁掛けだ」
下地補強はもちろん、テレビ用のコンセントも無い壁への壁掛けです。テレビには100ボルト電源の他にアンテナ線が必要です。100ボルトの電源は比較的何とかなりますが、アンテナ線がどこまで来ているかで配線工事の難易度が変わってきます。そこでお客様にご連絡し「アンテナ端子のあるコンセントはどのあたりにありますか?」とご質問。その結果、90度対角壁にあることが分かり、改めて詳細なプランとお見積もり作成に入りました。

お客様はは「壁掛けテレビを頼むなら、カトー電器一択」とのことで(ありがとうございます!)、即工事のご予約をいただきました。元より

・75インチのテレビも購入希望
・レコーダー機器は箪笥の上に設置
・コンセント増設希望
・テレビ下にサウンドバー予定

と詳細かつ具体的なリクエストをお持ちのため、プラン作成は大変進めやすかったです。

■東京都へ出張壁掛け
施工当日はスタッフ2名がテレビも積んで名古屋から東京へ。お客様宅は戸建て住宅。さっそくリクエストの壁を確認。配線ルートの最終確認を行い、お客様とテレビの位置決め相談に入りました。コンセントはテレビで隠れる位置に1か所、レコーダー機器用のためテレビ下に1か所、というプランです。
さっそくスタッフが壁内部の補強工事に取り掛かります。75インチのテレビ+壁掛け金具を支える十分な強度を確保したら壁紙まで丁寧に戻し、壁掛け金具を取り付けます。そして新品の75インチテレビを開梱し、慎重に金具に取り付け。各種配線を接続しリモコンなどの接続も負えれば工事は完了。
壁の中央にサウンドバーを兼ね備えた大画面の映像スペースが誕生しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。75インチのソニーブラビア液晶テレビはカトー電器でご購入くださいました。テレビ同時購入の場合、壁掛け工事当日にテレビをお届け。開梱、壁掛け、各種設定までおこない、梱包材などの回収までサービスいたします。お部屋が散らからずお掃除の心配も無いためご好評いただいております。

thumbnail.php?id=1414_16_242392836f.jpg&alt=東京都足立区でソニーブラビア75インチテレビをご購入いただき、壁掛けまでおこないました。
(↑)東京都足立区でソニーブラビア75インチテレビをご購入いただき、壁掛けまでおこないました。

thumbnail.php?id=1414_13_f8d63fb97d.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-75X95J。75インチの液晶大型テレビです。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-75X95J。75インチの液晶大型テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1667mm、高さが961mm、本体奥行きが最大61mm。重量は36.8kgです。

thumbnail.php?id=1414_14_e50dbbf433.jpg&alt=テレビ下にはサウンドバー、その下にレコーダー機器、これらの機器用のコンセントも新設しました。
(↑)テレビ下にはサウンドバー、その下にレコーダー機器、これらの機器用のコンセントも新設しました。

thumbnail.php?id=1414_15_e12162623a.jpg&alt=壁は石膏ボード壁。下地補強が無いため間柱と壁内部分補強を併用し、強度を確保した上で金具、テレビを取り付けています。
(↑)壁は石膏ボード壁。下地補強が無いため間柱と壁内部分補強を併用し、強度を確保した上で金具、テレビを取り付けています。

thumbnail.php?id=1414_20_16b5888363.jpg&alt=隙間から覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。
(↑)隙間から覗き込んでみたところ。壁掛け金具は薄さ重視の角度固定式タイプです。

thumbnail.php?id=1414_17_40d1d3c330.jpg&alt=こちらはレコーダー機器用のコンセント。HDMI端子を組み込んでいる点にご注目。個々にゲーム機などをつなげると大画面テレビに映像とサウンドが出力されます。
(↑)こちらはレコーダー機器用のコンセント。HDMI端子を組み込んでいる点にご注目。個々にゲーム機などをつなげると大画面テレビに映像とサウンドが出力されます。

thumbnail.php?id=1414_18_8e34efd12c.jpg&alt=工事途中の一枚。壁掛け金具の台座を設置し、テレビで隠れる位置に専用コンセント。その下にレコーダー機器用のコンセントを作っています。たくさんの太いケーブルを壁内に通し、見た目をスッキリさせるのが「カトー電器流」です。
(↑)工事途中の一枚。壁掛け金具の台座を設置し、テレビで隠れる位置に専用コンセント。その下にレコーダー機器用のコンセントを作っています。たくさんの太いケーブルを壁内に通し、見た目をスッキリさせるのが「カトー電器流」です。

thumbnail.php?id=1414_19_27d15478ed.jpg&alt=床上にもコンセントを新設しました。コンセントが無い壁でも大丈夫。「コンセントが無いのなら作ってしまえばいいじゃない」と言わんばかりに電気工事士の資格を持つスタッフが新しく作ります。増やします。
(↑)床上にもコンセントを新設しました。コンセントが無い壁でも大丈夫。「コンセントが無いのなら作ってしまえばいいじゃない」と言わんばかりに電気工事士の資格を持つスタッフが新しく作ります。増やします。


■テレビ買い替えをお考えでしたら「壁掛け」もいかが?
テレビの買い替えをご検討中ですか?大型テレビになれば置き場所も悩みがちです。
「このテレビボードで支え切れるだろうか」
「左右はいいけど、前後の出っ張りが思いのほか大きい」
「前にせり出し過ぎて部屋が狭く感じない?」
でもテレビの脚を外して壁掛けにしてしまえば、重量や圧迫感の心配もありません。レコーダー機器類もテレビの背面スペースを活用したり、ウォールシェルフ(棚)や壁掛けタイプのテレビボードを使えば、お部屋のスペースがぐんと広がります。
カトー電器は壁掛け工事もちろん、新型テレビの販売+壁掛け工事のセットも受け付けております。テレビ購入を機に壁掛けもあわせてご検討されるのでしたら、経験値豊富なカトー電器商会にお問い合わせください。

東京都足立区でソニーブラビア75インチ液晶テレビを購入いただき、壁内配線で壁掛け

■千葉県印西市からのお問い合わせ
今回のお客様は千葉県にお住まいでホームページの無料壁掛け診断からお問い合わせくださいました。一緒にUPしてくださった写真を見るとエコカラットが貼られています。
「ディニタだ」「うん。ディニタ。」近頃は写真を見ただけで品名が言えるようになったスタッフたち。もう一枚の写真を見ると、どうやら壁の裏側は引き戸になっているようです。お客様も壁が薄いことを気にされており「壁内補強と壁内配線のためのスペースが確保できるかどうか」がポイントとなりました。

施工当日はスタッフ2名が名古屋から千葉県へ。お客様宅は戸建て住宅。ハウスメーカーはトヨタホーム様だそうです。さっそくご希望の壁面を確認。壁の後ろは引き戸になっていますが右半分に補強を施し、壁内の間柱を使えばしっかり金具を固定できることが分かりました。テレビの位置決めののち、エコカラット壁内への補強工事がスタート。金具のサイズを合わせた位置にしっかりと補強を施し、同時にエコカラット壁に新しくコンセントパネルを新設します。コンセント位置は壁掛けテレビで隠れ、なおかつ金具と干渉しない場所。電気工事士の資格を持つスタッフ勢が手早くコンセントを作り準備完了。
角度固定式の金具を水平に気を付けながら固定し、最後にテレビを壁掛けします。今回壁掛けしたテレビはソニーブラビアのKJ-75X80WK。75インチの液晶テレビです。テレビボードに据え置きすると奥行をかなり必要としますが、壁掛けならほとんど場所を取りません。
電源やアンテナ線などのコード類を接続し動作確認を終えたら工事は完了。
写真のようにエコカラットを背景にしたシックな壁掛けテレビが実現しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。大迫力の75インチのサイズ感をご確認ください。

thumbnail.php?id=1405_12_bcf3d0c593.jpg&alt=千葉県印西市でのテレビ壁掛け工事。エコカラットが貼られた壁面に75インチテレビを壁掛け
(↑)千葉県印西市でのテレビ壁掛け工事です。エコカラットが貼られた壁面に75インチテレビを壁掛けしました。補強工事、壁内配線はkトー電器によるものです。

thumbnail.php?id=1405_13_b1fa62bf5a.jpg&alt=エコカラットは「ディニタ」・壁内部に補強工事をおこない強度を確保した上でのテレビ壁掛けです
(↑)エコカラットは「ディニタ」。壁内部に補強工事をおこない、十分な強度を確保した上でのテレビ壁掛け工事です。エコカラット壁へのテレビ壁掛け工事もお任せください。

thumbnail.php?id=1405_14_3c39b4ef87.jpg&alt=テレビはソニーブラビアKJ-75X80WK。75インチの大型液晶テレビ。
(↑)テレビはソニーブラビアKJ-75X80WK。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1675mm、高さが962mm、本体の厚みは最大で73mm。テレビボードの上に置くと40cm以上の奥行きを必要としますが壁掛けにすればスペースを有効活用できます。

thumbnail.php?id=1405_15_20e5000659.jpg&alt=テレビで隠れる位置にコンセントパネルを新設し、壁内経由で配線を処理しています。
(↑)テレビで隠れる位置にコンセントパネルを新設し壁内経由で配線を処理しています。カトー電器はエコカラット壁へのコンセント新設も得意です。

thumbnail.php?id=1405_16_9ea0bc47cb.jpg&alt=壁の後ろは引き戸になっています。左半分は壁が薄いので右半分の側に補強を集中しています。
(↑)壁の後ろ半分は引き戸になっています。左半分は壁が薄いので壁の右半分側に補強を集中しています。

thumbnail.php?id=1405_17_db3164f5bb.jpg&alt=既存の床上のコンセント。壁内で分岐させてテレビ裏のコンセントまで延長しています。
(↑)既存の床上コンセント。100ボルトの電源とアンテナ線を壁内で分岐させてテレビ裏のコンセントまで延長しています。

thumbnail.php?id=1405_18_df02e848d2.jpg&alt=工事前にお客様から送っていただいた一枚。張り巡らされたベビーガードが小さなお子さんがいらっしゃることを物語っていますね。壁掛けテレビにするとお子様には手が届きにくい安全なテレビが実現します。
(↑)工事前にお客様から送っていただいた一枚。張り巡らされたベビーガードが小さなお子さんがいらっしゃることを物語っています。壁掛けテレビにするとお子様には手が届きにくい安全なテレビが実現します。

thumbnail.php?id=1405_19_a454f19ebb.jpg&alt=こちらもお客様からの一枚。エコカラットの状態と壁の厚みが良く分かりました。
(↑)こちらもお客様からの一枚。エコカラットの状態と壁の厚みが良く分かりました。

thumbnail.php?id=1405_20_35a7098e2b.jpg&alt=こちらもお客様から。コンセント位置がここにしかないことが分かります。
(↑)こちらもお客様から送っていただいた現状写真。コンセント位置がここにしかないことが分かります。

■大型テレビには壁掛けが似合います
ひとまわり大きなテレビ購入をお考えでしたら壁掛けがおすすめです。壁掛けにすればテレビ台の耐荷重を心配することもなく、奥行もぐ~っと抑えることが出来ます。何よりテレビがガッチリ固定されることでお子さんが間違って倒してしまう心配がありません。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で、お子さんのハイハイやつかまり立ちにハラハラさせられていらっしゃるのであれば、是非テレビ壁掛けをお考えください。お問い合わせ・ご相談はホームページ、お電話、LINEなどでも受け付けております。

千葉県印西市でエコカラット壁(ディニタ)に壁内補強を施し75インチ大型液晶テレビ(KJ-75X80WK)を壁掛け

■LGのテレビと純正金具の組み合わせ
LGの壁掛けテレビ工事の案件が急速に増えてきました。LG社の新型テレビには壁掛けを意識して作られたものが多く、背面には純正金具が綺麗に納まるくぼみ(凹部)が用意されています。壁掛けテレビでは、テレビと壁のあいだに生じる隙間を気にされる方が多いのですが、LG社のテレビ+金具はその不満を見事に解消してくれます。(ただし各種配線を干渉することなく壁内部に通すなど、かなり高度な工事が要求されますが)今回はLG様からのご紹介案件にて、東京のお客様宅へおうかがいしました。

■壁掛けテレビの付け替え工事
お客様宅は戸建て住宅。壁面はエコカラット壁(グラナスルドラ)でひと世代前のLG社製テレビが壁掛けされています。まずはこのテレビを慎重に外すことから作業スタート。取り付けられていたテレビは壁掛け専用タイプのため、配線経路や金具の取付は、一から行う必要がありました。そこで施工スタッフはエコカラット壁面に新しい配線経路を新設し、100ボルト電源やアンテナ線を壁内に通す工事を開始。同時にエコカラット面にLG者の純正金具(WB22EGB)を設置する作業に入りました。

■LGテレビの純正金具との組み合わせ
壁掛け金具を取り付けたら、テレビ本体を慎重に壁掛けします。各種ケーブルをつないで動作確認まで済ませれば工事は完了。エコカラットを背景にした角度を変えられる機能性に富んだ壁掛けテレビが完成しました。今回のテレビと純正の金具の組み合わせは大変よく考えられており、テレビを壁側に押し込むと金具のアームが綺麗に折りたたまれ、テレビ背面の凹みに収納されてゆきます。結果、アームを折りたたむとテレビと壁面のほぼ隙間が無くなり、写真のような密着感を演出してくれます。
施工チームのスタッフに
「この仕組みは上手いですよね。」
と話しなたら
「うんうん。でも配線する処理はなかなか大変なんだけどね。」
とのことでした。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁掛けを強く意識して作られたLG社製のテレビOLED65G2PJAの背面に用意されている専用の凹みにご注目ください。

thumbnail.php?id=1403_15_710cc6f1ac.jpg&alt=静岡県浜松市でエコカラットの壁面にLGの65型有機ELテレビを純正金具(WB22EGB)で壁掛け
(↑)静岡県浜松市でエコカラットの壁面にLGの65型有機ELテレビを純正金具(WB22EGB)で壁掛け

thumbnail.php?id=1403_16_649f720a5b.jpg&alt=本工事は壁掛けテレビの付け替え工事でした。新しいテレビのためにコンセントパネルを新設し、壁内配線で処理しています。
(↑)本工事は壁掛けテレビの付け替え工事でした。新しいテレビのために配線経路を新設し壁内にケーブル類を通す「壁内配線」で処理しています。

thumbnail.php?id=1403_17_17c3c055bc.jpg&alt=LGの有機ELテレビと純正金具(WB22EGB)の組み合わせで壁に密着しているかのような薄さを実現できます。
(↑)LGの有機ELテレビと純正金具(WB22EGB)の組み合わせで、壁に密着しているかのような薄さを実現できます。テレビの型番はOLED65G2PJA。65V型 4K有機ELテレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1441mm、高さ821mm。

thumbnail.php?id=1403_18_506980455f.jpg&alt=金具のアームを折りたたみ、側面から覗き込んでみたところ
(↑)金具のアームを折りたたみ、側面から覗き込んでみたところ。テレビ本体の厚みは最大24.3mm。3cmを切る薄さが特徴です。

thumbnail.php?id=1403_19_b15d574ced.jpg&alt=テレビを手前に引き出したところです。写真下に見えるのがLGの純正金具(WB22EGB)。
(↑)テレビを手前に引き出したところです。写真下に見えるのがLGの純正金具(WB22EGB)。

thumbnail.php?id=1403_20_6ef15ce6af.jpg&alt=こちらはLGテレビの背面部。壁掛け金具が収まるように専用の凹みが用意されているのが特徴です。
(↑)こちらはLGテレビの背面部。壁掛け金具が収まるように専用の凹みが用意されているのが特徴です。

thumbnail.php?id=1403_21_7cf887ff46.jpg&alt=工事中の一枚。エコカラット面にスタッフが純正金具(WB22EGB)を設置中。
(↑)工事中の一枚。エコカラット面にスタッフが純正金具(WB22EGB)を設置中。

thumbnail.php?id=1403_22_92c648edc6.jpg&alt=純正金具(WB22EGB)。テレビの収納性はピカイチですが、折りたたんだ際にアンテナ線や電源が挟まれないための処理に高度な技術を要求されます。
(↑)純正金具(WB22EGB)。テレビの収納性はピカイチですが、折りたたんだ際にアンテナ線や電源が挟まれないための処理に高度な技術を要求されます。


■LG社製テレビ+純正金具の組み合わせもお任せください
カトー電器商会ではメーカーを問わず、さまざまなテレビの壁掛けに対応しております。新しい機種が登場するとまずテレビの構造や背面をチェック。気になるモデルが登場すれば試しに仕入れ、実際に壁掛けまでテストまで行います。(その結果、通電すらしてない ほぼほぼ新品モデルが「IPPIN PRICE」のコーナーに登場したりします)
今回のようにメーカー巡視金具の場合、収まりは美しいのですが、その分配線処理が難しくDIYではとても無理な施工が少なくありません。そんなときは専門業者のカトー電器にお気軽にご相談ください。テレビの型番と壁の写真を送っていただければ、施工可能かどうかをスタッフが判断し、工事可能であれば概算のお見積もりをその日のうちにご連絡いたします。

静岡県浜松市でエコカラット(グラナスルドラ)の壁にLGの65インチ有機ELテレビ(OLED65G2PJA)をLG純正金具(WB22EGB)で壁掛け

■コンクリート壁にテレビを壁掛け
コンクリート壁にテレビを壁掛けする場合、コンクリート専用のアンカーボルトを打ち込み金具を取り付け。そしてテレビを壁掛けすることになります。ケーブル類は壁内を通すことは困難なためテレビの下からコードを這わせ、モールなどの配線カバーで目立たなくするのが通例です。しかし「壁に穴を作りたくない(諸事情で作れない)」「配線は見えないようにしたい」といったリクエストも数多くいただきます。そこでご提案するのがフェイクウォールPIXYシリーズ。PIXYは本物の壁の手前にもう一枚ニセの壁を作ることで、本物の壁には穴を開けず、かつコード類も見せないようにすることが出来ます。
誕生以来多くのお客様からご依頼をいたいており、コンクリート壁や賃貸の壁などでの施工事例が増えています。

■東京都のマンションで施工
今回ご紹介するのは東京都のマンションでの施工事例です。お客様はホームページの「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真を添えてお問い合わせくださいました。写真を確認するとコンクリート壁、コンセントパネルは90度対角の壁にしかありません。
「この手前にPIXYを設置すれば壁掛けもできるし、コンセントも作れますね。」
さっそく施工チームがプランとお見積もりを作成しお客様にご提案。何度かメールのやり取りで打ち合わせをおこない、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日は専任スタッフ3名が名古屋から東京へ。ごあいさつの後、お客様とテレビの位置決めをお客様と行い、施工に入らせていただきました。まずは90度対角壁のコンセントを分解し、100ボルト電源とアンテナ線を分岐させます。難易度は高いのですが壁内配線を実現するためには欠かせない工事です。
同時にPIXYの組み立て、設置もスタート。今回はコンクリート壁一面を覆い隠すようにしますので運び込む部材の量もかなりの量となりました。外装はサンゲツのアクセントクロス(壁紙)を使用し、テレビで隠れる位置にコンセントを1つ、施工後テレビボードを置かれるということなので床上にも1つ作ります。
PIXYが出来上がったら壁掛け金具の取り付け工事。今回使用したのは薄さ重視の角度固定式タイプ。台座金具をPIXYに、ステー金具をテレビ背面に取り付け、テレビを慎重に壁掛け。各種ケーブル類を接続し動作確認を終えたら工事完了です。
ベースはコンクリート壁ですが壁内配線まで実現した壁掛けテレビが完成しました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイント解説です。天井右側の梁に合わせたPIXY施工にご注目ください。

thumbnail.php?id=1399_15_1e8ceb90cc.jpg&alt=東京都府中市でコンクリート壁にPIXYを設置してテレビを壁掛け。コンセントは90度対角壁からの壁内経由延長です
(↑)東京都府中市のマンションでコンクリート壁にPIXYを設置。65インチの有機ELテレビを壁掛けしました。コンセントは90度対角壁からの壁内経由延長です。

thumbnail.php?id=1399_16_50ee5fedfb.jpg&alt=テレビはシャープのアクオス有機ELテレビ 4T-C65DS1。
(↑)テレビはシャープのアクオス有機ELテレビ 4T-C65DS1。壁掛け時にはスタンドを外します。本体サイズは横幅が1448mm、高さが845mm、本体厚みは60mmです。

thumbnail.php?id=1399_17_837041b571.jpg&alt=コンクリート壁の手前にフェイクウォールPIXTを壁一面に施工。外装はサンゲツのアクセントクロス仕上げです
(↑)コンクリート壁の手前にフェイクウォールPIXTを壁一面に施工。外装はサンゲツのアクセントクロス仕上げです。天井の梁に合わせたL字加工がポイントです。

thumbnail.php?id=1399_18_8a1a04b717.jpg&alt=テレビボードを置かれるご予定とのことで床上にもテレビとつながるコンセントを御用意しました。
(↑)後日テレビボードを置かれるご予定とのことでしたので、床上にもテレビとつながるコンセントを御用意しました。フェイクウォールならお好きな場所にコンセントをいくらでも追加することが出来ます。

thumbnail.php?id=1399_19_2801c7d548.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプです。テレビ背面には録画用のハードディスクを設置しました。

thumbnail.php?id=1399_20_fc62362a90.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様から送っていただいた写真です。最初は御覧のような状態でした。
(↑)こちらはお問い合わせ時にお客様から送っていただいた写真です。ご希望の壁面にはコンセントがありません。写真を見たスタッフが一言「これは難易度高いですね」

thumbnail.php?id=1399_21_2dd3b88f46.jpg&alt=代わりに90度対角壁にコンセントパネルがありました。本工事の難関箇所です。
(↑)ご希望の壁面にはコンセントがありません。代わりに90度対角壁にコンセントパネルがありました。ここが本工事の難関箇所でしたが見事クリアできました。

■賃貸の方やコンクリート壁の方にお勧め
御覧のようにフェイクウォールPIXYは本物の壁には穴を開けず、手前に作ったニセの壁にすべてを肩代わりさせるのが特徴です。テレビの壁掛けはもちろん、コンセントの増設やウォールシェルフ(棚)、サウンドバーの壁掛けにも対応いたします。最近では普通の石膏ボード壁なのですが「壁に開口を作るのはちょっと…」という思いからPIXYの導入に踏み切られる方も増えてきました。
まずは特集ページでPIXYについて知っていただき、興味がおありでしたらお気軽にお問い合わせ・ご質問ください。お部屋の写真をUPしてくだされば施工スタッフがお見積もりまで作成しメールにてご連絡いたします。

東京都府中市でマンションのコンクリート壁にPIXY全面タイプを設置し、シャープのアクオス65インチ有機ELテレビ(4T-C65DS1)を壁掛け

■エコカラットが施された壁へ有機ELテレビとパモウナ テレビボードを壁掛け

今回は施工でのポイントは補強下地が入っていないエコカラットが施された壁への壁掛け工事という事です。
補強工事を含めてテレビとパモウナのテレビボードを壁掛けさせて頂いておりますが、エコカラットが施された壁への補強工事は難易度の高い施工となって参ります。
施工コンサルにての位置決めをしっかりとお客様と行い、壁内状況をコンセントより把握し、施工に取り掛からせて頂きました。
テレビボードの上にはサウンドバーを設置できるように専用コンセントを新設し、元々のコンセントはテレビボード内に収まるように壁掛けさせて頂きました。
パモウナのテレビボードは数多くの施工を経験し、エコカラット壁にても補強工事からご対応致しております。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。今回のサウンドバーはフロートタイプのテレビボード上に置くスタイル。(目立たないように作りましたので)目立ちませんが、サウンドバー専用の横向きコンセントにご注目ください。

thumbnail.php?id=1398_12_2f4458d33d.jpg&alt=エコカラット壁にソニーの65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)とパモウナ テレビボードを壁掛け
(↑)東京都世田谷区でエコカラット壁にソニーの65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)とパモウナ テレビボードを壁掛け

thumbnail.php?id=1398_13_0dabddadfd.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65A95K
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65A95K。65インチの最新有機ELテレビです。本体厚みも薄く壁掛けテレビに適したモデルです。壁掛け時の寸法は横幅が1444mm、高さ852mm、厚みが56mm。本体重量は27kg。金具と合わさるとかなりの重量になりますので壁補強は必須となります。

thumbnail.php?id=1398_14_9af02be4d5.jpg&alt=テレビ、サウンドバー共にエコカラットの壁内を通す壁内配線です。
(↑)テレビ、サウンドバーは共にエコカラット壁内を通す壁内配線です。各種ケーブル類は壁内を通すことで驚くほど見た目がスッキリします。

thumbnail.php?id=1398_15_cee1e66c45.jpg&alt=ソニーの有機ELテレビの薄さは固定式金具で際立ちます。(出幅約6cm)
(↑)側面から撮影。ソニーの有機ELテレビの薄さは固定式金具で際立ちます。

thumbnail.php?id=1398_16_d8ca8095d3.jpg&alt=サウンドバー用のコンセントパネル(100V電源含)を新設致しました。
(↑)サウンドバー用のコンセントパネル(100V電源含)を新設致しました。

thumbnail.php?id=1398_17_49230685fc.jpg&alt=テレビ、サウンドバー共にエコカラットの壁内を通す壁内配線です。
(↑)こちらは工事中の一枚。位置のイメージをしっかりとお出しし、約3時間で施工完了致しました。


■壁掛けテレビ用の取付はもちろん、パモウナ テレビボード用の補強工事含めた取付もお任せ下さい。

エコカラット壁への補強工事は難易度の高い工事となって参りますので、施工業者も数少ないように感じております。
その中でもパモウナ テレビボードを同時施工にてご依頼されるお客様が増えてきたようにも思いますので、特に業者探しには苦戦されるとの声を頂きます。
エコカラット壁へテレビの壁掛けは得意と致しておりますので、事前にお写真を頂けましたらほとんど施工イメージが可能です。
パモウナ テレビボードの取付に関しましても、エコカラットの種類によっては取付イメージが変わって参ります。
お問合せ頂きましたら施工事例も併せまして施工イメージをお伝えさせて頂きます。

東京都世田谷区でエコカラット壁にソニーの65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A95K)とパモウナ テレビボードを壁掛け

■鹿児島県からのお問い合わせ
お客様は鹿児島県姶良(あいら)市にお住まいで、カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の写真とUPしてくださいました。担当スタッフが写真を確認すると、コンセントの位置を伝えるためにわざわざテレビ+テレビ台を動かして撮影されています。
「うわぁ。これはありがたいですね。」
「うん。うん。ありがたい。」
お客様の壁掛けに対する熱意が伝わってきます。さっそく担当者が壁掛けテレビのプランを作成。概算のお見積りと一緒にお客様にメールでご連絡しました。お客様からは「金具の種類を角度固定式タイプから上下左右タイプへ変更」「金具はご自分で用意される」とのリクエストをいただき、こちらも快諾。工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)


■鹿児島県でのテレビ壁掛け工事
施工当日は鹿児島の協力会社からベテランスタッフ2名が姶良市へ。お客様にご挨拶ののち壁の状況を確認。壁面にはしっかりとした下地補強が施されていました。テレビ壁掛けの強度としてはまったく問題ありませんが、壁掛け用のコンセントを新設するのはちょっと大変です。通常なら柔らかい石膏ボードに開口を設けるだけですが、下地補強が施されていると分厚い合板にも開口を作らねばいけなくなるからです。もっともそこは経験豊富なスタッフが手際よく作業し、テレビに隠れ、かつ金具と干渉しない位置にコンセントを新設しました。
配線経路が確保できればいよいよ金具の取り付けです。今回使用したのはお客様がご用意された上下左右可動式タイプの金具。水平垂直に留意して慎重に壁面に固定。金具が設置出来たら次はテレビです。脚部スタンドを外し、代わりに背面部に専用金具を取り付けます。2人がかりでテレビを取り付け、各種ケーブル、録画機器を接続したら工事は完了。写真のように録画機器を背面にまとめた機能性豊かな壁掛けテレビが完成しました。

余談ですが、鹿児島の協力会社から
「工事完了しました!」
と送られてきたレポートと写真を見て、弊社スタッフ陣も
「なるほど。壁内の配線は、ここから…ここへ通されたたわけですね。」
「おお…。テレビ背面の機器類のまとめ方さすがですね。」
と興味津々で確認しておりました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビ背面にまとめられた各種機器類にご注目ください。壁掛けテレビにするとテレビ背面のスペースに録画用の小型ハードディスクを取り付けることも可能です。

thumbnail.php?id=1394_9_740ddecae1.jpg&alt=鹿児島県姶良市で49インチのパナソニックビエラを補強済みの壁に壁掛けしました。
(↑)鹿児島県姶良市で49インチのパナソニックビエラを補強済みの壁に壁掛けしました。配線は壁内配線。テレビで隠れる位置に専用コンセントを新設しています。

thumbnail.php?id=1394_10_f20c438564.jpg&alt=テレビはTH-49FX600。49インチ液晶テレビです。
(↑)テレビはTH-49FX600。49インチ液晶テレビです。壁掛け時には脚部スタンドを外します。壁掛け時のテレビ本体サイズは横幅1102mm、高さ 644mm、厚みは最大で77mm。重量は14kg。これに壁掛け金具の重量も加わります。

thumbnail.php?id=1394_11_395c6393b2.jpg&alt=金具はお客様がご用意された上下左右可動式タイプ。
(↑)金具はお客様がご用意された上下左右可動式タイプ。テレビ背面に録画用のハードディスクとAmazonのFire TV Stickを取り付けています。

thumbnail.php?id=1394_12_26d1cb8aeb.jpg&alt=こちらが工事前の写真。据え置きで使用すると思いのほか前後にスペースを必要となりますし、何よりテレビ台が欠かせません。
(↑)こちらが工事前の写真。据え置きで使用すると思いのほか前後にスペースを必要となりますし、何よりテレビ台が欠かせません。

thumbnail.php?id=1394_13_88175d9063.jpg&alt=お問い合わせ時にお客様が送ってくださった写真。
(↑)お問い合わせ時にお客様が送ってくださった写真。わざわざテレビ台をずらしてコンセントの位置を伝えてくださいました。コンセント種類、位置関係が分かりプラン作成時に大いに役立ちました。


■補強済みの壁はもちろん、補強のない壁もOK
壁掛けテレビの技術は年々進化しており、補強済みの壁はもちろんのこと、補強が施されていない壁でも後付けで補強を施すことでテレビ壁掛けが実現できるようになりました。テレビを壁掛けし背面スペースに録画機器などをまとめれば、テレビ台の無い広々としたスペースが生まれます。また小さなお子さんがいらしゃるご家庭ならお子さんが誤ってテレビを倒してしまうような心配もありません。テレビ背面のゴチャゴチャしたコード類も一掃できます。
「我が家の壁には下地補強が無いからな」
と諦めていた方は是非この機会にカトー電器商会にお問い合わせ・ご相談ください。ホームページにあります「無料壁掛け診断」フォームから壁の写真をUPしてくだされば経験豊富なスタッフ陣が詳細なプランと概算のお見積もりを算出。メールやLINEなどでお客様にお伝えしますので、そこから家族会議を開いてみてください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

鹿児島県姶良(あいら)市で補強済み壁に49インチパナソニック液晶テレビ(TH-49FX600)を可動式金具で壁掛け

■テレビや金具はハウスメーカー様でも難しい
壁掛けテレビの工事に関してハウスメーカー様から直接相談やお問い合わせをいただく機会が増えてきました。その中でも一番多いお問い合わせは
「目下、設計中のお客様が壁掛けテレビをご検討されているのですが、テレビの型番や金具の組み合わせで下地補強の範囲や配管ルート、コンセント位置が変わって来ますので、壁掛けテレビの設計と工事をお願いしたい」
というもの。確かにテレビの種類と壁掛け金具の組み合わせは複雑です。ここを間違えるとケーブル類が隠し切れなかったり、希望通りの位置にテレビが付けられなかったりします。新築で、しかも初めての壁掛けテレビ。「お客様のご希望通りの壁掛けテレビに!」
という担当者様の熱い思いが伝わってきます。

■一条工務店の担当者様からお問い合わせ
今回ご紹介する施工例もその一つ。一条工務店の担当者様から直接ご連絡をいただき、現在建築中のお客様をご紹介くださいました。「一条工務店様から、建築中での壁掛けテレビ相談」と聞き施工担当者はホッと溜め息。一条工務店様の壁は断熱材が特殊仕様のため、壁が出来上がってからの「壁内配線」が難しく「出来れば壁が出来上がる前に相談してほしい」ハウスメーカー様だからです。
送っていただいた間取り図面を元に、さっそく施工チームが理想的な壁掛けプランを作成。この指示書(カトー電器では事前カルテと呼んでいます)を担当者様にお送りし、補強や配管ルートを一条工務店様にお願い、壁掛け工事はカトー電器が担当する流れとなりました。

■施工当日
お客様のお宅が完成したと聞き、施工チームは名古屋から大阪へ。ご希望の壁面を見せていただくと事前の打ち合わせ通り、エコカラットが貼られ所定に位置にコンセントが作られていました。お客様とテレビの位置について最終確認をし、壁掛け金具の取付工事をスタート。角度固定式タイプの金具を取り付け、HDMIケーブルを壁内に順次通していきます。最後にテレビ本体を慎重に取り付け、各種設定を施せば工事は完了。事前に一条工務店様と打ち合わせをしたおかげで工事は大変スムーズに進みました。

■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。後日テレビボードが設置されるとのことで、床上配線はテレビとつながっているHDMIケーブルを2本ご用意。
「まずは壁掛けテレビを完成してからサイズやイメージを確認し、それに見合ったテレビボードを選びたい」
というお客様には、このようなかたちで工事完了となります。

thumbnail.php?id=1388_8_23daadb0c1.jpg&alt=大阪府松原市でエコカラット壁に77インチ有機ELテレビを壁掛け
(↑)大阪府松原市でエコカラットが貼られた壁に77インチ有機ELテレビを壁掛けしました。事前にハウスメーカー様と協議しましたので専用コンセントや配管ルートは準備済み。念入りに打ち合わせしたおかげで、とてもスムーズな施工となりました。

thumbnail.php?id=1388_9_4576afb074.jpg&alt=ハウスメーカーは一条工務店様。建築段階からご相談いただき、補強やコンセント、最適な配管ルートなどご提案させていただきました
(↑)ハウスメーカーは一条工務店様。建築段階の時点で先方からご相談いただき、補強やコンセント、最適な配管ルートなどご提案させていただきました。

thumbnail.php?id=1388_10_e00a007b7a.jpg&alt=背面のエコカラットは人気のストーングレース。テレビはソニーブラビア XRJ-77A80K
(↑)背面のエコカラットは人気のストーングレース。テレビはソニーブラビア XRJ-77A80K。壁掛け時のサイズは横幅が1722mm、高さ998mm、本体厚みは最大でも54mmという薄さです。

thumbnail.php?id=1388_11_4362a83bb8.jpg&alt=金具は角度固定式タイプ。このあと寝室にもテレビを壁掛けさせていただきました。
(↑)金具は角度固定式タイプ。このあと寝室にもテレビを壁掛けさせていただきました。

■建築中なら壁が出来上がる前にご相談を
マイホームを設計中・建築中の方で壁掛けテレビをお考えでしたら、早い段階でのご相談をおすすめしております。少なくとも壁が出来上がる前にご連絡いただければ、ハウスメーカー様も交えて、最適な補強位置、テレビや金具と干渉しないコンセント位置、効率の良い配管ルートなどを専門スタッフがご提案。ここまで準備が出来上がれば施工当日は短時間でテレビの壁掛けが完了します。
「壁掛けテレビはしてみたいけど初めてだからなぁ」
という方はお気軽にカトー電器商会にご質問・お問い合わせください。

大阪府松原市で新築戸建て住宅(一条工務店)のエコカラット壁(ストーングレース)に77インチ大型有機 ELテレビ(XRJ-77A80K)を壁掛け

■2か所同時施工
先にご紹介した「松原市でエコカラット壁に77インチテレビを壁掛け」の同日施工です。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1388

こちらは寝室への壁掛けテレビになります。こちらも建築中からご相談いただき、一条工務店様が壁内補強とテレビ用のコンセント、配管ルートまで担当してくださいました。建築段階からご相談いただくとハウスメーカーや工務店様と話し合い、無駄なく最適な場所に補強などしていただけるので大いに助かります。現在マイホームを設計中・建築中の方でテレビ壁掛けをお考えでしたら早めにカトー電器商会にお問い合わせください。必要とあらばハウスメーカー様と直接連絡を取り、コンセントや補強、配管ルートなどに関して指示を出させていただきます。

■寝室での壁掛けテレビ
寝室での壁掛けテレビは「ベッドで横になりながらテレビを見たい」とのご要望が多く、リビングに比べ少し高い位置に壁掛けされるのが定番です。ベッドの高さにもよりますので、お客様には実施にベッドで横になっていただき「もう少し高めに」「もうちょっと左に」などと話し合いながら位置を決めてゆきます。今回もリビングに比べると少し高めの位置となりました。
テレビ位置が決まれば壁掛け金具の取り付けです。カトー電器オリジナルの国産金具を所定に位置に慎重に固定し、65インチの有機ELテレビを取り付けます。配線は100ボルト電源、アンテナ線、そしてネット接続用のLANケーブル。これらを順次接続し、動作確認まで出来れば工事は完了です。
地上波のみならず、YoutubeやNetflix、Amazon Primeなどインターネット動画も楽しめる快適な寝室空間が出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。今回のテレビはソニーブラビアの最新式モデル。テレビ上部に取り付けられたカメラ・マイクユニットはテレビの前にいる人物を認識し、ジェスチャーでテレビを操作したり、ビデオチャットを実現してくれます。

thumbnail.php?id=1389_7_0efed0b19e.jpg&alt=大阪府松原市で新築戸建て住宅(一条工務店)の寝室に65インチ有機ELテレビを壁掛け。2か所同時施工のうちのひとつです
(↑)大阪府松原市で新築戸建て住宅(一条工務店)の寝室に65インチ有機ELテレビを壁掛け。2か所同時施工のうちのひとつです。

thumbnail.php?id=1389_8_0348643929.jpg&alt=テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。上部にカメラ・マイクユニットを装着しています。
(↑)テレビはソニーブラビアXRJ-65A80K。上部にカメラ・マイクユニットを装着しています。壁掛け時の本体サイズは横幅が1448mm、高さが836mm、本体の厚みは最大で53mmという薄さを誇ります。角度固定式タイプの金具と組み合わせることでテレビの出幅を最小限に抑えることが可能です。

thumbnail.php?id=1389_9_194ff3fcd1.jpg&alt=壁掛け金具は角度固定式タイプ。壁内補強、コンセント、配管ルートは一条工務店様が担当
(↑)壁掛け金具は角度固定式タイプ。カトー電器オリジナルの国産金具です。壁内補強、コンセント、配管ルートは一条工務店様が担当されました。マイホームがすでに出来上がっている場合はカトー電器が壁内の補強からコンセント新設、配管ルートの確保まで一貫して行います。

thumbnail.php?id=1389_10_031e58699a.jpg&alt=寝室での壁っけテレビはベッドで寝ながら視聴される方も多く、実際にベッドに寝ていただいて高さを決めたりします。
(↑)寝室での壁っけテレビはベッドで寝ながら視聴される方も多く、実際にベッドに寝ていただいて高さを決めたりします。



■寝室の壁掛けテレビはベッドが設置されてからがおすすめ
寝室でのテレビ壁掛け工事はテレビの高さを決める際、ベッドに横になっていただき最適な高さを決めることが多いです。そのためにはあらかじめベッドが設置されてることが大切。そのためマイホームを設計・建築中の方には「ベッドが納品されてから」の壁掛け工事をおすすめしています。リビングにおいてもソファが納品されてからの方がテレビの高さは決めやすくなります。なるべく普段の視聴スタイルが出来上がった時点で工事のご予約をお入れください。お問い合わせくださればこちらから空き日程の候補日をお伝えします。そこからご都合の良い日時をお伝えください。

テレビ番組を録画視聴されたい方は、テレビの背面の空きスペースを使って録画用のハードディスクを設置することもできます。テレビのリモコンで録画・再生が簡単に行えますのでより快適な寝室でのテレビライフを楽しまれたい方はこちらも是非ご検討ください。

大阪府松原市で新築戸建て住宅(一条工務店)の寝室に65インチ有機ELテレビ(XRJ-65A80K)を壁掛け

■お子さんの危険防止に壁掛けテレビ
ハイハイやつかまり立ちを覚え始めたお子さんが興味を占めすのがテレビです。最近のテレビは大型化が進み画面に映し出される「うたのおにいさん」「うたのおねえさん」はもはや等身大。「やっほー!みんなー!」とおにいさんが手を振れば本物の区別のつかないお子さんはテレビにまっしぐら。そんな場面に何度もヒヤッとした親御さんも多いと思います。(我が家もそうです)
そんなヒヤリハット体験をされた方々からテレビ壁掛けのご相談・ご依頼をいただきます。据え置きではどうしてもぬぐえないテレビ転倒の不安。しかし壁掛けならお子さんが間違って倒すことはなく、手の届きにくい高さに配置することも可能です。さらに壁掛けにすればテレビ台を無くし、お子さんが怪我する可能性を下げることもできます。
好奇心いっぱいのお子さんに、テレビを倒されそうになった経験がある方は是非一度壁掛けテレビをご検討ください。

■静岡県掛川市でのテレビ壁掛け工事
今回ご紹介するお客様は掛川市にお住まい。弊社のインスタやホームページを御覧になり、工事のご相談をいただきました。専用フォームから送っていただいた壁の写真とコンセント位置から工事担当者がプランとお見積もりを作成。お客様にメールでご連絡し工事のご予約をいただきました。。(ありがとうございます)

施工当日はスタッフ2名が名古屋から静岡へ。お客様宅は戸建て住宅。ご希望の壁面は漆喰壁となっています。下地補強を施せば問題なく壁掛けできると判断し、さっそくお客様とテレビの取り付け位置についてご相談です。横は壁の真ん中。高さに関しては、小さなお子さんがいらっしゃるとのことで、手に届きにくい少し高めの位置で決定。テレビ位置が決まれば早速工事開始です。
まずはテレビで隠れる位置に専用コンセントを作りつつ、壁内部に下地補強を施します。今回壁内部には十分なスペースがあり、下地補強も壁内配線もスムーズに進めることができました。下地補強が終えた壁はちゃんとふさぎ、角度固定式タイプの壁掛け金具を慎重に取り付けます。壁内に通す配線は
・アンテナ線×1本
・100ボルト電源ケーブル×1本
・HDMIケーブル×1本
これらをテレビ裏の新設コンセントと接続し、最後に50インチの液晶テレビを壁掛けすれば工事は完了。お子さんの安全を第一に考えたコード類を見せないスマートな壁掛けテレビが誕生しました。


■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どこrポイントの解説です。テレビで隠れる位置に新設されたコンセントパネルと、壁の色に合わせた角度固定式金具にご注目ください。

thumbnail.php?id=1384_10_d10e78f2ab.jpg&alt=静岡県掛川市でのテレビ壁掛け工事。漆喰壁に50インチテレビを壁掛けしました
(↑)静岡県掛川市でのテレビ壁掛け工事。漆喰壁に50インチテレビを壁掛けしました。壁の内部に補強を施し強度を確保した上で壁掛け金具、テレビを設置しています。

thumbnail.php?id=1384_11_6005f2bbd4.jpg&alt=テレビの高さはお子さんの手が届きにくいように少し高めに
(↑)テレビの高さはお子さんの手が届きにくいように少し高めになっています。テレビはTCLの50P615。壁掛け時の本体サイズは横幅が1122mm、高さが656m、奥行が最大83mm。重量は9.4kgです。

thumbnail.php?id=1384_12_0fa04a36a7.jpg&alt=床上のコンセントから壁内配線経由で100ボルト、アンテナ線を延長しています
(↑)床上のコンセントから壁内配線経由で100ボルト電源、アンテナ線を分岐・延長しています。テレビで隠れる位置にコンセントを新設しました。

thumbnail.php?id=1384_13_714dc472db.jpg&alt=この角度から見るとコンセントパネルと金具が確認できます
(↑)この角度から見るとテレビ裏に作られたコンセントパネルと金具が確認できます。

thumbnail.php?id=1384_14_2a459b477f.jpg&alt=壁内で補強しているので、金具は壁の上から直接取り付け
(↑)壁内で補強しているので、金具は壁の上から直接取り付けています。

thumbnail.php?id=1384_15_f3acb5dcbd.jpg&alt=工事前にUPしていただいた写真。コンセントの位置とサイズで設計プランが作れました
(↑)工事前にUPしていただいた写真。コンセントの位置とサイズから詳細な設計プランが作れました。ありがとうございます。


■お子さまのけが防止に壁掛けを
テレビで特に怖いのがお子さんによる転倒事故です。少しでも危ないな、と感じられたら壁掛けへの切り替えを是非ご検討ください。レコーダーやゲーム機の置き場に関しては各種ウォールシェルフ(棚)をご用意しておりますし、使用頻度がそれほど高くなければ床上にHDMI専用端子(HDMIコンセント)を御用意することも可能です。
おうちで過ごす時間が増えたからこそ、いまいちどテレビまわりの環境を見直してみてはいかがでしょうか。

静岡県掛川市で漆喰(しっくい)壁に壁内補強を施し、TCLの50インチ液晶テレビ(50P615)を壁掛け

■壁掛けテレビ前提のお住まいが増えてきました
マイホームを設計・建築される際、壁掛けテレビを前提とした作りにされる方が増えてきました。壁内部に十分な強度を持つ下地補強を入れたり、テレビ用のコンセントパネルを用意したりなど、さまざまな準備を建築中にされると何かと便利です。ただ壁や電気配線、テレビや金具の知識など総合的な知識が必要となるため、確実な工事を望まれる方は壁掛けテレビの専門業者に是非ご相談ください。カトー電器商会ではマイホーム設計・建築段階からの工事相談・ご依頼も承っております。


■壁掛け専用壁面での施工事例
今回ご紹介するのは愛知県春日井市での壁掛け工事。お問い合わせ時に送っていただいた写真を見ると、専用コンセントを用意した壁が写っています。壁の裏側には棚ご用意され、各種レコーダー機器などが置けるようになっています。
「新築でこういう壁増えてきましたね」
と話しながらプランとお見積もりを作成。お客様にメールでご連絡し、何度かやり取りの後、工事のご予約をいただきました。(ありがとうございます)

施工当日はスタッフ2名がお客様宅へ。ご挨拶の後、お客様と一緒にテレビの位置を決めていきます。横位置は壁の中央。これは当然のこととして問題は高さです。先にコンセントが作られているため、それがテレビから顔を覗かせない範囲で高さを決める必要があります。新築物件の場合、ハウスメーカー様によって先にコンセントが作られてしまうことが多いのですが、それが金具やテレビと干渉してしまうことも少なくありません。万全を期すのでしたらコンセントは壁掛け工事の際に、干渉しない位置に新規で作ってもらうのがおすすめです。

テレビの位置が決まれば金具の取り付け工事です。壁掛け金具は薄さと汎用性を重視した角度固定式タイプ。さまざまなメーカーに対応しており将来テレビを買い替えられたとしても金具はそのまま流用できるのがポイントです。この金具を慎重に設置したらテレビ本体を取りけます。各種ケーブル類は壁を貫通して反対側に。手際よい作業で2時間ほどで工事は完了。
写真のように見た目も美しく、機能性の優れた壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。壁の反対側に用意されたレコーダー置き場。壁掛けテレビからその棚までケーブルが来ている点にご注目ください。


thumbnail.php?id=1383_9_b7ca5e9ff7.jpg&alt=愛知県春日井市でLGの有機ELテレビを壁掛け専用の壁面に設置しました。
(↑)愛知県春日井市でLGの有機ELテレビを壁掛け専用の壁面に設置しました。壁面は下地補強が施されており壁内配線の経路も用意されています。

thumbnail.php?id=1383_10_5d243764f6.jpg&alt=壁の向こう側は空きスペースとなっており、レコーダー置き場にもなっています。
(↑)壁の向こう側は空きスペースとなっており、レコーダー置き場にもなっています。お部屋の間仕切りと目隠しと、両方の役割を備えた壁です。

thumbnail.php?id=1383_11_9c077a745c.jpg&alt=テレビはLGのOLED65B1PJA。65インチの有機ELテレビです。
(↑)テレビはLGのOLED65B1PJA。65インチの有機ELテレビです。スタンドを外した壁掛け時のサイズは横幅が1449mm、高さが830mm。本体の最大奥行は46.9mmです。重量はテレビ単体で24kg。これに壁掛け金具の重量が加わります。

thumbnail.php?id=1383_12_1c0650b29c.jpg&alt=壁を真横から見たところ。左側がテレビ。右側にレコーダー置き場の棚が確認できます。
(↑)壁を真横から見たところ。左側がテレビ。右側にレコーダー置き場の棚が確認できます。壁内を貫通して各種ケーブルが通っています。

thumbnail.php?id=1383_13_fb4967ead3.jpg&alt=壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。
(↑)壁掛け金具は薄さを重視した角度固定式タイプ。各種メーカに対応しており、テレビ交換時も金具はそのまま流用できるようになっています。

thumbnail.php?id=1383_14_e919910ad2.jpg&alt=壁の反対側。貫通してきたアンテナ線1本、HDMIケーブル2本、LANケーブル1本が見えます。
(↑)壁の反対側。貫通してきたアンテナ線1本、HDMIケーブル2本、LANケーブル1本が見えます。

thumbnail.php?id=1383_15_55aa6589d4.jpg&alt=ここにレコーダー機器を置かれるご予定です。設計の段階で壁掛けテレビを想定した家づくりをされる方にお勧めの構造です。
(↑)ここにレコーダー機器を置かれるご予定です。設計の段階で壁掛けテレビを想定した家づくりをされる方にお勧めの構造です。


■下地補強の範囲、コンセント位置にご注意ください
マイホームを設計・建築中の方で壁掛けテレビをお考えでしたら、下地補強の範囲やコンセントの位置などにご注意ください。特にコンセントや配線ルートは間違いやすく、テレビや金具と干渉したり、テレビからコンセントがはみ出て見えてしまうこともあり得ます。
失敗しない確実な壁掛けテレビをお考えでしたら、経験と実績が豊富なカトー電器商会にお問い合わせください。ご依頼いただければ弊社スタッフが最適な壁掛け工事プランや設計図を作成、ハウスメーカー担当者様にお渡しし、直接指示を出したり、打ち合わせさせていただくことも可能です。
皆様からのお問い合わせをお待ちいたしております。

愛知県春日井市で壁掛けテレビ専用壁にLG 65インチ有機ELテレビ(LGOLED65B1PJA)を壁掛けし、壁の裏側に各種ケーブルをご用意

■愛知県高浜市からのお問い合わせ
愛知県高浜市でのテレビ壁掛け工事です。カトー電器のホームページ「無料壁掛け診断」からお部屋の現状写真をUPしていただきました。さっそく施工チームが写真を確認。階段下のスペースに65インチのテレビ壁掛けです。過去の経験からしても「一条工務店」ということを除けば特に問題はなさそうです。(一条工務店さんは中の断熱材によっては壁内配線が極めて難しくなる場合があります)
「壁掛けの際、左側のスタッフがちょっと大変だね」
などと話しながらプランとお見積もりを作成。お客様にメールでお送り、工事のご依頼を承りました。(ありがとうございます)

■階段下での壁掛け工事
施工当日はスタッフ2名が名古屋から高浜市へ。お客様とご対面し、さっそくテレビの位置決め相談。65インチのテレビ取付位置が決まり、それにあわせて金具とコンセント位置を決めていきます。ここで問題が発生。壁内には断熱材がみっちり詰まっており各種配線を通すスペースがありません。幸い壁内は補強されており金具はそのまま取り付け出来ますが、各種コード類を壁内に通すことは難しそうです。担当スタッフがしばし考え、床上のコンセントを分解し、壁内を再調査。すると床上コンセントに沿ってケーブルを通せばテレビ裏までは何とかなりそうだと判断。
100ボルトの電源とアンテナ線は床上コンセントから分岐させ、さらに新しくHDMIケーブルを2本既存の配線経路に沿わせるかたちで通していきました。目論見通りテレビで隠れる位置にコンセントを作ることに成功。
後日スタッフが「壁掛けテレビの難所は補強や金具ではなく、ただただ配線経路です。」と言っていたのが印象的でした。こちらのベテランスタッフは下地補強も金具取付も手際よくこなしますが、配線経路に関してはいつも「うーん」と考えています。
配線経路が確保できれば、あとは普段の壁掛け工事です。金具を慎重に取り付けテレビを設置。予想通り階段側のスタッフが少し苦労しましたが、ケーブルも接続し、無事壁掛け工事は完了しました。

■テレビボードに少し細工を
レコーダー置き場としてテレビボードを所定の位置に戻しましたが、コードを通す上で壁より数センチほど手前に置く必要がありました。ここでお客様より
「テレビボードを壁にぴったりとくっつけたい」
とのリクエストをいただきます。壁にくっつけるとケーブル類をつぶしてしまいますが、テレビボード内の仕切り板に開口を作ればなんとかなりますとご提案。お客様も納得され急遽ボード内の仕切り板にケーブル用の丸穴を作らせていただきました。

ちょっと軽い工事が入りましたが無事工事は完了。写真のようにコード類を見せないスマートな壁掛けテレビが出来上がりました。

■各部の写真と見どころポイント解説
以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。角度固定式金具によって取り付けられた最新の液晶テレビにご注目ください。

thumbnail.php?id=1381_7_365e99d1a9.jpg&alt=階段下のスペースに65インチのブラビア液晶テレビを壁掛けしました
(↑)愛知県高浜市でのテレビ壁掛け工事。階段下のスペースに65インチのブラビア液晶テレビを壁掛けしました。

thumbnail.php?id=1381_8_abf9309a26.jpg&alt=壁は一条工務店様により補強済み。テレビ用のコンセントが無いためカトー電器が新たにコンセントを作っています。
(↑)壁は一条工務店様により補強済み。テレビ用のコンセントが無いためカトー電器が新たにコンセントを作っています。

thumbnail.php?id=1381_9_d2dd250e7c.jpg&alt=壁掛けテレビ側面。補強済みの壁のため直接角度固定式タイプの金具を取り付け
(↑)壁掛けテレビ側面の様子。補強済みの壁のため直接角度固定式タイプの金具を取り付けています。テレビ本体のサイズは横幅が1452mm、高さが834mm、本体の厚みは最大で72mmです。

thumbnail.php?id=1381_10_a1f8b461ac.jpg&alt=テレビボード内に置かれたレコーダー機器。テレビとは壁内配線経由で接続しています。
(↑)テレビボード内に置かれたレコーダー機器。テレビとは壁内配線経由で接続しています。HDMIケーブルを2本壁内に通していますが断熱材の密度が高くケーブルを通すのがなかなか大変でした。

thumbnail.php?id=1381_11_9ae4d372e8.jpg&alt=テレビボードを壁にぴったりつけるためにテレビボード内の仕切り板に貫通穴を作成
(↑)お客様からのご要望にて、テレビボードを壁にぴったりつけるためにテレビボード内の仕切り板に貫通穴を作成しました。

thumbnail.php?id=1381_12_26e835877b.jpg&alt=工事前にお客様が送ってくださった画像。壁掛けテレビ用のコンセントは無いことが分かります。
(↑)こちらは最初のお問い合わせ時にお客様が送ってくださった画像。壁掛けテレビ用のコンセントは無いことが分かります。


■壁掛けテレビのポイントは「配線経路」
壁掛けテレビの工事プランで難しいのは配線経路です。テレビの下からケーブルを垂らす「壁外配線」は簡単ですが、ケーブル類を見せないように壁内を経由させるには入念な準備と壁内に関する知識・経験が必要となります。テレビの型番や金具の種類によって配線経路やコンセント位置は変わってきますので、マイホームを新築される方も大工さんや電気屋さんに細かくリクエストされるか、難しければ私たちのような専門業者にお問い合わせ・ご依頼ください。
カトー電器商会では膨大な施工事例をベースにした最適なプランをご提案させていただきます。

愛知県高浜市でソニーブラビア65インチ液晶テレビ(XRJ-65X90J)を壁掛けしテレビ裏に専用コンセントを新設

■お客様のニーズに合わせた専用設計のフェイクウォール「PIXY」の設置です。

今回のフェイクウォールは元々のコンクリート壁へ幅約2400mm × 高さ約2200mmサイズへエコカラット・ストーングレース仕上げでの設置となっております。
テレビへの接続機器がございましたので、テレビボードを設置されるイメージにて施工コンサルさせて頂きました。
元々がコンクリート壁であるためにコンセントは対角面にありましたので、PIXYを設置する前は、対角面から配線を露出で取り回されるためケーブルの存在感は大きく感じられます。
PIXYをその対角面と接地するイメージで組み上げておりますので、今まで対角面から見えていたケーブルは全て壁内へ収める事が出来る事でテレビボード用の専用コンセントをテレビボードの後ろ側へ新設する事ができ、それだけでも後付け感の無いスッキリと仕上がりに感じる事ができます。
お客様のご要望により、今まではテレビボードを動かさないと接続できなかったスマホの充電用コンセントもテレビボードの左上に新設し、日常の使い勝手も向上できて一石二鳥な側面も持っております。
普段使われている中で不便な点も解消できる事もPIXYの魅力の一つで、全体の仕上がりにとても喜んで頂けました。


■各部の写真と見どころポイント解説
これより以下、各部の写真と見どころポイントの解説です。テレビを壁掛けにするとテレビボードの上部が完全なフリースペースとなり、リモコンスマホ置き場として利用されることが少なくありません。

thumbnail.php?id=1379_12_37a60598d1.jpg&alt=後付け感を全く感じない出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。
(↑)大阪府堺市でフェイクウォールPIXYを設置し、75インチテレビを壁掛けしました。後付け感を全く感じさせない、出幅を抑えた自然な仕上がりを意識しています。

thumbnail.php?id=1379_13_87400f920f.jpg&alt=壁掛けしたテレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75インチの大型液晶テレビです。
(↑)壁掛けしたテレビはソニーブラビア KJ-75X8000H。75インチの大型液晶テレビです。壁掛け時の本体サイズは横幅が1686mm、高さが969mm。壁掛け時の本体奥行きは72mm。75インチとなるとさすがに重く、テレビ本体だけで30kgを超えます。これに金属製の金具も加わりますので壁面にはしっかりとした強度が求められます。

thumbnail.php?id=1379_14_1ad325e78e.jpg&alt=テレビボード左上には使い勝手を考えられた2口コンセントを新設致しました。
(↑)テレビボードの左上には使い勝手の良いコンセントを新設しました。PIXYは好きな場所に電源コンセントを追加できるのが特長です。

thumbnail.php?id=1379_10_f7a8408b26.jpg&alt=PIXYとテレビを合わせた出幅は約15cmです。
(↑)側面から撮影。PIXYとテレビを合わせた出幅は約15cmです。

thumbnail.php?id=1379_18_8a36d2fed8.jpg&alt=PIXY側面はエコカラット用見切り材で仕上げます。断面部分も美しく仕上がります。
(↑)PIXYの側面はエコカラット用見切り材で仕上げます。傷がつきにくく断面部分も美しく仕上がります。

thumbnail.php?id=1379_15_b882b7dcf7.jpg&alt=こちらは工事前にお客様が送ってくださった写真。テレビを壁掛けにするとテレビボード上部がフリースペースになります。
(↑)こちらは工事前にお客様が送ってくださった写真。テレビを壁掛けにするとテレビボード上部がフリースペースになります。

thumbnail.php?id=1379_16_2aa0432350.jpg&alt=PIXYで大事なのは天井部分の状態。この写真は梁(はり)の様子が良く分かり大変助かりました。
(↑)PIXYで大事なのは天井部分の状態。この写真は梁(はり)の様子が良く分かり大変助かりました。


■大型テレビ化が進み、テレビボードの併用するイメージでも壁掛け設置はお勧めです。

今回の施工にて感じました事は、テレビボードの置きの場合は設置後に「テレビボードを動かして機器接続等をする事が大変」という事を感じました。
テレビの重量(約32kg)からテレビ台設置では、初めに機器の接続等をイメージしないと後からコンセントの差し込みにしてもコンセントがテレビボードの後ろもしくは側面にある事が多くのパターンとして考えられるため、テレビを壁掛けにする事で、テレビボードだけを動かし接続はかなりしやすくなると思います。
PIXY設置の場合では、元々の壁構造にも影響されず、今回のように差込しやすい場所へのコンセント新設も可能になります。
テレビボードの背面に合わせたレイアウトも可能なため、よりスマートな設置にもご対応させて頂きます。

大阪府堺市でマンションのコンクリート壁にPIXYを設置し、ソニーの75インチ液晶テレビ(KJ-75X8000H)を壁掛け